JPH02229973A - 圧力等化装置 - Google Patents
圧力等化装置Info
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- JPH02229973A JPH02229973A JP32707189A JP32707189A JPH02229973A JP H02229973 A JPH02229973 A JP H02229973A JP 32707189 A JP32707189 A JP 32707189A JP 32707189 A JP32707189 A JP 32707189A JP H02229973 A JPH02229973 A JP H02229973A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
- E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
- E06B3/00—Window sashes, door leaves, or like elements for closing wall or like openings; Layout of fixed or moving closures, e.g. windows in wall or like openings; Features of rigidly-mounted outer frames relating to the mounting of wing frames
- E06B3/66—Units comprising two or more parallel glass or like panes permanently secured together
- E06B3/677—Evacuating or filling the gap between the panes ; Equilibration of inside and outside pressure; Preventing condensation in the gap between the panes; Cleaning the gap between the panes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
- Safety Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の概要〕
本発明は、窓ガラスの隙間と雰囲気との必要に応じて調
整自在の圧力差をオーバーした時に、この窓ガラスの隙
間とこの雰囲気の間に圧力等化結線を結び、そうでない
時には閉じており、必要に応じて液体で満たされた(毛
細一 ;U形一)管を呈している弁装置、並びに必要に
応じて乾燥及び/又はフィルタ装置が置かれている、こ
の窓ガラスの隙間を雰囲気と結んでいる圧力等化導管つ
きの、少なくとも2枚のシングル窓ガラスと空気で満た
されている、少なくとも1つの窓ガラスの隙間を有して
いる隔離されたガラス板のための圧力等化装置に関する
ものである. 〔従来の技術〕 この種の圧力等化装置は、例えば西ドイツ公開公報第2
0 62 770号から公知である。この装置の場合、
例えば、自動車のドアをバタンと閉じた時、いわゆるr
ソニックブーム」の時、又は建物のドアをバタンと閉じ
た時のように、鉄道車輛がトンネル区間を走りt友ける
時も同様に、圧力衝撃のために、開くのに必要とされる
窓ガラスの隙間と雰囲気間の圧力差をほんの短時間オー
バーしただけであっても、同様に、その窓ガラスの隙間
と雰囲気の間で圧力等化導管が開くことは不都合である
.これに類似の圧力等化装置は、西ドイツ公開公報第3
0 03 320号から公知となっており、これは太陽
エネルギーによって駆動される乾燥器のための装置であ
る.ここに記載される圧力等化装置の場合も、同じく短
時間の圧力衝撃を受けた時の弁装置の望ましくない反応
は取り除かれてはいない.最後に、欧州特許・公開公報
第0 090 916号に基づき、予備室つきの圧力等
化装置が公知となっており、この装置の場合には例えば
、風の衝撃などにより短時間の圧力差が生じると、窓ガ
ラスの隙間と雰囲気との空気の交換が阻止されると考え
られる.しかしこの装置の場合、窓ガラスの隙間と雰囲
気との導管を確実に引き離すことは、ノーマル運転中に
は不可能である. 同じく西ドイツ公開公報第37 28 726号(旧出
願)も、例えば隔離された窓ガラスのための圧力等化装
置に関するものであるが、ここでは前述の種類の短時間
だけ生じる圧力の変化という問題点に触れてはいない, 弁装置が開いている場合のこのような圧力差と、弁装置
が開いていない場合にほんの短時間に限って生じるその
他の圧力差の間には、例えば窓ガラスの隙間を乾燥させ
ておく乾燥剤を不必要に酷使することを避けるため、差
がつけられていないことは、これまでに記載された弁装
置つきの圧力等化システムには総じて固有のこととされ
る.〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の目的は、圧力差、とりわけ圧力の衝撃がほんの
短時間生じた場合に、反応を回避させるように、この種
の圧力等化装置をその趣旨にのっとり開発をさらに進め
ることにある.(謀題を解決するための手段〕 本発明によると、本目的はプリセットされた圧力差がほ
んの短時間、とりわけ街撃的にオーバーされる際に、弁
装置の開くことが阻止されるような特性曲線を備えてい
る.弁装置と雰囲気結線との間で有効になるチ層一ク装
置が圧力等化導管中へ挿入されることによって解決され
る.本発明において、弁装置を開《ために必要とされる
、圧力差をオーバーしている時間は(1)!!自在とな
るように企図されることができる.さらに、本発明に記
載の圧力等化装置は、窓ガラスの隙間と弁装置の間に追
加のチ替一ク装置が並べられていることにより特徴づけ
られている.本発明によると、1個又は複数個のチ曽一
ク装置は、制限された流れ抵抗つきであって、しかも空
気で満たされた部屋を1つ有しており、その際1個又は
複数個のチコーク装置は、要するに空気で満たされた容
積と関連して制限される流れ抵抗つきのチ謄一ク距離に
基づいて形成されるように企図されている. 本発明のその他の実施例として、追加のチil’−ク装
置は、窓ガラスの隙間へ突き出ており、制限された横断
面と、その小管と弁の間に1つの空気で満たされた部屋
を有する小管、又はこれに類するものとして形成されて
おり、その際この追加のチ碧一ク装置は、要するにその
小管及びこの小管と弁装置の間の空気で満たされた容積
によって形成されるように企図されている. 本発明によると、弁装置には逆並列に接続された2個の
過圧弁が備わっているように企図されることもできる. この代案として、本発明では必要に応じて弁装置が多孔
性のスポンジから成る切替え素子を有しており、この切
替え素子には、スポンジを湿らせている低い蒸気圧を持
つ流体がしみ込まされているという提案も同様に出され
る. 本発明において、切替え素子はシリコンオイルか、又は
これに類するものがしみ込まされた透明なガラス状のフ
ィルタを有しているように企図されることもできる。
整自在の圧力差をオーバーした時に、この窓ガラスの隙
間とこの雰囲気の間に圧力等化結線を結び、そうでない
時には閉じており、必要に応じて液体で満たされた(毛
細一 ;U形一)管を呈している弁装置、並びに必要に
応じて乾燥及び/又はフィルタ装置が置かれている、こ
の窓ガラスの隙間を雰囲気と結んでいる圧力等化導管つ
きの、少なくとも2枚のシングル窓ガラスと空気で満た
されている、少なくとも1つの窓ガラスの隙間を有して
いる隔離されたガラス板のための圧力等化装置に関する
ものである. 〔従来の技術〕 この種の圧力等化装置は、例えば西ドイツ公開公報第2
0 62 770号から公知である。この装置の場合、
例えば、自動車のドアをバタンと閉じた時、いわゆるr
ソニックブーム」の時、又は建物のドアをバタンと閉じ
た時のように、鉄道車輛がトンネル区間を走りt友ける
時も同様に、圧力衝撃のために、開くのに必要とされる
窓ガラスの隙間と雰囲気間の圧力差をほんの短時間オー
バーしただけであっても、同様に、その窓ガラスの隙間
と雰囲気の間で圧力等化導管が開くことは不都合である
.これに類似の圧力等化装置は、西ドイツ公開公報第3
0 03 320号から公知となっており、これは太陽
エネルギーによって駆動される乾燥器のための装置であ
る.ここに記載される圧力等化装置の場合も、同じく短
時間の圧力衝撃を受けた時の弁装置の望ましくない反応
は取り除かれてはいない.最後に、欧州特許・公開公報
第0 090 916号に基づき、予備室つきの圧力等
化装置が公知となっており、この装置の場合には例えば
、風の衝撃などにより短時間の圧力差が生じると、窓ガ
ラスの隙間と雰囲気との空気の交換が阻止されると考え
られる.しかしこの装置の場合、窓ガラスの隙間と雰囲
気との導管を確実に引き離すことは、ノーマル運転中に
は不可能である. 同じく西ドイツ公開公報第37 28 726号(旧出
願)も、例えば隔離された窓ガラスのための圧力等化装
置に関するものであるが、ここでは前述の種類の短時間
だけ生じる圧力の変化という問題点に触れてはいない, 弁装置が開いている場合のこのような圧力差と、弁装置
が開いていない場合にほんの短時間に限って生じるその
他の圧力差の間には、例えば窓ガラスの隙間を乾燥させ
ておく乾燥剤を不必要に酷使することを避けるため、差
がつけられていないことは、これまでに記載された弁装
置つきの圧力等化システムには総じて固有のこととされ
る.〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の目的は、圧力差、とりわけ圧力の衝撃がほんの
短時間生じた場合に、反応を回避させるように、この種
の圧力等化装置をその趣旨にのっとり開発をさらに進め
ることにある.(謀題を解決するための手段〕 本発明によると、本目的はプリセットされた圧力差がほ
んの短時間、とりわけ街撃的にオーバーされる際に、弁
装置の開くことが阻止されるような特性曲線を備えてい
る.弁装置と雰囲気結線との間で有効になるチ層一ク装
置が圧力等化導管中へ挿入されることによって解決され
る.本発明において、弁装置を開《ために必要とされる
、圧力差をオーバーしている時間は(1)!!自在とな
るように企図されることができる.さらに、本発明に記
載の圧力等化装置は、窓ガラスの隙間と弁装置の間に追
加のチ替一ク装置が並べられていることにより特徴づけ
られている.本発明によると、1個又は複数個のチ曽一
ク装置は、制限された流れ抵抗つきであって、しかも空
気で満たされた部屋を1つ有しており、その際1個又は
複数個のチコーク装置は、要するに空気で満たされた容
積と関連して制限される流れ抵抗つきのチ謄一ク距離に
基づいて形成されるように企図されている. 本発明のその他の実施例として、追加のチil’−ク装
置は、窓ガラスの隙間へ突き出ており、制限された横断
面と、その小管と弁の間に1つの空気で満たされた部屋
を有する小管、又はこれに類するものとして形成されて
おり、その際この追加のチ碧一ク装置は、要するにその
小管及びこの小管と弁装置の間の空気で満たされた容積
によって形成されるように企図されている. 本発明によると、弁装置には逆並列に接続された2個の
過圧弁が備わっているように企図されることもできる. この代案として、本発明では必要に応じて弁装置が多孔
性のスポンジから成る切替え素子を有しており、この切
替え素子には、スポンジを湿らせている低い蒸気圧を持
つ流体がしみ込まされているという提案も同様に出され
る. 本発明において、切替え素子はシリコンオイルか、又は
これに類するものがしみ込まされた透明なガラス状のフ
ィルタを有しているように企図されることもできる。
さらに本発明によると、弁装置は圧力差に反応する差動
圧力測定器によりt4m可能となるように企図されるこ
ともできる. 本発明は、圧力等化導管の中では、窓ガラスの隙間と弁
装置の間に最初の乾燥剤が、そして弁装置と雰囲気結線
の間には第2の乾燥剤が置かれるように、必要に応じて
提案することもできる。
圧力測定器によりt4m可能となるように企図されるこ
ともできる. 本発明は、圧力等化導管の中では、窓ガラスの隙間と弁
装置の間に最初の乾燥剤が、そして弁装置と雰囲気結線
の間には第2の乾燥剤が置かれるように、必要に応じて
提案することもできる。
本発明は、最初の乾燥剤と弁装置の間には最初のフィル
タが、そして第2の乾燥剤と雰囲気結線の間には第3の
フィルタが置かれるように企図されることもできる. 本発明のその他の実施例では、弁装置と第2の乾燥剤の
間に第2のフィルタを置くように企図されている。
タが、そして第2の乾燥剤と雰囲気結線の間には第3の
フィルタが置かれるように企図されることもできる. 本発明のその他の実施例では、弁装置と第2の乾燥剤の
間に第2のフィルタを置くように企図されている。
本発明によると、その他の実施例として、それぞれ1枚
づつの隔雌されたガラス板が割当てられている複数の弁
装置は、測定された差動圧力と関連して中央のumsに
よりI1御可能にされているという特徴が、必要に応じ
てつけられている.本発明において、tA御器はほんの
短時間の圧力差オーバーの際に、弁装置の開くことを阻
止するために、チジーク装置を模擬実験する弁別装置を
備えるように企図されることもできる.本発明は、雰囲
気結線と窓ガラスの隙間との間に少なくとも1個のチ碧
−ク装置を置くことにより、弁を備えた公知となってい
る圧力等化装置の欠点を取り除くことに成功をおさめた
驚舅的な認識に基づい′ており、そのml方において雰
囲気結線と弁装置の間に、又他方において弁装置とかガ
ラスの隙間の間に、それぞれチッーク装置が置かれてい
ることは特別有利である.これらのチ冒一ク装置は、短
時間の圧力衝撃を受けた場合、弁装置により圧力を相殺
する結線が、窓ガラスの隙間と雰囲気の間に結ばれるこ
とを阻止する.このため、望ましくない空気衝撃のスト
レスを受けるので、窓ガラスの隙間を乾燥させる乾燥剤
の持続時間は顕著に短縮される。なぜならば、弁装置の
反応は、これが西ドイツ・公開公I%l!I 20 6
2 760号或いは西ドイツ・公開公報第30 03
320号に記載の圧力等化装置の場合に企図されている
のと同様に、短い周期の圧力変化の見られる時には阻止
されるからである.これらの短い周期の圧力変化は、窓
ガラスと窓ガラスの隙間を仲立ちにしても、雰囲気結線
を仲立ちにしても、同様に有効になるので、前に述べた
通り、弁装置と窓ガラスの隙間の間に同じく (追加の
)チ1−ク装置が用意されているとすると、特に有利で
ある。本発明によると、総じて窓ガラスの隙間を理想的
に清潔且つ乾いた状態に保つこと、並びにあらかじめ準
備してあった乾燥剤をこの上なく長時間保護することに
成功したことになる、と言うのは、実際にはその必要性
が本当に存在す.る場合に限って窓ガラスの隙間と雰囲
気の間に圧力を等化させる結線は結ばれるのであって、
圧力等化導管の開く必要など全くないような脈動してい
るか、又は短時間の圧力の衝撃が起こる場合には、その
結線は結ばれないからである. 〔実施例〕 本発明のその他の特徴及び利点は、添付の概略図に基づ
く下記実施例として、下記の通り一層詳細に説明される
ことになる。
づつの隔雌されたガラス板が割当てられている複数の弁
装置は、測定された差動圧力と関連して中央のumsに
よりI1御可能にされているという特徴が、必要に応じ
てつけられている.本発明において、tA御器はほんの
短時間の圧力差オーバーの際に、弁装置の開くことを阻
止するために、チジーク装置を模擬実験する弁別装置を
備えるように企図されることもできる.本発明は、雰囲
気結線と窓ガラスの隙間との間に少なくとも1個のチ碧
−ク装置を置くことにより、弁を備えた公知となってい
る圧力等化装置の欠点を取り除くことに成功をおさめた
驚舅的な認識に基づい′ており、そのml方において雰
囲気結線と弁装置の間に、又他方において弁装置とかガ
ラスの隙間の間に、それぞれチッーク装置が置かれてい
ることは特別有利である.これらのチ冒一ク装置は、短
時間の圧力衝撃を受けた場合、弁装置により圧力を相殺
する結線が、窓ガラスの隙間と雰囲気の間に結ばれるこ
とを阻止する.このため、望ましくない空気衝撃のスト
レスを受けるので、窓ガラスの隙間を乾燥させる乾燥剤
の持続時間は顕著に短縮される。なぜならば、弁装置の
反応は、これが西ドイツ・公開公I%l!I 20 6
2 760号或いは西ドイツ・公開公報第30 03
320号に記載の圧力等化装置の場合に企図されている
のと同様に、短い周期の圧力変化の見られる時には阻止
されるからである.これらの短い周期の圧力変化は、窓
ガラスと窓ガラスの隙間を仲立ちにしても、雰囲気結線
を仲立ちにしても、同様に有効になるので、前に述べた
通り、弁装置と窓ガラスの隙間の間に同じく (追加の
)チ1−ク装置が用意されているとすると、特に有利で
ある。本発明によると、総じて窓ガラスの隙間を理想的
に清潔且つ乾いた状態に保つこと、並びにあらかじめ準
備してあった乾燥剤をこの上なく長時間保護することに
成功したことになる、と言うのは、実際にはその必要性
が本当に存在す.る場合に限って窓ガラスの隙間と雰囲
気の間に圧力を等化させる結線は結ばれるのであって、
圧力等化導管の開く必要など全くないような脈動してい
るか、又は短時間の圧力の衝撃が起こる場合には、その
結線は結ばれないからである. 〔実施例〕 本発明のその他の特徴及び利点は、添付の概略図に基づ
く下記実施例として、下記の通り一層詳細に説明される
ことになる。
第1図に示されている本発明の実施例において、隔離さ
れた窓ガラスのその隙間を突き抜けて気密の状態につき
合わせられている小さな管によって隔離された窓ガラス
のガラスの隙間10と結ばれているこの圧力等化装置に
はケースl4が備えられており、このケースの中に基本
的には圧力等化装置の全ての構成要素が収納されている
.圧力等化装置のケース14の内部には、窓ガラスの隙
間10或いは小管12から見て順番に、最初の乾燥剤を
収容している乾燥剤及び空気室16、最初のフィルタl
8、流体19で満たされているU形・管の形を呈してい
る弁装置20、第2のフィルタ22、第2の乾燥剤で満
たされている第2の乾燥剤、及び空気室24、及び第3
のフィルタ26がセットされている.最初の乾燥剤は特
に好都合なことに、分子フィルタから成っており、又窓
ガラスの隙間10の中へ流入する空気を乾燥させるため
に利用され、この場合には11の体積の窓ガラス当り4
gの乾燥剤で十分である.ここにおいて必要とされる乾
燥剤の量は、流体で満たされているU形・管20によっ
て形成される弁装置が、前述の配列として並べられてい
る圧力等化導管全体を窓ガラスの隙間10とその雰囲気
の間で開く圧力差と関連しており、即ち、特に好都合な
ことに調整自在のこの圧力差が少なくなればなるほど、
それだけ多くの乾燥剤が乾燥剤及び空気室16の中で必
要となる.第2の乾燥剤及び空気室24中に入っている
第2の乾燥剤は、特に好都合なことに活性炭でできてお
り、又流れ込む空気を予め除湿すると同時に、U形・管
20の中に詰まっている密閉液体の場合によっては生じ
る蒸気を凝集するために利用される.U形・管20によ
って形成される弁装置の反応が、圧力差が比較的大きい
にもかかわらず望まれる場合には、密閉液体として特に
、例えばIgの水銀より少ないほどの水銀を使用するこ
とができる.U形・管20の長さは、使用する密閉液体
の比重と弁装置の望ましい切替え点と依存関係にある.
切替え点がより低いとすると、即ち弁装置が低目の圧力
差で反応すると、その時に必要とされるU形・管20の
長目の長さが妨害されない限り、低い氷点と高い沸点を
備えている液体が使用可能とされるe10cmX4cs
X1cmほどのサイズのケース14はその場所に関する
需要が少ないため、例えば手入れの不要な圧力等化シス
テムを自動車の隔離されたガラス板か、又はこれに類す
るものに関して実現するのに適している.第3のフィル
タ26とその雰囲気の間には、拡大された流れ抵抗つき
のチ1−ク部分28がセットされており、これは開口3
0を介して雰囲気と通じており、又乾燥剤及び空気室2
4と共にチョーク装置を形成している.作動方法は、下
記の通りである.即ち、 ふつう、即ち空気で満たされた窓ガラスの隙間10と雰
囲気の間の圧力差がプリセット可能な数値を下回ってい
る限り、液体で満たされているU形・管20によって形
成される弁装置は、圧力等化装置を窓ガラスの隙間10
と雰囲気間で閉じて保持する.例えば、隔離されたガラ
ス板上へ日光があたっている場合のように、窓ガラスの
隙間10と外側の雰囲気の間に、或る一定期間並はずれ
た圧力差が生じる場合、密閉液で満たされているU形・
管20によって形成されている弁装置が開き、その結果
として圧力等化が行われる.これに反し、例えば乗用車
のドアをバタンと閉めた際、建物のドアをバタンと閉め
た際、隔離されたガラス板を装備している鉄道の車輌が
トンネルを通り抜ける際、又はいわゆる[ソニックブー
ム』の際に観察されるような、窓ガラスの隙間10と雰
囲気の間の短時間の衝撃的な圧力差が生じると、チ謄一
ク装置24.28は、U形・管20により形成される弁
装置の反応を阻止するので、即ちこの場合には、窓ガラ
スの隙間10と雰囲気の間の圧力等化結線は開かれない
。
れた窓ガラスのその隙間を突き抜けて気密の状態につき
合わせられている小さな管によって隔離された窓ガラス
のガラスの隙間10と結ばれているこの圧力等化装置に
はケースl4が備えられており、このケースの中に基本
的には圧力等化装置の全ての構成要素が収納されている
.圧力等化装置のケース14の内部には、窓ガラスの隙
間10或いは小管12から見て順番に、最初の乾燥剤を
収容している乾燥剤及び空気室16、最初のフィルタl
8、流体19で満たされているU形・管の形を呈してい
る弁装置20、第2のフィルタ22、第2の乾燥剤で満
たされている第2の乾燥剤、及び空気室24、及び第3
のフィルタ26がセットされている.最初の乾燥剤は特
に好都合なことに、分子フィルタから成っており、又窓
ガラスの隙間10の中へ流入する空気を乾燥させるため
に利用され、この場合には11の体積の窓ガラス当り4
gの乾燥剤で十分である.ここにおいて必要とされる乾
燥剤の量は、流体で満たされているU形・管20によっ
て形成される弁装置が、前述の配列として並べられてい
る圧力等化導管全体を窓ガラスの隙間10とその雰囲気
の間で開く圧力差と関連しており、即ち、特に好都合な
ことに調整自在のこの圧力差が少なくなればなるほど、
それだけ多くの乾燥剤が乾燥剤及び空気室16の中で必
要となる.第2の乾燥剤及び空気室24中に入っている
第2の乾燥剤は、特に好都合なことに活性炭でできてお
り、又流れ込む空気を予め除湿すると同時に、U形・管
20の中に詰まっている密閉液体の場合によっては生じ
る蒸気を凝集するために利用される.U形・管20によ
って形成される弁装置の反応が、圧力差が比較的大きい
にもかかわらず望まれる場合には、密閉液体として特に
、例えばIgの水銀より少ないほどの水銀を使用するこ
とができる.U形・管20の長さは、使用する密閉液体
の比重と弁装置の望ましい切替え点と依存関係にある.
切替え点がより低いとすると、即ち弁装置が低目の圧力
差で反応すると、その時に必要とされるU形・管20の
長目の長さが妨害されない限り、低い氷点と高い沸点を
備えている液体が使用可能とされるe10cmX4cs
X1cmほどのサイズのケース14はその場所に関する
需要が少ないため、例えば手入れの不要な圧力等化シス
テムを自動車の隔離されたガラス板か、又はこれに類す
るものに関して実現するのに適している.第3のフィル
タ26とその雰囲気の間には、拡大された流れ抵抗つき
のチ1−ク部分28がセットされており、これは開口3
0を介して雰囲気と通じており、又乾燥剤及び空気室2
4と共にチョーク装置を形成している.作動方法は、下
記の通りである.即ち、 ふつう、即ち空気で満たされた窓ガラスの隙間10と雰
囲気の間の圧力差がプリセット可能な数値を下回ってい
る限り、液体で満たされているU形・管20によって形
成される弁装置は、圧力等化装置を窓ガラスの隙間10
と雰囲気間で閉じて保持する.例えば、隔離されたガラ
ス板上へ日光があたっている場合のように、窓ガラスの
隙間10と外側の雰囲気の間に、或る一定期間並はずれ
た圧力差が生じる場合、密閉液で満たされているU形・
管20によって形成されている弁装置が開き、その結果
として圧力等化が行われる.これに反し、例えば乗用車
のドアをバタンと閉めた際、建物のドアをバタンと閉め
た際、隔離されたガラス板を装備している鉄道の車輌が
トンネルを通り抜ける際、又はいわゆる[ソニックブー
ム』の際に観察されるような、窓ガラスの隙間10と雰
囲気の間の短時間の衝撃的な圧力差が生じると、チ謄一
ク装置24.28は、U形・管20により形成される弁
装置の反応を阻止するので、即ちこの場合には、窓ガラ
スの隙間10と雰囲気の間の圧力等化結線は開かれない
。
U形・管20により形成された弁装置が反応する雰囲気
と窓ガラスの隙間との圧力差の程度は、初めに窓ガラス
の隙間と雰囲気との圧力差がある時、弁装置が開くよう
に調整できることはもちろんであり、この圧力差は短期
間(単位は日数である)の気圧と温度の変化に基づいて
予測することのできる変動を上回っている.このため、
窓ガラスの隙間10と雰囲気間の気体の交換はさらに減
少可能とされる. その他の点では基本的に第1図に基づいて説明される構
造を呈している第2図の実施例の場合、U形・管20に
より形成される弁装置と窓ガラスの隙間10の間には、
ディスクの隙間10中へ突き出ている小管12が拡大さ
れた流れ抵抗つきのチ覆一ク部分として形成されており
、又小管と弁装置の間に置かれている最初の乾燥剤及び
空気室16と連結されるように追加のチ譬一ク装置が形
成されている.小管12、ここに示されている実施例の
場合、35uの長さと0.4mの内径を有している.U
形・管20により形成される弁装置と窓ガラスの隙間1
0の間のチー−ク装置を付加的に利用する特別の利点は
、基本的には雰囲気結線を介して有効になる圧力の衝撃
だけではなく、広い面積のガラスを介して窓ガラスの隙
間から弁装置に及ぼされる圧力の衝撃のために、乾燥剤
が雰囲気側のチョーク装置によってーもちろん弁装置に
よっても同様に一受け取られず、このため乾燥剤の持続
時間は、最初の乾燥剤及び空気室16中で著しく長くな
るという点にある.i!!!I定によると、ドアを閉め
る場合、自動車・隔離ガラス・ドアパネルの加速度は0
.02秒以下の振動時間であることが分かった.外部又
は窓ガラスの隙間10中で飛躍的に圧力が上昇する場合
、U形・管20又は密閉液体19の部分で有効になる圧
力差の時間的な推移を記録する時間定数は、この0.0
2秒よりはずっと長くなくてはならない.この場合、振
幅よりはるかに少ない圧力変動の平均値だけが有効にな
る.このためには、窓ガラスの隙間への小管12は長さ
35龍と内径0.4mmあれば十分であり、又雰囲気へ
通じているチ3−ク部分28は長さ2.7nと内径0.
25uで十分である.自動車のM離された窓ガラス10
が特徴的に0.8リットルの容積を有していると想定し
、又これが窓ガラスの隙間10と雰囲気との圧力差に先
ず第1に弾力的に反応する、即ちこれらの圧力差は変形
により約8%まで相殺されることを考慮に入れると、U
形・管の長さが20cmであって、この内径が0.5
uの場合、14分間という窓ガラスの隙間と雰囲気の圧
力差に関する時間定数が明示される.第1図に示される
実施例の場合、基本的に大きめの内径を有する接続部に
連結されている密閉液で満たされているU形・管20は
、毛細管として形成されることができ、或いはU・フォ
ームなしで密閉液を毛細管中の毛管現象により保持する
この種のものにより代用されることもできる.第3図に
記載の実施例の場合、弁装置は逆並列に接続されている
小さな弁プレート(過圧弁)32で構成されている.追
加のチ−−ク装置は、第1図と第2rI!Jの実S例の
場合と同様に、この実施例の場合にも、横断面が適当に
狭められ、窓ガラスの隙間10中へ突っ込んでおり、又
乾燥剤及び空気室16を形成する小さな管12として形
づくられているが、他方、このチョーク装置は弁装置3
2と雰囲気結線30の間では、再びチターク部分2Bと
乾燥剤及び空気室24で構成されている.これらのチョ
ークの部分は、例えばより短い直径のらせん状の管によ
って形成可能とされることもちろんである.第3図に記
載されている圧力等化装置の作動方法は、その他の点に
おいては第2図による実施例の場合と同揉に、基本的に
は第1図の実施例のそれに応対している. 第4図に示されている実施例の場合、またもやここでも
逆並列に接続された小さな弁プレート32によって形成
されており、窓ガラスの隙間10から見て、空気室44
つきの先に置かれたチョーク部分38と、空気室46つ
きの後ろに置かれたチョーク部分40をそれぞれ有して
いる複数枚の隔離されているガラス板の窓ガラスの隙間
10は、ディスクの隙間10の1つと雰囲気の間で、圧
力差測定器36によって測定された圧力差と関連づけて
、それらの弁装置を開閉する中央の$41器34へ連結
されている。
と窓ガラスの隙間との圧力差の程度は、初めに窓ガラス
の隙間と雰囲気との圧力差がある時、弁装置が開くよう
に調整できることはもちろんであり、この圧力差は短期
間(単位は日数である)の気圧と温度の変化に基づいて
予測することのできる変動を上回っている.このため、
窓ガラスの隙間10と雰囲気間の気体の交換はさらに減
少可能とされる. その他の点では基本的に第1図に基づいて説明される構
造を呈している第2図の実施例の場合、U形・管20に
より形成される弁装置と窓ガラスの隙間10の間には、
ディスクの隙間10中へ突き出ている小管12が拡大さ
れた流れ抵抗つきのチ覆一ク部分として形成されており
、又小管と弁装置の間に置かれている最初の乾燥剤及び
空気室16と連結されるように追加のチ譬一ク装置が形
成されている.小管12、ここに示されている実施例の
場合、35uの長さと0.4mの内径を有している.U
形・管20により形成される弁装置と窓ガラスの隙間1
0の間のチー−ク装置を付加的に利用する特別の利点は
、基本的には雰囲気結線を介して有効になる圧力の衝撃
だけではなく、広い面積のガラスを介して窓ガラスの隙
間から弁装置に及ぼされる圧力の衝撃のために、乾燥剤
が雰囲気側のチョーク装置によってーもちろん弁装置に
よっても同様に一受け取られず、このため乾燥剤の持続
時間は、最初の乾燥剤及び空気室16中で著しく長くな
るという点にある.i!!!I定によると、ドアを閉め
る場合、自動車・隔離ガラス・ドアパネルの加速度は0
.02秒以下の振動時間であることが分かった.外部又
は窓ガラスの隙間10中で飛躍的に圧力が上昇する場合
、U形・管20又は密閉液体19の部分で有効になる圧
力差の時間的な推移を記録する時間定数は、この0.0
2秒よりはずっと長くなくてはならない.この場合、振
幅よりはるかに少ない圧力変動の平均値だけが有効にな
る.このためには、窓ガラスの隙間への小管12は長さ
35龍と内径0.4mmあれば十分であり、又雰囲気へ
通じているチ3−ク部分28は長さ2.7nと内径0.
25uで十分である.自動車のM離された窓ガラス10
が特徴的に0.8リットルの容積を有していると想定し
、又これが窓ガラスの隙間10と雰囲気との圧力差に先
ず第1に弾力的に反応する、即ちこれらの圧力差は変形
により約8%まで相殺されることを考慮に入れると、U
形・管の長さが20cmであって、この内径が0.5
uの場合、14分間という窓ガラスの隙間と雰囲気の圧
力差に関する時間定数が明示される.第1図に示される
実施例の場合、基本的に大きめの内径を有する接続部に
連結されている密閉液で満たされているU形・管20は
、毛細管として形成されることができ、或いはU・フォ
ームなしで密閉液を毛細管中の毛管現象により保持する
この種のものにより代用されることもできる.第3図に
記載の実施例の場合、弁装置は逆並列に接続されている
小さな弁プレート(過圧弁)32で構成されている.追
加のチ−−ク装置は、第1図と第2rI!Jの実S例の
場合と同様に、この実施例の場合にも、横断面が適当に
狭められ、窓ガラスの隙間10中へ突っ込んでおり、又
乾燥剤及び空気室16を形成する小さな管12として形
づくられているが、他方、このチョーク装置は弁装置3
2と雰囲気結線30の間では、再びチターク部分2Bと
乾燥剤及び空気室24で構成されている.これらのチョ
ークの部分は、例えばより短い直径のらせん状の管によ
って形成可能とされることもちろんである.第3図に記
載されている圧力等化装置の作動方法は、その他の点に
おいては第2図による実施例の場合と同揉に、基本的に
は第1図の実施例のそれに応対している. 第4図に示されている実施例の場合、またもやここでも
逆並列に接続された小さな弁プレート32によって形成
されており、窓ガラスの隙間10から見て、空気室44
つきの先に置かれたチョーク部分38と、空気室46つ
きの後ろに置かれたチョーク部分40をそれぞれ有して
いる複数枚の隔離されているガラス板の窓ガラスの隙間
10は、ディスクの隙間10の1つと雰囲気の間で、圧
力差測定器36によって測定された圧力差と関連づけて
、それらの弁装置を開閉する中央の$41器34へ連結
されている。
第4図の実施例の場合には、即ち、例えば自動車或いは
鉄道車輌の全てのガラス板を把握するような中央の’1
4yB71;i34が予め?1!備されている場合、チ
リーク装置が適当な遅延素子等々を形成することにより
、中央の制御器34の内部で、例えばエレクトロニクス
により模擬実験可能とされる場合には、チ冒−ク部分3
8. 40を必要に応じて省略することもできる.その
他の点では、第4図に記載されている圧力等化装置の機
能の仕方は、既に記載されている第1図ないし第3図中
の実施例によるそれに対応する. 第5図中には、弁装置が多孔性のスポンジでできており
、液体がしみ込んている透明のガラス状のフィルタ42
により形成されており、この液体はその多孔性の材料を
湿らせ、しかも特別低い蒸気圧を有している本発明のそ
の他の実施例が記載されており、ここで示されている実
施例の場合、これについてシリコンオイルが使われる.
スポンジの多孔性及び液体の粘性及び毛管現象と関連し
て、一定の圧力差の場合、液体は透明なガラス状のフィ
ルタ42の孔から押し出されると、これによって形成さ
れた弁装置は開けられる.別の一より低い一圧力差を下
回った場合、多孔性のスポンジは液体を再び吸い取りー
スポンジのように一それから弁を閉じる,この点を除い
て、この装置はff!l図一第3図に記載の実施例の場
合と同様に作動する. 前述の発明のn細な説明、添付図面並びに特許請求の範
囲において示された本発明の諸特徴は、これらの様々な
実施例に基づき、本発明を実現するため個々にも、任意
に組み合わせることもできる.
鉄道車輌の全てのガラス板を把握するような中央の’1
4yB71;i34が予め?1!備されている場合、チ
リーク装置が適当な遅延素子等々を形成することにより
、中央の制御器34の内部で、例えばエレクトロニクス
により模擬実験可能とされる場合には、チ冒−ク部分3
8. 40を必要に応じて省略することもできる.その
他の点では、第4図に記載されている圧力等化装置の機
能の仕方は、既に記載されている第1図ないし第3図中
の実施例によるそれに対応する. 第5図中には、弁装置が多孔性のスポンジでできており
、液体がしみ込んている透明のガラス状のフィルタ42
により形成されており、この液体はその多孔性の材料を
湿らせ、しかも特別低い蒸気圧を有している本発明のそ
の他の実施例が記載されており、ここで示されている実
施例の場合、これについてシリコンオイルが使われる.
スポンジの多孔性及び液体の粘性及び毛管現象と関連し
て、一定の圧力差の場合、液体は透明なガラス状のフィ
ルタ42の孔から押し出されると、これによって形成さ
れた弁装置は開けられる.別の一より低い一圧力差を下
回った場合、多孔性のスポンジは液体を再び吸い取りー
スポンジのように一それから弁を閉じる,この点を除い
て、この装置はff!l図一第3図に記載の実施例の場
合と同様に作動する. 前述の発明のn細な説明、添付図面並びに特許請求の範
囲において示された本発明の諸特徴は、これらの様々な
実施例に基づき、本発明を実現するため個々にも、任意
に組み合わせることもできる.
第1図は、同時に装備されている隔離されたガラス板の
隙間の正中面に沿って切断した本発明に記載されている
圧力等化装置の最初の実施例を、第2図は、本発明に記
載されている圧力等化装置の、第1図に対応する図とし
て第1図による実施例に変化をつけた実施例を、 第3図は、本発明に記載されている圧力等化装置の、第
1図に対応する図として第1図及び第2図による実施例
に、またもや変化をつけた実施例を、 第4図は、本発明に記載されている圧力等化装置の第4
の実施例を、ブソロクダイヤグラムとして、そして、 第5図は、本発明に記載されている圧力等化装置のその
他の1実施例を、
隙間の正中面に沿って切断した本発明に記載されている
圧力等化装置の最初の実施例を、第2図は、本発明に記
載されている圧力等化装置の、第1図に対応する図とし
て第1図による実施例に変化をつけた実施例を、 第3図は、本発明に記載されている圧力等化装置の、第
1図に対応する図として第1図及び第2図による実施例
に、またもや変化をつけた実施例を、 第4図は、本発明に記載されている圧力等化装置の第4
の実施例を、ブソロクダイヤグラムとして、そして、 第5図は、本発明に記載されている圧力等化装置のその
他の1実施例を、
Claims (14)
- (1)窓ガラスの隙間と雰囲気間の必要に応じて調整自
在の圧力差をオーバーした時に、この窓ガラスの隙間と
この雰囲気の間に圧力等化結線を結び、そうでない場合
には閉じており、必要に応じて液体で満たされた(毛細
−;U形−)管を呈している弁装置、並びに必要に応じ
て乾燥及び/又はフィルタ装置が置かれている、この窓
ガラスの隙間をその雰囲気と結んでいる圧力等化導管つ
きの、少なくとも2枚のシングル窓ガラス及び空気で満
たされている少なくとも1つの窓ガラスの隙間を有して
いる、隔離されたガラス板のための圧力等化装置におい
て、前記圧力等化導管中へ前記弁装置(20、32、4
2)と前記雰囲気結線(30)の間で有効なチョーク装
置(28、24;40、46)は、該弁装置(20、3
2、42)がほんの短時間であっても、プリセットされ
た圧力差が特に衝撃的にオーバーされた場合に開くのを
阻止できる、この種の特性曲線つきで切り替えられるこ
とを特徴とする圧力等化装置。 - (2)前記弁装置(20、32、42)を開くために必
要とされる前記圧力差を超過する時間は調整自在である
ことを特徴とする、前記請求項第(1)に記載の圧力等
化装置。 - (3)前記弁装置(20、32、42)及び前記窓ガラ
スの隙間(10)の間に追加のチョーク装置(12、1
6;38、44)が配列されていることを特徴とする、
前記請求項第(1)或いは第(2)のいずれかに記載の
圧力等化装置。 - (4)前記1個又は複数個のチョーク装置(12、38
;28、40)は、制限された流れ抵抗つきであって、
しかも空気で満たされた部屋(16、24、44、46
)を有していることを特徴とする、前記請求項第(1)
ないし第(3)のいずれか1項に記載の圧力等化装置。 - (5)前記追加のチョーク装置は、制限された横断面つ
きの前記窓ガラスの隙間(10)の中へ突っ込んでいる
小管(12)、又はこれに類するもの及び空気で満たさ
れている部屋(16)により、該小管(12)と前記弁
装置(20、32、43)の間に形成されていることを
特徴とする、前記請求項第(1)ないし第(4)のいず
れか1項に記載の圧力等化装置。 - (6)前記弁装置は、逆並列に接続されている2個の過
圧弁(32)を有していることを特徴とする、前記請求
項第(1)ないし第(5)のいずれか1項に記載の圧力
等化装置。 - (7)前記弁装置は、多孔性のスポンジから成る切替え
素子(42)を有しており、該素子はこのスポンジを湿
らせる低い蒸気圧の液体がしみ込まされていることを特
徴とする、前記請求項第(1)ないし第(5)のいずれ
か1項に記載の圧力等化装置。 - (8)前記切替え素子は、シリコンオイル或いはこれに
類するものがしみ込んでいる透明なガラス状のフィルタ
(42)を有していることを特徴とする、前記請求項第
(7)に記載の圧力等化装置。 - (9)前記弁装置(20、32、42)は前記圧力差に
反応する圧力差測定器(36)により制御自在であるこ
とを特徴とする、前記請求項第(1)ないし第(8)の
いずれか1項に記載の圧力等化装置。 - (10)前記圧力等化導管において、前記窓ガラスの隙
間(10)と前記弁装置(20、32、42)の間には
最初の乾燥剤が、又該弁装置(20、32、42)と前
記雰囲気結線(30)の間には、第2の乾燥剤(24)
が置かれていることを特徴とする、前記請求項第(1)
ないし第(9)のいずれか1項に記載の圧力等化装置。 - (11)前記最初の乾燥剤(16)と前記弁装置(20
、32、42)の間に最初のフィルタ(18)が、又前
記第2の乾燥剤(24)と前記雰囲気結線(30)の間
には第3のフィルタ(26)が置かれていることを特徴
とする、前記請求項第(10)に記載の圧力等化装置。 - (12)前記弁装置(20、32、42)と前記第2の
乾燥剤(24)の間には、第2のフィルタ(22)が置
かれていることを特徴とする、前記請求項第(11)に
記載の圧力等化装置。 - (13)それぞれ1枚の隔離された窓ガラスに割当てら
れている複数個の弁装置(20、32、42)は、中央
の制御器(34)により、前記測定された圧力差と関連
して制御自在となっていることを特徴とする、前記請求
項第(1)ないし第(12)のいずれか1項に記載の圧
力等化装置。 - (14)前記制御器(34)は、ほんの短時間しか圧力
差がオーバーされない場合、前記弁装置(20、34、
42)の開くのを阻止するために、前記チョーク装置を
模擬実験する弁別装置を有していることを特徴とする、
前記請求項第(13)に記載の圧力等化装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3842129.1-25 | 1988-12-15 | ||
DE19883842129 DE3842129A1 (de) | 1988-12-15 | 1988-12-15 | Druckausgleichsvorrichtung fuer isolierglasscheiben |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02229973A true JPH02229973A (ja) | 1990-09-12 |
Family
ID=6369168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32707189A Pending JPH02229973A (ja) | 1988-12-15 | 1989-12-15 | 圧力等化装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02229973A (ja) |
DE (1) | DE3842129A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1287228B1 (it) * | 1996-04-10 | 1998-08-04 | Finvetro Srl | Dispositivo particolarmente per la compensazione tra le pressioni interna ed esterna in una vetrocamera |
DE102004046844A1 (de) * | 2004-03-19 | 2005-10-06 | W.L. Gore & Associates Gmbh | Druckventil für Getriebegehäuse |
CN111615579B (zh) | 2018-01-16 | 2022-04-19 | 法国圣戈班玻璃厂 | 隔绝玻璃化物和用于其制造的方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3629980A (en) * | 1970-01-05 | 1971-12-28 | Hordis Bros Inc | Multiglazed window unit |
DE2726027A1 (de) * | 1977-06-08 | 1978-12-21 | Linde Ag | Isolierglaseinheit |
US4242112A (en) * | 1979-06-01 | 1980-12-30 | Rca Corporation | Solar powered dehumidifier apparatus |
DE2935982A1 (de) * | 1979-09-06 | 1981-04-02 | van den Christiaan Siebengewald Berg | Mehrscheibenisolierverglasung |
CH661769A5 (de) * | 1982-04-02 | 1987-08-14 | Sulzer Ag | Waermeflusshemmendes fenster. |
FR2543608B1 (fr) * | 1983-03-28 | 1987-08-07 | Mondon Charles | Vitrage energetique " menuise " |
FR2552153B1 (fr) * | 1983-09-15 | 1987-07-10 | Ouest Vitrages Isolants | Element pour porte ou fenetre ou panneau-facade constitue notamment de deux panneaux plans separes par un gaz a variation de volume compensee |
DE3536387A1 (de) * | 1985-10-11 | 1987-04-16 | Noerdlingen Glashandel | Mehrscheiben-isolierglaseinheit mit druckausgleichsvorrichtung |
DE3728726A1 (de) * | 1987-08-28 | 1989-03-16 | Flachglas Ag | Vorrichtung zum trockenhalten eines luftvolumens und deren verwendung |
-
1988
- 1988-12-15 DE DE19883842129 patent/DE3842129A1/de active Granted
-
1989
- 1989-12-15 JP JP32707189A patent/JPH02229973A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3842129A1 (de) | 1990-06-21 |
DE3842129C2 (ja) | 1991-05-08 |
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