JPH01310433A - 倍密度走査用ラインメモリ - Google Patents
倍密度走査用ラインメモリInfo
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- JPH01310433A JPH01310433A JP63141979A JP14197988A JPH01310433A JP H01310433 A JPH01310433 A JP H01310433A JP 63141979 A JP63141979 A JP 63141979A JP 14197988 A JP14197988 A JP 14197988A JP H01310433 A JPH01310433 A JP H01310433A
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- G—PHYSICS
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- G11C—STATIC STORES
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F5/00—Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled
- G06F5/06—Methods or arrangements for data conversion without changing the order or content of the data handled for changing the speed of data flow, i.e. speed regularising or timing, e.g. delay lines, FIFO buffers; over- or underrun control therefor
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- Communication Control (AREA)
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- Dram (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、画像処理等の分野で使用されるラインメモ
リに係わり、特に入出力データレートの異なる速度変換
用ラインメモリに関する。
リに係わり、特に入出力データレートの異なる速度変換
用ラインメモリに関する。
(従来の技術)
第5図は、従来の速度変換用ラインメモリの構成を示し
、第6図はそのタイムチャートを示す。
、第6図はそのタイムチャートを示す。
第6図では、出力データレートが人力データレートの2
倍である場合についてタイムチャートが例示されている
。
倍である場合についてタイムチャートが例示されている
。
シリアルに入力される人力データDinは、メモリーセ
ル1の実際の動作スピードを下げるために、入力バッフ
ァ2を介してにn(nは整数)シリアルパラレル変換回
路3に入る。動作スピードが1/nになったこの回路3
の出力は、メモリーセル1に入力され、ライトアドレス
ポインタ4によって指定されたアドレスに書き込まれる
。このライトアドレスポインタ4は、ライトクロックW
CKによって動作し、変換回路3の出力タイミング毎に
ライトアドレスを増加して行く。そして、ライトアドレ
スの所定整数回目の増加タイミング毎に入力されるライ
トアドレスリセット信号WRにより、ライトアドレスを
“0″に戻し、新たな書き込みサイクルを開始する。
ル1の実際の動作スピードを下げるために、入力バッフ
ァ2を介してにn(nは整数)シリアルパラレル変換回
路3に入る。動作スピードが1/nになったこの回路3
の出力は、メモリーセル1に入力され、ライトアドレス
ポインタ4によって指定されたアドレスに書き込まれる
。このライトアドレスポインタ4は、ライトクロックW
CKによって動作し、変換回路3の出力タイミング毎に
ライトアドレスを増加して行く。そして、ライトアドレ
スの所定整数回目の増加タイミング毎に入力されるライ
トアドレスリセット信号WRにより、ライトアドレスを
“0″に戻し、新たな書き込みサイクルを開始する。
メモリーセル1に書き込まれたデータは、リードアドレ
スポインタ5によって指定されたアドレスのデータから
順に読み出される。このリードアドレスポインタ5はリ
ードクロックRCKによって動作し、ライトアドレスの
増加周期より人出力データレート比倍だけ短い周期でリ
ードアドレスを増加して行く。そして、リードアドレス
の所定整数回目の増加タイミング毎に入力されるリード
アドレスリセット信号RRにより、リードアドレスを“
0”に戻し、新たな読み出しサイクルを開始する。
スポインタ5によって指定されたアドレスのデータから
順に読み出される。このリードアドレスポインタ5はリ
ードクロックRCKによって動作し、ライトアドレスの
増加周期より人出力データレート比倍だけ短い周期でリ
ードアドレスを増加して行く。そして、リードアドレス
の所定整数回目の増加タイミング毎に入力されるリード
アドレスリセット信号RRにより、リードアドレスを“
0”に戻し、新たな読み出しサイクルを開始する。
メモリーセル1は同数の番地を有する2つのメモリエリ
ア(図示せず)を有し、書き込みは2つのメモリエリア
に交互に行われ、読み出しは書き込みの行われてないメ
モリエリアに行われる。入力データDinに対する出力
データDouLのレートの比が例えば2倍の場合、読み
出しスピードは書き込みスピードの2倍である。従って
、1つの書き込みサイクル中に読み出しサイクルが2回
繰り返される。この場合、ライトアドレスリセット信号
WRの入力時点から書き込みサイクルが開始された後、
2つ目のリードアドレスリセット信号RRの入力時点で
書き込みサイクルおよび2回の読み出しサイクルが完了
し、書き込みの行われるエリアと読み出しの行われるエ
リアとの交替が行われる。
ア(図示せず)を有し、書き込みは2つのメモリエリア
に交互に行われ、読み出しは書き込みの行われてないメ
モリエリアに行われる。入力データDinに対する出力
データDouLのレートの比が例えば2倍の場合、読み
出しスピードは書き込みスピードの2倍である。従って
、1つの書き込みサイクル中に読み出しサイクルが2回
繰り返される。この場合、ライトアドレスリセット信号
WRの入力時点から書き込みサイクルが開始された後、
2つ目のリードアドレスリセット信号RRの入力時点で
書き込みサイクルおよび2回の読み出しサイクルが完了
し、書き込みの行われるエリアと読み出しの行われるエ
リアとの交替が行われる。
メモリセル1より読み出されたデータはn:1パラレル
シリアル変換回路6に入力される。動作スピードがメモ
リセル1の読出しスピードの0倍になった変換回路6の
出力は、出力バッファ7を介して出力データDouLと
してシリアルに出力される。
シリアル変換回路6に入力される。動作スピードがメモ
リセル1の読出しスピードの0倍になった変換回路6の
出力は、出力バッファ7を介して出力データDouLと
してシリアルに出力される。
以上の動作を第6図のタイムチャートで説明する。通常
は同図(a)のようにライトリセット信号WRとリード
リセット信号RRが同時に入り、この時点から人力デー
タDin(例えば、Bl。
は同図(a)のようにライトリセット信号WRとリード
リセット信号RRが同時に入り、この時点から人力デー
タDin(例えば、Bl。
B2.・・・、B、)がメモリーセル1の一方のエリア
に書き込み始められ、同時に他方のエリアからそこに既
に書き込まれている入力データ(例えばAt 、 A2
、・・・l Al1)の読み出しが開始される。
に書き込み始められ、同時に他方のエリアからそこに既
に書き込まれている入力データ(例えばAt 、 A2
、・・・l Al1)の読み出しが開始される。
前述のように読み出しスピードは書き込みスピードの2
倍であるから、新しい入力データB1゜B2.・・・、
B、の書き込みサイクル中に、先に書き込まれた入力デ
ータA、、A2.・・・、Allの読出しサイクルが2
回繰返される。ライトアドレスリセット信号WRの入力
後の2つ目のリードアドレスリセット信号RRの人力時
点で書き込みと読み出しのメモリエリアが交替し、先程
書き込みがなされたエリアからデータBi 、 B2
、・・・、 BIIの読み出しが開始され、かつ先
程読み出しがなされたエリアに対し次の入力データC1
,C2゜・・・、Cの書き込みが開始される。
倍であるから、新しい入力データB1゜B2.・・・、
B、の書き込みサイクル中に、先に書き込まれた入力デ
ータA、、A2.・・・、Allの読出しサイクルが2
回繰返される。ライトアドレスリセット信号WRの入力
後の2つ目のリードアドレスリセット信号RRの人力時
点で書き込みと読み出しのメモリエリアが交替し、先程
書き込みがなされたエリアからデータBi 、 B2
、・・・、 BIIの読み出しが開始され、かつ先
程読み出しがなされたエリアに対し次の入力データC1
,C2゜・・・、Cの書き込みが開始される。
謬
同図(b)は、同図(a)に対し出力データDouLの
タイミングをシフトさせた場合のタイムチャートを示し
ている。従来このような場合には、タイムチ讐−トに示
すようにリードアドレスリセット信号RRの入力タイミ
ングをシフトさせるようにしている。これにより、リー
ドアドレスリセット信号RRのシフト量と同量だけ出力
データタイミングがシフトする。
タイミングをシフトさせた場合のタイムチャートを示し
ている。従来このような場合には、タイムチ讐−トに示
すようにリードアドレスリセット信号RRの入力タイミ
ングをシフトさせるようにしている。これにより、リー
ドアドレスリセット信号RRのシフト量と同量だけ出力
データタイミングがシフトする。
(発明が解決しようとする課題)
上述のように、従来技術では、出力データのタイミング
をシフトさせたい場合、そのシフト量と同量だけリード
アドレスリセット信号RRをシフトさせている。このよ
うにリードアドレスリセット信号RRをシフトさせた場
合、第6図(b)のタイムチャートに示すように、ライ
トアドレスリセット信号WRとリードアドレスリセット
信号RRとの間に時間的なずれが生じる。例えば第6図
(b)のタイムチャートではリードアドレスリセット信
号RRはライトアドレスリセット信号WRより入力デー
タDinの2クロック分だけ先行している。この場合、
前述のように、ライトアドレスリセット信号WR後の2
つ目のリードアドレスリセット信号RR(例えばタイム
チャートの左端のリードアドレスリセット信号RR)の
入力時点で書き込みと読み出しのメモリエリアが交替す
るから、左端のリードアドレスリセット信号RRの入力
時点以後に書き込まれるデータA 、A は、m
−1m その前に書き込まれたデータAt 、 A2 、・・・
。
をシフトさせたい場合、そのシフト量と同量だけリード
アドレスリセット信号RRをシフトさせている。このよ
うにリードアドレスリセット信号RRをシフトさせた場
合、第6図(b)のタイムチャートに示すように、ライ
トアドレスリセット信号WRとリードアドレスリセット
信号RRとの間に時間的なずれが生じる。例えば第6図
(b)のタイムチャートではリードアドレスリセット信
号RRはライトアドレスリセット信号WRより入力デー
タDinの2クロック分だけ先行している。この場合、
前述のように、ライトアドレスリセット信号WR後の2
つ目のリードアドレスリセット信号RR(例えばタイム
チャートの左端のリードアドレスリセット信号RR)の
入力時点で書き込みと読み出しのメモリエリアが交替す
るから、左端のリードアドレスリセット信号RRの入力
時点以後に書き込まれるデータA 、A は、m
−1m その前に書き込まれたデータAt 、 A2 、・・・
。
All−2とは異なるメモリエリアに書き込まれる。
その結果、左端のリードアドレスリセット信号RRで開
始される読み出しサイクルでは、データA、A ・
・・” m−2が読み出された後、デー1 2’ りAA は読み出されず異なるデータ(りm−1’m イムチャートの“X”で示すデータ)が読み出される。
始される読み出しサイクルでは、データA、A ・
・・” m−2が読み出された後、デー1 2’ りAA は読み出されず異なるデータ(りm−1’m イムチャートの“X”で示すデータ)が読み出される。
これと同様のことが全ての読み出しサイクルにおいて生
じる。このように、リードアドレスリセット信号RRを
シフトさせると、ライトアドレスリセット信号WRとリ
ードアドレスリセット信号RR間に時間的なずれが生じ
、このずれの期間中に書き込まれたデータは出力データ
内から欠けてしまうという問題が生じる。
じる。このように、リードアドレスリセット信号RRを
シフトさせると、ライトアドレスリセット信号WRとリ
ードアドレスリセット信号RR間に時間的なずれが生じ
、このずれの期間中に書き込まれたデータは出力データ
内から欠けてしまうという問題が生じる。
また、ラインメモリの動作速度の高速化を図るため、前
述のように書き込みに際し1:nのシリアル・パラレル
衾換を行って、入力データDinのnクロック毎にメモ
リセルへ書き込みを行うようにしている。この場合、あ
るアドレスへの書き込み動作の途中で書き込みと読み出
しのメモリエリアの交替が行われることがないように、
リードアドレスリセット信号RRとライトアドレスリセ
ット信号WR間の時間的ずれはリードアドレスの増加周
期と等しい又はその整数倍となっていなければならない
。そのため、リードアドレスリセット信号RRのシフト
は入力データDlnのnクロック単位で行わなければな
らず、従って入力データDinのnクロック単位でしか
データ出力タイミングのシフトが行えない。
述のように書き込みに際し1:nのシリアル・パラレル
衾換を行って、入力データDinのnクロック毎にメモ
リセルへ書き込みを行うようにしている。この場合、あ
るアドレスへの書き込み動作の途中で書き込みと読み出
しのメモリエリアの交替が行われることがないように、
リードアドレスリセット信号RRとライトアドレスリセ
ット信号WR間の時間的ずれはリードアドレスの増加周
期と等しい又はその整数倍となっていなければならない
。そのため、リードアドレスリセット信号RRのシフト
は入力データDlnのnクロック単位で行わなければな
らず、従って入力データDinのnクロック単位でしか
データ出力タイミングのシフトが行えない。
従って、本発明の目的は、出力タイミングを従来より細
かい時間中でシフトすることができ、かつ出力データが
欠けることもない速度変換用ラインメモリを提供するこ
とにある。
かい時間中でシフトすることができ、かつ出力データが
欠けることもない速度変換用ラインメモリを提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、入力データを所定レートでメモリーセルの各
アドレスに順次書き込む手段と、前記レートとは異なる
レートで前記メモリーセルの各アドレス内のデータを順
次読み出す手段とを備えるものにおいて、前記書き込み
手段が所定周期毎に行うデータの書き込みアドレスのリ
セットのタイミングをシフトさせる手段と、前記読み出
し手段が前記所定周期毎に行うデータの読み出しアドレ
スのリセットのタイミングをシフトさせる手段とを備え
、これら両シフト手段のシフト量は同量に設定できるこ
とを特徴とする速度変換用ラインメモリを提供するもの
である。
アドレスに順次書き込む手段と、前記レートとは異なる
レートで前記メモリーセルの各アドレス内のデータを順
次読み出す手段とを備えるものにおいて、前記書き込み
手段が所定周期毎に行うデータの書き込みアドレスのリ
セットのタイミングをシフトさせる手段と、前記読み出
し手段が前記所定周期毎に行うデータの読み出しアドレ
スのリセットのタイミングをシフトさせる手段とを備え
、これら両シフト手段のシフト量は同量に設定できるこ
とを特徴とする速度変換用ラインメモリを提供するもの
である。
(作 用)
上記構成によれば、データ出力タイミングをシフトさせ
るために読み出しくリード)アドレスのリセットタイミ
ングをシフトさせた場合、書き込み(ライト)アドレス
のリセットタイミングも同量だけシフトさせることがで
きる。つまり、リードアドレスリセットタイミングとラ
イトアドレスリセットタイミングとを一致させた状態で
それらをシフトさせることができる。このように両アド
レスのリセットタイミングを一致させてシフトした場合
、そのシフト量に入出力データのレート比を乗じた値か
らシフト量を減じた値だけデータ出力タイミングがシフ
トする。
るために読み出しくリード)アドレスのリセットタイミ
ングをシフトさせた場合、書き込み(ライト)アドレス
のリセットタイミングも同量だけシフトさせることがで
きる。つまり、リードアドレスリセットタイミングとラ
イトアドレスリセットタイミングとを一致させた状態で
それらをシフトさせることができる。このように両アド
レスのリセットタイミングを一致させてシフトした場合
、そのシフト量に入出力データのレート比を乗じた値か
らシフト量を減じた値だけデータ出力タイミングがシフ
トする。
また、ライトアドレスリセットタイミングとリードアド
レスリセットタイミングとが一致することは、書き込み
サイクルの終了時期とメモリエリアの交替時期とが一致
していることを意味する。
レスリセットタイミングとが一致することは、書き込み
サイクルの終了時期とメモリエリアの交替時期とが一致
していることを意味する。
従って、従来のように書き込みサイクルの終了前にメモ
リエリアが交替してしまうことなく、読み出された出力
データの一部が欠けるということが、ない。
リエリアが交替してしまうことなく、読み出された出力
データの一部が欠けるということが、ない。
さらに、ライトアドレスリセットタイミングとリードア
ドレスリセットタイミングとが一致しているということ
は、両タイミング間の時間ずれをリードアドレスの増加
周期の整数倍に設定しなければならないという制約を受
けないことを意味する。そのため、ライトおよびリード
アドレスリセットタイミングのシフトは入力データの1
クロツクを単位として行うことができる。その場合、前
述のようにデータ出力タイミングのシフト量はアドレス
リセットタイミングのシフト量に入出力データレート比
を乗じた値からシフト量を減じた値となるため、データ
出力タイミングのシフトは従来より細かい単位で行うこ
とができ、特に、入出力データレート比が2の通常の利
用法の場合には出力データの1クロツクを単位として行
うことが可能となる。
ドレスリセットタイミングとが一致しているということ
は、両タイミング間の時間ずれをリードアドレスの増加
周期の整数倍に設定しなければならないという制約を受
けないことを意味する。そのため、ライトおよびリード
アドレスリセットタイミングのシフトは入力データの1
クロツクを単位として行うことができる。その場合、前
述のようにデータ出力タイミングのシフト量はアドレス
リセットタイミングのシフト量に入出力データレート比
を乗じた値からシフト量を減じた値となるため、データ
出力タイミングのシフトは従来より細かい単位で行うこ
とができ、特に、入出力データレート比が2の通常の利
用法の場合には出力データの1クロツクを単位として行
うことが可能となる。
(実施例)
以下、本発明を実施例により具体的に説明する。
第1図は本発明に係る速度変換用ラインメモリの構成を
示し、第2図はそのタイムチャートを示す。第2図では
、出力データレートが入力データレートの2倍である場
合についてタイムチャートが例示されている。
示し、第2図はそのタイムチャートを示す。第2図では
、出力データレートが入力データレートの2倍である場
合についてタイムチャートが例示されている。
第1図において、入力データDinは入カッくツファ2
を介してl:n(nは整数)シリアル・パラレル変換回
路3にシリアルに入力される。この変換回路3は入力デ
ータDinのレートに比例したレートで入力されるライ
トクロックWCKにより動作し、その入力動作速度は入
力データDinのレートと同一であり、出力動作速度は
入力動作速度の1/nとなる。こうして動作速度が17
nとなった変換回路3の出力は、メモリーセル1に入力
され、ライトアドレスポインタ4により指定されたアド
レスに書き込まれる。
を介してl:n(nは整数)シリアル・パラレル変換回
路3にシリアルに入力される。この変換回路3は入力デ
ータDinのレートに比例したレートで入力されるライ
トクロックWCKにより動作し、その入力動作速度は入
力データDinのレートと同一であり、出力動作速度は
入力動作速度の1/nとなる。こうして動作速度が17
nとなった変換回路3の出力は、メモリーセル1に入力
され、ライトアドレスポインタ4により指定されたアド
レスに書き込まれる。
ライトアドレスポインタ4はライトクロックWCKによ
り動作し、変換回路3の出力タイミング毎にライトアド
レスを増加させて行く。そして、ライトアドレスの所定
整数回目の増加タイミング毎に発生するライトアドレス
リセット信号WRをシフト回路8で時間的にシフトさせ
たライトアドレスリセット信号WR’の人力により、ラ
イトアドレスを02に戻し新たな書き込みサイクルを開
始する。
り動作し、変換回路3の出力タイミング毎にライトアド
レスを増加させて行く。そして、ライトアドレスの所定
整数回目の増加タイミング毎に発生するライトアドレス
リセット信号WRをシフト回路8で時間的にシフトさせ
たライトアドレスリセット信号WR’の人力により、ラ
イトアドレスを02に戻し新たな書き込みサイクルを開
始する。
メモリーセル1に書き込まれたデータは、リードアドレ
スポインタ5により指定されたアドレスのデータから順
に読み出される。リードアドレスポインタ5は出力デー
タDouLのレートに比例したレートで入力されるリー
ドクロックRCKにより動作し、ライトアドレスの増加
周期より入出力データレート比倍だけ短い周期でリード
アドレスを増加させて行く。そして、リードアドレスの
所定整数回目の増加タイミング毎に発生するリードアド
レスリセット信号RRをシフト回路9で時間的にシフト
させたリードアドレスリセット信号RR’の入力により
、リードアドレスを“O”に戻し新たなリードサイクル
を開始する。
スポインタ5により指定されたアドレスのデータから順
に読み出される。リードアドレスポインタ5は出力デー
タDouLのレートに比例したレートで入力されるリー
ドクロックRCKにより動作し、ライトアドレスの増加
周期より入出力データレート比倍だけ短い周期でリード
アドレスを増加させて行く。そして、リードアドレスの
所定整数回目の増加タイミング毎に発生するリードアド
レスリセット信号RRをシフト回路9で時間的にシフト
させたリードアドレスリセット信号RR’の入力により
、リードアドレスを“O”に戻し新たなリードサイクル
を開始する。
シフト回路8は、そのシフト量の可変単位を決めるため
にライトクロックWCKが人力され、ライトクロックW
CKの1クロック単位つまり人力データDinの1クロ
ック単位でシフト量を可変できるようになっている。ま
た、シフト回路9は、そのシフト量の可変?ド位を決め
るためにリードクロックRCKが人力され、ライトクロ
ックWCKの1クロック単位つまり出力データDouL
の1クロック単位でシフト量を可変できるようになって
いる。
にライトクロックWCKが人力され、ライトクロックW
CKの1クロック単位つまり人力データDinの1クロ
ック単位でシフト量を可変できるようになっている。ま
た、シフト回路9は、そのシフト量の可変?ド位を決め
るためにリードクロックRCKが人力され、ライトクロ
ックWCKの1クロック単位つまり出力データDouL
の1クロック単位でシフト量を可変できるようになって
いる。
第3図はシフト回路8(9)の回路構成の一例を示す。
同図に示すシフト回路8は、多段に縦列接続されたD型
フリップフロップ10.〜10mより成るシフトレジス
タを備える。このシフトレジスタの各段フリップフロッ
プ101〜10mのクロック端子にはライトクロックW
CKが加えられ、初段フリップフロップ10のD入力端
子にはライトアドレスリセット信号WRが加えられる。
フリップフロップ10.〜10mより成るシフトレジス
タを備える。このシフトレジスタの各段フリップフロッ
プ101〜10mのクロック端子にはライトクロックW
CKが加えられ、初段フリップフロップ10のD入力端
子にはライトアドレスリセット信号WRが加えられる。
従って、ライトアドレスリセット信号WRはライトクロ
ックWCRが1クロツク入力される毎にシフトレジスタ
の後段へ順次移送されて行く。初段フリップフロップ1
0 のD入力端子D1および■ 各フリップフロップ101〜10mの出力端子Q1〜Q
mはセレクタ11の入力端子に接続される。セレクタ1
1はそれら入力信号の1つを選択してライトアドレスリ
セット信号WR’ として出力する。この選択はセレク
トスイッチ12からのコード信号に基づいて行われる。
ックWCRが1クロツク入力される毎にシフトレジスタ
の後段へ順次移送されて行く。初段フリップフロップ1
0 のD入力端子D1および■ 各フリップフロップ101〜10mの出力端子Q1〜Q
mはセレクタ11の入力端子に接続される。セレクタ1
1はそれら入力信号の1つを選択してライトアドレスリ
セット信号WR’ として出力する。この選択はセレク
トスイッチ12からのコード信号に基づいて行われる。
セレクトスイッチ12は例えば手動により操作されるス
イッチ群を有し、それらのオン/オフに対応したコード
信号を出力する。セレクトスイッチ12により初段フリ
ップフロップ10 の出力Q1を選択した場合と3段目
フリップフロップ10 の出力Q3を選択した場合にお
ける各ライトアドレスリセット信号WR’をそれぞれケ
ース1、ケース2として第4図に示す。この図から、ラ
イトアドレスリセット信号WR’はライトクロックWC
Rの1クロック単位で遅延され得ることが判る。出力側
のシフト回路9も上記と同様に構成されている。
イッチ群を有し、それらのオン/オフに対応したコード
信号を出力する。セレクトスイッチ12により初段フリ
ップフロップ10 の出力Q1を選択した場合と3段目
フリップフロップ10 の出力Q3を選択した場合にお
ける各ライトアドレスリセット信号WR’をそれぞれケ
ース1、ケース2として第4図に示す。この図から、ラ
イトアドレスリセット信号WR’はライトクロックWC
Rの1クロック単位で遅延され得ることが判る。出力側
のシフト回路9も上記と同様に構成されている。
シフト回路8とシフト回路9のシフト量は互いに同一と
なるように各々のセレクトスイッチ12により設定され
る。あるいは、両シフト回路8゜9が同一のセレクトス
イッチ12を共用するようにして、自動的にシフト量が
同一になるように構成することもできる。シフト量が同
一となる結果、例えば出力データレートが入力データレ
ートの2倍の場合、入力データDinの1クロツクは出
力データDoutの2クロヅクに相当するから、シフト
回路9のシフト量の可変は実際には出力データD ou
tの2クロック単位となる。シフト回路8゜9のシフト
量はデータ出力タイミングをシフトさせる場合にのみあ
る有限量に設定され、データ出力タイミングをシフトさ
せない場合は“O”に設定される。
なるように各々のセレクトスイッチ12により設定され
る。あるいは、両シフト回路8゜9が同一のセレクトス
イッチ12を共用するようにして、自動的にシフト量が
同一になるように構成することもできる。シフト量が同
一となる結果、例えば出力データレートが入力データレ
ートの2倍の場合、入力データDinの1クロツクは出
力データDoutの2クロヅクに相当するから、シフト
回路9のシフト量の可変は実際には出力データD ou
tの2クロック単位となる。シフト回路8゜9のシフト
量はデータ出力タイミングをシフトさせる場合にのみあ
る有限量に設定され、データ出力タイミングをシフトさ
せない場合は“O”に設定される。
メモリーセル1は従来のそれと同一である。即ち、同一
アドレス数のメモリエリアを2つ有し、この2つのメモ
リエリアに交互に書き込みが行われ、書き込みが行われ
ていないメモリエリアに読み出しが行われる。例えば出
力データレートが入力データレートの2倍の場合、1つ
の書き込みサイクルの間に読み出しサイクルは2回行わ
れる。
アドレス数のメモリエリアを2つ有し、この2つのメモ
リエリアに交互に書き込みが行われ、書き込みが行われ
ていないメモリエリアに読み出しが行われる。例えば出
力データレートが入力データレートの2倍の場合、1つ
の書き込みサイクルの間に読み出しサイクルは2回行わ
れる。
この2サイクルの読み出しが終った時点のリードアドレ
スリセット信号RR’ により、書き込みと読み出しの
メモリエリアが交替する。
スリセット信号RR’ により、書き込みと読み出しの
メモリエリアが交替する。
メモリーセル1から読み出されたデータはn:1パラレ
ル・シリアル変換回路6に人力される。
ル・シリアル変換回路6に人力される。
この変換回路6はリードクロックRCKにより動作し、
その入力動作速度はメモリーセル1の読み出し速度と同
一であり、出力動作速度は入力動作速度のn倍つまり出
力データD outのレートと同一である。この変換回
路6の出力は出力バッファ7を介して出力データD o
utとしてシリアルに出力される。
その入力動作速度はメモリーセル1の読み出し速度と同
一であり、出力動作速度は入力動作速度のn倍つまり出
力データD outのレートと同一である。この変換回
路6の出力は出力バッファ7を介して出力データD o
utとしてシリアルに出力される。
次に、かかる構成による作動を第2図のタイムチャート
により説明する。同図(a)はシフト回路8.9のシフ
ト量を“O”とした場合、同図(b)はデータ出力タイ
ミングをシフトさせるためにシフト回路8.9のシフト
量を人力データDinの2クロツクに設定した場合の各
タイムチャートを示している。
により説明する。同図(a)はシフト回路8.9のシフ
ト量を“O”とした場合、同図(b)はデータ出力タイ
ミングをシフトさせるためにシフト回路8.9のシフト
量を人力データDinの2クロツクに設定した場合の各
タイムチャートを示している。
同図(a)の場合は既に説明した第6図(a)の場合と
同一であり、例えばライトアドレスリセット信号WR’
によりデータB1.B2.・・・。
同一であり、例えばライトアドレスリセット信号WR’
によりデータB1.B2.・・・。
B の書き込みが開始されると、同時人力のリードアド
レスリセット信号RR’ により前に書き込まれだデー
タAt 、 A2 、・・・、A、の読み出しが開始さ
れ、この読み出しが2サイクル完了すると書き込みサイ
クルも完了し、次いで同時入力される両リセット信号W
R’ RR’ により次のデータC1,C2,・・・、
CIの書き込みと先程書き込まれたデータB、、B2.
・・・、Blの読み出しとが開始されるというように動
作が繰り返されて行く。
レスリセット信号RR’ により前に書き込まれだデー
タAt 、 A2 、・・・、A、の読み出しが開始さ
れ、この読み出しが2サイクル完了すると書き込みサイ
クルも完了し、次いで同時入力される両リセット信号W
R’ RR’ により次のデータC1,C2,・・・、
CIの書き込みと先程書き込まれたデータB、、B2.
・・・、Blの読み出しとが開始されるというように動
作が繰り返されて行く。
同図(b)のタイムチャートは、上記(a)の場合に対
し、リードアドレスリセット信号RR’を人力データD
inの2クロツク(つまり出力データD outの4ク
ロツク)だけシフトした場合を示している。この場合、
前述のようにライトアドレスリセット信号WR’ も
リードアドレスリセット信号RR’ と同量だけシフト
され、両リセット信号WR’ 、RR’のタイミングの
一致が保持される。このタイムチャートにおいて、例え
ば左端のライトアドレスリセット信号WR’ の入力時
点に着目すると、この時点から開始される書き込みサイ
クルは同図(a)の場合より2データ前のデータAl1
−1から開始されることがわかる。従って、その前の書
き込みサイクルではデータA、−1の前のデータZ
、Z、A A ・・・、Am−1■
1 ′ 2 ′ 躍−2が書き込まれている
ことになるから、左端のリードアドレスリセット信号R
R’ により開始される読み出しサイクルでは、データ
Zffi−1から読み出しが開始される。この最初のデ
ータZm−1の読み出し時点は同図(a)の場合におけ
る最初のデータA1の読み出し時点より、リセット信号
WR’RR’のシフト量つまり出力データDoutの4
タロツク分だけ先行した時点にある。従って、データz
、−1より2クロツク後に読み出されるデータA は、
同図(a)の場合における同データAIの読み出し時点
より出力データの2タロツク分だけ先行することになる
。これと同じことが他の全てのデータについても言える
。即ち、リセット信号WR’ 、RR’を入力データD
10の2タロツク分だけシフトしたことにより、人力デ
ータの1タロツク分のシフト量がデータ出力タイミング
に生じる。一般的に言えば、リセット信号WR’ 。
し、リードアドレスリセット信号RR’を人力データD
inの2クロツク(つまり出力データD outの4ク
ロツク)だけシフトした場合を示している。この場合、
前述のようにライトアドレスリセット信号WR’ も
リードアドレスリセット信号RR’ と同量だけシフト
され、両リセット信号WR’ 、RR’のタイミングの
一致が保持される。このタイムチャートにおいて、例え
ば左端のライトアドレスリセット信号WR’ の入力時
点に着目すると、この時点から開始される書き込みサイ
クルは同図(a)の場合より2データ前のデータAl1
−1から開始されることがわかる。従って、その前の書
き込みサイクルではデータA、−1の前のデータZ
、Z、A A ・・・、Am−1■
1 ′ 2 ′ 躍−2が書き込まれている
ことになるから、左端のリードアドレスリセット信号R
R’ により開始される読み出しサイクルでは、データ
Zffi−1から読み出しが開始される。この最初のデ
ータZm−1の読み出し時点は同図(a)の場合におけ
る最初のデータA1の読み出し時点より、リセット信号
WR’RR’のシフト量つまり出力データDoutの4
タロツク分だけ先行した時点にある。従って、データz
、−1より2クロツク後に読み出されるデータA は、
同図(a)の場合における同データAIの読み出し時点
より出力データの2タロツク分だけ先行することになる
。これと同じことが他の全てのデータについても言える
。即ち、リセット信号WR’ 、RR’を入力データD
10の2タロツク分だけシフトしたことにより、人力デ
ータの1タロツク分のシフト量がデータ出力タイミング
に生じる。一般的に言えば、リセット信号WR’ 。
RR’のシフト量に出力データの人力データに対するレ
ート比(この例では2)を乗じた値からシフト量を減じ
た値、つまり、入出力データレート比から1を減じた値
にシフト量を乗じた値に相当するシフト量がデータ出力
タイミングに生じることになる。その場合、リセット信
号WR’ 。
ート比(この例では2)を乗じた値からシフト量を減じ
た値、つまり、入出力データレート比から1を減じた値
にシフト量を乗じた値に相当するシフト量がデータ出力
タイミングに生じることになる。その場合、リセット信
号WR’ 。
RR’ のシフトは入力データの1タロツク単位で行う
ことができるため、これに上記入出カレート比から1を
減じた値を乗じた値つまり出力データの1タロツクがデ
ータ出力タイミングのシフト量の可変単位ということに
なる。
ことができるため、これに上記入出カレート比から1を
減じた値を乗じた値つまり出力データの1タロツクがデ
ータ出力タイミングのシフト量の可変単位ということに
なる。
左端のライトアドレスリセット信号WR’ により開始
されたデータAl1−1より始まる書き込みサイクルは
、データA、B、、B2.・・・と進んで行きデータB
Il−2の書ぎ込みで完了する。この間に、前の書き込
みサイクルで書き込まれたデータZ 、 Z
、 A 、 A −、A、、 I:対スルm−1
m 1 2’ 読み出しサイクルが2回行われる。この2回の読み出し
サイクルの完了により、次のライトアドレスリセット信
号WR’ およびリードアドレスリセット信号RR’が
同時入力され、次の書き込みサイクルおよび読み出しサ
イクルが開始される。このようにして、入力データDi
nはその入力された順序に従って読み出されて出力デー
タD outとなって行くので、出力データDoutの
一部が欠けてしまうことは無い。
されたデータAl1−1より始まる書き込みサイクルは
、データA、B、、B2.・・・と進んで行きデータB
Il−2の書ぎ込みで完了する。この間に、前の書き込
みサイクルで書き込まれたデータZ 、 Z
、 A 、 A −、A、、 I:対スルm−1
m 1 2’ 読み出しサイクルが2回行われる。この2回の読み出し
サイクルの完了により、次のライトアドレスリセット信
号WR’ およびリードアドレスリセット信号RR’が
同時入力され、次の書き込みサイクルおよび読み出しサ
イクルが開始される。このようにして、入力データDi
nはその入力された順序に従って読み出されて出力デー
タD outとなって行くので、出力データDoutの
一部が欠けてしまうことは無い。
尚、上記実施例では出力データレートが入力データレー
トの2倍の場合を例に説明したが、2倍を越える倍率の
場合にも本発明が適用できることは勿論である。
トの2倍の場合を例に説明したが、2倍を越える倍率の
場合にも本発明が適用できることは勿論である。
以上説明したように本発明によれば、人出力データレー
トの異なるラインメモリにおいて、リードアドレスのリ
セット、タイミングをシフトした場合、ライトアドレス
のリセットタイミングも同様にシフトして両タイミング
を一致させることができるように構成したので、出力デ
ータの一部を欠くことなくデータ出力タイミングをシフ
トすることができ、かつそのシフト量を入出力データレ
ート比から1を減じた値に相当する出力データのクロッ
ク数単位で設定することが可能となった。
トの異なるラインメモリにおいて、リードアドレスのリ
セット、タイミングをシフトした場合、ライトアドレス
のリセットタイミングも同様にシフトして両タイミング
を一致させることができるように構成したので、出力デ
ータの一部を欠くことなくデータ出力タイミングをシフ
トすることができ、かつそのシフト量を入出力データレ
ート比から1を減じた値に相当する出力データのクロッ
ク数単位で設定することが可能となった。
第1図は本発明に係る速度変換用ラインメモリの一実施
例を示すブロック図、第2図は第1図の実施例の作動を
示すタイムチャート、第3図はシフト回路の一例を示す
回路図、第4図は第3図の作動を示すタイムチャート、
第5図は速度変換ラインメモリの従来例を示すブロック
図、第6図は第5図の従来例の作動を示すタイムチャー
トである。 1・・・メモリーセル、2・・・入力バッファ、3・・
・1:nシリアル・パラレル変換回路、4・・・ライト
アドレスポインタ、5・・・リードアドレスポインタ、
6・・・n:1パラレル・シリアル変換回路、7・・・
出力バッファ、8.9・・・シフト回路、10・・・D
型フリップフロップ、11・・・セレクタ、12・・・
セレクトスイッチ。 出願人代理人 佐 藤 −雄
例を示すブロック図、第2図は第1図の実施例の作動を
示すタイムチャート、第3図はシフト回路の一例を示す
回路図、第4図は第3図の作動を示すタイムチャート、
第5図は速度変換ラインメモリの従来例を示すブロック
図、第6図は第5図の従来例の作動を示すタイムチャー
トである。 1・・・メモリーセル、2・・・入力バッファ、3・・
・1:nシリアル・パラレル変換回路、4・・・ライト
アドレスポインタ、5・・・リードアドレスポインタ、
6・・・n:1パラレル・シリアル変換回路、7・・・
出力バッファ、8.9・・・シフト回路、10・・・D
型フリップフロップ、11・・・セレクタ、12・・・
セレクトスイッチ。 出願人代理人 佐 藤 −雄
Claims (1)
- 1、入力データを所定レートでメモリーセルの各アドレ
スに順次書き込む手段と、前記レートとは異なるレート
で前記メモリーセルの各アドレス内のデータを順次読み
出す手段とを備えるものにおいて、前記書き込み手段が
所定周期毎に行うデータの書き込みアドレスのリセット
のタイミングをシフトさせる手段と、前記読み出し手段
が前記所定周期毎に行うデータの読み出しアドレスのリ
セットのタイミングをシフトさせる手段とを備え、これ
ら両シフト手段のシフト量は同量に設定できることを特
徴とする速度変換用ラインメモリ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63141979A JPH0642196B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 倍密度走査用ラインメモリ |
US07/363,276 US4945518A (en) | 1988-06-09 | 1989-06-08 | Line memory for speed conversion |
EP89110481A EP0345807B1 (en) | 1988-06-09 | 1989-06-09 | Line memory for speed conversion |
DE68925307T DE68925307T2 (de) | 1988-06-09 | 1989-06-09 | Zeilenspeicher für Geschwindigkeitsumwandlung |
KR1019890007942A KR920003754B1 (ko) | 1988-06-09 | 1989-06-09 | 속도변환용 라인메모리 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63141979A JPH0642196B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 倍密度走査用ラインメモリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01310433A true JPH01310433A (ja) | 1989-12-14 |
JPH0642196B2 JPH0642196B2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=15304574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63141979A Expired - Fee Related JPH0642196B2 (ja) | 1988-06-09 | 1988-06-09 | 倍密度走査用ラインメモリ |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4945518A (ja) |
EP (1) | EP0345807B1 (ja) |
JP (1) | JPH0642196B2 (ja) |
KR (1) | KR920003754B1 (ja) |
DE (1) | DE68925307T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008262707A (ja) * | 1998-02-16 | 2008-10-30 | Sony Corp | 記憶素子及び記憶方法 |
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JP2999845B2 (ja) * | 1991-04-25 | 2000-01-17 | 沖電気工業株式会社 | シリアルアクセスメモリの倍速コントロール方式 |
JPH05198163A (ja) * | 1991-10-08 | 1993-08-06 | Mitsubishi Denki Eng Kk | 半導体記憶装置におけるアドレスポインタ |
GB9208493D0 (en) * | 1992-04-16 | 1992-06-03 | Thomson Consumer Electronics | Dual port video memory |
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KR100372247B1 (ko) * | 2000-05-22 | 2003-02-17 | 삼성전자주식회사 | 프리페치 동작모드를 가지는 반도체 메모리 장치 및 메인데이터 라인수를 줄이기 위한 데이터 전송방법 |
US6748039B1 (en) * | 2000-08-11 | 2004-06-08 | Advanced Micro Devices, Inc. | System and method for synchronizing a skip pattern and initializing a clock forwarding interface in a multiple-clock system |
GB0211173D0 (en) * | 2002-05-16 | 2002-06-26 | Zarlink Semiconductor Inc | Virtual counter for data rate conversion |
KR20040022102A (ko) * | 2002-09-06 | 2004-03-11 | 위니아만도 주식회사 | 김치저장고의 표시장치 |
KR102681179B1 (ko) * | 2017-01-23 | 2024-07-04 | 에스케이하이닉스 주식회사 | 메모리 모듈 |
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JPH083956B2 (ja) * | 1986-09-18 | 1996-01-17 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | 半導体記憶装置 |
EP0272869B1 (en) * | 1986-12-19 | 1993-07-14 | Fujitsu Limited | Dual port type semiconductor memory device realizing a high speed read operation |
-
1988
- 1988-06-09 JP JP63141979A patent/JPH0642196B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-06-08 US US07/363,276 patent/US4945518A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-09 KR KR1019890007942A patent/KR920003754B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1989-06-09 DE DE68925307T patent/DE68925307T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-09 EP EP89110481A patent/EP0345807B1/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008262707A (ja) * | 1998-02-16 | 2008-10-30 | Sony Corp | 記憶素子及び記憶方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0345807A2 (en) | 1989-12-13 |
US4945518A (en) | 1990-07-31 |
EP0345807B1 (en) | 1996-01-03 |
JPH0642196B2 (ja) | 1994-06-01 |
EP0345807A3 (en) | 1991-09-25 |
DE68925307T2 (de) | 1996-05-30 |
KR910001777A (ko) | 1991-01-31 |
KR920003754B1 (ko) | 1992-05-09 |
DE68925307D1 (de) | 1996-02-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |