JPH01296267A - 電子複写機 - Google Patents
電子複写機Info
- Publication number
- JPH01296267A JPH01296267A JP63125823A JP12582388A JPH01296267A JP H01296267 A JPH01296267 A JP H01296267A JP 63125823 A JP63125823 A JP 63125823A JP 12582388 A JP12582388 A JP 12582388A JP H01296267 A JPH01296267 A JP H01296267A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processor
- paper
- counting
- document
- sheets
- Prior art date
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- Pending
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- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、電子複写機に関する。
(従来の技術)
現在、電子複写機には、−枚ずつ原稿をセットする手間
を除くために、原稿積載部に原稿を積載すると複写動作
に伴ない、積載された原稿を露光部へ一枚ずつ分離搬送
し、その原稿の複写が終了する度に、積載された原稿が
無くなるまで原稿排出部へ原稿を排出すると共に積載さ
れた原稿を露光部へ搬送する所謂自動原稿給送装置が備
わったものがある。さらに自動原稿給送装置には、両面
複写の可能な装置もあり、その装置には、−度露光され
た原稿を排出せずに、反転して再び露光部へ搬送すると
いう装置が付加されている。
を除くために、原稿積載部に原稿を積載すると複写動作
に伴ない、積載された原稿を露光部へ一枚ずつ分離搬送
し、その原稿の複写が終了する度に、積載された原稿が
無くなるまで原稿排出部へ原稿を排出すると共に積載さ
れた原稿を露光部へ搬送する所謂自動原稿給送装置が備
わったものがある。さらに自動原稿給送装置には、両面
複写の可能な装置もあり、その装置には、−度露光され
た原稿を排出せずに、反転して再び露光部へ搬送すると
いう装置が付加されている。
しかし、従来の自動原稿給送装置を備えた電子複写機に
おいて、両面複写を行なう時に原稿枚数が多量でわから
ない場合、奇数枚か偶数枚かに応じてベージ揃えを行な
うために、原稿をカウントする手間がかかった。
おいて、両面複写を行なう時に原稿枚数が多量でわから
ない場合、奇数枚か偶数枚かに応じてベージ揃えを行な
うために、原稿をカウントする手間がかかった。
(発明が解決しようとする課題)
上述のように、従来の電子複写機においては、両面複写
を行なう際に、原稿枚数が多量である場合、奇数枚か偶
数枚かによりページ揃えが違うので、時前に原稿枚数を
カウントしなければならず、手間がかかった。
を行なう際に、原稿枚数が多量である場合、奇数枚か偶
数枚かによりページ揃えが違うので、時前に原稿枚数を
カウントしなければならず、手間がかかった。
本発明は、以上の欠点を除去するため、自動原稿給送装
置にカウント機能を設け、紙葉類のカウントを容易に行
ない、両面複写時の必要データを得ることができる複写
機を提供することを目的とする。
置にカウント機能を設け、紙葉類のカウントを容易に行
ない、両面複写時の必要データを得ることができる複写
機を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記課題を解決するために、紙葉類が積載さ
れる紙葉積載部と、この紙葉積載部の紙葉を露光するこ
とが可能な紙葉露光部と、この紙葉露光部にて露光され
た紙葉が排出積載される紙葉排出部と、前記紙葉積載部
から前記紙葉露光部を介して前記紙葉排出部まで紙葉類
を搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段から
派生し前記紙葉積載部と前記紙葉露光部との間で、−度
露光された紙葉を反転し再び前記紙葉露光部へ搬送する
第2の搬送手段と、前記第1の搬送手段におけろ紙葉類
の搬送を検知する検知手段と、この検知手段に接続され
この検知手段の出力信号をカウントする計数手段と、こ
の計数手段にて計数されたデータを表示する表示手段と
、紙葉類の複写を行なう複写モードと前記第1の搬送手
段における紙葉類の搬送枚数をカウントするカウントモ
ードとを切換える選択手段と、前記カウントモードにお
いて第1の搬送手段に対し、紙葉類の搬送を前記紙葉積
載部から前記紙葉排出部まで一様に行ない、さらにこの
時に、前記検出手段、前記計数手段及び前記表示手段の
動作制御を行なう制御手段とを具備することを特徴とす
る電子複写機を提供する。
れる紙葉積載部と、この紙葉積載部の紙葉を露光するこ
とが可能な紙葉露光部と、この紙葉露光部にて露光され
た紙葉が排出積載される紙葉排出部と、前記紙葉積載部
から前記紙葉露光部を介して前記紙葉排出部まで紙葉類
を搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬送手段から
派生し前記紙葉積載部と前記紙葉露光部との間で、−度
露光された紙葉を反転し再び前記紙葉露光部へ搬送する
第2の搬送手段と、前記第1の搬送手段におけろ紙葉類
の搬送を検知する検知手段と、この検知手段に接続され
この検知手段の出力信号をカウントする計数手段と、こ
の計数手段にて計数されたデータを表示する表示手段と
、紙葉類の複写を行なう複写モードと前記第1の搬送手
段における紙葉類の搬送枚数をカウントするカウントモ
ードとを切換える選択手段と、前記カウントモードにお
いて第1の搬送手段に対し、紙葉類の搬送を前記紙葉積
載部から前記紙葉排出部まで一様に行ない、さらにこの
時に、前記検出手段、前記計数手段及び前記表示手段の
動作制御を行なう制御手段とを具備することを特徴とす
る電子複写機を提供する。
(作用)
電子複写機は、動作中、複写モードとカウントモードと
があり、選択手段にてカウントモードが選択され、紙葉
積載部に紙葉類が供給され、さらにスタートキーが投入
されると、紙葉類を搬送手段にて一枚ずつ搬送し、排出
する。この時、搬送される紙葉類を検知手段にて検知し
、検知手段の出力信号を計数手段にて計数し、その計数
データを表示手段に表示する。
があり、選択手段にてカウントモードが選択され、紙葉
積載部に紙葉類が供給され、さらにスタートキーが投入
されると、紙葉類を搬送手段にて一枚ずつ搬送し、排出
する。この時、搬送される紙葉類を検知手段にて検知し
、検知手段の出力信号を計数手段にて計数し、その計数
データを表示手段に表示する。
(実施例)
第2図は、本発明の一実施例に係る複写機の断面概略図
である。第2図に示されるように複写機本体1(以下本
体1とする)の上面には、原稿台2、自動原稿給送装置
3及び操作パネル4が設けられている。本体1の右側面
部には上給紙カセット部6、中給紙カセツト部7及び上
給紙カセット部8が複写用紙の給紙部として設けられて
おり、夫々に上給紙カセット6 中給紙カセツト71及
び上給紙カセット8、が装着される。上給紙カセット6
のカセットカバーは、複写用紙P1を適■ 宜手差し給紙するための手差し給紙台9□となりており
、そこを手差し給紙部9という。本体1の左側面部には
、排紙トレイ10が装着されている。
である。第2図に示されるように複写機本体1(以下本
体1とする)の上面には、原稿台2、自動原稿給送装置
3及び操作パネル4が設けられている。本体1の右側面
部には上給紙カセット部6、中給紙カセツト部7及び上
給紙カセット部8が複写用紙の給紙部として設けられて
おり、夫々に上給紙カセット6 中給紙カセツト71及
び上給紙カセット8、が装着される。上給紙カセット6
のカセットカバーは、複写用紙P1を適■ 宜手差し給紙するための手差し給紙台9□となりており
、そこを手差し給紙部9という。本体1の左側面部には
、排紙トレイ10が装着されている。
本体1内部のほぼ中央部には、感光体ドラム11が配設
されている。そしてこの感光体ドラム11の周囲には、
帯電用帯電器12、光学系13、現像装置14、転写用
帯電器15、剥離用帯電器16及び清掃装置17などが
順次配設されている。
されている。そしてこの感光体ドラム11の周囲には、
帯電用帯電器12、光学系13、現像装置14、転写用
帯電器15、剥離用帯電器16及び清掃装置17などが
順次配設されている。
感光体ドラム11の下方には、複写用紙P 、P■
、P 及びP4を各給紙部から感光体ドラム11と転写
用帯電器15との間を経て排紙トレイ10に導く複写用
紙搬送路21、が形成されている。
用帯電器15との間を経て排紙トレイ10に導く複写用
紙搬送路21、が形成されている。
複写用紙P1は、手差し給紙台9□から手差し給紙され
る。複写用紙P2は、上給紙カセット6□からピックア
ップローラー8にて自動給紙される。
る。複写用紙P2は、上給紙カセット6□からピックア
ップローラー8にて自動給紙される。
iす写用紙P3は、中給紙カセット7、からピックアッ
プローラー9にて自動給紙される。複写用紙P4は、上
給紙カセット81からピックアップローラ20にて自動
給紙される。この復写用紙搬送路211には、上流から
ペーパーストップスイッチ22、レジストローラ23、
定着装置24及び排紙ローラ25が順次配設されている
。定着装置24には、ヒートローラ26と圧着ローラ2
7aとが配設されている。排紙ローラ25の手前から下
方には、多重複写用の複写用紙搬送路21□が形成され
ている。複写用紙搬送路21、と複写用紙搬送路21゜
との分岐点には、搬送路の切り換えゲートG1が設けら
れている。複写用紙搬送路212には搬送用ローラが適
宜設けられている。
プローラー9にて自動給紙される。複写用紙P4は、上
給紙カセット81からピックアップローラ20にて自動
給紙される。この復写用紙搬送路211には、上流から
ペーパーストップスイッチ22、レジストローラ23、
定着装置24及び排紙ローラ25が順次配設されている
。定着装置24には、ヒートローラ26と圧着ローラ2
7aとが配設されている。排紙ローラ25の手前から下
方には、多重複写用の複写用紙搬送路21□が形成され
ている。複写用紙搬送路21、と複写用紙搬送路21゜
との分岐点には、搬送路の切り換えゲートG1が設けら
れている。複写用紙搬送路212には搬送用ローラが適
宜設けられている。
1!写用紙搬送路21゜の右側に両面複写用の複写用紙
搬送路213が形成されている。複写用紙搬送路21゜
と複写用紙搬送路213との分岐点には、搬送路の切り
換えゲートG2が設けられている。さらに複写用紙搬送
路213にてスイッチバックしてきた複写用紙が、複写
用紙搬送路21□を逆行しないようにゲートG3が設け
られている。
搬送路213が形成されている。複写用紙搬送路21゜
と複写用紙搬送路213との分岐点には、搬送路の切り
換えゲートG2が設けられている。さらに複写用紙搬送
路213にてスイッチバックしてきた複写用紙が、複写
用紙搬送路21□を逆行しないようにゲートG3が設け
られている。
上記光学系8は、背部をリフレクタ29により囲繞され
た露光ランプ30、ミラーM1〜M6及びレンズ31を
有した構成となっている。
た露光ランプ30、ミラーM1〜M6及びレンズ31を
有した構成となっている。
本体1内には、図示しない上部フレームと下部フレーム
とが一端部において支軸(図示しない)を介して枢支さ
れていて、両フレームの他端部が所望の角度、例えば約
30度に開放できるように構成されている。上記上部フ
レームには、感光体ドラム11の周囲に帯電用帯電器1
2、光学系13、露光ランプ30、現像装置14及び清
掃装置17などの各装置が適宜の手段により取付けられ
ている。さらに上部フレームに、原稿台2、上絵紙カセ
ット部6及び手差し給紙部9が取り付けられて、上部ユ
ニットIAを構成している。下部フレームには、中給紙
カセツト部7、下絵紙カセット部8、転写用帯電器15
、剥離用帯電器16、定着装置24、排紙トレイ10、
排紙ローラ25、複写用紙搬送路21 .21 及び
213等の各機構が適宜の手段により取り付けられて、
下部ユニットIBを構成している。本体1のフロントカ
バーを回動させて取外した後、図示しないC体開閉装置
を介してほぼ複写用紙搬送路21、に沿って開閉できる
ように構成されている。
とが一端部において支軸(図示しない)を介して枢支さ
れていて、両フレームの他端部が所望の角度、例えば約
30度に開放できるように構成されている。上記上部フ
レームには、感光体ドラム11の周囲に帯電用帯電器1
2、光学系13、露光ランプ30、現像装置14及び清
掃装置17などの各装置が適宜の手段により取付けられ
ている。さらに上部フレームに、原稿台2、上絵紙カセ
ット部6及び手差し給紙部9が取り付けられて、上部ユ
ニットIAを構成している。下部フレームには、中給紙
カセツト部7、下絵紙カセット部8、転写用帯電器15
、剥離用帯電器16、定着装置24、排紙トレイ10、
排紙ローラ25、複写用紙搬送路21 .21 及び
213等の各機構が適宜の手段により取り付けられて、
下部ユニットIBを構成している。本体1のフロントカ
バーを回動させて取外した後、図示しないC体開閉装置
を介してほぼ複写用紙搬送路21、に沿って開閉できる
ように構成されている。
次に上記構成の複写機の動作について説明する。
感光体ドラム11は、図示しない駆動機構にて図示矢印
aの方向に光学系13と同期して回転駆動される。まず
感光体ドラム11が、帯電用帯電器12にて一様に帯電
される。次に露光ランプ30により一様に光が照射され
た原稿の投影像が光学系13により、感光体ドラム11
上に結像される。この像は静電潜像である。感光体ドラ
ム11上に形成された静電潜像は、現像装置14にて現
像され、トナー像化される。感光体ドラム11上のトナ
ー像は、感光体ドラム11が回転駆動されることにて転
写用帯電器15側に送り込まれる。
aの方向に光学系13と同期して回転駆動される。まず
感光体ドラム11が、帯電用帯電器12にて一様に帯電
される。次に露光ランプ30により一様に光が照射され
た原稿の投影像が光学系13により、感光体ドラム11
上に結像される。この像は静電潜像である。感光体ドラ
ム11上に形成された静電潜像は、現像装置14にて現
像され、トナー像化される。感光体ドラム11上のトナ
ー像は、感光体ドラム11が回転駆動されることにて転
写用帯電器15側に送り込まれる。
一方給紙部から自動或いは手動にて供給された複写用紙
Pは、ペーパーストップスイッチ22のオンに伴なうレ
ジストローラ23の回転により転写用帯電器上に送り込
まれる。ペーパーストップスイッチ22は、複写用紙P
が搬送されてきた時点から所定時間経過後に感光体ドラ
ム11上のトナー像と同期してオンするようにシーケン
ス制御される。転写用帯電器15上に供給された複写用
紙Pには、転写用帯電器15にて上述したトナー像が転
写される。トナー像が転写された複写用紙Pは、剥離用
帯電器16にて感光体ドラム11から剥離され、複写用
紙搬送路21゜を通り、定着装置24へ導びかれる。定
着装置24にてトナー像を熱定着された複写用紙Pは、
多重複写時或いは両面複写時であるなら切換ゲートG1
により複写用紙搬送路21゜に搬送される。多重複写時
でも両面複写時でもない場合、複写用紙Pは、排紙ロー
ラ25に搬送され、排紙トレイ10に排出される。複写
用紙搬送路21□に搬送された複写用紙Pは、多重複写
時なら、そのまま複写用紙搬送路212を搬送され、ペ
ーパーストップスイッチ22へ導びかれる。両面複写時
において複写用紙Pは、複写用紙搬送路21゜から−度
複写用紙搬送路213に搬送され、そこで反転される。
Pは、ペーパーストップスイッチ22のオンに伴なうレ
ジストローラ23の回転により転写用帯電器上に送り込
まれる。ペーパーストップスイッチ22は、複写用紙P
が搬送されてきた時点から所定時間経過後に感光体ドラ
ム11上のトナー像と同期してオンするようにシーケン
ス制御される。転写用帯電器15上に供給された複写用
紙Pには、転写用帯電器15にて上述したトナー像が転
写される。トナー像が転写された複写用紙Pは、剥離用
帯電器16にて感光体ドラム11から剥離され、複写用
紙搬送路21゜を通り、定着装置24へ導びかれる。定
着装置24にてトナー像を熱定着された複写用紙Pは、
多重複写時或いは両面複写時であるなら切換ゲートG1
により複写用紙搬送路21゜に搬送される。多重複写時
でも両面複写時でもない場合、複写用紙Pは、排紙ロー
ラ25に搬送され、排紙トレイ10に排出される。複写
用紙搬送路21□に搬送された複写用紙Pは、多重複写
時なら、そのまま複写用紙搬送路212を搬送され、ペ
ーパーストップスイッチ22へ導びかれる。両面複写時
において複写用紙Pは、複写用紙搬送路21゜から−度
複写用紙搬送路213に搬送され、そこで反転される。
反転された複写用紙Pは、再び複写用紙搬送路212へ
搬送され、ペーパーストップスイッチ22へ搬送される
。
搬送され、ペーパーストップスイッチ22へ搬送される
。
一方復写用紙Pヘトナー像を転写した後、感光体ドラム
11上の残留トナーは、清掃装置17にて清掃され、次
の動作に備えるようになっている。
11上の残留トナーは、清掃装置17にて清掃され、次
の動作に備えるようになっている。
以上の一連の動作は、操作スイッチ及びそれぞれの部位
に設けられた検出スイッチその他の信号入力手段の入力
に応じてマイクロコンピュータが前述の如くモータ、ラ
ンプ及びヒータ等の制御対象を一定のシーケンスで駆動
することによって達成される。
に設けられた検出スイッチその他の信号入力手段の入力
に応じてマイクロコンピュータが前述の如くモータ、ラ
ンプ及びヒータ等の制御対象を一定のシーケンスで駆動
することによって達成される。
続いて前述した自動原稿給送装置3を第3図を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
自動原稿給送装置3は、機能により3つの部位に分けら
れる。図中右側が原稿Nを供給する給紙部40、給紙部
40の左側が両面複写等のため原稿Nを反転させる反転
部41、反転部41の左側が原稿台2(ガラス板)上の
露光位置に原稿Nをセットし、原稿Nを排出する搬送/
排出部42である。
れる。図中右側が原稿Nを供給する給紙部40、給紙部
40の左側が両面複写等のため原稿Nを反転させる反転
部41、反転部41の左側が原稿台2(ガラス板)上の
露光位置に原稿Nをセットし、原稿Nを排出する搬送/
排出部42である。
給紙部40には、原稿Nを積層状態にセットする手段と
して給紙トレイ43が設けられている。
して給紙トレイ43が設けられている。
この給紙トレイ43は、自動原稿給送装置3から着脱自
在に設けられている。原稿Nは、給紙部40中を右から
左へ搬送される。この搬送される上流側から、ピックア
ップローラ44、原稿Nの有無を検知するエンプティス
イッチ45、給紙ローラ46、分離ローラ47、ジャム
を検知するジャムスイッチ48 、レジストローラ対4
9及び原iNのサイズを検知するサイズスイッチ50が
適宜の千−段にて設けられている。その後に先立し位置
Aがある。給紙ローラ46及び分離ローラ47の対は夫
々図示しないスプリング等にて圧接されている。さらに
レジストローラ対49も各々図示しないスプリング等に
て圧接されている。全てのローラは回転自在に設けられ
ており、特にピックアップローラ44は、所定の範囲で
支軸を支点とした上下の円弧動作自在に設けられてもい
る。
在に設けられている。原稿Nは、給紙部40中を右から
左へ搬送される。この搬送される上流側から、ピックア
ップローラ44、原稿Nの有無を検知するエンプティス
イッチ45、給紙ローラ46、分離ローラ47、ジャム
を検知するジャムスイッチ48 、レジストローラ対4
9及び原iNのサイズを検知するサイズスイッチ50が
適宜の千−段にて設けられている。その後に先立し位置
Aがある。給紙ローラ46及び分離ローラ47の対は夫
々図示しないスプリング等にて圧接されている。さらに
レジストローラ対49も各々図示しないスプリング等に
て圧接されている。全てのローラは回転自在に設けられ
ており、特にピックアップローラ44は、所定の範囲で
支軸を支点とした上下の円弧動作自在に設けられてもい
る。
反転部41は、搬送/排紙部42から逆送されてくる原
稿Nを受取り、表裏反転させて給紙部40の搬送路に導
く。そこには、ループ状にローラ類が配設された原稿N
の搬送路が形成されている。ループ状の搬送路の入口に
なる部分に、搬送路を切り換えるだめのゲートガイド5
5が設けられている。このゲートガイド55は所定の範
囲で円弧動作自在に設けられており、図示しないゲート
ソレノイドにて駆動される。ゲートガイド55から下流
に向かって反転ローラ対56 、反転ス■ イッチ57、反転ローラ対56 、反転ローラ対56
、レジスト後スイッチ58及びフィードロ−ラ対59が
適宜の手段にて設けられている。このレジスト後スイッ
チ58の手前に給紙部40の搬送路と合流する反転スト
ップ位置Bがある。各ローラ対は全て、図示しないスプ
リング等にて互いに圧接されている。反転スイッチ57
及びレジスト後スイッチ58は、夫々反転ローラ対56
2及びフィードローラ対59へ原稿Nをアライニングす
るためのタイミングスイッチである。反転部41と給紙
トレイ43を除く給紙部40とは開閉自在な反転給紙部
カバー60にて覆われており、反転部41には、反転/
給紙カバー60の開閉を検知するカバースイッチ61が
設けられている。
稿Nを受取り、表裏反転させて給紙部40の搬送路に導
く。そこには、ループ状にローラ類が配設された原稿N
の搬送路が形成されている。ループ状の搬送路の入口に
なる部分に、搬送路を切り換えるだめのゲートガイド5
5が設けられている。このゲートガイド55は所定の範
囲で円弧動作自在に設けられており、図示しないゲート
ソレノイドにて駆動される。ゲートガイド55から下流
に向かって反転ローラ対56 、反転ス■ イッチ57、反転ローラ対56 、反転ローラ対56
、レジスト後スイッチ58及びフィードロ−ラ対59が
適宜の手段にて設けられている。このレジスト後スイッ
チ58の手前に給紙部40の搬送路と合流する反転スト
ップ位置Bがある。各ローラ対は全て、図示しないスプ
リング等にて互いに圧接されている。反転スイッチ57
及びレジスト後スイッチ58は、夫々反転ローラ対56
2及びフィードローラ対59へ原稿Nをアライニングす
るためのタイミングスイッチである。反転部41と給紙
トレイ43を除く給紙部40とは開閉自在な反転給紙部
カバー60にて覆われており、反転部41には、反転/
給紙カバー60の開閉を検知するカバースイッチ61が
設けられている。
また反転部41には、駆動手段として図示しない搬送モ
ータと搬送モータのオン/オフをするモータクロックセ
ンサ62とが設けられている。
ータと搬送モータのオン/オフをするモータクロックセ
ンサ62とが設けられている。
搬送/排紙部42は、搬送ベルト71を倉んで構成され
る。この搬送ベルト71は、搬送プーリ70 と702
との間に掛渡された無端のベルトであって、反転部41
から供給される原稿Nを原稿台2上に沿って搬送する。
る。この搬送ベルト71は、搬送プーリ70 と702
との間に掛渡された無端のベルトであって、反転部41
から供給される原稿Nを原稿台2上に沿って搬送する。
さらにこの搬送ベルト71を原稿台2上に押圧する押え
ローラ72.72.72.72 、露光位置Cに原稿を
止める為、ソレノイドで駆動される原稿ストッパS1原
稿台2上の原iNを表裏反転させながら排出するための
排紙反転ローラ対73、排紙ローラ対74及び排出され
た原稿Nを受取る排紙トレイ75にて搬送/排紙部42
が構成され、排紙反転ローラ対74の後方には、ジャム
を検知するジャムスイッチ482が設けられている。排
紙反転ローラ対73及び排紙ローラ対74は、各々図示
しないスプリング等にて圧接されている。搬送/排紙部
42は、原稿台2に対応して開閉自在に設けられていて
、原稿台カバーを兼ねている。このため搬送/排紙部4
2には、搬送/排紙部42自体の開閉を検知するセット
スイッチ76が設けられている。また、搬送/排紙部4
2には、図示しない搬送モータが駆動手段として設けら
れている。
ローラ72.72.72.72 、露光位置Cに原稿を
止める為、ソレノイドで駆動される原稿ストッパS1原
稿台2上の原iNを表裏反転させながら排出するための
排紙反転ローラ対73、排紙ローラ対74及び排出され
た原稿Nを受取る排紙トレイ75にて搬送/排紙部42
が構成され、排紙反転ローラ対74の後方には、ジャム
を検知するジャムスイッチ482が設けられている。排
紙反転ローラ対73及び排紙ローラ対74は、各々図示
しないスプリング等にて圧接されている。搬送/排紙部
42は、原稿台2に対応して開閉自在に設けられていて
、原稿台カバーを兼ねている。このため搬送/排紙部4
2には、搬送/排紙部42自体の開閉を検知するセット
スイッチ76が設けられている。また、搬送/排紙部4
2には、図示しない搬送モータが駆動手段として設けら
れている。
その搬送モータには搬送モータをオン/オフするモータ
クロックセンサ77とオン/オフに対応してパルスを発
生するエンコーダ78とが設けられている。後に詳述す
るが、自動原稿搬送装置3を原稿枚数のカウンタとして
用いた場合、上述したジャムスイッチ482の信号をカ
ウントし、原稿Nの計数枚数として表示する。
クロックセンサ77とオン/オフに対応してパルスを発
生するエンコーダ78とが設けられている。後に詳述す
るが、自動原稿搬送装置3を原稿枚数のカウンタとして
用いた場合、上述したジャムスイッチ482の信号をカ
ウントし、原稿Nの計数枚数として表示する。
続いて、第4図にて前述した操作パネル4について説明
する。操作パネル4の図中右上のブロックには、本体1
の予熱を行なう予熱キー80、割込複写のための割込モ
ードを設定する割込みキー81及び各現像装置14の使
用回数及びそれらの合計使用回数を表示させるカウンタ
ーキー82が設けられている。図中右下のブロックには
、複写動作を起動させるための複写キー83、本体上の
設定モードの解除等を行なうクリアキー84、本体1の
動作を中止するストップキー85及び複写枚数の設定等
を行なうテンキー86が設けられている。図中中央下の
ブロックには、本体1を原稿枚数カウントモードに設定
する原稿枚数モードキー87、複写の色を選択する色選
択キー88、本体1から提供される質問に対し使用者の
意図を示すためのノーキー89、イエスキー90、ヘル
プキー91、拡大複写と縮小複写と等倍複写とを設定す
る倍率設定部92が設けられている。図中中央上には、
表示パネル93が設けられている。
する。操作パネル4の図中右上のブロックには、本体1
の予熱を行なう予熱キー80、割込複写のための割込モ
ードを設定する割込みキー81及び各現像装置14の使
用回数及びそれらの合計使用回数を表示させるカウンタ
ーキー82が設けられている。図中右下のブロックには
、複写動作を起動させるための複写キー83、本体上の
設定モードの解除等を行なうクリアキー84、本体1の
動作を中止するストップキー85及び複写枚数の設定等
を行なうテンキー86が設けられている。図中中央下の
ブロックには、本体1を原稿枚数カウントモードに設定
する原稿枚数モードキー87、複写の色を選択する色選
択キー88、本体1から提供される質問に対し使用者の
意図を示すためのノーキー89、イエスキー90、ヘル
プキー91、拡大複写と縮小複写と等倍複写とを設定す
る倍率設定部92が設けられている。図中中央上には、
表示パネル93が設けられている。
図中左のブロックには、原稿の外枠を消し複写する砕消
しキー94、ベージ連写を行なうベージ速写キー95、
重ね合せやトリミング、マスキング設定する編集部96
及び片面原稿モードと両面原稿モードとを設定する片面
/両面モード選択キー97が設けられている。
しキー94、ベージ連写を行なうベージ速写キー95、
重ね合せやトリミング、マスキング設定する編集部96
及び片面原稿モードと両面原稿モードとを設定する片面
/両面モード選択キー97が設けられている。
次に第5図にて、電子複写機の全体的な制御系統の構成
を説明する。中央には、主に複写機本体1の制御を司る
メインプロセッサ101と、主に自動原稿給送装置3の
制御を司るサブプロセッサ102とがある。これらは互
いに各種インタフェイス信号(後で詳細を説明する)の
授受を行なう。
を説明する。中央には、主に複写機本体1の制御を司る
メインプロセッサ101と、主に自動原稿給送装置3の
制御を司るサブプロセッサ102とがある。これらは互
いに各種インタフェイス信号(後で詳細を説明する)の
授受を行なう。
メインプロセッサ101の入力部には、データセレクタ
等の入力インタフェイス103を介して操作パネル4上
の原稿枚数モードキー87、操作パネル4上のその他の
各種キーなどの人力スイッチ104、その他の制御に必
要な各種検出器(スイッチ、センサ等)105が接続さ
れる。また、メインプロセッサ101の出力部には、以
下の操作が接続される。ドライバ106、ランプ制御部
107、ドライバ108、及び高圧電源部109である
。ドライバ106は、表示パネル4上の各種表示器など
の表示部111を駆動する。ランプ制御部107は、前
記露光ランプ31のオンとオフとを制御する。ドライバ
108は、各種駆動系(メインモータ、クラッチ、ソレ
ノイド等)112を駆動する。高圧電源部109は、前
記各種帯電器113を駆動する。
等の入力インタフェイス103を介して操作パネル4上
の原稿枚数モードキー87、操作パネル4上のその他の
各種キーなどの人力スイッチ104、その他の制御に必
要な各種検出器(スイッチ、センサ等)105が接続さ
れる。また、メインプロセッサ101の出力部には、以
下の操作が接続される。ドライバ106、ランプ制御部
107、ドライバ108、及び高圧電源部109である
。ドライバ106は、表示パネル4上の各種表示器など
の表示部111を駆動する。ランプ制御部107は、前
記露光ランプ31のオンとオフとを制御する。ドライバ
108は、各種駆動系(メインモータ、クラッチ、ソレ
ノイド等)112を駆動する。高圧電源部109は、前
記各種帯電器113を駆動する。
サブプロセッサ102には、記憶装置120(EEPR
OM)が設けられている。これについては後述する。
OM)が設けられている。これについては後述する。
サブプロセッサ102の入力部には、データセレクタ等
の入力インタフェイスを介して以下の装置が接続されて
いる。エンプティスイッチ45、ジャムスイッチ48.
48 、サイズスイッチ50、反転スイッチ57、レジ
スト後スイッチ58、カバースイッチ61及びセットス
イッチ76である。さらにサブプロセッサ102の入力
部には、パルス発生器122が接続される。パルス発生
器122は、搬送モータ129に取着されたエンコーダ
78にて前述した様にクロックパルスを発生する。サブ
プロセッサ102の出力部には、ドライバ123.12
4.125.126及び110が接続される。ドライバ
123は、前記ピックアップローラ44を上下動させる
ためのソレノイド127を駆動する。ドライバ124は
、前記給紙部40及び前記反転部41の各種給紙用ロー
ラ140を駆動するための給紙モータ128を回転駆動
する。ドイバ125は、前記搬送/排紙部42の各搬送
用ローラ141を駆動するための搬送モータ129を回
転駆動する。ドライバ126は、前記原稿ストッパSを
駆動するためのソレノイド103を駆動する。ドライバ
110は、前記ゲートガイド55を駆動するためのソレ
ノイド130を駆動する。
の入力インタフェイスを介して以下の装置が接続されて
いる。エンプティスイッチ45、ジャムスイッチ48.
48 、サイズスイッチ50、反転スイッチ57、レジ
スト後スイッチ58、カバースイッチ61及びセットス
イッチ76である。さらにサブプロセッサ102の入力
部には、パルス発生器122が接続される。パルス発生
器122は、搬送モータ129に取着されたエンコーダ
78にて前述した様にクロックパルスを発生する。サブ
プロセッサ102の出力部には、ドライバ123.12
4.125.126及び110が接続される。ドライバ
123は、前記ピックアップローラ44を上下動させる
ためのソレノイド127を駆動する。ドライバ124は
、前記給紙部40及び前記反転部41の各種給紙用ロー
ラ140を駆動するための給紙モータ128を回転駆動
する。ドイバ125は、前記搬送/排紙部42の各搬送
用ローラ141を駆動するための搬送モータ129を回
転駆動する。ドライバ126は、前記原稿ストッパSを
駆動するためのソレノイド103を駆動する。ドライバ
110は、前記ゲートガイド55を駆動するためのソレ
ノイド130を駆動する。
この制御系統における、メインプロセッサ101とサブ
プロセッサ102との間で授受するインタフェイス信号
について説明する。メインプロセッサ101からサブプ
ロセッサ102へのインクフェイス信号には、モードセ
ット信号(MOD−SET)、原稿供給信号(0−IN
)、原稿排出信号(0−OUT) 、原稿方向表示信号
(S−3ET)、複写中信号(D−RUN) 、フィー
ダセット信号(F−SET)及び原稿枚数カウントモー
ド信号(C−MOD)等がある。MOD−3ET信号は
、両面原稿モード或いは片面原稿モードの設定時及び変
更時と積層原稿自動供給モード或いは11葉原稿自励供
給モードの設定時及び変更時に出力される。0−IN信
号は、原稿N供給時に出力される。0−OUT信号は、
原稿N排出時に出力される。S−3ET信号は、原稿N
Wi送方向を示す時に出力される。D−RUN信号は、
複写機本体上が複写動作中に出力される。F−3ET信
号は、MOD−3ET信号の出力時にマニュアル、自動
倍率、自動カセット及びイニシャライズの選択に応じて
出力される。C−MOD信号は、原稿枚数カウンタモー
ドになった時出力される。
プロセッサ102との間で授受するインタフェイス信号
について説明する。メインプロセッサ101からサブプ
ロセッサ102へのインクフェイス信号には、モードセ
ット信号(MOD−SET)、原稿供給信号(0−IN
)、原稿排出信号(0−OUT) 、原稿方向表示信号
(S−3ET)、複写中信号(D−RUN) 、フィー
ダセット信号(F−SET)及び原稿枚数カウントモー
ド信号(C−MOD)等がある。MOD−3ET信号は
、両面原稿モード或いは片面原稿モードの設定時及び変
更時と積層原稿自動供給モード或いは11葉原稿自励供
給モードの設定時及び変更時に出力される。0−IN信
号は、原稿N供給時に出力される。0−OUT信号は、
原稿N排出時に出力される。S−3ET信号は、原稿N
Wi送方向を示す時に出力される。D−RUN信号は、
複写機本体上が複写動作中に出力される。F−3ET信
号は、MOD−3ET信号の出力時にマニュアル、自動
倍率、自動カセット及びイニシャライズの選択に応じて
出力される。C−MOD信号は、原稿枚数カウンタモー
ドになった時出力される。
サブプロセッサ102からメインプロセッサ101への
インクフェイス信号(自動原稿給送装置N3の状態を示
す信号)には、原稿セット信号(0−RDY) 、フィ
ーダジャム信号(D−JAM)、フィーダビジー信号(
D−BUSY) 、フィーダスイッチ信号(D−SW)
、原稿サイズ信号(SIZEO,5IZEI、5IZE
2及び5IZE3)、フィーダモード信号(D −M
OD EO及びD−〜l0DE 1) 、セミ、t−ト
信号(ASDF)原稿枚数カウントデータ信号(CDT
)及び接続信号(DF−CNT)等がある。0−RDY
信号は、原稿Nがセットされたか否かを示すために出力
される。D−JAM信号は、ジャム状態にて出力される
。D−BUSY信号は原稿搬送中にて出力される。D−
SW信号は、搬送/排紙部42及び反転部カバー60の
開閉状態時に出力される。5IZEO,5IZEI、5
IZE2及び5IZE3信号は、原稿Nの供給時に例え
ば4ビツトX3のバイナリ−コードにて出力される。D
−MODEO及びD−MODE I信号はマニュアル、
自動倍率及び自動カセットのいずれであるか示すために
出力される。ASDF信号は、積層原稿自動供給モード
が単葉モードか自動供給モードかを示す為に出力される
。CDT信号は、原稿枚数のカウントデータとして出力
される。DF−CNT信号は、自動原稿給紙装置3が接
続されているか否かを示す為に出力される。
インクフェイス信号(自動原稿給送装置N3の状態を示
す信号)には、原稿セット信号(0−RDY) 、フィ
ーダジャム信号(D−JAM)、フィーダビジー信号(
D−BUSY) 、フィーダスイッチ信号(D−SW)
、原稿サイズ信号(SIZEO,5IZEI、5IZE
2及び5IZE3)、フィーダモード信号(D −M
OD EO及びD−〜l0DE 1) 、セミ、t−ト
信号(ASDF)原稿枚数カウントデータ信号(CDT
)及び接続信号(DF−CNT)等がある。0−RDY
信号は、原稿Nがセットされたか否かを示すために出力
される。D−JAM信号は、ジャム状態にて出力される
。D−BUSY信号は原稿搬送中にて出力される。D−
SW信号は、搬送/排紙部42及び反転部カバー60の
開閉状態時に出力される。5IZEO,5IZEI、5
IZE2及び5IZE3信号は、原稿Nの供給時に例え
ば4ビツトX3のバイナリ−コードにて出力される。D
−MODEO及びD−MODE I信号はマニュアル、
自動倍率及び自動カセットのいずれであるか示すために
出力される。ASDF信号は、積層原稿自動供給モード
が単葉モードか自動供給モードかを示す為に出力される
。CDT信号は、原稿枚数のカウントデータとして出力
される。DF−CNT信号は、自動原稿給紙装置3が接
続されているか否かを示す為に出力される。
前述した記憶装置120とサブプロセッサ102との関
係について説明する。
係について説明する。
記憶装置120は、EEPROM (電気的に消去・書
込み可能なリードオンリ・メモリ)で、サブプロセッサ
102にて演算された原稿枚数を格納する記憶装置であ
る。記憶装置120の記憶領域に格納される原稿Nの計
数データは、例えば4ビツト×3のバイナリ−コードで
格納されるが、記憶領域の設定をもっと広くしても構わ
ない。
込み可能なリードオンリ・メモリ)で、サブプロセッサ
102にて演算された原稿枚数を格納する記憶装置であ
る。記憶装置120の記憶領域に格納される原稿Nの計
数データは、例えば4ビツト×3のバイナリ−コードで
格納されるが、記憶領域の設定をもっと広くしても構わ
ない。
上述した如き構成における操作パネル41ユの片面7由
而モード選択キー97にて設定される片面原稿モード時
の動作について、第3図及び第5図を用いて自動原稿給
送装置3について説明する。
而モード選択キー97にて設定される片面原稿モード時
の動作について、第3図及び第5図を用いて自動原稿給
送装置3について説明する。
電源投入し、ウオーミングアツプの終了後、給紙トレイ
43に原[Nがセットされるとエンプティスイッチ45
が原稿qりを検知して、rHIGHJレベルのオン信号
をサブプロセッサ102へ出力する。それに伴ないサブ
プロセッサ102は0−RDY信号をメインプロセッサ
101に出力する。複写キー83が投入されると、メイ
ンプロセッサ101は、サブプロセッサ102に0−I
N信号を出力する。サブプロセッサ102は、0−IN
信号が入力されるとD−BUSY信号を各ドライバへ出
力し、原稿Nの供給を以下の如く開始する。サブプロセ
ッサ102がドライバ130に駆動信号を供給するとソ
レノイド114がオンされ、原稿ストッパSが降下され
る。サブプロセッサ102の出力信号にてドライバ12
4を介して給紙モータ128の回転が開始され、さらに
ドライバ123を介してソレノイド127がオンされる
とピックアップローラ44が搬送方向に回転しながら下
降し原稿Nを給紙ローラ46と分離ローラ47との圧接
部へ搬送する。次に搬送ベルト71が排紙方向に回転さ
れ搬送ベルト71は、排紙作業を行なう。この動作は、
原稿台2上に残留原稿がある場合、その原稿を排出する
。残留原稿があった場合、ジャムスイッチ482にてそ
の原稿が排紙されたか否かがチエツクされ、原稿ストッ
パSが下がる。このようにして給紙ローラ46と分離ロ
ーラ47との圧接部まで搬送された原iNは、次に搬送
方向の逆に駆動される分離ローラ47により1枚のみ搬
送されジャムスイッチ481をONする。そして給紙ロ
ーラ46の回転にて原稿Nは停止しているレジストロー
ラ対49に搬送される。所定時間経過後、給紙モータ1
29の駆動が停止され、原稿Nの搬送が停止される。
43に原[Nがセットされるとエンプティスイッチ45
が原稿qりを検知して、rHIGHJレベルのオン信号
をサブプロセッサ102へ出力する。それに伴ないサブ
プロセッサ102は0−RDY信号をメインプロセッサ
101に出力する。複写キー83が投入されると、メイ
ンプロセッサ101は、サブプロセッサ102に0−I
N信号を出力する。サブプロセッサ102は、0−IN
信号が入力されるとD−BUSY信号を各ドライバへ出
力し、原稿Nの供給を以下の如く開始する。サブプロセ
ッサ102がドライバ130に駆動信号を供給するとソ
レノイド114がオンされ、原稿ストッパSが降下され
る。サブプロセッサ102の出力信号にてドライバ12
4を介して給紙モータ128の回転が開始され、さらに
ドライバ123を介してソレノイド127がオンされる
とピックアップローラ44が搬送方向に回転しながら下
降し原稿Nを給紙ローラ46と分離ローラ47との圧接
部へ搬送する。次に搬送ベルト71が排紙方向に回転さ
れ搬送ベルト71は、排紙作業を行なう。この動作は、
原稿台2上に残留原稿がある場合、その原稿を排出する
。残留原稿があった場合、ジャムスイッチ482にてそ
の原稿が排紙されたか否かがチエツクされ、原稿ストッ
パSが下がる。このようにして給紙ローラ46と分離ロ
ーラ47との圧接部まで搬送された原iNは、次に搬送
方向の逆に駆動される分離ローラ47により1枚のみ搬
送されジャムスイッチ481をONする。そして給紙ロ
ーラ46の回転にて原稿Nは停止しているレジストロー
ラ対49に搬送される。所定時間経過後、給紙モータ1
29の駆動が停止され、原稿Nの搬送が停止される。
さらに所定時間経過後、サブプロセッサ102がドライ
バ124へ駆動信号を供給すると給紙モータ129の逆
回転が開始される。給紙モータ129の動作にてレジス
トローラ対49、反転ローラ対56 .56 及び5
63が駆動され、原稿Nの搬送が再開される。原稿Nの
搬送に伴ないサイズスイッチ50及びレジスト後スイッ
チ58がオンされる。続いて原稿Nは、フィードローラ
対49の回転にて、上向きになっているゲートガイド5
5(ソレノイド130はオフ状態)の上から搬送ベルト
71に搬送される。サブプロセッサ102は、ドライバ
125に駆動信号を供給する。ドライバ125にて搬送
モータ129は、原稿Nが搬送ベルト71に搬送される
所定時間前に駆動開始される。そして原稿Nが搬送ベル
ト71に搬送された時に搬送ベルト71は、搬送方向に
駆動されている。搬送ベルト71は、原稿Nを原稿スト
ッパSまで搬送し、ストップする。搬送ベルト71のス
トップのタイミングは、レジスト後スイッチ58が原稿
Nの先端を検知した後、エンコーダ78がカウントする
パルス数が所定数に達した時というように設定されてい
る。エンコーダ78は、搬送モータ129に取り付けら
れている。またエンコーダ78は、モータクロックセン
サ77のオン/オフにて発生するパルスをカウントする
。
バ124へ駆動信号を供給すると給紙モータ129の逆
回転が開始される。給紙モータ129の動作にてレジス
トローラ対49、反転ローラ対56 .56 及び5
63が駆動され、原稿Nの搬送が再開される。原稿Nの
搬送に伴ないサイズスイッチ50及びレジスト後スイッ
チ58がオンされる。続いて原稿Nは、フィードローラ
対49の回転にて、上向きになっているゲートガイド5
5(ソレノイド130はオフ状態)の上から搬送ベルト
71に搬送される。サブプロセッサ102は、ドライバ
125に駆動信号を供給する。ドライバ125にて搬送
モータ129は、原稿Nが搬送ベルト71に搬送される
所定時間前に駆動開始される。そして原稿Nが搬送ベル
ト71に搬送された時に搬送ベルト71は、搬送方向に
駆動されている。搬送ベルト71は、原稿Nを原稿スト
ッパSまで搬送し、ストップする。搬送ベルト71のス
トップのタイミングは、レジスト後スイッチ58が原稿
Nの先端を検知した後、エンコーダ78がカウントする
パルス数が所定数に達した時というように設定されてい
る。エンコーダ78は、搬送モータ129に取り付けら
れている。またエンコーダ78は、モータクロックセン
サ77のオン/オフにて発生するパルスをカウントする
。
原稿ストッパSにて原稿Nがストップされる所定時間前
に、サブプロセッサ102が、D−BUSY信号をオフ
にし、原稿搬送の終了をメインプロセッサ101に伝え
る。メインプロセッサ101は、その原稿搬送の終了が
伝送されて所定時間経過後に、D−RUN信号を出力し
複写動作をを開始する。複写動作については前述した通
りである。
に、サブプロセッサ102が、D−BUSY信号をオフ
にし、原稿搬送の終了をメインプロセッサ101に伝え
る。メインプロセッサ101は、その原稿搬送の終了が
伝送されて所定時間経過後に、D−RUN信号を出力し
複写動作をを開始する。複写動作については前述した通
りである。
複写機本体1が複写動作中に、給紙トレイ43に原稿N
が装備されている場合、自動原稿給送装置3は原稿Nの
先出し動作を行なう。前述した動作と同様にして、ドラ
イバ123にてピックアップローラ44が下降され、次
の原稿N(最上部の原稿)が取り出される。取り出され
た原稿Nは、レジスト後スイッチ58をオンする。搬送
された原稿Nの先端の接触にて、レジスト後スイッチ5
8がオンされた後所定時間経過すると原稿Nの搬送がス
トップされる。原稿Nはストップされた時点で、先出し
位置A上にあり、待機状態となる。
が装備されている場合、自動原稿給送装置3は原稿Nの
先出し動作を行なう。前述した動作と同様にして、ドラ
イバ123にてピックアップローラ44が下降され、次
の原稿N(最上部の原稿)が取り出される。取り出され
た原稿Nは、レジスト後スイッチ58をオンする。搬送
された原稿Nの先端の接触にて、レジスト後スイッチ5
8がオンされた後所定時間経過すると原稿Nの搬送がス
トップされる。原稿Nはストップされた時点で、先出し
位置A上にあり、待機状態となる。
複写終了後所定時間経過すると、メインプロセッサ10
1は再び0−IN信号を出力する。サブプロセッサ10
2は、0−IN信号が入力されると直ちにD−BUSY
信号を出力し、各ドライバを駆動し搬送動作を再開する
。サブプロセッサ102にて、ドライバ126に駆動信
号が供給される。ドライバ126にてソレノイド114
がオンされることにて、原稿ストッパSが降下される。
1は再び0−IN信号を出力する。サブプロセッサ10
2は、0−IN信号が入力されると直ちにD−BUSY
信号を出力し、各ドライバを駆動し搬送動作を再開する
。サブプロセッサ102にて、ドライバ126に駆動信
号が供給される。ドライバ126にてソレノイド114
がオンされることにて、原稿ストッパSが降下される。
サブプロセッサ102はドライバ125に駆動信号を供
給する。ドライバ125にて搬送モータ129が回転駆
動され、搬送ベルトが搬送方向に回転される。このよう
に排紙動作が行なわれる。ジャムスイッチ482が原稿
Nの後端を検知するとサブプロセッサ102は、ドライ
バ110に停止信号を供給する。このためドライバ12
6にて原稿ストッパSが上げられる。搬送ベルト71が
搬送方向への回転駆動を開始されてから、所定時間遅れ
て先出し位置にある原稿Nは搬送ベルト71にて搬送さ
れる。これ以降は前述した動作の繰り返しとなる。
給する。ドライバ125にて搬送モータ129が回転駆
動され、搬送ベルトが搬送方向に回転される。このよう
に排紙動作が行なわれる。ジャムスイッチ482が原稿
Nの後端を検知するとサブプロセッサ102は、ドライ
バ110に停止信号を供給する。このためドライバ12
6にて原稿ストッパSが上げられる。搬送ベルト71が
搬送方向への回転駆動を開始されてから、所定時間遅れ
て先出し位置にある原稿Nは搬送ベルト71にて搬送さ
れる。これ以降は前述した動作の繰り返しとなる。
給紙トレイ43上の原稿Nが全て供給されると、エンプ
ティスイッチ45はオフになり、サブプロセッサ102
が、0−RDY信号をオフする。
ティスイッチ45はオフになり、サブプロセッサ102
が、0−RDY信号をオフする。
複写機本体上の最終原稿の複写動作が終了すると排紙動
作のみを行ない、先出し動作は行なわない。
作のみを行ない、先出し動作は行なわない。
メインプロセッサ101は、最終原稿複写終了後、D−
RUN信号をオフする。これにて片面原稿モード動作が
終了する。
RUN信号をオフする。これにて片面原稿モード動作が
終了する。
次に操作パネル4上の片面/両面モード選択キー97に
て設定される両面原稿モード時の動作を説明する。
て設定される両面原稿モード時の動作を説明する。
給紙トレイ43上にセットされた原稿Nの一枚目が取り
出され、原稿ストッパSに搬送されるまでは、片面モー
ド時と同様の動作を行なう。原稿Nが給紙用ローラ14
0にて原稿ストッパSに搬送され、所定時間経過後、サ
ブプロセッサ102は、ドライバ110に駆動信号を供
給する。ドライバ110にてソレノイド130がオンさ
れ、ゲートガイド55が降下される。さらにサブプロセ
ッサ102がドライバ124及び125に所定の駆動信
号を供給すると、ドライバ124及び125にて反転ロ
ーラ対56.56.563及び搬送ベルト71逆回転さ
れる。同時にサブプロセッサ102がドライバ110に
駆動信号が供給され、ソレノイド114がオンされるた
め原稿Nは、ゲートガイド55にて原稿台2からすくい
上げられる。原稿Nは、反転ローラ56、にて搬送され
、反転スイッチ57をオンする。さらに原稿Nは、反転
ローラ562及び563にて搬送され、反転ストップ位
置Bで反転駆動がオフされることにて停止される。反転
ストップ位置Bに原稿Nが停止するタイミンクは原稿N
の先端が反転スイッチ57をオンしてから所定時間経過
後にサブプロセッサ102がドライバ124に駆動停止
信号を供給することによる。ドライバ124にて反転駆
動がオフされると同時にゲートガイド55が上昇され、
搬送ベルト71が搬送方向へ回転し、所定の時間経過後
にサブプロセッサ102がドライバ124に駆動信号を
供給することにて、反転部41の各種ローラの回転が再
開される。片面モード時と同様に搬送ベルト71にて原
稿Nが原稿ストッパくまで搬送され、ストップされる。
出され、原稿ストッパSに搬送されるまでは、片面モー
ド時と同様の動作を行なう。原稿Nが給紙用ローラ14
0にて原稿ストッパSに搬送され、所定時間経過後、サ
ブプロセッサ102は、ドライバ110に駆動信号を供
給する。ドライバ110にてソレノイド130がオンさ
れ、ゲートガイド55が降下される。さらにサブプロセ
ッサ102がドライバ124及び125に所定の駆動信
号を供給すると、ドライバ124及び125にて反転ロ
ーラ対56.56.563及び搬送ベルト71逆回転さ
れる。同時にサブプロセッサ102がドライバ110に
駆動信号が供給され、ソレノイド114がオンされるた
め原稿Nは、ゲートガイド55にて原稿台2からすくい
上げられる。原稿Nは、反転ローラ56、にて搬送され
、反転スイッチ57をオンする。さらに原稿Nは、反転
ローラ562及び563にて搬送され、反転ストップ位
置Bで反転駆動がオフされることにて停止される。反転
ストップ位置Bに原稿Nが停止するタイミンクは原稿N
の先端が反転スイッチ57をオンしてから所定時間経過
後にサブプロセッサ102がドライバ124に駆動停止
信号を供給することによる。ドライバ124にて反転駆
動がオフされると同時にゲートガイド55が上昇され、
搬送ベルト71が搬送方向へ回転し、所定の時間経過後
にサブプロセッサ102がドライバ124に駆動信号を
供給することにて、反転部41の各種ローラの回転が再
開される。片面モード時と同様に搬送ベルト71にて原
稿Nが原稿ストッパくまで搬送され、ストップされる。
所定時間経過後、メインプロセッサ101は、複写動作
を開始するため、ドライバ108及び高圧電源部109
に駆動信号を供給する。複写終了時も片面モード時と同
様にメインプロセッサ101が−サブプロセッサ102
に0−IN信号を出力し、サブプロセッサ102がメイ
ンプロセッサにD−BUSY信号を出力する。これにて
再び前述した反転動作が繰り返される。以降、片面モー
ド時と同様に、排紙動作、先出し動作及び原稿ストッパ
Sへの搬送が実行される。
を開始するため、ドライバ108及び高圧電源部109
に駆動信号を供給する。複写終了時も片面モード時と同
様にメインプロセッサ101が−サブプロセッサ102
に0−IN信号を出力し、サブプロセッサ102がメイ
ンプロセッサにD−BUSY信号を出力する。これにて
再び前述した反転動作が繰り返される。以降、片面モー
ド時と同様に、排紙動作、先出し動作及び原稿ストッパ
Sへの搬送が実行される。
ここから後は、給紙トレイ43上の原稿Nが全て供給さ
れるまで上述の動作が繰り返し実行される。給紙トレイ
43上の原稿Nが全て供給され、最終原稿の複写動作が
終了すると片面モード時の動作と同様にサブプロセッサ
102は排紙動作のみを行ない、先出し動作は行なわな
いように制御する。メインプロセッサ101は、最終原
稿の2回目を複写した後、D−RUN信号をオフする。
れるまで上述の動作が繰り返し実行される。給紙トレイ
43上の原稿Nが全て供給され、最終原稿の複写動作が
終了すると片面モード時の動作と同様にサブプロセッサ
102は排紙動作のみを行ない、先出し動作は行なわな
いように制御する。メインプロセッサ101は、最終原
稿の2回目を複写した後、D−RUN信号をオフする。
これにて両面原稿モード動作は終了する。
次に、第1図のフローチャートを参照して、自動原稿給
送装置3における原稿枚数カウントの動作を説明する。
送装置3における原稿枚数カウントの動作を説明する。
電源投入後原稿枚数モードキー87が投入されると、メ
インプロセッサ101は、原稿枚数カウントモードを設
定し、複写動作が行なわれなくなる。そしてメインプロ
セッサ101は、サブプロセッサ102にC−MOD信
号を出力する。サブプロセッサ102に、C−MOD信
号が入力されると、給紙トレイ43上にセットされてい
る原稿Nを一枚ずつ上側から取り込み、原稿搬送を開始
する。自動原稿給送装置3が原稿Nを搬送する手段は、
片面モード時の動作から、複写動作が除かれたものと同
じである。そしてジャムチエツクも同様に行なわれる。
インプロセッサ101は、原稿枚数カウントモードを設
定し、複写動作が行なわれなくなる。そしてメインプロ
セッサ101は、サブプロセッサ102にC−MOD信
号を出力する。サブプロセッサ102に、C−MOD信
号が入力されると、給紙トレイ43上にセットされてい
る原稿Nを一枚ずつ上側から取り込み、原稿搬送を開始
する。自動原稿給送装置3が原稿Nを搬送する手段は、
片面モード時の動作から、複写動作が除かれたものと同
じである。そしてジャムチエツクも同様に行なわれる。
原稿枚数のカウントは、原稿排出時のジャムスイッチ4
82のオン/オフ信号にて一回ずつ加算され行なわれる
。ジャムスイッチ482が1度ずつオン/オフ信号を出
力すると、入力インクフェイス121を介してサブプロ
セッサ102に入力される。サブプロセッサ102は、
ジャムスイッチ482の信号入力にて、記憶装置120
の内容を読み出し、“1”を加算し再び格納するという
動作を行なう。但し、EEPROM120の内容は、ク
リアキー84投入毎にクリアされ、Oになる。この動作
は、エンプティスイッチ45が紙無しを検知するまで連
続して行なわれ、給紙、搬送及び排紙を繰り返し枚数が
カウントされる。ジャムが発生した場合は、ジャム処理
を行なうように表示部111に表示する。エンプティス
イッチ45がオフし、最終原稿がカウントされると、サ
ブプロセッサ102は、記憶装置120の内容を読み出
し、メインプロセッサ101にCDT信号として出力す
る。メインプロセッサ101は、CDT信号が入力され
ると原稿枚数を表示部111へ表示する。使用者は、原
稿枚数を目視にて確認できる。メインプロセッサ101
は原稿枚数カウントモードをクリアキー84の投入にて
解除し、通常の複写モード設定する。
82のオン/オフ信号にて一回ずつ加算され行なわれる
。ジャムスイッチ482が1度ずつオン/オフ信号を出
力すると、入力インクフェイス121を介してサブプロ
セッサ102に入力される。サブプロセッサ102は、
ジャムスイッチ482の信号入力にて、記憶装置120
の内容を読み出し、“1”を加算し再び格納するという
動作を行なう。但し、EEPROM120の内容は、ク
リアキー84投入毎にクリアされ、Oになる。この動作
は、エンプティスイッチ45が紙無しを検知するまで連
続して行なわれ、給紙、搬送及び排紙を繰り返し枚数が
カウントされる。ジャムが発生した場合は、ジャム処理
を行なうように表示部111に表示する。エンプティス
イッチ45がオフし、最終原稿がカウントされると、サ
ブプロセッサ102は、記憶装置120の内容を読み出
し、メインプロセッサ101にCDT信号として出力す
る。メインプロセッサ101は、CDT信号が入力され
ると原稿枚数を表示部111へ表示する。使用者は、原
稿枚数を目視にて確認できる。メインプロセッサ101
は原稿枚数カウントモードをクリアキー84の投入にて
解除し、通常の複写モード設定する。
第6図は、片面複写から両面複写にする時の処理のフロ
ーチャートである。操作パネル4上の片面/両面モード
選択キー97にて片面複写から両面複写が設定されると
、表示部111に「偶数枚?」と表示される。ここで前
記カウントモード時において、原稿Nの枚数をカウント
しているため煩わしい計数動作を行なう必要が無い。原
稿枚数が偶数枚である時は、イエスキー90.或いは、
複写キー83の投入にて全数両面複写が設定される。原
稿枚数が奇数枚である時は、ノーキー89に続いて複写
キー83投入にて設定される。原稿が奇数枚である場合
は、最初の1枚のみが片面に複写される。原稿Nが給紙
トレイ43にセットされるとメインプロセッサ101は
両面モードの信号を出力する。両面モードの信号は、M
OD−SET信号のオンと0−OUT信号のオフとで構
成される。サブプロセッサ102は、両面モードの信号
の人力にて両面モードを設定する。両面モード時の搬送
動作は、前述した通りである。また前述したと同様の動
作にて複写機本体1は、最終原稿までの複写動作を行な
う。
ーチャートである。操作パネル4上の片面/両面モード
選択キー97にて片面複写から両面複写が設定されると
、表示部111に「偶数枚?」と表示される。ここで前
記カウントモード時において、原稿Nの枚数をカウント
しているため煩わしい計数動作を行なう必要が無い。原
稿枚数が偶数枚である時は、イエスキー90.或いは、
複写キー83の投入にて全数両面複写が設定される。原
稿枚数が奇数枚である時は、ノーキー89に続いて複写
キー83投入にて設定される。原稿が奇数枚である場合
は、最初の1枚のみが片面に複写される。原稿Nが給紙
トレイ43にセットされるとメインプロセッサ101は
両面モードの信号を出力する。両面モードの信号は、M
OD−SET信号のオンと0−OUT信号のオフとで構
成される。サブプロセッサ102は、両面モードの信号
の人力にて両面モードを設定する。両面モード時の搬送
動作は、前述した通りである。また前述したと同様の動
作にて複写機本体1は、最終原稿までの複写動作を行な
う。
上述した構成であれば、従来自動原稿給送装置であった
が、カウントモードを設定することにて、カウントとし
ての機能を呈する為、新たに装置を設置する必要も無(
、非常に効率が良い。また、讃写済の複写用紙の枚数を
カウントし、原稿枚数と比較確認することに用いること
もできる。
が、カウントモードを設定することにて、カウントとし
ての機能を呈する為、新たに装置を設置する必要も無(
、非常に効率が良い。また、讃写済の複写用紙の枚数を
カウントし、原稿枚数と比較確認することに用いること
もできる。
尚本説明は上記実施例に限ったものではなく、表示部に
ラント枚数が偶数枚か奇数枚かを示すことによっても目
的を達成することができる。
ラント枚数が偶数枚か奇数枚かを示すことによっても目
的を達成することができる。
以上詳述したように本発明によれば、自動原稿給送装置
にカウント機能が付加されるため、紙葉類のカウントを
手軽に行ない、両面複写時に必要なデータを得ることが
できる。
にカウント機能が付加されるため、紙葉類のカウントを
手軽に行ない、両面複写時に必要なデータを得ることが
できる。
第1図乃至第6図は、本発明の一実施例に関するもので
あり、第1図は原稿枚数カウントの動作を説明するため
のフローチャート、第2図は複写機の断面概略図、第3
図は自動原稿給送装置の断面図、第4図は操作パネルの
正面図、第5図は制御系統のブロック図、第6図は片面
複写から両面複写への動作を説明するためのフローチャ
ートである。 3・・・自動原稿搬送装置、482・・・ジャムスイッ
チ87・・・原稿枚数モードキー、93.111・・・
表示部、101・・・メインプロセッサ、102・・・
サブプロセッサ、120・・・記憶装置 代理人 弁理士 則 近 憲 仏
あり、第1図は原稿枚数カウントの動作を説明するため
のフローチャート、第2図は複写機の断面概略図、第3
図は自動原稿給送装置の断面図、第4図は操作パネルの
正面図、第5図は制御系統のブロック図、第6図は片面
複写から両面複写への動作を説明するためのフローチャ
ートである。 3・・・自動原稿搬送装置、482・・・ジャムスイッ
チ87・・・原稿枚数モードキー、93.111・・・
表示部、101・・・メインプロセッサ、102・・・
サブプロセッサ、120・・・記憶装置 代理人 弁理士 則 近 憲 仏
Claims (1)
- 紙葉類が積載される紙葉積載部と、この紙葉積載部の紙
葉を読取ることが可能な紙葉読取部と、この紙葉読取部
にて読取られた紙葉が排出積載される紙葉排出部と、こ
の紙葉排出部へ前記紙葉積載部から前記紙葉読取部を介
して紙葉類を搬送する第1の搬送手段と、この第1の搬
送手段により前記紙葉読取部に搬送され、読取られた紙
葉類を反転し、再び前記紙葉読取部へ搬送する第2の搬
送手段と、前記第1の搬送手段による紙葉類の搬送を検
知する検知手段と、この検知手段に接続されこの検知手
段の出力信号をカウントする計数手段と、この計数手段
にて計数されたデータを表示する表示手段と、紙葉類の
複写を行なう複写モードと前記第1の搬送手段における
紙葉類の搬送枚数をカウントするカウントモードとを切
換える選択手段と、この選択手段により選択された前記
カウントモードにおいて、前記第1の搬送手段により紙
葉類の搬送が行なわれる際に、前記計数手段の計数値を
前記表示手段に表示させることを特徴とする電子複写機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63125823A JPH01296267A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 電子複写機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63125823A JPH01296267A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 電子複写機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01296267A true JPH01296267A (ja) | 1989-11-29 |
Family
ID=14919823
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63125823A Pending JPH01296267A (ja) | 1988-05-25 | 1988-05-25 | 電子複写機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01296267A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7937002B2 (en) * | 2004-07-15 | 2011-05-03 | Oki Data Corporation | Original document reading apparatus |
-
1988
- 1988-05-25 JP JP63125823A patent/JPH01296267A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7937002B2 (en) * | 2004-07-15 | 2011-05-03 | Oki Data Corporation | Original document reading apparatus |
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