JPH0270999A - 電動送風機 - Google Patents
電動送風機Info
- Publication number
- JPH0270999A JPH0270999A JP22423288A JP22423288A JPH0270999A JP H0270999 A JPH0270999 A JP H0270999A JP 22423288 A JP22423288 A JP 22423288A JP 22423288 A JP22423288 A JP 22423288A JP H0270999 A JPH0270999 A JP H0270999A
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- JP
- Japan
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- fan
- noise
- casing
- suction pipe
- rotor
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 239000003923 scrap metal Substances 0.000 description 1
- 230000001743 silencing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気掃除機等に使用する電動送風機に関する
ものである。
ものである。
従来の技術
従来この種の電動送風機は、第3図のような構造になっ
ていた。
ていた。
すなわち、1はローターで、シャフト2の両側にベアリ
ング3が圧入され、このベアリング3を樹脂材料ででき
ているブラケット4とエアーガイド5にて支持している
。6は刷子7と刷子7を整流子8側へ付勢するバネ9お
よびピグテール1゜を内蔵した金属材料からなる刷子ホ
ルダーである。
ング3が圧入され、このベアリング3を樹脂材料ででき
ているブラケット4とエアーガイド5にて支持している
。6は刷子7と刷子7を整流子8側へ付勢するバネ9お
よびピグテール1゜を内蔵した金属材料からなる刷子ホ
ルダーである。
ブラケット4とエアーガイド5はネジ等(図示せず)で
止められている。刷子ホルダー6はブラケッ+4にて保
持されている。ローター1の負荷側には、シャフト2が
エアーガイド6を貫通して突出し、そこに複数の翼から
なるファン11がスペーサー6.12、ザガネ13およ
びナツト14により固定されローター1と共に回転する
。
止められている。刷子ホルダー6はブラケッ+4にて保
持されている。ローター1の負荷側には、シャフト2が
エアーガイド6を貫通して突出し、そこに複数の翼から
なるファン11がスペーサー6.12、ザガネ13およ
びナツト14により固定されローター1と共に回転する
。
ファン11の上方をケーシング15が覆い、その中央部
にファン11の吸込口11&に対向して吸込口16&が
開口している。16はステーターであり、17はロータ
ー1をスラスト方向に付勢しているスプリングワッシャ
ーでアル。18はブラケット4の外壁に形成された排気
開口部である。
にファン11の吸込口11&に対向して吸込口16&が
開口している。16はステーターであり、17はロータ
ー1をスラスト方向に付勢しているスプリングワッシャ
ーでアル。18はブラケット4の外壁に形成された排気
開口部である。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記の構造の電動送風機の場合、電源が供給さ
れるとローター1が回転を始めるようKなりファン11
も共に回転を始める。ファン11は毎分致方回転という
高速回転になるだめ、ケーシング15の吸込口15&か
らファン11の吸込口111Lへ向かって空気が高速で
吸い込まれるようになる。すなわち、71ン11は複数
の翼から成り立っているために空気の圧力変化による疎
密が発生し、その疎密波がエアーガイド5に衝突するこ
とによシさらに増幅され騒音大となる。まだ高速で回る
翼の、風切り音が、非常に大である。
れるとローター1が回転を始めるようKなりファン11
も共に回転を始める。ファン11は毎分致方回転という
高速回転になるだめ、ケーシング15の吸込口15&か
らファン11の吸込口111Lへ向かって空気が高速で
吸い込まれるようになる。すなわち、71ン11は複数
の翼から成り立っているために空気の圧力変化による疎
密が発生し、その疎密波がエアーガイド5に衝突するこ
とによシさらに増幅され騒音大となる。まだ高速で回る
翼の、風切り音が、非常に大である。
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するもので、ケ
ーシングの吸込口に吸込管を形成することにより低騒音
の電動送風機を提供しようとするものである。
ーシングの吸込口に吸込管を形成することにより低騒音
の電動送風機を提供しようとするものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、電動機と、この
シャフトに固定され、複数の翼を形成したファンと、こ
のファン略外周下方に配設したエアーガイドと、ファン
を覆うように設けられ、吸気口を有したケーシングとを
具備し、このケーシングの吸気口に略円筒状の吸込管を
嵌合してなるものである。
シャフトに固定され、複数の翼を形成したファンと、こ
のファン略外周下方に配設したエアーガイドと、ファン
を覆うように設けられ、吸気口を有したケーシングとを
具備し、このケーシングの吸気口に略円筒状の吸込管を
嵌合してなるものである。
作用
本発明は、上記した構成により電源を供給するとロータ
ーが回り始めそれに固定されたファンが高速回転をし始
める。
ーが回り始めそれに固定されたファンが高速回転をし始
める。
この時に7ア/の複数の翼による疎密の衝撃波ど風切シ
音が発生するようになる。
音が発生するようになる。
このような騒音は、排気音にでてくるだけでなく、ケー
シングの吸気口より放射されるようになる。ここで、ケ
ーシング吸気口に略円筒状の吸込管を嵌合したために、
音波の干渉を利用した消音効果を持たせることができ、
騒音の低減化が図れるものである。
シングの吸気口より放射されるようになる。ここで、ケ
ーシング吸気口に略円筒状の吸込管を嵌合したために、
音波の干渉を利用した消音効果を持たせることができ、
騒音の低減化が図れるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
第1〜2図において、31はローターで、シャフト32
の両側にベアリング33が圧入され、このベアリング3
3を樹脂材料でできているブラケット34とエアーガイ
ド35にて支持している。
の両側にベアリング33が圧入され、このベアリング3
3を樹脂材料でできているブラケット34とエアーガイ
ド35にて支持している。
36は刷子37と刷子37を整流子38側へ付勢するバ
ネ39およびピグテール4oを内蔵した金屑材料からな
る刷子ホルダーである。ブラケット34とエアーガイド
35はネジ等(図示せず)で止められている。ローター
31の負荷側には、シャフト32がエアーガイド36を
貫通して突出し、そこに複数の翼を形成したファン41
がスペーサー42、座金43およびナツト44にょシ固
定され、ローター31と共に回転する。ファ/41の上
方をケーシング45が覆い、その中央部にファン41の
吸込口412Lに対向して吸気口46&が開口している
。46はステーターであり、47はローター31をスラ
スト方向に付勢しているスプリ/グワッシャーである。
ネ39およびピグテール4oを内蔵した金屑材料からな
る刷子ホルダーである。ブラケット34とエアーガイド
35はネジ等(図示せず)で止められている。ローター
31の負荷側には、シャフト32がエアーガイド36を
貫通して突出し、そこに複数の翼を形成したファン41
がスペーサー42、座金43およびナツト44にょシ固
定され、ローター31と共に回転する。ファ/41の上
方をケーシング45が覆い、その中央部にファン41の
吸込口412Lに対向して吸気口46&が開口している
。46はステーターであり、47はローター31をスラ
スト方向に付勢しているスプリ/グワッシャーである。
48はブラケット34の外壁に形成された排気開口部で
ある。
ある。
49はケーシング46の吸気04511部に嵌合しまた
略円筒状の吸込口491Lを形成した吸込管である。
略円筒状の吸込口491Lを形成した吸込管である。
45bはケーシング46の吸気口45aに略ファン41
方向へ向けて形成した舌部である。
方向へ向けて形成した舌部である。
上記構成において、電源が供給されるとローター31が
回転を始めるようになりローター31のシャフト32に
固定された複数の翼を持ったファン41が高速回転を始
めるようになる。77ン41の回転に″より吸込管49
の吸込口49&よりケーシング46の吸気口45a1そ
してファン41の吸込口41aへと空気流(ム)が流れ
込んでゆくようになる。この時の空気流(A)は非常に
高速となる。
回転を始めるようになりローター31のシャフト32に
固定された複数の翼を持ったファン41が高速回転を始
めるようになる。77ン41の回転に″より吸込管49
の吸込口49&よりケーシング46の吸気口45a1そ
してファン41の吸込口41aへと空気流(ム)が流れ
込んでゆくようになる。この時の空気流(A)は非常に
高速となる。
ファン41は複数の翼で形成されているために、高速回
転で圧力変化による疎密波が発生し、さらにはその疎密
波がエアーガイド36等へ衝突することにより増幅し、
騒音の発生源となる。かつその翼が空気流(ム)、すな
わち風を切る風切り音が騒音の発生源となる。
転で圧力変化による疎密波が発生し、さらにはその疎密
波がエアーガイド36等へ衝突することにより増幅し、
騒音の発生源となる。かつその翼が空気流(ム)、すな
わち風を切る風切り音が騒音の発生源となる。
これら騒音は、排気開口部48からの排気によって外へ
伝播するもので、吸気側へ放射されるものとがある。こ
こで、吸気側についてはケーシング46の吸気口451
Lに吸込管49が嵌合しているために、吸込管49内で
その吸気側への放射音を干渉させることにより消音効果
を持たらすことが可能となる。
伝播するもので、吸気側へ放射されるものとがある。こ
こで、吸気側についてはケーシング46の吸気口451
Lに吸込管49が嵌合しているために、吸込管49内で
その吸気側への放射音を干渉させることにより消音効果
を持たらすことが可能となる。
こうして、吸気側への騒音の放射の低減が図れ、ひいて
は電動送風機全体の1音の低下になるものである。
は電動送風機全体の1音の低下になるものである。
発明の効果
このように本発明によれば、空気流の吸込部であるケー
シングの吸気口に略円筒状の吸込管を嵌合させであるの
で、ファンの高速回転によって発生する衝撃波、風切り
音等の適音が吸気側へ放射されるのを吸込管内で音波の
干渉をさせることにより消音、すなわち1騒音の低下を
図ることができる。ひいては電動送風機全体の低騒音化
をも図れることができるものである。
シングの吸気口に略円筒状の吸込管を嵌合させであるの
で、ファンの高速回転によって発生する衝撃波、風切り
音等の適音が吸気側へ放射されるのを吸込管内で音波の
干渉をさせることにより消音、すなわち1騒音の低下を
図ることができる。ひいては電動送風機全体の低騒音化
をも図れることができるものである。
また、吸込管があるために整流された空気流がファンの
吸込口に入り込むようになり、ファン性能の向上をも図
ることができるものである。
吸込口に入り込むようになり、ファン性能の向上をも図
ることができるものである。
第1図は本発明の一実施例の電動送風機の半裁断面図、
第2図は同吸込部近傍の拡大図、第3図は従来の電動送
風機の半裁断面図である。 31・・・・・・rff−ター、3.2・・・・・・シ
ャフト、35・・・・・・エアーガイド、37・・・・
・・刷子、38・・・・・・整流子、41・・・・・・
ファン、46・・・・・・ケーシング、46a・・・・
・・吸気口、46・・・・・・ステーター、49・・・
・・・吸込管。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名35
− ニア−ガイド 交−一一エアーカ゛オド 1 図 第 図
第2図は同吸込部近傍の拡大図、第3図は従来の電動送
風機の半裁断面図である。 31・・・・・・rff−ター、3.2・・・・・・シ
ャフト、35・・・・・・エアーガイド、37・・・・
・・刷子、38・・・・・・整流子、41・・・・・・
ファン、46・・・・・・ケーシング、46a・・・・
・・吸気口、46・・・・・・ステーター、49・・・
・・・吸込管。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名35
− ニア−ガイド 交−一一エアーカ゛オド 1 図 第 図
Claims (1)
- 電動機と、シャフトに固定され、複数の翼を形成したフ
ァンと、このファン略外周下方に配設したエアーガイド
と、ファンを覆うように設けられ、吸気口を有したケー
シングとを具備し、上記ケーシングの吸気口に略円筒状
の吸込管を嵌合した電動送風機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22423288A JPH0270999A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 電動送風機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22423288A JPH0270999A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 電動送風機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0270999A true JPH0270999A (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=16810572
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22423288A Pending JPH0270999A (ja) | 1988-09-07 | 1988-09-07 | 電動送風機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0270999A (ja) |
-
1988
- 1988-09-07 JP JP22423288A patent/JPH0270999A/ja active Pending
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