JPH02306650A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPH02306650A JPH02306650A JP12812689A JP12812689A JPH02306650A JP H02306650 A JPH02306650 A JP H02306650A JP 12812689 A JP12812689 A JP 12812689A JP 12812689 A JP12812689 A JP 12812689A JP H02306650 A JPH02306650 A JP H02306650A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- output
- cell
- interface
- pads
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は、半導体装置に係わり、特に入出力セルなどを
あらかじめマスターとして持つマスタースライス方式半
導体装置に関する。 〔従来の技術] 従来の入出力インターフェースセルをマスターとしても
つ半導体装置は、1バツドにつき1入力セル、l出力セ
ルを併せて持っており、CAD設計段階で、入力セルに
するか、出力セルにするかまたは入出力セルにするかを
配線により使い分ける構成であった。 第2図は従来の入出力インターフェースセルをチップの
マスターとして配置した時の配置図である。説明の為、
図面上での入力インターフェースセル部と出力インター
フェースセル部の面積を表記した。総パッド数は32個
並べられている。 [発明が解決しようとする課題1 しかし、CAD設計段階で、入力、出力、入出力の定義
を行った後は、入出力端子設定時を除き、入力端子設定
時は出力回路部が、出力端子設定時は入力回路部がそれ
ぞれ未使用の状態で配置され、設計されていた。つまり
、lチップで、入力端子と出力端子の設定時において、
チップ内インターフェースセル面積の半分近くは未使用
領域として、パターン上に残ってしまう、またインター
フェースセル単体の面積が大きくなりlチップ内に確保
できるパッド数の制限が厳しくなり多ピン多ゲートIC
などの対応への妨げとなっていた。 そこで1本発明は、従来同様にCAD設計で配線を付加
するだけで入力インターフェース、出力インターフェー
ス、入出力インターフェースの切り換えができ、多ピン
少ゲー)ICなどの設計に適するものである。
あらかじめマスターとして持つマスタースライス方式半
導体装置に関する。 〔従来の技術] 従来の入出力インターフェースセルをマスターとしても
つ半導体装置は、1バツドにつき1入力セル、l出力セ
ルを併せて持っており、CAD設計段階で、入力セルに
するか、出力セルにするかまたは入出力セルにするかを
配線により使い分ける構成であった。 第2図は従来の入出力インターフェースセルをチップの
マスターとして配置した時の配置図である。説明の為、
図面上での入力インターフェースセル部と出力インター
フェースセル部の面積を表記した。総パッド数は32個
並べられている。 [発明が解決しようとする課題1 しかし、CAD設計段階で、入力、出力、入出力の定義
を行った後は、入出力端子設定時を除き、入力端子設定
時は出力回路部が、出力端子設定時は入力回路部がそれ
ぞれ未使用の状態で配置され、設計されていた。つまり
、lチップで、入力端子と出力端子の設定時において、
チップ内インターフェースセル面積の半分近くは未使用
領域として、パターン上に残ってしまう、またインター
フェースセル単体の面積が大きくなりlチップ内に確保
できるパッド数の制限が厳しくなり多ピン多ゲートIC
などの対応への妨げとなっていた。 そこで1本発明は、従来同様にCAD設計で配線を付加
するだけで入力インターフェース、出力インターフェー
ス、入出力インターフェースの切り換えができ、多ピン
少ゲー)ICなどの設計に適するものである。
本発明の半導体装置は、
外部とのインターフェース入出力回路をあらかじめマス
ターとしてもつ半導体装置に於て隣接する2個のパッド
とそれに準する2個の入力インターフェース回路と、2
個のパッドのどちらからでも接続可能な1個の出力イン
ターフェース回路よりなる事を特徴とする。 【実 施 例J 以下に本発明の実施例を図面に基いて説明する。 第1図は1本発明の半導体装置のレイアウト構成を示し
たものである0図中1はチップの入力、出力、入出力を
ICパッケージのリードフレームなどとボンディングワ
イヤーにより接続を行うパッド部である0図中2はlに
隣接す、るパッド部である0図中3はIC内部の出力信
号をIC外部とインターフェースを行いドライブ能力を
調整しIC外部へ出力する回路でありl、2のどちらと
も接続可能な様に9.10の端子・が付加されている。 lのパッドを出力に使用する場合には9から、2のパッ
ドを出力に使用する場合には10よりそれぞれl、2へ
配線を接続する0図中4はパッドlを入力として使用す
る場合のIC外部とのインターフェースを行う入力回路
である0図中5はパッド2を入力として使用する場合の
IC外部とのインターフェースを行う入力回路部である
。 図中6は、チップ内部の出力信号を3でIC外部とのイ
ンターフェースを行いl、もしくは2によりIC外部へ
出力するためにIC内部からの信号を3へ導くための配
線である0図中7はパッド2よりIC外部からの信号を
5でインターフェースを行うためにパッド2と5を接続
している配線である0図中8は7、同様にパッドlより
IC外部からの信号を4でインターフェースを行うため
にパッドlと4を接続している配線である0図中9は、
IC内部からの出力信号を3によりインターフェース、
及びドライブ能力を調整してパッドlを出力として使用
する場合にのみパッド1と3との接続を行う端子である
6図中lOは、9同様にIC内部からの出力信号を3に
よりインターフェース及びドライブ能力を調整して、パ
ッド2を出力として使用する場合にのみパッド2と3と
の接続を行う端子である0図中llはパッドlを人力と
して使用する場合、ICの外部からの信号を4を通りI
C内部へ入力される。この場合CADで、11・とIC
C内部絡路接続する。12も。 11同様にIC内部との接続時に用いる0図中13.1
4は1.2のどちらかをトライステート出力または入出
力回路として用いる時のコントロール信号の接続部であ
る。 第3図は本発明の半導体装置であり、第1図に示した入
出力インターフェースセルを配置したものである。各イ
ンターフェースセル部の面積は同サイズで、総パッド数
は48個並べることができる。 〔発明の効果] 本発明は以上述べたように、2個のパッドで2個の入力
インターフェースセル、1個の出力インターフェースセ
ルの構成にしたので第2図、第3図のようにICのイン
ターフェースセル部で入力インターフェース回路部、出
力インターフェース回路部の面積をほとんど変更するこ
となく、従来のパッド数32個を48個まで増やす事が
可能になる。これにより多ピン少ゲートのICやチップ
面積の縮小などが可能となる。
ターとしてもつ半導体装置に於て隣接する2個のパッド
とそれに準する2個の入力インターフェース回路と、2
個のパッドのどちらからでも接続可能な1個の出力イン
ターフェース回路よりなる事を特徴とする。 【実 施 例J 以下に本発明の実施例を図面に基いて説明する。 第1図は1本発明の半導体装置のレイアウト構成を示し
たものである0図中1はチップの入力、出力、入出力を
ICパッケージのリードフレームなどとボンディングワ
イヤーにより接続を行うパッド部である0図中2はlに
隣接す、るパッド部である0図中3はIC内部の出力信
号をIC外部とインターフェースを行いドライブ能力を
調整しIC外部へ出力する回路でありl、2のどちらと
も接続可能な様に9.10の端子・が付加されている。 lのパッドを出力に使用する場合には9から、2のパッ
ドを出力に使用する場合には10よりそれぞれl、2へ
配線を接続する0図中4はパッドlを入力として使用す
る場合のIC外部とのインターフェースを行う入力回路
である0図中5はパッド2を入力として使用する場合の
IC外部とのインターフェースを行う入力回路部である
。 図中6は、チップ内部の出力信号を3でIC外部とのイ
ンターフェースを行いl、もしくは2によりIC外部へ
出力するためにIC内部からの信号を3へ導くための配
線である0図中7はパッド2よりIC外部からの信号を
5でインターフェースを行うためにパッド2と5を接続
している配線である0図中8は7、同様にパッドlより
IC外部からの信号を4でインターフェースを行うため
にパッドlと4を接続している配線である0図中9は、
IC内部からの出力信号を3によりインターフェース、
及びドライブ能力を調整してパッドlを出力として使用
する場合にのみパッド1と3との接続を行う端子である
6図中lOは、9同様にIC内部からの出力信号を3に
よりインターフェース及びドライブ能力を調整して、パ
ッド2を出力として使用する場合にのみパッド2と3と
の接続を行う端子である0図中llはパッドlを人力と
して使用する場合、ICの外部からの信号を4を通りI
C内部へ入力される。この場合CADで、11・とIC
C内部絡路接続する。12も。 11同様にIC内部との接続時に用いる0図中13.1
4は1.2のどちらかをトライステート出力または入出
力回路として用いる時のコントロール信号の接続部であ
る。 第3図は本発明の半導体装置であり、第1図に示した入
出力インターフェースセルを配置したものである。各イ
ンターフェースセル部の面積は同サイズで、総パッド数
は48個並べることができる。 〔発明の効果] 本発明は以上述べたように、2個のパッドで2個の入力
インターフェースセル、1個の出力インターフェースセ
ルの構成にしたので第2図、第3図のようにICのイン
ターフェースセル部で入力インターフェース回路部、出
力インターフェース回路部の面積をほとんど変更するこ
となく、従来のパッド数32個を48個まで増やす事が
可能になる。これにより多ピン少ゲートのICやチップ
面積の縮小などが可能となる。
第1図は本発明の半導体装置であるパッド部を含む入出
力インターフェースセルをICチップ内の配置時の図で
ある。第2図は従来の入出力インターフェースセルなチ
ップのマスターとして配置した時の配置図である。第3
図は本発明の半導体装置の図である。 l・ ・・パッド部 2・ ・ ・パッド部 3・・・出力回路部 4・・・入力回路部 5・・・入力回路部
力インターフェースセルをICチップ内の配置時の図で
ある。第2図は従来の入出力インターフェースセルなチ
ップのマスターとして配置した時の配置図である。第3
図は本発明の半導体装置の図である。 l・ ・・パッド部 2・ ・ ・パッド部 3・・・出力回路部 4・・・入力回路部 5・・・入力回路部
Claims (1)
- 半導体装置で、外部とのインターフェースを行うための
入出力インターフェースセルをあらかじめマスターとし
てもつ半導体装置で、入出力インターフェースセルを2
個のパッドと2個の入力セルと1個の出力セルにより構
成する事を特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12812689A JPH02306650A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12812689A JPH02306650A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02306650A true JPH02306650A (ja) | 1990-12-20 |
Family
ID=14977038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12812689A Pending JPH02306650A (ja) | 1989-05-22 | 1989-05-22 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02306650A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0493073A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-25 | Nec Corp | ゲートアレイ型集積回路 |
JP2012094909A (ja) * | 2012-02-01 | 2012-05-17 | Rohm Co Ltd | 半導体集積回路装置 |
WO2020065905A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 株式会社ソシオネクスト | 半導体集積回路装置 |
-
1989
- 1989-05-22 JP JP12812689A patent/JPH02306650A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0493073A (ja) * | 1990-08-08 | 1992-03-25 | Nec Corp | ゲートアレイ型集積回路 |
JP2012094909A (ja) * | 2012-02-01 | 2012-05-17 | Rohm Co Ltd | 半導体集積回路装置 |
WO2020065905A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 株式会社ソシオネクスト | 半導体集積回路装置 |
JPWO2020065905A1 (ja) * | 2018-09-28 | 2021-08-30 | 株式会社ソシオネクスト | 半導体集積回路装置 |
US11990464B2 (en) | 2018-09-28 | 2024-05-21 | Socionext Inc. | Semiconductor integrated circuit device including opposite facing I/O cells in 2×2 columns |
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