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JPH02214818A - 液晶表示装置及びその駆動方法 - Google Patents

液晶表示装置及びその駆動方法

Info

Publication number
JPH02214818A
JPH02214818A JP1035067A JP3506789A JPH02214818A JP H02214818 A JPH02214818 A JP H02214818A JP 1035067 A JP1035067 A JP 1035067A JP 3506789 A JP3506789 A JP 3506789A JP H02214818 A JPH02214818 A JP H02214818A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
gate
lines
gate lines
crystal display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1035067A
Other languages
English (en)
Inventor
Juichi Horii
堀井 寿一
Yoshiyuki Kaneko
好之 金子
Norio Koike
小池 紀雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1035067A priority Critical patent/JPH02214818A/ja
Publication of JPH02214818A publication Critical patent/JPH02214818A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Liquid Crystal (AREA)
  • Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
  • Thin Film Transistor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はアクティブマトリクス型液晶表示装置及びその
駆動方法に係り、特に良好な画質を実現するのに好適な
液晶表示装置及びその駆動方法に関する。
〔従来の技術〕
アクティブマ1へりクス型液晶表示装置に関しては、例
えば特開昭54−]、B&IIIG号に記載されている
第2図はアクティブマトリクス型液晶表示装置の一例の
回路図である。
第2図において、21は液晶セル、22は電荷蓄積用コ
ンデンサ、23は液晶セル21の一方の電極に接続され
た薄膜トランジスタ(以下、TPTと記す)であり、こ
れらによって一画素を構成している。
また、24はアクティブマトリクスの各列のTFTに共
通接続された複数n本のデータ線D1〜Dn、25はア
クティブマトリクスの各行のTPTに共通接続されたm
本のゲート線61〜Gm、 26はゲート線G工〜Gm
に順次走査パルスを印加する走査回路(以下、ゲートド
ライバと記す)、27はデータ線D1〜Dnに水平走査
分の画像信号を並列に印加する走査回路(以下、チータ
ドライバと記す)、28はTPTを形成した基板と液晶
を挟んで対向する;3 基板上に形成された液晶セル21の他方の電極に共通に
接続する透明な共通電極である。
次、にアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動につ
いて説明する。
第3図は駆動波形の例を模式的に示した図である。
第3図において、第1番目のゲート線G1に、TPTを
オンするのに必要なV。、lの電圧を備えたパルス■G
iを加えるのに同期させて、第j番目のデータ線DJに
画像信号電圧Vs、+を印加する。これによって画素C
IJの液晶容量、蓄積容量に電荷が蓄積され、画像信号
の書き込みが行われる。この書き込みはゲート電圧がV
 o nの間すなわちt1〜t1+Δtの間に完了する
。以後、画素CIJの電圧は1フイ一ルド周期T後のt
t+Tに再び信号書き込みが行われるまでV S Jに
保持され、ゲート電圧はVOFFである・ 線順次走査においては、第1番目のゲート線G+に接続
された全てのTPTは同時にオンされ、上記と同様の信
号書き込みが行われる。第i番目の書き込みが終了する
のと同時に第i+1番目のゲート線Gi+1にパルスV
GI+1が加えられ、第i千1番目のゲート線に接続さ
れたすべてのTPTは同時にオンされ、同様に信号書き
込みが行われる。
以上のようにゲート線に電圧を順次印加することにより
、順次TPTがオンし、線順次走査が行われ、画素が駆
動される。
〔発明が解決しようとする課題〕
アクティブマトリクス型液晶表示装置の能動の原理は上
記の説明のごとくであるが、実際の駆動においてはゲー
ト電圧パルスの伝播遅延を考慮に入れなければならない
第4図はゲートパルスと遅延した伝播遅延ゲートパルス
を示した図である。
第4図に示すように、ゲート線に印加するゲートパルス
電圧が方形波であっても、ゲート線容量や配線抵抗によ
って波形に遅延が生じ、ゲートドライバ26と反対側の
端では、立ち上り遅延trと立ち下り遅延tfとが生じ
て波形が歪む。したがって第4図の特性においては、実
際の書き込み時間が実効的にはΔt−trとなって八t
より短くなるので、画像信号を十分書き込むことが出来
なくなる、という問題がある。
上記の問題は、ゲート線としてポリシリコン(poly
−8i)を用いる場合に特に重要となる。すなわち、ポ
リシげコンは金属より抵抗が高いので、上記の伝播遅延
が大きくなり、実効的な書き込み時間がますます短くな
ってしまう。そのため素子形成上に有利なポリシリコン
をゲート線として用いることが困難となるので、製造工
数およびコストが増大するという問題も生じる。
本発明の目的は、上記ゲートパルス遅延の影響をなくし
たアクティブマトリクス型液晶表示装置およびその駆動
方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明においては特許請求
の範囲に記載するように構成している。
すなわち、本発明においては、従来、ゲート線1本毎に
順次加えていたII動パルスを、複数(k本)のゲート
線に同時に加えることにより、TPTのオン時間をほぼ
に倍に拡大するようにしたものである。
なお、特許請求の範囲第1項は、本発明の基本的構成を
示すものであり、例えば後記第1図の実施例に相当する
また、特許請求の範囲第2項は、例えば後記第6図およ
び第13図の実施例に相当する。
また、特許請求の範囲第3項は、例えば後記第7図の実
施例に相当する。
また、特許請求の範囲第4項は、本発明の駆動方法を示
すものであり、例えば後記第1図および第5図で説明す
るものに相当する。
また、特許請求の範囲第5項は、インターレース走査の
駆動方法であり、例えは後記第12図の実施例で説明す
る駆動方法に相当する。
〔作 用〕
本発明においては、第1,2・・・・−・k行目のゲー
ト線に同時にゲートパルスを印加し、に行にわたるTP
Tをオン状態とすることにより、データ線を介して第1
,2.・・・・・・k行目の画素への書き込みを行う。
これらの行への書き込みを完了すると、次のに行にパル
スを同時に加える。このように1(行同時に信号を書き
込むようにすることにより、従来に較べてに倍の時間を
書き込みしこあてることが可能となる。その結果、本発
明においては、書き込みに許される時間はにΔt−tr
となり、従来装置で欠点となっていた伝播遅延による書
き込み時間短縮に伴う問題を解消することが可能になる
〔実施例〕
実施例1 第1図は、本発明の基本的な構成を示す一実施例図であ
り、アクティツマ1〜リクス型液晶表示装置の回路図で
ある。なお、この実施例は同時に駆動するゲート線数が
2本(k=2)の場合を例示する。
第1図において、11はマトリクス状に配置された液晶
セル、12は電荷蓄積用コンデンサ、13は各液晶セル
11の一方の電極に接続されているTPT、14はTP
Tの各データ電極に共通接続されたデーり線D□〜D2
11.15はTFTの各ゲート電極に共通接続されたゲ
ート線01〜G、である。また、16はゲート線に順次
走査パルスを印加するゲートドライバ、17は画像信号
をデータ線に並列に印加する機能を備えたデータドライ
バ、18はTPTを形成した基板と液晶を挟んで対向す
る基板上に形成された透明な共通電極である。
また、第1図においては、奇数番目のゲート線G□、G
3.・・・G11−□に接続されているTPTのデータ
電極は、それぞれ奇数番目のデータ線D1゜D3.・・
D2n−□に接続され、偶数番目のゲート線G2.G、
、  ・GIlに接続されているTPTのデータ電極は
、それぞれ偶数番目のデータ線D2.D、。
・・・D2nに接続されている。したがって1列に接続
されるデータ線は2本となり、データ線の本数は前記第
2図の回路の2倍となる。
なお、本実施例においては、説明を簡単にするためゲー
ト線2本(k=2)に同時書き込みする場合の構成を示
したが、同時書き込みするゲート線の本数には2以上で
あれば構わない。ただし、本発明においてはデータ線の
本数を従来構成に比べてに倍、すなわちに=2の場合は
2倍、k=3の場合は3倍設ける必要がある。
本実施例においては、隣あった2本のゲート線G□とG
、に同時にゲートパルスを印加し、それらのゲート線に
接続されているTPTを同時にオン状態にする。このと
き、奇数番目のデータ線り工。
D3・・・・・・D2n−□によって第1行目(G工に
対応)の各画素に書き込みを行い、同様に偶数番目のデ
ータ線D2.D4・・・・・・D23、によって第2行
目(G2に対応)の各画素に書き込みを行う。
上記のようにして、第1,2行目の書き込みを完了する
と、ゲート線G3.G4にゲートパルスを印加し、以下
一対のゲート線(GS、 G、、)、 (G7゜G8)
・・・・・・毎にゲートパルスを順次加えてゆく。
このように2行同時に信号を書き込むようにすることに
より、1行づつ書き込む従来の場合と較べて2倍の時間
を書き込みにあてることが可能となる。これはゲートに
パルス電圧を印加する時間が実効的に2倍に拡大された
ことに相当する。
次に、第5図は、上記第1図の実施例における駆動回路
および駆動信号波形を示す図であり、(a)は第1図の
アクティブマトリクス液晶表示装置の駆動回路のブロッ
ク図、(b)は駆動信号のタイミングチャー1−1(C
)はゲートパルスと伝播遅延ゲートパルスの電圧波形図
である。
まず、第5図(a)において、液晶パネル51は、第1
図に示したマトリクス状に配置された多数の液晶画素か
らなるパネルである。また、52は液晶パネル51のゲ
ートドライバ(第1図の16に相当)であり、ゲート線
2本を同時に駆動する場合にはゲート線数の半分の段数
のシフトレジスタによって構成することが出来る。−殻
内には、k本を同時に駆動する場合はゲート線数の1/
にの段数のシフ1ヘレジスタによって構成することが出
来る。
本実施例の場合、シフトレジスタを例えば2相のクロッ
クパルスφ2.φ2によってパルスシフト動作を行わせ
、各ゲート線に走査パルスSHを出力する。また、53
はシフトレジスタ、ラインスイッチ、ラインメモリ等に
よって構成されるデータドライバ(第1図の17に相当
)、54は映像信号入力、55は同期信号制御部である
以下、第5図(b)のタイミングチャートに基づいて動
作を説明する。
例えば、2相のクロックパルスφ□、φ1によって動作
するシフトレジスタと垂直同期パルスSvとにより、2
行分の画像信号がデータドライバ53内のラインメモリ
に蓄えられる。ラインメモリに蓄えられた2行分の画像
信号はラインスイッチパルスSLによって、1行分が奇
数番目のデータ線D□、D3・・D2n−1に、他の1
行分が偶数番目のデータ線り3.D4・D、。に出力さ
れる。このように2行分の画像信号を2本のデータ線D
2n−t+D2nを通して同時に画素に書き込むことに
より、2本分の書き込み時間2Δtを使うことが可能と
なる。
第5図(c)は、上記の動作におけるゲートパルス及び
伝播遅延ゲートパルスを示した図である。
図示のごとく、ゲートパルスの書き込み時間が2Δtと
なることによって実際の書き込み時間は2Δt−trと
なり、−本づつ書き込む場合に較べ、て書き込み時間は
Δtだけ増加することになる。
したがってゲートパルスの伝播遅延による書き込み時間
短縮に伴う問題を解消することが出来る。
なお、第1図および第5図の実施例においては、同時書
き込みの本数が2本の場合を示したが、同様にして、同
時書き込みの本数を3,4.・・・・・k本とすること
も可能であり、従来に較べて書き込み時間をほぼに倍に
拡大する(k・Δt)ことが可能となる。
実施例2 次に、第6図は本発明の第2の実施例を示す図であり、
(a)は、アクティブマトリクス液晶表示装置のブロッ
ク図、(b)はその駆動電圧波形図である。この実施例
は、奇数番目のゲート線を駆動するゲートパルスを出力
するゲートドライバと偶数番目のゲート線を駆動するゲ
ートパルスを出力するゲートドライバとを別個に設けた
ものである。
第6図において、61は液晶セル、電荷蓄積用コンデン
サ、TPTおよび画素電極によって構成される液晶画素
、62はデータドライバである。また、63および64
は同時に書き込むゲート線をそれぞれ独立に駆動するゲ
ートドライバであり、ゲートドライバ63は奇数番目の
ゲート線を駆動し、ゲートドライバ64は偶数番口のゲ
ーI・線を駆動するように接続されている。
上記の回路は、第6図(b)に示すように、ラインメモ
リスイッチパルスSし□+SL2.2相のクロックパル
スφ2□、φ2□及びφ2゜、φ2□、ゲートパルスS
H□、SR2によって構成される駆動パルスで駆動され
る。すなわち、ゲートトライバ63が第1行目のゲート
線を駆動する信号を出力するのと同時にゲートドライバ
64が第2行目のゲート線を駆動する信号を出力し、以
下、順次各ゲート線の駆動が行われる。
この実施例の場合も前記第1図の場合と同様にゲートパ
ルスの伝播遅延によるデータ書き込み時間短縮による問
題を解消することが可能となる。
なお、上記の説明においては、ゲートドライバ63と6
4が同時にゲートパルスを出力する場合、すなわち前記
第1図と実質的に同じ動作を行う場合について説明した
が、第6図の回路は奇数番目と偶数番目とで全く独立に
各画素の制御を行うことが出来るので、他の制御、例え
ば後記節12.13図の実施例で説明するごときインタ
ーレース制御等の場合に更に有効である。
なお、本実施例においては、k=2の場合を例示したが
、k本のゲート線を同時に駆動する場合にはに個のゲー
トドライバを設けてそれぞれ独立に駆動するように構成
することが出来るのは当然である。
実施例3 次に、第7図は本発明の第3の実施例図であり、アクテ
ィブマトリクス液晶表示装置のブロック図を示す。この
実施例は、上記第6図の実施例において、更に、奇数番
目のゲート線に接続されている画素を駆動するデータド
ライバと偶数番目のゲート線に接続されている画素を駆
動するデータドライバとを別個に設けたものである。
第7図において、71は前記と同様の液晶画素、74と
75はゲートドライバ(前記第6図の63.64に相当
)である。また、画像信号を蓄えるラインメモリ及びシ
フトレジスタ等からなる2個のデータドライバ72.7
3は、各ゲートドライバ74.75において同時にゲー
ト線にパルスを加えて信号を書き込む場合に、各ゲート
トライバに対応して奇数番目用と偶数番日用とに独立に
接続されている。なお、このデータドライバは、同時駆
動するゲート線の本数かに本の場合、k本分だけ、すな
わちに個設けてもよい。この実施例では説明を簡単にす
るため2本(k=2)の場合を示す。
上記の構成により、外部に設置した一画面を構成する画
像信号を記憶したメモリ等から一走査線分の画像信号を
随時読み出すことによって、ゲートドライバ74.75
で駆動される各ゲート線を介して画像信号を同時に書き
込むことが可能となる。
また、上記のデータドライバを構成するシフ1−レジス
タをに本分共通としてラインメモリだけ独立にに本分設
けて、信号書き込みを行うことも可能である。
実施例4 第8図は1本発明の第4の実施例を示す信号波形図であ
る。
前記第7図の回路において、駆動波形を第8図に示すよ
うに、ラインスイッチパルスSL2をSL□に較へてt
oだけ遅らせることにより、全体の書き込みをtoだけ
シフトすることが可能となる。このtoは任意に設定で
きるので、toを適当な時間に設定することにより、同
時書き込みの場合に較べて画面のチラつき等を改善する
ことか可能となる。
実施例5 第9図は、本発明の第5の実施例図である。
この実施例は、前記第1図の実施例において同時に駆動
する2本のゲート線を一つにまとめてゲートドライバの
一つの出力で駆動するように構成したものである。なお
、この実施例は2本を一つにまとめた場合を例示したが
、k本同時に駆動するときはに本を一つにまとめること
が出来る。
第9図において、91は前記と同様の液晶画素、92は
データドライバ(第1図の17しこ相当)、93はゲー
トドライバである。
実施例6 第10図は本発明の第6の実施例図である。
これまでの実施例においては、説明を簡単にするために
=2の場合について説明してきたが、前に述べたように
に=3.4.5・・・・・とすることもできる。第10
図の実施例は、その−例として、k=4の場合を示した
ものである。
なお、101は画素(第1図の11に相当)、102は
データドライバ、103はゲートドライバである。
なお、D□l D2! D31・・・・・・D4nはデ
ータ線であり、この実施例においてはデータ線が第2図
の4倍必要となる。
また、第11図は、上記第10図の実施例の素子の具体
的な構成を示す平面図である。
この平面図は、k=4の場合における液晶画素、TPT
、グー1〜線g□〜g9およびデータ線(縦の線)の配
置を示すものであり、カラー表示用のグリーンG、ブル
ーB、レッドRの各画素を三角形に配置した、いわゆる
トライアングル配置を示すものである。
なお、図中に黒丸で示したのがTPTである。
また、■〜■に区分されたグー1〜線がそれぞれ同時に
(例えばg□〜g4が同時に)駆動される。
実施例7 第12図は本発明の第7の実施例図である。
これまで説明した本発明の動作においては、インターレ
ース走査に触れなかった。ここでインターレース走査を
あわせて考える。
第12図において、奇数番目の1対のグー1〜線(Gl
、G3)にゲートパルスを同時に印加し、書き込みを完
了すると、以下同様に、1本おきの1対のゲート線(a
 s 、a 7) 、(G 9 、a□□)、に順次ゲ
ートパルスを加えてゆき、第1フィールドを形成する。
次に、偶数番目の一対のゲート線(G2゜G4 )にゲ
ートパルスを印加し、以下上記第1フィールドと同様に
第2フィールドを形成することにより、インターレース
走査が可能となる。
この場合には、1,2,5,6,9.10・・番目のゲ
ーI−線に接続される画素が同じデータ線に=19− 接続され、3,4,7,8,11.12・・番目のゲー
ト線に接続される画素が同じデータ線に接続される。
実施例8 第13図は本発明の第8の実施例図である。
この実施例は、前記第12図の回路において、奇数番目
のゲート線G、、G、、G5・・・・・・G2n−□と
偶数番目のゲート線G2. G4. G6.・・・・・
・G2nとをそれぞれ独立に碧区動できるように2個の
ゲートドライバ123.124を設けたものであり、第
1及び第2フィールドをそれぞれ独立に形成することが
可能となる。
また、データドライバを前記第7図の回路のように構成
すれば、第1および第2フィールドを形成する場合に、
両フィールド髪同時に上から順次ゲートパルスを印加し
て画面を構成することが出来る。このようにすれば、1
フィールドを形成する時間で2つのフィールドを同時に
形成することが可能であるため、書き込み時間を2倍と
することが出来る。
実施例9 第14図は本発明の第9の実施例図である。
この実施例においては、ゲートパルスの印加方法は前記
第12図と同様であるが、ゲートドライバ133と別に
スイッチ134を設け、一対のゲート線(Gユ、G2)
を各フィールドごとにスイッチ134で切り替え、以下
同様にゲート線対(G3.G4)。
(as、G6)・・・・・・を切り替える。このように
構成すれば、ゲートドライバ133はゲート線の半分の
段数のシフトレジスタをそなえれば良いことになる。k
本のゲート線を同時に駆動する場合にはゲートドライバ
133の段数は1/k  に減らすことができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アクティブマトリクス液晶表示装置に
おいて、書き込み時間を従来より大幅に延長することが
出来る。そのため、グー1〜配線の高抵抗や寄生容量に
よるゲートパルス伝播遅延によって生じる信号書き込み
時間の短縮に伴う問題を解消することが出来るので、良
好で安定した画質を実現できるという優れた効果が得ら
れる。
また、本発明においては、実効的な書き込み時間を大幅
に増大することが出来るので、従来困難であったポリシ
リコンのゲート線を用いることが出来、そのため製造工
数およびコストを減少させることが出来る。
なお、本発明においては、従来よりデータ線の数は増加
するが、液晶表示装置か大型化、高精細化するにしたが
ってゲート線が増大し、1ゲート線当たりの書き込み時
間が十分に取れなくなるような場合には、たとえデータ
線の本数が増加するとしても、本発明は大きな効果を有
する。すなわち、本発明はグー1〜線数の増大、配線抵
抗の増加等を伴う大画面、高精細のアクティブマトリク
ス液晶表示装置において特にその効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のアクティブマトリクスパネルの一実施
例の回路図、第2図は従来例のアクティブマトリクスパ
ネルの一例の回路図、第3図は従来のパネル駆動方法に
おける信号波形図、第4図は伝播遅延を説明するための
信号波形図、第5図は本発明の実施例における駆動回路
および駆動信号波形を示す図、第6図は本発明の第2の
実施例のブロック図および信号波形図、第7図は本発明
の第3の実施例のブロック図、第8図は本発明の第4の
実施例の信号波形図、第9図は本発明の第5の実施例の
ブロック図、第1O図は本発明の第6の実施例のブロッ
ク図、第1J図は本発明の表示素子の具体的な構成の一
実施例を示す平面図、第12図は本発明の第7の実施例
のブロック図、第13図は本発明の第8の実施例のブロ
ック図、第14図は本発明の第9の実施例のブロック図
である。 〈符号の説明〉 11、21・・・液晶セル 12、22・電荷蓄積用コンデンサ 13、23・・・TPT 14、24・・・データ線 15、25・・・ゲート線 16、26.52・ゲートドライバ 17、27.53・・・データドライバ51・・・液晶
パネル 54・・・画像信号人力 55・・同期信号制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、行方向に並んだ複数個のゲート線と、それに直交す
    るように列方向に並んだ複数個のデータ線と、その行列
    の各交点に形成された薄膜トランジスタとを備え、その
    各交点を画素とする第1の基板と、 透明導電体を形成した第2の基板と、を有し、上記両基
    板間に液晶を封入した液晶表示装置において、 上記複数のゲート線をk本(kは2以上の正の整数)づ
    つに区分し、各列毎に上記各区分のそれぞれの画素毎に
    1本、すなわち各列各区分毎にk本のデータ線を接続し
    てなり、かつ上記の区分されたk本のゲート線に同一の
    駆動パルスを印加する手段を備えたことを特徴とする液
    晶表示装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の液晶表示装置において
    、上記各区分内のk本のゲート線に与える駆動パルスを
    それぞれ独立のk個のゲート線走査回路から与えること
    を特徴とする液晶表示装置。 3、特許請求の範囲第1項または第2項記載の液晶表示
    装置において、データ線を駆動する走査回路または走査
    回路内のラインメモリをk個設け、同時に駆動するk本
    のゲート線に接続されているk行の画素に各行独立かつ
    同時に画像信号を書き込むように構成したことを特徴と
    する液晶表示装置。 4、行方向に並んだ複数個のゲート線と、それに直交す
    るように列方向に並んだ複数個のデータ線と、その行列
    の各交点に形成された薄膜トランジスタとを備え、その
    各交点を画素とする第1の基板と、 透明導電体を形成した第2の基板と、を有し、上記両基
    板間に液晶を封入した液晶表示装置において、 上記複数のゲート線をk本(kは2以上の正の整数)づ
    つ同時に駆動し、かつ各列毎に同時に駆動されるk個の
    画素の動作をそれぞれに接続されたデータ線で制御する
    ことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。 5、特許請求の範囲第4項記載の駆動方法において、奇
    数番目の1対のゲート線(G_1、G_3)を同時に駆
    動し、書き込みを完了すると、以下同様に、1本おきの
    1対のゲート線(G_5、G_7)、(G_9、G_1
    _1)、・・・、毎に順次駆動し、書き込みを行うこと
    によって第1フィールドを形成し、次に、偶数番目の一
    対のゲート線(G_2、G_4)を同時に駆動し、以下
    上記第1フィールドと同様に第2フィールドを形成する
    ことにより、インターレース走査を行うことを特徴とす
    る液晶表示装置の駆動方法。
JP1035067A 1989-02-16 1989-02-16 液晶表示装置及びその駆動方法 Pending JPH02214818A (ja)

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JP1035067A JPH02214818A (ja) 1989-02-16 1989-02-16 液晶表示装置及びその駆動方法

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JPH02214818A true JPH02214818A (ja) 1990-08-27

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ID=12431674

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