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JPH02129872A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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Publication number
JPH02129872A
JPH02129872A JP63284109A JP28410988A JPH02129872A JP H02129872 A JPH02129872 A JP H02129872A JP 63284109 A JP63284109 A JP 63284109A JP 28410988 A JP28410988 A JP 28410988A JP H02129872 A JPH02129872 A JP H02129872A
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JP
Japan
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contacts
electrical connector
shield
contact
insulator
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Application number
JP63284109A
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English (en)
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JP2902654B2 (ja
Inventor
Shigeru Nakajima
茂 中島
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Publication of JPH02129872A publication Critical patent/JPH02129872A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は着脱可能な接点を外周側に配設して修理等を行
い易くした電気コネクタに関する。
[従来の技術] 一般に電気機器においては電気コネクタを介し信号とか
駆動ミノ〕を供給できるにうにしである。
上記電気コネクタは、インシュレータに接点を取付けた
構造のものが広く使用されている。この接点はインシュ
レータに対して着脱不能なものと、着脱可能にしたもの
とがある。着脱不能なものとては実開昭59−7750
7号に開示されているように、インシュレータと接点と
を一体に成形したものがある。又、水密を確保するため
にインシュレータに水密固定してしまうもの、あるいは
着l112機構をなくすことによりシンプルな構造にし
てコネクタを小型化できるように固定してしまうもの等
がある。これらは電線を配線Jるとぎに、接点に半田付
けするものである。
一方、着脱可能な構造のものとしては、例えば接点と電
線を接続するとぎに、圧着により行うタイプ(接点がイ
ンシュレータに固定されていては圧着できない場合)で
あり、これはシールド接点の場合有効である。これは、
電線が内部導体と外部導体の2重構造にっており、それ
を同じく2重構造になっている同軸接点に接続するため
には、半田付けより圧着の方が早くでき、且つ楽な作業
となるからである。
一方、近年、挿入部の先端にCODを内蔵した電子内視
鏡が広く使用される状況になりつつあるが、このCOD
と信号処理系を備えたビデオプロセッサとを電気的に接
続している電線には、直流信号、交流信号、高周波信号
など様々の信号を伝送する。当然高周波成分は伯の信号
に対してノイズとして影響を与えるため、高周波信号用
の電線にはシールド線が用いられる。従って、CODと
ビデオプロセッサとをつなぐ電線には単線とかシールド
線が混在していることになる。これは、CODとビデオ
プロセッサの間に設【ノられた電気コネクタについても
同様に単接点とシールド接点が1つのインシュレータに
混在することになる。
このように混在した接点を有する電気コネクタにおいて
は、着脱不能に固定された接点では、電線を取り外すの
に時間がかかるが、着脱可能に取付けられた接点をイン
シュレータから外すのは容易にできる事情がある。
一方、シールド線の内部導体は細く、シールド接点の内
部接点は外部接点に対し、回転自在であるため、内部導
体と断線し易くなっている。つまり、シールド接点は他
の単接点に比べて、断線し易く、修理の頻度し高いとい
う事情がある。
[発明が解決しようとする問題点] 上記の事情に対し、従来は有効に対応できるような接点
のレイアウトが考慮されていなかった。
本発明は上述した点にかんがみてなされたもので、修理
し易い電気コネクタを提供Jることを目的とする。
[問題点を解決する手段及び作用コ 本発明ではインシュレータに対し、着脱可能イ1接点を
着脱不能な接点の外周側に配置J−るレイアウトにする
ことにより、しばしば修理しなければならない接点が外
周側にあるので修理し易いようにしている。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の電気コネクタの構造を示す断面図、第
2図は第1実施例を有するビデオエンドスコープ装置の
全体的構成を示すブロック図、第3図は第1図の正面図
、第4図はシールド接点部分の構造を示す断面図、第5
図はシールド線固定パイプをカシメで変形させた様子を
示す説明図である。
第2図に示すように第1実施例を備えたビデオスコープ
装置1は、ビデオスコープ2と、該ビデオスコープ2に
照明光を供給する光源装置3と、前記ビデオスコープ2
に駆動信号を印加するドライブ回路4及び信号処理を行
う信号処理回路5を内蔵したビデオプロセッサ6と、該
ごデオプロセッサ6から出力される映像信号を表示する
カラーモニタ7とから構成される。
上記ビデオスコープ2は細長の挿入部8を有し、この挿
入部8内及び操作部9から延出したユニバーサルコード
11内にはライトガイド12が挿通され、このユニバー
ザルコード11の先端にはスコープコネクター3が設け
てあり、このスコープコネクター3の光源用コネクター
4を光源装置3のコネクタ受け15に接続することによ
り、光源ランプ16の白色光がコンデンリーレンズ17
で集光してライトガイド12の入射端面に照射される。
このライトガイド12で伝送された照明光は、山川端面
から前方の被写体に向けて照射される。照明された被写
体は、先端部に取付けた対物レンズ18によって、その
焦点面に配設したCCD19の撮像面に結像される。尚
、このCCD19の撮像面にはモザイクフィルタ21が
取付1プであり、例えばR,G、Bに色分Wする。
上記CCD19は信号電線22の一方の端部に接続され
、この信号電線22は挿入部8、ユニバーザルコード1
1内を挿通され、スコープコネクタ13に形成した第1
実施例のスコープ側電気コネクタ23に至る。このスコ
ープ側電気コネクタ23には接続コード24の一方に取
付けたVP側電気コネクタ受け25を接続可能であり、
この接続]−ド24の他方に取付けたVP側主電気コネ
クタ26ビデオプロセッサ6の電気コネクタ受り27に
接続できるようにしである。
上記接続コード24の電気コネクタ受【ノ25゜電気コ
ネクタ26をそれぞれスコープコネクター3の電気コネ
クタ23、ビデオプロセッサ6の電気]ネクタ受け27
に接続することにより、ドライブ回路4からのCOD駆
動信号がCCD19に印加され、このCCD19から読
出された信号は、信号処理回路5に入力される。しかし
て、この信号処理回路5で信号処理されてカラーモニタ
7にて被写体画像がカラー表示される。
上記接続コード24の各端部に取付けられた電気コネク
タ受け25.電気コネクタ26はそれぞれ取付りリング
28.29にて第1実施例の電気コネクタ23.電気コ
ネクタ受け27に着脱自在である。
上記第1実施例の電気コネクタ23の構造を第1図に示
す。
円筒状の口金31のフランジ部32はねじ33にてスコ
ープコネクタ本体34に固定される。この口金31には
、円筒状絶縁枠35が嵌入され、ざらにこの絶縁枠35
の内側にはガイド部材36が嵌入される。
上記ガイド部材36の後端よりの内周には係止用突部3
7が形成され、該突部37に当接してカバ一部材38、
該カバ一部材38で覆われたインシュレータ39、基板
41が重ねられ、この基板41の後部から基板止め42
にてガイド部材36の後端に螺合固定される。この螺合
固定の際ガイド部材36は口金31及び絶縁枠35に係
入した位置決めピン43で位置決めされた状態で固定さ
れる。又、基板止め42で固定する場合、この基板止め
42の外周部と口金31の後端内周どの間には、水密用
パツキン44が介装され、この基板止め42にて挟圧し
て固定される。
上記基板止め42の後端には、筒状のシールド枠45が
螺着される。このシールド枠45の後端には信号電線2
2を通す開口部分が設(プられたシールド部材46がね
じ47で固定される。又、この信号電線22も、シール
ド部材46の部分で、クツション部材48.48で挾み
、さらにケーブル止め板49を重ねた状態でビス51で
固定される。
ところで、上記インシュレータ39には、複数の孔が形
成され単ピン接点52,52.・・・とボスト53とが
挿入され、接着剤で@脱不能に固定されている。又、こ
のインシュレータ39にはシールド接点54が着脱可能
で取付りられている。このインシュレータ39に取付け
られた単ピン接点52、ボスト53、シールド接点54
の配置状態は第3図に示すようになっている。
つまり、中央部にボスト53、その周囲に単ピン接点5
2.52.・・・を配置し、これら単ピン接点52.5
2.・・・の外周側にシールド接点54゜54、・・・
を配置したレイアウトにしである。上記各単ピン接点5
2の後端には信号電線22を形成する単線55がそれぞ
れ半田付けにより接続固定されている。又、シールド(
同軸)線56は、インシュレータ39に嵌入されたシー
ルド接点54に接続される。
尚、第3図において、シールド接点54.54゜・・・
の反対側の外周側に通気口61が設けてあり、この内側
には空気を通すが水を通さないボアシート62がシート
押えリング63に取付けられ、このシート押えリング6
3は通気口金64でインクュレータ39に固定されてい
る。つまり、この通気口61は水を通さないで、空気を
通ずようにしである。しかして、図示しない防水キャッ
プを電気コネクタ23に取付け、防水キャップに設りら
れた通気口金に空気を送り込み、ビデオスコープ2内を
加圧して水漏れがないか検査できるようにしである。尚
、第3図において、POが通気口61、最外周の接点P
1.P2.P11.P12が単ピン接点であり、P3〜
PIOがシールド接点54である。又、この内側にP1
3〜P30の単ビン接点52が配設され、中央のP31
はボスト53である。
上記単ピン接点52.52.・・・及びボスト53は、
基板41のランド部分に半田付けされる。
尚、各単ピン接点52に単線55を接続する場合、外周
側に取付けられるシールド接点52をはめ込む前から始
めると配線作業を容易に行うことができるようにしであ
る。
尚、口金31には口金ピン65が突設され、装着時の方
位の位置決めを行う。又、ガイド部材36には第3図に
示Jようにガイド溝36aが設けである。
ところで、上記シールド接点52の構造を第4図にホす
筒形の絶縁相66の外周に外部導体67、この外部導体
67のざらに外周には支持部材68が着脱不能に固定さ
れている。この絶縁材66の内側には、内部導体69が
はめ込まれ、この後方の外部導体67内側に支持スリー
ブ71が収納され、さらにこの外部導体67の外側には
シールド線固定パイプ72がかぶせられる。これら内部
導体69、支持スリーブ71、(シールド線)固定パイ
プ72は取付は前はばらばらである。
しかして、信号電線22中の1ijlit+l+線56
をプレフォームし、内部被覆56aから内部導線56b
を露出さけ、その先端を内部導体69の四部に挿入し、
半田付(プする。次に、支持スリーブ71を利用して内
部導体69を絶縁材66の内部に押し込む。この内部導
体69は絶縁材66に装着をできるが、離脱はできない
次に外部被覆56Gから外部導線56dを露出させ、こ
の外部導線56dを外部導体67の後端外周に配し、そ
の外側を固定パイプ72を被せて、矢印A及びBで示1
部分を、第5図(a)及び(b)に示すようにカシメる
。このカシメは1回でも良いが1回でカシメられる範囲
は全周の50%〜90%なので、一部カシメられイ【い
部分がでてくる。
そこで、この実施例では完全にカシメるため、軸方向に
A、82箇所をカシメ、そのカシメ部を第5図(a) 
、 (b)に示すようにその方位を変えてカシメるよう
にしている。限らずしbこの第5図に示すようにカシメ
を行わな【プればならないものでない。
このように、予めシールド線56をシールド接点54に
接続しておぎ、インシュレータ3つへの実装は、先に単
線55を単ピン接点52に配線を行った後に行う。つま
り、この単線55を単ピン接点52に接続した後、シー
ルド接点54をインシュレータ39にはめ込む。
この場合外部導体67にはえら状の弾性部材73が設り
てあり、この弾性部材73はシールド接点51!lをイ
ンシュレータ39の取付は孔に挿入したとぎ、この取付
は孔の狭孔部を通過する詩はしぼんでいるが、通過後に
は弾性力で拡がり抜は防止となる。尚、支持部材68の
後端にはストッパの役割を覆る止め部74が設【プであ
る。
内部導線56bは非常に細く、内部導体69は絶縁材6
6に対して回動できるため、電気コネクタ230着脱を
繰り返すことにより、内部導線56bが切れる可能性が
あり故障する頻度が高いが、このシールド接点54をイ
ンシュレータ3−9の外周側にレイアウトしているので
、修理し易い。
この第1実施例の電気コネクタ23は、第2図に示すビ
デオプロセッサ6に接続される電気コネクタ26にも適
用できる。
この第1実施例のその他に以下の効果を有する。
内側の接点(断線等による故障)を修理するとき、外側
の配線を(3Lずさな(づればならないが、(接点ごと
)外し易い接点が外周に設けであるので、修理時間を短
くできる。
同4Sbのシールド接点51Iは主に高周波成分を伝送
するケーブルに用いられるが、そのノイズの発生源を最
外周に配置覆ることにより、互いの影響を最小限にとど
めることができる。
上記第1実施例では電気コネクタ23(又は26)と該
電気コネクタ23(又は26)が接続される電気コネク
タ受り25(又は27)におりる一方に適用したが、他
方つまり電気コネクタ受け25(又は27)にも適用で
きる。又、これら1対に対して本発明を適用覆ることも
できる。
第6図は本発明の第1実施例が適用されたビデオスコー
プ装置81を示す。
この実施例は、ファイバスコープ82の接眼部83にテ
レビカメラ84を取付けたテレビカメラ外付はス」−プ
85を上記第1実施例のビデオスコープ2の代りに用い
ている。
上記ファイバスコープ82は、第2図におけるビデオス
コープ2において、対物レンズ18の焦点面にイメージ
ガイド80の入射端面が配設され、このイメージガイド
80により接眼部83側の出側端面に光学像が伝送され
る。この接眼部83のイメージガイド80の出射端面に
対向して接眼レンズ86が配設され、該接眼レンズ86
を介して伝送された光学像を肉眼観察1−ることができ
る。
又、この接眼部83にテレビカメラ84を装着した場合
には、接眼レンズ86に対向する結像レンズ87により
CCD88に光学像を結像する。
このCCD88の撮像面にはモザイクカラーフィルタ8
9が取付けである。
上記ファイパス]−ブ82の操作部9からライトガイド
ケーブル91が延出され、このライトガイドケーブル9
1の先端の光源用コネクタ92を光源装置3に接続する
ことにより照明光が供給される。
一方、上記テレビカメラ84のCCD88には信号電線
94が接続され、この信号電線94はカメラコード95
を挿通され、このカメラコード95の先端に取付けたカ
メラ側電気コネクタ96に至る。このカメラ側電気コネ
クタ96は、ビデオプロセッサ6の電気コネクタ受り2
7に接続可能であり、第1実施例と同様の構成である。
尚、この電気コネクタ96は取付はリング97によって
、VP側電気コネクタ受【プ27に取付りできる。
その他の構成は上記第1実施例と同様の構成であり、同
符号が付りである。
第7図は本発明の第1実施例が適用された搬像装置10
1を示す。
三脚102に取付(プられたテレビカメラ103には、
対物レンズ104と、この対物レンズ104の焦点面に
配置したCCD105とが収納され、このCCD105
に接続された信号電線106はカメラコード107内を
挿通されている。尚、CCD105にはモザイクフィル
タ108が取イ」りである。
上記カメラコード107の先端には第1実施例と同様の
構造のカメラ側電気」ネクタ109が取付けられ、ビデ
オプロセラIす6の電気コネクタ受り27に接続できる
ようにしである。
第8図は本発明の第2実施例の電気コネクタ110を示
す。
この電気コネクタ110は、第1実施例の電気コネクタ
23を防水構造にしたものである。
単ピン接点52、ポスト53、通気口金64が基板41
のボスト部111a、111b、111C(第10図参
照)にそれぞれ半田付けされている。シールド線54に
シールド同軸線56を配設し、単線を単ピン接点52に
配線した後、シールド接点54をインシュレータ39に
はめ込む。シールド接点54は、第9図に示すように先
ず粘度の低いシリコン系の接着剤112を固定パイプ7
2の開口部から流し込み、内部導線56bの露出部、内
部被覆56a先端部と内部導体69と絶縁材66の間に
まで流し固まらせる。次に粘度の高いシリコン系接着剤
113を固定パイプ72の開口部より流し込み、この固
定パイプ72開口部付近で固まらせる。前者は内部導線
56bと内部被覆56aの防水を行うと共に、内部導体
69ど絶縁材66を略固定し回動不能にするので、この
内部導体69を固定することにより内部導線56bが切
れてしまうことを有効に防止できる効果を持つ。
後者の接着剤113は、固定パイプ72及び外部被覆5
6Gの防水、及び固定パイプ72と内部導線56bの防
水を行うと共に、シールド同軸線56を引っばった時の
補強にもなっている。
第8図に示すようにシールド接点54と基板41のずき
まにも粘度の高いシリコン系接着剤113を流し固まら
せ、基板止め42と基板41との間にも粘度の高いシリ
コン系接着剤113で防水する。尚、口金31と基板止
め42との間は、パツキン43で防水されている。
このようにして、口金31の開口部から入ってきた水分
は、口金31、基板止め42、基板41のラインで防水
されるJ:うにしである。
シールド接点54と基板41の間を一部半田イ1け(符
号114で示J“)して、シールド接点54の軸方向の
微動に対して接着剤113の剥離の防止を行うようにし
ても良い。但し、この場合には、シールド接点54内の
接着剤充填作業は、この半出角(プの後に行っても良い
。この場合、基板41のシールド接点54を半田付けす
る部分は、第10図に示すように外周方向に設【プられ
た部分ランド111dで行うようにすることができる。
このようにすると、隣接したシールド接点54.54同
士の間隔を広げることなく半田伺けできる。
尚、シールド接点54と基板41の間を全周半田付けし
て、この部分の接着剤を省略しても良いが、この場合基
板41のシールド接点54取(=Jけ部に全周ランドが
必要となり、シールド接点54゜5/4同士の距離ら大
きくJ−る必要が生じコネクタ自体が大きくなり、取り
外し時の半田取り作業が行いにくくなる。
修理のとぎには、シールド接点54と基板41の間に流
した接着剤113を取り、半田を溶かしながら治具にて
シールド接点54を抜く。治具はパイプ状のもので、外
周がインシュレータ3つのシールド接点取付は孔の拡孔
部より小さく、内径が支持部材68の外径より大きいも
ので、第9図の左側から挿入し、弾性部材73を閉じる
ように働き、シールド接点54が右に抜くことができる
この第2実施例によれば、ユーザが誤って防水キャップ
を付けないでスコープを水没させたとぎに、電気コネク
タ110には良くないがスニ」−ブの中には水が入らな
いようにできる。
ところで、第2図又は第6図に示すス」−ブ2とかテレ
ビカメラ84を液中に沈めて消毒又は洗浄を行う場合、
第11図に示ツにうな防水キャップ121を電気コネク
タ23又は96あるいは双方に取付りることにより、こ
れら電気コネクタ23.96に水が浸入しないJ:うに
できる。例えば、電気コネクタ23の口金31には、第
1図又は第12図に示しであるように口金ピン65が設
置−J Tあり、これは接続コード側電気コネクタ受(
プ25を取付けるときこのコネクタ受け25に回動自在
な取付【プリング28に設りであるバヨネット1111
にかみ合わせてこのコネクタ受け25をコネクタ23に
固定さけるものである。同じく、電気コネクタ96には
第13図に示すようにこのコネクタ96に回動自在の取
付番プリング97が設(プてあり、この取付はリング9
7に設(プられたバヨネット溝122にVP側電気コネ
クタ受け27外周に設けられた口金ピンをかみ合わせて
、電気」ネクタ96と電気コネクタ受け27とを固定す
るものである。このように、電気コネクタ23には口金
ピン65、電気コネクタ96にはバヨネット溝122を
設けた取イ]けリング97がそれぞれ設りである。
しかして、この防水キャップ121はこれら両タイプの
口金(例えば31)に取付けられるもので、取付は部に
はバヨネット@123、取付はピン124が設りられて
いる。
第12図は防水キャップ121をビデオスコープ2の電
気=lネクタ23に取(dけた図を示す。この第12図
に示すように口金ピン65をバヨネット溝123にかみ
合わせて固定する。この防水キャップ121に内蔵した
パツキン125には、第12図にも示すように水蜜部1
25aと弾性部125bどが設けである。この弾性部1
25bは、口金ピン65がバヨネット溝123の係止部
123a(第11図参照)にいるとき反発力により、0
金ピン65を係止部123aに押し付け、防水キャップ
121自体を回転しにククシていると共に、装着時のク
リックにもなっている。
第13図は防水キャップ121を電気コネクタ96に取
付けた図を示す。この図から分るように、取付(ノピン
が取付はリング97のバヨネット溝122に入り、その
係止部で固定される。
この防水キャップ121を電気コネクタ23に取付ける
と、この防水キャップ121の内面と電気コネクタ23
の外周が嵌合し、一方防水キャップ121を電気コネク
タ96に取付(プると、防水キャップ121の外面が取
付番プリング97の内面に嵌合している。
このように上記防水キャップ121をビデオスコープ2
及びテレビカメラ84の両方に使用゛Cきることにより
、ユーザの誤組付けとか煩雑さを解消できる。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、インシュレタに着脱
可能な接点を着脱不能に取(=1t−1だ接点の外周側
に配設したので、着脱の繰り返し等により着脱不能な接
点よりも故障し易い着脱可能な接点の修理を容易に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は第1実施例の電気コネクタの構造を示J断面図、第
2図は第1実施例を備えたビデオスコープ装置の全体的
構成図、第3図は第1図の正面から見lこ接点の配置を
示J正面図、第4図はシールド接点の構造を示す断面図
、第5図は外部導線の外側に配設した固定用パイプをカ
シメた状態を示す説明図、第6図は第1実施例が適用さ
れたビデオスコープ装置の全体的構成図、第7図は第1
実施例が適用された撮像装置の全体的構成図、第8図な
いし第10図は本発明の第2実施例に係り、第8図は第
2実施例の電気コネクタの断面図、第9図はシールド接
点の構造を示す断面図、第10図は第8図の基板側から
見た接点の配置を示す拡大背面図、第11図は第1実施
例に装着可能な防水キャップの構造を示す断面図、第1
2図及び第13図は第11図の防水キャップを、それぞ
れビデオスコープの電気コネクタ及びテレビカメラの電
気コネクタに装着した状態を示す断面図である。 1・・・ビデオスコープ装置 2・・・ビデオスコープ  3・・・光源装置4・・・
ビデオプロセッザ 5・・・カラーモニタ22・・・信
号電線 23.26・・・電気コネクタ 24・・・接続コード 25.27・・・電気コネクタ受け 28.29・・・取付りリング 2/1 第1 図 手続にネ甫正m<自発) 1.事件の表示 昭和63年特許願第284109年 2、発明の名称 電気コネクタ 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 インシュレータと、該インシュレータに着脱不能な接点
    と、前記インシュレータに着脱可能な接点とを取付けた
    電気コネクタにおいて、 前記着脱可能な接点を前記着脱不能な接点の外周側に配
    設したことを特徴とする電気コネクタ。
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