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JPH0129598Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0129598Y2
JPH0129598Y2 JP1984184179U JP18417984U JPH0129598Y2 JP H0129598 Y2 JPH0129598 Y2 JP H0129598Y2 JP 1984184179 U JP1984184179 U JP 1984184179U JP 18417984 U JP18417984 U JP 18417984U JP H0129598 Y2 JPH0129598 Y2 JP H0129598Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
display
screen
displayed
light pen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1984184179U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6199094U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1984184179U priority Critical patent/JPH0129598Y2/ja
Publication of JPS6199094U publication Critical patent/JPS6199094U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0129598Y2 publication Critical patent/JPH0129598Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Electric Clocks (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、デイスプレイ画面の表示時刻をライ
トペン等による簡単な操作でセツトまたは修正で
きるようにしたデイスプレイ装置の時刻セツト装
置に関する。
(従来技術) 従来、CRTデイスプレイの画像表示を利用し
た防災などの監視装置にあつては、情報表示の邪
魔にならない画面位置、例えば右上隅等に時刻表
示を行ない、表示画面から簡単に時刻が分るよう
にしている。
一方、時刻のセツト又は修正はキーボードの操
作により、例えば年、月、日、時、分の順に時刻
データを入力して時刻表示を変更して正しい時刻
表示とするようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来のCRT表示時
刻のセツト又は修正にあつては、例えば時間だけ
が違つていたとしても、年、月、日、時、分の順
に全ての数字を入力して修正しなければならず、
セツト又は修正のための操作が繁雑で間違え易い
という問題があつた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、このような従来の問題点に鑑みてな
されたもので、簡単な操作で間違いなく表示時刻
をセツトまた修正できるようにしたデイスプレイ
装置の時刻セツト装置を提供することを目的とす
る。
この目的を達成するため本考案は、ライトペン
等で時刻修正モードを選択したとき、時計回路に
修正のためにセツトする時刻を表示するセツト時
刻表示部と時刻桁毎に取り得る数字を個別に一覧
表示した選択数字一覧表を有する修正画面はを表
示し、修正画面における選択数字一覧表の中の修
正を必要とする時刻桁の数値をライトペン等で選
択すると、セツト時刻表示部の対応する時刻桁の
数字が選択数字に変更され、最終的に時刻セツト
を選択すればセツト時刻表示部に表示していた時
刻が時計回路にセツトされて、正しい時刻のセツ
ト又は修正ができるようにしたものである。
(実施例) 第1図は本考案の一実施例を示したブロツク図
である。
まず構成を説明すると、1はCRTデイスプレ
イ装置であり、例えば火災報知設備を例にとる
と、中央監視室に設置されたコンソールパネルに
設けられる。2はCRTデイスプレイ装置1に表
示する時刻情報を出力する時計回路であり、時、
分の時刻データは勿論のこと、年、月、日のデー
タも併せて出力する。この時計回路2から出力さ
れた時刻データは、CRT画面1aにおける監視
情報の表示状態の如何に係わらず、例えばCRT
画面1aの右上隅の時刻表示部Aに表示される。
次に、CRT画面1aに表示された時刻データ
のセツトまたは修正を行なうための回路部を説明
する。
3はライトペンであり、CRT画面1aに表示
された画像の予め定められた位置にライトペン3
を押し付けると、表示画面1aからの光を受光し
た内蔵光スイツチのスイツチング動作により位置
情報を送出する。ライトペン3の出力はライトペ
ン位置算出回路4に入力され、ライトペン位置算
出回路4はCRT画面1aの掃引信号に対するラ
イトペン3のスイツチ出力とのタイミングからラ
イトペン3を押し付けたCRT画面1a上の位置
を算出し、ライトペン3で選択された入力情報を
識別して各種の制御信号を出力する。
ここで、第1図に示すCRTデイスプレイ装置
1の表示画面1aには、ライトペン3の操作によ
り時刻修正モードを選択したときの時刻修正画面
が表示されている。
この時刻修正画面の表示は、時刻修正画面表示
制御回路5によつて行なわれる。即ち、ライトペ
ン3によつて定常監視状態における表示画面に表
示されている時刻修正モードのマークを押すと、
ライトペン位置算出回路4より時刻修正画面表示
制御回路5に表示指令信号が与えられ、時刻修正
画面表示制御回路5はメモリ情報として記憶して
いる修正画面情報を読み出して図示のように
CRTデイスプレイ装置1に時刻修正画面を表示
する。
この時刻修正画面の内容は、まず表示画面1a
の右上隅に時計回路2の時刻をそのまま表示した
時刻表示部Aが設けられ、また表示画面1aの中
央から左側にかけた上部にはセツト及び修正のた
めに時計回路2にセツトする時刻を表示するセツ
ト時刻表示部Bが設けられ、このセツト時刻表示
部Bの下側には時刻セツトまたは修正のために使
用する選択数字一覧表Cが設けられ、更に右下隅
には修正時刻を時計回路にセツトするために使用
するセツト位置D、及び時計回路2に対する時刻
セツトを行なわずに時刻修正画面を通常の監視画
面に戻すリターン位置Eが設けられる。
第2図は第1図の実施例におけるCRTデイス
プレイ装置1の修正画面を更に詳細に示したもの
で、時刻表示部Aには「84/01/28 08:24」と
なる年、月、日及び時刻が表示され、セツト時刻
表示部Bには時刻表示部Aに表示した年、月、
日、時刻がそのまま表示されると共に各数字桁の
内容、即ち年、月、日、時、分を示す符号が表示
される。更に、セツト時刻表示部Bの下側の選択
数字一覧表Cには、セツト時刻表示部Bにおける
各時刻桁毎に時刻桁が取り得る数字を個別に一覧
表示している。
一方、セツト位置Dにはセツト時刻表示部Bの
時計回路2へのセツトを指令するための表示
「SET」が表示され、更にリターン位置Eには時
刻修正モードを解除して通常の処理ルーチンに戻
すための表示「RETURN」が表示されている。
再び第1図を参照するに、時刻修正画面表示制
御回路5によりCRTデイスプレイ装置1に表示
された修正画面を使つて時刻表示のセツトまたは
修正を行なうため、変更表示制御回路6が設けら
れる。この変更表示制御回路6による時刻セツト
または修正は、ライトペン3による時刻修正モー
ドの選択で時刻修正画面に切換えることによつて
開始され、第2図に示した時刻修正画面における
選択数字一覧表Cの中から、修正しようとする時
刻桁に対応した任意の数字にライトペンを押し付
け、このライトペン3による位置検出に基づいて
セツト時刻表示部Bが対応する時刻桁の数字をラ
イトペン3で選択した選択数字に変更するように
なる。即ち、ライトペン3による時刻セツトまた
は修正の結果は、セツト時刻表示部Bの数字を変
更することになる。
このようなライトペンによる選択数字一覧表C
からの数字選択に基づいたセツト時刻表示部Bの
時刻修正が終了した後の時計回路2に対する修正
時刻のセツトは、時刻修正画面におけるセツト位
置Dをライトペン3で押すことで行なわれ、この
セツト位置Dのライトペン3による位置検出に基
づいてセツト時刻表示部Bに表示されている時刻
情報が時計セツト回路7により時計回路2にセツ
トされ、同時に時刻修正モードの選択解除が行な
われて通常の監視画面に戻り、時計回路2が時計
セツト回路7により修正されていることから修正
モード解除後の表示画面には修正された時計回路
2の時刻表示が行なわれるようになる。
次に、第1図の実施例による時刻セツトまたは
修正の処理動作を、第3図及び第4図のフローチ
ヤートを参照して説明する。
第3図は本考案の時刻修正機能を備えたジエネ
ラルフローチヤートを示したもので、通常の監視
状態における画面の時刻修正モード用の表示部位
をライトペン3で押すと、時刻修正モードの選択
が判別ブロツク10で判別され、ブロツク11の
時刻セツトの処理ルーチンを実行する。
第4図はこの時刻セツトの処理ルーチンを示し
たフローチヤートであり、ライトペン3による時
刻修正モードの選択で時刻セツト処理が開始さ
れ、まずブロツク12で時計回路2の現在時刻を
リードして修正画面における時刻表示部A及びセ
ツト時刻表示部Bに対応したメモリからの画像情
報に時刻数字を書き入れ、ブロツク13で第2図
に示した時刻修正画面をCRT上に表示する。次
の判別ブロツク14では、ライトペンを表示画面
の所定位置に押し付けることによるスイツチオン
の状態を監視しており、ライトペンのオン状態が
得られると次のブロツク15に進んでCRT上の
ライトペン位置を算出する。
今、時刻表示のうちの時間を修正するため、時
間桁に対応した選択数字一覧表Cの中の任意の数
字にライトペン3を押し付けていたとすると、判
別ブロツク18で選択数字一覧表Cがライトペン
位置として判別され、ブロツク19でライトペン
で選択した数字をセツト時刻表示部Bの対応する
時刻桁にセツトする。次のブロツク20ではブロ
ツク12と同様に時計情報を読み出して現在時刻
を時刻表示部Aに表示し、再び判別ブロツク14
に戻る。
以下、同様にして選択数字一覧表Cにおける時
刻桁毎の数字選択が行なわれる毎にブロツク15
〜20の処理が繰り返され、その結果、セツト時
刻表示部Bには時刻セツトまたは修正のために変
更した時刻の数字が表示されることになる。
このような選択数字一覧表Cから数字選択に基
づいたセツト時刻表示部Bの数字変更が完了した
ならば、セツト位置Dをライトペンで押すことに
より判別ブロツク16からブロツク21に進み、
セツト時刻表示部Bに表示されている変更後の時
刻数字が時計回路にセツトされ、ブロツク22で
修正画面を消去して通常の時刻表示に戻る。ま
た、セツト時刻表示部Bの時刻変更後にセツト位
置Dを押さずにリターン位置Eを押した場合に
は、判別ブロツク17からブロツク22に進み、
セツト時刻表示部Bの表示時刻を時計回路にセツ
トすることなく修正画面を消去して元の時刻表示
に戻るようになる。
このように本考案の時刻セツト装置によるセツ
トまたは修正にあつては、修正を必要とする時刻
桁の数字のみを変更すればよいことから、時刻変
更のための操作が簡単であり、短時間で間違いを
起こすことなく速やかに時刻修正を行なうことが
できる。
尚、上記の実施例はライトペンにより時刻修正
モードの選択及び修正画面を使つた時刻表示の修
正を例にとつたが、他の実施例としてキーボード
のシフトキーにより移動するマーカーを利用して
時刻修正を同様に行なうようにしてもよく、また
透明ガラス表面に透明抵抗フイルムを張り付けた
抵抗膜に透明薄膜導電フイルムを張り合せて成る
抵抗シートによるアナログ座標X,Yを検出する
デイスプレイ上に設けらる透視型フインガータツ
チ入力装置により、時刻修正モードの選択、時刻
修正を行なうようにしてもよい。更に、上記実施
例ではデイスプレイ装置としてCRTデイスプレ
イ装置を例にとるものであつたが、これに限定さ
れず、液晶デイスプレイ装置を用いても同様に行
なうことができる。
(考案の効果) 以上説明してきたように本考案によれば、ライ
トペン等で時刻修正モードを選択したときに、
CRTを時刻修正画面に切換え、この時刻修正画
面には時計回路に修正のためにセツトする時刻を
表示するセツト時刻表示部と、時刻桁毎に取り得
る数字を個別に一覧表示した選択数字一覧表を設
け、修正画面における選択数字一覧表の中の修正
を必要とする時刻桁の数字をライトペン等で選択
すると、セツト時刻表示部の対応する時刻桁の数
字が選択数字に変更され、最終的に時刻セツト操
作を行なえば、セツト時刻表示部に表示されてい
た変更後の時刻数字が時計回路にセツトされるた
め、年、月、日、時、分でなる複数の時刻桁のう
ち修正を必要とする時刻桁の数字のみを変更すれ
ばよいこととなり、従来のような全ての時刻桁の
数字を入力していた場合に比べ時刻セツトまたは
修正のための操作が極めて容易となり、また修正
を必要とする時刻桁の数字のみを変えればよいた
め、全ての時刻桁の数字を入力していた従来装置
に比べ間違いを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示したブロツク
図、第2図は本考案で使用する時刻修正画面の説
明図、第3,4図は本考案による時刻修正の処理
動作を示したフローチヤートである。 1……時計回路、1a……表示画面、2……
CRTデイスプレイ装置、3……ライトペン、4
……ライトペン位置算出回路、5……時刻修正画
面表示制御回路、6……変更表示制御回路、7…
…時計セツト回路、A……時刻表示部、B……セ
ツト時刻表示部、C……選択数字一覧表、D……
セツト位置、E……リターン位置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 時計回路を有し、該時計回路の出力により時刻
    を表示すると共に、前記時計回路の時刻をセツト
    または修正できるデイスプレイ装置の時刻セツト
    装置に於いて、 デイスプレイ上の位置情報を検出するライトペ
    ン等の位置検出手段と、 時刻修正モードの選択時に、前記時計回路によ
    る時刻を表示するセツト時刻表示部および時刻桁
    毎に取り得る数字を個別に一覧表示した選択数字
    一覧表を有する時刻修正画面を前記デイスプレイ
    に表示する時刻修正画面表示制御回路と、 該時刻修正画面表示制御回路で表示された選択
    数字一覧表の数字を前記位置検出手段で時刻桁毎
    に選択したとき、前記セツト時刻表示部の対応す
    る時刻桁の数字を選択数字に変更する変更表示制
    御回路と、 時刻セツトの選択時に、前記セツト時刻表示部
    に表示された時刻を前記時計回路にセツトする時
    刻セツト回路を設けたことを特徴とするデイスプ
    レイ装置の時刻セツト装置。
JP1984184179U 1984-12-04 1984-12-04 Expired JPH0129598Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984184179U JPH0129598Y2 (ja) 1984-12-04 1984-12-04

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1984184179U JPH0129598Y2 (ja) 1984-12-04 1984-12-04

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6199094U JPS6199094U (ja) 1986-06-25
JPH0129598Y2 true JPH0129598Y2 (ja) 1989-09-08

Family

ID=30741664

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1984184179U Expired JPH0129598Y2 (ja) 1984-12-04 1984-12-04

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