JPH0229175A - 磁気記録方式 - Google Patents
磁気記録方式Info
- Publication number
- JPH0229175A JPH0229175A JP63179964A JP17996488A JPH0229175A JP H0229175 A JPH0229175 A JP H0229175A JP 63179964 A JP63179964 A JP 63179964A JP 17996488 A JP17996488 A JP 17996488A JP H0229175 A JPH0229175 A JP H0229175A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- frequency
- sound
- audio
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は磁気記録方式に関し、特に映像信号とFM音声
信号とを磁気録媒体に重ねて記録する方式における、F
M音声信号の記録方式の改良に問[従来の技術] VTRなどの磁気記録再生装置によって、映像信号に併
せて、FM音声信号を記録する方式としては、ビデオヘ
ッドとは別のFM音声用ヘッドを用いて、記録媒体とし
ての磁気テープに音声トラックを形成し、その後、映像
信号から得た低域変換色信号とFM輝度信号をビデオ信
号用ヘッドを用いて前記記録媒体の前記FM)−ラック
の表層部に重ねて記録する磁気記録方式がある。
信号とを磁気録媒体に重ねて記録する方式における、F
M音声信号の記録方式の改良に問[従来の技術] VTRなどの磁気記録再生装置によって、映像信号に併
せて、FM音声信号を記録する方式としては、ビデオヘ
ッドとは別のFM音声用ヘッドを用いて、記録媒体とし
ての磁気テープに音声トラックを形成し、その後、映像
信号から得た低域変換色信号とFM輝度信号をビデオ信
号用ヘッドを用いて前記記録媒体の前記FM)−ラック
の表層部に重ねて記録する磁気記録方式がある。
第4図は、従来のFM音声信号の記録系を示すブロック
図である。VCO<電圧制御発振器)60.62は可変
電圧Vl、V2によりその発振周波数が制御されている
。音声信号久方のない状態で、この電圧Vl、V2を調
節して、中心周波数fL、f2を設定している。VH3
方式における、Hi−Fi VTRにおいては、NT
SC方式の場合中心周波数fl、f2はそれぞれ1.3
MHzと1.7MHzrある。VCO60,62には、
LチャンネルとRチャンネルの音声信号がそれぞれ与え
られており、発振周波数は、久方される音声信号のレベ
ルに応じてfl、f2を中心に変化する。なお最大周波
数偏移Δfl、Δf2は150kHzとされている。こ
のようにして2つのFM変調出力が得られ、これらの信
号は、加算器64にて加算混合された後、記録アンプ6
6で増幅されて音声記録ヘッド68.70に与えられて
、磁気テープに記録され音声記録トラックを形成する。
図である。VCO<電圧制御発振器)60.62は可変
電圧Vl、V2によりその発振周波数が制御されている
。音声信号久方のない状態で、この電圧Vl、V2を調
節して、中心周波数fL、f2を設定している。VH3
方式における、Hi−Fi VTRにおいては、NT
SC方式の場合中心周波数fl、f2はそれぞれ1.3
MHzと1.7MHzrある。VCO60,62には、
LチャンネルとRチャンネルの音声信号がそれぞれ与え
られており、発振周波数は、久方される音声信号のレベ
ルに応じてfl、f2を中心に変化する。なお最大周波
数偏移Δfl、Δf2は150kHzとされている。こ
のようにして2つのFM変調出力が得られ、これらの信
号は、加算器64にて加算混合された後、記録アンプ6
6で増幅されて音声記録ヘッド68.70に与えられて
、磁気テープに記録され音声記録トラックを形成する。
[発明が解決しようとする課題]
かかる従来のFM音声信号記録方式には次のような問題
があった。すなわち、磁気テープ・ヘッド系における2
つのFM音声記録信号の混変調歪(3次歪)成分と低域
変換色信号とが干渉し、その結果、映f象信号を再生し
たとき、再生画面にビートノイズを生じてしてしまうと
いう問題があった。また、記録系の2次歪による混変調
歪と低域変換色信号どが干渉し、ビートノイズを生ずる
という問題もあった。
があった。すなわち、磁気テープ・ヘッド系における2
つのFM音声記録信号の混変調歪(3次歪)成分と低域
変換色信号とが干渉し、その結果、映f象信号を再生し
たとき、再生画面にビートノイズを生じてしてしまうと
いう問題があった。また、記録系の2次歪による混変調
歪と低域変換色信号どが干渉し、ビートノイズを生ずる
という問題もあった。
従って本発明はテープ・ヘッド系や、記録系におけるF
M音声信号による混変調成分と低域変換色信号との干渉
によるビートの発生を防止することの可能なFM音声信
号記録のための磁気記録方式を提供することを゛目的と
する。
M音声信号による混変調成分と低域変換色信号との干渉
によるビートの発生を防止することの可能なFM音声信
号記録のための磁気記録方式を提供することを゛目的と
する。
[課題を解決するための手段及び作用]本発明は上記従
来の技術の問題を解決して上記目的を達成するためFM
音声信号の周波数の異なる2つの搬送波を水平同期信号
のn倍または、(n + 1/2)倍の周波数(nは正
の正数)に設定し、低域変換色信号と周波数インターリ
ーブする構成としている。
来の技術の問題を解決して上記目的を達成するためFM
音声信号の周波数の異なる2つの搬送波を水平同期信号
のn倍または、(n + 1/2)倍の周波数(nは正
の正数)に設定し、低域変換色信号と周波数インターリ
ーブする構成としている。
すなわち、本発明によれば記録すべき2チャンネルの音
声信号によって周波数の異なる2つの搬送波をそれぞれ
FM変調し、その結果得られる2つの信号を混合してF
M音声ヘッドにより記録媒体上に記録し、その後、映像
信号から得た低域変換色信号とFMi11度信号を多信
号て映像信号用ヘッドを用いて前記記iIA体の前記F
M)−ラックの表層部に重ねて記録する磁気記録方式に
おいて、前記2つの搬送波の周波数を前記映像信号の水
平同期信号のn倍または(n+1/2)倍(ただしnは
正の整数)の周波数に設定すること゛により前記FM音
声搬送波信号と前記低域変換色信号とを周波数インター
リーブするようにしたことを特徴とする磁気記録方式が
提供される。
声信号によって周波数の異なる2つの搬送波をそれぞれ
FM変調し、その結果得られる2つの信号を混合してF
M音声ヘッドにより記録媒体上に記録し、その後、映像
信号から得た低域変換色信号とFMi11度信号を多信
号て映像信号用ヘッドを用いて前記記iIA体の前記F
M)−ラックの表層部に重ねて記録する磁気記録方式に
おいて、前記2つの搬送波の周波数を前記映像信号の水
平同期信号のn倍または(n+1/2)倍(ただしnは
正の整数)の周波数に設定すること゛により前記FM音
声搬送波信号と前記低域変換色信号とを周波数インター
リーブするようにしたことを特徴とする磁気記録方式が
提供される。
[実施例]
以下図面と共に本発明の実施例について説明する。第1
図は本発明の磁気記録方式を実現するVTRの記録系の
ブロック図である0図中点線で囲んだ部分は、記録系中
の色信号処理回路であり、位相比較器10、周波数逓倍
器12、分周器14.18、移相器16、周波数変換器
20.22、水晶発振器26、LPF24を有している
0位相比較器10には水平同期信号fHが与えられてお
り。
図は本発明の磁気記録方式を実現するVTRの記録系の
ブロック図である0図中点線で囲んだ部分は、記録系中
の色信号処理回路であり、位相比較器10、周波数逓倍
器12、分周器14.18、移相器16、周波数変換器
20.22、水晶発振器26、LPF24を有している
0位相比較器10には水平同期信号fHが与えられてお
り。
一方、周波数変換器22には色信号、すなわち色副搬送
波周波数fSC±500kHzの信号が与えられている
。
波周波数fSC±500kHzの信号が与えられている
。
次にFM音声信号の記録に係る部分について説明する0
分周器14の出力信号は、水平同期信号fHに位相のあ
った信号であり周波数は、40fH’=629.4kH
zである。この信号は、1/n分周器28と1/に分周
器36に与えられる。
分周器14の出力信号は、水平同期信号fHに位相のあ
った信号であり周波数は、40fH’=629.4kH
zである。この信号は、1/n分周器28と1/に分周
器36に与えられる。
RチャンネルとRチャンネルの音声信号はVCO32と
VCO40にそれぞれ与えられている。VCO32とV
CO40の出力はそれぞれ+/n分周器34.42を介
して位相比較器30.38の一方の入力に与えられてお
り、一方上述の1/n分周器28と1/に分周器36の
出力信号は、位相比較器30.38の他方の入力に与え
られている。VCO32,40の出力は、加算器44に
与えられ、相互に加算、混合され、FM音声記録信号と
され、図示しない記録アンプを介して音声記録用ヘッド
に与えられる。
VCO40にそれぞれ与えられている。VCO32とV
CO40の出力はそれぞれ+/n分周器34.42を介
して位相比較器30.38の一方の入力に与えられてお
り、一方上述の1/n分周器28と1/に分周器36の
出力信号は、位相比較器30.38の他方の入力に与え
られている。VCO32,40の出力は、加算器44に
与えられ、相互に加算、混合され、FM音声記録信号と
され、図示しない記録アンプを介して音声記録用ヘッド
に与えられる。
VCO32,40の発振中心周波数は、VHS方式の規
格上、各々1.3MHz±10kHz。
格上、各々1.3MHz±10kHz。
1.7MHz±10kHzに設定する必要がある。
また1本発明においてはこれらの周波数は、fHのn倍
(nは正の正数)に設定するという条件を満たす必要が
ある。したがって、本実施例では■C032,40の発
振中心周波数は、約1,305.9kl(Z”=83f
Hと約1,699.3 k Hz ’、108fHに設
定している。
(nは正の正数)に設定するという条件を満たす必要が
ある。したがって、本実施例では■C032,40の発
振中心周波数は、約1,305.9kl(Z”=83f
Hと約1,699.3 k Hz ’、108fHに設
定している。
VCO32,40の最大周波数偏移を150kl−1z
、変調信号の最低周波数を15Hzとすると、変調指
数は、io、oooとなり、APC(自動位相制御)ル
ープを第1図のように構成するに当たって、分周器34
.42を用いることにより、変調指数を小さくしている
8例えば、n = 8,192 = 213とすれば、
変調指数は、+0,000/8,192−1.22とな
る。
、変調信号の最低周波数を15Hzとすると、変調指
数は、io、oooとなり、APC(自動位相制御)ル
ープを第1図のように構成するに当たって、分周器34
.42を用いることにより、変調指数を小さくしている
8例えば、n = 8,192 = 213とすれば、
変調指数は、+0,000/8,192−1.22とな
る。
分周器28.38はi/n分周した信号と位相比較する
ため分周器14の出力信号である40fHをそれぞれ1
7履分周、1/に分周するものである。
ため分周器14の出力信号である40fHをそれぞれ1
7履分周、1/に分周するものである。
例えば、m = 3,948 、k = 3,034と
すれば、次の関係となり、APCループが良好に動作す
るのである。
すれば、次の関係となり、APCループが良好に動作す
るのである。
83rH(’++、30δ9kH2)/8.192’+
40fH(ζ629.4kH2)/394g+08rl
lf’l、699.3kHzl/8.192ζ40fH
/3034このように設定することにより、中心周波数
がfHの0倍のFM音声記録信号を得ることができるの
である。更に、VCO32,4oの発振中心周波数ヲ、
それぞれ約1,298.3kH2’=82.5rHと約
1.707.2kH2す08. !Mlとし、m=3.
972 、 k=3020とすれば、次の関係となり、
同様にAPCループが良好に動作するのである。
40fH(ζ629.4kH2)/394g+08rl
lf’l、699.3kHzl/8.192ζ40fH
/3034このように設定することにより、中心周波数
がfHの0倍のFM音声記録信号を得ることができるの
である。更に、VCO32,4oの発振中心周波数ヲ、
それぞれ約1,298.3kH2’=82.5rHと約
1.707.2kH2す08. !Mlとし、m=3.
972 、 k=3020とすれば、次の関係となり、
同様にAPCループが良好に動作するのである。
82、5fHfi=+、298.1kHz)/8.19
2ζ4Orl+/3,972+08.5rH(ζL 7
07.2kHz)/8.192 〜40fl+/3 0
20このように設定することにより、中心周波数がfH
の(n+1/2)倍のFM音声記録信号を得ることがで
きるのである。
2ζ4Orl+/3,972+08.5rH(ζL 7
07.2kHz)/8.192 〜40fl+/3 0
20このように設定することにより、中心周波数がfH
の(n+1/2)倍のFM音声記録信号を得ることがで
きるのである。
一方、VH3方式では、いわゆるPS(位相シフト)方
式により、第1図の移相器16にて色信号は、IHごと
に位相が90”ずつ変化している。
式により、第1図の移相器16にて色信号は、IHごと
に位相が90”ずつ変化している。
その結果、色信号のスペクトラムは第1フイールドにて
fHに対して+1/4fH1第2フイールドにてfHに
対して一1/4fHそれぞれ離れたところを中心に広が
っている。
fHに対して+1/4fH1第2フイールドにてfHに
対して一1/4fHそれぞれ離れたところを中心に広が
っている。
2つのFM変調音声信号を混合して磁気テープ上に記録
する際に、テープ・ヘッド系の3次歪により、900k
Hz (=1.3MHzX2−1゜7MHz)及び2.
1MHz (=1.7MHzX2−1.3MHz)の成
分がテープ上に記録されてしまう、このうち900kH
z成分は色記録信号の帯域(629kHz±500kH
z)内であり、しかもアジマス損失が小さいので、ビデ
オヘッド出力に混入し、色信号に変換され、再生画面に
おいては、元の色信号とのビートとなってしまう、また
記録系の2次歪による400kHz (=1.7MHz
−1,3MHz)についても同様である。
する際に、テープ・ヘッド系の3次歪により、900k
Hz (=1.3MHzX2−1゜7MHz)及び2.
1MHz (=1.7MHzX2−1.3MHz)の成
分がテープ上に記録されてしまう、このうち900kH
z成分は色記録信号の帯域(629kHz±500kH
z)内であり、しかもアジマス損失が小さいので、ビデ
オヘッド出力に混入し、色信号に変換され、再生画面に
おいては、元の色信号とのビートとなってしまう、また
記録系の2次歪による400kHz (=1.7MHz
−1,3MHz)についても同様である。
本発明では、以下に説明するようにこれらの色信号とF
M変調音声記録信号による歪とのビートを減少する効果
がある。第2図(a)と(b)は。
M変調音声記録信号による歪とのビートを減少する効果
がある。第2図(a)と(b)は。
3次歪成分周辺のスペクトルと、2次歪成分周辺のスペ
クトルをそれぞれ示している0図中斜線部は、色記録信
号成分である8図から明らかなように、各歪成分(第2
図(a>の58fHまたは、56.5fH1第2図(b
)の25f)lまたは、26fH)は色信号部分と周波
数インターリーブされ、周波数帯域が重ならないように
なっている。
クトルをそれぞれ示している0図中斜線部は、色記録信
号成分である8図から明らかなように、各歪成分(第2
図(a>の58fHまたは、56.5fH1第2図(b
)の25f)lまたは、26fH)は色信号部分と周波
数インターリーブされ、周波数帯域が重ならないように
なっている。
上記のような周波数インターリーブの関係にある、FM
音声信号と色信号は、従来の方式と同様に、順次磁気テ
ープに記録される。すなわち、上述の方法によって得ら
れた2つのFM音声信号を混合してFM音声ヘッドによ
り磁気テープ上に記録し、その後、映像信号から得た低
域変換色信号とFM輝度信号を多重して映像信号用ヘッ
ドを用いて磁気テープのFMI−ラックの表層部に重ね
て記録するのである。
音声信号と色信号は、従来の方式と同様に、順次磁気テ
ープに記録される。すなわち、上述の方法によって得ら
れた2つのFM音声信号を混合してFM音声ヘッドによ
り磁気テープ上に記録し、その後、映像信号から得た低
域変換色信号とFM輝度信号を多重して映像信号用ヘッ
ドを用いて磁気テープのFMI−ラックの表層部に重ね
て記録するのである。
なお、このようにして記録された後、再生時において、
再生色信号は、周波数変換された後、IH遅延線からな
るくし形フィルタを通るので、本来の色信号スペクトル
から離れた成分はど減衰の度合いが高い、したがって、
1/4fH離れたFM音声信号の歪成分が減少し、ビー
トの発生が生じにくいのである。
再生色信号は、周波数変換された後、IH遅延線からな
るくし形フィルタを通るので、本来の色信号スペクトル
から離れた成分はど減衰の度合いが高い、したがって、
1/4fH離れたFM音声信号の歪成分が減少し、ビー
トの発生が生じにくいのである。
第3図は本発明のFM音声記録方式を実現する第2実施
例を示すブロック図である。この実施例は、入力色信号
に応答するパーストゲート54を設け、色信号から抜き
出したカラーバースト信号と水晶発振器26の発振周波
数を位相比較器26にて位相比較をおこない、その結果
得られた位相差信号によって、水晶発振器26の発振周
波数を制御するようにしている。すなわち、位相比較器
56と水晶発振器26は、APC(自動位相制御)ルー
プを構成しており、26の出力信号は、色信号と同期し
た色副搬送波f sc (−(227+1/2)fH)
となっている、この色副搬送波fscは、第1図の1/
4分周器14の出力信号と同様に用いられるが、周波数
が異なるため、分周器28.36はそれぞれ1 / i
分周器28“、1/j分周器36−に変更されている。
例を示すブロック図である。この実施例は、入力色信号
に応答するパーストゲート54を設け、色信号から抜き
出したカラーバースト信号と水晶発振器26の発振周波
数を位相比較器26にて位相比較をおこない、その結果
得られた位相差信号によって、水晶発振器26の発振周
波数を制御するようにしている。すなわち、位相比較器
56と水晶発振器26は、APC(自動位相制御)ルー
プを構成しており、26の出力信号は、色信号と同期し
た色副搬送波f sc (−(227+1/2)fH)
となっている、この色副搬送波fscは、第1図の1/
4分周器14の出力信号と同様に用いられるが、周波数
が異なるため、分周器28.36はそれぞれ1 / i
分周器28“、1/j分周器36−に変更されている。
その他の構成は第1実施例と同様である。
[発明の効果]
以上詳細に説明したところから明らかなように、本発明
の磁気記録方式によれば、FM音声搬送波信号によるテ
ープ・ヘッド系での混変調成分と低域変換色信号との干
渉による再生画面上でのビートノイズが目立たなくなる
のである。また同様に、記録系での混変調歪成分による
ビートノイズも目立たなくなるのである。このようにビ
ートノイズが目立たなくなる分、FM音声記録信号の記
録レベルを高くすることができるので、FM音声の質を
向上することができる。さらに、FM音声記録信号の中
心周波数の変動がなくなり、特に温度変化による変動が
なく、記録時の中心周波数の調整が不要となるという特
長もある。
の磁気記録方式によれば、FM音声搬送波信号によるテ
ープ・ヘッド系での混変調成分と低域変換色信号との干
渉による再生画面上でのビートノイズが目立たなくなる
のである。また同様に、記録系での混変調歪成分による
ビートノイズも目立たなくなるのである。このようにビ
ートノイズが目立たなくなる分、FM音声記録信号の記
録レベルを高くすることができるので、FM音声の質を
向上することができる。さらに、FM音声記録信号の中
心周波数の変動がなくなり、特に温度変化による変動が
なく、記録時の中心周波数の調整が不要となるという特
長もある。
第1図は本発明の磁気記録方式を実現する第1実施例を
示すブロック図、第2図は本発明による磁気記録におけ
る色信号とFM変調音声信号の周波数間係を示すスペク
トラム図、第3図は本発明の磁気記録方式を実現する第
2実施例を示すブロック図、第4図は従来のFM音声信
号の記録系を示すブロック図である。 10・・・位相比較器、 12・・・周波数逓倍器、1
4.18.28.28−.34.36.36゛42・・
・分周器、 16・・・移相器、 20.22・・・
周波数変換器、 24・・・LPF、 26・・・水晶
発振器、 30−38.56・・・位相比較器、32.
40.60.62・・・VCOl 44.64・・・加
算器、 46・・・記録アンプ、 48.5o・・・磁
気ヘッド、54・・・パーストゲート。 発 明 者 川 崎 敏
三上清
示すブロック図、第2図は本発明による磁気記録におけ
る色信号とFM変調音声信号の周波数間係を示すスペク
トラム図、第3図は本発明の磁気記録方式を実現する第
2実施例を示すブロック図、第4図は従来のFM音声信
号の記録系を示すブロック図である。 10・・・位相比較器、 12・・・周波数逓倍器、1
4.18.28.28−.34.36.36゛42・・
・分周器、 16・・・移相器、 20.22・・・
周波数変換器、 24・・・LPF、 26・・・水晶
発振器、 30−38.56・・・位相比較器、32.
40.60.62・・・VCOl 44.64・・・加
算器、 46・・・記録アンプ、 48.5o・・・磁
気ヘッド、54・・・パーストゲート。 発 明 者 川 崎 敏
三上清
Claims (1)
- (1)記録すべき2チャンネルの音声信号によって周波
数の異なる2つの搬送波をそれぞれFM変調し、その結
果得られる2つの信号を混合してFM音声ヘッドにより
記録媒体上に記録し、その後、映像信号から得た低域変
換色信号とFM輝度信号を多重して映像信号用ヘッドを
用いて前記記録媒体の前記FMトラックの表層部に重ね
て記録する磁気記録方式において、前記2つの搬送波の
周波数を前記映像信号の水平同期信号のn倍または(n
+1/2)倍(ただしnは正の整数)の周波数に設定す
ることにより前記FM音声搬送波信号と前記低域変換色
信号とを周波数インターリーブするようにしたことを特
徴とする磁気記録方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63179964A JPH0229175A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 磁気記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63179964A JPH0229175A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 磁気記録方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0229175A true JPH0229175A (ja) | 1990-01-31 |
Family
ID=16075054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63179964A Pending JPH0229175A (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 | 磁気記録方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0229175A (ja) |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP63179964A patent/JPH0229175A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4851928A (en) | Apparatus for recording low and high bond components of a chrominance signal | |
JPS5827716B2 (ja) | ジキキロクソウチ | |
JP2503546B2 (ja) | 搬送色信号の周波数低域変換装置 | |
JPH0229175A (ja) | 磁気記録方式 | |
JPH0230232B2 (ja) | ||
JPS5836874B2 (ja) | カラ−映像信号の記録再生方法及びその記録装置 | |
JPS6091782A (ja) | 磁気記録装置 | |
JPS59161190A (ja) | 音声多重の磁気記録再生装置 | |
JPS62260484A (ja) | ビデオレコ−ダ | |
JPS5919509Y2 (ja) | Secam方式映像信号の記録再生装置 | |
JP3123063B2 (ja) | 記録・再生装置 | |
JPH01143478A (ja) | 記録再生装置 | |
JPS61265995A (ja) | 映像信号再生装置 | |
JPS642317B2 (ja) | ||
JPS61177888A (ja) | 映像信号処理装置 | |
JPS63299696A (ja) | カラ−映像信号の再生装置 | |
JPS63312793A (ja) | 時間軸補正装置 | |
JPS63158992A (ja) | カラ−ビデオ信号記録装置 | |
JPS5896483A (ja) | カラ−映像信号の記録再生装置 | |
JPH046318B2 (ja) | ||
JPS5839433B2 (ja) | 情報信号再生方式 | |
JPS62249593A (ja) | 時間軸補正装置 | |
JPS587114B2 (ja) | カラ−テレビジヨンシンゴウノキロクサイセイホウシキ | |
JPS5820193B2 (ja) | カラ−テレビジヨンシンゴウノキロクサイセイホウシキ | |
JPS6313491A (ja) | 多重化情報信号再生装置 |