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JPH0248000B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0248000B2
JPH0248000B2 JP58166200A JP16620083A JPH0248000B2 JP H0248000 B2 JPH0248000 B2 JP H0248000B2 JP 58166200 A JP58166200 A JP 58166200A JP 16620083 A JP16620083 A JP 16620083A JP H0248000 B2 JPH0248000 B2 JP H0248000B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
substance
reaction reagent
present
administration
mouse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58166200A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6058925A (ja
Inventor
Shozo Oikawa
Yoshiro Sato
Toshiro Yadomae
Iwao Suzuki
Naohito Oono
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Beet Sugar Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Nippon Beet Sugar Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Beet Sugar Manufacturing Co Ltd filed Critical Nippon Beet Sugar Manufacturing Co Ltd
Priority to JP58166200A priority Critical patent/JPS6058925A/ja
Publication of JPS6058925A publication Critical patent/JPS6058925A/ja
Publication of JPH0248000B2 publication Critical patent/JPH0248000B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
  • Peptides Or Proteins (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
この発明はマイタケの新菌株グリフオラ・フロ
ンドツサ・バル・トカチアーナの子実体に由来す
る新規な抗腫瘍活性物質GF−1に関するもので
ある。 近年、ある種の多糖類の制がん効果が知られて
から、当分野における多糖類に対する関心が高ま
り、種々研究がなされ、また、その成果が発表さ
れている。なかでも担子菌であるきのこ由来の多
糖類に関する研究が盛んで、例えば特公昭52−
44386号公報にはマイタケ属に属するきのこ菌株
の培養済培地を原料として製造する制ガん多糖類
が提案されている。また、カワラタケの一系統で
あるCM−101株より得られる蛋白多糖体PSK(一
般名)が担がん生体に投与して低下した機能を回
復させる免疫賦活の効果を有するが、腫瘍内に投
与した場合には、ほとんどその効果を示さないも
のである。これに対して、本発明のグリフオラ・
フロンドツサ・バル・トカチアーナの子実体由来
の抗腫瘍活性物質GF−1は、(1)担がんのごく初
期から腫瘍増殖阻止効果を示すこと、(2)腫瘍内投
与が有効であること、(3)正常生体においても、投
与により免疫機能を増強する効果が期待できるこ
と、などの点で顕著な生理作用を認めるに至つた
もので、新規な多糖構造と有用な効果から新規な
抗腫瘍活性物質と認め、この発明に到達したもの
である。 この発明で、原料として用いるマイタケ子実体
は人工栽培によつて生産されたマイタケ子実体で
あつて、「原色日本菌類図鑑」(保育社版 今関六
也、本郷次男共著)に準拠するサルノコシカケ科
に属するマイタケ(Grifola frondosa(Fr.)S.F.
Gray)の新菌株グリフオラ・フロンドツサ・バ
ル・トカチアーナで近年おがくず培地による人工
栽培が確立していて、60日程度の栽培期間で子実
体として多量生産できるものである。 マイタケ子実体からこの発明の抗腫瘍活性物質
を抽出するには、生の子実体、乾燥した子実体を
使用し、生の子実体の場合には千切りとし、乾燥
品の場合には粉砕するとよい、千切りあるいは粉
砕した子実体はエチルアルコールで脱脂処理した
後熱水等で抽出する。この処理によつて得た抽出
液を透析して低分子量成分を除去し、透析液を濃
縮する。この濃縮液にエチルアルコールを加え、
生成した沈殿物を別し、この沈殿物を希アルカ
リ溶液に溶解し、次いで、銅塩溶液を加えて多糖
を銅−多糖錯化合物として沈殿せしめる。沈殿を
別して酢酸に溶解し、これを透析、イオン交換
樹脂脱塩、その他公知の精製手段により脱塩精製
し、精製液を濃縮した後、常法によつて凍結乾燥
すると灰白色をした粉末体を得る。 上記で得た粉末体が抗腫瘍性物質GF−1で以
下に説明する理化学的性質を有し、後述する動物
試験の結果から、抗腫瘍活性の高い物質と認めら
れる。 1 理化学的性質 (イ) 元素分析の結果C40.5%、H6.0%、N1.0%
の窒素成分を僅少含む物質であり、フエノー
ル硫酸法によるグルコースとしての糖成分が
93.0%、Lowry−Folin法による蛋白質が4.4
%、更にP.H.Chem等の方法による燐酸が0.6
%であることから、僅少の蛋白質を含有する
多糖類である。構成糖はアルジトール・アセ
テートのガスクロマトグラフイーによる分析
でグルコースのみを認める。更に、メチル化
(箱守法)分析により、構成メチル糖成分と
して、2,3,4,6−テトラ−O−メチル
−D−グルコース(a)、2,4,6−トリ−O
−メチル−D−グルコース(b)、2,3,6−
トリ−O−メチル−D−グリコース(c)、2,
4−ジ−O−メチル−D−グリコース(d)及び
2,3−ジ−O−メチル−D−グルコース(e)
を分離同定し、そのモル比はa:b:c:
d:e=1.0:0.2:6.7:0.4:0.1であつた。
このことから、グルコースの結合様式として 及び
【式】の4種が存在し、
【式】が大部分で他のものは僅少 であることを認める。一方、図2に示す
13CNMRスペクトルにおいて、105.5ppm域
のシグナルはβ−結合グルカンのC−1位に
帰属し、103.3ppm域のシグナルはα−結合
グルカンのC−1位に帰属し、80.7ppm域の
シグナルはα−結合グルカンのC−4位に帰
属し、78.4ppm域のシグナルはβ−結合グル
カンのC−3位に帰属し、更に77.7ppm域の
シグナルがβ−結合グルカンのC−6位に帰
属する。このシグナルの帰属と前記メチル化
分析による結果を考え合せることにより、糖
の結合としてα−1,4、β−1,3、β−
1,6が存し、前記モル比及びシグナルの形
状からα−1,4結合が大部分で、β−1,
3結合及びβ−1,6結合が小なることを知
る。なお図2に 13CNMRスペクトルを示す
(0.2M−NaOD中) (ロ) ゲル過法によつて求めた分子量は約100
万である。 (ハ) 融点測定による結果は230℃で分解する。 (ニ) 比旋光度〔α〕Dは+110゜(C=0.01,H2O)
で右旋性を示す。 (ホ) 赤外吸収スペクトルをKBr錠剤法に測定
しこれを図1に示す。 (ヘ) 水、酸、アルカリおよびDMSO(ジメチル
スルフオキシド)に溶解し、アセトン、エー
テルには不溶である。 (ト) 1%水溶液はPH約6を示す。 (チ) 各種呈色反応アンスロン硫酸試薬、トリプ
トフアン硫酸反応試薬、モーリツシユ反応試
薬に陽性で、ビウレツト反応試薬、ニンヒド
リン反応試薬に対し擬陽性を示す。 (リ) 凍結乾燥によつて得られた物質は粉末体で
灰白色を呈する。 (ヌ) 急性毒性試験 ICR系統6週令のマウス(雄、体重24〜
25g)に下の条件で、経口および静脈内に投
与したところ35日経過後も変化は認められず
マウスに対する急性毒性はないものと判断す
る。
【表】 投与は試料を0.8%食塩水に溶解し、1回
投与量0.2ml中に15mg,20mg濃度とした。 次に本発明の抗腫瘍活性物質(以下単に本発明
の物質という)の動物実験結果について説明す
る。 2 動物実験 実験例 1 本発明の物質の同種の(Allogeneic)腫瘍に対
する抗腫瘍活性をマウスを用いて動物実験した。 ICR系統の7週令マウス(雄、体重27〜30g)
の右そけい部にサルコーマ180固形肉腫細胞を5
×106/マウスで移植し、(イ)移植翌日から1日1
回、10日間連日、本発明の物質を腹腔内に投与す
る、(ロ)移植の前、後にわたり、各種投与スケジユ
ールで本発明の物質を投与する、(ハ)投与経路を変
えて移植の翌日から1日1回で連日投与する、の
3つの要領によつて投与を行つた。 移植35日に腫瘍を摘出し、重量(g)測定により腫
瘍増殖阻止率(%)を求め、その他、腫瘍の完全
退縮、投与1週間ごとの腫瘍面積(mm2:最大径×
最小径より求める)を求めた。この結果を表1〜
表3に示す。
【表】
【表】 本発明の物質1000〜5000μg/マウス×10の投
与は92〜99.5%のきわめて高い腫瘍増殖阻止率を
示し、腫瘍の完全退縮の程度も500μg/マウス×
10日を除き5/10〜7/10と高い退縮を示す。こ
れを市販のPSKの効果と比べても全く遜色なく、
本発明の物質の投与2000μg/マウス×10日が
PSKの投与3000μg/マウス×10日の阻止率98.0%
を上まわる99.3%を示すことから、本発明の物質
の抗腫瘍活性がきわめて高いことが知れる。 また、図3に示す経時による腫瘍面積の傾向か
ら、本発明の物質投与で腫瘍増殖阻止率が90%以
上を示したもののうちに、投与後1週ないし2週
目のごとく早期に腫瘍増殖阻止の効果のあること
が認められ(図3において(ハ)…4000μg/マウス
×10日、(ニ)…2000μg/マウス×10日)、この点で
PSKの投与3000μg/マウス×10日と大きな相違
を認めることができる。
【表】 * 対照を示す。
投与方式の±n(n=1,2,3,…)はそれ
ぞれ移植日の翌日から(+n)、および移植日の
前日(−n)の投与を示す。 移植後の投与において、腫瘍増殖阻止率88〜98
%を認めるが、移植前投与のみの場合には、最終
的に殆んどその効果を認めることができない。し
かしながら経時による腫瘍の面積(Ω4をみると
きは、図4から知れるように4000μg/マウス×
5(−5〜−1)…(ヘ)が1週目に他に比して低い
増殖を示す。また、移植前後にわたる場合にも80
%程度の阻止率を示す。かように移植前のみの投
与は効果を示さないが、移植後の投与2000μg/
マウス×5(+1〜+5)の阻止率が28.7%であ
り、移植前後の投与2000μg/マウス×10(−5〜
+5)が8.04%を示すことを考えあわせると、後
者の投与に含まれる2000μg/マウス×5(−5〜
−1)の投与区分が何等かの形で腫瘍増殖の阻止
に機能したことをうかがわせる。
【表】 腹腔内および静脈内投与はほぼ同程度の効果を
示し、腫瘍内投与の場合には、前2者を上まわる
効果を示した。かような腫瘍内投与による高い効
果は、本発明物質の大きな特長である。 実験例 2 本発明の物質の同系の(Syngeneic)腫瘍に対
する抗腫瘍活性をマウスを用いて動物実験した。 BALB/C系統7週令のマウス(雄、体重22
〜24g)にMeth−A繊維肉腫細胞を2×105個/
マウスで、マウスに右そけい部に移植した翌日か
ら連日、前記実験例1と同様にして本発明の物質
およびPSKをマウスの腹腔内に投与した。この
結果を表4に示す。
【表】 本発明の物質の投与2000μg/マウス以上では
いずれもPSKの投与の効果を上まわり、本発明
の物質が同系の腫瘍に対しても有効であることが
示された。なお、表4と表1を対比すると全体的
に表4の値が低くなつているが、これは実験に使
用したBALB/C系統のマウスが多糖低感受性
であること(「がん征圧への化学」117〜131頁
(社)日本薬学会編集、発行、昭56.5.25)による
ものと考えられる。しかし、このように多糖低感
受性の生体においても本発明の物質が高い腫瘍増
殖阻止率を示したことは注目に値し、他の同種多
糖物質には見られない特性の1つである。 実験例 3 本発明の物質の生体内抗体産生系に及ぼす効果
について実験した。 ICR系統6週令のマウス(雄、体重24〜25g)
に抗原として赤ヒツジ赤血球細胞(SRBC)を1
×107個/マウスで静脈内に注入し、同じく本発
明の物質を注入する。その4日後に脾臓を摘出し
て、その脾細胞中の抗SRBC抗体産生細胞数を直
接プラーク形成細胞(PFC)として測定し、表
5にその結果を示す。
【表】 本発明の物質が生体内の抗体産生系を活性化
し、抗体産生機能を高めることが示された。 実験例 4 本発明の物質の生体内における炭素排除活性に
及ぼす効果について実験した。 ICR系統6週令のマウス(雄、体重24〜25g)
の静脈内に本発明の物質、コリネ菌の死菌(C.
parvum)を注入し、48時間後の食細胞指数を測
定する。表6にその結果を示す。
【表】 本発明の物質5000μg/マウス以上の投与で、
食細胞指数(K)が対照に比べて2.5〜3.6倍と大とな
り、コリネ死菌100μg/マウス投与に匹敵する炭
素排除機能の増進効果を示した。 以上の各種動物実験例の結果から、本発明の抗
腫瘍活性物質GF−1は宿主仲介性の免疫機能を
増強する免疫賦活剤としての効能と、同時に腫瘍
内に投与して高い抗腫瘍活性を有することに特色
があり、同系の(Syngeneic)腫瘍に対しても高
い抗腫瘍活性を示すことは特筆されることであ
り、本発明を大きく意義づけるものである。従つ
て本発明は制がん性物質として極めて有用な物質
を提供するもので、きわめて有益である。 以下実施例によつて更に説明する。 実施例 マイタケ菌株グリフオラ・フロンドツサ・バル
トカチアーナ(Grifola frondosa var
tokachiaba,微工研菌寄第4979号)の継代培養
種菌をならおがくず、大豆粕、〓および土壌の熱
抽出液から調製した培養基に接種し、約60日間培
養して得たマイタケ子実体の乾燥品100gを80%
(V/V)エチルアルコール10で脱脂した後、
約2の水によるオートクレーブ(121℃、60分)
の熱抽出を5回行い、得た抽出液9をVisking
セルロースチユーブ(白井松器械(株))を用い、
蒸留水で36時間透析し、透析液を0.3に減圧濃
縮する。これに99%(V/V)以上のエチルアル
コール1.2を加え生成した沈殿を別し、この
沈殿を1%(W/V)苛性ソーダ水溶液500mlに
溶解し、これに7%(W/V)硫酸銅水溶液500
mlを加える。生成した沈殿を別し、液につい
て同様の処理をそれぞれ2回行い3回の処理で得
た沈殿を10%(V/V)酢酸水溶液1000mlに溶解
する。この溶解液を前記セルロースチユーブによ
り蒸留水中で72時間透析し、透析液をイオン交換
樹脂Dowex50W×8(H型)に通して脱塩精製し
た後、再び前記セルロースチユーブを用いて蒸留
水中で24時間透析し、透析液を0.3になるまで
減圧濃縮した。濃縮液を常法により凍結乾燥して
灰白色に抗腫瘍活性物質GF−1粉末品3.4Kgを得
た。
【図面の簡単な説明】
図1は本発明の抗腫瘍活性物質GF−1の赤外
吸収スペクトル、図2は本発明の抗腫瘍活性物質
GF−1の 13CNMRスペクトル、図3,4は多
糖物質投与によるサルコーマ180肉腫移植後経時
による増殖阻止傾向を説明する図面である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 グルコースのα−1,4、β−1,3及びβ
    −1,6結合を多糖構造に含み、下記理化学的性
    質を有するグリフオラ・フロンドツサ・バル・ト
    カチアーナの子実体由来の抗腫瘍活性物質GF−
    1。 (イ) 元素分析 C40.5% H6.0% N1.0% (ロ) 分子量 約100万(ゲル濾過法による) (ハ) 融点 230℃で分解 (ニ) 比旋光度 〔α〕D=+110゜(C=0.01,H2O) (ホ) 赤外吸収スペクトル(KBr法) 図1に示す。 (ヘ) 溶剤に対する溶解性 水、酸、アルカリおよびDMSO(ジメチルス
    ルフオキシド)に溶解、アセトン、エーテルに
    不溶 (ト) 溶液のPH 1%水溶液の示すPH約6 (チ) 呈色反応 アンスロン硫酸試薬、トリプトフアン硫酸反
    応試薬、モーリツシユ反応試薬に対し陽性。ビ
    ウレツト反応試薬、ニンヒドリン反応試薬に対
    し擬陽性 (リ) 色 相 灰白色。
JP58166200A 1983-09-09 1983-09-09 抗腫瘍活性物質 Granted JPS6058925A (ja)

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