JPH0243166Y2 - - Google Patents
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- JPH0243166Y2 JPH0243166Y2 JP7465283U JP7465283U JPH0243166Y2 JP H0243166 Y2 JPH0243166 Y2 JP H0243166Y2 JP 7465283 U JP7465283 U JP 7465283U JP 7465283 U JP7465283 U JP 7465283U JP H0243166 Y2 JPH0243166 Y2 JP H0243166Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- striker
- temporary fixing
- fixing plate
- box
- box housing
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R7/00—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps
- B60R7/04—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks
- B60R7/06—Stowing or holding appliances inside vehicle primarily intended for personal property smaller than suit-cases, e.g. travelling articles, or maps in driver or passenger space, e.g. using racks mounted on or below dashboards
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/38—Plastic latch parts
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/60—Adjustment provisions
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/68—Keepers
- Y10T292/705—Adjustable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この考案は自動車用グローブボツクスのストラ
イカ取付構造に関する。
イカ取付構造に関する。
<従来の技術>
従来の自動車用グローブボツクスのストライカ
取付構造としては、例えば実開昭52−27015号公
報、又は第1図〜第3図に示すようなものがあ
る。
取付構造としては、例えば実開昭52−27015号公
報、又は第1図〜第3図に示すようなものがあ
る。
1がインストルメントパネル、2がグローブボ
ツクスで、このグローブボツクス2はリツド兼用
のボツクス本体3を、インストルメントパネル1
に凹設したボツクスハウジング4へ、ヒンジ5を
中心に回転可能に取付けている。そして、上記ボ
ツクス本体3の開口後縁部6にロツク装置7を取
付けると共に、このロツク装置7が係脱するスト
ライカ8を取付用の対象部となるボツクスハウジ
ング4の上面部9の対応部位に取付け、これらロ
ツク装置7とストライカ8との係脱にてボツクス
本体3の開状態或いは閉状態が得られるようにな
つている。このストライカ8は、車両前後方向
(図中矢示A及びB方向)の前・後側部10,1
1で2個のスクリユー(係止具)12,12を用
いて上記上面部9の対応部位に固着されるように
なつており、上記前・後側部10,11にはスク
リユー12,12挿通用の長孔(取付孔)13,
13が設けられている。また、上記ストライカ8
の取付けに際しては、ストライカ8の長孔13,
13にスクリユー12,12を挿通して、このス
クリユー12,12を上記ボツクスハウジング4
の上面部9に対する対応部位に螺合させつつ、ロ
ツク装置7のストライカ8に対する適正な噛合状
態を確保するため、上記長孔13,13を介しス
トライカ8を前後方向(図示矢示A及びB方向)
で移動させてストライカ8の取付位置調整を行つ
て固着するようにしている。
ツクスで、このグローブボツクス2はリツド兼用
のボツクス本体3を、インストルメントパネル1
に凹設したボツクスハウジング4へ、ヒンジ5を
中心に回転可能に取付けている。そして、上記ボ
ツクス本体3の開口後縁部6にロツク装置7を取
付けると共に、このロツク装置7が係脱するスト
ライカ8を取付用の対象部となるボツクスハウジ
ング4の上面部9の対応部位に取付け、これらロ
ツク装置7とストライカ8との係脱にてボツクス
本体3の開状態或いは閉状態が得られるようにな
つている。このストライカ8は、車両前後方向
(図中矢示A及びB方向)の前・後側部10,1
1で2個のスクリユー(係止具)12,12を用
いて上記上面部9の対応部位に固着されるように
なつており、上記前・後側部10,11にはスク
リユー12,12挿通用の長孔(取付孔)13,
13が設けられている。また、上記ストライカ8
の取付けに際しては、ストライカ8の長孔13,
13にスクリユー12,12を挿通して、このス
クリユー12,12を上記ボツクスハウジング4
の上面部9に対する対応部位に螺合させつつ、ロ
ツク装置7のストライカ8に対する適正な噛合状
態を確保するため、上記長孔13,13を介しス
トライカ8を前後方向(図示矢示A及びB方向)
で移動させてストライカ8の取付位置調整を行つ
て固着するようにしている。
<考案が解決しようとする課題>
しかしながら、このような従来の自動車用グロ
ーブボツクスのストライカ取付構造にあつては、
2個のスクリユー12,12をストライカ8の
前・後側部10,11に設けた長孔13,13に
挿通させてボツクスハウジング4の上面部9にお
ける対応部位に螺合させつつ、上記長孔13,1
3を介してストライカ8の取付位置調整を行うこ
ととなつていたため、取付時には一方の手でスト
ライカ8をボツクスハウジング4側に押さえつけ
てスクリユー12,12の止め付け作業を行わな
ければならず、しかもこのような状態の下でスト
ライカ8の位置調整も併せて行わなければならな
いため作業性の向上が望まれていた。また、イン
ストルメントパネル1へのストライカ8の組付け
を、インストルメントパネル1にストライカ8を
仮止めする工程と、このストライカ8をインスト
ルメントパネル1に固着させる工程とに分けるこ
とにより自動化しようとしても、ストライカ8の
仮止めがなし得ず、その結果ストライカ8の組付
けの自動化もなし得ないという問題点があつた。
ーブボツクスのストライカ取付構造にあつては、
2個のスクリユー12,12をストライカ8の
前・後側部10,11に設けた長孔13,13に
挿通させてボツクスハウジング4の上面部9にお
ける対応部位に螺合させつつ、上記長孔13,1
3を介してストライカ8の取付位置調整を行うこ
ととなつていたため、取付時には一方の手でスト
ライカ8をボツクスハウジング4側に押さえつけ
てスクリユー12,12の止め付け作業を行わな
ければならず、しかもこのような状態の下でスト
ライカ8の位置調整も併せて行わなければならな
いため作業性の向上が望まれていた。また、イン
ストルメントパネル1へのストライカ8の組付け
を、インストルメントパネル1にストライカ8を
仮止めする工程と、このストライカ8をインスト
ルメントパネル1に固着させる工程とに分けるこ
とにより自動化しようとしても、ストライカ8の
仮止めがなし得ず、その結果ストライカ8の組付
けの自動化もなし得ないという問題点があつた。
このため第4図に示すように、ボツクスハウジ
ング4の上面部9の前端部17の下方に一定の隙
間24を形成し、且つ後端部20がボツクスハウ
ジング4の上面部9の前端部17と一定の長さ
(重なり部分23)重なり合う仮止め板21を設
けている。さらに、ストライカ8の前側部22を
上記重なり部分23よりも長く延ばして、その先
端部に仮止め用の爪部14を形成している。すな
わち、ストライカ8をボツクスハウジング4内に
仮止めする際は、ボツクスハウジング4の上面部
9の前端部17と仮止め板21の後端部20との
隙間24にストライカ8の前側部22を挿入し、
爪部14を係合させることでストライカ8の前後
方向(図中A,B方向)の位置決めをする。この
時同時に前側部22をボツクスハウジング4の上
面部9の前端部17と仮止め板21の後端部20
とで上下から挟むことによりストライカ8の回動
方向(図中R方向)の移動を拘束する。これによ
りストライカ8を仮止めすることができ、続いて
後側部11をスクリユー12にて締付・固着する
ことで、ストライカ8の取付け作業性を向させ且
つ自動化をも可能にすることができる。つまり、
ストライカ8を隙間24内に差込んでストライカ
8を仮止めする仮止め工程と、スクリユー12を
ストライカ8の後側部11に設けた長孔13へ螺
入して固着する工程とに分けるため、各工程が自
動化し得る程度に単純化される。
ング4の上面部9の前端部17の下方に一定の隙
間24を形成し、且つ後端部20がボツクスハウ
ジング4の上面部9の前端部17と一定の長さ
(重なり部分23)重なり合う仮止め板21を設
けている。さらに、ストライカ8の前側部22を
上記重なり部分23よりも長く延ばして、その先
端部に仮止め用の爪部14を形成している。すな
わち、ストライカ8をボツクスハウジング4内に
仮止めする際は、ボツクスハウジング4の上面部
9の前端部17と仮止め板21の後端部20との
隙間24にストライカ8の前側部22を挿入し、
爪部14を係合させることでストライカ8の前後
方向(図中A,B方向)の位置決めをする。この
時同時に前側部22をボツクスハウジング4の上
面部9の前端部17と仮止め板21の後端部20
とで上下から挟むことによりストライカ8の回動
方向(図中R方向)の移動を拘束する。これによ
りストライカ8を仮止めすることができ、続いて
後側部11をスクリユー12にて締付・固着する
ことで、ストライカ8の取付け作業性を向させ且
つ自動化をも可能にすることができる。つまり、
ストライカ8を隙間24内に差込んでストライカ
8を仮止めする仮止め工程と、スクリユー12を
ストライカ8の後側部11に設けた長孔13へ螺
入して固着する工程とに分けるため、各工程が自
動化し得る程度に単純化される。
しかしながら、このような仮止め可能な従来例
にしても、ストライカ8やロツク装置7の部品製
作誤差や取付誤差等により、ストライカ8の上面
部9に対する前後方向取付位置がズレてしまう
と、その位置ズレの調整(修正)を行うことがで
きなかつた。
にしても、ストライカ8やロツク装置7の部品製
作誤差や取付誤差等により、ストライカ8の上面
部9に対する前後方向取付位置がズレてしまう
と、その位置ズレの調整(修正)を行うことがで
きなかつた。
この考案は、このような従来の課題に着目して
なされたもので、ストライカの仮止めによるスト
ライカ取付作業性の向上及び自動化が可能で、し
かもそれでいてストライカの前後方向取付位置の
調整も容易になし得る自動車用グローブボツクス
のストライカ取付構造を提供することを目的とし
ている。
なされたもので、ストライカの仮止めによるスト
ライカ取付作業性の向上及び自動化が可能で、し
かもそれでいてストライカの前後方向取付位置の
調整も容易になし得る自動車用グローブボツクス
のストライカ取付構造を提供することを目的とし
ている。
<課題を解決するための手段>
この考案に係る自動車用グローブボツクスのス
トライカ取付構造は、上記の目的を達成するため
に、ボツクスハウジングの上面部の前端部、仮止
め板の後端部、仮止め板の後端部に対するストラ
イカの対応面、の少なくとも何れか一箇所に、ス
トライカの前後方向取位置調整用の切除可能部を
設けたものである。
トライカ取付構造は、上記の目的を達成するため
に、ボツクスハウジングの上面部の前端部、仮止
め板の後端部、仮止め板の後端部に対するストラ
イカの対応面、の少なくとも何れか一箇所に、ス
トライカの前後方向取位置調整用の切除可能部を
設けたものである。
<実施例>
第5図、第6図は、この考案の一実施例を示す
図である。尚、以下に於いて、前記従来例と共通
の部分には共通の符号を付し、重複する説明は省
略するものとする。
図である。尚、以下に於いて、前記従来例と共通
の部分には共通の符号を付し、重複する説明は省
略するものとする。
隙間30を形成するボツクスハウジング4の上
面部9の前端部31及び仮止め板32の後端部3
3には、ノツチ35,37を介して切除可能とさ
れたストライカ8の前後方向取付位置調整用とし
ての切除可能部34,36が一体形成されてい
る。
面部9の前端部31及び仮止め板32の後端部3
3には、ノツチ35,37を介して切除可能とさ
れたストライカ8の前後方向取付位置調整用とし
ての切除可能部34,36が一体形成されてい
る。
従つて、ストライカ8の取付けは、まず、隙間
30内にストライカ8の前側部22を係入して爪
部14を上面部9の前端部31と係合させると共
に、重なり部分42において前側部22を上下か
ら挟むことによりストライカ8を仮止め状態にす
る。次に、後側部11に形成した長孔13にスク
リユー(係止具)12を挿通して締付・固着す
る。この仮止め工程及び固着工程は、作業ロボツ
トによる自動作業によつて行う。
30内にストライカ8の前側部22を係入して爪
部14を上面部9の前端部31と係合させると共
に、重なり部分42において前側部22を上下か
ら挟むことによりストライカ8を仮止め状態にす
る。次に、後側部11に形成した長孔13にスク
リユー(係止具)12を挿通して締付・固着す
る。この仮止め工程及び固着工程は、作業ロボツ
トによる自動作業によつて行う。
ところが、この自動作業の際に製作誤差等によ
り、仮止め後におけるストライカ8の上面部9に
対する前後方向取付位置にズレが生じ、スクリユ
ー12にてストライカ8をそのまま上面部9に対
して締付・固着できない場合が稀にある。このよ
うな場合には、ストライカ8を前後に移動して取
付位置を調整する必要があるので、自動化ライン
から一旦外し、手作業により前記切除可能部3
4,36のいずれか一方を切除することにより調
整を行う。すなわち、切除可能部34をノツチ3
5から切断することによりストライカ8は後方
(図中B方向)へ移動可能となり、また切除可能
部36をノツチ37から切断することによりスト
ライカ8は前方(図中A方向)に移動させること
が可能となる。このようにしてストライカ8を前
後に移動させれば容易にストライカ取付位置の調
整がなされることとなる。
り、仮止め後におけるストライカ8の上面部9に
対する前後方向取付位置にズレが生じ、スクリユ
ー12にてストライカ8をそのまま上面部9に対
して締付・固着できない場合が稀にある。このよ
うな場合には、ストライカ8を前後に移動して取
付位置を調整する必要があるので、自動化ライン
から一旦外し、手作業により前記切除可能部3
4,36のいずれか一方を切除することにより調
整を行う。すなわち、切除可能部34をノツチ3
5から切断することによりストライカ8は後方
(図中B方向)へ移動可能となり、また切除可能
部36をノツチ37から切断することによりスト
ライカ8は前方(図中A方向)に移動させること
が可能となる。このようにしてストライカ8を前
後に移動させれば容易にストライカ取付位置の調
整がなされることとなる。
第7図及び第8図には、他の実施例を示す。
この実施例では、仮止め板38の後端部33に
対応するストライカ43の対応面39に、上記仮
止め板38の後端部33と当接する突起状の切除
可能部40を一対設け、この切除可能部40を削
り落とすことによりストライカ43の前方側(図
中矢示A方向側)での取付位置調整をなし得るよ
うにしている。尚、この実施例では、重なり部分
42、隙間30は先の実施例同様に設けられてい
るが、ストライカ43の前側部41には爪部が形
成されておらず、ストライカ43は後方側(図中
B方向側)には自由に位置調整し得るようにされ
ている。
対応するストライカ43の対応面39に、上記仮
止め板38の後端部33と当接する突起状の切除
可能部40を一対設け、この切除可能部40を削
り落とすことによりストライカ43の前方側(図
中矢示A方向側)での取付位置調整をなし得るよ
うにしている。尚、この実施例では、重なり部分
42、隙間30は先の実施例同様に設けられてい
るが、ストライカ43の前側部41には爪部が形
成されておらず、ストライカ43は後方側(図中
B方向側)には自由に位置調整し得るようにされ
ている。
他の構成および作用は前記実施例と同様につ
き、説明は省略する。
き、説明は省略する。
<考案の効果>
この考案に係る自動車用グローブボツクスのス
トライカ取付構造は、以上説明してきた如き内容
のものであつて、仮止め工程と固着(締付け)工
程とを別けて自動化を行う場合においても、スト
ライカ取付位置の調整を確実且つ容易になすこと
ができるという効果がある。
トライカ取付構造は、以上説明してきた如き内容
のものであつて、仮止め工程と固着(締付け)工
程とを別けて自動化を行う場合においても、スト
ライカ取付位置の調整を確実且つ容易になすこと
ができるという効果がある。
第1図は従来の自動車用グローブボツクスのス
トライカ取付構造を示すインストルメントパネル
の斜視説明図、第2図は第1図−線に沿う拡
大断面図、第3図は第1図及び第2図のストライ
カの拡大斜視説明図、第4図は従来の自動車用グ
ローブボツクスのストライカ取付構造の改良例を
示す第2図相当の断面図、第5図はこの考案の一
実施例を示す第2図相当の断面図、第6図は第5
図矢示部の拡大図、第7図は他の実施例を示す
第2図相当の断面図、そして第8図は第7図のス
トライカを同図矢示方向から観た状態を示す拡
大斜視説明図である。 1……インストルメントパネル、2……グロー
ブボツクス、3……ボツクス本体、4……ボツク
スハウジング、6……(ボツクス本体の)開口後
縁部、7……ロツク装置、8,43……ストライ
カ、9……(ボツクスハウジングの)上面部、1
0,41……(ストライカの)前側部、11……
(ストライカの)後側部、12……スクリユー
(係止具)、13……長孔(取付孔)、30……隙
間、31……(ボツクスハウジングの)前端部、
32,38……仮止め板、33……(仮止め板
の)後端部、34,36,40……切除可能部、
39……対応面、42……重なり部。
トライカ取付構造を示すインストルメントパネル
の斜視説明図、第2図は第1図−線に沿う拡
大断面図、第3図は第1図及び第2図のストライ
カの拡大斜視説明図、第4図は従来の自動車用グ
ローブボツクスのストライカ取付構造の改良例を
示す第2図相当の断面図、第5図はこの考案の一
実施例を示す第2図相当の断面図、第6図は第5
図矢示部の拡大図、第7図は他の実施例を示す
第2図相当の断面図、そして第8図は第7図のス
トライカを同図矢示方向から観た状態を示す拡
大斜視説明図である。 1……インストルメントパネル、2……グロー
ブボツクス、3……ボツクス本体、4……ボツク
スハウジング、6……(ボツクス本体の)開口後
縁部、7……ロツク装置、8,43……ストライ
カ、9……(ボツクスハウジングの)上面部、1
0,41……(ストライカの)前側部、11……
(ストライカの)後側部、12……スクリユー
(係止具)、13……長孔(取付孔)、30……隙
間、31……(ボツクスハウジングの)前端部、
32,38……仮止め板、33……(仮止め板
の)後端部、34,36,40……切除可能部、
39……対応面、42……重なり部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 インストルメントパネルに凹設したボツクス本
体取付け用のボツクスハウジングの上面部の下方
に、後端部が前記上面部の前端部との間に一定の
隙間を形成し且つ一定の長さ分だけ部分的に重な
り合つた状態となる仮止め板を設け、 ボツクス本体の開口後縁部に設けられているロ
ツク装置と係合自在なストライカに、係止具用の
取付孔を形成した後側部と、前記ボツクスハウジ
ングの上面部と仮止め板との隙間に相応する厚さ
サイズの前側部と、を形成し、 該ストライカの前側部を前記上面部と仮止め板
との隙間に差し込むと共に後側部を係止具にて前
記上面部に取付ける自動車用グローブボツクスの
ストライカ取付構造において、 上記上面部の前端部、仮止め板の後端部、仮止
め板の後端部に対するストライカの対応面、の少
なくとも何れか一箇所に、ストライカの前後方向
取付位置調整用の切除可能部を、設けたことを特
徴とする自動車用グローブボツクスのストライカ
取付構造。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983074652U JPS59181167U (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 自動車用グローブボックスのストライカ取付構造 |
US06/592,021 US4557512A (en) | 1983-05-20 | 1984-03-22 | Striker attachment construction |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983074652U JPS59181167U (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 自動車用グローブボックスのストライカ取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59181167U JPS59181167U (ja) | 1984-12-03 |
JPH0243166Y2 true JPH0243166Y2 (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=13553368
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983074652U Granted JPS59181167U (ja) | 1983-05-20 | 1983-05-20 | 自動車用グローブボックスのストライカ取付構造 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4557512A (ja) |
JP (1) | JPS59181167U (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5890755A (en) * | 1996-10-24 | 1999-04-06 | General Motors Corporation | Glove box door latch assembly |
US5904389A (en) * | 1997-06-05 | 1999-05-18 | Ford Motor Company | Automotive vehicle modular glovebox assembly |
US6082786A (en) * | 1999-05-05 | 2000-07-04 | Textron Automotive Company, Inc. | Door latch assembly with integral spring |
WO2011017169A1 (en) * | 2009-07-28 | 2011-02-10 | A. Raymond Et Cie. | Dual pawl glove box latch assembly |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2042024A (en) * | 1933-10-03 | 1936-05-26 | Schlage Lock Co | Strike plate |
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-
1984
- 1984-03-22 US US06/592,021 patent/US4557512A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
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