JPH08119874A - エイズウィルス・癌細胞の抑制剤の製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】エイズと癌を強力に抑制する治療剤の開発と万
人の万病を治療し、血液を清浄化することによって病気
にかかりにくい体質に改善する。 【構成】エイズを抑制する、舞茸に含まれているＤフラ
クションと癌を抑制するβグルカン、および痛みを取り
除き癌細胞を殺し血液を清浄化する有機ゲルマニウムか
ら成る。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）発明の目的 本発明の第一目的は、エイズと癌を強力に抑制する治療
剤の開発。第二目的は、万人の万病を治療し、血液を清
浄化することによって病気にかかりにくい体質に改善す
ることにある。

（２）発明の構成 本発明の構成は、エイズを抑制するＤフラクション物質
と癌を抑制するグルカン。痛みを取り除き癌細胞を殺
し、血液を清浄化する有機ゲルマニウムから成る。

（３）産業上の利用分野 舞茸より抽出される液剤１ｋｇを作るに必要な舞茸は３
００ｋｇである。世界のエイズ患者は４００万人と発表
されているが、全員を治療するとすれば必要な液剤は約
２０００屯と推定される。主原料の生舞茸は約６０万屯
で舞茸産業の振興に貢献すると同時に搾り粕は養魚、畜
産の良質飼料となるのでこの分野に対しても貢献でき
る。

（４）従来の技術 現在、認可されているエイズ抑制剤はＡＺＴ、ＤＤＩ、
ＤＤＣの３種であるが、何れも逆転写酵素阻害剤で強烈
な副作用があるうえにエイズウィルスに耐性が出来て薬
が効かなくなる。従って本格的な治療剤ではない。副作
用のないエイズウィルス抑制剤は、現在のところ開発さ
れていない。

（５）本発明が解決しようとする課題 本発明は前記（４）の実情に鑑み、エイズを治療するの
みならず癌細胞を抑制するグルカンとゲルマニウム、体
の痛みをとるエンドルフィン、血液をきれいにする酸素
（血液を汚す悪玉の血中水素と結合して水素を除く）
等、一薬万能の液剤を開発することが最大の課題であ
る。

（６）課題と解決するための手段 万病は体内酸素の欠乏によって発生する。これを防御す
る方法は体内酸素を増強して常にサラサラのよい血液を
持つことである。しかし体内酸素を増す薬はない。有機
ゲルマニウム分子は３ヶの酸素をつかんでおり血中に入
ると悪玉水素と結合して水となって排出され、血液がき
れいになる。きれいな血液が病気を治す。薬では完全に
病気が治らない。舞茸から抽出したエイズ抑制剤Ｄフラ
クションと癌抑制剤グルカンに有機ゲルマニウムを配合
すれば万病に対し有効に作用する生体防御食品が達成で
きる。

（７）作用効果 本発明の作用効果を分析してその要点を説明すると次の
通りである。

（イ）Ｄフラクション、ＨＩＶを強力に抑制する有効率
は７０％（アメリカ病院の臨床試験結果） （ロ）グルカン、癌細胞を強力に抑制する。（神戸女子
薬科大学） （ハ）エンドルフィン、体内で痛みを抑えている物質。
これを増強すれば迅速に痛みがとれる（東北大学医学部
の試験） （ニ）有機ゲルマニウムは体内でインターフェロンを誘
発し、ＮＫ細胞を活性化する。活性化されたＮＫ細胞は
約６０時間で癌細胞を撲滅する。

（ホ）有機ゲルマニウム元素の原子は４ヶの自由電子を
持っており、電子交換作用によって有害物電子を無害電
子に転換する。

（ヘ）有機ゲルマニウムの分子の３本の手が、夫々酸素
をつかんでおり、血中の悪玉水素と結合して水にして流
し血液を清浄化する。

実施例 本発明の実施は別紙生体防御剤の製造行程図の通りであ
る。

発明の効果 本発明の効果を次ぎに列記する。

（１）舞茸産業の育成と振興 （２）養魚、家畜などの安価な飼料の産出 （３）エイズ患者、癌患者の治療剤として有効率はエイ
ズ７０％、癌６０％である （４）きれいなサラサラの血液を作り万病治療に有効に
作用する。

（５）きれいな血液を持てば体質が改善され病気にかか
りにくくなる。

【図面の簡単な説明】

末尾添付の表は本発明の行程図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】舞茸に微量含有するＤフラクション物質と
   グルカンと溶媒と加えて熱間抽出したエキスを減圧法又
   は圧力加熱法によって最高限度に濃縮した原液に有機ゲ
   ルマニウム〔（ＧｅＣＨ_２ＣＨ_２ＣＯＯＨ）_２Ｏ_３〕を
   水に溶かして所要量配合し、マイタケエキスの薬理効果
   と有機ゲルマニウムの薬理効果の相乗効果を引き出し、
   作用効果を高めたエイズウィルス、癌細胞抑制剤の製造
   方法。