JP3194117B2 - シールドトンネルセグメント用移載装置付きコンベヤ - Google Patents
シールドトンネルセグメント用移載装置付きコンベヤInfo
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 claims 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 3
- 101100321304 Bacillus subtilis (strain 168) yxdM gene Proteins 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シールドトンネルセグ
メントを搬送するセグメント搬送システムに適用される
シールドトンネルセグメント用移載装置付きコンベヤに
関する。
メントを搬送するセグメント搬送システムに適用される
シールドトンネルセグメント用移載装置付きコンベヤに
関する。
【0002】
【従来の技術】シールドトンネルに使用されるセグメン
トを地上からトンネル先端へ搬送する搬送システムで
は、立坑内のリフトでセグメントを地下に降ろして搬送
台車へ移載し、この搬送台車でトンネル内をその先端ま
で搬送するようにしている(例えば、特開平4−265
400号公報参照)。
トを地上からトンネル先端へ搬送する搬送システムで
は、立坑内のリフトでセグメントを地下に降ろして搬送
台車へ移載し、この搬送台車でトンネル内をその先端ま
で搬送するようにしている(例えば、特開平4−265
400号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来は、リフ
トから搬送台車へ直接移載していたため、リフトか搬送
台車かのいずれか一方が他方の動作を待つ状態が発生
し、搬送作業効率が悪かった。また搬送トラブルが発生
したとき、リフト又は搬送台車のいずれか一方を停止さ
せると、他方も停止させなければならず、トンネル施工
に遅れを生ずる問題があった。
トから搬送台車へ直接移載していたため、リフトか搬送
台車かのいずれか一方が他方の動作を待つ状態が発生
し、搬送作業効率が悪かった。また搬送トラブルが発生
したとき、リフト又は搬送台車のいずれか一方を停止さ
せると、他方も停止させなければならず、トンネル施工
に遅れを生ずる問題があった。
【0004】本発明の目的は、このような問題点を解決
するために、リフトと搬送台車との間でセグメントのス
トック部分を確保できるとともに、搬送台車への移載を
能率的に行え、また湾曲したセグメントを安定した状態
でストック及び移載することができる移載装置付きコン
ベヤを提供することにある。
するために、リフトと搬送台車との間でセグメントのス
トック部分を確保できるとともに、搬送台車への移載を
能率的に行え、また湾曲したセグメントを安定した状態
でストック及び移載することができる移載装置付きコン
ベヤを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるシールドト
ンネルセグメント用移載装置付きコンベヤは、セグメン
トの湾曲に合わせるために、上面が互いに逆向きに傾斜
したコンベヤ台上に装着されて、全体としてV字形の搬
送面を形成する2列のローラ列と、凹部の両側に高くな
ったセグメント台部を有する搬送台車と、セグメントを
搬送台車のセグメント台部上に移載するため2列のロー
ラ列の間を移動可能なトラバーサと、このトラバーサ
を、2列のローラ列の搬送終端を超えて搬送台車の凹部
に入り込む位置まで前進及びそこから後退させるアクチ
ュエータと、トラバーサに上下動可能に装着され、上面
がセグメントの湾曲に合わせた凹面となっている受台
と、この受台を上下動させるアクチュエータとを備え、
2列のローラ列の上に跨がった状態で載っているセグメ
ントを、受台の上昇によりこれに転載してから、トラバ
ーサを2列のローラ列の間から搬送台車の凹部まで前進
させ、受台を下降させた後、トラバーサを後退させるこ
とにより、セグメントを、搬送台車のセグメント台部上
に移載することができるようになっている。
ンネルセグメント用移載装置付きコンベヤは、セグメン
トの湾曲に合わせるために、上面が互いに逆向きに傾斜
したコンベヤ台上に装着されて、全体としてV字形の搬
送面を形成する2列のローラ列と、凹部の両側に高くな
ったセグメント台部を有する搬送台車と、セグメントを
搬送台車のセグメント台部上に移載するため2列のロー
ラ列の間を移動可能なトラバーサと、このトラバーサ
を、2列のローラ列の搬送終端を超えて搬送台車の凹部
に入り込む位置まで前進及びそこから後退させるアクチ
ュエータと、トラバーサに上下動可能に装着され、上面
がセグメントの湾曲に合わせた凹面となっている受台
と、この受台を上下動させるアクチュエータとを備え、
2列のローラ列の上に跨がった状態で載っているセグメ
ントを、受台の上昇によりこれに転載してから、トラバ
ーサを2列のローラ列の間から搬送台車の凹部まで前進
させ、受台を下降させた後、トラバーサを後退させるこ
とにより、セグメントを、搬送台車のセグメント台部上
に移載することができるようになっている。
【0006】
【作用】本発明の移載装置付きコンベヤによると、リフ
トで降ろしてきたセグメントを、2列のローラ列の上に
跨がった状態で載せてストックすることができる。その
ストックされているセグメントを、受台の上昇によりこ
の受台上に転載してから、トラバーサを2列のローラ列
の間から搬送台車上まで前進させ、受台を下降させた
後、トラバーサを後退させれば、セグメントを搬送台車
に移載することができる。複数組のローラコンベヤを搬
送方向に直列配置した構造にすると、セグメントを次の
組のローラコンベヤに次々に移替えてストックできる。
2列のローラ列の搬送面をV字形とし、受台の上面を凹
面とすれば、湾曲したセグメントを安定した状態でスト
ックしておくことができるとともに、受台により安定状
態を維持したまま移載することができる。
トで降ろしてきたセグメントを、2列のローラ列の上に
跨がった状態で載せてストックすることができる。その
ストックされているセグメントを、受台の上昇によりこ
の受台上に転載してから、トラバーサを2列のローラ列
の間から搬送台車上まで前進させ、受台を下降させた
後、トラバーサを後退させれば、セグメントを搬送台車
に移載することができる。複数組のローラコンベヤを搬
送方向に直列配置した構造にすると、セグメントを次の
組のローラコンベヤに次々に移替えてストックできる。
2列のローラ列の搬送面をV字形とし、受台の上面を凹
面とすれば、湾曲したセグメントを安定した状態でスト
ックしておくことができるとともに、受台により安定状
態を維持したまま移載することができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づき詳細
に説明する。図1に、セグメント搬送システムの全体の
概要構成を示す。地上には、セグメント1を搬入する搬
入コンベヤ2、地上ストックラック3及びこの地上スト
ックラック3にセグメントを積み上げるスタッカクレー
ン4が設置されている。立坑5内には、リフト6及びこ
のリフト6に添う多段の立坑内ラック7が設けられ、ま
た立坑5内の下部に、本発明による移載装置付きコンベ
ヤ8が設置されている。シールドトンネル9内には、自
走型の搬送台車10を案内するレール11が設けられ、
またシールドトンネル9内の先端部に、トンネル先端ス
トック用コンベヤ12がレール11に沿って移動可能に
設けられている。
に説明する。図1に、セグメント搬送システムの全体の
概要構成を示す。地上には、セグメント1を搬入する搬
入コンベヤ2、地上ストックラック3及びこの地上スト
ックラック3にセグメントを積み上げるスタッカクレー
ン4が設置されている。立坑5内には、リフト6及びこ
のリフト6に添う多段の立坑内ラック7が設けられ、ま
た立坑5内の下部に、本発明による移載装置付きコンベ
ヤ8が設置されている。シールドトンネル9内には、自
走型の搬送台車10を案内するレール11が設けられ、
またシールドトンネル9内の先端部に、トンネル先端ス
トック用コンベヤ12がレール11に沿って移動可能に
設けられている。
【0008】地上の搬入コンベヤ2から搬入されたセグ
メント1は、リフト6により立坑5内を降ろされ、立坑
内ラック7の任意の段にストックしておくことができる
とともに、リフト6から移載装置付きコンベヤ8上に転
載して、このコンベヤ8上にもストックできるようにな
っている。
メント1は、リフト6により立坑5内を降ろされ、立坑
内ラック7の任意の段にストックしておくことができる
とともに、リフト6から移載装置付きコンベヤ8上に転
載して、このコンベヤ8上にもストックできるようにな
っている。
【0009】図2に移載装置付きコンベヤ8の側面構
造、図3に平面構造を示す。移載装置付きコンベヤ8
は、複数組のローラコンベヤ13をその搬送方向に直列
配置したものである。各組のローラコンベヤ13は、2
列のローラ列14・14を所定の間隔をおいて平行配置
して構成されており、セグメント1は、これらローラ列
14・14間に跨がった状態で載せられ、図4の(A)
から(D)に示すように右側の組のローラコンベヤ13
より左側の組のローラコンベヤ13へと順次転載して搬
送される。移載装置付きコンベヤ8の2列のローラ列1
4・14の間に、図における左端のローラコンベヤ13
上のセグメント1を搬送台車10上に移載する移載装置
15が設けられている。ローラコンベヤ13及び移載装
置15は同じフレーム16上に装置されている。なお、
図4において符号17は、セグメント以外の資材を搬送
するためのパレットである。
造、図3に平面構造を示す。移載装置付きコンベヤ8
は、複数組のローラコンベヤ13をその搬送方向に直列
配置したものである。各組のローラコンベヤ13は、2
列のローラ列14・14を所定の間隔をおいて平行配置
して構成されており、セグメント1は、これらローラ列
14・14間に跨がった状態で載せられ、図4の(A)
から(D)に示すように右側の組のローラコンベヤ13
より左側の組のローラコンベヤ13へと順次転載して搬
送される。移載装置付きコンベヤ8の2列のローラ列1
4・14の間に、図における左端のローラコンベヤ13
上のセグメント1を搬送台車10上に移載する移載装置
15が設けられている。ローラコンベヤ13及び移載装
置15は同じフレーム16上に装置されている。なお、
図4において符号17は、セグメント以外の資材を搬送
するためのパレットである。
【0010】図5ないし図7にローラコンベヤ13の一
部及び移載装置15を詳細に示す。2列のローラ列14
・14は、セグメント1の湾曲に合わせるために、上面
が互いに逆向きに傾斜したコンベヤ台18・18上に装
着され、2列のローラ列14・14による搬送面はV字
形になっている。各組のローラコンベヤ13は、コンベ
ヤ駆動モータ19により個別に駆動される。
部及び移載装置15を詳細に示す。2列のローラ列14
・14は、セグメント1の湾曲に合わせるために、上面
が互いに逆向きに傾斜したコンベヤ台18・18上に装
着され、2列のローラ列14・14による搬送面はV字
形になっている。各組のローラコンベヤ13は、コンベ
ヤ駆動モータ19により個別に駆動される。
【0011】移載装置15は、図5に示すように、2列
のコンベヤ台18・18間に設けられた2本のレール2
0・20上を走行するトラバーサ(横行台車)21と、
このトラバーサ21をレール20・20に沿って前進・
後退させるアクチュエータである流体圧シリンダ22
と、トラバーサ21に上下動可能に装着された受台23
と、この受台23を上下動させるアクチュエータである
複数の流体圧シリンダ24とで構成されている。受台2
3の上面は、セグメント1の湾曲に合わせた凹面となっ
ている。
のコンベヤ台18・18間に設けられた2本のレール2
0・20上を走行するトラバーサ(横行台車)21と、
このトラバーサ21をレール20・20に沿って前進・
後退させるアクチュエータである流体圧シリンダ22
と、トラバーサ21に上下動可能に装着された受台23
と、この受台23を上下動させるアクチュエータである
複数の流体圧シリンダ24とで構成されている。受台2
3の上面は、セグメント1の湾曲に合わせた凹面となっ
ている。
【0012】この移載装置15による移載動作は次のよ
うに行われる。トラバーサ21は、図2及び図3に実線
で示すように、通常は搬送最終組のローラコンベヤ13
の搬送終端よりも後退した位置に退避され、また受台2
3は、図6に示すように、搬送最終組のローラコンベヤ
13の2列のローラ列14・14による載置面よりも下
方に下がっている。この状態から、複数の流体圧シリン
ダ24によって受台23を上昇させると、搬送最終組の
ローラコンベヤ13上のセグメント1が、図7に示すよ
うに受台23によって2列のローラ列14・14よりも
上方に持ち上げられ、この受台23に転載される。そこ
で、流体圧シリンダ22によってトラバーサ21を、図
3の鎖線及び図4の(E)に示すように、搬送最終組の
ローラコンベヤ13の搬送終端を越えるまで前進させる
と、その搬送終端の近傍で待機している搬送台車10上
にトラバーサ21が載るような状態になる。このとき、
トラバーサ21は、図8に示すように搬送台車10の凹
部に横から入り込むため、受台23上のセグメント1
は、搬送台車10の凹部の両側の高くなっているセグメ
ント台部10aに対しては浮上した状態となる。この状
態から受台23を下降させると、セグメント1は、受台
23から搬送台車10の両側のセグメント台部10a上
に転載される。この後、トラバーサ21を流体圧シリン
ダ22によって後退させると、トラバーサ21は元の位
置に復帰する。
うに行われる。トラバーサ21は、図2及び図3に実線
で示すように、通常は搬送最終組のローラコンベヤ13
の搬送終端よりも後退した位置に退避され、また受台2
3は、図6に示すように、搬送最終組のローラコンベヤ
13の2列のローラ列14・14による載置面よりも下
方に下がっている。この状態から、複数の流体圧シリン
ダ24によって受台23を上昇させると、搬送最終組の
ローラコンベヤ13上のセグメント1が、図7に示すよ
うに受台23によって2列のローラ列14・14よりも
上方に持ち上げられ、この受台23に転載される。そこ
で、流体圧シリンダ22によってトラバーサ21を、図
3の鎖線及び図4の(E)に示すように、搬送最終組の
ローラコンベヤ13の搬送終端を越えるまで前進させる
と、その搬送終端の近傍で待機している搬送台車10上
にトラバーサ21が載るような状態になる。このとき、
トラバーサ21は、図8に示すように搬送台車10の凹
部に横から入り込むため、受台23上のセグメント1
は、搬送台車10の凹部の両側の高くなっているセグメ
ント台部10aに対しては浮上した状態となる。この状
態から受台23を下降させると、セグメント1は、受台
23から搬送台車10の両側のセグメント台部10a上
に転載される。この後、トラバーサ21を流体圧シリン
ダ22によって後退させると、トラバーサ21は元の位
置に復帰する。
【0013】このようにして搬送台車10に移載された
セグメント1は、搬送台車10によってトンネル先端ス
トック用コンベヤ12の手前まで搬送され、ホイスト2
5によってトンネル先端ストック用コンベヤ12へ移載
され、このコンベヤ12上にストックされる。このトン
ネル先端ストック用コンベヤ12も、移載装置付きコン
ベヤ8と同様に複数組のローラコンベヤを直列配置した
もので、セグメント1は、図1において右側の組のロー
ラコンベヤより左側の組のローラコンベヤへと順次転載
して搬送される。そして、その搬送最終組のローラコン
ベヤからセグメント自動組立装置26によって取り上げ
られて組み立てられる。
セグメント1は、搬送台車10によってトンネル先端ス
トック用コンベヤ12の手前まで搬送され、ホイスト2
5によってトンネル先端ストック用コンベヤ12へ移載
され、このコンベヤ12上にストックされる。このトン
ネル先端ストック用コンベヤ12も、移載装置付きコン
ベヤ8と同様に複数組のローラコンベヤを直列配置した
もので、セグメント1は、図1において右側の組のロー
ラコンベヤより左側の組のローラコンベヤへと順次転載
して搬送される。そして、その搬送最終組のローラコン
ベヤからセグメント自動組立装置26によって取り上げ
られて組み立てられる。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように本発明の移載装置付き
コンベヤによれば、リフトで降ろしてきたセグメント
を、2列のローラ列の上に跨がった状態で載せてストッ
クすることができるので、搬送作業効率やトラブルが発
生したときの処理効率が向上する。また、そのストック
されているセグメントを、搬送台車に能率的に移載する
ことができる。
コンベヤによれば、リフトで降ろしてきたセグメント
を、2列のローラ列の上に跨がった状態で載せてストッ
クすることができるので、搬送作業効率やトラブルが発
生したときの処理効率が向上する。また、そのストック
されているセグメントを、搬送台車に能率的に移載する
ことができる。
【0015】また、2列のローラ列の搬送面をV字形と
し、受台の上面を凹面としたので、湾曲したセグメント
を安定した状態でストックしておくことができるととも
に、受台により安定状態を維持したまま搬送台車上に移
載することができる。
し、受台の上面を凹面としたので、湾曲したセグメント
を安定した状態でストックしておくことができるととも
に、受台により安定状態を維持したまま搬送台車上に移
載することができる。
【図1】セグメント搬送システムの全体の概要構成図で
ある。
ある。
【図2】同搬送システム中に設けた本発明の移載装置付
きコンベヤの側面図である。
きコンベヤの側面図である。
【図3】同上の平面図である。
【図4】同移載装置付きコンベヤの搬送動作と移載動作
を説明する側面図である。
を説明する側面図である。
【図5】同移載装置付きコンベヤの一部分の拡大断面図
である。
である。
【図6】移載装置をリフトダウン状態としたときの断面
図である。
図である。
【図7】移載装置をリフトアップ状態としたときの断面
図である。
図である。
【図8】搬送台車の側面図である。
1 セグメント 2 搬入用コンベヤ 3 地上ストックラック 4 スタッカクレーン 5 立坑 6 リフト 7 立坑内ラック 8 移載装置付きコンベヤ 9 シールドトンネル 10 搬送台車 11 レール 12 トンネル先端ストック用コンベヤ 13 ローラコンベヤ 14 ローラ列 15 移載装置 16 フレーム 17 パレット 18 コンベヤ台 19 コンベヤ駆動モータ 20 レール 21 トラバーサ 22 流体圧シリンダ 23 受台 24 流体圧シリンダ 25 ホイスト 26 セグメント自動組立装置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−3718(JP,A) 特開 平5−17024(JP,A) 特開 平4−72214(JP,A) 実公 平4−52180(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 47/52 - 47/54
Claims (1)
- 【請求項1】セグメントの湾曲に合わせるために、上面
が互いに逆向きに傾斜したコンベヤ台上に装着されて、
全体としてV字形の搬送面を形成する2列のローラ列
と、凹部の両側に高くなったセグメント台部を有する搬
送台車と、セグメントを前記搬送台車のセグメント台部
上に移載するため前記2列のローラ列の間を移動可能な
トラバーサと、このトラバーサを、2列のローラ列の搬
送終端を超えて前記搬送台車の凹部に入り込む位置まで
前進及びそこから後退させるアクチュエータと、トラバ
ーサに上下動可能に装着され、上面がセグメントの湾曲
に合わせた凹面となっている受台と、この受台を上下動
させるアクチュエータとを備え、2列のローラ列の上に
跨がった状態で載っているセグメントを、受台の上昇に
よりこれに転載してから、トラバーサを2列のローラ列
の間から搬送台車の凹部まで前進させ、受台を下降させ
た後、トラバーサを後退させることにより、セグメント
を、搬送台車のセグメント台部上に移載することができ
ることを特徴とするシールドトンネルセグメント用移載
装置付きコンベヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34851593A JP3194117B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | シールドトンネルセグメント用移載装置付きコンベヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34851593A JP3194117B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | シールドトンネルセグメント用移載装置付きコンベヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07187373A JPH07187373A (ja) | 1995-07-25 |
JP3194117B2 true JP3194117B2 (ja) | 2001-07-30 |
Family
ID=18397537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34851593A Expired - Fee Related JP3194117B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | シールドトンネルセグメント用移載装置付きコンベヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3194117B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5283278B2 (ja) * | 2009-10-27 | 2013-09-04 | 三井住友建設株式会社 | トンネル坑内の資材搬送設備 |
-
1993
- 1993-12-27 JP JP34851593A patent/JP3194117B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07187373A (ja) | 1995-07-25 |
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