JPH02172967A - 炭酸エステルの製造方法 - Google Patents
炭酸エステルの製造方法Info
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- JPH02172967A JPH02172967A JP32618988A JP32618988A JPH02172967A JP H02172967 A JPH02172967 A JP H02172967A JP 32618988 A JP32618988 A JP 32618988A JP 32618988 A JP32618988 A JP 32618988A JP H02172967 A JPH02172967 A JP H02172967A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C381/00—Compounds containing carbon and sulfur and having functional groups not covered by groups C07C301/00 - C07C337/00
- C07C381/12—Sulfonium compounds
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は炭酸エステルの製造方法に関する。さらに詳細
には、本発明は下記一般式(1)で表わされる炭酸エス
テルの製造法に関する。
には、本発明は下記一般式(1)で表わされる炭酸エス
テルの製造法に関する。
X
(上記一般式(I)において、t−Buはt−ブチル基
である。R1,R2は互いに同一または互いに異なるア
ルキル基である。Xは水素原子、ハロゲン原子またはア
ルキル基のいずれかである。Y−は、ハロゲン陰イオン
、過塩素酸根、アルキル硫酸根、硫酸水素根またはp−
1−ルエンスルホン酸根のいずれかである。) 本発明の炭酸エステルは、水溶液中で優れたアシル化作
用を示すので、ペプチド合成などの有機合成化学分野に
おいて保護基としてのt−ブチルオキシカルボニル(t
−BuOCO−1以下Bocと略記する)基を導入する
ための試薬として有用な化合物である。
である。R1,R2は互いに同一または互いに異なるア
ルキル基である。Xは水素原子、ハロゲン原子またはア
ルキル基のいずれかである。Y−は、ハロゲン陰イオン
、過塩素酸根、アルキル硫酸根、硫酸水素根またはp−
1−ルエンスルホン酸根のいずれかである。) 本発明の炭酸エステルは、水溶液中で優れたアシル化作
用を示すので、ペプチド合成などの有機合成化学分野に
おいて保護基としてのt−ブチルオキシカルボニル(t
−BuOCO−1以下Bocと略記する)基を導入する
ための試薬として有用な化合物である。
本発明により製造される化合物はフェノール成分を含有
する混合炭酸エステルに属する。
する混合炭酸エステルに属する。
従来、p−ジメチルスルホニオフェノール・メチル硫酸
塩のようなフェノール性水酸基を有する化合物をフェノ
ール成分としてエステル化する方法としては、トリエチ
ルアミンのような第三級アミンの存在下、酸ハロゲン化
物を作用させる方法が特開昭63−8365号公報にお
いて知られている。
塩のようなフェノール性水酸基を有する化合物をフェノ
ール成分としてエステル化する方法としては、トリエチ
ルアミンのような第三級アミンの存在下、酸ハロゲン化
物を作用させる方法が特開昭63−8365号公報にお
いて知られている。
しかしながらp−ジメチルスルホニオフェノール・メチ
ル硫酸塩のようなスルホニウム化合物に上記方法を適用
して、p−(t−ブチルオキシカルボニルオキシ)フエ
ニルジメチルスルホニウム・メチル硫酸塩を合成する際
、対応する酸ハロゲン化物は、t−ブチルオキシカルボ
ニルクロリドのごときアルキルオキシカルボニルハロゲ
ン化物が使用されるが、この化合物は一般に非常に不安
定な物質であるため従来の方法では目的物は低収率でし
か得られない。また、目的物の各種溶剤に対する溶解度
が副生成物の有機アミン塩酸塩と、類似するため、この
有機アミン塩酸塩との分離が難しく、煩雑な精製工程が
必要であり、経済的でないなどの問題点があった。
ル硫酸塩のようなスルホニウム化合物に上記方法を適用
して、p−(t−ブチルオキシカルボニルオキシ)フエ
ニルジメチルスルホニウム・メチル硫酸塩を合成する際
、対応する酸ハロゲン化物は、t−ブチルオキシカルボ
ニルクロリドのごときアルキルオキシカルボニルハロゲ
ン化物が使用されるが、この化合物は一般に非常に不安
定な物質であるため従来の方法では目的物は低収率でし
か得られない。また、目的物の各種溶剤に対する溶解度
が副生成物の有機アミン塩酸塩と、類似するため、この
有機アミン塩酸塩との分離が難しく、煩雑な精製工程が
必要であり、経済的でないなどの問題点があった。
さらにChemistry [!xpress、第3巻
、第1号、45〜48頁(1988年)においてはジー
t−プチルジカルボナートと、p−ジメチルスルホニオ
フェノール・メチル硫酸塩をトリエチルアミンの存在下
で反応させ、本発明の目的化合物の一つであるp−(t
−ブチルオキシカルボニルオキシ)フエニルジメチルス
ルホニウム・メチル硫酸塩を得ているが、低い収率に留
まっている。
、第1号、45〜48頁(1988年)においてはジー
t−プチルジカルボナートと、p−ジメチルスルホニオ
フェノール・メチル硫酸塩をトリエチルアミンの存在下
で反応させ、本発明の目的化合物の一つであるp−(t
−ブチルオキシカルボニルオキシ)フエニルジメチルス
ルホニウム・メチル硫酸塩を得ているが、低い収率に留
まっている。
本発明は従来使用されている酸ハロパン化物を使用する
ことなく、しかも生成物の分離が容易であり、高純度な
目的物を効率よく得る方法を提供するものである。
ことなく、しかも生成物の分離が容易であり、高純度な
目的物を効率よく得る方法を提供するものである。
本発明者らは、前述のような問題点を解決するために鋭
意検討を行った結果、下記一般式(I)で表わされる本
発明の炭酸エステルの有利な合成法を見い出し、本発明
を完成させるに至った。
意検討を行った結果、下記一般式(I)で表わされる本
発明の炭酸エステルの有利な合成法を見い出し、本発明
を完成させるに至った。
すなわち本発明はジーt−プチルジカルボナートと、下
記一般式(II)で表わされるp−ジアルキルスルホニ
オフェノール類とを、下記(A)、 (B)または(C
)で規定される群から選ばれるアミンの少なくとも一種
の存在下に反応させることを特徴とする一般式(I)で
表される炭酸エステルの製造方法である。
記一般式(II)で表わされるp−ジアルキルスルホニ
オフェノール類とを、下記(A)、 (B)または(C
)で規定される群から選ばれるアミンの少なくとも一種
の存在下に反応させることを特徴とする一般式(I)で
表される炭酸エステルの製造方法である。
(上記一般式(I)、(n)において、t−Buはt−
ブチル基である。R’、R”は互いに同一または互いに
異なるアルキル基である。Xは水素原子、ハロゲン原子
またはアルキル基のいずれかである。
ブチル基である。R’、R”は互いに同一または互いに
異なるアルキル基である。Xは水素原子、ハロゲン原子
またはアルキル基のいずれかである。
Y−はハロゲン陰イオン、過塩素酸根、アルキル硫酸根
、硫酸水素根またはp−)ルエンスルホン酸根のいずれ
かである。) (A)窒素原子に2個の第二級アルキル基が結合した構
造を有する第二級アミン。
、硫酸水素根またはp−)ルエンスルホン酸根のいずれ
かである。) (A)窒素原子に2個の第二級アルキル基が結合した構
造を有する第二級アミン。
(B)窒素原子に2個の第二級アルキル基が結合した構
造を有する第三級アミン。
造を有する第三級アミン。
(C)2.6位に置換基を有するピリジン誘導体。
本発明で用いられる上記(A)、(ロ)および(C)の
として特定されるアミンは一般的には「第一炭素上で枝
別れしている炭素鎖が2個窒素原子に結合している構造
を有するアミン」と規定することもできる。
として特定されるアミンは一般的には「第一炭素上で枝
別れしている炭素鎖が2個窒素原子に結合している構造
を有するアミン」と規定することもできる。
このようなアミンとして、たとえば(A)に属するもの
としては、シンクロヘキシルアミン、ジー5ec−ブチ
ルアミン、ジイソプロピルアミン、ジメチルピペリジン
、2,5−ジメチルピロリジン、(B)に属するものと
しては、シンクロヘキシルメチルアミン、ジイソプロピ
ルエチルアミン、シンクロヘキシルエチルアミン、(C
)に属するものとしては、2.6−ルチジン、2.4.
6−コリジンなどを挙げることができる。
としては、シンクロヘキシルアミン、ジー5ec−ブチ
ルアミン、ジイソプロピルアミン、ジメチルピペリジン
、2,5−ジメチルピロリジン、(B)に属するものと
しては、シンクロヘキシルメチルアミン、ジイソプロピ
ルエチルアミン、シンクロヘキシルエチルアミン、(C
)に属するものとしては、2.6−ルチジン、2.4.
6−コリジンなどを挙げることができる。
上記一般式(1)および一般式(II)におけるアルキ
ル基R1およびR2は炭素数1〜4の低級アルキル基が
好ましく、これらのうちメチル基が特に好ましい。 一
般式(I)および一般式(n)における置換基Xは水素
原子が好ましいが、上記一般式(I)で表わされる目的
化合物の溶解性およびアシル化反応性などにより適宜選
択される。
ル基R1およびR2は炭素数1〜4の低級アルキル基が
好ましく、これらのうちメチル基が特に好ましい。 一
般式(I)および一般式(n)における置換基Xは水素
原子が好ましいが、上記一般式(I)で表わされる目的
化合物の溶解性およびアシル化反応性などにより適宜選
択される。
Xがアルキル基である場合には炭素数1〜4の低級アル
キル基が好ましい。
キル基が好ましい。
また一般式(I)および一般式(II)における陰イオ
ンY−は一般式(I)で表わされる目的化合物の水溶性
の面からはアルキル硫酸根または硫酸水素板が好ましく
、アルキル硫酸根の中ではメチル硫酸根が特に好ましい
。
ンY−は一般式(I)で表わされる目的化合物の水溶性
の面からはアルキル硫酸根または硫酸水素板が好ましく
、アルキル硫酸根の中ではメチル硫酸根が特に好ましい
。
本発明による炭酸エステルの製造方法は、上記したよう
に一般式(n)で表されるスルホニオフェノール類と、
ジーt−プチルジカルボナート(以下(Boc) 20
と略記する)とを反応させる方法であるが、反応は、溶
媒に溶かしたスルホニオフェノール類に上記した(A)
、(B)および(C)の群から選ばれる少なくとも一
種のアミンを加え、この混合物に(BOC) 20を添
加することによるのが一般的であるが、添加する順序は
これに限定されるものでなく、添加順序は変えても差支
えない。
に一般式(n)で表されるスルホニオフェノール類と、
ジーt−プチルジカルボナート(以下(Boc) 20
と略記する)とを反応させる方法であるが、反応は、溶
媒に溶かしたスルホニオフェノール類に上記した(A)
、(B)および(C)の群から選ばれる少なくとも一
種のアミンを加え、この混合物に(BOC) 20を添
加することによるのが一般的であるが、添加する順序は
これに限定されるものでなく、添加順序は変えても差支
えない。
本発明に用いる(Boc) 、0の使用量は、一般式(
II)で表わされるp−ジアルキルスルホニ、tフェノ
ールに対して1.0〜2.0倍モルであり、好ましくは
1.0〜1.5倍モルである。
II)で表わされるp−ジアルキルスルホニ、tフェノ
ールに対して1.0〜2.0倍モルであり、好ましくは
1.0〜1.5倍モルである。
使用されるアミンの量は、一般式(n)で表わされるp
−ジアルキルスルホニオフェノールに対して0.5〜2
.0倍モルであり、好ましくは1.0〜1゜5倍モルで
ある。
−ジアルキルスルホニオフェノールに対して0.5〜2
.0倍モルであり、好ましくは1.0〜1゜5倍モルで
ある。
本発明の反応に使用される溶媒としては、原料であるス
ルホニオフェノール類をある程度溶解させるものが好ま
しい。このような溶媒としては、たとえばアセトニトリ
ル、N、N−ジメチルホルムアミドなどの非プロトン性
極性溶媒、エーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル
類、ジク台ロメタンなどのハロゲン化炭化水素などが挙
げられる。
ルホニオフェノール類をある程度溶解させるものが好ま
しい。このような溶媒としては、たとえばアセトニトリ
ル、N、N−ジメチルホルムアミドなどの非プロトン性
極性溶媒、エーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル
類、ジク台ロメタンなどのハロゲン化炭化水素などが挙
げられる。
これらのうちアセトニトリル、N、N−ジメチルホルム
アミドは特に好ましい溶媒の一つである。
アミドは特に好ましい溶媒の一つである。
好ましい溶媒量としては一般式(If)で表されるスル
ホニオフェノール類1モルに対して1〜15β、特に好
ましくは3〜10Ilである。
ホニオフェノール類1モルに対して1〜15β、特に好
ましくは3〜10Ilである。
本発明の方法にふいて反応温度があまり低温であると反
応が遅く、またあまりに高温であると発熱反応のため反
応の制御が困難であるので、通常は一20℃〜50℃の
範囲が好ましく、−1O℃〜30℃の範囲で反応させる
のが特に好適である。
応が遅く、またあまりに高温であると発熱反応のため反
応の制御が困難であるので、通常は一20℃〜50℃の
範囲が好ましく、−1O℃〜30℃の範囲で反応させる
のが特に好適である。
また、反応時間は反応温度に依存するが、通常1〜20
時間が適当である。
時間が適当である。
本発明の方法により、一般式(II)で表されるスルホ
ニオフェノール類と(BOC) 20とを反応させ、反
応終了後、反応液中に固体が生成している場合には固体
を濾別した後、濃縮し、酢酸エチル等の貧溶媒を加える
ことによって目的物が結晶として得られる。
ニオフェノール類と(BOC) 20とを反応させ、反
応終了後、反応液中に固体が生成している場合には固体
を濾別した後、濃縮し、酢酸エチル等の貧溶媒を加える
ことによって目的物が結晶として得られる。
[実施例]
以下に実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例 1
100rnlの四つロフラスコにp−ジメチルスルホニ
オフェノール・メチル硫酸塩1.33g (5,Omm
ol)、乾燥アセトニトリル40 rnl、 2.6−
ルチジン0゜536g (5,Ommol)をこの順序
で加え、窒素気流下室温で1時間攪拌した。
オフェノール・メチル硫酸塩1.33g (5,Omm
ol)、乾燥アセトニトリル40 rnl、 2.6−
ルチジン0゜536g (5,Ommol)をこの順序
で加え、窒素気流下室温で1時間攪拌した。
この反応液を0℃に冷却し、(Boc) 20 1.3
1g(6,0rnrnol)を加え、再び室温に戻し5
時間攪拌した後、反応液を約10献に濃縮し酢酸エチル
1〇−を加えて生成物の結晶を得た。
1g(6,0rnrnol)を加え、再び室温に戻し5
時間攪拌した後、反応液を約10献に濃縮し酢酸エチル
1〇−を加えて生成物の結晶を得た。
生成物であるp−(t−ブチルオキシカルボニルキシ)
フエニルジメチルスルホニウム・メチル硫酸塩の収量は
1.73g (4,72mmol、収率94,4%)で
あった。
フエニルジメチルスルホニウム・メチル硫酸塩の収量は
1.73g (4,72mmol、収率94,4%)で
あった。
融点 :118〜121℃ (分解)
’H−NMR: δ=1.54 (9tl、 s、
t−Bu)(CDC1,) 3,43
(6B、 s、 ”5ue)3.66 (3■。
t−Bu)(CDC1,) 3,43
(6B、 s、 ”5ue)3.66 (3■。
?、39 (2)1゜
8.17 (2B。
IR(KBr) : 1760cm−’1245c
m−’ 1160cm−’。
m−’ 1160cm−’。
s、 MeSO4−’
d、 J=10Hz、 Ph)
d、 J=10Hz、 Ph)
(υC=O) 。
1230cm−’
101101O’
実施例 2〜6
表1に示したアミンに変えた他は実施例1と同様の操作
を行った。結果を表1に示す(ただし、シンクロヘキシ
ルアミン、ジイソプロピルアミンの場合はめ過の操作が
必要であった)。
を行った。結果を表1に示す(ただし、シンクロヘキシ
ルアミン、ジイソプロピルアミンの場合はめ過の操作が
必要であった)。
表1 (p−(t−ブチルオキシカルボニルオキシ
)フエニルジメチルスルホニウム・メチル硫酸塩の合成
) [発明の効果] 本発明の方法によれば、ペプチド合成などの有機合成化
学分野において保護基として広く用いられているt−ブ
チルオキシカルボニル基を導入するための試薬として有
用な化合物である一般式(I)で表わされる高純度な炭
酸エステルを、効率よく製造することができる。
)フエニルジメチルスルホニウム・メチル硫酸塩の合成
) [発明の効果] 本発明の方法によれば、ペプチド合成などの有機合成化
学分野において保護基として広く用いられているt−ブ
チルオキシカルボニル基を導入するための試薬として有
用な化合物である一般式(I)で表わされる高純度な炭
酸エステルを、効率よく製造することができる。
特許出願人 三菱瓦斯化学株式会社
代理人 弁理士 小児 貞文
手続補正書
平成1年7 月lfL 日
Claims (2)
- (1)下記(A)、(B)または(C)で規定される群
から選ばれるアミンの少なくとも一種の存在下に、ジ−
t−ブチルジカルボナートと、下記一般式(II)で表わ
されるp−ジアルキルスルホニオフェノール類とを反応
させることを特徴とする一般式( I )で表される炭酸
エステルの製造方法。 (A)窒素原子に2個の第二級アルキル基が結合した構
造を有する第二級アミン。 (B)窒素原子に2個の第二級アルキル基が結合した構
造を有する第三級アミン。 (C)2,6位に置換基を有するピリジン誘導体。 一般式( I ):▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式(II):▲数式、化学式、表等があります▼ (上記一般式( I )、(II)において、t−Buはt
−ブチル基である。R^1、R^2は互いに同一または
互いに異なるアルキル基である。Xは水素原子、ハロゲ
ン原子またはアルキル基のいずれかである。 Y^−は、ハロゲン陰イオン、過塩素酸根、アルキル硫
酸根、硫酸水素根またはp−トルエンスルホン酸根のい
ずれかである。) - (2)請求項第1項記載における上記(A)に属するア
ミンがシンクロヘキシルアミン、ジ−sec−ブチルア
ミン、ジイソプロピルアミン、ジメチルピペリジン、2
,5−ジメチルピロリジンであり、(B)に属するアミ
ンがシンクロヘキシルメチルアミン、ジイソプロピルエ
チルアミン、シンクロヘキシルエチルアミンであり、(
C)に属するアミンが2,6−ルチジン、2,4,5−
コリジンである請求項第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32618988A JPH02172967A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 炭酸エステルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32618988A JPH02172967A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 炭酸エステルの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02172967A true JPH02172967A (ja) | 1990-07-04 |
Family
ID=18185021
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32618988A Pending JPH02172967A (ja) | 1988-12-26 | 1988-12-26 | 炭酸エステルの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02172967A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006131612A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-05-25 | Sanshin Chem Ind Co Ltd | スルホニウム化合物の製造方法 |
-
1988
- 1988-12-26 JP JP32618988A patent/JPH02172967A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006131612A (ja) * | 2004-10-08 | 2006-05-25 | Sanshin Chem Ind Co Ltd | スルホニウム化合物の製造方法 |
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