JPH0256469A - ピリミジン誘導体及び除草剤 - Google Patents
ピリミジン誘導体及び除草剤Info
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- JPH0256469A JPH0256469A JP31074187A JP31074187A JPH0256469A JP H0256469 A JPH0256469 A JP H0256469A JP 31074187 A JP31074187 A JP 31074187A JP 31074187 A JP31074187 A JP 31074187A JP H0256469 A JPH0256469 A JP H0256469A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、除草剤として有用な新規なピリミジン誘導体
。
。
及びこれを有効成分として含有することを特徴とする除
草剤関するものである。
草剤関するものである。
〔式中、Rはホルミル基、゛又は基 C0OR’ (式
中R′は水素原子、低級アルキル基5低級アルコキシア
ルキル基、又は低級アルキルチオアルキル基を示す、)
を示し、Xは水素原子、ハロゲン原子、又は低級アルキ
ル基を示し、Zはメチン基、又は窒素原子を示す、〕に
て表されるピリミジン誘導体及びその塩。
中R′は水素原子、低級アルキル基5低級アルコキシア
ルキル基、又は低級アルキルチオアルキル基を示す、)
を示し、Xは水素原子、ハロゲン原子、又は低級アルキ
ル基を示し、Zはメチン基、又は窒素原子を示す、〕に
て表されるピリミジン誘導体及びその塩。
(2)一般式
r式中、Rはホルミル基、又は基 C0OR″(式中R
1は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシアルキ
ル基、又は低級アルキルチオアルキル基を示す、)を示
し、Xは水素原子5ハロゲン原子、又は低級アルキル基
を示し、Zはメチ(従来の技術) これまでpj11草剤として2−フェノキシピリミジン
誘導体が有効であることが知られている[特開昭54−
55729号公報明細書、特開昭62−174059号
公報明細書及びアグリカルチュラル・アンド・バイオロ
ジカル・ケミストリイ30巻59号、896頁(196
6年)〕。
1は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシアルキ
ル基、又は低級アルキルチオアルキル基を示す、)を示
し、Xは水素原子5ハロゲン原子、又は低級アルキル基
を示し、Zはメチ(従来の技術) これまでpj11草剤として2−フェノキシピリミジン
誘導体が有効であることが知られている[特開昭54−
55729号公報明細書、特開昭62−174059号
公報明細書及びアグリカルチュラル・アンド・バイオロ
ジカル・ケミストリイ30巻59号、896頁(196
6年)〕。
(発明が解決しようとする問題点)
しかし、これらの化合物は一年生雑草に対する除草活性
が弱く、しかも多年生雑草に対しては殆ど活性を示さな
いことや除草活性は強いものの一部の有用作物に対して
薬害を与えるものがあるなどの欠点を有している。
が弱く、しかも多年生雑草に対しては殆ど活性を示さな
いことや除草活性は強いものの一部の有用作物に対して
薬害を与えるものがあるなどの欠点を有している。
本発明者らは、ピリミジン誘導体について有用作物に対
して薬害を与えることなく除草活性の優れた化合物の開
発を目的に鋭意研究した結果、ピリミジン環とナフタレ
ン環又はキノリン環の結合したピリミジン誘導体が一年
生雑草はもとより多年生雑草に対して優れた除草効果を
示すとともに1作物、特に小麦に対する安全性が高いこ
とを見出し本発明を完成した。
して薬害を与えることなく除草活性の優れた化合物の開
発を目的に鋭意研究した結果、ピリミジン環とナフタレ
ン環又はキノリン環の結合したピリミジン誘導体が一年
生雑草はもとより多年生雑草に対して優れた除草効果を
示すとともに1作物、特に小麦に対する安全性が高いこ
とを見出し本発明を完成した。
(問題点を解決するための手段)
本発明のピリミジン誘導体は
一般式
〔式中、Rはホルミル基、又は基 C00R’ (式中
ahは水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシア
ルキル基。
ahは水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシア
ルキル基。
又は低級アルキルチオアルキル基を示す、)を示し、X
は水素原子、ハロゲン原子、又は低級アルキル基を示し
、Zはメチン基、又は窒l/4原子を示す、〕にて表さ
れる0本発明化合物はこれらの塩が含まれる。塩として
はアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、遷移金屑塩及
び有機アミン塩が挙げられる。
は水素原子、ハロゲン原子、又は低級アルキル基を示し
、Zはメチン基、又は窒l/4原子を示す、〕にて表さ
れる0本発明化合物はこれらの塩が含まれる。塩として
はアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、遷移金屑塩及
び有機アミン塩が挙げられる。
上記の一般式でRの低級アルキル基としてはメチル基、
エチル基、プロピル基、及びイソプロピル基が、低級ア
ルコキシアルキル基としてはメトキシメチル基、メトキ
シエチル基、及びエトキシエチル基が、低級アルキルチ
オアルキル基としてはメチルチオメチル基、メチルチオ
エチル基、及びエチルチオエチル基が挙げられる。Xの
ハロゲン原子としてはフッ素原子、塩素原子、臭素原子
又はヨウ素原子が、低級アルキル基としてはメチル基、
エチル基、プロピル基、及びイソプロピル基が挙げられ
る。
エチル基、プロピル基、及びイソプロピル基が、低級ア
ルコキシアルキル基としてはメトキシメチル基、メトキ
シエチル基、及びエトキシエチル基が、低級アルキルチ
オアルキル基としてはメチルチオメチル基、メチルチオ
エチル基、及びエチルチオエチル基が挙げられる。Xの
ハロゲン原子としてはフッ素原子、塩素原子、臭素原子
又はヨウ素原子が、低級アルキル基としてはメチル基、
エチル基、プロピル基、及びイソプロピル基が挙げられ
る。
上記の一般式で表される本発明化合物で好ましいものと
して、Rがホルミル基、又は基 C0OR’(式中R1
は水SX子、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜6
のアルコキシアルキル基、又は炭素数1〜6のアルキル
チオアルキル基を示す、これらのアルキル基は直鎖でも
枝分かれしていてもよい、)を示し、Xが水MyX子、
ハロゲン原子、又は低級アルキル基を示し、Zがメチン
基、又は窒素原子を示すピリミジン誘導体及びその塩が
挙げられる。更に、Rがホルミル基。
して、Rがホルミル基、又は基 C0OR’(式中R1
は水SX子、炭素数1〜3のアルキル基、炭素数1〜6
のアルコキシアルキル基、又は炭素数1〜6のアルキル
チオアルキル基を示す、これらのアルキル基は直鎖でも
枝分かれしていてもよい、)を示し、Xが水MyX子、
ハロゲン原子、又は低級アルキル基を示し、Zがメチン
基、又は窒素原子を示すピリミジン誘導体及びその塩が
挙げられる。更に、Rがホルミル基。
又はカルボキシル基を、Xが水素原子、ハロゲン原子、
又はメチル基を示し、Zがメチン基、又は窒素原子を示
すピリミジン誘導体及びその塩が特に好ましい。
又はメチル基を示し、Zがメチン基、又は窒素原子を示
すピリミジン誘導体及びその塩が特に好ましい。
次に前記一般式で表される本発明化合物を第1表に例示
する。尚、化合物番号は以後の記載において参照される
。
する。尚、化合物番号は以後の記載において参照される
。
第1表
一般式
本発明化合物は次の方法によって製造することができる
。
。
(A法)
(式中、X及び2は前記と同じ、意味を示す、)にて表
される化合物と一般式 (式中、Yはハロゲン原子、又はメタンスルホニル基を
示す、)にて表される化合物とを塩基の存在下、溶媒中
で、10℃〜200℃の温度で1〜30時間反応させ一
般式(式中、X及びZは前記と同じ意味を示す、)にて
表される化合物を製造することができる。
される化合物と一般式 (式中、Yはハロゲン原子、又はメタンスルホニル基を
示す、)にて表される化合物とを塩基の存在下、溶媒中
で、10℃〜200℃の温度で1〜30時間反応させ一
般式(式中、X及びZは前記と同じ意味を示す、)にて
表される化合物を製造することができる。
ここで塩基としては水酸化ナトリウム、炭酸カリウム、
炭酸水素ナトリウム、トリエチルアミン、ジメチルアミ
ン、ピリジン等の有機、又は無機の塩基が使用できる。
炭酸水素ナトリウム、トリエチルアミン、ジメチルアミ
ン、ピリジン等の有機、又は無機の塩基が使用できる。
また溶媒としてはアセトン、アセトニトリル、メチルエ
チルケトン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、ベ
ンゼン、トルエン、クロロベンゼン、ジクロロメタン、
クロロホルム等が使用できる。
チルケトン、テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミ
ド、ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、ベ
ンゼン、トルエン、クロロベンゼン、ジクロロメタン、
クロロホルム等が使用できる。
(B法)
一般式
表されるハロゲン化アルキル誘導体とを塩基の存在下、
溶媒中で、−10℃〜50℃の温度で1〜10時間反応
させ一般(式中、X及びZは前記と同じ意味を示す、)
にて表される化合物を、過マンガン酸カリウム、クロム
酸、重クロム酸カリウム、酸化銀、過酸化水素、次亜塩
素酸tar−ブチル。
溶媒中で、−10℃〜50℃の温度で1〜10時間反応
させ一般(式中、X及びZは前記と同じ意味を示す、)
にて表される化合物を、過マンガン酸カリウム、クロム
酸、重クロム酸カリウム、酸化銀、過酸化水素、次亜塩
素酸tar−ブチル。
過安息香酸、硝酸等の有機、又は有機の酸化剤と水、ア
ルコール、酢酸、アセトン、ベンゼン等の溶媒中で、水
酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム等の塩基の存在下又は
非存在下に一10℃〜200℃の温度で1〜30時間反
応させ一般式(式中、X及びZは前記と同じ意味を示す
、)にて表される化合物をll造することができる。こ
こで塩基、及び溶媒はA法で用いたものが使用できる。
ルコール、酢酸、アセトン、ベンゼン等の溶媒中で、水
酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム等の塩基の存在下又は
非存在下に一10℃〜200℃の温度で1〜30時間反
応させ一般式(式中、X及びZは前記と同じ意味を示す
、)にて表される化合物をll造することができる。こ
こで塩基、及び溶媒はA法で用いたものが使用できる。
(D法)
一般式
(式中、X及びZは前記と同じ意味を示す、)にて表さ
れる化合物を製造することができる。
れる化合物を製造することができる。
(C法)
一般式
(式中、X及び2は前記と同じ意味を示す、)にて表さ
れる化合物と弐 X’−R” (式中、Xlはハロゲ
ン原子を示し。
れる化合物と弐 X’−R” (式中、Xlはハロゲ
ン原子を示し。
R″はアルキル基、アルキルチオアルキル基を示す、)
にて(式中、X及びZは前記と同じ意味を示す、)にて
表される化合物と塩基とを、水、アルコール、アセトニ
トリル、アセトン、エーテル等の溶媒中で、O℃〜10
0℃の温度で1分〜20時間反応させることにより前記
のカルボン酸誘導体の有機又は無機塩を製造することが
できる。
にて(式中、X及びZは前記と同じ意味を示す、)にて
表される化合物と塩基とを、水、アルコール、アセトニ
トリル、アセトン、エーテル等の溶媒中で、O℃〜10
0℃の温度で1分〜20時間反応させることにより前記
のカルボン酸誘導体の有機又は無機塩を製造することが
できる。
ここで塩基としては、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム。
ム。
水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム等のアルカリ金
属又はアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム等の炭酸塩類、アンモニア、エチルアミン
、イソプルピルアミン、ジメチルアミン、ジメチルアミ
ン、ジエチルアミン等の1級又は2級のアミン類が使用
できる。
属又はアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸ナトリウム、
炭酸カリウム等の炭酸塩類、アンモニア、エチルアミン
、イソプルピルアミン、ジメチルアミン、ジメチルアミ
ン、ジエチルアミン等の1級又は2級のアミン類が使用
できる。
(E法)
前記のカルボン酸誘導体の無機塩は下記の一般式
(式中、X及び2は前記と同じ意味を示す、)にて表さ
れる化合物と等モルの水酸化ナトリウム水溶液を室温で
反応させた後、塩化マグネシウム、塩化第二銅、塩化カ
ルシウム等の金属ハロゲン化物を加えて、水、アルコー
ル等の溶媒中で、=10℃〜200”Cの温度で1分〜
20時間反応させることにより製造することができる。
れる化合物と等モルの水酸化ナトリウム水溶液を室温で
反応させた後、塩化マグネシウム、塩化第二銅、塩化カ
ルシウム等の金属ハロゲン化物を加えて、水、アルコー
ル等の溶媒中で、=10℃〜200”Cの温度で1分〜
20時間反応させることにより製造することができる。
以下余白
次に、本発明化合物の製造法を実施例を挙げて説明する
。
。
実施例18−ホルミル−7−(4,6−シメトキシピリ
ミジンー2−イル)オキシキノリンの合成8−ホルミル
−7−ヒドロキシキノリン3−0g (0,017モル
)、及び2−フルオロ−4,6−シメトキシピリミジ、
ン4.8g (0,025モル)をジメチルホルムアミ
ド80mgに溶解した後、炭酸カリウム3.5 g (
0,025モル)を加え、80〜100℃で7時間半撹
拌を続けた。冷却した後、反応液を飽和食塩水200m
Qに注ぎ、これに酢酸エチル200mQを加え室温で撹
拌した。不溶物をろ過した後、有機層を分取した。有機
層は飽和食塩水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾
燥した。乾燥剤をろ過した後、ろ液を濃縮した。析出し
た結晶はる取した後、少量のクロロホルムにて洗浄した
。ろ液部分はクロロホルムと酢酸エチル(19:1)の
混合溶媒にてカラムクロマトグラフィーでM製を行い先
の結晶と合せ標記化合物1.7gを淡黄色結晶として得
た。
ミジンー2−イル)オキシキノリンの合成8−ホルミル
−7−ヒドロキシキノリン3−0g (0,017モル
)、及び2−フルオロ−4,6−シメトキシピリミジ、
ン4.8g (0,025モル)をジメチルホルムアミ
ド80mgに溶解した後、炭酸カリウム3.5 g (
0,025モル)を加え、80〜100℃で7時間半撹
拌を続けた。冷却した後、反応液を飽和食塩水200m
Qに注ぎ、これに酢酸エチル200mQを加え室温で撹
拌した。不溶物をろ過した後、有機層を分取した。有機
層は飽和食塩水で洗浄した後、無水硫酸ナトリウムで乾
燥した。乾燥剤をろ過した後、ろ液を濃縮した。析出し
た結晶はる取した後、少量のクロロホルムにて洗浄した
。ろ液部分はクロロホルムと酢酸エチル(19:1)の
混合溶媒にてカラムクロマトグラフィーでM製を行い先
の結晶と合せ標記化合物1.7gを淡黄色結晶として得
た。
融点171〜174℃
実施例28−ブロム−2−(4,6−シメトキシビリミ
ジンー2−イル)オキシ−1−ナフトエ酸の合成8−ブ
ロム−2−(4,6−シメトキシビリミジンー2−イル
)オキシ−1−ナフトアルデヒド5.1 g (o、o
l 3モル)をアセトン300mAに溶解した後、室
温下、過マンガン酸カリウム2.4 g (o、o 1
5モル)を水500mMに溶解した過マンガン酸カリウ
ム溶液を徐々に滴下し、16時間撹拌を続けた6反応液
をろ過し、ろ液を酢酸エチルで洗浄した後、水層を酢酸
酸性とし、酢酸エチル100rr+lで3回抽出した。
ジンー2−イル)オキシ−1−ナフトエ酸の合成8−ブ
ロム−2−(4,6−シメトキシビリミジンー2−イル
)オキシ−1−ナフトアルデヒド5.1 g (o、o
l 3モル)をアセトン300mAに溶解した後、室
温下、過マンガン酸カリウム2.4 g (o、o 1
5モル)を水500mMに溶解した過マンガン酸カリウ
ム溶液を徐々に滴下し、16時間撹拌を続けた6反応液
をろ過し、ろ液を酢酸エチルで洗浄した後、水層を酢酸
酸性とし、酢酸エチル100rr+lで3回抽出した。
酢酸エチル層は水洗した後、無水硫酸ナトリウムで乾燥
した。乾燥剤をろ過後、ろ液を濃縮し、得られた固体を
、n−ヘキサンと酢酸エチルの混合溶媒にて再結晶して
標記化合物2.1gを無色結晶として得た。
した。乾燥剤をろ過後、ろ液を濃縮し、得られた固体を
、n−ヘキサンと酢酸エチルの混合溶媒にて再結晶して
標記化合物2.1gを無色結晶として得た。
融点153〜156℃
実施例32−(4,6−シメトキシピリミジンー2−イ
ル)オキシ−1−ナフトエ酸の合成 2− (4,6−シメトキシピリミジンー2−イル)オ
キシ−1−ナフトアルデヒド3.1g (0,001モ
ル)をアセトン100m11に溶解した後、室温下、過
マンガン酸カリウム1.6 g (0,001モル)を
水100 m Qに溶解した過マンガン酸カリウム溶液
を徐々に滴下し、4時間撹拌を続けた。
ル)オキシ−1−ナフトエ酸の合成 2− (4,6−シメトキシピリミジンー2−イル)オ
キシ−1−ナフトアルデヒド3.1g (0,001モ
ル)をアセトン100m11に溶解した後、室温下、過
マンガン酸カリウム1.6 g (0,001モル)を
水100 m Qに溶解した過マンガン酸カリウム溶液
を徐々に滴下し、4時間撹拌を続けた。
反応液を水に注ぎ、不溶物をろ別した後、ろ液を10%
塩酸酸性とし、酢酸エチル100m12で3回抽出した
。酢酸エチル層は更に飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥した。乾燥剤をろ過した後、ろ液を濃縮
し、得られた固体をエーテルで洗浄し標記化合物1 、
1. gを無色粉末として得た。
塩酸酸性とし、酢酸エチル100m12で3回抽出した
。酢酸エチル層は更に飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥した。乾燥剤をろ過した後、ろ液を濃縮
し、得られた固体をエーテルで洗浄し標記化合物1 、
1. gを無色粉末として得た。
融点125〜126℃
実施例4 7−(4,6−シメトキシピリミジンー2−
イル)オキシキノリン−8−カルボン酸の合成8−ホル
ミル−7−(4,6−シメトキシピリミジンー2−イル
)オキシ−1−キノリン1.9g (0,006モル)
をアセトン50mQに溶解した後、室温下、過マンガン
酸カリウム1.0g (0,006モル)を水50mA
に溶解した過マンガン酸カリウム溶液を徐々に清下し、
17時間撹拌を続けた0反応液を水に注ぎ、不溶物をろ
別した後、酢酸エチルで水層を洗浄した後、水層を10
%塩酸酸性とし、酢酸エチル50m12で3回抽出した
。酢酸エチル層は更に飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥した。乾燥剤をろ過した後、ろ液を濃縮
し、得られた固体をクロロホルムで洗浄し標記化合物0
.7gを淡黄色粉末として得た。
イル)オキシキノリン−8−カルボン酸の合成8−ホル
ミル−7−(4,6−シメトキシピリミジンー2−イル
)オキシ−1−キノリン1.9g (0,006モル)
をアセトン50mQに溶解した後、室温下、過マンガン
酸カリウム1.0g (0,006モル)を水50mA
に溶解した過マンガン酸カリウム溶液を徐々に清下し、
17時間撹拌を続けた0反応液を水に注ぎ、不溶物をろ
別した後、酢酸エチルで水層を洗浄した後、水層を10
%塩酸酸性とし、酢酸エチル50m12で3回抽出した
。酢酸エチル層は更に飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウムで乾燥した。乾燥剤をろ過した後、ろ液を濃縮
し、得られた固体をクロロホルムで洗浄し標記化合物0
.7gを淡黄色粉末として得た。
融点170℃
実施例5 メトキシメチル 2−(4,6−シメトキシ
ピリミジンー2−イル)オキシ−1−ナフトニートの合
成 ジメチルアセトアミド50mQに、2− (4,6−シ
メトキシビリミジンー2−イル)オキシ−1−ナフトエ
酸2゜Og (0,006モル)、及び炭酸水素ナトリ
ウム1.7g (0゜02モル)に懸濁した後、室温下
、クロロメチルメチルエーテル0.8g (0,01モ
ル)を徐々に滴下し、1時間撹拌を続けた0反応液を水
に注ぎ、これに酢酸エチル50mAで3回抽出した後、
酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。乾燥剤をろ過した後、ろ液を濃縮し、得
られた固体を、n−ヘキサンと酢酸エチル(4: l)
の混合溶媒にてカラムクロマトグラフィーでM製を行し
)標記化合物2.1gを無色結晶として得た。
ピリミジンー2−イル)オキシ−1−ナフトニートの合
成 ジメチルアセトアミド50mQに、2− (4,6−シ
メトキシビリミジンー2−イル)オキシ−1−ナフトエ
酸2゜Og (0,006モル)、及び炭酸水素ナトリ
ウム1.7g (0゜02モル)に懸濁した後、室温下
、クロロメチルメチルエーテル0.8g (0,01モ
ル)を徐々に滴下し、1時間撹拌を続けた0反応液を水
に注ぎ、これに酢酸エチル50mAで3回抽出した後、
酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウ
ムで乾燥した。乾燥剤をろ過した後、ろ液を濃縮し、得
られた固体を、n−ヘキサンと酢酸エチル(4: l)
の混合溶媒にてカラムクロマトグラフィーでM製を行し
)標記化合物2.1gを無色結晶として得た。
融点85〜86℃
実施例6 2− (4,6−シメトキシビリミジンー2
−イル)オキシ−1−ナフトエ酸カリウムの合成水酸化
カリウム0.6 g (0,01モル)を水50mfl
に溶解した後、室温下、2− (4,6−シメトキシピ
リミジンー2−イル)オキシ−1−ナフトエ酸3.3g
(0,0gモル)を加え、2時間撹拌を続けた9反応
液を濃縮して、標記化合物3.6gを無色粉末として得
た。
−イル)オキシ−1−ナフトエ酸カリウムの合成水酸化
カリウム0.6 g (0,01モル)を水50mfl
に溶解した後、室温下、2− (4,6−シメトキシピ
リミジンー2−イル)オキシ−1−ナフトエ酸3.3g
(0,0gモル)を加え、2時間撹拌を続けた9反応
液を濃縮して、標記化合物3.6gを無色粉末として得
た。
実施例7 7− (4,6−シメトキシピリミジンー2
−イル)オキシキノリン−8−カルボン酸イソプロピル
アミンの合成 イソプロピルアミンO−6g (0,o 1モル)を水
50 m mに溶解した後、室温下、7− (4,6−
シメトキシピリミジンー2−イル)オキシキノリン−8
−カルボン酸1.0g (0゜003モル)を加え、1
時間撹拌を続けた0反応液を濃縮して、標記化合物1.
6gを淡黄色粘稠液体として得た。
−イル)オキシキノリン−8−カルボン酸イソプロピル
アミンの合成 イソプロピルアミンO−6g (0,o 1モル)を水
50 m mに溶解した後、室温下、7− (4,6−
シメトキシピリミジンー2−イル)オキシキノリン−8
−カルボン酸1.0g (0゜003モル)を加え、1
時間撹拌を続けた0反応液を濃縮して、標記化合物1.
6gを淡黄色粘稠液体として得た。
実施例8 7− (4,6−シメトキシビリミジンー2
−イル)オキシキノリン−8−カルボン酸カルシウムの
合成 水酸化ナトリウム0.2g (0,005モル)を水1
0mQに溶解した後、室温下、7− (4,6−シメト
キシピリミジンー2−イル)オキシキノリン−8−カル
ボンl1111.6g (0゜005モル)を加え溶解
した1次いで塩化カルシウム0.58g (0,005
モル)を水10mGに溶解して加え5分間撹拌を続けた
。析出した結晶をろ取して標記化合物1.6gを白色粉
末として得た。
−イル)オキシキノリン−8−カルボン酸カルシウムの
合成 水酸化ナトリウム0.2g (0,005モル)を水1
0mQに溶解した後、室温下、7− (4,6−シメト
キシピリミジンー2−イル)オキシキノリン−8−カル
ボンl1111.6g (0゜005モル)を加え溶解
した1次いで塩化カルシウム0.58g (0,005
モル)を水10mGに溶解して加え5分間撹拌を続けた
。析出した結晶をろ取して標記化合物1.6gを白色粉
末として得た。
分解点169〜173℃
本発明の除草剤は本発明化合物を有効成分として含有し
てなる6本発明化合物を除草剤として使用する場合、化
合物のみ、又はこれに農薬の欠削化に際し通常用いられ
る担体、界面活性剤1分散剤、補助剤等を配合して、水
和剤1粒剤、乳剤又は粉剤等の各種形態に製剤して使用
することができる。
てなる6本発明化合物を除草剤として使用する場合、化
合物のみ、又はこれに農薬の欠削化に際し通常用いられ
る担体、界面活性剤1分散剤、補助剤等を配合して、水
和剤1粒剤、乳剤又は粉剤等の各種形態に製剤して使用
することができる。
ここで担体としては、例えばジ−クライト、タルク、ベ
ントナイト、クレー、カオリン、珪藻土、ホワイトカー
ボン、バーミキュライト、消石灰、珪砂、硫安、尿素等
の固体担体、イソプロピルアルコール、キシレン、シク
ロヘキサノン、メチルナフタレン等の液体担体等が挙げ
られる。界面活性剤、及び分散剤としては、例えばアル
コール硫酸エステル塩、アルキルアリールスルホン酸塩
、リグニンスルホン酸塩、ポリオキシエチレングリコー
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエー
テル、ポリオキシエチレンソルビタンモノアルキレート
等が挙げられる。補助剤としては1例えばカルボキシメ
チルセルロース、ポリエチレングリコール、アラビアゴ
ム等が挙げられる。使用に際しては、適当な濃度に希釈
して散布するか、又は直接施用する。
ントナイト、クレー、カオリン、珪藻土、ホワイトカー
ボン、バーミキュライト、消石灰、珪砂、硫安、尿素等
の固体担体、イソプロピルアルコール、キシレン、シク
ロヘキサノン、メチルナフタレン等の液体担体等が挙げ
られる。界面活性剤、及び分散剤としては、例えばアル
コール硫酸エステル塩、アルキルアリールスルホン酸塩
、リグニンスルホン酸塩、ポリオキシエチレングリコー
ルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエー
テル、ポリオキシエチレンソルビタンモノアルキレート
等が挙げられる。補助剤としては1例えばカルボキシメ
チルセルロース、ポリエチレングリコール、アラビアゴ
ム等が挙げられる。使用に際しては、適当な濃度に希釈
して散布するか、又は直接施用する。
本発明の化合物は畑地において、雑草の発芽前、又は発
芽後に土壌処理、又は茎葉に処理する。また、水田にお
いて、雑草の発芽前、又は発芽後に溢水土壌処理、又は
茎葉に処理する6本発明の除草剤は有効成分で10アー
ル当り0.01g〜1kg施用する。また植物茎葉に散
布する場合は0.1〜110000ppに希釈して施用
する。更に、本発明の化合物は他の除草剤と混合して使
用することもできる。
芽後に土壌処理、又は茎葉に処理する。また、水田にお
いて、雑草の発芽前、又は発芽後に溢水土壌処理、又は
茎葉に処理する6本発明の除草剤は有効成分で10アー
ル当り0.01g〜1kg施用する。また植物茎葉に散
布する場合は0.1〜110000ppに希釈して施用
する。更に、本発明の化合物は他の除草剤と混合して使
用することもできる。
以下余白
次に1本開明の除草剤の製剤の実施例を挙げる。なお、
%は重量百分率を示す。
%は重量百分率を示す。
実施例9 水和剤
化合物(1)10%、エマルゲン810(花王株式会社
登録商標)0.5%、デモールN(花王株式会社登録商
標)0.5%、クニライト201(クニミネ工業株式会
社登録商W)20%、及びジ−クライトCA(ジ−クラ
イト株式会社登録商標)69%を均一に混合し粉砕して
水和剤とした。
登録商標)0.5%、デモールN(花王株式会社登録商
標)0.5%、クニライト201(クニミネ工業株式会
社登録商W)20%、及びジ−クライトCA(ジ−クラ
イト株式会社登録商標)69%を均一に混合し粉砕して
水和剤とした。
実施例10 乳 剤
化合物(12)30%、シクロへキサノン20%、ポリ
オキシエチレンアルキルアリールエーテル11%、アル
キルベンゼンスルホン酸カルシウム4%、及びメチルナ
フタレン35%を均一に溶解して乳剤とした。
オキシエチレンアルキルアリールエーテル11%、アル
キルベンゼンスルホン酸カルシウム4%、及びメチルナ
フタレン35%を均一に溶解して乳剤とした。
実施例11 粒 剤
化合物(1)5%、ラウリルアルコール硫酸エステルの
ナトリウム塩2%、リグニンスルホン酸ナトリウム5%
、カルボキシメチルセルロース2%、及びクレー86%
を均一に混合し粉砕する。この混合物100重量部に水
20重量部を加えて練合し5押出式造粒機を用いて14
〜32メツシユの粒状に加工した後、乾燥して粒剤とし
た。
ナトリウム塩2%、リグニンスルホン酸ナトリウム5%
、カルボキシメチルセルロース2%、及びクレー86%
を均一に混合し粉砕する。この混合物100重量部に水
20重量部を加えて練合し5押出式造粒機を用いて14
〜32メツシユの粒状に加工した後、乾燥して粒剤とし
た。
実施例12 粉 剤
化合物(16)2%、珪藻±5%、及びクレー93%均
一に混合粉砕して粉剤とした。
一に混合粉砕して粉剤とした。
(発明の効果)
本発明化合物は畑地に発生するヒエ、メヒシバ、オヒシ
バ。
バ。
エノコログサ、アオビユ、スズメノテッポウ、スズメノ
カタビラ、カラスムギ、イタリアンライグラス、オオイ
ヌタデ。
カタビラ、カラスムギ、イタリアンライグラス、オオイ
ヌタデ。
シロザ、アカザ、イチビ、アメリカンジゴカ、エゾノキ
ッネアザミ、エビスグサ、ハコベ、ノアサガオ、オナモ
ミ、コゴメガヤツリ、メリケンニクキビ1インチグラス
、ウマノチャヒキ、ヤエムグラ、ソバカズラ、ノハラガ
ラシ、アメリカセンダングサ等の一年生雑草、及びハマ
スゲ、ジョンソングラス、ギョウギシバ、シバムギ等の
多年生雑草をも有効に防除することができる。また水田
に発生するタイヌビエ、タマガヤツリ、コナギ、ホタル
イ、ヘラオモダカ等の一年生雑草及θミズガヤッ!ハウ
リカワ、クログワイ等の多年生雑草を有効に防除するこ
とができる。一方、作、物に対する安全性は高く特に麦
に対する安全性が高い。
ッネアザミ、エビスグサ、ハコベ、ノアサガオ、オナモ
ミ、コゴメガヤツリ、メリケンニクキビ1インチグラス
、ウマノチャヒキ、ヤエムグラ、ソバカズラ、ノハラガ
ラシ、アメリカセンダングサ等の一年生雑草、及びハマ
スゲ、ジョンソングラス、ギョウギシバ、シバムギ等の
多年生雑草をも有効に防除することができる。また水田
に発生するタイヌビエ、タマガヤツリ、コナギ、ホタル
イ、ヘラオモダカ等の一年生雑草及θミズガヤッ!ハウ
リカワ、クログワイ等の多年生雑草を有効に防除するこ
とができる。一方、作、物に対する安全性は高く特に麦
に対する安全性が高い。
次に、本発明化合物の奏する効果を試験例を挙げて説明
する。尚試験例における比較化合物は次の化合物を示す
。
する。尚試験例における比較化合物は次の化合物を示す
。
比較化合物1 2−(4,6−シメトキシビリミジンー
2−イル)オキシ安息香酸 (特開昭62−174057号公報記載化合物)比較化
合物23−(5−クロロピリミジン−2−イル)オキシ
安息香酸エチル (特開昭54−55729号公報記載化合物)比較化合
物35−(5−クロロピリミジン−2−イル)オキシ−
2−二トロ安息香酸エチル (特開昭54−55729号公報記載化合物)比較化合
物44.6−シメチルー2−(m−トリルオキシ)ピリ
ミジン 〔アグリカルチュラル・アンド・バイオロジカル・ケミ
スト9430巻、9号、896頁(1966年)記載化
合物〕試験例1 畑作茎葉処理試験 土壌を充填した100−ポットにヒエ(Ech)、メヒ
シバ(Dig)、オオイヌタデ(Pol)、アオビユ(
Asa)、シロザ(Che)及びコゴメガヤツリ(Cy
i)の各種子を播種し、0.5〜1備の厚さに覆土した
。ポットは20〜25℃のガラス室内で2週間育成した
後、実施例9に準じて調製した水和剤の所定量を水で希
釈し、10アール当り10(lの割合で茎葉に散布した
。
2−イル)オキシ安息香酸 (特開昭62−174057号公報記載化合物)比較化
合物23−(5−クロロピリミジン−2−イル)オキシ
安息香酸エチル (特開昭54−55729号公報記載化合物)比較化合
物35−(5−クロロピリミジン−2−イル)オキシ−
2−二トロ安息香酸エチル (特開昭54−55729号公報記載化合物)比較化合
物44.6−シメチルー2−(m−トリルオキシ)ピリ
ミジン 〔アグリカルチュラル・アンド・バイオロジカル・ケミ
スト9430巻、9号、896頁(1966年)記載化
合物〕試験例1 畑作茎葉処理試験 土壌を充填した100−ポットにヒエ(Ech)、メヒ
シバ(Dig)、オオイヌタデ(Pol)、アオビユ(
Asa)、シロザ(Che)及びコゴメガヤツリ(Cy
i)の各種子を播種し、0.5〜1備の厚さに覆土した
。ポットは20〜25℃のガラス室内で2週間育成した
後、実施例9に準じて調製した水和剤の所定量を水で希
釈し、10アール当り10(lの割合で茎葉に散布した
。
調査は第2表の基準に従い薬剤処理14日目に行った。
結果を第3表に指数で示した。
(注)試験植物は略記号で示した。以後の表も同様であ
る。
る。
試験例2 畑作土壌処理試験
土壌を充填した100−ポットにヒエ、UV>、オオイ
ヌタデ、シロザ及びコゴメガヤツリの各種子を播種し、
0゜5〜11の厚さに覆土した。播種翌日に実施例9に
準じて調製した水和剤の所定量を水で希釈し、10アー
ル当り100gの割合で土壌表面に散布した。調査は第
2表の基準に従い薬剤処理20日1に行った。結果を第
4表に指数で示した。
ヌタデ、シロザ及びコゴメガヤツリの各種子を播種し、
0゜5〜11の厚さに覆土した。播種翌日に実施例9に
準じて調製した水和剤の所定量を水で希釈し、10アー
ル当り100gの割合で土壌表面に散布した。調査は第
2表の基準に従い薬剤処理20日1に行った。結果を第
4表に指数で示した。
試験例3 多年生雑草に対する効果試験土壌を充填した
100dポツトにハマスゲの塊茎を置床し、0.5〜1
1に覆土した。ポットは20〜25℃のガラス室内で2
週間育成した後、実施例9に準じて調製した水和剤の所
定量を水で希釈し、10アール当り10011の割合で
茎葉に散布した。W4査は薬剤処3!114日目に行っ
た。結果は第2表の基準に従い第5表に指数で示した。
100dポツトにハマスゲの塊茎を置床し、0.5〜1
1に覆土した。ポットは20〜25℃のガラス室内で2
週間育成した後、実施例9に準じて調製した水和剤の所
定量を水で希釈し、10アール当り10011の割合で
茎葉に散布した。W4査は薬剤処3!114日目に行っ
た。結果は第2表の基準に従い第5表に指数で示した。
及びソバカズラ(Poc)の各種子を播種し、0.5〜
1oに覆土した。ポットはの20〜25℃のガラス室内
で2週間育成した後、実施例9に準じて調製した水和剤
の所定量を水で希釈し、10アール当り100Qの割合
で茎葉に散布処理した。
1oに覆土した。ポットはの20〜25℃のガラス室内
で2週間育成した後、実施例9に準じて調製した水和剤
の所定量を水で希釈し、10アール当り100Qの割合
で茎葉に散布処理した。
調査は薬剤処理20日1に行った。結果は除草効果を第
2表の基準に従い、薬害を第6表の基準に従い第7表に
指数で示した。
2表の基準に従い、薬害を第6表の基準に従い第7表に
指数で示した。
試験例4 小麦に対する選択性効果試験土壌を充填した
600−ポットに小麦、オオイヌタデ(Pop)、アオ
ビユ(Asa)、シロザ(chθ)、セイヨウダイコン
(Raρ)。
600−ポットに小麦、オオイヌタデ(Pop)、アオ
ビユ(Asa)、シロザ(chθ)、セイヨウダイコン
(Raρ)。
試験例5 水田雑草防除試験
100ciボツトに水田土壌を充填し代掻きした後、ヒ
エ(Eah)、タマガヤツリ(Cyp)、コナギ(Mo
n)及びホタルイ(Sci)の各種子を播種し、31に
湛水した。播種翌々日、実施例9に準じて′!Aat、
た水和剤の所定量を水で希釈し、有効成分で10アール
当り100gの割合で水面に処理した。li査は第2表
の基準に従い薬剤処理後21日0に行った。結果を第8
表に指数で示した。
エ(Eah)、タマガヤツリ(Cyp)、コナギ(Mo
n)及びホタルイ(Sci)の各種子を播種し、31に
湛水した。播種翌々日、実施例9に準じて′!Aat、
た水和剤の所定量を水で希釈し、有効成分で10アール
当り100gの割合で水面に処理した。li査は第2表
の基準に従い薬剤処理後21日0に行った。結果を第8
表に指数で示した。
手続補正書
手続補正書
昭和63年針月2日
1、事件の表示
昭和62年特許原第310741号
2、発明の名称
ピリミジン誘導体及び除草剤
3、補正をする者
事件との関係
Claims (2)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rはホルミル基、又は基COOR^1(式中R
^1は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシアル
キル基、又は低級アルキルチオアルキル基を示す。)を
示し、Xは水素原子、ハロゲン原子、又は低級アルキル
基を示し、Zはメチン基、又は窒素原子を示す。〕にて
表されるピリミジン誘導体及びその塩。 - (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rはホルミル基、又は基COOR^1(式中R
^1は水素原子、低級アルキル基、低級アルコキシアル
キル基、又は低級アルキルチオアルキル基を示す。)を
示し、Xは水素原子、ハロゲン原子、又は低級アルキル
基を示し、Zはメチン基、又は窒素原子を示す。〕にて
表されるピリミジン誘導体及びその塩を有効成分として
含有することを特徴とする除草剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31074187A JPH0256469A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | ピリミジン誘導体及び除草剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31074187A JPH0256469A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | ピリミジン誘導体及び除草剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0256469A true JPH0256469A (ja) | 1990-02-26 |
Family
ID=18008929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31074187A Pending JPH0256469A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | ピリミジン誘導体及び除草剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0256469A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5125957A (en) * | 1989-11-01 | 1992-06-30 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pyrimidine derivatives |
US5129938A (en) * | 1990-07-26 | 1992-07-14 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pyrimidine derivatives |
US5135563A (en) * | 1990-07-05 | 1992-08-04 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pyrimidine derivative |
US5232897A (en) * | 1990-05-15 | 1993-08-03 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Herbicidal pyrimidine compounds, compositions containing the same and method of use |
US5298632A (en) * | 1990-05-15 | 1994-03-29 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Herbicidal pyrimidine compounds, compositions containing the same and method of use |
JP2014055129A (ja) * | 2007-06-08 | 2014-03-27 | Mannkind Corp | IRE−1αインヒビター |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP31074187A patent/JPH0256469A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5125957A (en) * | 1989-11-01 | 1992-06-30 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pyrimidine derivatives |
US5300640A (en) * | 1989-11-01 | 1994-04-05 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pyrimidine derivatives, their production and use |
US5232897A (en) * | 1990-05-15 | 1993-08-03 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Herbicidal pyrimidine compounds, compositions containing the same and method of use |
US5298632A (en) * | 1990-05-15 | 1994-03-29 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Herbicidal pyrimidine compounds, compositions containing the same and method of use |
US5455355A (en) * | 1990-05-15 | 1995-10-03 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pyrimidine derivatives |
US5135563A (en) * | 1990-07-05 | 1992-08-04 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pyrimidine derivative |
US5129938A (en) * | 1990-07-26 | 1992-07-14 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Pyrimidine derivatives |
JP2014055129A (ja) * | 2007-06-08 | 2014-03-27 | Mannkind Corp | IRE−1αインヒビター |
US9981901B2 (en) | 2007-06-08 | 2018-05-29 | Fosun Orinove Pharmatech, Inc. | IRE-1α inhibitors |
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