JPH02200476A - 下塗層を有する感圧性または常温シール性接着要素 - Google Patents
下塗層を有する感圧性または常温シール性接着要素Info
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- JPH02200476A JPH02200476A JP1315116A JP31511689A JPH02200476A JP H02200476 A JPH02200476 A JP H02200476A JP 1315116 A JP1315116 A JP 1315116A JP 31511689 A JP31511689 A JP 31511689A JP H02200476 A JPH02200476 A JP H02200476A
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- C09J7/00—Adhesives in the form of films or foils
- C09J7/50—Adhesives in the form of films or foils characterised by a primer layer between the carrier and the adhesive
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- C09J7/30—Adhesives in the form of films or foils characterised by the adhesive composition
- C09J7/38—Pressure-sensitive adhesives [PSA]
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- C09J2400/10—Presence of inorganic materials
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、感圧接着または常温シール接着要素に関する
。これらの要素は支持体の少なくとも一表面上のト塗層
および少なくとも一つの下塗層上の!S圧接着または常
温シール接着層を有する支持体から成る。F塗層は、両
官能性シランを含有し、好ましくは無機酸化物粒子であ
る無機酸化物の連続的ゲル化網状構造から成る。
。これらの要素は支持体の少なくとも一表面上のト塗層
および少なくとも一つの下塗層上の!S圧接着または常
温シール接着層を有する支持体から成る。F塗層は、両
官能性シランを含有し、好ましくは無機酸化物粒子であ
る無機酸化物の連続的ゲル化網状構造から成る。
感圧接着剤は、la準部類の物質として認められている
技術である。これらは乾燥(残留溶剤を除いては実質的
に溶剤を含まない)において室温(例えば15〜25℃
)で強力、かつ、永久的粘着性を形成し、手圧以上の圧
力を加えることなく単に接触させるだけで各種の異種表
向に強固に接着する。これらは水、溶剤または熱によっ
て活性化する必要なく、紙、セロファン、ガラス、木材
および金属のような物質に強力な接着保持力を発揮する
。これらは十分な凝集保持力および弾性を有するため、
これらの強力な粘着性にも拘らず、これらを指で取扱い
、かつ、実質的に残留物を残すことなく平滑表面から除
去づることができる(Test Methods fo
r pressure−scenstttveTa11
O36th Ed、 、Pressure sensm
ve TaE)eCouncil 、1953参1!<
)、感圧接着剤および同テープは周知であり、かような
接着剤に所望される性質の広いIl!囲およびバランス
は十分に分析さhrイル(tl、s、P、 No、
4.374.883 :およびTreatise on
Adhesion and Adhesives V
ol。
技術である。これらは乾燥(残留溶剤を除いては実質的
に溶剤を含まない)において室温(例えば15〜25℃
)で強力、かつ、永久的粘着性を形成し、手圧以上の圧
力を加えることなく単に接触させるだけで各種の異種表
向に強固に接着する。これらは水、溶剤または熱によっ
て活性化する必要なく、紙、セロファン、ガラス、木材
および金属のような物質に強力な接着保持力を発揮する
。これらは十分な凝集保持力および弾性を有するため、
これらの強力な粘着性にも拘らず、これらを指で取扱い
、かつ、実質的に残留物を残すことなく平滑表面から除
去づることができる(Test Methods fo
r pressure−scenstttveTa11
O36th Ed、 、Pressure sensm
ve TaE)eCouncil 、1953参1!<
)、感圧接着剤および同テープは周知であり、かような
接着剤に所望される性質の広いIl!囲およびバランス
は十分に分析さhrイル(tl、s、P、 No、
4.374.883 :およびTreatise on
Adhesion and Adhesives V
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2、「Materials Jにおける[Pressu
re−3ensittve AdhasivesJ
、R,1,PatriCk、 Ed。
re−3ensittve AdhasivesJ
、R,1,PatriCk、 Ed。
Harcel Dekker、 Inc、、 N、Y、
1969参照)。感圧接着剤として有用な各種の物質
および組成物は、商用として入手でき、かつ、文献に十
分に論議されている(例えば、llouwickおよび
Salomon 。
1969参照)。感圧接着剤として有用な各種の物質
および組成物は、商用として入手でき、かつ、文献に十
分に論議されている(例えば、llouwickおよび
Salomon 。
Adhesion and Adhesives、 E
lsevier Publ、 Co、。
lsevier Publ、 Co、。
^1sterdalll 、 Netherlands
、 1967 : l1andbookof Pres
sure−8ensitive Adhesive
Technology。
、 1967 : l1andbookof Pres
sure−8ensitive Adhesive
Technology。
Donates 5atas、 Ed、、 Va
n No5trand Re1nholdCo、、
H,Y、1982)。
n No5trand Re1nholdCo、、
H,Y、1982)。
感圧接着剤は、一般に、化学的にゴム−樹脂物質、アク
リル樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコーン樹脂などから
構成される。感圧接着剤配合物における組成物および改
良を記載した各種の特許引用の中には、U、S、 RE
、 P、 No、 24.906 :tl、s、2,6
52.351 :U、S、3.740.366 ;U、
S、3.299.010 :U、S、3.770゜70
8 :、tl、S、3.701.758 ;11.s、
3,922、464 :u、S、3.931 、087
:U、S、4゜012、560 :U、S、4.07
7.926 :U、S。
リル樹脂、ポリウレタン樹脂、シリコーン樹脂などから
構成される。感圧接着剤配合物における組成物および改
良を記載した各種の特許引用の中には、U、S、 RE
、 P、 No、 24.906 :tl、s、2,6
52.351 :U、S、3.740.366 ;U、
S、3.299.010 :U、S、3.770゜70
8 :、tl、S、3.701.758 ;11.s、
3,922、464 :u、S、3.931 、087
:U、S、4゜012、560 :U、S、4.07
7.926 :U、S。
4.387.172 :U、S、4,418,120
:U、S、4.629.663 :などがアル。ゴム樹
脂、アクリル、シリコーン、およびポリウレタン感圧接
着剤のこれらの部類並びに任意の他の感圧接着剤は、一
般に、本発明において有用である。
:U、S、4.629.663 :などがアル。ゴム樹
脂、アクリル、シリコーン、およびポリウレタン感圧接
着剤のこれらの部類並びに任意の他の感圧接着剤は、一
般に、本発明において有用である。
常温シール接着剤は、加圧下のみで強い接着を形成する
物質であり、例えば、(2)10〜50重量%のアクリ
ロニトリルおよび050〜90重量%の、少なくとも1
種のブタジェンおよびイソプレンの非架橋コポリマーか
ら成り、該コポリマーは30〜95のHOOn’/粘度
を有し、該接着剤コポリマー層は少なくとも20°の水
接触角を有する。
物質であり、例えば、(2)10〜50重量%のアクリ
ロニトリルおよび050〜90重量%の、少なくとも1
種のブタジェンおよびイソプレンの非架橋コポリマーか
ら成り、該コポリマーは30〜95のHOOn’/粘度
を有し、該接着剤コポリマー層は少なくとも20°の水
接触角を有する。
常温シール接着剤はある意味(これは加圧下で接着する
)では感圧接着剤であるが、常温シール接着剤は室温で
は粘着性でないことが慣用の感圧接着剤と異なる。
)では感圧接着剤であるが、常温シール接着剤は室温で
は粘着性でないことが慣用の感圧接着剤と異なる。
本発明の支持体は無機酸化物粒子の連続的ゲル化網状構
造から成る被覆を有する。この網状W4造は両官能性シ
ランを含有しなければならない。前記の粒子は好ましく
は約5Qna未満または2On腸の平均−次粒子寸法を
有する。本川IIにおいて使用する「連続的」の用語は
、ゲル化網状構造が適用されている区域内において直線
透過性不連続または間隙が実質的になく支持体表面を被
覆している状態を言う。しかし、この層は通常、層中に
有意の直am孔または間隙を有し、ないが多孔質であっ
てもよく、通常多孔質である。rゲル化網状@造」の用
語は、コロイド粒子の凝集体が相互に結合して多孔質三
次元網状構造を形成していることを言う。一般に結合の
すべてまたは大部分は、粒子物質相互またはシラン添加
剤との結合によって形成されているが、約5Nω%(金
属酸化物の)までのポリマーのようなバインダーも存在
できる。
造から成る被覆を有する。この網状W4造は両官能性シ
ランを含有しなければならない。前記の粒子は好ましく
は約5Qna未満または2On腸の平均−次粒子寸法を
有する。本川IIにおいて使用する「連続的」の用語は
、ゲル化網状構造が適用されている区域内において直線
透過性不連続または間隙が実質的になく支持体表面を被
覆している状態を言う。しかし、この層は通常、層中に
有意の直am孔または間隙を有し、ないが多孔質であっ
てもよく、通常多孔質である。rゲル化網状@造」の用
語は、コロイド粒子の凝集体が相互に結合して多孔質三
次元網状構造を形成していることを言う。一般に結合の
すべてまたは大部分は、粒子物質相互またはシラン添加
剤との結合によって形成されているが、約5Nω%(金
属酸化物の)までのポリマーのようなバインダーも存在
できる。
「多孔質」の用語は、金属酸化物粒子の充填によって生
成された無機金属酸化物粒子間の空隙の存在を言う。「
−次粒子寸法」の用胎は、無機酸化物の非l集単一粒子
の平均寸法を言う。「粒子」の用論には、球状、非球状
および繊維状粒子配列を含む。両官能性シランを被覆前
に水性金属酸化物に添加したときは、シランは(OR’
)と記述した位v1(式中、R1はアルキル、アリー
ル、アラルキル、アルカリールなどのようなヒドロカル
ビル基である)で加水分解され、(OR1)基がヒドロ
キシル基によって置換される。例えばトリエトキシシラ
ンはトリヒドロキシランになる。金属酸化物粒子を含有
する溶液中では、加水分解されたシラン分子は可逆的方
法で「オキシラン」結合によって金属酸化物粒子と会合
する[5iOH+HOM(粒子)←→S i −0−M
(粒子)]。
成された無機金属酸化物粒子間の空隙の存在を言う。「
−次粒子寸法」の用胎は、無機酸化物の非l集単一粒子
の平均寸法を言う。「粒子」の用論には、球状、非球状
および繊維状粒子配列を含む。両官能性シランを被覆前
に水性金属酸化物に添加したときは、シランは(OR’
)と記述した位v1(式中、R1はアルキル、アリー
ル、アラルキル、アルカリールなどのようなヒドロカル
ビル基である)で加水分解され、(OR1)基がヒドロ
キシル基によって置換される。例えばトリエトキシシラ
ンはトリヒドロキシランになる。金属酸化物粒子を含有
する溶液中では、加水分解されたシラン分子は可逆的方
法で「オキシラン」結合によって金属酸化物粒子と会合
する[5iOH+HOM(粒子)←→S i −0−M
(粒子)]。
溶液が乾燥して被覆層になるに伴い、大部分の加水分解
シラン分子は、簡単な水洗によって被覆から洗い流され
ないように「オキシラン」結合によって金属酸化物粒子
と会合することが予想される。
シラン分子は、簡単な水洗によって被覆から洗い流され
ないように「オキシラン」結合によって金属酸化物粒子
と会合することが予想される。
シラン分子の存在は、ゲル化粒子網状構造が凝集強さを
得るのを妨害しないが、凝集強を得るのに要する時間が
増加する。
得るのを妨害しないが、凝集強を得るのに要する時間が
増加する。
この被覆は、粒子の単層より厚くなければならない。好
ましくは、被覆は平均粒子直径の3倍に等しいかこれ以
上であり、さらに好ましくは平均粒子直径の5倍に等し
いかこれ以上である。
ましくは、被覆は平均粒子直径の3倍に等しいかこれ以
上であり、さらに好ましくは平均粒子直径の5倍に等し
いかこれ以上である。
本発明の物品は、一つのポリマーまたは金属表面を有し
、かつ、無機酸化物粒子の連続的ゲル化網状構造の形態
の被覆が形成されている肉眼で透明、半透明または不透
明でもよい支持体から成る。
、かつ、無機酸化物粒子の連続的ゲル化網状構造の形態
の被覆が形成されている肉眼で透明、半透明または不透
明でもよい支持体から成る。
ゲル化網状構造上または中に接着促進用として有効量の
両官能性シランが存在しな(プればならない。
両官能性シランが存在しな(プればならない。
光透過性を増加させるために被覆を透明支持体に適用し
たときは、被覆物品を非被覆支持体に比較しておよび被
覆された支持体によって少なくとも400〜900 n
+!lの間の波長域にわたって少なくとも2%から10
%以上もの通常入射光の透過率の全平均増加を好ましく
示す。2%以上の光の透過率の増加は、・一般に肉眼に
よって明らかであり、かつ、この被覆支持体を使用した
ときJネルギー透過率に測定しつる増加を生ずるのに十
分である。
たときは、被覆物品を非被覆支持体に比較しておよび被
覆された支持体によって少なくとも400〜900 n
+!lの間の波長域にわたって少なくとも2%から10
%以上もの通常入射光の透過率の全平均増加を好ましく
示す。2%以上の光の透過率の増加は、・一般に肉眼に
よって明らかであり、かつ、この被覆支持体を使用した
ときJネルギー透過率に測定しつる増加を生ずるのに十
分である。
この透過率の増加は、スペクトルの赤外部の波長におい
ても存在する。
ても存在する。
ゲル化網状構造は、無機酸化物間に空隙を有する多孔質
被覆である。気孔率が小さすぎる場合には、反射防止性
が減少する。気孔率が大きすぎる場合には、被覆が弱化
し、支持体に対する接着力が減少する。一般に、ゲル化
網状構造が1成されるコロイド溶液は、乾燥したとき約
25〜70容量%、好ましくは約30〜60容吊%の気
孔率を付与することができる。気孔率は、約50〜10
0■の乾燥生成物試料が得られるのに十分な量のコロイ
ド溶液を乾燥させ、この試料を Quantachrone Corp、5yosett
、 NY、から入手できるr QuantasorpJ
表面積分析器を使用して測定することができる。
被覆である。気孔率が小さすぎる場合には、反射防止性
が減少する。気孔率が大きすぎる場合には、被覆が弱化
し、支持体に対する接着力が減少する。一般に、ゲル化
網状構造が1成されるコロイド溶液は、乾燥したとき約
25〜70容量%、好ましくは約30〜60容吊%の気
孔率を付与することができる。気孔率は、約50〜10
0■の乾燥生成物試料が得られるのに十分な量のコロイ
ド溶液を乾燥させ、この試料を Quantachrone Corp、5yosett
、 NY、から入手できるr QuantasorpJ
表面積分析器を使用して測定することができる。
多孔質被覆は空気の屈折率と被覆物質の屈折率とが急に
変化させる無機物粒子間に多数の波長以下の細隙を供給
する。被覆層全体に存在するこれらの波長以下の細隙は
、被覆の気孔率によって約1.15〜1.40、好まし
くは1.20〜1.30の計算屈折率(R1)を有する
被覆を付与する。被覆の気孔率が高いとき、例えば約7
0容a%以上のときには、比較的低いR1値が得られる
。被覆の気孔率が、例えば約25%以下のように低いと
きには、比較的高いRI値が得られる。
変化させる無機物粒子間に多数の波長以下の細隙を供給
する。被覆層全体に存在するこれらの波長以下の細隙は
、被覆の気孔率によって約1.15〜1.40、好まし
くは1.20〜1.30の計算屈折率(R1)を有する
被覆を付与する。被覆の気孔率が高いとき、例えば約7
0容a%以上のときには、比較的低いR1値が得られる
。被覆の気孔率が、例えば約25%以下のように低いと
きには、比較的高いRI値が得られる。
コロイド状態a酸化物粒子の平均−次粒子寸法は、好ま
しくは約200m未満である。コロイド状無機酸化物粒
子の平均−次粒子寸法は約7 nm未満がさらに好まし
い。平均粒子寸法が大きくなり過ぎるときは、得られる
乾燥被覆表面は、反射防止被覆としての効果が少なくな
る。
しくは約200m未満である。コロイド状無機酸化物粒
子の平均−次粒子寸法は約7 nm未満がさらに好まし
い。平均粒子寸法が大きくなり過ぎるときは、得られる
乾燥被覆表面は、反射防止被覆としての効果が少なくな
る。
乾燥被覆の平均厚さは、好ましくは約30〜i、ooo
n鵬、さらに好ましくは80〜500na+。
n鵬、さらに好ましくは80〜500na+。
最も好ましくは90〜20 OnlBの間である。かよ
うな被覆ぐは良好な帯電防止性が得られる。被覆の厚さ
が大きすぎると、被覆は減少した接着力および可撓性を
有し、かつ、機械的応力下で容易に薄片として剥がれる
かまたは粉末を形成Jる。
うな被覆ぐは良好な帯電防止性が得られる。被覆の厚さ
が大きすぎると、被覆は減少した接着力および可撓性を
有し、かつ、機械的応力下で容易に薄片として剥がれる
かまたは粉末を形成Jる。
透明シートまたはフィルムのような物品は、光の透過率
を増加させるために一側面または両側面を被覆すること
ができる、最大の増加は両側面被覆によって得られる。
を増加させるために一側面または両側面を被覆すること
ができる、最大の増加は両側面被覆によって得られる。
本発明の層を被i する方法は、支持体にコロイド無機
酸化物粒子の溶液(および好ましくはこの時点でシラン
も)を被覆する、その際、溶液は好ましくは少なくとも
0.2または0.5〜15重量%の粒子を含有し、該粒
子は好ましくは約50または2Qnn、ざらに好ましく
は約7rv未渦の平均−次粒子寸法を右1Jるものであ
り、次いで被覆を支持体を崩壊させるより低い温度、好
ましくは約200℃未満、さらに好ましくは80〜12
0℃の範囲内の温度で乾燥させることから成る。この被
覆は400〜90011の波長にわたって正反射の少な
くとも2%の平均減少を示す支持体にする。
酸化物粒子の溶液(および好ましくはこの時点でシラン
も)を被覆する、その際、溶液は好ましくは少なくとも
0.2または0.5〜15重量%の粒子を含有し、該粒
子は好ましくは約50または2Qnn、ざらに好ましく
は約7rv未渦の平均−次粒子寸法を右1Jるものであ
り、次いで被覆を支持体を崩壊させるより低い温度、好
ましくは約200℃未満、さらに好ましくは80〜12
0℃の範囲内の温度で乾燥させることから成る。この被
覆は400〜90011の波長にわたって正反射の少な
くとも2%の平均減少を示す支持体にする。
被覆は、バーコーティング、ロールコーティング、ナイ
フコーティング、カーテンコーティング、グラビアコー
ティング、吹付および浸漬のような標準被覆法によって
実施することができる。均一被覆を得るためまたは接着
力を増加させるため、コロナ放電、プラズマ、火炎処理
または他の酸化方法を使用して被覆の前に支持体を処理
することができる。ある種の支持体を使用する場合には
、良好な接着のためには処理は特に望ましい。両官能性
シランは、被覆の前、間、または後に添加できる。被覆
の前にコーティング混合物中にシランを添加するのが好
ましい。シランを「ゲル化網状構造が被覆され、かつ、
乾燥された優に添加する場合には、シランがその加水分
解形態にあるようにシランを含水溶液から添加すべきで
ある。
フコーティング、カーテンコーティング、グラビアコー
ティング、吹付および浸漬のような標準被覆法によって
実施することができる。均一被覆を得るためまたは接着
力を増加させるため、コロナ放電、プラズマ、火炎処理
または他の酸化方法を使用して被覆の前に支持体を処理
することができる。ある種の支持体を使用する場合には
、良好な接着のためには処理は特に望ましい。両官能性
シランは、被覆の前、間、または後に添加できる。被覆
の前にコーティング混合物中にシランを添加するのが好
ましい。シランを「ゲル化網状構造が被覆され、かつ、
乾燥された優に添加する場合には、シランがその加水分
解形態にあるようにシランを含水溶液から添加すべきで
ある。
ヒドロゲルまたはオルガノゾルのようなコロイド無機酸
化物溶液を被覆すべき物品の支持体に適用し、そして、
一般に約200℃未満、好ましくは80〜120℃の適
度の低温度で乾燥させて水または有機液媒を除去する。
化物溶液を被覆すべき物品の支持体に適用し、そして、
一般に約200℃未満、好ましくは80〜120℃の適
度の低温度で乾燥させて水または有機液媒を除去する。
被覆が完全に乾燥するのに十分な時間があれば被覆を室
温で乾燥させることもできる。乾燥温度は支持体が崩壊
する温度より低くなければならない。得られた被覆は吸
湿性である、すなわち、周囲温度および湿度によってこ
の被覆は例えば約15〜20’nff1%までの量で水
を吸収および(または)再水和することができる。
温で乾燥させることもできる。乾燥温度は支持体が崩壊
する温度より低くなければならない。得られた被覆は吸
湿性である、すなわち、周囲温度および湿度によってこ
の被覆は例えば約15〜20’nff1%までの量で水
を吸収および(または)再水和することができる。
本発明において使用されるコロイド状無機金属酸化物溶
液は、液体中における微細に分割された無機金1ffi
F!化物固体粒子から成る。本川lIl書において使用
する「溶液」の用−語は、液媒中における超顕微鏡寸沫
の微細に分割された粒子の分散液または懸濁液も含む。
液は、液体中における微細に分割された無機金1ffi
F!化物固体粒子から成る。本川lIl書において使用
する「溶液」の用−語は、液媒中における超顕微鏡寸沫
の微細に分割された粒子の分散液または懸濁液も含む。
本発明の実施において使用される溶液は、透明から乳状
外観である。本発明において使用が特に好適な無機金属
酸化物は、金属酸化物が負に帯電しているものであり、
酸化錫(Sn02)、チタニア、酸化アンチモン(Sb
20、)、シリカおよびアルミニウム被覆シリカ並びに
周期表の第■およびIV族の他の無機金属酸化物および
これらの混合物が含まれる。無機金属酸化物の選択は、
所望性質の最終バランスに依存する。窒化珪素、炭化珪
素、弗化マグネシウムのような無機化合物もゾル形態で
供給される場合には有用である。
外観である。本発明において使用が特に好適な無機金属
酸化物は、金属酸化物が負に帯電しているものであり、
酸化錫(Sn02)、チタニア、酸化アンチモン(Sb
20、)、シリカおよびアルミニウム被覆シリカ並びに
周期表の第■およびIV族の他の無機金属酸化物および
これらの混合物が含まれる。無機金属酸化物の選択は、
所望性質の最終バランスに依存する。窒化珪素、炭化珪
素、弗化マグネシウムのような無機化合物もゾル形態で
供給される場合には有用である。
コロイドコーティング溶液は、好ましくは約0.2〜1
5重t%、さらに好ましくは約0.5〜8重量%のコロ
イド状無機金a酸化物粒子を含有する。約15但黴%の
粒子濃度では、得られる被覆は減少した均一性の厚さを
有し、かつ、支持体表面に対して減少した接着力を示す
。約15重量%以上のa度では増加された光透過率およ
び減少した反射を得るために」−分にうすい被覆を得る
のが困難である。0.2重量%以下の濃度では、除去し
なければならない大量の液体により工程が非効率になり
、かつ、反射防止性が減少する。
5重t%、さらに好ましくは約0.5〜8重量%のコロ
イド状無機金a酸化物粒子を含有する。約15但黴%の
粒子濃度では、得られる被覆は減少した均一性の厚さを
有し、かつ、支持体表面に対して減少した接着力を示す
。約15重量%以上のa度では増加された光透過率およ
び減少した反射を得るために」−分にうすい被覆を得る
のが困難である。0.2重量%以下の濃度では、除去し
なければならない大量の液体により工程が非効率になり
、かつ、反射防止性が減少する。
適用した湿潤被覆溶液の厚さは、被覆溶液中における無
機金属酸化物粒子濃度および乾燥被覆の所望厚さに依存
する。湿潤層[1液の厚さは、得られた乾燥被覆の厚さ
が約30〜1,000nm、さらに好ましくは80〜5
00n11の厚さ、最も好ましくは約90〜20 On
ilの厚さになるような厚さである。
機金属酸化物粒子濃度および乾燥被覆の所望厚さに依存
する。湿潤層[1液の厚さは、得られた乾燥被覆の厚さ
が約30〜1,000nm、さらに好ましくは80〜5
00n11の厚さ、最も好ましくは約90〜20 On
ilの厚さになるような厚さである。
被覆溶液は所望により、支持体上の溶液の湿潤性改良の
ために界面活性剤も含有できるが、過度の量の界面活性
剤の含有は支持体に対する被覆の接着力を減少させる。
ために界面活性剤も含有できるが、過度の量の界面活性
剤の含有は支持体に対する被覆の接着力を減少させる。
好適な界面活性剤の例には、jTerQitolJ T
M N −6(Union Carbide cor
p、 )およびr TritonJ X −100(R
otv & Haas Co、)が含まれる。一般に、
界面活性剤は溶液の約0.561%までの母で使用でき
る。
M N −6(Union Carbide cor
p、 )およびr TritonJ X −100(R
otv & Haas Co、)が含まれる。一般に、
界面活性剤は溶液の約0.561%までの母で使用でき
る。
被覆溶液は所望により、極く少是のポリマーバインダー
、特に、親水性ポリマーバインダーを耐引掻性の改良ま
たは引続く被覆支持体の使用の間の微粒子ダスト減少の
ために含有させることができる。有用なポリマーバイン
ダーには、ポリビニルアルコール、ポリビニルアセテー
ト、ゼラチン、ポリエステル、ポリアミド、ポリビニル
ピロリドン、コポリエステル、アクリル酸および(また
は)メタクリル酸の」ポリマー、およびスチレンのコポ
リマーが含まれる。被覆溶液は、無機金属酸化物粒子の
重陽に基づいて約5重分%までのポリマーバインダーを
含有できる。ポリマーバインダーの有用な量は、一般に
微粒子ダスト減少のためには約0.1〜5重量%の範囲
内である。これらのバインダーは被覆のある有利な性!
(例えば帯電防止性)を減少させるため、これらは最も
好ましいものではない。
、特に、親水性ポリマーバインダーを耐引掻性の改良ま
たは引続く被覆支持体の使用の間の微粒子ダスト減少の
ために含有させることができる。有用なポリマーバイン
ダーには、ポリビニルアルコール、ポリビニルアセテー
ト、ゼラチン、ポリエステル、ポリアミド、ポリビニル
ピロリドン、コポリエステル、アクリル酸および(また
は)メタクリル酸の」ポリマー、およびスチレンのコポ
リマーが含まれる。被覆溶液は、無機金属酸化物粒子の
重陽に基づいて約5重分%までのポリマーバインダーを
含有できる。ポリマーバインダーの有用な量は、一般に
微粒子ダスト減少のためには約0.1〜5重量%の範囲
内である。これらのバインダーは被覆のある有利な性!
(例えば帯電防止性)を減少させるため、これらは最も
好ましいものではない。
両官能性シランは一般に、ゲル化粒子層の固形分含量の
少なくとも0.11量%とじて存在する。
少なくとも0.11量%とじて存在する。
好ましくは両官能性シランは粒子層の固形分含量の1.
0〜20重遣%とじて存在する。ざらに好ましくは前記
のシランは粒子層の固形分含量の2.0〜15重量%、
最も好ましくは3〜10重量%存在する。
0〜20重遣%とじて存在する。ざらに好ましくは前記
のシランは粒子層の固形分含量の2.0〜15重量%、
最も好ましくは3〜10重量%存在する。
両官能性シランの用語は、化合物が分子の一端上に反応
性シランを有し、かつ、無機酸化物層と接触しているポ
リマー表面上にピラチン用の写真硬化剤と反応しうる、
または酸化官能基(例えばヒドロキシルまたは好ましく
カルボン酸)と反応しうる異なる反応性種を有する化合
物を云う。この第二の官能性によってその化合物は無機
粒子と反応することができ(シラン基を介して)、かつ
、また酸化官能基と反応しくまたは主ポリマーと反応す
る添加物と反応する)および(または)支持体上の酸化
または酸素含有基と反応することができる。前記の化合
物上の好ましい第二室11!基の中には、アミノ基およ
びエポキシ(例えば、グリシジル)基が含まれる。第二
官能性は単一・官能部分として、または多数のかような
基として存在できる。
性シランを有し、かつ、無機酸化物層と接触しているポ
リマー表面上にピラチン用の写真硬化剤と反応しうる、
または酸化官能基(例えばヒドロキシルまたは好ましく
カルボン酸)と反応しうる異なる反応性種を有する化合
物を云う。この第二の官能性によってその化合物は無機
粒子と反応することができ(シラン基を介して)、かつ
、また酸化官能基と反応しくまたは主ポリマーと反応す
る添加物と反応する)および(または)支持体上の酸化
または酸素含有基と反応することができる。前記の化合
物上の好ましい第二室11!基の中には、アミノ基およ
びエポキシ(例えば、グリシジル)基が含まれる。第二
官能性は単一・官能部分として、または多数のかような
基として存在できる。
本発明の多数の両官能性シランを表わすのに使用できる
式は、 (Q) −R−3i (OR) 3[式中、R1は
アルキルまたはアリールであり、Rは(n+1)外部結
合または原子価を有する有機基であり、 nは0.1または2であり、そして Qは写真硬化剤、酸化可能性または直接ゼラチンと反応
性の部分(例えば、α−アミノ酸)である]である。
式は、 (Q) −R−3i (OR) 3[式中、R1は
アルキルまたはアリールであり、Rは(n+1)外部結
合または原子価を有する有機基であり、 nは0.1または2であり、そして Qは写真硬化剤、酸化可能性または直接ゼラチンと反応
性の部分(例えば、α−アミノ酸)である]である。
好ましくはR1は1〜10個の炭素原子、最も好ましく
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである。Rは好
ましくはエーテル結合(酸素またはチオエーテル)、窒
素結合または他の比較的不活性部分で中断されてもよい
アルキレン、アリーレン、アルカリーレンまたはアラル
キレンのような脂肪族または芳香族架m基である。さら
に好ましくは、Rは1〜12個の炭素原子、好ましくは
2〜8個の炭素原子のアルキレンであり、nは1に等し
い。Qは好ましくはエポキシまたは第一または第ニアミ
ノさらに好ましくは第一アミノである。
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである。Rは好
ましくはエーテル結合(酸素またはチオエーテル)、窒
素結合または他の比較的不活性部分で中断されてもよい
アルキレン、アリーレン、アルカリーレンまたはアラル
キレンのような脂肪族または芳香族架m基である。さら
に好ましくは、Rは1〜12個の炭素原子、好ましくは
2〜8個の炭素原子のアルキレンであり、nは1に等し
い。Qは好ましくはエポキシまたは第一または第ニアミ
ノさらに好ましくは第一アミノである。
前記したように第二官能基は多数のかような基として存
在できるということは、部分 (Q)n−R−には、 NH2−(C112) 2−NH−(C1−12’)
2NH−(CH2)2− NH,、−(CH2)3 (NH2)、2−CH−CH,2 / (Nl−12> −C)−12 などのような部分を含むことができることの意味である
。
在できるということは、部分 (Q)n−R−には、 NH2−(C112) 2−NH−(C1−12’)
2NH−(CH2)2− NH,、−(CH2)3 (NH2)、2−CH−CH,2 / (Nl−12> −C)−12 などのような部分を含むことができることの意味である
。
本発明の支持体は、該支持体の主要表面として使用され
る少なくとも一つのポリマー表面を有する任意の物質で
ある。支持体は好ましくtよその表面上に酸素含有官能
性部分を有する。この部分(よ、表面の化学的性質の結
果として、また(まコOす、プラズマ、火炎処理などの
ような表面の酸化処理の結果として存在してもよい。好
まい)I!素金含有部分ヒドロキシルおよびカルボキシ
ル、特にカルボン酸である。エステル基、アルデヒド基
およびシラノールも有用な部分である。この基4よ支持
体自体またはその上の被覆の部分(コート紙上のような
)でもよい。若干のポリマーフィルム表面は、ポリマー
上の特定の末端基の存在により(例えば、ポリエチレン
テレフタレートは一〇〇〇H末端基を有する)、または
モノマーの不完全反応の結果として(例えばセルロース
トリアセテート、CTAの不完全エステル化)少量の活
性官能基(酸素含有基を含めて)を含有する。これらの
場合には、表面官能基の濃度は本発明のゾル−ゲル被覆
に対して良好な接着性を得るためにそれ自体だけでは不
十分な傾向がある。従って、ポリエチレンテレフタレー
トおよびセルローストリアセテートは、最良の結果を得
るためにはゾル−ゲル被覆組成物の適用前にコロナ処理
すべきである。多数の他のフィルム表面は、コロナ処理
をしなくても本発明のプライマーに対して良好に接着で
きる十分な酸素官能基を含有している。ポリカーボネー
トのようなフィルムはこの点に関しては顕著である。エ
ステルは加水分解またはエネルギー処理に処することに
よって表面上に−COOHまたは−OH基を生成させる
ことができる。
る少なくとも一つのポリマー表面を有する任意の物質で
ある。支持体は好ましくtよその表面上に酸素含有官能
性部分を有する。この部分(よ、表面の化学的性質の結
果として、また(まコOす、プラズマ、火炎処理などの
ような表面の酸化処理の結果として存在してもよい。好
まい)I!素金含有部分ヒドロキシルおよびカルボキシ
ル、特にカルボン酸である。エステル基、アルデヒド基
およびシラノールも有用な部分である。この基4よ支持
体自体またはその上の被覆の部分(コート紙上のような
)でもよい。若干のポリマーフィルム表面は、ポリマー
上の特定の末端基の存在により(例えば、ポリエチレン
テレフタレートは一〇〇〇H末端基を有する)、または
モノマーの不完全反応の結果として(例えばセルロース
トリアセテート、CTAの不完全エステル化)少量の活
性官能基(酸素含有基を含めて)を含有する。これらの
場合には、表面官能基の濃度は本発明のゾル−ゲル被覆
に対して良好な接着性を得るためにそれ自体だけでは不
十分な傾向がある。従って、ポリエチレンテレフタレー
トおよびセルローストリアセテートは、最良の結果を得
るためにはゾル−ゲル被覆組成物の適用前にコロナ処理
すべきである。多数の他のフィルム表面は、コロナ処理
をしなくても本発明のプライマーに対して良好に接着で
きる十分な酸素官能基を含有している。ポリカーボネー
トのようなフィルムはこの点に関しては顕著である。エ
ステルは加水分解またはエネルギー処理に処することに
よって表面上に−COOHまたは−OH基を生成させる
ことができる。
使用できる支持体には金属のフィルムまたは金属被覆ポ
リマー、またはポリアルキルアクリレートもしくはメタ
クリレート、ポリスチレン、ポリビニルクロライド、部
分配合ポリビニルアルコール、ポリカーボネート、ポリ
アルキレン、ポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレ
ートのようなポリエステルおよびポリアミドのような合
成ポリマー、セルロースナイトレート、セルロースアセ
テート、セルローストリアセテートおよびセルロースア
セテートブチレートのようなセルロース誘導体のフィル
ム、例えばα−オレフィンポリマーまたはゼラチン(天
然ポリマー)で被覆した紙およびポリスチレン製の合成
紙;すなわち、任意の透明または不透明支持体が含まれ
る。下塗したポリマー支持体も有用であるが、ゾル−ゲ
ル被覆はこれらに限定されないがピラヂン下塗ポリマー
(例えばポリ(エチレンテレフタレート上のゼラチン)
およびポリエステル上のポリ(ビニリデンクロライド)
コポリマーを含むプライマーであるから、あまり好まし
くはない。アジリジン、アクリレートおよびメラミン−
ホルムアルデヒドのような他のプライマーも有用である
。支持体には要素の白い背景外観を改良するためにチタ
ニアのような顔料および微粒子を充填したポリマー物質
も含まれる。
リマー、またはポリアルキルアクリレートもしくはメタ
クリレート、ポリスチレン、ポリビニルクロライド、部
分配合ポリビニルアルコール、ポリカーボネート、ポリ
アルキレン、ポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレ
ートのようなポリエステルおよびポリアミドのような合
成ポリマー、セルロースナイトレート、セルロースアセ
テート、セルローストリアセテートおよびセルロースア
セテートブチレートのようなセルロース誘導体のフィル
ム、例えばα−オレフィンポリマーまたはゼラチン(天
然ポリマー)で被覆した紙およびポリスチレン製の合成
紙;すなわち、任意の透明または不透明支持体が含まれ
る。下塗したポリマー支持体も有用であるが、ゾル−ゲ
ル被覆はこれらに限定されないがピラヂン下塗ポリマー
(例えばポリ(エチレンテレフタレート上のゼラチン)
およびポリエステル上のポリ(ビニリデンクロライド)
コポリマーを含むプライマーであるから、あまり好まし
くはない。アジリジン、アクリレートおよびメラミン−
ホルムアルデヒドのような他のプライマーも有用である
。支持体には要素の白い背景外観を改良するためにチタ
ニアのような顔料および微粒子を充填したポリマー物質
も含まれる。
実施例1および2
ゾル−ゲル被覆セル0−スアセテート((A)および二
軸延伸ポリプロピレン(80PP)の試料を次のように
製造した:前押出、二輪延伸50μm厚さ、15aR幅
のポリプロピレンフィルム(実施例1)および押出した
40μm厚さ、150幅のセルロースアセテートの光沢
側(実施例2)を、周囲空気中、25℃および0.7J
/(J2のエネルギーff1(コロナ出力2250Wで
237FL/分のフィルム速度)で処理した。次いで、
処理フィルムをエヤーナイフコーターを使用してゾル−
ゲル組成物を上塗し、65℃で約1分間乾燥させて約2
60nmの乾燥被覆厚さを得た。ゾル−ゲル組成物は、
水中における4%のNa1co 2326コロイドシリ
カ、0.36%のアミノプロピルトリエトキシシランカ
ップリング剤および0.03%Triton X −
100界面活性剤から成っていた。
軸延伸ポリプロピレン(80PP)の試料を次のように
製造した:前押出、二輪延伸50μm厚さ、15aR幅
のポリプロピレンフィルム(実施例1)および押出した
40μm厚さ、150幅のセルロースアセテートの光沢
側(実施例2)を、周囲空気中、25℃および0.7J
/(J2のエネルギーff1(コロナ出力2250Wで
237FL/分のフィルム速度)で処理した。次いで、
処理フィルムをエヤーナイフコーターを使用してゾル−
ゲル組成物を上塗し、65℃で約1分間乾燥させて約2
60nmの乾燥被覆厚さを得た。ゾル−ゲル組成物は、
水中における4%のNa1co 2326コロイドシリ
カ、0.36%のアミノプロピルトリエトキシシランカ
ップリング剤および0.03%Triton X −
100界面活性剤から成っていた。
同じ支持体の非コロナ処理試料も前記のゾル−ゲル組成
物を被覆した。
物を被覆した。
アクリレート接着剤液Tri 83よび試験ゾル−ゲル
下塗支持体および下塗しない対照フィルムを、水中幅分
散させた95:5イソオクチルアクリレート:アクリル
酸コポリマーの中和エマルシコンから成るラテックスア
クリレート接着剤で被覆した。水を蒸発させて約20μ
m厚さの接着剤層を得た後に、被覆生成物を0−ル形態
、すなわち、PSAテープのロールにした。次いで、接
着剤被覆、ゾル−ゲル被覆支持体を約20℃、および5
0%R,11,で24時門状態ramt、た後接着試論
に処した。
下塗支持体および下塗しない対照フィルムを、水中幅分
散させた95:5イソオクチルアクリレート:アクリル
酸コポリマーの中和エマルシコンから成るラテックスア
クリレート接着剤で被覆した。水を蒸発させて約20μ
m厚さの接着剤層を得た後に、被覆生成物を0−ル形態
、すなわち、PSAテープのロールにした。次いで、接
着剤被覆、ゾル−ゲル被覆支持体を約20℃、および5
0%R,11,で24時門状態ramt、た後接着試論
に処した。
次いで、各試料の接着剤面を陽極酸化アルミニュウム板
と接触させ、かつ、フィルム上をN(g。
と接触させ、かつ、フィルム上をN(g。
−ラーを転がして確実に接触させた。フィルムをアルミ
ニウム板に対して90℃で、約230cm/分の速度で
剥がしたときの剥離力は未処理、非被覆対照フィルムの
剥離力より大きくなければならない。接WWJ破壊の様
式は、フィルムから分離し、かつ、アルミニウム板に接
着している(「接着剤転移」または「ゾル−ゲル転移」
)ではなく、約1.1Ky/αのII III力でアク
リレート接着剤中における凝集破壊(rsplit J
)であることが必要である。
ニウム板に対して90℃で、約230cm/分の速度で
剥がしたときの剥離力は未処理、非被覆対照フィルムの
剥離力より大きくなければならない。接WWJ破壊の様
式は、フィルムから分離し、かつ、アルミニウム板に接
着している(「接着剤転移」または「ゾル−ゲル転移」
)ではなく、約1.1Ky/αのII III力でアク
リレート接着剤中における凝集破壊(rsplit J
)であることが必要である。
最初の試験後に受入れられる性能(rsplit J
)を示したこれらの試料を、次いで、上記の方法によっ
て再試験する前に50℃で11日問加熱老化に処した。
)を示したこれらの試料を、次いで、上記の方法によっ
て再試験する前に50℃で11日問加熱老化に処した。
接着試験の結果は2部分二部/1で示す接着強さおよび
接着層破si式で示す。2w4のコロナ処理、ゾルーゲ
ルト塗試料に加えて、2種の未処理ベースフィルム、空
気−コOす前処理なしでゾル−ゲル被覆した2種のフィ
ルムおよび空気−コOす処理をしたがゾル−ゲル上塗を
しない2種のフィルムから成る6種の比較対照も示す。
接着層破si式で示す。2w4のコロナ処理、ゾルーゲ
ルト塗試料に加えて、2種の未処理ベースフィルム、空
気−コOす前処理なしでゾル−ゲル被覆した2種のフィ
ルムおよび空気−コOす処理をしたがゾル−ゲル上塗を
しない2種のフィルムから成る6種の比較対照も示す。
BOPP上のゾル
一ゲル
実施例2
CA上のゾル
一ゲル
対照
未処理BOPP
未処理C八
未処l!l!eopp上の
ゾル−ゲル
未処理CA上の
ゾル−ゲル
空気−コ0す
処理BOPP
(ゾル−ゲル
なし)
空気−コロナ
処理CA
最初(K9 / cm )
加熱老化後′
1.4〜1.5、
スプリット
1.25〜1.5、
スプリット
1.4〜1.5、
スプリット
1.15〜1.4、
スプリット
0.3〜0.5、接着剤転移
0.5〜0.7、接着剤転移
0、ゾル−ゲル転移
0.35〜1.55 、ゾル−ゲル転移0.35〜0.
6、接着剤転移 0.6〜1.1、接着剤転移 50℃で11日問 友j」≦冒と1丈A 下記に示す支持体を、空気中、25℃で0.7/J/α
2の出力(600W、157ft/分)でコロナ処理し
た。処理フィルムを次いで、#4ワイヤー巻きLl 7
ドでドローダウン(draW−dOWl’l )法を使
用して上塗りした。ゾル−ゲルコーティング混合物は、
水中の4%のHalco 2326コロイドシリカ、0
.36%のアミノプロピルトリエトキシシラン、および
0.03%のTriton X −100から成って
いた。次いで、シリカ被覆を自流炉中、100℃で2分
間乾燥させた。
6、接着剤転移 0.6〜1.1、接着剤転移 50℃で11日問 友j」≦冒と1丈A 下記に示す支持体を、空気中、25℃で0.7/J/α
2の出力(600W、157ft/分)でコロナ処理し
た。処理フィルムを次いで、#4ワイヤー巻きLl 7
ドでドローダウン(draW−dOWl’l )法を使
用して上塗りした。ゾル−ゲルコーティング混合物は、
水中の4%のHalco 2326コロイドシリカ、0
.36%のアミノプロピルトリエトキシシラン、および
0.03%のTriton X −100から成って
いた。次いで、シリカ被覆を自流炉中、100℃で2分
間乾燥させた。
実施例3
天然ゴム(イソプレン/ポリテルペン)接着剤(3M#
610)テープ−引張接着試験:セロファンパッキング
上に被覆した天然ゴム(イソプレン/ポリテルペン)接
着剤から成る2、50x101片の半分を、プラスチッ
クカードを使用して下塗したフィルム表面に固定した。
610)テープ−引張接着試験:セロファンパッキング
上に被覆した天然ゴム(イソプレン/ポリテルペン)接
着剤から成る2、50x101片の半分を、プラスチッ
クカードを使用して下塗したフィルム表面に固定した。
次いで、フィルムを平らな面に保持している間に接@層
破壊を生ずるのに十分な力で約120°でテープを引張
った。天然ゴム接着剤がそのセ0フ?ンパッキングから
剥がれ、プライマーのゾル−ゲル上に残れば支持体およ
び接着剤の両者に対するプライマーの接着力はすぐれて
いると見做される。
破壊を生ずるのに十分な力で約120°でテープを引張
った。天然ゴム接着剤がそのセ0フ?ンパッキングから
剥がれ、プライマーのゾル−ゲル上に残れば支持体およ
び接着剤の両者に対するプライマーの接着力はすぐれて
いると見做される。
上記のテープ−引張試験を下記の各種のゾル−ゲル/コ
ロナ下塗フィルムに適用した。すべての場合、天然ゴム
接着剤をゾル−ゲル被覆に対して刺がした。
ロナ下塗フィルムに適用した。すべての場合、天然ゴム
接着剤をゾル−ゲル被覆に対して刺がした。
フィルムの種類
PE ポリエチレン
キャストPP ポリプロピレン
BOPP 二軸延伸ポリプロピレンPET
ポリエチレンテレフタレート PMMA ポリメチルメタクリレートポリカ
ーボネート セルロースアセテート ナイロン−6 シリコーンM11111フィルム PVCポリビニルクロライド ■〕■F2 ボリビニリデンジフルオライド (−CH20F2−)。
ポリエチレンテレフタレート PMMA ポリメチルメタクリレートポリカ
ーボネート セルロースアセテート ナイロン−6 シリコーンM11111フィルム PVCポリビニルクロライド ■〕■F2 ボリビニリデンジフルオライド (−CH20F2−)。
ゾル−ゲル
フィルムの種類 ゾルニゲ止乙ユ旦尤 未処理
単独 コロナ単独PE >0.8
0.02 0 0.2PVF2
>0.8 0.02 0 0
.25実施例4 常温シール(アクリロニトリル/ブタジェン)接着剤: 接着力を次の方法によって試論した:下塗フィルム表面
をブタジェン/アクリロニトリル常温シール接着剤を有
する陽極酸化アルミニウム板と接触させておき、2 K
90−ラーを6回転がし、モし11室温条件に24時間
装いた。次いで、フィルムの自由端をそれ自体上に18
00で2重に折返し、約2301:iI/分で刹がした
。接着層破壊を生ずる力をKg/αで測定した。
単独 コロナ単独PE >0.8
0.02 0 0.2PVF2
>0.8 0.02 0 0
.25実施例4 常温シール(アクリロニトリル/ブタジェン)接着剤: 接着力を次の方法によって試論した:下塗フィルム表面
をブタジェン/アクリロニトリル常温シール接着剤を有
する陽極酸化アルミニウム板と接触させておき、2 K
90−ラーを6回転がし、モし11室温条件に24時間
装いた。次いで、フィルムの自由端をそれ自体上に18
00で2重に折返し、約2301:iI/分で刹がした
。接着層破壊を生ずる力をKg/αで測定した。
常温シール接着剤に対する試験方法は上記の方法を使用
した。ゾル−ゲル/コロナを未処理フィルム、コロナ処
理単独、およびゾル−ゲル単独と比較した。破断力はに
9重cmである。
した。ゾル−ゲル/コロナを未処理フィルム、コロナ処
理単独、およびゾル−ゲル単独と比較した。破断力はに
9重cmである。
上記の結果は、フィルム支持体の範囲および接着剤の種
類にわたってゾル−ゲル/コロナ処理は接着剤用の機能
的ブライン−となることを示している。この有用性はそ
の高表面積および微小孔構造に由来する点で慣用のプラ
イマーとは異なる。
類にわたってゾル−ゲル/コロナ処理は接着剤用の機能
的ブライン−となることを示している。この有用性はそ
の高表面積および微小孔構造に由来する点で慣用のプラ
イマーとは異なる。
これはまた、水性媒質から適用されるからこの点でも慣
用プライマーとは異なる。さらに、これはラテックスの
接着力および被覆適性を増進させる水性接着剤ラテック
スの使用が特に可能である。
用プライマーとは異なる。さらに、これはラテックスの
接着力および被覆適性を増進させる水性接着剤ラテック
スの使用が特に可能である。
Claims (10)
- (1)少なくとも一表面上に下塗層および該下塗層に接
着している感圧性または常温シール性の接着剤層を有す
る支持体から成る感圧性または常温シール性接着要素で
あって、該下塗層が接着促進用としての有効量の両官能
性シランを含有する無機粒子の連続的ゲル化網状構造か
ら成ることを特徴とする前記の要素。 - (2)前記の支持体が、有機ポリマーフィルムまたはシ
ートから成る請求項1の要素。 - (3)前記の無機粒子が、無機酸化物粒子から成る請求
項2の要素。 - (4)前記の無機酸化物粒子のゲル化網状構造が、30
〜1,000nmの平均厚さを有する層から成る請求項
3の要素。 - (5)前記の無機酸化物粒子が、シリカ、チタニア、酸
化錫およびこれらの混合物から成る部類から選ばれる請
求項1〜4の任意の1項の要素。 - (6)前記の両官能性シランが、式: (Q)_n−R−Si(OR^1)_3 (式中、R^1はアルキルまたはアリールであり、Rは
n+1外部原子価を有する有機基で あり、 nは1または2であり、そして Qはゼラチン硬化剤、ゼラチン、有機ポ リマー上のカルボキシル基またはヒドロ キシル基と反応性部分である) によって表わされる請求項5の要素。 - (7)前記の両官能性シランが、式: (Q)_n−R−Si(OR^1)_3 (式中、R^1はアルキルまたはアリールであり、Rは
n+1外部原子価を有する有機基で あり、 nは1または2であり、そして Qはゼラチン硬化剤、ゼラチン、有機ポ リマー上のカルボキシル基またはヒドロ キシル基またはヒドロキシル基と反応性 部分である) によつて表わされる請求項4の要素。 - (8)R^1が1〜4個の炭素原子を有するアルキルで
あり、Rが炭素原子10個までのアルキレン、アリーレ
ン、アルカリーレンおよびアラルキレンから成る群から
選ばれる架橋部分であり、 nは1であり、そして Qはアミノまたはエポキシ である請求項6の要素。 - (9)R^1が1〜4個の炭素原子のアルキルであり、
Rが炭素原子10個までのアルキレン、アリーレン、ア
ルカリーレンおよびアラルキレンから成る群から選ばれ
る架橋部分であり、 nは1、そして Qはアミノまたはエポキシ である請求項7の要素。 - (10)前記の支持体の前記の表面が、酸素含有部分を
上に有する請求項1〜4の任意の1項の要素。
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