JPH02100915A - ワーク移載装置 - Google Patents
ワーク移載装置Info
- Publication number
- JPH02100915A JPH02100915A JP25245088A JP25245088A JPH02100915A JP H02100915 A JPH02100915 A JP H02100915A JP 25245088 A JP25245088 A JP 25245088A JP 25245088 A JP25245088 A JP 25245088A JP H02100915 A JPH02100915 A JP H02100915A
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- JP
- Japan
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- pallet
- area
- workpiece
- hanger
- transmission
- Prior art date
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- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、互いに高さの異なるコンベア装置同士の間に
設けられ、低位置側のコンベア装置からパレット付のワ
ークをパレット載置面で受け取ると上昇して上記ワーク
をパレットごと高位置側のコンベア装置に移載すると共
に、この高位置側のコンベア装置からワークの取り外さ
れた空パレットを上記のパレット載置面上で引き取るよ
うにしたワーク移載装置に関するものである。
設けられ、低位置側のコンベア装置からパレット付のワ
ークをパレット載置面で受け取ると上昇して上記ワーク
をパレットごと高位置側のコンベア装置に移載すると共
に、この高位置側のコンベア装置からワークの取り外さ
れた空パレットを上記のパレット載置面上で引き取るよ
うにしたワーク移載装置に関するものである。
従来より、車両等の組み立てラインにおいては、オーバ
ヘッド型やフロア型のコンベアを必要に応じて使い分け
て、それぞれのコンベアによりワークを比較的低速度で
移送しながら、このワークに加工や組み付は作業を施し
、この作業に一定の流れを持たせて、作業効率の向上を
図っている。
ヘッド型やフロア型のコンベアを必要に応じて使い分け
て、それぞれのコンベアによりワークを比較的低速度で
移送しながら、このワークに加工や組み付は作業を施し
、この作業に一定の流れを持たせて、作業効率の向上を
図っている。
オーバヘッド型とフロア型とではその高さが互いに異な
るので、上記のオーバヘッド型またはフロア型のコンベ
アの何れか一方のコンヘアに載置されているワークを他
方のコンベアに移し換える必要があり、この動作を行う
ものとしては、実開昭61−154221号公報におい
て開示されたコンヘア間の貨物移載装置が知られている
。
るので、上記のオーバヘッド型またはフロア型のコンベ
アの何れか一方のコンヘアに載置されているワークを他
方のコンベアに移し換える必要があり、この動作を行う
ものとしては、実開昭61−154221号公報におい
て開示されたコンヘア間の貨物移載装置が知られている
。
ところで、車両の組み立てラインにおいて、例えば、エ
ンジンの組み立てライン上で組み立てられたエンジンに
トランスミ、ジョンを組み付ける工程があり、この場合
には、車両の組み立てラインに向けてトランスミッショ
ンを移送するためのハンガーライン、および、ハンガー
にトランスミ7シヨンを移し換えるためのワーク移載装
置、このワーク1>R装置にバレント付トランスミッシ
ョンを供給するコンベア装置などが配備される。トラン
スミッションは、組み付は精度確保の観点から、一般に
バレント上で組み立てられ、このパレットを伴ったまま
ハンガーに吊り下げられてエンジンの所まで移送され、
エンジンに組み込まれた後の空パレットは再びハンガー
に吊り下げられてワーク移載装置の所まで戻されること
になる。
ンジンの組み立てライン上で組み立てられたエンジンに
トランスミ、ジョンを組み付ける工程があり、この場合
には、車両の組み立てラインに向けてトランスミッショ
ンを移送するためのハンガーライン、および、ハンガー
にトランスミ7シヨンを移し換えるためのワーク移載装
置、このワーク1>R装置にバレント付トランスミッシ
ョンを供給するコンベア装置などが配備される。トラン
スミッションは、組み付は精度確保の観点から、一般に
バレント上で組み立てられ、このパレットを伴ったまま
ハンガーに吊り下げられてエンジンの所まで移送され、
エンジンに組み込まれた後の空パレットは再びハンガー
に吊り下げられてワーク移載装置の所まで戻されること
になる。
ところが、上記のハンガーは一定区間を往復するだけの
ものだから、上記の空バレントは、ワーク移載装置上に
おけるトランスミッションの載置してあった場所と同じ
場所に再び載置されることになる。従って、後続のトラ
ンスミッションを上記のハンガーに移載するためには、
このハンガーの爪を空パレットから離脱させると共にこ
の空バレントを降下させてこれを搬出し、この降下位置
において低位置側コンベアからパレット付トランスミッ
ションを上記空パレットのあった場所に引き込み、次い
で、パレット付トランスミッションを上昇させてこれを
ハンガーに移載する工程が必要となり、この一連の比較
的長時間を要する工程を消化する間は上記のハンガーは
ワーク移載装置上で待機していなければならず、作業の
迅速化が図れないという問題を招来していた。
ものだから、上記の空バレントは、ワーク移載装置上に
おけるトランスミッションの載置してあった場所と同じ
場所に再び載置されることになる。従って、後続のトラ
ンスミッションを上記のハンガーに移載するためには、
このハンガーの爪を空パレットから離脱させると共にこ
の空バレントを降下させてこれを搬出し、この降下位置
において低位置側コンベアからパレット付トランスミッ
ションを上記空パレットのあった場所に引き込み、次い
で、パレット付トランスミッションを上昇させてこれを
ハンガーに移載する工程が必要となり、この一連の比較
的長時間を要する工程を消化する間は上記のハンガーは
ワーク移載装置上で待機していなければならず、作業の
迅速化が図れないという問題を招来していた。
本発明に係るワーク移′R装置は、上記の課題を解決す
るために、互いに高さの異なるコンベア装置同士の間に
設けられ、低位置側のコンヘア装置からパレット付のワ
ークをパレット載置面上で受け取ると上昇してE記ワー
クをパレットごと高位置側のコンへ子装置に移載すると
共に、この高位置側のコンベア装置からワークの取り外
された空バレントを上記のバレント載置面上で引き取る
ようにしたワーク移載装置において、上記のパレットr
aIW面をパ、レットが一列に同時に3つ並び得る大き
さに形成すると共に、このパレット載置面を一端側から
順に、バレント付ワークを搬入する搬入領域、パレット
付ワークを移載する移載領域、空パレットを搬出する搬
出領域の3つの領域に分割してなり、且つ、このパレッ
ト載置面に載置されているパレットを一定方向に移動さ
せてパレット付ワークを上記の搬入領域から移載令頁域
へ、空パレットを移載領域から搬出領域へそれぞれ移行
させる可動手段を備えていることを特徴としている。
るために、互いに高さの異なるコンベア装置同士の間に
設けられ、低位置側のコンヘア装置からパレット付のワ
ークをパレット載置面上で受け取ると上昇してE記ワー
クをパレットごと高位置側のコンへ子装置に移載すると
共に、この高位置側のコンベア装置からワークの取り外
された空バレントを上記のバレント載置面上で引き取る
ようにしたワーク移載装置において、上記のパレットr
aIW面をパ、レットが一列に同時に3つ並び得る大き
さに形成すると共に、このパレット載置面を一端側から
順に、バレント付ワークを搬入する搬入領域、パレット
付ワークを移載する移載領域、空パレットを搬出する搬
出領域の3つの領域に分割してなり、且つ、このパレッ
ト載置面に載置されているパレットを一定方向に移動さ
せてパレット付ワークを上記の搬入領域から移載令頁域
へ、空パレットを移載領域から搬出領域へそれぞれ移行
させる可動手段を備えていることを特徴としている。
上記の構成によれば、搬入領域にパレ、7)付ワークを
待機させておいて、移載領域で高位置側のコンベア装置
から空パレットを引き取り、かかる状態において可動手
段によりパレットを一定方向に移動させ、パレット付ワ
ークを上記の搬入領域から移載領域へ、空パレットを移
載領域から搬出領域へそれぞれ移行させることができる
ので、高位置側のコンベア装置は移載領域で空パレット
を離脱した後、直ぐに同じ移載領域でパレット付ワーク
を受け取ることができる。従って、高位置側のコンヘア
装置がワーク移載装置上で待機している時間が格段に短
縮され、ワーク移載作業の効率化を図ることができる。
待機させておいて、移載領域で高位置側のコンベア装置
から空パレットを引き取り、かかる状態において可動手
段によりパレットを一定方向に移動させ、パレット付ワ
ークを上記の搬入領域から移載領域へ、空パレットを移
載領域から搬出領域へそれぞれ移行させることができる
ので、高位置側のコンベア装置は移載領域で空パレット
を離脱した後、直ぐに同じ移載領域でパレット付ワーク
を受け取ることができる。従って、高位置側のコンヘア
装置がワーク移載装置上で待機している時間が格段に短
縮され、ワーク移載作業の効率化を図ることができる。
本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
すれば、以下の通りである。
第3図に示すように、エンジンの組み立てライン1にお
けるトランスミッション受取地点(以下、第1ステーシ
ヨンと称する)laと、低位置側コンベア装置であるト
ランスミッション供給コンベア(以下、第2ステーシヨ
ンと称する)2との間には、パレット15で支持された
トランスミッション16(第4図に示しである)を移送
するだめのハンガーライン(高位置側コンベア装置)3
が設けられており、このハンガーライン3と第1ステー
シヨン1aとの間にはワークである上記トランスミッシ
ョン16をプールするプールライン4が、ハンガーライ
ン3と第2ステーシヨン2との間には本発明に係るワー
ク移載装置5がそれぞれ配備され、また、ワーク移載装
置5の近傍箇所には空パレット15′ (第1図に示し
である)を受け取るための空パレツト搬出ライン12が
配設されている。
けるトランスミッション受取地点(以下、第1ステーシ
ヨンと称する)laと、低位置側コンベア装置であるト
ランスミッション供給コンベア(以下、第2ステーシヨ
ンと称する)2との間には、パレット15で支持された
トランスミッション16(第4図に示しである)を移送
するだめのハンガーライン(高位置側コンベア装置)3
が設けられており、このハンガーライン3と第1ステー
シヨン1aとの間にはワークである上記トランスミッシ
ョン16をプールするプールライン4が、ハンガーライ
ン3と第2ステーシヨン2との間には本発明に係るワー
ク移載装置5がそれぞれ配備され、また、ワーク移載装
置5の近傍箇所には空パレット15′ (第1図に示し
である)を受け取るための空パレツト搬出ライン12が
配設されている。
ハンガーライン3は、第4図(a)に示すように、レー
ル6とハンガー装置7とで構成されている。このハンガ
ー装置7は、上記レール6上を転勤する車輪8・8と、
パレット15で支持されたトランスミッション16の周
囲を囲うように方形枠状に形成されたハンガー9と、こ
のハンガー9と前記の車輪8・8とをそれぞれ連結する
ための垂下連結部材10・10とを備えており、上記の
車輪8を駆動するモータ11によってレール6に沿って
A−B方向に往復移動できるようになっている。また、
上記のハンガー9の下部先端部の両側には、同図(b)
に示すように、それぞれ5本の爪9a・・・が形成され
ており、これら爪9a・・・をパレット15の下に潜り
込ませて、パレット15で支持されたトランスミッショ
ン16を吊るすようになっている。
ル6とハンガー装置7とで構成されている。このハンガ
ー装置7は、上記レール6上を転勤する車輪8・8と、
パレット15で支持されたトランスミッション16の周
囲を囲うように方形枠状に形成されたハンガー9と、こ
のハンガー9と前記の車輪8・8とをそれぞれ連結する
ための垂下連結部材10・10とを備えており、上記の
車輪8を駆動するモータ11によってレール6に沿って
A−B方向に往復移動できるようになっている。また、
上記のハンガー9の下部先端部の両側には、同図(b)
に示すように、それぞれ5本の爪9a・・・が形成され
ており、これら爪9a・・・をパレット15の下に潜り
込ませて、パレット15で支持されたトランスミッショ
ン16を吊るすようになっている。
ワーク移載装置5は、第1図に示すように、パレット1
5で支持されたトランスミッション16を載置する支持
台17と、この支持台17を昇降動作させる昇降手段1
8とを備えて構成されている。昇降手段18はパンタグ
ラフジヤツキ構成をなすリンク機構20を備えており、
シリンダ装置19の進退動作によってリンク機構20を
伸縮させて支持台17を水平に保ったまま昇降動させる
ようになっている。昇降装置18の最上昇位置において
は支持台17におけるパレット載置面(後述するローラ
25・・・で形成される)の高さはハンガー9で吊られ
るバレント15の高さよりも幾分高くなる一方、最降下
位置においては第2ステーシヨン2で待機しているパレ
ット15の高さと一致するようになっている。なお、く
字状に配されたリンク部材20a・20aの一端側が上
記昇降動作に伴って水平移動するのを案内するために、
且つ、この水平移動範囲を規制するために、上記支持台
17の下面および機台21の上面には、リンク部材20
a・20aの一端側と係合するガイド部材22・22が
それぞれ固設されている。
5で支持されたトランスミッション16を載置する支持
台17と、この支持台17を昇降動作させる昇降手段1
8とを備えて構成されている。昇降手段18はパンタグ
ラフジヤツキ構成をなすリンク機構20を備えており、
シリンダ装置19の進退動作によってリンク機構20を
伸縮させて支持台17を水平に保ったまま昇降動させる
ようになっている。昇降装置18の最上昇位置において
は支持台17におけるパレット載置面(後述するローラ
25・・・で形成される)の高さはハンガー9で吊られ
るバレント15の高さよりも幾分高くなる一方、最降下
位置においては第2ステーシヨン2で待機しているパレ
ット15の高さと一致するようになっている。なお、く
字状に配されたリンク部材20a・20aの一端側が上
記昇降動作に伴って水平移動するのを案内するために、
且つ、この水平移動範囲を規制するために、上記支持台
17の下面および機台21の上面には、リンク部材20
a・20aの一端側と係合するガイド部材22・22が
それぞれ固設されている。
支持台17は、これに載置されるパレット15をC方向
に移動させるための可動手段23を備えており、この可
動手段23儂図示しない制御手段により自動制御される
ようになっている。上記可動手段23は、第2図にも示
すように、互いに一定の間隔をおいて平行に固設された
支持板24・24の上面に沿って配設されているローラ
25・・・、支持板24の下部両端に配設されているロ
ーラ26・26、支持板24の中央部下側において上記
のローラ25・・・と平行に配設されている5個のロー
ラ27・・・、駆動力を中継する駆動力中継器28、こ
の駆動力中継器28と上記のローラ25・・・26・2
6.27・・・に掛は渡された駆動力伝達ベルト29、
駆動力を発生する駆動モータ30、および、この駆動モ
ータ30の駆動力を駆動力中継器28に伝達する伝達ベ
ルト31によって構成されている。
に移動させるための可動手段23を備えており、この可
動手段23儂図示しない制御手段により自動制御される
ようになっている。上記可動手段23は、第2図にも示
すように、互いに一定の間隔をおいて平行に固設された
支持板24・24の上面に沿って配設されているローラ
25・・・、支持板24の下部両端に配設されているロ
ーラ26・26、支持板24の中央部下側において上記
のローラ25・・・と平行に配設されている5個のロー
ラ27・・・、駆動力を中継する駆動力中継器28、こ
の駆動力中継器28と上記のローラ25・・・26・2
6.27・・・に掛は渡された駆動力伝達ベルト29、
駆動力を発生する駆動モータ30、および、この駆動モ
ータ30の駆動力を駆動力中継器28に伝達する伝達ベ
ルト31によって構成されている。
上記の各ローラ27はその上方にあるローラ25・25
間の間隙中心を通って真下に延びる直線上に回転中心を
持つように設けられており、前記の駆動力伝達ベルト2
9はローラ25とローラ27との間で交互に掛は渡され
て蛇行状に配されている。そして、各支持trFj、2
4における上記ローラ27・・・上に位置する部分は切
り欠かれて合計5つの切欠部24a・・・が形成されて
いる。さらに、上記5つの切欠部24a・・・の形成ピ
ッチは、前述のハンガー9の下部先端部両側に形成され
た各5本の爪9a・・・の配設ピッチに合致されており
、これによって支持板24のL方から降下して来る爪9
a・・・はローラ25・25間の間隙を通過してローラ
25・・・の下方に潜行することができるようになって
いる。
間の間隙中心を通って真下に延びる直線上に回転中心を
持つように設けられており、前記の駆動力伝達ベルト2
9はローラ25とローラ27との間で交互に掛は渡され
て蛇行状に配されている。そして、各支持trFj、2
4における上記ローラ27・・・上に位置する部分は切
り欠かれて合計5つの切欠部24a・・・が形成されて
いる。さらに、上記5つの切欠部24a・・・の形成ピ
ッチは、前述のハンガー9の下部先端部両側に形成され
た各5本の爪9a・・・の配設ピッチに合致されており
、これによって支持板24のL方から降下して来る爪9
a・・・はローラ25・25間の間隙を通過してローラ
25・・・の下方に潜行することができるようになって
いる。
また、上記のローラ25・・・で形成される上記のバレ
ント載置面17aは、パレット15が一列に同時に3つ
並び得る大きさに形成されると共に、機能ト3つの領域
に分割されており、C方向に対して上流側にある上流領
域はパレット15を原人する搬入領域33であり、上記
切欠部24a・・・の形成されている領域にある中央領
域はパレット15をハンガー9に移し換えるための移載
領域34であり、C方向に対して下流側にある下流領域
はパレ・y ) 15を顕出する搬出領域35である。
ント載置面17aは、パレット15が一列に同時に3つ
並び得る大きさに形成されると共に、機能ト3つの領域
に分割されており、C方向に対して上流側にある上流領
域はパレット15を原人する搬入領域33であり、上記
切欠部24a・・・の形成されている領域にある中央領
域はパレット15をハンガー9に移し換えるための移載
領域34であり、C方向に対して下流側にある下流領域
はパレ・y ) 15を顕出する搬出領域35である。
そし−ζ、上記のパレット載置面における両端部、お3
Lび、4人領域33と移載領域3・1との間、並びに、
移載領域34と搬出領域35との間には、バレ71−1
5が勝手に他の領域に移動するのを規制するストンバー
36・・・が図示し2ない駆動手段によりに記のバレン
ト載置面17aに対してそれぞれ出没自在に配設されて
いる。
Lび、4人領域33と移載領域3・1との間、並びに、
移載領域34と搬出領域35との間には、バレ71−1
5が勝手に他の領域に移動するのを規制するストンバー
36・・・が図示し2ない駆動手段によりに記のバレン
ト載置面17aに対してそれぞれ出没自在に配設されて
いる。
上記の構成において、第2ステーシヨン2からパレット
15付のトランスミッション16をハンガー9に移載す
るには、支持台17を昇降手段18により降下して第2
ステーシヨン2で待機している上記パレット15付のト
ランスミッション16を窪入領域33に引き込む。パレ
ット15付のトランスミッション16はストンバー36
にてその移動を規制されて顕入領域33上で待機してい
る状態となる。
15付のトランスミッション16をハンガー9に移載す
るには、支持台17を昇降手段18により降下して第2
ステーシヨン2で待機している上記パレット15付のト
ランスミッション16を窪入領域33に引き込む。パレ
ット15付のトランスミッション16はストンバー36
にてその移動を規制されて顕入領域33上で待機してい
る状態となる。
一方、第1ステーシヨン1aまでトランスミッション1
6を搬送し、その後の空パレット15′を持って戻って
きたハンガー9を移載領域311上の空間で停止させる
。
6を搬送し、その後の空パレット15′を持って戻って
きたハンガー9を移載領域311上の空間で停止させる
。
そして、これとほぼ同時に、支持台17を昇降手段18
にて上昇させる。支持台I7の最上昇位置では、支持台
17のパレット載置面の高さはハンガー9で吊られるパ
レット15の高さよりも幾分高くなるので、ハンガー9
の爪9a・・・は切欠部24a・・・およびローラ25
・25間の間隙を通ってこれら【l−ラ25・・・の下
方に潜行することになり、爪9a・・・で支持していた
空バレット15′をローラ25・・・が爪9a・・・に
代わって支持することになる。
にて上昇させる。支持台I7の最上昇位置では、支持台
17のパレット載置面の高さはハンガー9で吊られるパ
レット15の高さよりも幾分高くなるので、ハンガー9
の爪9a・・・は切欠部24a・・・およびローラ25
・25間の間隙を通ってこれら【l−ラ25・・・の下
方に潜行することになり、爪9a・・・で支持していた
空バレット15′をローラ25・・・が爪9a・・・に
代わって支持することになる。
このようにローラ25・・・が空バレント15′を支持
している状態を保ちながら、制御手段によって駆動モー
タ30を作動させてローラ25・・・を回転さU、空バ
レット15′およびバレント15付1ランスミツシヨン
16を前記3つの領域の〜領域分だけ上流側にシフトさ
せる。従って2.搬入領b533上のバレンl−15付
1−ランスミンション16は移載領域34上に、移載領
域34上の空バレット15’ は搬出領域35上にそれ
ぞれ移行することになる。
している状態を保ちながら、制御手段によって駆動モー
タ30を作動させてローラ25・・・を回転さU、空バ
レット15′およびバレント15付1ランスミツシヨン
16を前記3つの領域の〜領域分だけ上流側にシフトさ
せる。従って2.搬入領b533上のバレンl−15付
1−ランスミンション16は移載領域34上に、移載領
域34上の空バレット15’ は搬出領域35上にそれ
ぞれ移行することになる。
バレント15付トランスミンシヨン16が1多截領域3
4Fに移行したら、支持台17を降下させる。支持台1
7が少しだけ降下すると爪9a・・・が【コーラ25・
・・に代わってパレット15付トランスSノシHlン1
6を支持することになる。そして、ハン′ガー9はバレ
7・ト15 (=t トランスミッション16を第1ス
テーシヨン1aまで影送すべく移動を開始する一方、支
持台17は降下し、その最降下位置においてそのパレッ
ト載置面17aの高さを第2ステーシヨン2で待機して
いるパレット15イ寸トランスミンション16における
ツマレット15の高さと合致させる。
4Fに移行したら、支持台17を降下させる。支持台1
7が少しだけ降下すると爪9a・・・が【コーラ25・
・・に代わってパレット15付トランスSノシHlン1
6を支持することになる。そして、ハン′ガー9はバレ
7・ト15 (=t トランスミッション16を第1ス
テーシヨン1aまで影送すべく移動を開始する一方、支
持台17は降下し、その最降下位置においてそのパレッ
ト載置面17aの高さを第2ステーシヨン2で待機して
いるパレット15イ寸トランスミンション16における
ツマレット15の高さと合致させる。
このように両者の高さが合致したら、制御手段により駆
動モータ30を作動させてローラ25・・・を回転させ
、1段山頭域35上の空バレ・C・ト15′を一領域分
だけ下流側にシフトさせて、この空パレット15′を空
パレツト搬出ライン12に送り出すとともに、第2ステ
ーシヨン2で待機しているパレット15付トランスミン
シヨン16を1殿入領域33に引き込む。
動モータ30を作動させてローラ25・・・を回転させ
、1段山頭域35上の空バレ・C・ト15′を一領域分
だけ下流側にシフトさせて、この空パレット15′を空
パレツト搬出ライン12に送り出すとともに、第2ステ
ーシヨン2で待機しているパレット15付トランスミン
シヨン16を1殿入領域33に引き込む。
以上の手順を繰り返すことにより、バレント15付トラ
ンスミンシヨン1Gのハンガー9への移載および空パレ
ット15′の顕出を連続して行うことができる。
ンスミンシヨン1Gのハンガー9への移載および空パレ
ット15′の顕出を連続して行うことができる。
このように、支持台17のパレット載置面17aが3つ
の領域に分割し且つ可動手段23を備えていることによ
り、ハンガー9がら空パレット15′を受け取った後に
パレット15付トランスミツシヨン16を引き渡すまで
の時間であるハンガー9の待機時間を格段に短縮するこ
とができる。
の領域に分割し且つ可動手段23を備えていることによ
り、ハンガー9がら空パレット15′を受け取った後に
パレット15付トランスミツシヨン16を引き渡すまで
の時間であるハンガー9の待機時間を格段に短縮するこ
とができる。
即ち、搬入領域33にパレット15付トランスミツシヨ
ン16を待機させておいて、移載領域34でハンガー9
がら空パレット15′を引き取り、かかる状態において
可動手段23によりバレント15を一定方向に移動させ
、パレット15付トランスミツシヨン16を上記の搬入
領域33から移載領域34へ、空パレット15′を移載
領域34から搬出領域35へそれぞれ移行させることが
できるので、ハンガー9は移載領域34で空パレット1
5′を離脱した後、直ぐに同じ移載領域34でパレット
15付のトランスミッション16を受け取けとることが
できるからである。別言すれば、支持台17のバレント
載置面の領域が移載領域しかない場合には、ハンガー9
を待たせた状態で支持台17は一旦降下して空パレット
15′を搬出した後、パレット15付のトランスミッシ
ョン16を載せて再び上昇するための時間が必要である
が、パレット載置面が3つの領域を持つと、支持台17
の昇降動作を要さずに移載が可能となるのである。
ン16を待機させておいて、移載領域34でハンガー9
がら空パレット15′を引き取り、かかる状態において
可動手段23によりバレント15を一定方向に移動させ
、パレット15付トランスミツシヨン16を上記の搬入
領域33から移載領域34へ、空パレット15′を移載
領域34から搬出領域35へそれぞれ移行させることが
できるので、ハンガー9は移載領域34で空パレット1
5′を離脱した後、直ぐに同じ移載領域34でパレット
15付のトランスミッション16を受け取けとることが
できるからである。別言すれば、支持台17のバレント
載置面の領域が移載領域しかない場合には、ハンガー9
を待たせた状態で支持台17は一旦降下して空パレット
15′を搬出した後、パレット15付のトランスミッシ
ョン16を載せて再び上昇するための時間が必要である
が、パレット載置面が3つの領域を持つと、支持台17
の昇降動作を要さずに移載が可能となるのである。
また、本実施例では、ローラ25・・・とローラ27・
・・との間でベルト29を蛇行状に設けるとともに切欠
部24a・・・を形成することにより、移載領域34に
おいてローラ25・25間での爪9a・・・の上下方向
自由通過を実現しているので、爪9a・・・からパレッ
ト15を離脱させるために爪9a・・・を回動自在に設
けなくともよくなり、ハンガー装置7の構造の簡素化を
図っている。
・・との間でベルト29を蛇行状に設けるとともに切欠
部24a・・・を形成することにより、移載領域34に
おいてローラ25・25間での爪9a・・・の上下方向
自由通過を実現しているので、爪9a・・・からパレッ
ト15を離脱させるために爪9a・・・を回動自在に設
けなくともよくなり、ハンガー装置7の構造の簡素化を
図っている。
本発明に係るワーク移載装置は、以上のように、互いに
高さの異なるコンベア装置同士の間に設けられ、低位置
側のコンヘア装置からパレット付のワークをパレット載
置面上で受け取ると上昇して上記ワークをパレットごと
高位置側のコンヘア装置に移載すると共に、この高位置
側のコンベア装置からワークの取り外された空バレント
を上記のバレント載置面上で引き取るようにしたワーク
移載装置において、上記のパレット裁置面をバレントが
一列に同時に3つ並び得る大きさに形成すると共に、こ
のパレット載置面を一端側から順に、バレント付ワーク
を搬入する搬入領域、パレット付ワークを移載する移載
領域、空バレットを搬出する搬出領域の3つの領域に分
割してなり、且つ、このパレット載置面に載置されてい
るパレットを一定方向に移動させてパレット付ワークを
上記の搬入領域から移載領域へ、空パレットを移載領域
から搬出領域へそれぞれ移行させる可動手段を備えてい
る構成である。
高さの異なるコンベア装置同士の間に設けられ、低位置
側のコンヘア装置からパレット付のワークをパレット載
置面上で受け取ると上昇して上記ワークをパレットごと
高位置側のコンヘア装置に移載すると共に、この高位置
側のコンベア装置からワークの取り外された空バレント
を上記のバレント載置面上で引き取るようにしたワーク
移載装置において、上記のパレット裁置面をバレントが
一列に同時に3つ並び得る大きさに形成すると共に、こ
のパレット載置面を一端側から順に、バレント付ワーク
を搬入する搬入領域、パレット付ワークを移載する移載
領域、空バレットを搬出する搬出領域の3つの領域に分
割してなり、且つ、このパレット載置面に載置されてい
るパレットを一定方向に移動させてパレット付ワークを
上記の搬入領域から移載領域へ、空パレットを移載領域
から搬出領域へそれぞれ移行させる可動手段を備えてい
る構成である。
これにより、高位置側のコンベア装置がワーク移載装置
上で待機している時間を格段に短縮し、ワーク移載作業
の効率化を図ることができるという効果を奏する。
上で待機している時間を格段に短縮し、ワーク移載作業
の効率化を図ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示すものであ
って、第1図はワーク移載装置の正面図、第2図はワー
ク移載装置の側面図、第3図はワ一り移載装置とその周
囲に配されている各種ラインとの配置関係を説明するた
めの説明図、第4図(a)はハンガーラインの正面図、
同図(b)は同図(a)におけるX−X矢視断面図であ
る。 1aは第1ステーシヨン(トランスミッション受取地点
)、2は第2ステーシヨン(トランスミンション供給コ
ンヘア:低位置側コンヘア装置)3はハンガーライン(
高位置側コンベア装置)、5はワーク1多載装置、15
はバレント、15′は空パレット、16はトランスミッ
ション(ワーク)、17は支持台、17aはパレット載
置面、18は昇降手段、23は可動手段、25・26・
27はローラ、33はm大領域、34は移載領域35は
搬出領域である。 特許出願人 株式会社ダイフク同 上
マツダ 株式会社第 図 第 図
って、第1図はワーク移載装置の正面図、第2図はワー
ク移載装置の側面図、第3図はワ一り移載装置とその周
囲に配されている各種ラインとの配置関係を説明するた
めの説明図、第4図(a)はハンガーラインの正面図、
同図(b)は同図(a)におけるX−X矢視断面図であ
る。 1aは第1ステーシヨン(トランスミッション受取地点
)、2は第2ステーシヨン(トランスミンション供給コ
ンヘア:低位置側コンヘア装置)3はハンガーライン(
高位置側コンベア装置)、5はワーク1多載装置、15
はバレント、15′は空パレット、16はトランスミッ
ション(ワーク)、17は支持台、17aはパレット載
置面、18は昇降手段、23は可動手段、25・26・
27はローラ、33はm大領域、34は移載領域35は
搬出領域である。 特許出願人 株式会社ダイフク同 上
マツダ 株式会社第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、互いに高さの異なるコンベア装置同士の間に設けら
れ、低位置側のコンベア装置からパレット付のワークを
パレット載置面上で受け取ると上昇して上記ワークをパ
レットごと高位置側のコンベア装置に移載すると共に、
この高位置側のコンベア装置からワークの取り外された
空パレットを上記のパレット載置面上で引き取るように
したワーク移載装置において、 上記のパレット載置面をパレットが一列に同時に3つ並
び得る大きさに形成すると共に、このパレット載置面を
一端側から順に、パレット付ワークを搬入する搬入領域
、パレット付ワークを移載する移載領域、空パレットを
搬出する搬出領域の3つの領域に分割してなり、且つ、
このパレット載置面に載置されているパレットを一定方
向に移動させてパレット付ワークを上記の搬入領域から
移載領域へ、空パレットを移載領域から搬出領域へそれ
ぞれ移行させる可動手段を備えていることを特徴とする
ワーク移載装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25245088A JP2664956B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | ワーク移載装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25245088A JP2664956B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | ワーク移載装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02100915A true JPH02100915A (ja) | 1990-04-12 |
JP2664956B2 JP2664956B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=17237549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25245088A Expired - Lifetime JP2664956B2 (ja) | 1988-10-05 | 1988-10-05 | ワーク移載装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2664956B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010179919A (ja) * | 1999-07-20 | 2010-08-19 | Inalfa Roof Systems Group Bv | 乗物用オープンルーフ構造 |
JP6474481B1 (ja) * | 2017-11-30 | 2019-02-27 | フリースペースエンジニアリング株式会社 | 搬送システム |
CN114367323A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-04-19 | 苏州镁伽科技有限公司 | 移载装置、移液设备和移载方法 |
-
1988
- 1988-10-05 JP JP25245088A patent/JP2664956B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010179919A (ja) * | 1999-07-20 | 2010-08-19 | Inalfa Roof Systems Group Bv | 乗物用オープンルーフ構造 |
JP6474481B1 (ja) * | 2017-11-30 | 2019-02-27 | フリースペースエンジニアリング株式会社 | 搬送システム |
CN114367323A (zh) * | 2021-12-20 | 2022-04-19 | 苏州镁伽科技有限公司 | 移载装置、移液设备和移载方法 |
CN114367323B (zh) * | 2021-12-20 | 2023-12-15 | 苏州镁伽科技有限公司 | 移载装置、移液设备和移载方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2664956B2 (ja) | 1997-10-22 |
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