JPH02503465A - 保冷タンクコンテナ - Google Patents
保冷タンクコンテナInfo
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- JPH02503465A JPH02503465A JP63503078A JP50307888A JPH02503465A JP H02503465 A JPH02503465 A JP H02503465A JP 63503078 A JP63503078 A JP 63503078A JP 50307888 A JP50307888 A JP 50307888A JP H02503465 A JPH02503465 A JP H02503465A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
保冷タンクコンテナ
本発明は保冷タンクコンテナに関す、る。
保冷タンクコンテナは、温度過敏性の貨物を一20℃から+30℃の間の一定温
度で運搬するために開発されてきた1通常、このような温度過敏性の貨物の温度
を制御するための制御システムは、深く凍結させたモード力1あるいは凍結点よ
り高い温度での精密温度制御できるよう調整される。10℃以上の貨物運搬温度
のためには、“加熱器を設けることができた。特定の貨物のための温度範囲内で
最適な温度を正しく選択することによって、移動中の化学分解あるいはバクテリ
アによる腐敗を最小しこする。
保冷タンクコンテナに取り付けた保冷システムは、外部の電源から駆動すること
ができ、冷却剤ガス、たとえハフレオンガス(R12)、(R502)または(
R22)に作用するとともに、グリコールと水の冷媒混合物力tタンクの外側に
取り付けた熱交換パネル中に圧送される第2回路に連結された第1の直接膨張保
冷回路から構成される。2つの別個の動作モードは、第2回路を通る液体冷媒の
作用およびフレオンガスが第1回路に流れる電°気機械的弁等を制御することに
よって電気的に制御される。
保冷タンクコンテナは温度過敏性貨物を運搬するのに用いられており、これらの
コンテナの温度制御システムは満足のいくものではないことが証明されてt)る
、特1こ、外部の周囲温度が変化している時に貨物を一定温度に保持するのが困
難であった。多くの場合、温度制御システムは周囲条件の変化に対応できず、温
度過敏性商品は。
貨物が使用不可能になるほど化学分解およびバクテリア増殖を許す程度まで劣化
されていた。
本発明の目的は、コンテナ内の温度を実質的に一定のレベルに保持する保冷コン
テナのための制御システムを設けることである。
本発明によれば、保冷タンクコンテナ内の貨物の温度を制御するための制御シス
テムであって、該システムは。
結合されている第1および第2の冷却剤回路を有し、第1の冷却剤回路は、圧縮
器、膨張弁および、圧縮器の出口と膨張弁の出口との間に接続されている熱ガス
注入弁を有して膨張弁からのガスの温度を制御し、第2の冷却剤回路は、コンテ
ナ中の貨物の温度を制御するための液体冷媒と、第1および第2のコントローラ
を有する電気回路手段とを有し、第1のコントローラは、貨物の温度に依存して
作用して、第2の冷却剤回路内の液体冷媒の温度を直接または第1の冷却剤の温
度を調節することにより制御し、第2の電気的コントローラは、第2の冷却剤回
路内の液体の温度に応答して、熱ガス注入弁を作動し、それによって第1および
第2の冷却剤の温度したがって貨物の温度を制御する制御システムが提供される
。
本発明による制御システムの1つの好適な実施例では。
熱ガス注入弁は熱ガス注入弁のオン時間を変えることによって作用するようにな
っている。あるいは、熱ガス注入弁は弁の開の大きさを変えて、膨張弁の出口に
対して熱ガスの流量を制御するようになっていてもよい。
いずれの実施例においても、圧縮器は、第2の冷却剤回路内の液体冷媒の温度お
よび/または貨物の温度に依存して、オンおよびオフ状態が切換え可能であるの
が好都合である。
好ましくは、第1の電気コントローラは、貨物の設定最低温度に達した時に第1
スイツチ接点を作動させて上記圧縮器をスイッチ・オフするようになっている機
械的手段を有している1機械的手段がさらに設けられ、貨物が所要の貨物温度以
下の予め定めた最低温度に達すると第2スイツチ接点を閉じて、加熱器をオンし
、第2の冷却剤回路内の液体冷媒を加熱するようになっている。
第1の電気的コントローラは、好ましくは、貨物の予め定めた最低温度が設定さ
れる機械的チャート記録装置を有する。貨物および液体冷媒の温度が所定量だけ
上昇すると、加熱器がスイッチ・オフされ、圧縮器がスタートする。第2の電気
コントローラは、第2冷却剤回路の液体冷却剤中に置かれた感温プローブからの
電気信号を受けるようになっている電子回路を有しているのが好都合である。好
ましくは、最低運転温度は、第2コントローラのディジタル温度選択スイッチを
操作することにより第2コントローラ内に予め設定される。この予め設定された
運転温度は第1の電気コントローラ内で選択された貨物運搬温度より低い、好都
合には、電子コントロ−ラが、!9定点に対する液体冷媒の温度の変化率を計算
し。
変化率に応じて熱ガス弁に指示するコントローラは熱ガス弁を動作して熱ガスの
最適注入を達成し、液体冷g温度が最小時間内に過小公差(±0.5℃)変化で
、設定点に達するようにする。好ましくは、第2のコントローラは、液体の温度
が設定点より低い予め定めた最低温度以下に下がると、圧縮器を主電源から切り
離すようになっているスイッチ接点を有している。いったん冷媒の温度が上昇す
ると、スイッチ接点が「閉」となり、圧縮器が再スタートする。第2のコントロ
ーラは、タンクコンテナに取り付けた熱交換器に入ってくる液体冷媒の温度のデ
ィジタル表示器を有していると都合がよい。
保冷タンクコンテナは一20℃から+30℃までの範囲内の安定温度で運転する
。外部の周囲温度は一25℃〜+40℃である。チルド動作モードでは、保冷タ
ンクコンテナは一4℃〜+30℃の範囲で運転し、第2の回路内の液体冷媒の温
度は、選択された運転温度の±0.5℃の精度に制御される。
第1回路で使用されるガスはフレオン(R12)であり、第2回路の冷媒はグリ
コールと水の溶液であるのが好都合である。
以下1本発明の実施例を添付図面を参照しながら一例として記載する。それによ
ると:
第1図は、冷却/加熱システムの第1および@2回路を示す概略図;
第3図は、冷凍装置の実際の配備を示す概略図;第4図は、温度制御調整を含む
温度チャート記録装置の一部を示す概略図;
第5図は、第2図の電気回路の種々の部品を含む制御ボックスを示す概略図;
第6図は、公知の制御システムおよび本発明による制御システムの温度/時間特
性曲線を示すグラフである。
特に第1図を参照して、冷却機の形態での熱交換器3により結合されている第1
回路lと第2回路2を有する冷却/加熱システムを概略的に示す、第1回路1は
、フレオニ/ (:R12)、(R502)tたは(R22)を冷媒ガスとして
用い、一方第2回路2は、60:40たとえば80:20の比率を有するグリコ
ールと水の混合物を用いる。
冷媒ガスは°2両側に止め弁5および6を有する往復圧縮器4と、背圧調整器7
とにより、第1回路l内で加圧される。圧縮器4を出た高圧フレオンは、ファン
能動凝縮器コイルを通り、そこでガスは凝縮されて液体になる。
液体は受は器9に集められる。受は器はアキュムレータとしても作用する。
受は器9内に集められた液体は1次にフィルタ・ドライヤ10を通り、膨張バル
ブ11に供給される。膨張バルブ11は、実際には、冷却機3に直接取り付けら
れている。液体がフィルタ・ドライヤ10から膨張バルブ11を通る際に、覗き
ガラス12および負荷ソレノイド弁13を通るように外れ道するのが便利である
。
第1回路は、圧縮器4の出口と膨張弁11との間に接続される熱ガス注入弁14
により完結する。注入弁14が開であると、熱ガスが圧縮器4から直接、オン/
オフ比により、膨張弁を出た冷ガスに注入される。これによって、熱交換温度、
したがって後述する第2回路2における液体冷媒の運転温度を正確に制御する。
第2回路2は、圧力へラダ15から成る液体冷媒源を有する。圧力へラダ15は
、冷媒ポンプ16に供給し、冷媒ポンプ16は冷媒を冷却機3に圧送する。温度
の下がった冷媒が冷却機3から熱交換器17に供給される。
熱交換器17は1例えばビールのような液体貨物を収容する保冷タンクコンテナ
18に取り付けられている。
冷却413内では、高圧の液体が膨張して低圧となり、ガスにもどる。膨張して
ガスとなる際に、フレオン滴は。
十分に凍結点以下にまで温度が下がる。この時、熱ガス注入弁からの所定量の熱
ガスと混合した低温ガスが冷却機3内の熱交換コイルを通る。熱交換コイルは第
2回路の冷媒によって囲まれているので、この冷媒簡の温度は。
所要の運転温度まで下がる。冷却機を出たフレオンは圧縮器4にもどる。
冷却機3を出た冷たい液体冷媒は、熱交換器17へ圧送される。グリコール/水
混合物は、タンク18内の貨物と熱交換して、熱交換器17およびタンク外殻を
介して貨物の温度を上昇させ、あるいは低下させる。熱交換器17を出た冷媒は
、冷却機3を通って再循環される。
加熱器19は、ポンプ16と冷却機3との間に設けられており、貨物の運転温度
が予め設定された運転温度より下がる場合には、液体冷媒の温度を上昇させる。
第1図はさらに、一点鎖線により、l!気副制御回路2021を示している。第
1の制御回路20は、タンクコンテナ18内の液体貨物の温度をモニタし、この
信号を。
機械的チャート記録装置を組込んだコントローラ23に供給する。このコントロ
ーラは、貨物の最低運転温度と。
所要の運搬温度限界より低い影響温度の両方が予め設定されている。コントロー
ラ23は、加熱器19と圧縮器4とに接続されている。貨物温度センサ22から
受けた信号は、コントローラ内の一対のカムを操作するようになっており、貨物
の所要運搬温度に達すると、これらのカムのうちの最初のものが電気的接点を操
作して圧縮器4への電源供給を止める。第2のカムは、貨物の温度が所要の貨物
運搬温度より低いオフセット温度に達すると。
他の一対の電気的接点を操作する。この他の電気的接点が[閉」となると、加熱
器19はスイッチオンされ、第2保冷回路の液体冷媒の温度を上昇させる。
貨物と液体冷媒の両方の温度が予め定められた量より上がると、両方の対の電気
的接点が「開」となる、加熱器19は、スイッチオフとなり、圧縮器4が再スタ
ートする。
第2の電気制御回121は、貨物のどの部分もが確実に最低運搬温度以下に下が
らないようにするために設けられており、この目的のために、電気回路21には
、電子回路を含む電子コントローラ24が設けられている。
コントローラ24は、第2の保冷回路2内の液体冷媒の温度をモニタする温度セ
ンサ・プローブ25上の信号を受けるように接続されている。コントローラ24
内の電子回路は、液体冷媒温度の変化率を計算し、適当な制御信号を熱ガス注入
弁14に供給して、予め設定した時間の間この弁を開とする。弁14が開となっ
ている間、熱ガスが、膨張弁11の出口からの膨張ガスに注入される。
このようにして、コントローラ24は弁を操作して、熱ガスの最適注入を達成し
て、!&短時間の間に、最小の許容差(±0.5℃)変化で、液体冷媒温度が予
め定めた温度となるようにする。
液体冷媒の温度が貨物の最低運転温度以下の予め定めた温度に下がると、コント
ローラ24内の電気的接点が「開jとなり、圧縮器4への電源供給が効率よくス
イッチ・オフされる。液体冷媒の温度がいったん予め設定した量より上昇すると
、電気的接点は「閉」となり、圧縮器4は再スタートする。コントローラ24は
、タンク18に取り付けた熱交換器17に入る液体冷媒の温度を示すディジタル
表示器を組込んでいると都合がよい。
さらに詳細な電気回路の詳細、たとえばコントローラ24の電子回路は、当該技
術においてよく知られているところであり、その詳細は本発明の一部を形成する
ものではないので、同詳細についての特別な記載は省略する。
第6図において、連続線として示されている曲線は、タンクコンテナ内の貨物の
温度を制御、するのに用いる公知の制御システムの温度特性曲線を示す、破線曲
線は、本発明の制御システムの温度特性曲線を示す、これらのグラフから、公知
システムでは、貨物の最低運転温度は設定温度の上下に変動し、特にコンテナの
壁面で部分的に貨物を凝固させることが分かる。このような凝固は、電子コント
ローラは、比例、積分および 導函数(P I D)論理を用いて一!ii定点
に対する温度の変化率を計算し、熱ガス注入値を制御する。温度特性は概ね双曲
線であり、この双曲線は、数サイクルの後、貨物の最低運転温度の±0.5℃の
範囲内となる変動に落ちつく。
このようにして、最適な伝熱と貨物の質が保持される。
保冷システム運転するのに用いるさらに一般的な電気回路が示されている。この
ような電気回路は、200〜260V ACまたは400〜500V AC(7
)範囲において作用する任意の適宜50/60Hz三相外部電源によって動作さ
れる。
選択スイッチ30がそのモードにあると、ffi流は変圧器T2を介して電圧検
出g132に流れる。1:32上の電圧選択回路は関連するリレーC1またはC
2を選択して電圧変圧器Tlを励起して主電流を、リレー02の閉接点を通って
、直接電子回路に接続する。fli圧検出盤は入ってくる電源の電圧を検出し、
この電圧が280V AC以下に落ちると、電圧検出盤上のリレーが作用して低
圧接点C1を閉じ、低主電圧は変圧器T1に通る。
変圧器T1で、低主電圧は440V ACまで逓昇される。変圧器からの出力は
、ついで、相反転盤34上の相反転スイッチ接点33に供給される。
電圧が360V ACより大きい時には、電圧検出盤は休止状態にあるものを励
起し、接触器CICは閉となり、電力を相逆転スイッチ接点33に供給する。
同時に、電源電圧は、−次巻線が並列に接続され二次巻線が直列に接続された2
つの制御変圧器T3およびT4に与えられる。制御変圧器出側電圧は主電源に直
比例するので、低電圧接触Sまたは高電圧接触器によって作用される補助接点が
選ばれ、24V ACが確実にスイッチ接点35に供給されるようにする。
スイッチ接点35からの出力は、相検出負相逆転補助ロッキングスイッチ、加熱
器に接続されている過負荷スイッチ、循環ポンプおよび凝縮器ファンモータに接
続されている。過負荷補助接点は直列に接続されており、万一過負荷が生じると
、制御電圧が切り換えられ、赤色の警告灯が点灯される。過負荷スイッチからの
出力は、電子ガスパルス・コントローラ、チャート記録装置内のマイクロスイッ
チおよび冷媒循環ポンプ接点コイルに接続されている。
三相電源の相補助は、電子相回転/相損失検出器および2つの機械的に連結され
た25ampの三相接触器C3およびC4からなる相補助システムにより行なわ
れる。
電子検出器には、電源電圧に依存して低または高電圧接触器からの出力が与えら
れる。i源の相回転は、抵抗/容量回路により検出される0回転に依存して、1
ライン(Ll、L2.L3回転のL2についてはLL)がL3より高い電位を持
つことになる。この電位は、光ダイオードをスイッチ・オンするように作用し、
それによって、適当な変調の後リレーRLAを励起し、24V ACを接触器C
4のコイルに与える。接触器BCIは閉となり。
三相電流をシステムの主接点に流れさせ、同時に機械的連結を閉じて接触器C3
が作用しないように阻止する。
入ってくる三相電源がLX、L3.L2の順序で接続されると、相検出盤33の
リレーRLBは係合している接点C3を作用させる。それによって相順序を補正
し、ファンおよび循環ポンプが正しい方向で作用するようにする。相検出装置は
また個々の相損失に応答して、単相から生じる構成要素の損傷を防ぐ。
本発明が適用される保冷タンクコンテナは、長さが約20フイート(6,09m
)であり、外径が約8フイート(2,44m)である細長い円筒状タンクから成
る。
タンクは、8フイ一ト6インチ(2,59m)平方の矩形エンドフレームを有し
、タンクを支えるとともに、矩形フレームの各角部に標準ISOコネクタを設け
、保冷コンテナがa!準ISO運転システムによりある位置から他の位置へ移動
できるようにしている。第1および第2回路、およびその制御回路を有する保冷
システムは、コンテナの頂部に沿ってコンテナ側に固定された台の上に取り付け
られている。このような保冷装置は第3図に概略的に示されている。
貨物の温度は機械的なチャート記録装置(第4図)上でモニタされる。チャート
記録装置は、好ましくは31日の期間にわたって記録ディスク40に記録し、コ
ンテナの運転温度を設定するための温度制御を兼ねた調整ネジ41とポインタ調
整のための目盛りネジ42とを有している。
上記した保冷コンテナは、2つのモード、すなわちシステムが、第2回路内を循
環するグリコール冷媒の温度を正確に制御するように設計されているチルド貨物
モード(−4℃〜30”C)である、温度制御を助けるために。
電子センサが取り付けられており、コンテナ上の熱交換器パネルに流れる冷媒流
体の温度をモニタするや冷媒の温度が下がり、コントローラで選ばれた所定温度
に近づくと、熱ガスは、凝縮器コイル8をバイパスして、圧縮器4の出口から直
接取り出されて、電子的に操作される熱ガス注入弁14を介して冷却機3に注入
される。冷却機3では、熱ガスが、膨張弁11を出た冷たいガスと混合する。熱
ガスの注入率を変えることによって、選ばれた温度で熱バランスがとられる1本
システムは、グリコール冷媒の温度を士0.5℃まで制御する。
チルドモードで動作している時には、第1および第2回路1.2の両方が連続的
に働いている。しかしながら。
熱ガス注入システムに欠陥があり、温度が継続して低下する場合には、貨物の温
度はタンク8に搭載したセンサで測定される。貨物の温度が所定の値より下に下
がると、コントローラは圧縮器4をスイッチ・オフし、貨物に損傷を与えないよ
うにする。温度が設定量上昇すると、圧縮器4は再スタートする。したがって、
安全システムが制御システムの中に構築される。
冷凍貨物モード(−4℃〜−20”C)では、第2回路の冷却流体の正確な制御
は必要ない、このモードでは、コントローラは、センサプローブを介して貨物の
温度をモニタし、温度が予め定めた温度に達すると圧縮器4をスイッチ・オフす
る。温度が設定ポイントより上昇すると、圧縮器4は再スタートする。したがっ
て貨物温度は、小さい温度範囲の周期をとる。
いずれのモードで動作している時にも、液体流体は連続して第2回路内を圧送さ
れており、タンク中に均等な熱バランスが達成されるようになっている。
第5図を参照すると、多くの標準印刷回路板と、第2図に概略的に示されている
機械部品1回路遮断器、変圧器、リレー等を含む制御ボックスの実際のレイアウ
トが示されている。同じ構成部品を示すのに同じ参照番号を第2図および第5図
の両方で使用する。熱ガス注入弁14は自己用に別途搭載した制御ボックス27
を有している。制御ボックス27は、冷却システムの正しい温度運転を確実にす
るようにプログラムできるようになっており、好ましくない温度変化の発生に依
存して注入弁14の動作時間を自動的に調整し、貨物温度を補正する。
したがって、温度過敏性の貨物の温度を一定値に正確に保持することができる保
冷タンクについて説明してきた。
本発明は、変わった各モードにおいて時間でオンまたはオフモードで動作する調
節熱ガス弁14について記載してきたが、注入弁14はその開口、したがって弁
を通る熱ガスの流量を制御することによって働くようにすることもできる。
本システムは、たとえば、21c、u、mおよびIS○タンクコンテナで運ぶこ
とが認められている液体貨物に適切な仕様の容量を有するISOタンクコンテナ
とともに用いることができる。いずれのサイズのタンクコンテナも用いることが
できる。
世界中のどの国でも使用できるように、あるいは適宜電源が取り付けられた船上
でも使用できるように、二重電圧システムを設けておくのが便利である。
5)!p保冷ユニットは、試験済みの部品を組み込んでいるが、電気的/電子的
部品を用いる先端モニタシステムを使用することによって温度精度を保持してい
る6個々の回路板の電気回路は周知であり、容易に入手可能である。したがって
、ここでは詳細には記載しなかった。
保冷装置は、主発電機の電源電圧の範囲で動作するようになっている。タンクに
は、自動電圧感知システムが取り付けられている。電圧感知システムは、タンク
を電源に接続する前に選択した正しい電圧をチェックする必要ななくする。コン
テナにはさらに−を労相回転にかかわらず電源の正しい回転を確実にする自動選
択回路が取り付けられている。
ある特定の保冷タンクコンテナは、20フイート長×8フイート径であり、使用
圧力30psi(2バール)で20.000リツトルの運搬容量がある。タンク
は、熱損失を低減するために、ポリウレタン発泡体で断熱されているのが好都合
である。BrO3,5)cgのフレオンが5ガロン(30リツトル)のグリコー
ル/水冷媒混合物と共に用いられる。50℃、60&で動作する時の保冷装置の
冷却速度能力は+ 32,500Btu (8188kcal/ h )であり
。
−20℃では12,000Btu/ h (3025kcal/ h )である
。
オプションの加熱装置は、好ましくは、440VACで動作する3kVの加熱器
を有し、12,0OOBtu (循環ポンプからの熱利得を含む)を住じる。
機械的チャート記録装置は、好ましくは、クロック動作モード駆動手段を有し、
−25℃〜+50℃の範囲で動作する。しかしながら、電動モータ駆動のチャー
ト記録装置を用いることもできる。
補正書の翻訳文提出書(特許法184条の8)平成1年10月161
特許庁長官 吉 1)文 毅 殿
1 特許出願の表示 PCT/GB881002952 発明の名称
保冷タンクコンテナ3 #許出願人
住所(居所) イギリス国、ロンドン ニス争イー1、アッパm−グラウンド
20
氏名(名称) シー・コントローラ・リミテッド4 代理人
住所(居所) 〒220 神奈川県横浜市西区高島2丁目12番6号崎陽軒ビ
ル ヨコハマ・ジャスト7階
氏名(名称) (8717)弁理士 富 1)和 子電話 045−45
3−0872
保冷タンクコンテナ
i 本発明は保冷タンクコンテナに関する。
保冷タンクコンテナは、温度過敏、性の貨物を一20℃から+30℃の間の一定
温度で運搬するために開発されてきた。通常、このような温度過敏性の貨物の温
度を制御するための制御システムは、深く凍結させたモードかあるいは凍結点よ
り高い温度での精密温度制御できるよう調整される。10℃以上の貨物運搬温度
のため鳴は。
加熱器を設けることができた。特定の貨物のための温度範囲内で最適な温度を正
しく選択することによって、移動中の化学分解あるいはバクテリアによる腐敗を
最小にする。
保冷タンクコンテナに取り付けた保冷システムは、外部の電源から駆動すること
ができ、冷却剤ガス、たとえばフレオンガス(R12)、(R502)または(
R22)に作用するとともに、グリコールと水の液体冷却剤(冷媒ン混合物がタ
ンクの外側に取り付けた熱交換パネル中に圧送される第2回路に連結された第1
の直接膨張保冷回路から構成される。2つの別個の動作モードは、第2回路を通
る液体冷媒の作用および冷却ガスが第1回路に流れる電気機械的弁等を制御する
ことによって電気的に制御される。フレオンは連合王国における登録萌標である
。
保冷タンクコンテナは温度過敏性貨物を運搬するのに用いられており、これらの
コンテナの温度制御システムは満足のいくものではないことが証明されている。
特に、外部の周囲温度が変化している時に貨物を一定温度に保持するのが困難で
あった。多くの場合、温度制御システムは周囲条件の変化に対応できず、温度過
敏性商品は、貨物が使用不可能になるほど化学分解およびバクテリア増殖を許す
程度まで劣化されていた。
(略)
機械的手段がさらに設けられ、貨物が所要の貨物温度以下の予め定めた温度に達
すると第2スイツチ接点を閉じて、加熱器をオンし、第2の冷却剤回路内の液体
冷却剤を加熱するようになっている。
第1の電気的コントローラは、好ましくは、貨物の予め定めた所望の温度が設定
される機械的チャート記録装置を有する。貨物および液体冷却剤の温度が所定量
だけ上昇すると、加熱器がスイッチ・オフされ、圧縮器がスタートする。第2の
電気コントローラは、第2冷却剤回路の液体冷却剤中に置かれた感温プローブか
らの電気信号を受けるようになっている電子回路を有しているのが好都合である
。好ましくは、最低運転温度は、第2コントローラのディジタル温度選択スイッ
チを操作することにより第2コントローラ内に予め設定される。この予め設定さ
れた運転温度は第1の電気コントローラ内で選択された貨物運搬温度より低くな
るであろう、好都合には。
第2のコントローラが、貨物運搬温度に対する液体冷却剤の温度の変化率を計算
し、変化率に応じて熱ガス丼に指示するコントローラは熱ガス弁を動作して熱ガ
スの最適注入を達成し、液体冷却剤温度が最小時間内に最小公差(±0.5℃)
変化で、貨物運搬温度に達するようにする。好ましくは、第2のコントローラは
、液体の温度が貨物運搬温度より低い予め定めた最低温度以下に下がると、圧縮
器を主電源から切り離すようになっているスイッチ接点を有している。いったん
液体冷却剤の温度が上昇すると、スイッチ接点が「閉」となり、圧縮器が再スタ
ートする。第2のコントローラは、タンクコンテナに取り付けた熱交換器に入っ
てくる液体冷却剤の温度のディジタル表示器を有していると都合がよいつ保冷タ
ンクコンテナは一20℃から+30℃までの範囲内の安定温度で運転する。外部
の周囲温度は一25℃〜+40℃である。チルド動作モードでは、保冷タンクコ
ンテナは一4℃〜+30℃の範囲で運転し、第2の回路内の液体冷却剤の温度は
、選択された運転温度の±0.5℃の精度に制御される。
第1回路で使用されるガスはフレオン(R12)であり、第2回路の液体冷却剤
はグリコールと水の溶液であるのが好都合である。
以下、本発明の実施例を添付図面を参照しながら一例として記載する。それによ
ると:
第1図は、冷却/加熱システムの第1および第2回路を示す概略図;
第2図は、第1図の冷却/加熱システムを制御するための電気回路の概略図;
第3図は、冷凍装置の実際の配備を示す概略図;第4図は、温度制御調整を含む
温度チャート記録装置の一部を示す概略図;
第5図は、第2図の電気回路の種々の部品を含む制御ボックスを示す概略図;
第6図は、公知の制御システムおよび本発明による制御システムの温度/時間特
性曲線を示すグラフである。
特に第1図を参照して、冷却機の形態での熱交換器3により結合されている第1
回路1と第2回路2を有する冷却/加熱システムを概略的に示す。第1回路1は
、フレオン(R12)、(R502)または(R22)を冷媒ガスとして用い、
一方第2回路2は、少なくとも60:40たとえば80 : 20の比率を有す
るグリコールと水の混合物を用いる。
冷媒ガスは1両側に止め弁5および6を有する往復圧縮器4と、背圧調整$7と
により、第1回路l内で加圧される。圧縮器4を出た高圧冷却剤ガスは、ファン
駆動凝縮器コイルを通り、そこでガスは凝縮されて液体になる。液体は受は器9
に集められる。受は器はアキュムレータとしても作用する。
(略)
第1回路は、圧縮器4の出口と膨張弁11との間に接続される熱ガス注入弁14
により完結する。注入弁14が開であると、熱ガスが圧縮器4から直接、膨張弁
を出た冷ガスに注入される。これによって、熱交換温度、したがって後述する第
2回路2における液体冷媒の運転温度を正確に制御する。
第2回路2は、圧力ヘツダユ5から成る液体冷媒源を有する。圧力へラダ15は
、冷媒ポンプ16に供給し、冷媒ポンプ16は冷媒を冷却機3に圧送する。温度
の下がった冷媒が冷却機3から熱交換器17に供給される。
熱交換器17は、例えばビールのような液体貨物を収容する保冷タンクコンテナ
18に取り付けられている。
膨張バルブII内では、高圧の液体が膨張して低圧となり、ガスにもどる。膨張
してガスとなる際に、冷却剤滴は、十分に凍結点以下にまで温度が下がる。この
時、熱ガス注入弁からの所定量の熱ガスと混合した低温ガスが冷却機3内の熱交
換コイルを通る。熱交換コイルは第2回路の冷却剤によって囲まれているので、
この冷却剤滴の温度は、所要の運転温度まで下がる。冷却機を出たガスは圧縮器
4にもどる。
冷却機3を出た冷たい液体冷媒は、熱交換器17へ圧送される。グリコール/水
混合物は、タンク18内の貨物と熱交換して、熱交換器17およびタンク外殻を
介して貨物の温度を上昇させ、あるいは低下させる。熱交換器17を出た冷媒は
、冷却機3を通って再循環される9加熱器19は、ポンプ16と冷却機3との間
に設けられており、貨物の運転温度が予め設定された最高運転温度より下がる場
合には、液体冷媒の温度を上昇させる。
第1図はさらに、一点鎖線により、電気制御回路20.21を示している。第1
の制御回路20は、タンクコンテナ18内の液体貨物の温度をモニ、りし、この
信号を、機械的チャート記録装置を組込んだコントローラ23に供給する。この
コントローラは、設定貨物運搬温度より低い貨物の最低運転温度とが予め設定さ
れている。コントローラ23は、加熱器19と圧縮器4とに接続されている。貨
物温度センサ22から受けた信号は、コントローラ内の一対のカムを操作するよ
うになっており、貨物の所要運搬温度に達すると、これらのカムのうちの最初の
ものが電気的接点を操作して圧縮器4への電源供給を止める。第2のカムは、貨
物の温度が所要の貨物運搬温度より低い予め定めた温度に達すると、他の一対の
電気的接点を操作する。この他の電気的接点が「閉」となると、加熱器19はス
イッチオンされ、第2保冷回路の冷却剤の温度を上昇させる。
貨物と冷却剤の両方の温度が予め定められた量より上がると、両方の対の電気的
接点が「開」となる、加熱器19は、スイッチオンとなり、圧縮器4が再スター
トする。
第2の電気制御回路21は、貨物のどの部分もが確実に最低運転温度以下に下が
らないようにするために設けられており、この目的のために、電気回路21には
、電子回路を含む電子コントローラ24が設けられている。
コントローラ24は、第2の保冷回路2内の冷却剤の温度をモニタする温度セン
サ・プローブ25上の信号を受けるように接続されている。コントローラ24内
の電子回路は、冷却剤温度の変化率を計算し、適当な制御信号を熱ガス注入弁1
4に供給して、予め設定した時間の間この弁を開とする。弁14が開となってい
る間、熱ガスが、膨張弁11の出口からの膨張ガスに注入される。このようにし
て、コントローラ24は弁を操作して、熱ガスの最適注入を達成して、
において作用する任意の適宜50/60)1z三相外部電源によって動作される
。
選択スイッチ30が閉となると、電流は変圧器T2を介して電圧検出g132に
流れる。盤32上の電圧選択回路は関連するリレーC1またはC2を選択して電
圧変圧器T1を励起して主電流を、リレーC2の閉接点を通って、直接電子回路
に接続する。電圧検出盤は入ってくる電源の電圧を検出し、この電圧が280V
AC以下に落ちると、電圧検出盤上のリレーが作用して低圧接点C1を閉じ、
低主電圧は変圧器T1に通る。変圧器T1で、低主電圧は440V ACまで逓
昇される。変圧器からの出力は、ついで、相反転盤34上の相反転スイッチ接点
33に供給される。
電圧が360V ACより大きい時には、電圧検出盤32は励起し、接触器C1
は閉となり、電力を相逆転スイッチ接点33に供給する。
同時に、電源電圧は、−次巻線が並列に接続され二次巻線が直列に接続された2
つの制御変圧器T3およびT4に与えられる。制御変圧器出側電圧は主電源に直
比例するので、低電圧接触器または高電圧接触器によって作用される補助接点が
選ばれ、24V ACが確実にスイッチ接点35に供給されるようにする。
スイッチ接点35からの出力は、相検出盤32相逆転補助ロッキングスイッチ、
加熱器に接続されている過負荷スイッチ36、循環ポンプリレーPおよび凝縮器
ファンモータリレーFに接続されている。過負荷補助接点は直列に接続されてお
り、万一過負荷が生じると、制御電圧が切り換えられ、赤色の警告灯が点灯され
る。過負荷スイッチからの出力は、電子ガスパルス・コントロール、チャート記
録装置内のマイクロスイッチおよび冷媒循環ポンプ接点コイル38に接続されて
いる。
三相電源の相補助は、電子相回転/相損失検出器および2つの機械的に連結され
た25ampの三相接触器C3およびC4からなる相補助システムにより行なわ
れる。
電子検出器には、電源電圧に依存して低または高電圧接触器からの出力が与えら
れる。電源の相回転は、抵抗/容量回路により検出される。回転に依存して、1
ライン(Ll、L2.L3回転のL2についてはLl)がL3より高い電位を持
つことになる。この電位は、光ダイオードをスイッチ・オンするように作用し、
それによって、適当な変調の後リレーRLAを励起し、24V ACを接触器C
4のコイルに与える。接触器BCIは閉となり、三相電流をシステムの主接点に
流れさせ、同時に機械的連結を閉じて接触器C3が作用しないように阻止する。
第5図を参照すると、多くの標準印刷回路板と、第2図に概略的に示されている
機械部品1回路遮断器、変圧器、リレー等を含む制御ボックスの実際のレイアウ
トが示されている。同じ構成部品を示すのに同じ参照番号を第2図および第5図
の両方で使用する。熱ガス注入弁14は自己用に別途搭載した制御ボックス27
を有している。制御ボックス27は、冷却システムの正しい温度運転を確実にす
るようにプログラムできるようになっており、好ましくない温度変化の発生に依
存して注入弁14の動作時間を自動的に調整し、貨物温度を補正する。
したがって、温度過敏性の貨物の温度を一定値に正確に保持することができる保
冷タンクについて説明してきた。
本発明は、変わった各モードにおいて時間でオンまたはオフモードで動作する調
節熱ガス弁14について記載してきたが、注入弁14はその開口、したがって弁
を通る熱ガスの流量を制御することによって働くようにすることもできる。
ネジステムは、たとえば、21ボおよびISOタンクコンテナで運ぶことが認め
らnている液体貨物に適切な仕様の容量を有するISOタンクコンテナとともに
用いることができる。いずれのサイズのタンクコンテナも用いることができる。
世界中のどの国でも使用できるように、あるいは適宜電源が取り付けられた船上
でも使用できるように、二重電圧システムを設けておくのが便利である。
5PH(3,729klj)保冷ユニットは、試験済みの部品を組み込んでいる
が、電気的/電子的部品を用いる先端モニタシステムを使用することによって温
度精度を保持している。個々の回路板の電気回路は周知であり、容品に入手可能
である。したがって、ここでは詳細には記載しなかった。
補正書の翻訳文提出口(特許法184条のυ平成1年10月16日
2 発明の名称 保冷タンクコンテナ3 特許出願人
住所(居所) イギリス国、ロンドン ニス・イー1、アッパm−グラウンド
20
氏名(名称) シー・コントロール・リミテッド4 代理人
住所(居所) 〒220 神奈川県横浜市西区高島2丁目12番6号崎陽軒ビル
ヨコハマ拳ジャスト7階
氏名(名称) (8717)弁理士 富 1)和 子電話 045−45
3−0872
5 補正書の提出年月日 1989年6月14日本発明によれば、保冷タンク
コンテナ内の貨物の温度を制御するための制御システムであって、該システムは
結合されている第1および第2の冷却剤回路を有し、第1の冷却剤回路は、圧縮
器、膨張弁および、圧縮器の出口と膨張弁の出口との間に接続されている熱ガス
注入弁を有して膨張弁からのガスの温度を制御し、第2の冷却剤回路は、コンテ
ナ中の貨物の温度を制御するための液体冷媒と、電気回路手段とを有し、該電気
回路は第1および第2のコントローラから成り、第1のコントローラは、貨物の
温度に依存して作用して、第2の冷媒回路内の液体冷媒の温度を直接または第1
の冷却剤の温度を調節することにより制御し、第2の電気的コントローラは、第
2の冷却剤回路内の液体冷却剤の温度に応答して、熱ガス注入弁を作動し、それ
によって第1および第2の冷却剤の温度したがって貨物の温度を制御する制御シ
ステムが提、供される。
本発明による制御システムの1つの好適な実施例では、熱ガス注入弁は熱ガス注
入弁のオン時間を変えることによって作用するようになっている。あるいは、熱
ガス注入弁は弁の開の大きさを変えて、膨張弁の出口を通る熱ガスの流量を制御
するようになっていてもよい。
いずれの実施例においても、圧縮器は、第2の冷却剤回路内の液体冷却剤の温度
および/または貨物の温度に依存して、オンおよびオフ状態が切換え可能である
のが好都合である。
好ましくは、第1の電気コントローラは、貨物の設定最低温度に達した時に第1
スイツチ接点を作動させて上記圧縮器をスイッチ・オフするようになっている機
械的手段を有している。
最短時間の間に、最小の許容差(±0.5℃)変化で、第2回路の冷却剤温度が
予め定めた温度となるようにす液体冷媒の温度が貨物の最低運転温度以下の予め
定めた温度に下がると、コントローラ24内の電気的接点が「開」となり、圧縮
器4への電源供給が効率よくスイッチ・オフされる。冷却剤の温度がいったん予
め設定した量より上昇すると、電気的接点は[閉)となり、圧縮器4は再スター
トする。コントローラ24は、タンク18に取り付けた熱交換器17に入る液体
冷媒の温度を示すディジタル表示器を組込んでいると都合がよい。
さらに詳細な電気回路の詳細、たとえばコントローラ24の電子回路は、当該技
術においてよく知られているところであり、その詳細は本発明の一部を形成する
ものではないので、同詳細についての特別な記載は省略する。
第6図において、連続線として示されている曲線は、タンクコンテナ内の貨物の
温度を制御するのに用いる公知の制御システムの温度特性曲線を示す。破線曲線
は、本発明の制御システムの温度特性曲線を示す、これらのグラフから、公知シ
ステムでは、貨物の最低運転温度は設定温度の上下に変動し、特にコンテナの壁
面で部分的に貨物を凝固させることが分かる。このような凝固は。
伝熱特性および貨物たとえばビールの質に悪い影響を有する。
電子コントローラは、比例、!jI分および 製函数(P I D)論理を用い
て、貨物運搬温度に対する温度の変化率を計算し、熱ガス注入値を制御する。温
度特性は概ね双曲線であり、この双曲線は、数サイクルの後、貨物の運転温度の
±0.5℃の範囲内となる変動に落ちつく。このようにして、最適な伝熱と貨物
の質が保持され保冷システム運転するのに用いるさらに一般的な電気回路が第2
図に示されている。このような電気回路は。
200−260V ACまたは400〜500V AC(7)範囲
入ってくる三相電源がLl、L3.L2の順序で接続されると、相検出盤34の
リレーRLBは係合している接点C3を作用させる。それによって相順序を補正
し、ファン18および循環ポンプ16が正しい方向で作用するようにする。相検
呂装置はまた個々の相損失に応答して、単相から生じる構成要素の損傷を防ぐ。
不発明が適用される保冷タンクコンテナは、長さ が約20フイート(6,09
m)であり、外径が約8フイートx8’ (2,59mX2.44m)である細
長い円筒状タンクから成る。タンクは、8フイー)〜6インチ(2,59m)平
方の矩形エンドフレームを有し、タンクを支えるとともに、矩形フレームの各角
部に標準ISOコネクタを設け、保冷コンテナが標準ISO運転システムにより
ある位置から他の位置へ移動できるようにしている。第1および第2回路、およ
びその制御回路を有する保冷システムは、コンテナの頂部に沿ってコンテナ側に
固定された台の上に取り付けられている。このような保冷装置は第3図に概略的
に示されている。
貨物の温度は機械的なチャート記録装置(第4図)上でモニタされる。チャート
記録装置は、好ましくは31日の期間にわたって記録ディスク40に記録し、コ
ンテナの運転温度を設定するための温度制御を兼ねた調整保冷装置は、主発電機
の電源電圧の範囲で動作するようになっている。タンクには、自動電圧感知シス
テムが取り付けられている。電圧感知システムは、タンクを電源に接続する前に
選択した正しい電圧をチェックする必要をなくする。コンテナにはさらに、電力
相回転にかかわらず電源の正しい回転を確実にする自動選択回路が取り付けられ
ている。
ある特定の保冷タンクコンテナは、20フイート(6,096m)長×8フィー
ト6インチ(2,89m)径であり、使用圧力30psi(2バール)で20,
000リツトルの運搬容量がある。タンクは、熱損失を低減するために、ポリウ
レタン発泡体で断熱されているのが好都合である。BTU4.5kgの冷却剤ガ
スが5ガロン(30リツトル)のグリコール/水冷媒混合物と共に用いられる。
50℃、60Hzで動作する時の保冷装置の冷却速度能力は、 32,500B
tu (8188kcal/ h )であり、−20℃では12.0OOBtu
/ h (3025k cal/ h )である。
オプションの加熱装置は、好ましくは、440VACで動作する3にνの加熱器
を有し、 12,000Btu (循環ポンプからの熱利得を含む)を生じる。
機械的チャート記録装置は、好ましくは、クロック動作七−ド髪動手段を有し、
−25℃〜+50℃の範囲で動作する。しかしながら、電動モータ騒動のチャー
ト請求の範囲
1、保冷タンクコンテナ内の貨物の温度を制御するための制御システムであって
、該システムは、結合されている第1および第2の冷却剤回路を有し、第1の冷
却剤回路は、圧縮器、膨張弁および、圧縮器の出口と膨張弁の出口との間に接続
されている熱ガス注入弁を有して膨張弁からのガスの温度を制御し、第2の冷却
剤回路は、コンテナ中の貨物の温度を制御するための液体冷却剤と。
電気回路手段とを有し、該電気回路手段は第1および第2のコントローラを有し
、第1のコントローラは、貨物の温度に依存して作用して、第2の冷却剤回路内
の液体冷却剤の温度を直接または第1の冷却剤の温度を調節することにより制御
し、第2の電気的コントローラは、第2の冷却剤回路内の液体の温度に応答して
、熱ガス注入弁を作動し、それによって第1および第2の冷却剤の温度したがっ
て貨物の温度を制御することを特徴とするシステム。
2、熱ガス注入井は熱ガス注入弁のオン時間を変えることによって作用するよう
になっていることを特徴とする請求項1記載のシステム。
3、熱ガス注入弁は弁の開の大きさを変えて、膨張弁の出口に対して熱ガスの流
量を制御するようになっていることを特徴とする請求項1記載のシステム。
4、圧縮器は、第2の冷却剤回路内の液体冷却剤の温度および/または貨物の温
度に依存して、オンおよびオフ状態が切換え可能であることを特徴とする請求い
ずれかに記載のシステム。
5、第1の電気コントローラは,貨物の設定最低温度に達した時に第1スイツチ
接点を作゛動させて上記圧縮器をスイッチ・オフするようになっている機械的手
段を有していることを特徴とする前記請求項のいずれかに記載のシステム。
6、機械的手段は,貨物が所要の貨物温度以下の予め定めた温度に達すると閉じ
て,加熱器をオンし、第2の冷却剤回路内の液体冷却剤を加熱するようになって
いることを特徴とする第2のスイッチ接点を有している請求項5記載のシステム
。
7、第2コントローラが,設定貨物運搬温度に対する液体冷却剤の温度の変化率
を計算するために配設され、変化率に応じて熱ガス弁に指示することを特徴とす
る前記請求項のいずれかに記載のシステム。
8、第2のコントローラは,液体冷却剤の温度が設定貨物運搬温度より低い予め
定めた最低運転温度以下に下がると、圧縮器を主電源から切り離すようになって
いるスイッチ接点を有していることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
9、第2のコントローラは、タンクコンテナに取り付けた熱交換器に入ってくる
液体冷却剤の温度のディジタル表示器を有していることを特徴とする請求項8記
載のシステム。
10、保冷タンクコンテナは一20℃から+30℃までの範囲内の安定温度で作
用することを特徴とする請求項のいずれかに記載のシステム。
11、第2の回路内の液体冷却剤の温度が、選択された運転温度の±0.5℃の
精度に制御されることを特徴とする前記請求項のいずれかに記載のシステム。
国際調査報告
一v階一一{h鍼銅剖舗s●.>C”:/G三 εB/0029S国際調査報告
CBε800295
S^21659
Claims (11)
- 1.保冷タンクコンテナ内の貨物の温度を制御するための制御システムであって 、該システムは、結合されている第1および第2の冷却剤回路を有し、第1の冷 却剤回路は、圧縮器、膨張弁および、圧縮器の出口と膨張弁の出口との間に接続 されている熱ガス注入弁を有して膨張弁からのガスの温度を制御し、第2の冷却 剤回路は、コンテナ中の貨物の温度を制御するための液体冷媒と、第1および第 2のコントローラを有する電気回路手段とを有し、第1のコントローラは、貨物 の温度に依存して作用して、第2の冷却剤回路内の液体冷媒の温度を直接または 第1の冷却剤の温度を調節することにより制御し、第2の電気的コントローラは 、第2の冷却剤回路内の液体の温度に応答して、熱ガス注入弁を作動し、それに よって第1および第2の冷却剤の温度したがって貨物の温度を制御する。
- 2.熱ガス注入弁は熱ガス注入弁のオン時間を変えることによって作用するよう になっている請求項1記載のシステム。
- 3.熱ガス注入弁は弁の開の大きさを変えて、膨張弁の出口に対して熱ガスの流 量を制御するようになっている請求項1記載のシステム。
- 4.圧縮器は、第2の冷却剤回路内の液体冷媒の温度および/または貨物の温度 に依存して、オンおよびオフ状態が切換え可能である前記請求項のいずれかに記 載のシステム。
- 5.第1の電気コントローラは、貨物の設定最低温度に達した時に第1スイッチ 接点を作動させて上記圧縮器をスイッチ・オフするようになっている機械的手段 を有している前記請求項のいずれかに記載のシステム。
- 6.機械的手段は、貨物が所要の貨物温度以下の予め定めた最低温度に達すると 閉じて、加熱器をオンし、第2の冷却剤回路内の液体冷媒を加熱するようになっ ている第2のスイッチ接点を有している請求項5記載のシステム。
- 7.電子コントローラが、設定点に対する液体冷媒の温度の変化率を計算するた めに配設され、変化率に応じて熱ガス弁に指示する前記請求項のいずれかに記載 のシステム。
- 8.第2のコントローラは、液体の温度が設定点より低い予め定めた最低温度以 下に下がると、圧縮器を主電源から切り離すようになっているスイッチ接点を有 している前記請求項のいずれかに記載のシステム。
- 9.第2のコントローラは、タンクコンテナに取り付けた熱交換器に入ってくる 液体冷媒の温度のディジタル表示器を有している請求項8記載のシステム。
- 10.保冷タンクコンテナは−20℃から+30℃までの範囲内の安定温度で作 用する前記請求項のいずれかに記載のシステム。
- 11.第2の回路内の液体冷媒の温度が、選択された運転温度の±0.5℃の精 度に制御される前記請求項のいずれかに記載のシステム。
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