JPH02220793A - レーザー切断装置 - Google Patents
レーザー切断装置Info
- Publication number
- JPH02220793A JPH02220793A JP1044019A JP4401989A JPH02220793A JP H02220793 A JPH02220793 A JP H02220793A JP 1044019 A JP1044019 A JP 1044019A JP 4401989 A JP4401989 A JP 4401989A JP H02220793 A JPH02220793 A JP H02220793A
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- JP
- Japan
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- cut
- disposed
- laser
- work
- light path
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- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000003698 laser cutting Methods 0.000 claims description 7
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 abstract description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はレーザー光を用いて、特に厚い物体を切断する
レーザー切断装置に関する。
レーザー切断装置に関する。
(従来の技術)
従来より、レーザー光のような高エネルギー密度特性を
利用して非接触で物体を切断することが知られている。
利用して非接触で物体を切断することが知られている。
第3図にその構成を示す。
同図において、11はレーザー光発生源である。
このレーザー光発生源11から放たれたレーザー光はミ
ラー12により反射され、集光レンズ13に入射される
。そして、この集光レンズ13の焦点距離に載置された
被切断物体14に集光される。
ラー12により反射され、集光レンズ13に入射される
。そして、この集光レンズ13の焦点距離に載置された
被切断物体14に集光される。
このように構成することにより、レーザー光源11から
放たれたレーザー光を被切断物体14に集光させ、集光
させる位置をずらすように制御することにより、被切断
物体14を切断している。
放たれたレーザー光を被切断物体14に集光させ、集光
させる位置をずらすように制御することにより、被切断
物体14を切断している。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、被切断物体14の肉厚dが厚い場合、集光レン
ズの焦点を被切断物体14の表面、中央。
ズの焦点を被切断物体14の表面、中央。
裏面の何れかに設定しても完全に被切断物体14を切断
することはできなかった。また、特に被切断物体14の
比重が大きく、その熱容量あるいは熱伝導度が高い物質
では切断することは特に難しい。
することはできなかった。また、特に被切断物体14の
比重が大きく、その熱容量あるいは熱伝導度が高い物質
では切断することは特に難しい。
(問題点を解決するための手段)
レーザー光源からのレーザー光路に配置されたハーフミ
ラ−と、このハーフミラ−からの透過光路及び反射光路
にそれぞれ配置された集光レンズとを備えたレーザー切
断装置である。
ラ−と、このハーフミラ−からの透過光路及び反射光路
にそれぞれ配置された集光レンズとを備えたレーザー切
断装置である。
(作用)
レーザー発生源から放たれたレーザー光を焦点距離の違
う集光レンズで肉厚の被切断物体14のそれぞれ異なっ
た深さ位置に集光させて、被切断物体14を切断するよ
うにしている。
う集光レンズで肉厚の被切断物体14のそれぞれ異なっ
た深さ位置に集光させて、被切断物体14を切断するよ
うにしている。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例にっされるレー
ザー光はハーフミラ−22により反射され、その反射光
路に配置される集光レンズ23を介して被切断物体24
上に合わせられた、その東 焦点に集束される。さらに、レーザー発信器21から出
力されるレーザー光はハーフミラ−22の透過光路に配
置されたミラー25により反射され、その反射光路に配
置される集光レンズ26を介して被切断物体24内に合
わせられた、その焦点に集束される。
ザー光はハーフミラ−22により反射され、その反射光
路に配置される集光レンズ23を介して被切断物体24
上に合わせられた、その東 焦点に集束される。さらに、レーザー発信器21から出
力されるレーザー光はハーフミラ−22の透過光路に配
置されたミラー25により反射され、その反射光路に配
置される集光レンズ26を介して被切断物体24内に合
わせられた、その焦点に集束される。
次に、上記のように構成された本発明の一実施東
例の動作について説明する。レーザー発停器21から出
力されるレーザー光はハーフミラ−22により反射され
、その反射光路に配置される集光レンズ23を介して被
切断物体24上に合わせられた、その焦点に集束される
。さらに、レーザー発信器21から出力されるレーザー
光はハーフミラ−22の透過光路に配置されたミラー2
5により反射され、その反射光路に配置される集光レン
ズ26を介して被切断物体24内に合わせられた、その
焦点に集束される。このようにして、被切断物体24を
矢印A方向に移動させることにより、被切断物体24は
符号27で示す切断面が刻まれて、切断される。なお、
被切断物体24の切断の状態を上から見た様子を第2図
に示しておく。
力されるレーザー光はハーフミラ−22により反射され
、その反射光路に配置される集光レンズ23を介して被
切断物体24上に合わせられた、その焦点に集束される
。さらに、レーザー発信器21から出力されるレーザー
光はハーフミラ−22の透過光路に配置されたミラー2
5により反射され、その反射光路に配置される集光レン
ズ26を介して被切断物体24内に合わせられた、その
焦点に集束される。このようにして、被切断物体24を
矢印A方向に移動させることにより、被切断物体24は
符号27で示す切断面が刻まれて、切断される。なお、
被切断物体24の切断の状態を上から見た様子を第2図
に示しておく。
上記実施例のように、異なった焦点距離を持った集光レ
ンズで肉厚の被切断物体の異なった位置にレーザー光を
集束させるようにしたので、通常切断困難なスチールタ
イヤの切断を、一方のレーザー光をゴム部分に集束させ
、他方のレーザー光でスチール部分に集束させることに
より、可能とすることができる。
ンズで肉厚の被切断物体の異なった位置にレーザー光を
集束させるようにしたので、通常切断困難なスチールタ
イヤの切断を、一方のレーザー光をゴム部分に集束させ
、他方のレーザー光でスチール部分に集束させることに
より、可能とすることができる。
なお、上記実施例においては、ハーフミラ−1つとミラ
ー1つとでレーザー切断装置を構成したが、複数のハー
フミラ−と1つのミラーを用いれば、さらに厚い被切断
物体24を切断することも可能である。
ー1つとでレーザー切断装置を構成したが、複数のハー
フミラ−と1つのミラーを用いれば、さらに厚い被切断
物体24を切断することも可能である。
[発明の効果コ
以上詳述したように、厚い被切断物体物体で傾(
も、単一のレーザー発信器で切断することができるレー
ザー切断装置を提供することができる。
ザー切断装置を提供することができる。
第1図は本発明の一実施例に係わるレーザー切断装置を
示す構成図、第2図は被切断物体の切断状態を上から見
た図、第3図は従来のレーザー切26・・・集光レンズ
、25・・・ハーフミラ−24・・・被切断物体。
示す構成図、第2図は被切断物体の切断状態を上から見
た図、第3図は従来のレーザー切26・・・集光レンズ
、25・・・ハーフミラ−24・・・被切断物体。
Claims (1)
- レーザー光源からのレーザー光路に配置されたハーフミ
ラーと、このハーフミラーからの透過光路及び反射光路
にそれぞれ配置された集光レンズとを具備したことを特
徴とするレーザー切断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1044019A JPH02220793A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | レーザー切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1044019A JPH02220793A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | レーザー切断装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02220793A true JPH02220793A (ja) | 1990-09-03 |
Family
ID=12679956
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1044019A Pending JPH02220793A (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | レーザー切断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02220793A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5767479A (en) * | 1994-02-28 | 1998-06-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Laser beam machining apparatus and corresponding method which employs a laser beam to pretreat and machine a workpiece |
US5922224A (en) * | 1996-02-09 | 1999-07-13 | U.S. Philips Corporation | Laser separation of semiconductor elements formed in a wafer of semiconductor material |
KR20030090325A (ko) * | 2002-05-23 | 2003-11-28 | 주식회사에스엘디 | 레이저 빔을 이용하여 유리를 절단하는 방법 및 그 장치 |
US7902483B2 (en) * | 2003-11-10 | 2011-03-08 | Sauer Gmbh | Laser machining apparatus and laser machining method |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1044019A patent/JPH02220793A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5767479A (en) * | 1994-02-28 | 1998-06-16 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Laser beam machining apparatus and corresponding method which employs a laser beam to pretreat and machine a workpiece |
US5922224A (en) * | 1996-02-09 | 1999-07-13 | U.S. Philips Corporation | Laser separation of semiconductor elements formed in a wafer of semiconductor material |
KR20030090325A (ko) * | 2002-05-23 | 2003-11-28 | 주식회사에스엘디 | 레이저 빔을 이용하여 유리를 절단하는 방법 및 그 장치 |
US7902483B2 (en) * | 2003-11-10 | 2011-03-08 | Sauer Gmbh | Laser machining apparatus and laser machining method |
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