JPH02152661A - ポリエチレン製連続覆袋およびその連続覆袋の製造方法 - Google Patents
ポリエチレン製連続覆袋およびその連続覆袋の製造方法Info
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- JPH02152661A JPH02152661A JP63301306A JP30130688A JPH02152661A JP H02152661 A JPH02152661 A JP H02152661A JP 63301306 A JP63301306 A JP 63301306A JP 30130688 A JP30130688 A JP 30130688A JP H02152661 A JPH02152661 A JP H02152661A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、ポリエチレンより成りて一側開口の覆袋が
切離し可能に連結されていることを特徴とするポリエチ
レン製連続覆袋およびその連続覆袋の製造方法に係るも
のである。
切離し可能に連結されていることを特徴とするポリエチ
レン製連続覆袋およびその連続覆袋の製造方法に係るも
のである。
(従来の技術)
従来、この種のポリエチレン製連続覆袋は見当らない。
ただ、従来のこの檻の合成樹脂フィルムより成る連続袋
にはレジ袋がある。
にはレジ袋がある。
ところで、このレジ袋は連続袋の状態では袋としての開
口はまだ無く、ミシン目より切離し単体にして初めて開
口付きの袋となる。
口はまだ無く、ミシン目より切離し単体にして初めて開
口付きの袋となる。
また、上記レジ袋は、密度が0.95017Cd、不透
明であるので、厚みが9μと極めて薄いフィルム袋であ
っても外方より内容物を識別することは離しい。
明であるので、厚みが9μと極めて薄いフィルム袋であ
っても外方より内容物を識別することは離しい。
一方、この発明の連続覆袋のように、中に物を入れて下
げるという使い方よりもむしろ物の上から被せて使用す
る覆袋の場合に、 ポリエチレンの密度が0.915777cdおよびヤン
グ率が1,200 Kf/di未満であれば、フィルム
が軟らか過ぎ、保形性が無(て取扱いが困難となる。
げるという使い方よりもむしろ物の上から被せて使用す
る覆袋の場合に、 ポリエチレンの密度が0.915777cdおよびヤン
グ率が1,200 Kf/di未満であれば、フィルム
が軟らか過ぎ、保形性が無(て取扱いが困難となる。
また、逆にポリエチレンの密度が0−935J/dおよ
びヤング率が3,5ooK)/dを越えると、硬すぎて
これもまた取扱いが困難となる。
びヤング率が3,5ooK)/dを越えると、硬すぎて
これもまた取扱いが困難となる。
ポリエチレンの曇り度が30%以上になれば、フィルム
が不透明となって内容物が外方より見えなくなってしま
う。
が不透明となって内容物が外方より見えなくなってしま
う。
ポリエチレンの抗張力強度が100 Kl/ad未満で
あれば、ミシン目状の切れ目の部分で良好に千切れなく
て切れ目の目と目の間が髭のように延びる等の不都合が
生じる。また、逆に抗張力強度が200 KP/diを
越えると、手等ではとても千切れな(なってしまう。
あれば、ミシン目状の切れ目の部分で良好に千切れなく
て切れ目の目と目の間が髭のように延びる等の不都合が
生じる。また、逆に抗張力強度が200 KP/diを
越えると、手等ではとても千切れな(なってしまう。
等の点に問題がある。
(問題点を解決するだめの手段)
そこで、この発明は上記の問題点を解決するために、環
状ダイ囚より押出成形された筒状フィルム(1)を偏平
にした偏平チェープ(2)を長手方向に連続的に切断(
3)シ、その長手方向と直角方向の切れ目(4)を所要
の間隔に入れ、且つ該切れ目(4)の両側近傍にシール
線(5)、(5)を付けることにより切れ目(4)と切
れ目(4)の間を一側開口のポケット部(6)として切
離し可能のポリエチレン製連続覆袋を構成する。
状ダイ囚より押出成形された筒状フィルム(1)を偏平
にした偏平チェープ(2)を長手方向に連続的に切断(
3)シ、その長手方向と直角方向の切れ目(4)を所要
の間隔に入れ、且つ該切れ目(4)の両側近傍にシール
線(5)、(5)を付けることにより切れ目(4)と切
れ目(4)の間を一側開口のポケット部(6)として切
離し可能のポリエチレン製連続覆袋を構成する。
一方、フィルム(1)を、適度の強度および透明性を有
し、また取扱いおよび多量に運搬することが容易で、且
つ軽量安価に製造できるようにした。
し、また取扱いおよび多量に運搬することが容易で、且
つ軽量安価に製造できるようにした。
(作用)
この連続覆袋は、必要に応じ引張って切れ目(4)から
切離して単体の覆袋になし、その覆袋のポケット部(6
)内に物を入れて下げるという使い方よりも、むしろ覆
袋な物の上から被せて使用する。例えば、自動車や野積
みのセメント袋の山等犬盤の物をカバーする際に、容易
に扱うことができて適している。
切離して単体の覆袋になし、その覆袋のポケット部(6
)内に物を入れて下げるという使い方よりも、むしろ覆
袋な物の上から被せて使用する。例えば、自動車や野積
みのセメント袋の山等犬盤の物をカバーする際に、容易
に扱うことができて適している。
(実施例)
第1図乃至第6図に示すこの発明の第1実施例について
その構造を説明すれば、(ト)はポリオレフィンである
HDPE、PP、EFT、EPR,ETA等の一種以上
が配合されているポリエチレンのインフレーシ冒ン溶融
押出機、囚はその環状ダイ、口はガイド板、(1)は環
状ダイ囚より押出成形された筒状フィルム、(2)は筒
状フィルム(1)を偏平にした偏平チェーブ、(3)は
その−側の切断部、(4)は容易に手等で千切り離すこ
とができるミシン目の切れ目、(5)はシール線、(6
)は切れ目(4)と切れ目(4)の間に形成した一側開
口のポケット部である。
その構造を説明すれば、(ト)はポリオレフィンである
HDPE、PP、EFT、EPR,ETA等の一種以上
が配合されているポリエチレンのインフレーシ冒ン溶融
押出機、囚はその環状ダイ、口はガイド板、(1)は環
状ダイ囚より押出成形された筒状フィルム、(2)は筒
状フィルム(1)を偏平にした偏平チェーブ、(3)は
その−側の切断部、(4)は容易に手等で千切り離すこ
とができるミシン目の切れ目、(5)はシール線、(6
)は切れ目(4)と切れ目(4)の間に形成した一側開
口のポケット部である。
(7)は一対のニップロール、(8)、(9)はガイド
ロール、傾、αυはそれぞれ一対の挟持ロールである。
ロール、傾、αυはそれぞれ一対の挟持ロールである。
(a)はフィルムの扁平チー−ブ(2)の切断装置で、
挾持ロールa〔と挾持ロー/L/(11)の間に配置す
る。
挾持ロールa〔と挾持ロー/L/(11)の間に配置す
る。
圓はその偏平チェーブ(2)内の両側に配置するガイド
ローラ、(13はモーター(14)Kよって駆動する回
転刃、霞は回転刃a3に対して扁平チー−プ(2)の繰
出し側に配置する固定刃である。
ローラ、(13はモーター(14)Kよって駆動する回
転刃、霞は回転刃a3に対して扁平チー−プ(2)の繰
出し側に配置する固定刃である。
(b)は刃物付きインパルスヒートシーラーヲ示し、翰
はその受台で、両側部上にはクツション台αηを設ける
。(18は受台翰の上方において間欠的に駆動上下する
昇降台で、その中央部に下方先端が鋸刃状の刃物(1’
Jを下方へ突出させて取付け、両側部には27717台
αηと対向するヒ−ター線(イ)を設けて該ヒーター線
(1)を硝子クロスQDにより被う。
はその受台で、両側部上にはクツション台αηを設ける
。(18は受台翰の上方において間欠的に駆動上下する
昇降台で、その中央部に下方先端が鋸刃状の刃物(1’
Jを下方へ突出させて取付け、両側部には27717台
αηと対向するヒ−ター線(イ)を設けて該ヒーター線
(1)を硝子クロスQDにより被う。
次にその作用を説明する。第1図に示すように、ポリエ
チレンを環状ダイ囚よりインフレーシコン溶融押出しし
て筒状フィルム(1)を成形し、該筒状フィルム(1)
はガイド板(C)、(Q K誘導されて偏平テエーブ(
2)になりその偏平チェー1(2)はニップロール(力
およびガイドロール(8)、(9)の案内によって順次
進行する。
チレンを環状ダイ囚よりインフレーシコン溶融押出しし
て筒状フィルム(1)を成形し、該筒状フィルム(1)
はガイド板(C)、(Q K誘導されて偏平テエーブ(
2)になりその偏平チェー1(2)はニップロール(力
およびガイドロール(8)、(9)の案内によって順次
進行する。
その進行途中の挾持ロール(IIと挾持ロール住υの間
において、偏平チェーブ(2)は切断装置(a)のガイ
ドローラαり、αりの誘導により両片間が若干開かれて
該偏平チェー1(2)の−側緻部を回転刃α謙により長
手方向に連続的に切断(3)シ、その後その切断(3)
部が固定刃α場を通ってゆ(。
において、偏平チェーブ(2)は切断装置(a)のガイ
ドローラαり、αりの誘導により両片間が若干開かれて
該偏平チェー1(2)の−側緻部を回転刃α謙により長
手方向に連続的に切断(3)シ、その後その切断(3)
部が固定刃α場を通ってゆ(。
次いで、刃物付きインパルスヒートシー2−(b)の間
欠的に駆動上下する昇降台−が下降したとき、その昇降
台(L8の刃物住1によって偏平チェー1(2)にミシ
ン目状の切れ目(4)を入れると同時に、該切れ目(4
)の両側近傍を両側のヒーター線翰によりクッシ曹ン台
住ηにそれぞれ押付は偏平チェーブ(2)の上下両片な
ヒーター線(至)の加熱により直線、点線状等に融着結
合させて切れ目(4)の両側近傍にシール線(5)、(
5)を入れる。以下上記作用が間欠的に順次行われるこ
とによって第5図および第6図に示すように切れ目(4
)と切れ目(4)の間に一側が切断(3)により開口し
た゛ポケット部(6)が形成されて連続覆袋が製造され
る。なお、図示してないが上記の順次製造される連続覆
袋は先端においてロール巻きにする。
欠的に駆動上下する昇降台−が下降したとき、その昇降
台(L8の刃物住1によって偏平チェー1(2)にミシ
ン目状の切れ目(4)を入れると同時に、該切れ目(4
)の両側近傍を両側のヒーター線翰によりクッシ曹ン台
住ηにそれぞれ押付は偏平チェーブ(2)の上下両片な
ヒーター線(至)の加熱により直線、点線状等に融着結
合させて切れ目(4)の両側近傍にシール線(5)、(
5)を入れる。以下上記作用が間欠的に順次行われるこ
とによって第5図および第6図に示すように切れ目(4
)と切れ目(4)の間に一側が切断(3)により開口し
た゛ポケット部(6)が形成されて連続覆袋が製造され
る。なお、図示してないが上記の順次製造される連続覆
袋は先端においてロール巻きにする。
第7図および第8図に示すこの&’lFlの第2実施例
の切断方法についてその構造を説明すれば、(aυは挾
持ロール(IGと挟持ロールa1)の間に配置する切断
装置を示し、(15s)は切断装置(a、)の固定刃で
、偏平チェーブ(2)と直角方向に配置し、その取付台
のはガイド杆(至)に左右移動可能に取付ける。その他
の符号は第1図乃至第6図におけると同一部分を示す。
の切断方法についてその構造を説明すれば、(aυは挾
持ロール(IGと挟持ロールa1)の間に配置する切断
装置を示し、(15s)は切断装置(a、)の固定刃で
、偏平チェーブ(2)と直角方向に配置し、その取付台
のはガイド杆(至)に左右移動可能に取付ける。その他
の符号は第1図乃至第6図におけると同一部分を示す。
この構造のものにおいては、第8図に示すように固定刃
(lSS)を偏平チェー1(2)の−側縁近傍に配置し
て第1実施例と同様に作業すると、固定刃(151)に
より偏平チ為−ブ(2)の長手方向の一側耳部@が連続
的に切開かれて一側縁部が切断(3)される。その後は
第1実施例と同様K、刃物付きインパルスヒートシーラ
ー(b) Kより間欠的に切れ目(4)およびその両側
近傍のシールi!! (5)、(5)を加工し、切れ目
(4)と切れ目(4)の間に一側が切断(3)Kより開
口するポケット部(6)が形成された連続覆袋が製造さ
れる。
(lSS)を偏平チェー1(2)の−側縁近傍に配置し
て第1実施例と同様に作業すると、固定刃(151)に
より偏平チ為−ブ(2)の長手方向の一側耳部@が連続
的に切開かれて一側縁部が切断(3)される。その後は
第1実施例と同様K、刃物付きインパルスヒートシーラ
ー(b) Kより間欠的に切れ目(4)およびその両側
近傍のシールi!! (5)、(5)を加工し、切れ目
(4)と切れ目(4)の間に一側が切断(3)Kより開
口するポケット部(6)が形成された連続覆袋が製造さ
れる。
なお、上記切断装置(a)と刃物付きインパルスヒート
シーラー(b)の配置を前後反対になし、偏平チューブ
(2)の切れ目(4)およびその両側近傍のシール線(
5)、(5)を加工した後、長手方向の連続的の切断(
3)を行ってもよい。
シーラー(b)の配置を前後反対になし、偏平チューブ
(2)の切れ目(4)およびその両側近傍のシール線(
5)、(5)を加工した後、長手方向の連続的の切断(
3)を行ってもよい。
第9図に示すこのを明の第3実施例についてその構造を
説明すれば、これは第2実施例におゆる偏平チェー1(
2)のほぼ2倍の幅の扁平チー−プ(2υを連続製造す
る。一方、切断装置(a、)と刃物付きインパルスヒー
トシーラー(b)の配置を第2実施例とは前後反対にし
てその切断装置(aθの固定刃(lss)を偏平チェー
1(2θの幅方向の中心部に位置させる。
説明すれば、これは第2実施例におゆる偏平チェー1(
2)のほぼ2倍の幅の扁平チー−プ(2υを連続製造す
る。一方、切断装置(a、)と刃物付きインパルスヒー
トシーラー(b)の配置を第2実施例とは前後反対にし
てその切断装置(aθの固定刃(lss)を偏平チェー
1(2θの幅方向の中心部に位置させる。
この構造のものにおいては、第9図に示すように先ず偏
平チェーブ(21)に刃物付きインパルスヒートシーラ
ー(b)によって間欠的に切れ目(4)およびその両側
近傍のシール線(5)、(5)が加工される。次いで、
上記偏平テエープ(21)が固定刃(ist)によりそ
の中心部で長手方向に連続的に切断(3)され、切れ目
(4)と切れ目(4)の間に切断(3)により側方開口
のポケット部(6)が形成された二組の連続覆袋が長手
方向左右に同時VCll造され、能率的である。
平チェーブ(21)に刃物付きインパルスヒートシーラ
ー(b)によって間欠的に切れ目(4)およびその両側
近傍のシール線(5)、(5)が加工される。次いで、
上記偏平テエープ(21)が固定刃(ist)によりそ
の中心部で長手方向に連続的に切断(3)され、切れ目
(4)と切れ目(4)の間に切断(3)により側方開口
のポケット部(6)が形成された二組の連続覆袋が長手
方向左右に同時VCll造され、能率的である。
なお、上記刃物付きインパルスヒートシーラー(b)に
よる切れ目(4)およびその両側近傍のシール線(5)
、(5)は、扁平チェーブ(2)、(2K)の長手方向
に対して正確に直角でなくてもよ(、その角度が90°
〜70’の範囲であれば差支えない。
よる切れ目(4)およびその両側近傍のシール線(5)
、(5)は、扁平チェーブ(2)、(2K)の長手方向
に対して正確に直角でなくてもよ(、その角度が90°
〜70’の範囲であれば差支えない。
次にこの発明の実施の態様を示せば、密度が0.920
17(2d (ASTM−D 1505 )、曇り度が
5%(ASTM−D1003)、抗張力強度が120K
P/d(As TM−D 638 ) 、ヤング率が1
,500KP/Cd (As TM−D 638 )テ
するポリエチレンをインフレーシ冒ン成形により厚さ4
0μの筒状フィルム(1)とし、これを偏平にした後そ
の偏平チェーブ(2)の−側縁部を第2実施例に示す固
定刃(150によって連続的に切開きながら長さ100
+1、幅1.2mの扁平チューブ(2)をロール巻きに
した。
17(2d (ASTM−D 1505 )、曇り度が
5%(ASTM−D1003)、抗張力強度が120K
P/d(As TM−D 638 ) 、ヤング率が1
,500KP/Cd (As TM−D 638 )テ
するポリエチレンをインフレーシ冒ン成形により厚さ4
0μの筒状フィルム(1)とし、これを偏平にした後そ
の偏平チェーブ(2)の−側縁部を第2実施例に示す固
定刃(150によって連続的に切開きながら長さ100
+1、幅1.2mの扁平チューブ(2)をロール巻きに
した。
このロールを巻戻しながら、20枚の覆袋が取れるよう
に長手方向に5m間隔でそれと直角に刃物付きインパル
スヒートシーツ−(b)の刃物(19によりミシン目状
の切れ目(4)を幅一杯に入れると同時に、該切れ目(
4)の両側の20aIh隔たりたところにヒーター線翰
によってシール線(5)、(5)を付けながら、これを
外径50w1、厚み5藤の紙管の芯にロール状に巻取っ
て20個のポケット部(6)を有する千切り可能の連続
覆袋を製造した。
に長手方向に5m間隔でそれと直角に刃物付きインパル
スヒートシーツ−(b)の刃物(19によりミシン目状
の切れ目(4)を幅一杯に入れると同時に、該切れ目(
4)の両側の20aIh隔たりたところにヒーター線翰
によってシール線(5)、(5)を付けながら、これを
外径50w1、厚み5藤の紙管の芯にロール状に巻取っ
て20個のポケット部(6)を有する千切り可能の連続
覆袋を製造した。
(発明の効果)
この発明のポリエチレン製連続覆袋およびその連続覆袋
の製造方法は、下記のような顕著な効果を有する。
の製造方法は、下記のような顕著な効果を有する。
(1)筒状フィルムを偏平にした偏平チューブの長手方
向の切れ目と切れ目の間が一側開口のポケット部となっ
た切離し可能のポリエチレン製連続覆袋である。従って
、 (イ)例えば自動車や野積みのセメント袋の山等にすっ
ぽり被せるように、大聖の物のカバーでそのポケット部
の開口幅と奥行との比が1以上で幅広い大きなカバーで
も、この連続覆袋をロール状に巻取ったときそのロール
の幅は偏平チェーブのポケット部の奥行になり、狭い幅
のロールになっているので、かさばらずに運搬および保
管をすることができて取扱い上型側である。
向の切れ目と切れ目の間が一側開口のポケット部となっ
た切離し可能のポリエチレン製連続覆袋である。従って
、 (イ)例えば自動車や野積みのセメント袋の山等にすっ
ぽり被せるように、大聖の物のカバーでそのポケット部
の開口幅と奥行との比が1以上で幅広い大きなカバーで
も、この連続覆袋をロール状に巻取ったときそのロール
の幅は偏平チェーブのポケット部の奥行になり、狭い幅
のロールになっているので、かさばらずに運搬および保
管をすることができて取扱い上型側である。
(ロ)覆袋を使用する際には、それを容易に一個の覆袋
づつ手で千切り離し容易に扱うことができて使用上便利
である。
づつ手で千切り離し容易に扱うことができて使用上便利
である。
(2)部分塗装したい乗用車に切離した一個の覆袋を上
方からすっぽりと被せてもカバーとして適当に保形され
、且つ覆袋が透明であることKより、覆袋内を外方より
十分観察し得る。
方からすっぽりと被せてもカバーとして適当に保形され
、且つ覆袋が透明であることKより、覆袋内を外方より
十分観察し得る。
従りて、乗用車の塗装を行う場合には、乗用車全体に覆
袋を被せた状態にしその乗用車の被塗装部分に対応する
覆袋の部分な切堆りて部分塗装仕上げを行うと、飛散す
る塗料が乗用車の他の部分に付着することなく、簡単に
操作して良好な作業ができ作業性を高めて実用上有益で
ある。
袋を被せた状態にしその乗用車の被塗装部分に対応する
覆袋の部分な切堆りて部分塗装仕上げを行うと、飛散す
る塗料が乗用車の他の部分に付着することなく、簡単に
操作して良好な作業ができ作業性を高めて実用上有益で
ある。
(3)簡単に構成して容易安価に製造できる。
第1図はこの発明の第1実施例のポリエチレン製連続覆
袋の製造状態を示す側面図、第2図はその切断部の拡大
側面図、第3図は正断面図、第4図は切れ目およびシー
ル線加工部の拡大側面図、第5図は同上連続覆袋の加工
状態を示す説明千間図、第6図はその連続覆袋の一部の
斜面図、第7図はこの発明の第2実施例のポリエチレン
製連続覆袋の切断部の側断藺図、第8図は同上連続覆袋
の加工状態を示す説明平面図、第9図はこの発明の第3
実施例のポリエチレン製連続覆袋の加工状態を示す説明
平面図である。 (5)・・・環状ダイ、(1)・・・筒状フィルム、(
2)・・・偏平チェープ、(3)・・・切断、(4)・
・・切れ目、(5)・・・シール線、(6)・・・ポケ
ット部、
袋の製造状態を示す側面図、第2図はその切断部の拡大
側面図、第3図は正断面図、第4図は切れ目およびシー
ル線加工部の拡大側面図、第5図は同上連続覆袋の加工
状態を示す説明千間図、第6図はその連続覆袋の一部の
斜面図、第7図はこの発明の第2実施例のポリエチレン
製連続覆袋の切断部の側断藺図、第8図は同上連続覆袋
の加工状態を示す説明平面図、第9図はこの発明の第3
実施例のポリエチレン製連続覆袋の加工状態を示す説明
平面図である。 (5)・・・環状ダイ、(1)・・・筒状フィルム、(
2)・・・偏平チェープ、(3)・・・切断、(4)・
・・切れ目、(5)・・・シール線、(6)・・・ポケ
ット部、
Claims (4)
- (1)環状ダイより押出成形された筒状フィルムを偏平
にした偏平チューブを長手方向に連続的に切断し、その
長手方向と直角方向の切れ目を所要の間隔に入れ、且つ
該切れ目の両側近傍にシール線を付けて切れ目と切れ目
の間を一側開口のポケット部としたことを特徴とするポ
リエチレン製連続覆袋。 - (2)ポリエチレンを環状ダイより溶融押出しし筒状フ
ィルムを成形してその筒状フィルムを偏平にした後、該
偏平チューブを長手方向に連続的に切断し、更に順次そ
の長手方向と直角方向の切れ目を所要の間隔に入れ、且
つ該切れ目の両側近傍にシール線を付けて切れ目と切れ
目の間を一側開口のポケット部とすることを特徴とする
ポリエチレン製連続覆袋の製造方法。 - (3)ポリエチレンの密度が0.915〜0.935g
/cm^3、曇り度が30%未満、抗張力強度が100
〜200Kg/cm^2、ヤング率が1,200〜3,
500Kg/cm^2であることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載のポリエチレン製連続覆袋。 - (4)フィルムの厚さが10〜100μ、ポケット部の
開口幅が0.5〜10m、奥行が0.3〜3mであり、
且つポケット部の開口幅と奥行の比が1以上であること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のポリエチレン
製連続覆袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63301306A JPH02152661A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | ポリエチレン製連続覆袋およびその連続覆袋の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63301306A JPH02152661A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | ポリエチレン製連続覆袋およびその連続覆袋の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02152661A true JPH02152661A (ja) | 1990-06-12 |
Family
ID=17895258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63301306A Pending JPH02152661A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | ポリエチレン製連続覆袋およびその連続覆袋の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02152661A (ja) |
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-
1988
- 1988-11-28 JP JP63301306A patent/JPH02152661A/ja active Pending
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