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JPH026061Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH026061Y2
JPH026061Y2 JP1984190490U JP19049084U JPH026061Y2 JP H026061 Y2 JPH026061 Y2 JP H026061Y2 JP 1984190490 U JP1984190490 U JP 1984190490U JP 19049084 U JP19049084 U JP 19049084U JP H026061 Y2 JPH026061 Y2 JP H026061Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control valve
swing
pilot
remote control
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984190490U
Other languages
English (en)
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JPS61105394U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984190490U priority Critical patent/JPH026061Y2/ja
Publication of JPS61105394U publication Critical patent/JPS61105394U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH026061Y2 publication Critical patent/JPH026061Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本考案は、大型油圧クレーンにおける旋回操作
装置に関するものである。 (従来技術) 旋回装置を備えた大型油圧クレーンは、組立て
た状態では道路輸送できないため、そのベースマ
シンを大きく三つの部分に分け、すなわち第3図
に示すように、走行装置を具備した下部フレーム
Aと、エンジンと旋回やウインチ等の各種作業装
置を具備した上部フレームBと、上記各装置の遠
隔操作弁等の操作装置を具備した運転室Cとの三
つの部分に分けてベースマシンを構成し、これら
を分解した状態で、作業現場に輸送し、作業現場
で組立てて所定の作業を行ない、また、作業終了
後は、再度上記三つの部分に分解して次の作業現
場または所定の格納場所等に輸送するようにして
いる。 このような大型油圧クレーンにおいて、従来の
旋回操作装置は、第4図に示すように上部フレー
ムBに、メインポンプ1、旋回制御弁2、旋回モ
ータ3、ネガブレーキ4、ネガブレーキ制御用電
磁弁5、パイロツトポンプ6および7、タンク
8、それにエンジン(図示省略)をそれぞれ設
け、運転室Cに旋回用遠隔操作弁9を設けて構成
されている。そして、上部フレームBに運転室C
を連結し、かつ、遠隔操作弁9の一次側管路9a
およびタンク管路9bをa部およびb部でパイロ
ツトポンプ7に通じる管路7aおよびタンク8に
通じる管路8aに接続するとともに、遠隔操作弁
9の二次側管路9c,9dをc部、d部で旋回制
御弁2のパイロツト管路13a,13dに接続す
ることにより、遠隔操作弁9による旋回制御弁2
の切換え制御、つまり旋回モータ3の駆動制御を
行うようになつている。 しかし、上記従来の装置では、上部フレームB
に旋回モータ3と旋回制御弁2等からなる旋回装
置が設けられているにも拘らず、旋回制御弁2を
操作するための遠隔操作弁9が運転室Cにだけし
か設けられていないため、上記のように上部フレ
ームBに運転室Cを連結し、かつ、前記a〜d部
で各配管を接続した後でないと上部フレームBを
旋回させることができない。たとえば下部フレー
ムAに上部フレームBを組立て、分解する場合、
作業手順上、上部フレームBに運転室Cが連結さ
れていない場合があるが、このような場合、上記
従来装置では、上部フレームBを自由に旋回させ
ることができず、その組立て、分解の作業性が悪
い。また、上部フレームBを別途クレーンにより
吊上げたままで、旋回ベアリングの調節や上部フ
レームBの向き等を調節しながら組立て作業しな
ければならないため、微調整が困難であるととも
に、危険を伴う等の問題があつた。 (考案の目的) 本考案は、このような点に鑑み、旋回装置を備
えた上部フレームを、運転室内の遠隔操作弁によ
る操作とは別に、独立した補助操作によつて随意
に旋回操作できるようにし、とくに大型油圧クレ
ーンの輸送時等おける組立て、分解の作業性なら
びに安全性を向上させることができる旋回操作装
置を提供するものである。 (考案の構成) 本考案の装置は、走行装置を具備した下部フレ
ームと、旋回装置および作業装置を具備した上部
フレームと、上記各装置の操作装置を具備した運
転室とを分解可能に組立てて構成される大型油圧
クレーンにおいて、運転室にレバー操作に応じた
パイロツト圧を出力する旋回の主操作用遠隔操作
弁を設け、上部フレームに、メインポンプから旋
回装置の旋回モータとタンクへの圧油の給排を制
御する旋回制御弁と、パイロツトポンプと、前記
主操作用遠隔操作弁とは別個に遠隔操作可能な補
助操作用電磁弁とを設け、主操作用遠隔操作弁の
一次側管路およびタンク管路をパイロツトポンプ
およびタンクに、二次側管路を旋回制御弁の切換
え用パイロツト管路にそれぞれ着脱自在に接続す
るとともに、補助操作用電磁弁の一次側管路およ
びタンク管路をパイロツトポンプおよびタンク
に、二次側管路を旋回制御弁の切換え用パイロツ
ト管路にそれぞれ接続したことを特徴とするもの
である。 この構成により、上部フレームに運転室が連結
されていない場合であつても、上部フレームに設
けられた補助操作用電磁弁を操作することにより
旋回制御弁を容易に切換え制御でき、上部フレー
ムと、運転室との組立て、分解の作業性ならびに
安全性を向上できる。また、上部フレームに運転
室を連結しているときは、運転室内の遠隔操作弁
により旋回制御弁を随意に切換え制御でき、か
つ、旋回の微妙な制御が可能となり、旋回の制御
性を向上できる。 (実施例) 第1図は本考案の実施例を示すものであり、図
において、従来の装置(第4図参照)と同一部品
には同一符号を付し、以下、必要に応じて説明す
る。 上部フレームBには、従来と同様にメインポン
プ1、旋回制御弁2、旋回モータ3、ネガブレー
キ4、ネガブレーキ制御用電磁弁5、パイロツト
ポンプ6および7、タンク8、それにエンジン
(図示省略)を設けるほか、補助操作用の第1,
第2の電磁弁10,11を備えた補助操作回路を
設けている。 一方、運転室Cには、レバー9eの操作に応じ
たパイロツト圧を出力する一対の可変減圧弁を具
備した旋回の主操作用の遠隔操作弁9と、前記各
電磁弁5,10,11のソレノイド用のスイツチ
を設けている。 前記旋回制御弁2には、4個の逆止弁2a〜2
dを組合せてなる圧力制御弁を用い、各逆止弁2
a〜2dの背面に切換え用パイロツト管路13a
〜13dを接続している。 電磁弁5はソレノイド5aにより2位置に、電
磁弁10はソレノイド10aにより2位置に、電
磁弁11はソレノイド11a,11bにより3位
置にそれぞれ切換自在であり、電磁弁5の二次側
をネガブレーキ4の解放用シリンダに接続し、こ
の電磁弁5の一次側およびタンク側と、電磁弁1
1の一次側管路14aおよびタンク管路14bと
をそれぞれパラレルで、パイロツトポンプ6に通
じる管路6aおよびタンク8に通じる管路8aに
それぞれ接続している。また、電磁弁10によつ
てパイロツト管路13c,13dをパイロツト管
路13a,13bに対して切換自在に接続し、こ
の電磁弁10の上流側に電磁弁11の二次側管路
14c,14dを接続している。 前記各電磁弁5,10,11の各ソレノイド5
a,10a,11a,11bは上部フレームBの
側面等に設けた操作スイツチ接続用コネクタ12
に電気的に接続している。 上記の構成において、上部フレームBと運転室
Cとは互いに独立して構成され、上部フレームB
に設けられた油圧回路(旋回駆動回路)と、運転
室Cに設けられた油圧回路(主操作回路)が着脱
自在に接続される。すなわち遠隔操作弁9の一次
側管路9aおよびタンク管路9bがa部およびb
部で、パイロツトポンプ7に通じる管路7aと、
タンク8に通じる管路8aとに着脱自在に接続さ
れ、遠隔操作弁9の二次側管路9c,9dがc部
およびd部で、パイロツト管路13a,13bに
着脱自在に接続される。また、コネクタ12に、
運転室Cに設けられ操作スイツチと、運転室Cと
は別個に構成された遠隔操作装置とが選択的に接
続されるようになつている。 次に、作動について説明する。 運転室がある場合 上部フレームBに運転室Cが連結され、か
つ、前記油圧回路がa〜d部で互いに接続され
ている状態で旋回作業を行うときは、運転室C
に設けられた主操作用の遠隔操作弁9の操作に
よつて旋回制御する。この場合、ソレノイド1
0a,11a,11bが操作されることはな
く、電磁弁10,11は図示の位置に保持され
たままである。 そして、運転室Cに設けられたスイツチ操作
により、ソレノイド5aを励磁して電磁弁5を
図面右位置に切換え、パイロツトポンプ6から
の圧油をネガブレーキ4に導き、ネガブレーキ
4をOFFする。その後、パイロツトポンプ7
からの圧油を遠隔操作弁9の一次側に導いた状
態で、レバー9eを左方向に倒すと、その二次
側に接続されたパイロツト管路13b,13c
に二次圧力が導かれ、この二次圧力によつて第
2,第3の逆止弁2b,2cが閉じられるとと
もに、第1,第4の逆止弁2a,2dの背面に
接続されたパイロツト管路13a,13dが遠
隔操作弁9を経てタンク8に接続され、該逆止
弁2a,2dがばねにより付勢されるだけでフ
リーとなる。 これにより、メインポンプ1の吐出油が第1
逆止弁2aを開きながら左側管路3aを経て旋
回モータ3に供給されるとともに、旋回モータ
3からの戻り油が第4逆止弁2dを経てタンク
8に戻され、旋回モータ3が正転駆動され、上
部フレームBが左方向に旋回される。このと
き、レバー9eの操作角に応じて遠隔操作弁9
からパイロツト管路9d,13b,13cに導
かれる二次圧力が制御され、第2,第3の逆止
弁2b,2cの閉鎖力が制御される。この結
果、旋回モータ3に対する供給圧力が制御さ
れ、旋回モータ3の回転駆動力が制御され、ト
ルクコントロールが行われる。 なお、上部フレームBを右方向に旋回させる
ときは、遠隔操作弁9のレバー9eを右方向に
倒せばよい。 また、上記旋回を停止させるときは、レバー
9eを中立に戻し、さらに逆レバー操作をする
ことにより、前記旋回時における旋回モータ3
の排出側に対応する逆止弁2dまたは2cの背
面に前記二次圧力が導かれ、旋回モータ3に油
圧ブレーキがかけられて同モータ3が減速、停
止される。その後、前記レバー9eを中立に戻
し、ソレノイド5aを消磁させ、電磁弁5を図
示の位置に戻すことによりネガブレーキがON
され、その停止状態が保持される。 運転室Cが無い場合 運転室Cが無い状態で機械の組立て、分解を
行う場合、たとえば上部フレームBを下部フレ
ームA(第3図参照)に対して組立て、分解す
るときは、上部フレームBに設けられたコネク
タ12にリード線等を介して遠隔操作装置(図
示省略)を電気的に接続し、この遠隔操作装置
に設けた操作スイツチによつて補助操作回路の
電磁弁10,11およびネガブレーキ制御用電
磁弁5の各ソレノイド10a,11a,11
b,5aを遠隔操作でON−OFF制御する。こ
のとき、上部フレームBに設けられた油圧回路
の各配管のa〜d部に対応する部分はプラグ等
の適当な手段でブロツクされている。また、遠
隔操作装置による各電磁弁の制御例を示せば、
表1の通りである。
【表】 次に、表1に基いて旋回、停止の制御例を説明
する。 運転室および遠隔操作装置が無い場合 表1のにより、各電磁弁5,10,11の
ソレノイドがすべてOFFされているので、各
電磁弁がすべて図示の位置に保持され、ネガブ
レーキ4がONされ、旋回モータ3が停止され
ている。 一方、旋回制御弁2に対するパイロツト管路
13a〜13dはc,d部および電磁弁11の
中立位置でブロツクされており、該管路13a
〜13dにはパイロツト圧力が導かれず、各逆
止弁2a〜2dはばねにより付勢されているだ
けである。従つて、この状態でメインポンプ1
を駆動しても、その吐出油は各逆止弁2a〜2
dを通過してそのままタンク8に戻され、旋回
モータ3が駆動されることはなく、ネガブレー
キ4によつて停止されたままである。 なお、以下の制御は、コネクタ12に遠隔操
作装置を接続した状態で、同装置のスイツチ操
作によつて行われる。 左旋回 表1ののスイツチ操作により、電磁弁5を
図面右位置に切換えてネガブレーキ4をOFF
した後、電磁弁10を図示の位置に保持させた
状態で電磁弁11を図面右位置に切換える。こ
れにより、パイロツトポンプ6からの圧油が管
路6a,14b,13b,13cに導かれ、第
2,第3の逆止弁2c,2dが閉鎖されるとと
もに、パイロツト管路13a,13dがタンク
8に連通され、第1,第4の逆止弁2a,2d
がフリーとなる。そして、前記遠隔操作弁9に
よる左旋回時と同様にメインポンプ1の吐出油
が管路3a側から旋回モータ3に供給され、同
モータ3が正転駆動され、左旋回が行われる。 右旋回 表1ののスイツチ操作により、電磁弁5を
図面右位置に切換えてネガブレーキ4をOFF
した後、電磁弁10を図示の位置に保持させた
状態で電磁弁11を図面左位置に切換える。こ
れにより、パイロツトポンプ6からの圧油が管
路6a,14a,13a,13dに導かれ、第
1、第4の逆止弁2a,2dが閉鎖されるとと
もに、パイロツト管路13b,13cがタンク
8に連通され、第2,第3の逆止弁2b,2c
がフリーとなる。そして、メインポンプ1の吐
出油が前記左旋回時と逆に管路3b側から旋回
モータ3に供給され、同モータ3が逆転駆動さ
れ、右旋回が行われる。 なお、上記左旋回および右旋回時において、
パイロツト管路13b,13cおよび13a,
13dに対し、遠隔操作弁9の一次圧力用のパ
イロツトポンプ(高圧用)7から圧油を供給し
てもよいが、この運転室Cが無い状態での旋回
時には旋回トルクが小さくてよいので、図例で
は、ネガブレーキ用のパイロツトポンプ(低圧
用)6から圧油を導くようにし、これによつ
て、補助操作回路の配管および電磁弁11を小
形化し、コストダウンを図つている。 旋回停止前 表1ののスイツチ操作により、電磁弁5を
図示の位置に保持してネガブレーキ4をOFF
し、かつ、電磁弁11を前記旋回時の選択位置
に保持したままで、電磁弁10を図面右位置に
切換える。これにより、前記遠隔操作弁9によ
る旋回時の逆レバー操作時と同様に、旋回モー
タ3の排出側に対応する逆止弁2dまたは2c
の背面にパイロツトポンプ6からの圧油が導か
れ、旋回モータ3に油圧ブレーキがかけられ、
同モータ3が減速、停止される。 旋回停止後 表1ののスイツチ操作により、電磁弁10
を図面右位置に切換えたままで、つまり油圧ブ
レーキを働かせたままで、電磁弁11を図示の
位置に戻すとともに、電磁弁5を図示の位置に
戻す。これによつて、ネガブレーキ4がONさ
れ、旋回モータ3の停止状態が保持される。 上記〜のように、運転室Cが無い状態で
も、上部フレームBのコネクタ12に遠隔操作装
置を接続して各電磁弁を制御することによつて、
上部フレームBを容易に旋回制御できる。また、
遠隔操作装置は、電磁弁5,10,11の各ソレ
ノイドをON−OFF制御するもので、電気的なス
イツチを設けるだけでよいので、小型軽量化で
き、ハンデイタイプで自由に持運びでき、連結作
業位置を見ながら旋回制御できる。 第2図は別の実施例を示すものであり、この実
施例では旋回制御弁2′として、スプール式の流
量制御弁を用いている。従つて、旋回制御弁2′
に対するパイロツト管路13a′,13b′は2本だ
けでよく、また、遠隔操作弁9に対する一次圧力
は低圧でよいので、ネガブレーキ4と共通の低圧
用パイロツトポンプ6から一次圧力を導くように
している。なお、その他の回路構成ならびに制御
方法は前述した第1図の実施例の場合と実質的に
同一であり、この場合も運転室Cがある場合は、
遠隔操作弁9により旋回制御弁2′を制御して旋
回を制御し、運転室Cがない場合は、コネクタ1
2に遠隔操作装置を接続して各電磁弁5,10,
11を制御することにより、前記旋回制御弁2′
を切換え制御して旋回を制御することができる。 (考案の効果) 以上説明したように、本考案は、上部フレーム
に設けられた旋回装置を、運転室に設けた主操作
用の遠隔操作弁と、上部フレームに設けた補助操
作用電磁弁によつて選択的に操作できるようにし
たものであり、従つて、とくに大型油圧クレーン
における組立て、分解の作業時に、運転室がない
場合でも、補助操作用電磁弁をスイツチ操作する
ことにより容易に旋回制御でき、かつ、その制御
時には、作業位置を見ながら随意に旋回制御で
き、前記組立て、分解時の作業性ならびに安全性
を大幅に向上できる。また、補助操作用電磁弁
は、組立て、分解等の際の補助的な旋回作業時に
使用されるので、その電磁弁には主操作用の遠隔
操作弁に比べて小型で低圧用の弁を使用でき、従
つて、比較的安価に構成できる。なお、通常の旋
回作業時には、運転室に設けられた遠隔操作弁の
操作により、微妙な旋回制御ができ、制御性を向
上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は旋回制御弁に圧力制御弁を用いた場合
の本考案装置の実施例を示す油圧電気回路図、第
2図は旋回制御弁に流量制御弁を用いた場合の本
考案装置の実施例を示す油圧電気回路図、第3図
は本考案装置が適用される油圧クレーンの一例を
示す側面図、第4図は従来例を示す油圧回路図で
ある。 1……メインポンプ、2,2′……旋回制御弁、
3……旋回モータ、4……ネガブレーキ、5……
ネガブレーキ制御用電磁弁、6,7……パイロツ
トポンプ、8……タンク、9……主操作用遠隔操
作弁、10,11……補助操作用電磁弁、12…
…遠隔操作装置接続用コネクタ、13a,13
b,13c,13d,13a′,13b′……パイロ
ツト管路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 走行装置を具備した下部フレームと、旋回装置
    および作業装置を具備した上部フレームと、上記
    各装置の操作装置を具備した運転室とを分解可能
    に組立てて構成される大型油圧クレーンにおい
    て、運転室にレバー操作に応じたパイロツト圧を
    出力する旋回の主操作用遠隔操作弁を設け、上部
    フレームに、メインポンプから旋回装置の旋回モ
    ータとタンクへの圧油の給排を制御する旋回制御
    弁と、パイロツトポンプと、前記主操作用遠隔操
    作弁とは別個に遠隔操作可能な補助操作用電磁弁
    とを設け、主操作用遠隔操作弁の一次側管路およ
    びタンク管路をパイロツトポンプおよびタンク
    に、二次側管路を旋回制御弁の切換え用パイロツ
    ト管路にそれぞれ着脱自在に接続するとともに、
    補助操作用電磁弁の一次側管路およびタンク管路
    をパイロツトポンプおよびタンクに、二次側管路
    を旋回制御弁の切換え用パイロツト管路にそれぞ
    れ接続したことを特徴とする大型油圧クレーンの
    旋回操作装置。
JP1984190490U 1984-12-14 1984-12-14 Expired JPH026061Y2 (ja)

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JPS61105394U JPS61105394U (ja) 1986-07-04
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5230183Y2 (ja) * 1975-01-21 1977-07-09
JPS5563376U (ja) * 1978-10-24 1980-04-30

Also Published As

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JPS61105394U (ja) 1986-07-04

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