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JPH02110640A - 不揮発性半導体メモリ - Google Patents

不揮発性半導体メモリ

Info

Publication number
JPH02110640A
JPH02110640A JP63263149A JP26314988A JPH02110640A JP H02110640 A JPH02110640 A JP H02110640A JP 63263149 A JP63263149 A JP 63263149A JP 26314988 A JP26314988 A JP 26314988A JP H02110640 A JPH02110640 A JP H02110640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
data
circuit
level
program pulse
Prior art date
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Granted
Application number
JP63263149A
Other languages
English (en)
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JPH07111837B2 (ja
Inventor
Norimasa Arakawa
荒川 則正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP26314988A priority Critical patent/JPH07111837B2/ja
Priority to US07/419,750 priority patent/US5062078A/en
Publication of JPH02110640A publication Critical patent/JPH02110640A/ja
Publication of JPH07111837B2 publication Critical patent/JPH07111837B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)
  • Memory System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明はデータの書換えが可能な不揮発性メモリセル
を備えた不揮発性半導体メモリに関する。
(従来の技術) メモリセルとして不揮発性トランジスタを用いた不揮発
性半導体メモリはデータの書換えが可能なメモリとして
知られている。従来、この種のメモリには、メモリ単体
で専用の書込み装置、いわゆるROMライターを用いて
書込みが行なわれるもの(例えばEFROM)と、シス
テムに組み込まれた後にそのシステムのCPUから出力
される各種制御信号に基づいて書込みが行なわれるもの
(例えばEEPROM)との2種類がある。
ROMライターを用いて書込みが行なわれる前者のメモ
リの場合、データの書込みには相当な時間がかかるため
、後者のように組み込みシステム上で使用されるような
汎用CPUからの制御信号を用いず、第3図のタイミン
グチャートに示すような特別のシーケンスでデータの書
込みが行なわれる。すなわち、アドレス、書込みデータ
及び書込み用の高電圧vppが供給された後、チップイ
ネーブル信号CEが“0゛レベルに低下することによっ
てデータの書込みが行なわれる。次に出力イネーブル信
号OEが“0”レベルの期間にチップイネーブル信号C
Eが再び“0゛レベルに低下することにより、予め書込
まれたデータの読み出しが行なわれ、読み出しデータと
書込みデータが比較される。通常、このような動作はベ
リファイ(verlry)動作と呼ばれる。このとき、
両データが一致していなければ十分な書込みがなされて
いないとして再び同一データの書込みが行なわれる。
他方、ベリファイ動作が行なわれた後、両データが一致
していれば十分な書込みがなされたことになる。この場
合にはチップイネーブル信号CEが“O゛レベル低下す
ることによってデータの追加書込みが行なわれる。
後者のE E F ROM等のようにシステムに組み込
まれた後にそのシステムのCPUから出力される制御信
号に基づいて書込みが行なわれるメモリの場合は、第3
図のような書込みシーケンスには対応しておらず、例え
ば第4図のタイミングチャートに示すような一般的なR
AMの書込みシーケンスに対応してい、る。
ところで、上記前者のメモリでは書込みシーケンスか組
み込みシステム上のCPUのシーケンスと異なるため、
そのままではシステム上に組み込んだ後ではデータの書
込みが行なえないという問題がある。そこで、このメモ
リをシステム上に組み込んだ後でもデータの書込みが行
なえるようにするため、従来では第5図、第6図もしく
は第7図の各ブロック図に示すようにシステムを構成す
ることか考えられている。
第5図のシステムでは、システム5I内のCPU52の
3つのポートを使用し、これらのポートからチップイネ
ーブル信号CEと出カイネーブル信号OE、アドレス及
びデータを前記第3図に示すようなタイミングで発生さ
せ、これらをメモリ53に供給することによりデータの
書込みを行なう。しかし、この場合にはCPU52のポ
ートがメモリ53のデータ書込みのために使用され、C
PU52で本来のシステムに必要な処理を行うことがで
きなくなってしまう。
第6図のシステムでは、システム51内にCPU52と
メモリ53の他に専用の書込み回路54を設け、この書
込み回路54を使用してメモリ53にデータの書込みを
行なうものである。ところが、この場合にはシステム上
にCPU、メモリ以外の余分な回路が必要となり、シス
テム構成が複雑になり、かつ余分な面積が必要になり好
ましくない。
第7図のシステムでは、システム51内にCPU52と
メモリ53の他に、外部インターフェース回路55及び
この外部インターフェース回路55とCPU52の出力
とを切換えるマルチプレクサ56を設け、外部インター
フェース回路55を使用してメモリ53にデータ書込み
を行なう。ところが、この場合にはシステム上に外部イ
ンターフェース用の特別なコネクタが必要となり、かつ
本来のCPUとのインターフェースの分離が必要になる
このようにROMライターを用いてデータの書込みが行
なわれるメモリに対し、システム上に組み込んだ後にデ
ータの書込みを行う場合には上記のような種々の問題が
発生する。このため、組み込みシステム上で、の書込み
及び書換えをあきらめるか、または余分な費用をかけて
システム上で吉込み可能にするかのいずれかになる。
一方、E E P RON4等のように、システムに組
み込まれた後にそのシステムのCPUから出力される各
種制御信号に基づいて書込みが行なわれるメモリの場合
には、データ書込み時におけるシステム上の汎用CPU
からの制御信号の長さと、メモリの書込み時間(いわゆ
るT pv)とが大きく異なるため(一般には前者が数
+nS〜数百nSであるのに対し、後者は数百μs〜数
ms)、このようなメモリは例えば第8図のブロック図
に示すように構成されている。第8図において、Olは
メモリ回路本体、62はCPU等から出力されるアドレ
スをラッチするアドレスラッチ回路、63は同じ<cp
u等から出力されるデータをラッチするデータラッチ回
路、64はチップイネーブル信号CE。
出力イネーブル信号OE、書込み用の高電圧VPP及び
ライトイネーブル信号WEがそれぞれ供給されるコント
ロール回路、65はワンショットパルス発生回路である
。このような構成のメモリでは、コントロール回路64
に供給されるライトイネーブル信号WEの立ち下がりに
同期してアドレスラッチ回路62でアドレスが、さらに
WEの立ち上がりに同期してデータラッチ回路63でデ
ータがそれぞれラッチされ、メモリ回路本体01に供給
される。他方、第9図のタイミングに示すように、ライ
トイネーブル信号WEの立ち下がりに同期してこの信号
WEよりも十分に長いプログラムパルスPGM(書き込
みパルス)がワンショットパルス発生回路65で発生さ
れ、メモリ回路本体61に供給される。メモリ回路本体
81ではこのプログラムパルスPGMが発生されている
期間に、上記アドレスラッチ回路62でラッチされてい
るアドレスに対応したメモリセルに対し、データラッチ
回路63でラッチされているデータの書込みが行なわれ
る。
ところが、この場合にはメモリ内部にワンショットパル
ス発生回路65を設ける必要があり、集積回路化する際
にチップ面積が大きなものとなる。
このため、チップの大型化に伴うコストの上昇が問題に
なる。また1、メモリ内部に設けられたワンショットパ
ルス発生回路65の安定性が悪く、メモリセルの書込み
量のばらつきが大きくなり、信頼性の点で問題がある。
そこで、書込み量のばらつきを考慮し、ワンショットパ
ルス発生回路65で発生されるプログラムパルスPGM
の長さを十分に長くすると、この場合には書込みが容品
なメモリセルに対して余分な書込み時間をかけることに
なり、全体の書込み時間が長くなる。
また、メモリ内部に上記第8図に示すような書込み制御
手段を持たないメモリの場合には、外部のCPUによっ
て書込み時間を管理する必要がある。このようなメモリ
の従来の構成を第10図のブロック図に示す。第10図
において、81はメモリ回路本体、G2はCPUから出
力されるアドレスをラッチするアドレスラッチ回路、6
3は同じくCPUから出力されるデータをラッチするデ
ータラッチ回路、66はチップイネーブル信号CE、出
カイネーブル信号OE、書込み用の高電圧VPPsライ
トイネーブル信号WE及びデータラッチ回路63のラッ
チデータがそれぞれ供給されるコントロール回路、G7
はD型フリップフロップ回路である。
次に、このような構成のメモリにおけるデータ書込み動
作を第11図のタイミングチャートを用いて説明する。
CPUからある特定のデータ、例えば16進数の「AA
」が出力され、これがデータラッチ回路03でラッチさ
れると、コントロール回路66からのイネーブル信号E
NAが“O”レベルにされる。この信号ENAが“1”
レベルの期間にフリップフロップ回路67がリセットさ
れる。
この信号ENAの“0°レベルへの低下はプログラム・
イネーブル・コマンドとしてフリップフロップ回路B7
に供給され、この信号ENAの“0”レベルへの立ち下
がりによってフリップフロップ回路67がイネーブル状
態にされる。次のライトイネーブル信号WEの立ち下が
りに同期してアドレスラッチ回路G2でアドレスが、さ
らにライトイネーブル信号WEの立ち上がりに同期して
データラッチ回路63でデータがそれぞれラッチされ、
メモリ回路本体61に供給される。このとき、コントロ
ール回路66から出、力される信号WEの立ち上がりに
同期してフリップフロップ回路67がトリガされ、“1
“レベルのプログラムパルスPGMがメモリ回路本体6
1に供給される。これにより、1バイト分のプログラム
動作が開始される。次のライトイネーブル信号WEの立
ち上がりでフリップフロップ回路67が再トリガされ、
“1”レベルのプログラムパルスPGMが“0″レベル
に低下して1バイト分のプログラム動作が完了する。こ
の後、CPtJからある特定のデータ、例えば16進数
の「BBJが出力され、これがデータラッチ回路63て
ラッチされると、コントロール回路6Gからのイネーブ
ル信号ENAが“1”レベルにされる。この信号ENA
の1”レベルへの立ち上かりはプログラム・ディスエー
ブル・コマンドとしてフリップフロップ回路67に供給
される。
しかし、この場合でも書込みシーケンスとしてはCPU
のRAMへの書込みシーケンスの場合とほとんど同じで
あるため、システムノイズ等による誤書込みが発生する
可能性がある。このため、勢いその書込みシーケンスを
複雑化することになる。すなわち、第11図のタイミン
グチャートのシーケンスの場合には、データl−A A
Jのライト動作のみでプログラム◆イネーブルφコマン
ドを検出しているが、これの替わりに例えば第12図の
フローチャートで示すように、データ「AA」のライト
動作、データ「55」のライト動作、・・・データrF
FJのライト動作及びデータ「00」のライト動作が連
続することによってプログラム・イネーブル・コマンド
を検出することが考えられる。このように書込みシーケ
ンスが複雑になると、既存のROMライタを使用してデ
ータの書込みが行なえなくなる。さらに、シーケンスが
複雑になると、複雑になった分たけ書込みに余分な時間
がかかる。このことはシステム上に組み込まれたメモリ
については誤書き込みを防Iトするためにやむを得ない
が、システム組み込み前のメモリ単体については書込み
時間が増加する分だけ製造時間が長くなると共にコスト
も上昇する。
(発明がH決しようとする課題) このように従来、の不揮発性半導体メモリは、データの
書込みを行う場合に、ROMライターを用いてメモリ単
体で行うか、もしくはシステムに組み込まれた後にその
システムのCPUから出力される各種制御信号に基づい
て行なうかのいずれか一方のみにしか対処されていない
ため、両方の方式で共に容易に書込みを行うことができ
ないという欠点かある。
この発明は上記のような!11情を考慮してなされたも
のであり、その[1的は、既存のROMライターを用い
てメモリ単体でデータの書込みもしくは書換えが可能で
あり、かつ組込みシステム上での書換えも容易に行うこ
とができる不揮発性半導体メモリを提1」(することに
ある。
[発明の(1η成] (課題を解決するための手段) この発明の不揮発性’+4導体メモリは、不揮発性メモ
リセルを有するメモリ回路本体と、上記メモリ回路本体
内のメモリセルに対しそれぞれ異なる方式でデータの書
込み制御を行う2つ以上の書込み制御回路と、上記書込
み制御回路を選択的に動作させる手段とを具備したこと
を特徴とする。
(作用) この発明による不揮発性゛)6導体メモリでは、メモリ
単体でデータの書込みを行う場合に使用される書込み制
御回路と、システム上に組込まれた状態でデータの書込
みを行う場合に使用される書込み制御回路とを設け、両
回路を選択することによって異なる方式でデータの書込
み制御が行なわれる。
(実施例) 以下、図面を参照してこの発明を実施例により説明する
第1図はこの発明に係る不揮発性半導体メモリの一実施
例による構成を示す回路図である。図において、IOは
不揮発性トランジスタからなるメモリセルが設けられ、
後述するプログラムパルスP G Mが供給されている
期間にデータの書込みを行うメモリ回路本体である。1
1はこの実施例のメモリがシステム内に組み込まれた状
態でデータの書込みを行う場合、に上記メモリ回路本体
lOで使用されるプログラムパルスP G Mを出力す
る第1のプログラムパルス発生回路、12はこの実施例
のメモリがメモリ単体でデータの書込みを行う場合に上
記メモリ回路本体10で使用されるプログラムパルスP
GMを出力する第2のプログラムパルス発生回路であり
、両回路から出力されるプログラムパルスPGMはOR
ゲート回路13を介して上記メモリ回路本体10に供給
される。さらに14は上記第1、TJ2のプログラムパ
ルス発生回路11.12を選択的に動作させるための2
種類のモード信号MODEI、MODE2を発生する切
換え回路である。
この実施例のメモリがシステム内に組み込まれた状態の
ときのデータの書込みは、例えば第2図のフローチャー
トで示すようなシーケンスで行なわれるものとする。す
なわち、条件1〜条件nがこの順序で満足されたときに
のみプログラム・イネーブルとなる。なお、条件i (
iml〜n)とは、例えばメモリ回路本体IO内の特定
番地のメモリセルに特定データの書込みが行なわれるこ
と、もしくは特定番地のメモリセルからデータの読出し
行なわれること、あるいは外部ピンの状態設定等が考え
られるが、この実施例の場合には特定番地のメモリセル
に特定データの書込みが行なわれることを条件iとする
上記第1のプログラムパルス発生回路11には、n個の
コンパレータ21−1〜2+−n、  (n+1)個の
D型フリップフロップ回路22−1〜22−(n+1)
   (n−1)個のANDゲート回路23−1〜23
−(n−1)及び1個のインバータ24が設けられてい
る。
上記n個のコンパレータ21−1〜21−nは、図示し
ないCPUから出力されるアドレス及びデータを特定の
アドレス及びデータと比較することによって上記各条件
1〜nを判定する。条件1を1′11定する上記コンパ
レータ21−1の出力は上記フリップフロップ回路22
−1のデータ入力端に人力される。このフリップフロッ
プ回路22−1の出力及び条件2を判定する上記コンパ
レータ21−2の出力は上記ANDゲート回路23−1
に人力される。
このANDゲート回路23−1の出力は上記フリップフ
ロップ回路22−2のデータ入力端に入力される。以下
同様に、フリップフロップ回路22−1の出力及び条件
(i+1)を判定する上記コンパレータ2l−(i+1
)の出力がANDゲート回路23−1に人力され、この
ANDゲート回路23−1の出力がフリップフロップ回
路22−(i+1)のデータ入力端に入力される。そし
て、フリップフロップ回路22−nの出力はフリップフ
ロップ回路22(n+1)のリセット入力端に人力され
、このフリップフロップ回路22−(n+1)の出力は
インバータ24を介してそのデータ入力端に帰還される
。また、上記n個のフリップフロップ回路22−1〜2
2−nの各リセット入力端には上記切換え回路14から
出力される一方のモード信号MODE1が並列に入力さ
れ、(n + 1)個のフリップフロップ回路22−1
〜22−(n+1)の各クロック入力端には図示しない
CPUから出力されるライトイネーブル信号WEが並列
的に人力される。そして、フリップフロップ回路22−
(n+1)からプログラムパルスPGMが出力される。
上記第2のプログラムパルス発生回路12には、1個の
インバータ31と2個のANDゲート回路32.33が
設けられている。上記インバータ31には図示しないR
OMライタから出力されるチップイネーブル信号CEが
入力される。上記ANDゲート回路32にはROMライ
タから出力される出力イネーブル信号OE及びライトイ
ネーブル信号WEが並列的に入力される。上記ANDゲ
ート回路33には上記切換え回路■4から出力される他
方のモード信号MODE2、上記インバータ31の出力
信号及び上記ANDゲート回路32の出力信号が並列的
に入力される。そして、このANDゲート回路33から
プログラムパルスPGMが出力される。
上記切換え回路14は、メモリの特定のピンに入力され
る切換え信号Sのレベルを検出して2種類のモード信号
MODEI、MODE2のいずれか一方を“1”レベル
に設定する。例えば、切換え回路14は切換え信号Sが
“1″レベルのときにはMODEIを“17レベルに設
定し、切換え信号Sが“02レベルのときにはM OD
 E Lを“1″レベルに設定する。
次に動作を説明する。いま、“1″レベルの切換え信号
Sが人力された場合、切換え回路14はモ−ド信号MO
DEIを1”レベルに設定する。
このとき、第1のプログラムパルス発生回路ll内のフ
リップフロップ回路22−1〜22−nのリセット状態
が解除され、この第1のプログラムパルス発生回路11
が動作可能になる。続いて、図示しなt、)CP Uか
らはアドレスとデータが順次出力され、かつこれに同期
してCPUから出力されるライトイネーブル信号WEが
“02レベルに下げられる。
ここで、前記第2図に示すような順序で各条件が成立す
ると、n個のコンパレータ21−1〜21−nの各出力
が順次“1“レベルとなり、ライトイネーブル信号WE
かn回“0″レベルに下げられた時点でフリップフロッ
プ回路22−nの出力が“1″レベルになる。このとき
、第2図の条件の中で1つでも成立しないとき、または
成立する順序が異なるときは、その時点でAND回路2
3の出力が“0” レベルに低下し、フリップフロップ
回路22−nの出力は“1”レベルにはならない。
上記各条件が成立し、フリップフロップ回路22−nの
出力が“1”レベルになった後はフリップフロップ回路
22−(n+1)がリセット状態が始めて解除される。
この後、図示しないCPUからメモリ回路本体10に書
込み用のアドレスとデータが出力され、かつこれに同期
してライトイネーブル信号WEが“0”レベルに下げら
れる。予め、インバータ24の出力は1“レベルになっ
ているため、ライトイネーブル信号WEの立ち上がりで
フリップフロップ回路22−(n+1)の出力、すなわ
ちプログラムパルスPGMが′1#レベルに立ち上がり
、この後、メモリ回路本体1oでデータの書込みが行な
われる。次に、CPUからメモリ回路本体10にダミー
のアドレスとデータが出力され、かつこれに同期してラ
イトイネーブル信号WEが“0″レベルに下げられる。
このとき予め、インバータ24の出力は″0°レベルに
なっているため、ライトイネ−ブル信号WEの立ち上が
りでプログラムパルスPGMが“0”レベルに低下し、
プログラムが終了する。なお、書き込まれたデータが正
しいかどうかを判定するベリファイ動作を行う場合には
、CPUからメモリ回路本体10に読出し用のアドレス
とデータが出力され、メモリ回路本体ioに人力される
このようにモード信号MODEIを″1mレベルに設定
することによって、このメモリは組込みシステム上での
データの書込み及び書換えを容易に行うことができる。
しかも、コンパレータ21の数を増やし、プログラム・
イネーブルの状態に移行するまでのシーケンスを複雑に
することにより、システム動作中に誤書込みが発生する
確率を減少させることができる。
他方、“0”レベルの切換え信号Sが入力された場合、
切換え回路14はモード信号MODE2を“1″レベル
に設定する。このとき、第2のプログラムパルス発生回
路12内のANDゲート回路33にこの“1ルベルのモ
ード信号MODE2が入力することにより、第2のプロ
グラムパルス発生回路12が動作可能になる。このとき
、この第2のプログラムパルス発生回路12には図示し
ないROMライタから前記第3図に示すようなタイミン
グでチップイネーブル信号CE、出カイネーブル信号O
E及びライトイネーブネ信号WEがそれぞれ入力される
。なお、このとき、ROMライタから出力されるライト
イネーブネ信号WEは“1”レベルのままにされている
。従って、モード信号M OD E 2を“1”レベル
に設定することによって、このメモリはメモリ単体で既
存のROMライタを用いてデータの書込み及び書換えを
行うことができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
種々の変形が可能であることはいうまでもない。例えば
上記実施例において、切換え回路14はメモリの特定の
ビンに入力される切換え信号Sのレベルを検出して2種
類のモード信号MODEI、MODE2のいずれか一方
を“1“レベルに設定する場合について説明したが、こ
れは特定のアドレスへの特定データの書込みを検出する
ことによって2種類のモード信号MODEI、MODE
2のレベル設定を行う場合や、外部ピンに通常の論理レ
ベル電圧の範囲を越えた電圧が印加されたことを検出し
て2種類のモード信号MODEL、MODE2のレベル
設定を行う、外部ピンにクロック信号が印加されたこと
を検出して2種類のモード信号MODEI、MODE2
のレベル設定を行う等、種々の変形が可能である。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、既存のROMラ
イターを用いてメモリ単体でデータの書込みもしくは書
換えが可能であり、かつ組込みシステム上での書換えも
容易に行うことができる不揮発性半導体メモリを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る不揮発性半導体メモリの一実施
例による構成を示す回路図、第2図は上記実施例のメモ
リを説明するためのフローチャート、第3図及び第4図
はそれぞれは従来のメモリの動作を示すタイミングチャ
ート、第5図、第6図、第7図及び第8図はそれぞれ従
来のメモリを用いたシステムのブロック図、第9図は第
8図のシステムの動作を示すタイミングチャート、第1
0図は従来のメモリを用いたシステムのブロック図、第
11図は上記第10図のシステムの動作を示すタイミン
グチャート、第12図は第10図のシステムの動作を示
すフローチャートである。 lO・・・メモリ回路本体、11・・・第1のプログラ
ムパルス発生回路、12・・・第2のプログラムパルス
発生回路、13・・・ORゲート回路、14・・・切換
え回路、21 1〜21−n・−コンパレータ、22−
1〜22−(n+1)・・・D型フリップフロップ回路
、23−1〜23− (n −1) 、 32.33−
ANDゲート回路、24、 31・・・インバータ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)不揮発性メモリセルを有するメモリ回路本体と、 上記メモリ回路本体内のメモリセルに対しそれぞれ異な
    る方式でデータの書込み制御を行う2つ以上の書込み制
    御回路と、 上記書込み制御回路を選択的に動作させる手段と を具備したことを特徴とする不揮発性半導体メモリ。
  2. (2)不揮発性メモリセルを有しプログラムパルスが供
    給されている期間に各メモリセルに対するデータの書込
    みを行うメモリ回路本体と、 それぞれ異なる方式で上記プログラムパルスを発生する
    第1及び第2のプログラムパルス発生手段と、 制御入力信号に基づいて上記第1及び第2のプログラム
    パルス発生手段を選択的に動作させる手段と を具備したことを特徴とする不揮発性半導体メモリ。
  3. (3)前記第1のプログラムパルス発生手段はROMラ
    イタからの制御信号に基づいて前記プログラムパルスを
    発生し、前記第2のプログラムパルス発生手段はCPU
    からの書込み制御信号に基づいて前記プログラムパルス
    を発生するようにそれぞれ構成されている請求項2記載
    の不揮発性半導体メモリ。
JP26314988A 1988-10-19 1988-10-19 不揮発性半導体メモリ Expired - Lifetime JPH07111837B2 (ja)

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JP26314988A JPH07111837B2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19 不揮発性半導体メモリ
US07/419,750 US5062078A (en) 1988-10-19 1989-10-11 Nonvolatile semiconductor memory device operable in different write modes

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JP26314988A JPH07111837B2 (ja) 1988-10-19 1988-10-19 不揮発性半導体メモリ

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JPH02110640A true JPH02110640A (ja) 1990-04-23
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