JPH02164382A - スキー板と靴の締め具間の衝撃ならびに振動を緩和する装置 - Google Patents
スキー板と靴の締め具間の衝撃ならびに振動を緩和する装置Info
- Publication number
- JPH02164382A JPH02164382A JP1275123A JP27512389A JPH02164382A JP H02164382 A JPH02164382 A JP H02164382A JP 1275123 A JP1275123 A JP 1275123A JP 27512389 A JP27512389 A JP 27512389A JP H02164382 A JPH02164382 A JP H02164382A
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- JP
- Japan
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- ski
- filler
- binding
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C5/00—Skis or snowboards
- A63C5/12—Making thereof; Selection of particular materials
- A63C5/128—A part for the binding being integrated within the board structure, e.g. plate, rail, insert
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C9/00—Ski bindings
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、アルペンスキー用またはクロスカントリ−
スキー用のいずれにも、適用される。スキー板とスキー
靴のビンディング(締め具)との間に介装する緩衝装置
に関するものである。
スキー用のいずれにも、適用される。スキー板とスキー
靴のビンディング(締め具)との間に介装する緩衝装置
に関するものである。
緩衝装置は、スキーの操作性および性能を改善するとと
もにスキーヤ−の使い心地を改善するためのものである
。緩衝装置が無ければ、雪がだんだん踏み固められてい
くため益々固くなるゲレンデの凹凸面はスキー板に衝撃
と振動をもたらし、生じた衝撃と振動はスキーヤ−に直
接伝わって、その骨、関節、筋肉および鍵に大きな外力
が加わり、不快さだけでなく、事故の原因にもなり得る
疲労をもたらす、更に、スキーヤ−とスキー板との過度
に剛直な連結は、スキーの良好な操作にとって有害であ
る。特にスキー板の滑走区域を硬化させるとともに、非
常に直接的な接触を生じて雪中でエツジが不規則な影響
を受け、思いがけないスキー板の制動やスキー靴の離脱
を生ずる。
もにスキーヤ−の使い心地を改善するためのものである
。緩衝装置が無ければ、雪がだんだん踏み固められてい
くため益々固くなるゲレンデの凹凸面はスキー板に衝撃
と振動をもたらし、生じた衝撃と振動はスキーヤ−に直
接伝わって、その骨、関節、筋肉および鍵に大きな外力
が加わり、不快さだけでなく、事故の原因にもなり得る
疲労をもたらす、更に、スキーヤ−とスキー板との過度
に剛直な連結は、スキーの良好な操作にとって有害であ
る。特にスキー板の滑走区域を硬化させるとともに、非
常に直接的な接触を生じて雪中でエツジが不規則な影響
を受け、思いがけないスキー板の制動やスキー靴の離脱
を生ずる。
この問題を解決するために、幾つかの試みが既になされ
た。特に、ビンディングとスキー板との間に配設した弾
性材料、またはそれよりも良好な粘弾性材料を利用しよ
うとする傾向が益々強まっている。
た。特に、ビンディングとスキー板との間に配設した弾
性材料、またはそれよりも良好な粘弾性材料を利用しよ
うとする傾向が益々強まっている。
例えばフランス特許出願第2374922号では、締め
具の支持板をスキー板に固定するネジが貫通している緩
衝用ブロックを設けている。このブロックは若干の厄介
な外力に対して耐久力を有するが、ネジがスキー板自体
の中に錨着されているので、衝撃や振動のような外力は
常にネジを通り抜け、その錨着は緩んでスキー板の劣化
をもたらす遊びを生ずる傾向がある。
具の支持板をスキー板に固定するネジが貫通している緩
衝用ブロックを設けている。このブロックは若干の厄介
な外力に対して耐久力を有するが、ネジがスキー板自体
の中に錨着されているので、衝撃や振動のような外力は
常にネジを通り抜け、その錨着は緩んでスキー板の劣化
をもたらす遊びを生ずる傾向がある。
PCT国際出願第WO33103360号明細書では、
エラストマーの1層と少なくとも1の金属層とで構成さ
れる緩衝装置がスキー板の上面とビンディングとの間に
配設されている。しかしながら、この場合も、スキー板
への固定はスキー板内に錨着したネジで行なわれている
ので、上記と同じ欠点、を伴なう。
エラストマーの1層と少なくとも1の金属層とで構成さ
れる緩衝装置がスキー板の上面とビンディングとの間に
配設されている。しかしながら、この場合も、スキー板
への固定はスキー板内に錨着したネジで行なわれている
ので、上記と同じ欠点、を伴なう。
更に、この装置は、とりわけ長手方向の剪断応力で作動
し、垂直方向にも横断方向にも自由度を有しない。
し、垂直方向にも横断方向にも自由度を有しない。
フランス特許出願第2409776号明細書で提案され
ている装置にも同じ欠点が見られる。
ている装置にも同じ欠点が見られる。
ネジの弛みおよびネジによるスキー板の破損といった効
果を低減させるために、孔内に接着剤を入れてスキー板
の芯部の防水を回復させ、かつネジの脱落を防止するこ
とが一般化しているが、このやり方は、決して除去され
ずに一時的に隠蔽されているだけの望ましくない効果の
発生を遅らせるに過ぎない。
果を低減させるために、孔内に接着剤を入れてスキー板
の芯部の防水を回復させ、かつネジの脱落を防止するこ
とが一般化しているが、このやり方は、決して除去され
ずに一時的に隠蔽されているだけの望ましくない効果の
発生を遅らせるに過ぎない。
この発明は、ビンディングとスキー板との間に発生する
少なくとも垂直方向と長手方向の衝撃および振動の緩和
を保証しながら、ネジをスキー板の芯部またはスキー板
の機械的構成要素の1に直接錨着させないようにできる
固定法を提案することによって上記の有害な効果を除去
しようとするものである。
少なくとも垂直方向と長手方向の衝撃および振動の緩和
を保証しながら、ネジをスキー板の芯部またはスキー板
の機械的構成要素の1に直接錨着させないようにできる
固定法を提案することによって上記の有害な効果を除去
しようとするものである。
以下に、添付の図面を参照して本発明の実施態様を詳細
に説明する。
に説明する。
第1図は、基板により表示したビンディング(締め具)
1の固定箇所において、この発明を適用したスキー板の
横断面を示す。該スキー板は従来通り底板3と、側板4
と、補強材M5と、それらに取り囲まれた芯部2とから
成る。該補強材層5は保護兼美観層6で覆われている。
1の固定箇所において、この発明を適用したスキー板の
横断面を示す。該スキー板は従来通り底板3と、側板4
と、補強材M5と、それらに取り囲まれた芯部2とから
成る。該補強材層5は保護兼美観層6で覆われている。
ビンディング1がネジによりスキー板に固定されるべき
箇所には、嵌め込み用凹部が芯部2に配置され、その内
部は、例えば該凹部に貼着される緩衝用充填材7を形成
するために、衝撃および振動の緩衝材の製造に続く段階
で充填される。緩衝用充填材7として選ばれる材料は、
変形の際に作用するエネルギーを吸収するため、粘弾性
を有することが好ましい。したがってその減衰係数はゼ
ロとは明確に異なり、約1.2程度の値にまで引き上げ
ることか可能である。求める効果の程度に応じて、その
硬度を30ないし70シヨアーAに亘る範囲で選択する
ことができる。期待される結果を可能にする材料、°す
なわちスキーさばきを良好に行なう上で不快感をもたら
すことのない顕著な緩衝効果を可能にする材料は、ポリ
メタン類、例えばポリイソプレン、ポリイソブチレンお
よびポリイソキシレンから選択できる。
箇所には、嵌め込み用凹部が芯部2に配置され、その内
部は、例えば該凹部に貼着される緩衝用充填材7を形成
するために、衝撃および振動の緩衝材の製造に続く段階
で充填される。緩衝用充填材7として選ばれる材料は、
変形の際に作用するエネルギーを吸収するため、粘弾性
を有することが好ましい。したがってその減衰係数はゼ
ロとは明確に異なり、約1.2程度の値にまで引き上げ
ることか可能である。求める効果の程度に応じて、その
硬度を30ないし70シヨアーAに亘る範囲で選択する
ことができる。期待される結果を可能にする材料、°す
なわちスキーさばきを良好に行なう上で不快感をもたら
すことのない顕著な緩衝効果を可能にする材料は、ポリ
メタン類、例えばポリイソプレン、ポリイソブチレンお
よびポリイソキシレンから選択できる。
この発明によれば、スキー板にビンディング1を固定す
るためのネジは、スキー板の芯部2と補強材にこれらの
ネジを全く錨着させないで、緩衝用充填材7にネジ止め
される。
るためのネジは、スキー板の芯部2と補強材にこれらの
ネジを全く錨着させないで、緩衝用充填材7にネジ止め
される。
したがってビンディング1に対するスキー板の衝撃およ
び振動、あるいはスキー板に対するビンディング1の衝
撃および振動は直接伝達されることなく、必然的に該緩
衝用充填材7を通過することになる。
び振動、あるいはスキー板に対するビンディング1の衝
撃および振動は直接伝達されることなく、必然的に該緩
衝用充填材7を通過することになる。
ネジ止めは緩衝用充填材7に直接行なうことができるが
、雌ネジ切りを施した金属製筒状体、または自動雌ネジ
切り可能な金属製筒状体、また場合によっては、ネジ止
めの際に変形可能な金属製筒状体8を備えていると有利
である。該緩衝用充填材7と該筒状体8の一体的連結は
貼着により、または該緩衝用充填材7の加硫の際に自然
に行なわれるのが有利である。該筒状体は保持用のフラ
ンジ80を有すると良い。
、雌ネジ切りを施した金属製筒状体、または自動雌ネジ
切り可能な金属製筒状体、また場合によっては、ネジ止
めの際に変形可能な金属製筒状体8を備えていると有利
である。該緩衝用充填材7と該筒状体8の一体的連結は
貼着により、または該緩衝用充填材7の加硫の際に自然
に行なわれるのが有利である。該筒状体は保持用のフラ
ンジ80を有すると良い。
また緩衝を可能な限り効果的にするために。
休止状態のビンディング1は、垂直方向の外力を吸収で
きるよう、保護層6の上で、充分な遊びを有していなけ
ればならない。したがって筒状体8は、補強層5と保護
層6を貫通し、かつ休止時に遊び9を画定するために、
充分長くなければならない。補強層5および保護層6に
はこの目的のための孔10が穿設されている。第2図に
示すように、これらの孔10は、長手方向の衝撃の際に
筒状体8が長手方向に移動できるようにするため、スキ
ー板に対しで軸方向に細長であるとともに充分な巾を有
する。この配置構成は1、単純または複合の垂直方向お
よび長手方向の外力を緩和できるようにするので、特に
、固い雪面または一様でない雪面上で高度の快適さを保
証する。また別に、第4図に示すように、孔10は、筒
状体8の直径よりも明らかに大きな直径の円形であって
もよく、それによって側方からの衝撃、すなわちスキー
板に対して横断方向に加わる衝撃も緩和できるようにな
る。
きるよう、保護層6の上で、充分な遊びを有していなけ
ればならない。したがって筒状体8は、補強層5と保護
層6を貫通し、かつ休止時に遊び9を画定するために、
充分長くなければならない。補強層5および保護層6に
はこの目的のための孔10が穿設されている。第2図に
示すように、これらの孔10は、長手方向の衝撃の際に
筒状体8が長手方向に移動できるようにするため、スキ
ー板に対しで軸方向に細長であるとともに充分な巾を有
する。この配置構成は1、単純または複合の垂直方向お
よび長手方向の外力を緩和できるようにするので、特に
、固い雪面または一様でない雪面上で高度の快適さを保
証する。また別に、第4図に示すように、孔10は、筒
状体8の直径よりも明らかに大きな直径の円形であって
もよく、それによって側方からの衝撃、すなわちスキー
板に対して横断方向に加わる衝撃も緩和できるようにな
る。
上記において、ネジ止めのための緩衝用充填材7は孤立
した目立たない形で表わされている。また別に、スキー
ヤ−の使い心地を更に改善するには、第5図、第6図お
よび第7図に示すように、プラットホーム11を介して
該緩衝用充填材を結合させることも自由である。スキー
板の上部補強層5の上に配設される該プラットホームは
、緩衝用充填材7と同一の緩衝材料層の形状で表わされ
るとともに、該緩衝用充填材と一体になっている。この
プラットホームは、硬質材料製保護層で被覆されると有
利であり、筒状体8は一体的に連結されていてもよく、
または連結されていなくてもよい。それ以外に関しては
、既に述べてきたことが必要な変更を施して適用され、
狛業者にとってそれを理解する上で問題になることはな
い。
した目立たない形で表わされている。また別に、スキー
ヤ−の使い心地を更に改善するには、第5図、第6図お
よび第7図に示すように、プラットホーム11を介して
該緩衝用充填材を結合させることも自由である。スキー
板の上部補強層5の上に配設される該プラットホームは
、緩衝用充填材7と同一の緩衝材料層の形状で表わされ
るとともに、該緩衝用充填材と一体になっている。この
プラットホームは、硬質材料製保護層で被覆されると有
利であり、筒状体8は一体的に連結されていてもよく、
または連結されていなくてもよい。それ以外に関しては
、既に述べてきたことが必要な変更を施して適用され、
狛業者にとってそれを理解する上で問題になることはな
い。
第6図および第7図に示すように、ビンディング(締め
具)区域に局在しているプラットホーム11は一体部材
としても良いが、−方が前部止め具(トウ・ピース)に
関係し、他方が踵部(ヒール・ピース)に関係する別個
の2のプラットホームを設けることも当然可能である。
具)区域に局在しているプラットホーム11は一体部材
としても良いが、−方が前部止め具(トウ・ピース)に
関係し、他方が踵部(ヒール・ピース)に関係する別個
の2のプラットホームを設けることも当然可能である。
更に、プラットホーム11の代りに、エツジング操作を
行なう際にスキーヤ−の使い心地およびテクニックを改
善するため、緩衝材に横断方向に変化可能な厚みをもた
せること、および/または、例えば傾斜面の凸部を通過
するため、および/または後方に力をがけてスキーをす
る傾向のあるスキーヤ−のために、例えば踵部の快適さ
を改善するため、また前後のバランスの欠点を補正する
ため、長手方向に変化可能な厚みをもたせることも考え
得る。
行なう際にスキーヤ−の使い心地およびテクニックを改
善するため、緩衝材に横断方向に変化可能な厚みをもた
せること、および/または、例えば傾斜面の凸部を通過
するため、および/または後方に力をがけてスキーをす
る傾向のあるスキーヤ−のために、例えば踵部の快適さ
を改善するため、また前後のバランスの欠点を補正する
ため、長手方向に変化可能な厚みをもたせることも考え
得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による緩衝装置を適用したスキー板
の横断面図。 第2図は、第1図に対応するスキー板の上面図。 第3図は、緩衝用充填材の形状が幾分具なっており、か
つ固定用ネジが見える、第1図の一変形実施態様を示す
横断面図。 第4図は、第3図に対応する上面図。 第5図は、この発明の他の実施態様を示すスキー板の横
断面図。 第6図は、固定用ネジを通る面で見た上記スキー板の縦
断面図。 第7図は、第5図および第6図に合致する一実施態様(
締め具は省略)の斜視図。 [主なる部分の符号の説明] 11 ・・・・・・・・・・・・・・プラッ締め具 芯部 補強層 保護兼美観層 緩衝用充填材 (金属製)筒状体 孔 トホーム(基台) FIG、1 FIG、2 FIG、3 FIG、4
の横断面図。 第2図は、第1図に対応するスキー板の上面図。 第3図は、緩衝用充填材の形状が幾分具なっており、か
つ固定用ネジが見える、第1図の一変形実施態様を示す
横断面図。 第4図は、第3図に対応する上面図。 第5図は、この発明の他の実施態様を示すスキー板の横
断面図。 第6図は、固定用ネジを通る面で見た上記スキー板の縦
断面図。 第7図は、第5図および第6図に合致する一実施態様(
締め具は省略)の斜視図。 [主なる部分の符号の説明] 11 ・・・・・・・・・・・・・・プラッ締め具 芯部 補強層 保護兼美観層 緩衝用充填材 (金属製)筒状体 孔 トホーム(基台) FIG、1 FIG、2 FIG、3 FIG、4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、スキー板の芯部(2)内に配置した凹 部に少なくとも部分的に配設した少なくとも1の緩衝用
充填材(7)を含み、前記スキー板に締め具(1)を固
定するためのネジが前記緩衝用充填材内に錨着されるこ
とを特徴とする、スキー板とスキー靴の締め具との間に
設けた衝撃および振動を緩和する装置。 2、前記凹部が、前記スキー板を成形す る際、前記芯部(2)内に設けられることを特徴とする
請求項1による装置。 3、前記緩衝用充填材(7)が前記芯部 (2)内に貼着されることを特徴とする請求項2による
装置。 4、前記緩衝用充填材(7)が、前記締 め具(1)固定用のネジを収容するための金属製筒状体
(8)を備えていることを特徴とする請求項1、2また
は3による装置。 5、該装置が休止状態にあるとき、前記 締め具(1)と前記保護層(6)との間に垂直方向の遊
び(9)を有するよう、前記筒状体(8)がスキー板の
上部補強層(5)および保護層(6)に穿設した通路(
10)を貫通していることを特徴とする請求項4による
装置。 6、前記補強層(5)と前記保護層(6) に設けた通路(10)が、全体として長手方向に伸び、
かつ前記筒状体(8)の直径より長い細長孔であること
を特徴とする請求項5による装置。 7、前記補強層(5)と前記保護層(6) に設けた通路(10)が、前記筒状体(8)の直径より
大きな直径を有する円形状の孔であることを特徴とする
請求項5による装置。 8、スキー板の上面上に配設したプラッ トホーム(11)を介して互いに結合された複数個の緩
衝用充填材(7)を含むことを特徴とする請求項1ない
し7のいずれか1による装置。 9、前記緩衝用充填材(7)と前記プラ ットホーム(11)が単一部材を構成することを特徴と
する請求項8による装置。 10、前記プラットホーム(11)が1の 硬質層(12)をその上表面に載置していることを特徴
とする請求項8または9による装置。 11、前記締め具(1)を組み立てるため の単一のプラットホーム(11)を含むことを特徴とす
る請求項8、9または10による装置。 12、前記締め具(1)の前部分と後部分 各々のために、別個の2のプラットホーム (11)を含むことを特徴とする請求項8、9または1
0による装置。 13、前記1または複数個のプラットホー ム(11)が横断方向および/または長手方向に変化可
能な厚みを有することを特徴とする請求項8ないし12
のいずれか1による装置。 14、前記1または複数個の緩衝用充填材 (7)が粘弾性材料から成ることを特徴とする請求項1
ないし13のいずれか1による装置。 15、前記粘弾性材料が最大1.2の減衰係数を有する
ことを特徴とする請求項14による装置。 16、前記粘弾性材料が30ないし70シ ョアーAの硬度を有することを特徴とする請求項13、
14または15による装置。 17、前記粘弾性材料がポリウレタン、ポ リイソプレン、ポリイソブチレン、またはポリイソキシ
ランから選ばれることを特徴とする請求項13ないし1
6のいずれか1による装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8815777A FR2638650A1 (fr) | 1988-11-04 | 1988-11-04 | Dispositif amortisseur de chocs et vibrations entre un ski et la fixation de la chaussure |
FR8815777 | 1988-11-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02164382A true JPH02164382A (ja) | 1990-06-25 |
Family
ID=9372493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1275123A Pending JPH02164382A (ja) | 1988-11-04 | 1989-10-24 | スキー板と靴の締め具間の衝撃ならびに振動を緩和する装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02164382A (ja) |
DE (1) | DE3934888A1 (ja) |
FR (1) | FR2638650A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04314466A (ja) * | 1990-12-14 | 1992-11-05 | Tmc Corp | スキー板 |
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IT1242750B (it) * | 1990-07-30 | 1994-05-17 | Nordica Spa | Dispositivo per l'assorbimento delle vibrazioni, particolarmente per sci |
AT399286B (de) * | 1991-11-15 | 1995-04-25 | Tyrolia Freizeitgeraete | Halteeinrichtung für skibindungen |
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AT397919B (de) * | 1992-12-23 | 1994-08-25 | Tyrolia Freizeitgeraete | Ski und montageplatte für skibindungen auf einem ski |
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FR2734490B1 (fr) * | 1995-05-22 | 1997-07-04 | Rossignol Sa | Planche de glisse sur neige comportant une plateforme de reception et de surelevation des fixations de la chaussure |
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-
1988
- 1988-11-04 FR FR8815777A patent/FR2638650A1/fr active Pending
-
1989
- 1989-10-19 DE DE3934888A patent/DE3934888A1/de not_active Withdrawn
- 1989-10-24 JP JP1275123A patent/JPH02164382A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04314466A (ja) * | 1990-12-14 | 1992-11-05 | Tmc Corp | スキー板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3934888A1 (de) | 1990-05-10 |
FR2638650A1 (fr) | 1990-05-11 |
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