JPH01321868A - Pwm電力変換装置 - Google Patents
Pwm電力変換装置Info
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- JPH01321868A JPH01321868A JP63154748A JP15474888A JPH01321868A JP H01321868 A JPH01321868 A JP H01321868A JP 63154748 A JP63154748 A JP 63154748A JP 15474888 A JP15474888 A JP 15474888A JP H01321868 A JPH01321868 A JP H01321868A
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims description 54
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
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- Power Conversion In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はPWM電力変換装置に関し、特に平滑コンデン
サのりプル電流を低減してその容量を低減する方法に関
する。
サのりプル電流を低減してその容量を低減する方法に関
する。
単相交流を直流に変換するコンバータ装置において、整
流リプル電流の周波数に共振する直列共振回路を設けて
整流リプル電流を吸収し、平滑コンデンサの小形化を図
る方法が、エレクトリシエ・バーネン、45 (197
4年)第135頁から142頁(Elektrisch
e Bahnen 45 (1974)pp135−1
42)に記載されている。
流リプル電流の周波数に共振する直列共振回路を設けて
整流リプル電流を吸収し、平滑コンデンサの小形化を図
る方法が、エレクトリシエ・バーネン、45 (197
4年)第135頁から142頁(Elektrisch
e Bahnen 45 (1974)pp135−1
42)に記載されている。
しかしながら、上記従来技術はPWM電力変換装置のP
WM制御に伴う直流電流のりプルの吸収に関しては触れ
られておらず、また直列共振回路の共振周波数が変動し
た場合のりプル電流の吸収効果の低下とその対策法につ
いても触れられていない。
WM制御に伴う直流電流のりプルの吸収に関しては触れ
られておらず、また直列共振回路の共振周波数が変動し
た場合のりプル電流の吸収効果の低下とその対策法につ
いても触れられていない。
本発明の目的は、PWM電力変換装置の直流電流に含ま
れるリプル成分を効果的に吸収して平滑コンデンサに流
入するりプル電流を抑制し、平滑コンデン゛すを小形化
したPWM電力変換装置、並びにリプル吸収用直列共振
回路のコンデンサとリアクトルのキャパシタンス値及び
インダクタンス値が温度等により変動しても常にリプル
電流を効果的に吸収し、平滑コンデンサの容量を低減で
きるPWM電力変換装置の制御方法を提供することにあ
る。
れるリプル成分を効果的に吸収して平滑コンデンサに流
入するりプル電流を抑制し、平滑コンデン゛すを小形化
したPWM電力変換装置、並びにリプル吸収用直列共振
回路のコンデンサとリアクトルのキャパシタンス値及び
インダクタンス値が温度等により変動しても常にリプル
電流を効果的に吸収し、平滑コンデンサの容量を低減で
きるPWM電力変換装置の制御方法を提供することにあ
る。
上記目的は、PWM電力変換装置の平滑コンデンサと並
列にPWM制御に伴うリプル電流を吸収する直列共振回
路を設け、平滑コンデンサに流れる電流リプルの大きさ
が最小となるようにPWM制御の搬送波周波数を制御す
ることにより達成される。
列にPWM制御に伴うリプル電流を吸収する直列共振回
路を設け、平滑コンデンサに流れる電流リプルの大きさ
が最小となるようにPWM制御の搬送波周波数を制御す
ることにより達成される。
PWM電力変換装置の平滑コンデンサと並列にコンデン
サとリアクトルからなる直列共振回路を設け、さらに平
滑コンデンサに流れる電流のりプル成分の振幅が最小と
なるようにPWM制御の搬送波周波数を可変する。それ
によって、直列共振回路の共振周波数とりプル電流成分
の周波数が一致するようになるのでリプル成分は直列共
振回路を流れる共振電流によって吸収され、平滑コンデ
ンサにはりプル電流がほとんど流れない。また。
サとリアクトルからなる直列共振回路を設け、さらに平
滑コンデンサに流れる電流のりプル成分の振幅が最小と
なるようにPWM制御の搬送波周波数を可変する。それ
によって、直列共振回路の共振周波数とりプル電流成分
の周波数が一致するようになるのでリプル成分は直列共
振回路を流れる共振電流によって吸収され、平滑コンデ
ンサにはりプル電流がほとんど流れない。また。
直列共振回路のコンデンサとリアクトルの値が温度上昇
等によって変化した場合でも、常に共振条件が満足され
るように搬送波周波数を制御する。
等によって変化した場合でも、常に共振条件が満足され
るように搬送波周波数を制御する。
すなわち、共振周波数変化を平滑コンデンサに流れるリ
プル成分から検出することができ、このリプル成分が最
小となるようにPWM制御の搬送波周波数を可変してい
るので共振回路により常時効果的にリプル成分を吸収す
ることができる。その結果、PWM電力変換装置の平滑
コンデンサ容量を低減することができる。
プル成分から検出することができ、このリプル成分が最
小となるようにPWM制御の搬送波周波数を可変してい
るので共振回路により常時効果的にリプル成分を吸収す
ることができる。その結果、PWM電力変換装置の平滑
コンデンサ容量を低減することができる。
〔実施例〕
第1図に本発明をPWMインバータに適用した場合の一
実施例を示す。第1図において、PWMインバータ6は
直流電源1から加えられる直流電圧を交流電圧に変換す
る。インバータ6はグレーツ結線された自己消弧素子T
UP、TVP、・・・・・・TWNと各自己消弧素子に
逆並列接続された帰還ダイオードDUP、DVP、・・
・・・・DWNとから構成される。自己消弧素子として
はトランジスタやゲートターンオフサイリスタなどのス
イッチング素子が用いられる。インバータ6の各相U、
V。
実施例を示す。第1図において、PWMインバータ6は
直流電源1から加えられる直流電圧を交流電圧に変換す
る。インバータ6はグレーツ結線された自己消弧素子T
UP、TVP、・・・・・・TWNと各自己消弧素子に
逆並列接続された帰還ダイオードDUP、DVP、・・
・・・・DWNとから構成される。自己消弧素子として
はトランジスタやゲートターンオフサイリスタなどのス
イッチング素子が用いられる。インバータ6の各相U、
V。
Wの交流出力端に誘導電動機7が接続されている。
速度指令回路15の速度指令信号は電圧−周波数変換器
14に加えられる。電圧−周波数変換器14は速度指令
信号に応じて周波数指令信号を出力する。周波数指令信
号でインバータ1の出力周波数(電動機7の1次周波数
)を決定する。電圧指令回回路13は周波数指令信号の
大きさに比例した振幅で、周波数が周波数指令信号に比
例した120°位相差の電圧指令パターン信号Vt11
゜Vv”yV−を比較器12U、12V、12Wに出力
する。パルス幅変調制御のための搬送波信号を発生する
発振器10の出力信号は比較器12U。
14に加えられる。電圧−周波数変換器14は速度指令
信号に応じて周波数指令信号を出力する。周波数指令信
号でインバータ1の出力周波数(電動機7の1次周波数
)を決定する。電圧指令回回路13は周波数指令信号の
大きさに比例した振幅で、周波数が周波数指令信号に比
例した120°位相差の電圧指令パターン信号Vt11
゜Vv”yV−を比較器12U、12V、12Wに出力
する。パルス幅変調制御のための搬送波信号を発生する
発振器10の出力信号は比較器12U。
12V、12W1m加えられる。比較器12U。
12V、12Wは電圧指令パターン信号Vu”。
Vv*pV−と搬送波信号とを比較し、PWMインバー
タ6を構成するスイッチング素子TUP。
タ6を構成するスイッチング素子TUP。
TVP、・・・・・・TWNをオン、オフするためのパ
ルス幅変調パ・ルスをゲート回路11に出力する。ゲー
ト回路11はパルス幅変調パルスに応じてスイッチング
素子TUP、TVP、・・・・・・TWNにゲート信号
を与える。
ルス幅変調パ・ルスをゲート回路11に出力する。ゲー
ト回路11はパルス幅変調パルスに応じてスイッチング
素子TUP、TVP、・・・・・・TWNにゲート信号
を与える。
直流電源1の直流電圧は、平滑コンデンサ2と直列共振
回路18とインバータ6に与えられる。
回路18とインバータ6に与えられる。
直列共振回路18はインダクタンス4とコンデンサ5か
ら構成される。平滑コンデンサ2に流れる電流は電流検
出器3によって検出され、その検出電流信号がフィルタ
回路8に加えられる。フィルタ回路8は検出電流信号に
含まれるPWM制御に伴うリプル成分を取り出してトラ
ッキング制御回路9に加える。トラッキング制御回路9
はそのリプル成分の大きさが最小となる周波数指令を演
算して発振器10に加える。発振器10はトラッキング
制御回路9の出力信号に基づいて発振周波数を可変して
その出力信号を比較器12U、12V。
ら構成される。平滑コンデンサ2に流れる電流は電流検
出器3によって検出され、その検出電流信号がフィルタ
回路8に加えられる。フィルタ回路8は検出電流信号に
含まれるPWM制御に伴うリプル成分を取り出してトラ
ッキング制御回路9に加える。トラッキング制御回路9
はそのリプル成分の大きさが最小となる周波数指令を演
算して発振器10に加える。発振器10はトラッキング
制御回路9の出力信号に基づいて発振周波数を可変して
その出力信号を比較器12U、12V。
12Wに加える。
まず、その動作を簡単に説明する。第1図はV/f制御
インバータ装置であり、インバータ6の出力電圧/出力
周波数の値が一定の交流出力を電動機7に供給する。
インバータ装置であり、インバータ6の出力電圧/出力
周波数の値が一定の交流出力を電動機7に供給する。
次に、本発明に関する動作を第2図、第3図を参照して
説明する。PWMインバータ6の直流入力電流にはPW
M動作に伴うリプル電流が含まれるが、それは平滑コン
デンサ(通常、電解コンデンサが用いられる)に流入し
、その温度が上昇する。そのため、リプル電流に応じて
大容量の平滑コンデンサ2を直流回路に設けている。と
ころが、このリプル電流の大きさはインバータ6の出力
電流の大きさに比例して増加するため、大容量Pwにイ
ンバータでは平滑コンデンサ2の大きさが大容量となる
。そこで、本発明では、リプル電流の周波数がPWM制
御の搬送波周波数fcに関係するfcの整数倍であるこ
とに着目し、このりプル電流を吸収する直列共振回路1
8を平滑コンデンサ2に並列に設けている。直列共振回
路18の共振周波数f、はインダクタンス4の大きさL
xとコンデンサ5の大きさC2から決まる。第2図は直
流回路の等価回路である。第2図において、rs。
説明する。PWMインバータ6の直流入力電流にはPW
M動作に伴うリプル電流が含まれるが、それは平滑コン
デンサ(通常、電解コンデンサが用いられる)に流入し
、その温度が上昇する。そのため、リプル電流に応じて
大容量の平滑コンデンサ2を直流回路に設けている。と
ころが、このリプル電流の大きさはインバータ6の出力
電流の大きさに比例して増加するため、大容量Pwにイ
ンバータでは平滑コンデンサ2の大きさが大容量となる
。そこで、本発明では、リプル電流の周波数がPWM制
御の搬送波周波数fcに関係するfcの整数倍であるこ
とに着目し、このりプル電流を吸収する直列共振回路1
8を平滑コンデンサ2に並列に設けている。直列共振回
路18の共振周波数f、はインダクタンス4の大きさL
xとコンデンサ5の大きさC2から決まる。第2図は直
流回路の等価回路である。第2図において、rs。
r’i、 rzは配線による抵抗、Q8は電源側のイン
ダクタンスである。8deは平滑コンデンサ2の端子に
表わされるリプル電圧である。平滑コンデンサ2に流れ
る電流11直列共振回路18に流れる電流iz及び共振
周波数fr、共振の鋭さQは次式で表わされる。但し、
ω=2πfcである。
ダクタンスである。8deは平滑コンデンサ2の端子に
表わされるリプル電圧である。平滑コンデンサ2に流れ
る電流11直列共振回路18に流れる電流iz及び共振
周波数fr、共振の鋭さQは次式で表わされる。但し、
ω=2πfcである。
ここで、直列共振回路18の共振周波数!、とリプル電
流の周波数fcを一致させると、直流電圧の変動による
電流成分は直列共振回路18を流れ、平滑コンデンサ2
には流れない。
流の周波数fcを一致させると、直流電圧の変動による
電流成分は直列共振回路18を流れ、平滑コンデンサ2
には流れない。
ところが、直列共振回路18に電流が流れるのに伴い温
度上昇等によりコンデンサ5とリアクトル4の値が変化
し、共振周波数f、がリプル電流の周波数fcと一致し
なくなる。その結果、平滑コンデンサ2に流入するりプ
ル電流が増加する。
度上昇等によりコンデンサ5とリアクトル4の値が変化
し、共振周波数f、がリプル電流の周波数fcと一致し
なくなる。その結果、平滑コンデンサ2に流入するりプ
ル電流が増加する。
そこで9本♀明ではさらに、直列共振回路18の共振周
波数f、とりプル電流の周波数fcが常に一致するよう
に動作させる。次に、これを説明する。
波数f、とりプル電流の周波数fcが常に一致するよう
に動作させる。次に、これを説明する。
直列共振回路18の電流izと平滑コンデンサ2の電流
11には次式及び第3図に示す関係が(1)、 (2)
式より得られる。
11には次式及び第3図に示す関係が(1)、 (2)
式より得られる。
第3図は直列共振回路18の共振の鋭さQが100と6
0の場合について、fc/f、に対してliz/izl
の大きさを計算したものである。第3図より、共振周波
数!、が直流電圧の変動周波数fCからはずれると平滑
コンデンサ2に流れる電流が増加することを示している
。そこで、本発明では平滑コンデンサ2の電流を電流検
出器3により検出し、さらにリプル電流成分のみをフィ
ルタ回路8を介して検出し、その大きさが最小となる周
波数値を第3図に示す関係に基づいてトラッキング制御
回路9で演算し、それによりPWMインバータ6の搬送
波周波数を共振周波数f、と一致するように発振器10
を制御する。トラッキング制御回路9は、リプル電流の
大きさ八が所定値以上であれば、以下の手順でリプル電
流の大きさを最小とする周波数値を決定する。現在の搬
送波周波数fをΔf>Oだけ増加し、リプル電流の大き
さの変化ΔAの極性を調べ、ΔA>Oであれば搬送波周
波数fを下げ、逆にΔAくOであれば搬送波周波数fを
上げて行く。その結果、リプル電流の大きさAが所定値
以下となった時点でその周波数値をホールドする。
0の場合について、fc/f、に対してliz/izl
の大きさを計算したものである。第3図より、共振周波
数!、が直流電圧の変動周波数fCからはずれると平滑
コンデンサ2に流れる電流が増加することを示している
。そこで、本発明では平滑コンデンサ2の電流を電流検
出器3により検出し、さらにリプル電流成分のみをフィ
ルタ回路8を介して検出し、その大きさが最小となる周
波数値を第3図に示す関係に基づいてトラッキング制御
回路9で演算し、それによりPWMインバータ6の搬送
波周波数を共振周波数f、と一致するように発振器10
を制御する。トラッキング制御回路9は、リプル電流の
大きさ八が所定値以上であれば、以下の手順でリプル電
流の大きさを最小とする周波数値を決定する。現在の搬
送波周波数fをΔf>Oだけ増加し、リプル電流の大き
さの変化ΔAの極性を調べ、ΔA>Oであれば搬送波周
波数fを下げ、逆にΔAくOであれば搬送波周波数fを
上げて行く。その結果、リプル電流の大きさAが所定値
以下となった時点でその周波数値をホールドする。
その結果、PWM動作に伴うリプル電流を直列共振回路
18により効果的に吸収し、平滑コンデンサ2の容量を
低減することができる。
18により効果的に吸収し、平滑コンデンサ2の容量を
低減することができる。
第4図は本発明をPWMコンバータに適用した場合の他
の実施例である。第1実施例と同一物には同じ番号を付
しているので説明を省略する。第4図において、PWM
コンバータ16は交流電源17から加えられる交流電圧
を直流電圧に変換する。コンバータ16は自己消弧素子
GUP、GVP。
の実施例である。第1実施例と同一物には同じ番号を付
しているので説明を省略する。第4図において、PWM
コンバータ16は交流電源17から加えられる交流電圧
を直流電圧に変換する。コンバータ16は自己消弧素子
GUP、GVP。
・・・・・・GWNと各自己消弧素子に逆並列接続され
た帰還ダイオードDUP、DVP、・・・・・・DWN
とから構成される。自己消弧素子としてはゲートターン
オフサイリスタやトランジスタなどのスイッチング素子
が用いられる。コンバータの制御構成は、直流電圧指令
器19よりのVde”と、平滑コンデンサ2の端子電圧
検出器21の検出信号とが加算器20に加えられ、加算
器20の出力が電圧調節器22に加えられる。電圧調節
器22の出力信号と交流電源17の電圧検出器24の検
出信号とが力率調節器23に加えられ、コンバータ16
の入力電流の瞬時値指令パターン信号が演算されて加算
器25に加えられる。加算器25において、コンバータ
トロの入力電流の電流検出器26の検出信号と力率調節
器23の出力信号との偏差が演算され、その偏差が電流
調節器27に加えられる。
た帰還ダイオードDUP、DVP、・・・・・・DWN
とから構成される。自己消弧素子としてはゲートターン
オフサイリスタやトランジスタなどのスイッチング素子
が用いられる。コンバータの制御構成は、直流電圧指令
器19よりのVde”と、平滑コンデンサ2の端子電圧
検出器21の検出信号とが加算器20に加えられ、加算
器20の出力が電圧調節器22に加えられる。電圧調節
器22の出力信号と交流電源17の電圧検出器24の検
出信号とが力率調節器23に加えられ、コンバータ16
の入力電流の瞬時値指令パターン信号が演算されて加算
器25に加えられる。加算器25において、コンバータ
トロの入力電流の電流検出器26の検出信号と力率調節
器23の出力信号との偏差が演算され、その偏差が電流
調節器27に加えられる。
電流調節器27においてコンバータ16の各相の出力電
圧指令Vu*、Vv*、V−が演算されて各々が比較器
12U、12V、12Wに加えられる。
圧指令Vu*、Vv*、V−が演算されて各々が比較器
12U、12V、12Wに加えられる。
次に動作を簡単に説明する。コンバータ16の制御は、
直流出力電圧を制御するための電圧調節器22と交流電
源電圧を基準にして所定の力率とするコンバータ16の
入力電流瞬時値指令を出力する力率調節器23と、その
入力電流瞬時値指令に一致するようにコンバータ入力電
流を制御する電流調節器27および比較器12U−12
W等からなるPWM制御回路により行なわれる。
直流出力電圧を制御するための電圧調節器22と交流電
源電圧を基準にして所定の力率とするコンバータ16の
入力電流瞬時値指令を出力する力率調節器23と、その
入力電流瞬時値指令に一致するようにコンバータ入力電
流を制御する電流調節器27および比較器12U−12
W等からなるPWM制御回路により行なわれる。
PWM制御は、コンバータ16の出力電圧の平滑コンデ
ンサ2に流れるリプル電流の振幅が最小となるようにト
ラッキング制御回路9で演算された周波数値に一致した
搬送波周波数で行なう。その結果、コンバータ16のP
WM動作に伴う直流電流に含まれるリプル成分は、平滑
コンデンサ2と並列に設けられた直列共振回路18によ
って吸収され、平滑コンデンサ2へのりプル電流の流入
が抑制できるので、平滑コンデンサ2の容量を低減する
ことができる。
ンサ2に流れるリプル電流の振幅が最小となるようにト
ラッキング制御回路9で演算された周波数値に一致した
搬送波周波数で行なう。その結果、コンバータ16のP
WM動作に伴う直流電流に含まれるリプル成分は、平滑
コンデンサ2と並列に設けられた直列共振回路18によ
って吸収され、平滑コンデンサ2へのりプル電流の流入
が抑制できるので、平滑コンデンサ2の容量を低減する
ことができる。
第5図は本発明をPMWコンバータに適用した場合の他
の実施例である。第4図に示す第2実施例と同一物には
同じ番号を付しているので説明を省略する。第2実施例
と異なる点は、電流検出器3を直列共振回路18に設け
たことである。(2)式に示すように直列共振回路18
の電流は共振周波数f、と直流電流のりプル周波数fc
が一致する時に最大となる。この関係は第3図に示す特
性とちょうど逆になる。そこで、本実施例ではトラッキ
ング制御回路9において、直列共振回路18の電流を検
出してリプル成分が最大となように周波数値を決定し、
搬送波周波数を制御する。トラッキング制御回路9は、
リプル電流の大きさAが最大値となるように以下の手順
で周波数値を決定する。現在の搬送波周波数JをΔf>
Oだけ増加し、リプル電流の大きさの変化ΔAの極性を
調べ、ΔA> O,であれば搬送波周波数fを上げ、逆
にΔA<Oであれば搬送波周波数Jを下げて行く。
の実施例である。第4図に示す第2実施例と同一物には
同じ番号を付しているので説明を省略する。第2実施例
と異なる点は、電流検出器3を直列共振回路18に設け
たことである。(2)式に示すように直列共振回路18
の電流は共振周波数f、と直流電流のりプル周波数fc
が一致する時に最大となる。この関係は第3図に示す特
性とちょうど逆になる。そこで、本実施例ではトラッキ
ング制御回路9において、直列共振回路18の電流を検
出してリプル成分が最大となように周波数値を決定し、
搬送波周波数を制御する。トラッキング制御回路9は、
リプル電流の大きさAが最大値となるように以下の手順
で周波数値を決定する。現在の搬送波周波数JをΔf>
Oだけ増加し、リプル電流の大きさの変化ΔAの極性を
調べ、ΔA> O,であれば搬送波周波数fを上げ、逆
にΔA<Oであれば搬送波周波数Jを下げて行く。
その結果、リプル電流の変化ΔAが所定値以下の幅の範
囲に入った時点でその周波数値をホールドする。
囲に入った時点でその周波数値をホールドする。
本実施例によっても第2実施例と同様の効果を得ること
ができる。
ができる。
また、同様の考えで平滑コンデンサ2の端子電圧からり
プル成分の大きさを検出して、第2実施例と同様の構成
で本発明を実施することもできる。
プル成分の大きさを検出して、第2実施例と同様の構成
で本発明を実施することもできる。
第6図は本発明をPWMコンバータに適用した場合の他
の実施例である。第4図に示す第2実施例と同一物には
同じ番号を付しているので説明を省略する。第2実施例
と異なる点は、直列共振回路18をPWMコンバータ1
6に近い側に設け、さらに直列共振回路18と平滑コン
デンサ2との間にリアクトル28を設けたことである。
の実施例である。第4図に示す第2実施例と同一物には
同じ番号を付しているので説明を省略する。第2実施例
と異なる点は、直列共振回路18をPWMコンバータ1
6に近い側に設け、さらに直列共振回路18と平滑コン
デンサ2との間にリアクトル28を設けたことである。
リアクトル28はPWMコンバータ16のPWM動作に
伴うリプル電流成分が平滑コンデンサ2に流れ込むこと
を防止するように作用する。その結果、平滑コンデンサ
のりプル電流をさらに効果的に低減することができる。
伴うリプル電流成分が平滑コンデンサ2に流れ込むこと
を防止するように作用する。その結果、平滑コンデンサ
のりプル電流をさらに効果的に低減することができる。
また、同様の考えでリアクトル28の代りに抵抗要素を
用いることも出来ると共に、平滑コンデンサ2と直列に
リアクトルあるいは抵抗を設けても同様の効果を得るこ
とができる。
用いることも出来ると共に、平滑コンデンサ2と直列に
リアクトルあるいは抵抗を設けても同様の効果を得るこ
とができる。
第7図は本発明の他の実施例である。第5図に示す第3
実施例と同一物には同じ番号を付しているので説明を省
略する。第3実施例と異なる点は、PWMコンバータ1
6に対する直列共振回路18Aと、PWMコンバータ6
に対する直列共振回路18Bを設け、各々の直列共振回
路18A、18Bに流れる電流を電流検出器3A、3B
で検出し。
実施例と同一物には同じ番号を付しているので説明を省
略する。第3実施例と異なる点は、PWMコンバータ1
6に対する直列共振回路18Aと、PWMコンバータ6
に対する直列共振回路18Bを設け、各々の直列共振回
路18A、18Bに流れる電流を電流検出器3A、3B
で検出し。
その大きさが最大となるようにPWMコンバータ16と
PWMインバータ6の搬送波周波数を制御するようにし
た点である。
PWMインバータ6の搬送波周波数を制御するようにし
た点である。
本実施例によっても第1実施例及び第2実施例と同様の
効果を得ることができる。
効果を得ることができる。
以上、本発明をPWMインバータとPWMコンバータに
適用した場合の実施例について説明したが、本発明はこ
の他のPWM動作を行う電力変換装置にも適用できると
共に、電力変換装置の制御構成に限定されるものでなく
、アナログ及びデジイタル制御でも実施することができ
る。
適用した場合の実施例について説明したが、本発明はこ
の他のPWM動作を行う電力変換装置にも適用できると
共に、電力変換装置の制御構成に限定されるものでなく
、アナログ及びデジイタル制御でも実施することができ
る。
第8図において、従来は平滑コンデンサに流れるリプル
電流を許容値以下とするためには、曲線AのP点より大
きくする必要があったが、本発明の実施例では曲線Bの
ように平滑コンデンサに流れ込むリプル電流を低減でき
るので、その容量を小さくすることができる。従って、
本発明によれば、PWM電力変換装置の平滑コンデンサ
に流れ込むリプル電流を低減して平滑コンデンサの容量
を小さくすることができるので、装置の小形化ができ、
さらに平滑コンデンサに蓄積されるエネルギーが低減さ
れて電力変換装置の故障時の保護がしやすくなる効果が
ある。
電流を許容値以下とするためには、曲線AのP点より大
きくする必要があったが、本発明の実施例では曲線Bの
ように平滑コンデンサに流れ込むリプル電流を低減でき
るので、その容量を小さくすることができる。従って、
本発明によれば、PWM電力変換装置の平滑コンデンサ
に流れ込むリプル電流を低減して平滑コンデンサの容量
を小さくすることができるので、装置の小形化ができ、
さらに平滑コンデンサに蓄積されるエネルギーが低減さ
れて電力変換装置の故障時の保護がしやすくなる効果が
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す制御構成図。
第2図は本発明に用いる直列共振回路の特性を評価する
ための等価回路図、第3図は本発明の動作原理を説明す
る特性図、第4図は本発明の第2実施例を示す制御構成
図、第5図は本発明の第3実施例を示す制御構成図、第
6図は本発明の第4実施例を示す制御構成図、第7図は
本発明の第5実施例を示す制御構成図、第8図は本発明
による平滑コンデンサ容量に対する効果を説明する特性
図である。 2・・・平滑コンデンサ、3・・・電流検出器、6・・
・PWMインバータ、9・・・トラッキング制御回路、
10・・・発振器、16・・・PMWコンバータ、18
・・・直列鉄則1図 第2−図 第3図 +c/ f、CP、u、J 第6図 第8図 −平A↑コンiトン−リース引tc
ための等価回路図、第3図は本発明の動作原理を説明す
る特性図、第4図は本発明の第2実施例を示す制御構成
図、第5図は本発明の第3実施例を示す制御構成図、第
6図は本発明の第4実施例を示す制御構成図、第7図は
本発明の第5実施例を示す制御構成図、第8図は本発明
による平滑コンデンサ容量に対する効果を説明する特性
図である。 2・・・平滑コンデンサ、3・・・電流検出器、6・・
・PWMインバータ、9・・・トラッキング制御回路、
10・・・発振器、16・・・PMWコンバータ、18
・・・直列鉄則1図 第2−図 第3図 +c/ f、CP、u、J 第6図 第8図 −平A↑コンiトン−リース引tc
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、PWM制御を行う電力変換装置において、平滑コン
デンサと並列に直列共振回路を備え、PWM制御に伴う
前記電力変換装置の直流電流に含まれるリプル成分の周
波数に前記直列共振回路の共振周波数を所定範囲内に一
致させることを特徴とするPWM電力変換装置。 2、PWM制御を行う電力変換装置において、平滑コン
デンサと並列に直列共振回路を備え、PWM制御に伴う
前記電力変換装置の直流電流に含まれるリプル成分の周
波数に前記直列共振回路の共振周波数を所定範囲内に一
致させるように前記PWM制御の搬送波周波数を可変す
るようにしたことを特徴とするPWM電力変換装置。 3、PWM制御を行う電力変換装置において、平滑コン
デンサと並列に直列共振回路を備え、また前記PWM制
御の搬送波周波数を可変する手段を備え、前記搬送波周
波数を前記直列共振回路の共振周波数に一致させるよう
に制御するようにしたことを特徴とするPWM変換装置
の制御方法。 4、PWM制御を行う電力変換装置において、直流回路
の平滑コンデンサと直列共振回路並びに前記PWM制御
の搬送波周波数を可変する手段と前記平滑コンデンサに
流れる電流を検出する手段を備え、該電流検出信号に基
づいて前記PWM制御の搬送波周波数を制御するように
したことを特徴とするPWM電力変換装置の制御方法。 5、PWM制御を行う電力変換装置において、直流回路
の平滑コンデンサと直列共振回路並びに前記PWM制御
の搬送波周波数を可変する手段と前記直列共振回路に流
れる電流を検出する手段を備え、該電流検出信号に基づ
いて前記PWM制御の搬送波周波数を制御するようにし
たことを特徴とするPWM電力変換装置の制御方法。 6、前記平滑コンデンサと並列に直列共振回路を複数組
備え、該各直列共振回路の共振周波数を異ならせたこと
を特徴とする請求項1または請求項2記載のPWM電力
変換装置。 7、前記平滑コンデンサにリアクトルあるいは抵抗要素
を直列に接続したことを特徴とする請求項1または請求
項2記載のPWM電力変換装置。 8、直流回路の平滑コンデンサより前記電力変換装置に
近い側に前記直列共振回路を接続したことを特徴とする
請求項1または請求項2記載のPWM電力変換装置。 9、前記平滑コンデンサの直流回路接続点と前記直列共
振回路の同接続点の間にリアクトル又は抵抗要素を接続
したことを特徴とする請求項8記載のPWM電力変換装
置。 10、前記直列共振回路をコンデンサとリアクトルの直
列回路としたことを特徴とする請求項1または請求項2
記載のPWM電力変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63154748A JP2765857B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | Pwm電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63154748A JP2765857B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | Pwm電力変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01321868A true JPH01321868A (ja) | 1989-12-27 |
JP2765857B2 JP2765857B2 (ja) | 1998-06-18 |
Family
ID=15591049
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63154748A Expired - Lifetime JP2765857B2 (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | Pwm電力変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2765857B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100671958B1 (ko) * | 2006-07-20 | 2007-01-19 | 주식회사 삼현 | 비엘디씨모터용 토크맥동 저감형 전류제한 제어장치 |
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US8138712B2 (en) | 2007-06-26 | 2012-03-20 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Motor drive system and its control method |
JP2014030287A (ja) * | 2012-07-31 | 2014-02-13 | Denso Corp | モータ駆動装置 |
JP2014528229A (ja) * | 2011-07-08 | 2014-10-23 | ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 多相機械を制御する方法 |
CN112072909A (zh) * | 2020-09-07 | 2020-12-11 | 电子科技大学 | 一种抑制电动汽车功率模块电磁干扰的驱动信号调制方法 |
Citations (2)
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-
1988
- 1988-06-24 JP JP63154748A patent/JP2765857B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN112072909A (zh) * | 2020-09-07 | 2020-12-11 | 电子科技大学 | 一种抑制电动汽车功率模块电磁干扰的驱动信号调制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2765857B2 (ja) | 1998-06-18 |
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