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JPH02262520A - 制御放出性低投与量型医薬製剤 - Google Patents

制御放出性低投与量型医薬製剤

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Publication number
JPH02262520A
JPH02262520A JP2000198A JP19890A JPH02262520A JP H02262520 A JPH02262520 A JP H02262520A JP 2000198 A JP2000198 A JP 2000198A JP 19890 A JP19890 A JP 19890A JP H02262520 A JPH02262520 A JP H02262520A
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JP
Japan
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aspirin
parts
granules
usp
talc
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Application number
JP2000198A
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English (en)
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Steven E Frisbee
スティーヴン・エドガー・フリスビー
William Neil Charman
ウィリアム・ニール・チャーマン
Garret Adare Fitzgerald
ギャレット・アデアー・フィッツジェラルド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STWB Inc
Original Assignee
Sterling Drug Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/293,832 external-priority patent/US4970081A/en
Application filed by Sterling Drug Inc filed Critical Sterling Drug Inc
Publication of JPH02262520A publication Critical patent/JPH02262520A/ja
Application granted granted Critical
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    • A61K47/30Macromolecular organic or inorganic compounds, e.g. inorganic polyphosphates
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は約40から100■のアスピリンを約5から1
5mg/hrの速度で溶出する薬剤投与形態およびこの
投与形態を人間における血管閉塞性疾患の治療または予
防に使用することに関する。
本発明は更に錠剤中に圧縮でき、アスピリンを5から8
時間にわたる期間中はぼ零次速度論で溶出するコーティ
ングされた顆粒を生ずるアスピリン顆粒をコーティング
するための水を基部とする処方および方法に関する。本
発明は上記アスピリン顆粒から成る象、速崩壊性錠剤、
上記錠剤の製造方法および上記錠剤のヒト血管閉塞性疾
患の治療および予防への使用方法にも関する。より特定
な面では、本発明はアスピリン顆粒を中性で不溶出の崩
壊剤や抗粘着剤や滑沢剤および優先的に押しつぶされる
顆粒と一緒に圧縮することによってコーティングする方
法および生成物に関する。
アスピリンは血小板中のシクロオキシゲナーゼをアセチ
ル化することにより血小板の粘着力を大きく減すること
は技術的に知られている。この生化学活性はアスピリン
を経口投与した患者間で、血管閉塞性の発生が統計的に
有意に保護されることを明示している。大部分の臨床試
験における投与量では、アスピリンは内皮のシクロオキ
シゲナーゼを阻害することも知られている。これらの二
組風における効果は互いに相殺すると考えられているの
で、内皮細胞によるプロスフサイクリン(PC)の生産
を抑制することなく血小板によるトロンボキサンB!(
TX)の生産を抑制するのに効果的であるアスピリンの
投与量、供給速度および投与形態が探究されている。
最近レイリー(Reilly)とフィツゲラルド(Fi
tz−Gerald)は、もし肝臓による取込みが、低
投与量のアスピリンでは実質−ヒ完全であるならば、低
投与量で繰返して投与すると内皮のシクロオキシゲナー
ゼをアスピリンとの遭遇から保護しながらTXを累積的
に前体系(presysLemic)でliI]害しう
ることを示した(CIinical Re5earch
 32,32OA(1984))。
彼らはボランティアに10時間にわたり30分毎に1m
gのアスピリンを投与すると、尿中PCは変らないが血
清TXは10時間で66%に減少すると報告している。
同様にヤコブスキーUakubowsk i)らも顆粒
状の腸溶性コーティングアスピリンを1日に3回27■
ずつ投与して「継続的低投与性抗血小板養生法」を行な
うとボランティアの体循環中のアスピリンは検出できな
いが血清中TXの生成は96%阻害されることを報告し
ている(J、Lab、Cl1n、Med、 108゜6
16−621 (1986) ) 、ポフナー(Boc
hner)とロイド(Lloyd)は一過性虚血性発作
や心筋梗塞や関連する血管閉塞発作を治療したり予防す
るため、低投与量(50から100mg)の徐放性アス
ピリンによる慣習的な臨床試験を示している(CIin
、Sci、 1i+625−63N1.986)) 。
我々が発見するまでは、アスピリン用の低投与量の制?
TIHJ出性の処方は知られておらず、トロンボキサン
阻害とプロスタサイクリン阻害間の最適分化を生ずるた
めの投与量と供給速度との正確な組合せも同様に知られ
ていなかった。文献中の方法や処方は投与形態の問題を
処理する方法を示しているが、我々が大量生産や患者集
団−1の最終的な商業上の流通に必要であると考えてい
る5個の対等な必要条件(以下に示す)を扱うものはな
い;(1)投与形態は低投与量のアスピリンを制御され
ていて直線的にほぼ零次に溶出されなければならない;
薬物溶出が胃腸通過中に起こるpl+の変化によって左
右されないため、子の溶出はpl+とは相対的に依存し
ないものでなければならない。(2)コーティングやフ
ィルムを含めた投与形態の成分は相互作用や時間による
変化を起こしてはならない;溶出速度および溶出される
全投与量は保管条件または期間によって影響されてはな
らない。(3)カプセルは許容されつるが、カプセルに
伴なう干渉の危険を避けるため投与形態は錠剤の形態を
優先すべきである。(4)アスピリンによって生ずる胃
の炎症を避けるため最終投与形態は胃に滞在する時間を
最少にすべきである。(5)その投与形態を製造するた
めに用いる方法に非水性溶媒を避けるべきである。非水
性溶媒は周辺の不満足で危険な状態を避けるため大規模
で費用のかかる緩和処置が必要であるが、水性の方法は
水に不安定なアスピリンの安定性と妥協してはならない
例えばソスマン(Sothmann)とマーチラ(Ma
rttila)はフェニルプロパツールアミンヒドロク
ロリド50■とへラバミルヒドロクロリド100mgの
錠剤化できる顆粒をコーティングするためにアクリル酸
エステル/メタクリル酸エステルの共重合体を用いる!
!続溶出性の水を基部とする系を記述している(米国特
許第4.351,825号)が、薬物が零次速度論で放
出されることは示していないし、3時間以上の期間につ
いても証明していない。方法は詳しくは記述されていな
いが、アスピリンのような水に不安定な薬剤に適用でき
そうもない。更に一体構造(マトリックスとしても知ら
れている)の錠剤が製造され、胃への滞在時間の問題も
論じられていない。
ダン(Dunn)とランバード(Lampard)は6
50mgと850ffigのアスピリン錠剤がインビト
ロで零次溶出を示し、インビボで厳密にほぼ零次吸収を
示すことを記述している(米国特許第4,308,25
1号)が、その錠剤は一体構造であり、特許中に示され
ている崩壊時間は全て2時間以上である;胃への滞在時
間の問題は認識されていない。更に溶出制御剤を好適な
有機)容媒または塩化メチレンと変性アルコール(1:
 1 (V/V))のような溶媒混合液に溶かして薬物
錠剤を製造している。他の好適な溶媒としてはメタノー
ル、イソプロパツール、n−プロパツールなどの低級脂
肪族アルコール、アセトンおよびメチルエチルケトンの
ような低級脂肪族ケI・ン、クロロホルム、四塩化炭素
、酢酸エチルおよび非塩素化炭化水素が挙げられるがそ
れらに限定される訳ではない。
セス(Seth)はイブプロフェンのマイクロスフェア
をヨートラジット(Eudragi t @)E30D
アクリル酸エチル/メタクリル酸メチルの共重合体でお
おい、600mg以上のイブプロフェンを含む錠剤に圧
縮するイブプロフェンのマルチプルユニット投与形態に
ついて記述している(欧州特許出願第250,648号
)、錠剤は10時間の間はぼ零次の速度でイブプロフェ
ンを溶出する;錠剤は胃から腸へ連続的にマイクロスフ
ェアの流れを溶出すると言われており、この流れは続い
て生ずる胃の空腹化には大して依存しないと言われてい
る;コーティングしたマイクロスフェアは通過の全期間
中その遅延効果を発揮すると言われている。マイクロス
フェアを製造する技術にはイブプロフェン、微細結晶性
セルロース、カルボキシメチルセルロースおよびヒドロ
キシプロピルメチルセルロースの水性混合物を混和し、
生じた混合物を押し出し成形機とスフエロナイザーに入
れ生じた球体を45“Cで乾燥する必要がある。これは
アスピリンのような水に不安定な薬剤には実行できない
方法である;アスピリンの場合、この方法の間に加水分
解によって生成するサリチル酸の量が許容される限度以
上にかなり沈澱すると予想されるウセスは次に純粋のヨ
ートラジットE30Dの層をスプレーコーティングする
方法を記述している。この方法は粒子を慎重に固いマイ
クロスフェアにした時には扱いやすいが、市販のスケー
ルのアスピリンのような不ぞろいな顆粒では実行できな
い。更にセスは低投与量の投与形態という重要な問題と
取り組んでいない;出願はセスの発見を満足させるには
300または400mgより高い投与量を含む投与形態
が必須であると示している(2ページ、17−20行目
)。
スコール(Schor)らは8時間の間零次溶出し、溶
媒を必要としないヒドロキシプ口ビルメチルセルロース
を用いる650mgア久ビリン錠剤について記述してい
る(米国特許第4,389,393号)、、シかしなが
ら、記述されている最少溶出速度は65mg/hrであ
り、その錠剤は一体構造である。溶出速度、錠剤サイズ
、錠剤形状、および薬物の投与量が一体構造錠剤では複
雑な関係を持つことは技術を熟知している人にはよく知
られている;従って、溶出速度を予測できないような変
化を起こさないで(多分それでも零次溶出を妨げる) 
650mgマトリックス錠剤を40から100mgの投
与量に減することはできない。加えて、スコールは冑へ
の滞在時間の問題を認識していない。
ラージ(Lerk)は溶媒を必要とせず、5時間までの
間はぼ零次の直線的な溶出速度を起こす錠剤を製造する
一定溶出組成物を記述している(米国特許第4.244
,941号)。しかしその組成物は水に溶けやすい薬物
にのみ有効である。アスピリンより2倍溶けるスルファ
ニルアミドが供給された例において最も溶けにくい薬物
であり、その溶出速度は実際的でないほど遅い(45m
g / h r )。
ボウエル(Po誓e11)とパテル(Patel)は零
次溶出の重要性を明確に叙述し、アスピリンの溶解特性
を持つ薬物を5から8時間の間零次溶出する錠剤組成物
を記述している(米国特許第4,361,545号)、
零次溶出は一体構造錠剤における制御された表面侵食現
象に依存し、300■以下の活性成分を含む錠剤につい
ては記述されていない。従って胃への滞在時間の問題も
低投与量へのスケール減少の問題のいずれも取り組んで
いない。
へ−ニンヒ(Hennig)とカーラ(Kara)はヨ
ートラジットF30DとPEG6000の水性分散液に
よる1、O7nmのアスピリン顆粒のコーティングにつ
いて記述している(伽rmaz−is 4L814−8
15(198G) ) 、生成した粒子のうち500■
は8時間までの間7.16mg/hrの零次溶出速度を
示す;しかし8時間でアスピリンは30から40%しか
゛)客用されておらず、そのように製造された顆粒を錠
剤中に圧縮できるかは示されていない。
ヘントウラス(Ven touras)はヨートラジッ
トE30Dでコーティングした顆粒を錠剤化補助剤と圧
縮した320mgと860mgのメチルキサンチン薬物
を含む錠剤およびヨートラジットE30D、乳糖、タル
ク、ポリツルベイトおよび随意に色素でコーティングし
た錠剤について記述している(欧州特許出願第2130
83号)。その錠剤は8時間にわたってメチルキサンチ
ンの零次溶出を示す。ベントウラスは錠剤コーティング
が実施例の乳糖の代わりに他の水溶性充填剤を包含させ
ることによって透過性を制御して変更できることを示し
ている。3ペ一ジ4節で検討された水溶性充填剤として
は塩化ナトリウムまたは特に乳糖や果糖やD−マンニト
ールのような砂を店または1siclまたはソルビトー
ルはポリビニルピロリドンやその誘導体または種々の分
子量のデキストラン[sicl化合物;ファルマコ−1
・(Pharmacoa t ’ ) − 603のよ
うなヒドロキシプロピルメチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロースやヒドロキシプロピルセルロースなど
の膨潤性充填剤またはタルクのような抗粘着剤またはポ
リツルベイト〔ツイーン(Tveen″)  80)の
ような乳化剤またはインジゴチンレイクのような着色剤
または赤色酸化鉄や黄色酸化鉄のような酸化鉄や二酸化
チタンなどの金属酸化物またはラドロール(LuLro
l)E−400(BASF)のようなポリエチレングリ
コールなどの可塑剤が挙げられている。ヘントウラスは
アスピリンを投与していないので、胃への滞在時間の問
題に取り組んでおらず、E30Dでコーティングした錠
剤は一体)j4造のままであろう。
低投与量を投与するため技術的方法を拡大する問題は価
値を認められていない;実際に2投与惜に対する溶出曲
線(欧州特許出願第213083号の図2および3)は
860mg投与量での約85%から320+ng投与量
での約70%に供給される全薬物が低下することを示す
Kjφrnaesとリンネマン(Linnemann)
は流動床工程でヨートラジットE30D,ヒドロキシプ
ロピルメチルセルロースおよびタルクによって塩化カリ
ウム結晶のコニティングを記述している(米国特許第4
,713.248号)。得られたコーティングした粒子
を錠剤中に圧縮して、1時間でコーティングした粒子と
同パーセントの薬物を溶出する錠剤を供給する。これは
制御溶出コーティングが実質上1割れることなく、粒子
が圧縮されたことを示唆している。 Kjφrnaes
とリンネマンも貯蔵中の安定性の問題を認識しているが
、単一コーティング粒子ではその問題に取り組んでいな
い、彼らは保管安定性を分与し、6時間までほぼ零次溶
出速度論を示す錠剤を供給する熱処理法を記述している
;しかし熱処理された粒子はヨートラジットコートの上
に塗られたHPMCとタルクの二番目のコーティングを
存する。Kjφrnaesらによる第2の特許(米国特
許第4.716.041号)もヨートラジットE30D
、 HPMC、タルクおよび随意に疏水性物質を含むコ
ーティングに関して言及している(6列、31〜35行
目および53〜59行目)。「大部分の場合、上で望ん
だ効果を得るために必要な高温にさらすと内部のフィル
ム層は構成単位が好ましくない凝集を起こして粘着性に
なりがちである一−−−両方の場合、すなわちその物質
をコーティング中に組み込む時も、フィルム形成剤自身
が粘着を起こす時も、高温で抗粘着性を示し、できれば
コーティング構造単位に流動能力を分与する物質または
物、質の混合物から成る追加の保護層による単位を供給
する必要がある。J実際我々は、もしも塩化ナトリウム
を本発明の処方から除くと、ヨートラジッド、11P?
lcおよびタルクのみによってコーティングされたアス
ピリン顆粒は、たとえ貯蔵処理用に加熱しな(でも、流
動床コーティング工程中に凝集する傾向があることを観
察している。
ベントウラスはアクリル酸エチル/メタクリル酸メチル
共重合体(ヨードラジッドE30D)とエチルセルロー
ス(アクアコートECD −30)との6:1混合物に
よりメチルキサンチン薬物の化合物をコーティングし、
次にエチルセルロースで表面コーティングして、熱処理
する顆粒について記述している(米国特許第4,728
,513号)。その顆粒は安定で、溶出壌度は、35“
Cで1ケ月貯蔵では実質的に影響を受けず、50℃で1
ケ月貯蔵ではわずかたけ抑制された。その顆粒を技術的
に既知の充填剤、結合剤、崩壊剤および滑沢剤を用いる
通常の技法を用いて錠剤中に圧縮する。生じた錠剤はと
ても急速に崩壊し、8時間にわたってメチルキサンチン
をほぼ零次で溶出する;しかし8時間で900mg投与
号の杓65%のみが溶出しただけである。
従って我々の発明までは、低投与量錠剤からアスピリン
の制御溶出(8時間中5から15mg/hr)を効果的
に達成するという問題に取り組んだ者はいなかった。更
に非アスピリン薬物を本質的に零次で5から8時間溶出
するという従来技術に記述されている系は我々の発明に
よって満たされる一個またはそれ以上の必要条件を犯す
ことなくアスピリンの問題に拡大することはできない6
アスピリンに応用されている従来技術に記述されている
全ての系は300mgを超える投与量を安定で、炎症を
起こさず、または継続溶出するものを探求していた。′
m続溶出生成物は一般的には薬剤の一投与から次の投与
まで治療薬の血中レベルを一定に保つよう試みている。
我々の発明の焦点は継続投与ではなく制御投与である。
我々の発明に従うと、アスピリンの体Wi環証中レしル
は薬物循環中いつでも約100■/dに上がることはな
い。アスピリンの溶出期間は2個の必要な助変数の相互
作用から生ずる従属変数として間接的にのみ我々の発明
と関連がある:(1)全投与量は血小板トロンボキサン
シンセターゼの治療に有用な割合をアシル化するのに十
分でなければならない、そして(2)溶出速度は事実」
ユ前体系を完全にクリアランスさせるほど低くなければ
ならない。
本発明の一面は約40から100mgのアスピリンを約
5から15 mg / h rの速度で溶出する薬剤投
与形態に関する。
本発明のもう一つの面は錠剤中に圧縮でき、5から8時
間にわたる間はぼ零次溶出速度論を示すコーティングさ
れた顆粒にするためアスピリン顆粒をコーティングする
ための水性を基部とする処方に関する。特に上記顆粒の
溶出速度論が室温で6ケ月貯蔵や40’Cで3ケ月保管
または40℃で相対湿度75%に3ケ月貯蔵しても実質
上変わらないことが望ましい。
発明のもう一面は乾燥重量を基にして10から35%(
好適なのは約20%)のメタクリル酸メチル/アクリル
酸エチル共重合体、ヒドロキシプロピルメチルセルロー
ス(HPMC)、塩化ナトリウムおよびタルクを含む処
方でコーティングした粒子サイズ0.5から15閾のア
スピリン顆粒の供給である。
凹皿夏皿垂象反皿 図1は実施例1の顆粒および実施例2の錠剤について、
時間に対してプロットした全投与量のパーセントによる
アスピリン溶出を示す。
図2は実施例1の顆粒について製造したばかりのものお
よび室温で4ケ月と6.5ケ月貯蔵した後のものについ
て、時間に対してプロットしたバー図3は実施例1の顆
粒について、環境湿度で峻、30゜ 8++、40’Cと相対湿度75%、40℃で3ケ月貯
蔵した後のものについて、時間に対してプロントしたパ
ーセント溶出によるアスピリン溶出を示す。環境湿度は
25℃で相対湿度35−50%に保たれている。
図4はブラシーボ(対照剤)を受けた被験者と本発明の
錠剤を受けた被験者について、前処理レベルのパーセン
トに対して時間(日数)による尿中トロンボキサン代謝
物の排出を示す。
図5は前処理レヘルのパーセントに対して時間(日数)
によるプラシーボを受けた被験者と本発明の錠剤を受け
た被験者のトロンボキサン血清レベルを示す。
図6は対照と投薬された被験者において、4日目と21
1日目おけるプロスタサイクリン代謝物の尿への排出を
示す。
発明の一面は錠剤中に圧縮でき、5から8時間にわたる
間5から15mg/hrの溶出速度でほぼ零次溶出速度
論を示すコーティングされた顆粒を供給するためにアス
ピリン顆粒をコーティングするための水性を基部とする
処方である。その処方は本質的には(a)平均分子量8
00,000のアクリル酸エチルとメタクリル酸メチル
の70:30の共重合体が約40から約60の割合、(
b)ASTM粘度が3から15cpsのUSP 291
0ヒドロキシプロピルメチルセルロースが約10から約
20の割合;(C)塩化ナトリウムが約1から約12の
割合;(d)タルクUSPが約20から約45の割合;
および(e)水が約200から約900の割合から成る
コーティング処方の好適な実施態様はアクリル酸エステ
ル共重合体が約48の割合、ヒドロキシプロピルメチル
セルロースが約16の割合、塩化ナトリウムが約3.2
の割合、タルクが約32の割合、水が杓396の割合か
ら成る。アクリル酸エステル/メタクリル酸共重合体は
ダルムスタッズ(西ドイツ)のロームファルマ(Roh
m Pharma) GmbHから有名なヨートラジッ
ドN[!300 (以前はE30Dとして知られていた
)が30%水性分散液として市販されている。好適なヒ
ドロキシプロピルメチルセルロースは28−30%のメ
トキシル基、7−12%のヒドロキシプロピル基を示し
、2%水溶液が20℃で5cpsの粘度を持つような平
均分子量を持つuSP名称29106cpsである。こ
の基準に会うヒドロキシプロピルメチルセルロースはダ
ウケミカル社(Don ChemicalCompan
y) (米国)からのメトセル(Methocel)E
および信越化学(日本)からのファルマコート606が
人手できる。好適な実施様態のタルクは中央粒子サイズ
が3μmのもので、シブラスインダストリアルミネラル
ズ社(Cypruss Industrial Min
eralsCompany) (米国)からアルタルク
(A l ta Ic) 500が入手できる。
11PMcとエチルセルロースから成るコーティング組
成物を5から15 mg / h rの溶出速度を示す
コーティングされたアスピリン顆粒を製造するのに利用
しようと思っているが、我々は生じたコーティングされ
た顆粒がアスピリンの許容できない大量の初期破裂を起
こさないで5から15mg/hrでアスピリンを溶出す
る錠剤中に圧縮することができないことを観察している
。しかしIIPMC/エチルセルロースでコーティング
した顆粒を技術的に通常の方法でカプセルに入れること
はできる。カプセルはコーティングしたアスピリンを4
0から100■含むことができるが、干渉されやすさが
大きいため、TX阻害とPC阻害との間の最適分化を生
ずるための正確な速度と投与量の組合せでアスピリンを
分配させる望みは少ない。
更に組成物の面では、発明は乾燥重量を基にして10か
ら35%(好適なのは約20%)の平均分子量800 
、000のアクリル酸エチルとメタクリル酸メチルの7
0 :30共重合体が約40から約60(好適なのは約
48)の割合、好適な3−15cps粘度(最も好適な
のは6cps粘度) (DIJSP 2910 HP)
’Icが約10がら約2゜(好適なのは約16)の割合
、塩化ナトリウムが約1から約12(好適なのは約3.
2)の割合、そしてタルクusp (好適な粒子サイズ
は3μm)が約20から45(好適なのは約32)の割
合を含む処方でコーティングする粒子サイズ0.5から
165Mの制御溶出アスピリン顆粒である。
アクリル酸エステル/メタクリル酸エステル共重合体の
機能はpl+に影響されず、アスピリンと化学的に相互
作用せず、アスピリンの溶解速度を制限しない透過性だ
が不溶性の外殻を供給することである。その低いガラス
状転移温度により変形能が供給される。水性を基部とす
るスプレーコーティング操作に応用することもできる。
それらの特性を持つ他の重合体も許容できる等個物を供
給するであろう。原則としてHP?ICはアクリル酸エ
ステル/メタクリル酸エステル膜を通してアスピリンの
溶出を調整するいかなる水溶性親水性重合体と11Mで
きる。塩化ナトリウムは重合性膜への透過性増進剤およ
び顆粒をコーティングするのに使用される流動床技法に
おける流動床凝集防止のような加工補助剤の両者として
機能するらしい。他の水溶性で薬理学的に悪書な塩も重
合体膜中で結晶性包含物を形成させる塩化ナトリウムの
代わりに機能するであろう。タルクは粘着性を減じたり
容積を与えるのに好適であるが、多くの薬理学的に無害
で水溶性の抗粘着性コーティング補助剤および色素(コ
ロイド状二酸化シリコン、酸化鉄、二酸化ヂタンなと)
が技術的に知られている。
更に組成物の面では、上記のようにしてコーティングし
たアスピリン40から100mgと約5から約15mg
/hrの溶出速度を保持し、15分以下の崩壊時間にな
るよう′に他の眼形剤、結合剤、滑沢剤、潤滑剤、希釈
剤、可塑剤、フィルムコーティング剤、錠剤化補助剤、
崩壊増進剤を含む急、速崩壊制御投与量型制御溶出アス
ピリン錠剤である。このような錠剤を製造するのに、我
々は錠剤化の工程に充填剤顆粒を利用するのが有効であ
ることを見い出した。この目的には、コーティングされ
たアスピリン顆粒にサイズが大体匹敵し、打錠の圧縮力
のもとでコーティングされたアスピリン顆粒よりも先に
変形したり破砕するような薬理学的に不活性な顆粒なら
、いかなる物でも使用できる。充填剤顆粒は隙間をふさ
ぎ、機械的に安定な錠剤を供給するのに充分なサイズ分
布を持つものが有利であ・る。
それらの特徴を持つ充填剤顆粒を供給するため、我々は
下記の処方が特に有利であることを見い出している:含
水乳F[ISPが340の割合、微細結晶性セルロース
USPが88の割合、微細結晶性セルロース中11%混
合のカルボキシメチルセルロースナトリウムが25の割
合、]8の割合のtlsP 2910 )IPMc 1
5Cpsに結合したゼラチン前処理澱粉tlsP/NF
が39の割合。平均粒子サイズが50μmの好適な微細
結晶性セルロースuspはFMCからアビセル(^vi
ce’)pi(101として市販されている。11±2
.7%のカルボキシメチルセルロースを含む微細結晶性
セルロースはP?ICからアビセルRC−581として
入手できる。ゼラチン前処理澱粉はカラコン社(Gol
orcon Inc) (米国)から入手できる。ヒド
ロキシプロピルメチルセルロース15cpsはダウケミ
カル社(米国)からメトセル(MeLhocal)E、
信越(日本)からはファーマコート615が入手できる
。他に、粒子サイズが約100から400//I!!の
乳Pi/PVP/クロスポビドン顆粒であるルジプレス
(Ludipress) (BASF)のような市販の
充填剤顆粒を利用することもできる。
錠剤の好適な実施態様は上記の充填剤顆粒219 mg
、上記のコーティングされたアスピリン顆粒92.4m
g、澱粉グリコール酸ナトリウム13.4mg、タルク
USP/NF3.35mg、ステアリン酸USP/NF
6.7■から成る。
澱粉グリコール酸ナトリウムはジエネリケム(Gene
richeIll) (米国)からブリモゲル(Pri
mogel)またはメンデル(Mendel) (米国
)からエクスプロタブ(ExρIoTab)が市販され
ている。
本発明の実施には必要ではないが、錠剤は機械的な破損
を最少にし、患者にとってより容易に飲み込める投与形
態にするためのフィルムコーティングがある。胃中にお
ける粒子の溶出速度論または錠剤の崩壊速度に干渉しな
いでN械的破損を最少にし、容易に飲み込める投与形態
を供給するようなフィルムコーティングは、いかなるも
のも適当であろう、しかし、我々は約1に/錠剤の速度
で適用する時には、6 CGIs粘度のUSP 291
0ヒドロキシプロピルメチルセルロースが約62の割合
、ポリエチレングリコール(PEG) 800tiSP
/NFが約12の割合、二酸化チタンUSPが約21の
割合、タルクuSPが約4の割合から成るコーティング
が特に有利であることを見い出している。このフィルム
コーティングを適用すると、本発明の好適な錠剤が得ら
れる:それは約75■のアスピリン、約8.5mgのア
クリル酸エステル共重合体、約0.56■の塩化ナトリ
ウム、約9.2+agのヒドロキシプロピルメチルセル
ロース、約5.6■の500メツシュ(3μm)タルク
、約146mgの乳糖、約38■の微細結晶性セルロー
ス、約ILmgの微細結晶性セルロース中11%カルボ
キシメチルセルロース、約10■のゼラチン前処理澱粉
、および約13+++gの澱粉グリコール酸ナトリウム
を含み、約6.25■のHPMC1約1.22mgのP
EG3000、約2.13mgの二酸化チタンおよび約
0.4mgのタルクによってコーティングされる。
方法の面では、発明は粒子サイズ0.5から1.5胴が
好適であるアスピリン顆粒を分子1800.000のア
クリル酸エチルとメタクリル酸メチルの70 : 30
共重合体約40から約60(好適なのは48)の割合、
USP 2910 HPMC(好適なのは6cps t
lPMc)が約10から約20(好適なのは約16)の
割合、塩化ナトリウムが約1から約12(好適なのは約
3.2)の割合、タルク(好適なのは約3μmの中央粒
子サイズのもの)が約20から約45(好適なのは約3
2)の割合のものを本釣200から約900(好適なの
は約396)の割合に懸濁させた液による水性スプレー
コーティングを特徴とするほぼ零次の制御溶出アスピリ
ン顆粒の製造方法にある。その方法により、乾燥後コー
ティングが顆粒重量の約10から約35%(好適なのは
約20%)からなる制御溶出コーティングが供給される
更に方法の面では、発明は急、速崩壊制御投与量型制御
溶出アスピリン錠剤に関する。その方法は(1)本釣9
0から約180の割合に3から15cρS粘度のUSP
 2910ヒドロキシプロピルメチルセルロース約10
から約20の割合で溶かした液と、水約40から約80
の割合に塩化ナトリウム約1から約12の割合を溶かし
た液に中央粒子サイズ3μ閑のタルクUSP約20から
約45の割合で懸濁した液の両方をアクリル酸エチルと
メタクリル酸メチルの’10 : 30の共重合体の3
0%水性乳濁液約130から約200の割合と混合し、
別個のコーティングした顆粒を供給するための適当なエ
アサスペンションコーティング法によって20−30メ
ツシュのアスピリン顆粒約580の割合に上記のコーテ
ィング用混合液を塗布し;(2)薬剤的に不活性で(1
)のアスピリン顆粒とサイズがほぼ匹適する充填剤を供
給し;(3)上記の充填剤顆粒が約60から約90の割
合と、上記のコーティングされたアスピリン顆粒が約2
7の割合と、15分以内に崩壊し、5から15mg/h
rの速度でアスピリンを供給し、約40から約100■
のアスピリンを含む錠剤を製造するのに必要であるよ、
うな他の滑沢剤、崩壊剤、加工補助剤から成る均一な混
合物を圧縮し;(4)上記錠剤を急速に水に溶けるフィ
ルムで随意にフィルムコーティングする工程から成る。
充填剤顆粒は購入〔例えばルジプレス(Ludipre
ss) )することもできるし、含水孔13 U S 
Pを約340の割合と、平均粒子サイズ50μmの微細
結晶性セルロースuSPを約88の割合と、微細結晶性
セルロース中11%カルボキシメチルセルロース混合物
を約25の割合と、ゼラチン前処理GtnUSP/NF
を約39の割合にして流動床造粒機中で混合し、35−
50℃で水約239の割合に15cps粘度のUSP 
2910ヒドロキシプロピルメチルセルロースを約18
の割合にした結合剤を用いて製造することもできる。
圧縮錠剤の製造に好適な崩壊剤は約4の割合の澱粉グリ
コール酸ナトリウムであり、好適な滑沢剤は約2の割合
のステアリン酸NFであり、好適な製造補助剤は約1の
割合のタルクUSPである。
好適なフィルムコーティング工程は約50−65℃で本
釣900の割合に6 cps粘度のUSP 2910ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロース約62の割合と、ポ
リエチレングリコール8000USP/NF約12の割
合と、二酸化チタンUSP約21の割合と、タルクUS
P約4の割合に混合した均−液で随意に上記錠剤をフィ
ルムコーティングし、各錠剤の被膜の重量が約lO■で
あるものを特徴とする。
以下の実施例で発明を例証するが、それは限定される訳
ではない。
実−]1−■−」− 水(4,952f’)を70℃に加熱し、攪拌しなから
6cpsのヒドロキシプロピルメチルセルロース(HP
MC)2910(1,238kg)を添加し、)IPM
cの10%溶液を作製した。次に冷水(4,952ff
i)を添加し、塊りのない溶液が得られるまで攪拌を続
けた。その溶液を脱気し、室温に冷した。水(12,1
0f )に塩化ナトリウム(0,2475kg)を添加
した。その塩化ナトリウムを溶かす時、タルクtlsP
 3μ+*(2,475kg)を攪拌しながら添加して
均一な分散液を作る。ヨートラジッドNE30D (1
2,38kg)を40メツシエのふるいを通して適当な
容器に入れ、脱気して冷した10%HPMC溶液を穏や
かに攪拌しながら添加し、次にタルク/塩化ナトリウム
分散液を同様にして添加した、コーティングの前にその
混合物を少なくとも30分間攪拌した。コーティング工
程中、穏やかに攪拌を続けた。
18“ワースター(Wurster)カラムを装着した
ブラット(Glatt)CPCG−60流動化床コ一テ
イング機を予め約45℃に加熱しておいた。カラムに2
0−30メツツユのアスピリン顆粒(33kg)を充填
し、適切なレベル(500600cu、ft、/win
)で流す。上記のようにして作製したコーディング用懸
濁液(38,35kg)を生成物温度を約25℃に保持
するように160200g/win、の速度で1.2f
fnノズルから2.0バールの空気圧によって霧状にし
て塗布した。コーティング用懸濁液を完全に使い尽した
ら、導入口の空気温度を55℃に高め、60分間乾燥し
て硬化させた。
コーティングした顆粒を流動床から降ろし、塊りを調べ
るため16メツシュのふるいを通し、錠剤にする必要が
くるまで貯蔵した。
充un江辺」」直刻1法 水(30kg)を70℃に加熱し、15cpsのヒドロ
キシプロピルセルロース(HPMC)2910(3,0
0kg)を速く攪拌しながら添加して7%IIPMc結
合剤溶液を作製した。冷水(10kg)を添加し、塊り
のない溶液が得られるまで混合し続けた。その溶液を脱
気し、35゛C以下に冷した。乳1! (55,2kg
)、微細結晶性セルロース(14,4g)、アビセル(
Avicel)I?C581(微細結晶性セルロース中
カルボキシメチルセルロースナトリウムの11%混合物
) (4,0kg)、およびゼラチン前処理澱粉150
0(6,4kg)をそれぞれ別々に20メツシュのステ
ンレススチールのふるいを通し、大きな粒子を除いた。
流動床造粒機(ブラットGP(:G −60)を40℃
に加熱し、その予熱した造粒機に乳糖、微細結晶性セル
ロース、アビセルRC581、および澱粉1500を移
した。その物質を2分間流動化し、HPMC結合剤溶液
を導入口空気温度35−50℃にした3個の1.8罷ノ
ズルから650 850g/sinで塗布した。塗布が
完了したら、「乾燥での喪失」試験が水分3%以下を示
すまで80゛Cで乾燥した。乾燥後、その充填剤顆粒を
14メツシュのふるいに通し、錠剤化の必要がくるまで
貯蔵した。
賀」トビ 〜扮グリコール酸(エクスプロタブ低pH(Explo
tabLo鍔pH)) (5,44kg)を30メツシ
ュのふるいに通して塊りを除き、次に実施例1からのコ
ーティングしたアスピリン顆粒(37,5kg)と混合
した。その混合物をツインシェルブレンダーでlO0分
間混し、60メツシュのふるいを通したuSPタルク(
1,36kg)を添加して更に4または5分混合した。
60メツシュのふるいを通したステアリン酸USP(2
,72kg)をその混合物に添加し、更に5分間混合し
た。その混合物を378#欅準凹形工具を付けたマネス
ティベータプレス(Manesty Betapres
s)上で錠剤に圧縮すると、3から10kPの硬度と0
.175±0.005インチの厚さを持つ335±10
 cpsの重量の錠剤ができた。
フ ルムコー−ング 水(12,8j!’)を70℃に加熱し、ポリエチレン
グリコール8000USP (カルボワックス(Car
bowax)800 )(522g)、次にヒドロキシ
プロピルメチルセルロース29106cps ()、ア
ルマコート606)を攪拌しながら添加した。攪拌を続
けながら冷水(25,7E)を添加した。その溶液の一
部を二酸化チタンIIsP(912g)と混合し、o、
oosインチでエラペンバッハ(Eppenb a c
 h )均一化製粉機を通して、その混合物を分散均一
化した。その均一化混合物を残りの溶液と再混合して混
合した。コーティングしていない錠剤(132kg)を
4Bインチのコーティング皿(アクセラコータ(Acc
ela Cota))に入れ、40−50″Cに予熱し
た。50から65℃で2,000立方フI  )/mi
nの導入空気によって9から12rpmで回転する錠剤
上に、ノズルサイズ0.043インチ、針0.033イ
ンチの2個の噴霧器の各々からフィルムコーティングを
175から225g/winで連続的にスプレーした。
錠剤当たり約10mgのフィルムが塗布されて345±
1001gの重量の錠剤が得られた。
使用した一般的方法と装置はUSP XXI(711)
装置2、回転パドルに記述されている。水(1600m
)と85%リン酸(13,5〆)と塩化ナトリウム(1
5,12g)からpH6,0の溶液を作製し、5N水酸
化ナトリウムでρ116.0±0.05に調整した。標
準は、50■のアスピリンを1mlのエタノールを溶か
し、p)16.0緩衝液で100mff1に希釈して作
製した。アスピリン約0.15a+g/mρの標準希釈
液を作製するには、前述の溶液15.0rnflをp1
16.0!1衝液で50m1に希釈した。分析は37±
0 、5 ”Cで、100rpsの速度で攪拌するパド
ルを用いてpH6,0緩衝液(500ffiIり中で行
なった。アスピリン75mgに相当する顆粒試料を、そ
の装置内に入れ、10.0mff1の部分ずつを1時間
間隔で8時間にわたって採取した。その部分中のアスピ
リンの量をl cmセル中266nmで標準希釈液との
分光的な比較によって決定した。図1は実施例1の顆粒
について時間に対する%溶出のプロットを示している。
溶出グラフはpH1,4,5または7.4で大して差が
ない。
図2と3は種々の時間種々の条件下貯蔵した俊の実施例
1の顆粒について時間に対する%溶出のプロットを示し
ている。
災−施一朋−」 °の   の 実施例3に記述した方法を用いるが、顆粒試料を75m
gのアスピリンを含む錠剤に置き換えた。実施例2に従
って錠剤から導びかれる曲線を図1に示す。
実施例2に従って製造した錠剤の崩壊速度はディスク法
と出現液体として水を用いるUSP XXI(701)
の手順を用いて分析した。実施例2に従って製造した錠
剤の崩壊時間は5分以下である。
48名の男性ボランティアを無作為に4個のグループに
分けた:(1)グループAは21日間毎朝アスピリン1
5ag@溶液として経口で投与された;(2)グループ
Bは21日間毎朝アスピリン75mgを含む本発明の錠
剤1個を経口で投与された:(3)グループCは21日
間毎朝アスピリン50mgを含む本発明の錠剤1個を経
口で投与された;(4)グループDは21日間毎朝ブラ
セーボの錠剤1個を経口で投与された。
その錠剤を4オンスの水と一緒に飲み込んだ;溶液は2
オンスの水で与えられ、次に第2の2オンスの水を与え
られる。
各個人の尿を1.8.15および22日目に24時間集
めた。ためておく尿試料は24時間収集の間中0−10
’Cで貯蔵し、次に各個人の24時間試料収集物をため
て、分析するまで一20℃で貯蔵した。
各個人の前腕から血液的2 mlを2.9.16および
23日目のアスピリン投与の直前に静脈穿刺によって採
取した。血液を37℃で45から60分処理して凝固さ
せ、血清を吸引し、次に遠心分離した。分析するまで一
20℃で貯蔵した。
第2の研究では、52名の男性はボランティアを無作為
に3個のグループに分けた:(1)グループE(n=]
、6)は4日間毎朝前チューブで50−のアスピリン巨
丸薬を溶液にして直接十二指腸に投与された;(2)グ
ループF(n=20)は4日間毎朝5時間かけて、50
m1のアスピリン溶液を点滴にして十二指腸内に投与さ
れた;(3)グループG(n−16)は4日間毎朝10
時間かけて50dのアスピリン溶液を点滴にして十二指
腸内に投与された。尿を上記と同享袈にして5日目と1
0日目に集めて、ため分析するまで一20℃で貯蔵した
尿中2.3−ジノルトロ ーソン(Lawson)らの方法 1i!1L463−470 (1985) )尿中2,
3−ジノル−6−ケ F、αの分析はフィッツジェ の方法(Advances in ンボキサンB2の分析は口 (Anal tical Biochemjstrを若
干変更して行なった。
トブロスタグランジン ラルド(FitzGerald)ら Prosta Iandin、Thrombaxane
and  LeukoLriene  Re5earc
h  15. 81  90(1985))の方法を若
干変更して行なった。血清トロンボキサンB2の分析は
ローソンらの方法〔ハエす畠1゜Biochemis達
1皿1.98−205(1985))で行なった。
図4はクループA−Dの各群中の被験者の尿中2.3−
ジノル−トロンボキサンB、の量を8.15および22
日目について前処理レベルの百分率として示している。
2,3−ジノルトロンボキサンBtはトロンボキサンA
2の代謝物である。トロンボキサンAtは主に血小板シ
クロオキシゲナーゼから生ずるが、lX中2.3−ジノ
ル−トロンボキサンB8のうち20%までは血小板由来
ではない。
図5は被験者の血清中のトロンボキサンBtO量を2.
9.16および23日目について前処理レベルの百分率
として示している。トロンボキサンB2はトロンボキサ
ンA2の代謝物であり、血清中では主に血小板シクロオ
キシゲナーゼにより生ずる。
図6は被験者の尿中の2.3−ジノル−6−ゲトブロス
タグランジンF、αの量を第1研究の22日目と第2研
究の5日目について前処理レベルの百分率として示して
いる。2,3−ジノル−6−ケドプロスクグランジF、
αはプロスタサイクリン(プロスタグランジンb)の代
謝物である。
図4と5と6を比較すると、アスピリン溶液(75mg
 )と同様に本発明の制御溶出アスピリン(75■)も
尿中トロンボキサンを前処理レベルの約25%(実質的
に血小板シクロオキシゲナーゼを完全に抑制している)
に低下させることが明らかである。制御溶出アスピリン
(50■)は尿中TXを前処理レベルの約40%に低下
させる。同様の結果が血清TXレベルの場合にも見られ
る。ただしその抑制は血清中の残りの非血小板性TXが
少ないためより明らかである。対照的に、尿中のプロス
タグランジンレベルは制御溶出処方(75■)によっテ
約25%減少するだけなのに対して、可溶性アスピリン
は約50%も減少させている。従って約40■から約1
00mg (好適なのは約75■)のアスピリンを約5
mg/hrから約15mg/hr (好適なのは約8f
f1g/hrから約lOmg/hr)の速度で供給する
投与量が内皮シクロオキシゲナーゼの阻害と血小板シク
ロオキシゲナーゼの阻害を最適に分化させる。
【図面の簡単な説明】
図1は実施例10顆粒および実施例2の錠剤について、
時間に対してプロットした全投与量のパーセントによる
アスピリン溶出を示す。 図2は実施例1の顆粒について製造したばかりのものお
よび室温で4ケ月と6.5ケ月貯蔵した後のものについ
て、時間に対してプロットしたパーした後のものについ
て、時間に対してプロットしたバーセンI−溶出による
アスピリン?客用を示す。 環境湿度は25℃で相対湿度35−50%に保たれてい
る。 図4はブラシーボ(対照剤)を受けた被験者と本発明の
錠剤を受けた被験者について、前処理レベルのパーセン
トに対して時間(日数)による尿中トロンボキサン代謝
物の排出を示す。 図5は前処理レベルのパーセントに対して時間(日数)
によるブラシーボを受けた被験者と本発明め錠剤を受け
た被験者のトロンボキサン血清レベルを示す。 図6は対照と投薬された被験者において、4日目と21
日目におけるプロスタサイクリン代謝物の尿への排出を
示す。 図3は実施例1の顆粒について、環境湿度で世、榊、4
0℃とは相対湿度75%、40℃で3ケ月貯蔵図面の浄
書 FIG。 日41’5(1間 ン FIG。 g1r判(1閏う FIG。 1闇(84間う FIG、 Q 石升ψし日甚欠 FIG、 6 FIG、 5 灯り!、 ?嘱峨

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、錠剤へと圧縮でき、5から8時間にわたる期間中5
    から15mg/hrの溶出速度でほぼ零次放出速度論を
    示すコーティング顆粒を供給する目的でアスピリン顆粒
    をコーティングするための水性を基部とする処方で、本
    質的には(a)平均分子量800,000のアクリル酸
    エチルとメタクリル酸メチルとの70:30の共重合体
    が約40から約60の割合;(b)ASTM粘度が3か
    ら15cpsでヒドロキシプロピル含量が7から12重
    量パーセントでメトキシル含量が28から30重量パー
    セントであるヒドロキシプロピルメチルセルロースが約
    10から約20の割合;(c)塩化ナトリウムが約1か
    ら約12の割合;(d)タルクUSPが約20から約4
    5の割合;および(e)水が約200から約900の割
    合;から成る組成物。 2、本質的には上記アクリル酸エステル共重合体が約4
    8の割合、ASTM粘度が6cpsのヒドロキシプロピ
    ルメチルセルロースが約16の割合、塩化ナトリウムが
    約3.2の割合、中央粒子サイズ3μmの上記タルクが
    約32の割合および水が約396の割合から成る特許請
    求の範囲第1項記載の組成物。 3、特許請求の範囲第1または2項記載の組成物で乾燥
    重量を基にして10から30%の量でコーティングされ
    た顆子サイズ0.5から1.5mmの制徐溶出性アスピ
    リン顆粒。 4、特許請求の範囲第1または2項記載のコーティング
    でおおわれた40から100mgのアスピリン顆粒から
    成る急速崩壊性低投与型制御溶出性アスピリン顆粒。 5、15分以内に崩壊し、約5から約15mg/hrの
    速度でアスピリンを溶出する特許請求の範囲第4項記載
    のアスピリン錠剤。 6、アスピリン約75mg、上記アクリル酸エステル共
    重合体約8.5mgおよび塩化ナトリウム約0.56m
    gから成る特許請求の範囲第4または5項記載の錠剤。 7、更に充填剤顆粒約219mgから成る特許請求の範
    囲第6項記載の錠剤。 8、ヒドロキシプロピルメチルセルロース約9.2mg
    、中央粒子サイズ3μmのタルク約5.6mg、乳糖約
    146mg、微細結晶性セルロース約38mg、微細結
    晶性セルロース中11%カルボキシメチルセルロースナ
    トリウム約11mg、ゼラチン前処理澱粉約10mg、
    および澱粉グリコール酸ナトリウム約13mgを含む特
    許請求の範囲第6項記載の錠剤。 9、約5から約15mg/hrの速度で約40から約1
    00mgのアスピリンを溶出する薬剤投与形態。 10、約8から約10mg/hrの速度で約75mgの
    アスピリンを溶出する特許請求の範囲第9項記載の投与
    形態。 11、分子量800,000のアクリル酸エチルとメタ
    クリル酸メチルとの70:30典型合体が約40から約
    60の割合、USP2910ヒドロキシプロピルメチル
    セルロースが約10から20の割合、塩化ナトリウムが
    約1から約12の割合およびタルクが約20から約45
    の割合を水が約200から約900の割合に懸濁させた
    液によりアスピリン顆粒を水性スプレーコーティングす
    ることからなるほぼ零次の制御溶出性アスピリン顆粒を
    製造する方法。 12、上記アスピリン顆粒をおおう乾燥固形スプレーの
    全重量が上記顆粒の重量の約10から約35%である特
    許請求の範囲第11項記載の方法。 13、乾燥固体の重量が上記アスピリン顆粒の重量の約
    20%である特許請求の範囲第12項記載の方法。 14、(1)水約90から約180の割合に3から15
    cps粘度のUSP2910ヒドロキシプロピルメチル
    セルロースを約10から約20の割合で溶かし、水約4
    0から約580の割合に塩化ナトリウム約1から約12
    の割合を溶かした液に中央粒子サイズが3μmのタルク
    USPを約20から約45の割合で懸濁させ、その両液
    をアクリル酸エチルとメタクリル酸メチルの70:30
    典型合体の30%水性乳濁液約130から約200の割
    合と混合し、別個のコーティングした顆粒を供給するた
    めに適切なエアサスペンションコーティング法によって
    20−30メッシュのアスピリン顆粒約580の割合の
    ものにコーティング用混合液を塗布し; (2)薬剤的に不活性で、(1)のアスピリン顆粒とサ
    イズがほぼ匹敵する充填剤顆粒を供給し;(3)上記の
    充填剤顆粒が約65から約90の割合、上記のコーティ
    ングされたアスピリン顆粒が約27の割合、および15
    分以内で崩壊し、5から15mg/hrの速度でアスピ
    リンを供給し、約40から約100mgのアスピリンを
    含む錠剤を製造するのに必要であるような他の滑沢剤、
    崩壊剤、加工補助剤から成る均一な混合物を圧縮する; 操作を特徴とする低投与量型急速崩壊性制御溶出性アス
    ピリン錠剤の製造方法。 15、(1)水約144の割合に6cps粘度のUSP
    2910ヒドロキシプロピルメチルセルロースを約16
    の割合で溶かし、水約140の割合に塩化ナトリウム約
    3.2の割合で溶かした液に中央粒子サイズが3μmの
    タルクUSPを約32の割合で懸濁し、その両液をアク
    リル酸エチルとメタクリル酸メチルの70:30典型合
    体の30%水性乳濁液の160の割合と混合し、そのコ
    ーティング混合液を約576の割合の20−30メッシ
    ュのアスピリン顆粒に塗布し、 (2)含水乳糖USPを約340の割合と、平均粒子サ
    イズ50μmの微細結晶性セルロースUSPを約88の
    割合と、微細結晶性セルロース中カルボキシメチルセル
    ロースの11%混合物を約25の割合と、流動床造粒機
    中でゼラチンで前処理した澱粉を約39の割合で混和し
    、35から50℃で水約239の割合に15cps粘度
    のUSP2910ヒドロキシプロピルメチルセルロース
    約18の割合の結合剤を塗布して充填剤顆粒を製造し、 (3)上記の充填剤顆粒が約65の割合、上記のコーテ
    ィングされたアスピリン顆粒が約27の割合、澱粉グリ
    コール酸ナトリウムUSPが約4の割合、タルクUSP
    が約1の割合、ステアリン酸NFが約2の割合の均一混
    合物を標準の錠剤圧縮機中で圧縮して約335mgの重
    量で各々約75mgのアスピリンを含む錠剤を製造する
    ; 操作を特徴とする特許請求の範囲第14項記載の方法。 16、(4)水にすみやかに溶けるフィルムで上記錠剤
    をコーティングするフィルム を含む特許請求の範囲第14または15項記載の方法。 17、(4)6cps粘度のUSP2910ヒドロキシ
    プロピルメチルセルロースが約62の割合と、ポリエチ
    レングリコール8000USP/NFが約12の割合と
    、二酸化チタンUSPが約21の割合と、タルクUSP
    が約21の割合を約50−65℃で約900の割合の水
    に均一化した混合物で上記錠剤をフィルムコーティング
    する ことを特徴とする特許請求の範囲第16項記載の方法。
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