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JPH01273009A - 光導波管をハーメチック的に導通する方法および装置 - Google Patents

光導波管をハーメチック的に導通する方法および装置

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Publication number
JPH01273009A
JPH01273009A JP1055979A JP5597989A JPH01273009A JP H01273009 A JPH01273009 A JP H01273009A JP 1055979 A JP1055979 A JP 1055979A JP 5597989 A JP5597989 A JP 5597989A JP H01273009 A JPH01273009 A JP H01273009A
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JP
Japan
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bushing
optical waveguide
solder glass
protective layer
housing
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Application number
JP1055979A
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Hartmut Paschke
ハートムット パシュケ
Gerd Kreutzmann
ゲルト クロイツマン
Hrabanus Hack
フバヌス ハック
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Carl Zeiss SMT GmbH
Carl Zeiss AG
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Carl Zeiss SMT GmbH
Carl Zeiss AG
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Publication date
Application filed by Carl Zeiss SMT GmbH, Carl Zeiss AG filed Critical Carl Zeiss SMT GmbH
Publication of JPH01273009A publication Critical patent/JPH01273009A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2798955B2 publication Critical patent/JP2798955B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/42Coupling light guides with opto-electronic elements
    • G02B6/4201Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
    • G02B6/4248Feed-through connections for the hermetical passage of fibres through a package wall

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Glass Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、保護層、好ましくは多重プライおよびプラス
チック製の層によって被覆された、ガラス製の好適な柔
軟性を有する光導波管をハーメチックにまたは空気遮断
してハウジングの壁に導通ずる方法および装置に関する
たいてい、ガラス製光導波管は、ハウジングの金属製壁
に導通され、ハーメチック的にシールされるべきである
。すなわち、ハウジングは、湿気等の腐食性媒体の影響
から保護すべきオプトエレクトロニック構成要素をハー
メチック的にシールすることなどに役立つ。
(従来の技術) 導波管をハーメチック的に導通ずる(l ead−th
r。
ugh)既知の装置において(DE 3431748)
 、壁および光導波管のそれぞれにシールする際に取り
付け、その後各々シールする際に接続する2つの導通部
材が提供されている。この方法は、複雑かつ時間を浪費
する方法であり、多くの誤りを起こしやすい。
光導波管に関する他の既知の導通の場合には(米国特許
箱4,357,072号)、露出している光導波管を金
属被覆し、かつ金属的に結合させて壁にシールする方法
が開示されている。
ガラス製光導波管の金属被覆は、高価でありかつ作業か
きびしく、そして多くのエラーが生じ易い。光導波管の
出て行く部分を保護することは、簡単な方法ではできな
い。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は、光導波管をハーメチック的に導通ずる方法お
よび装置を提供する目的に基づくものである。ここで、
該導通は、一定の費用および作業たけを要し、そして特
に高い信頼性およびシール性を含む導通の所定特性、高
い機械的負荷能力、壁祠選択の自由度および位置の確実
な幾何学的な固定を容易に行なわしめる。
(課題を解決するための手段) この目的を達成するための本発明は次のように特定され
る。
1)保護層、好ましくは多重プライおよび好ましくはプ
ラスチック製である保護層で被覆されたガラス製で柔軟
性を有する光導波管であって、ハウジング内において保
護層を有しない部分を有し、該部分の第1シール領域に
おいてはんだガラスによってブシュにハーメチック的に
接続シールされており、ブシュを導き出す負荷解除部に
おいて保護層によってブシュに固定されている該光導波
管をハウジング壁にハーメチック的に導通ずる装置にお
いて、ブシュ(15,415)がハウジング(7,40
7)の壁(5,405)を通して延び、かつ第2シール
領域(17,417)において壁にハーメチック的にシ
ールされており、該光導波管がブシュからハウジング内
部に現れる領域(37,437)において多重プライ保
護層(13゜413)の少なくとも1つの内側プライ(
33゜433)によって囲まれており、かつはんだガラ
ス(27,427)が光導波管が保護され、またブシュ
のハウジング側端における光導波管保護層の少なくとも
1つの内側プライの端部分を越えて延ひるはんだガラス
パイプ(39,439)においてブシュのハウジング側
端まで続き、かつ、ブシュのハウジング側端において該
光導波管の曲げ保護を形成してなることを特徴とする装
置。
2)ブシュ(15,415)からハウジング(7゜40
7)内部に現われる光導波管(3,403)の部分(3
7,437)が延長はんだガラスパイプ(39,439
)によってブシュの中心に設置されてなる上記第1項に
記載の装置。
3)第2シール領域(17,417)においてブンユ(
15,415)が金属性のもので檗(5゜405)には
んだイζjけされてなる前記第1項または第2項に記載
の装置。
4)シール領域にはんだ(N1けがなされているならは
保護層に対する損傷を防ぐために保護層(13゜413
)とシール領域(17,25,417,425)間に十
分な間隔が設けられてなる前記第1〜3項のいずれか1
項に記載の装置。
5)はんだガラス(27,427)が実質的に物理的張
力を含まない前記第1〜4項のいずれか1項に記載の装
置。
6)はんだガラス(27,427)が圧縮性元応力を有
する前記第1〜4項のいずれか1項に記載の装置。
7)光導波管のある部分には保護層がなく、ブシュの第
1シール領域においてはんだガラスとともに設置されて
おり、そしてブシュの近傍域を暖ためてはんだガラス中
においてブシュにハーメチック的に接続し、かつ好適な
時に光導波管をブシュを外部に導き出す負荷解除部にお
いて保護層によってブシュに付着させられる前記請求の
範囲のいずれか1項に記載の装置を製作する方法におい
て、ブシュ(15,415)が壁(5,405)の開口
部に挿入され、そして壁にハーメチック的に接触シール
され、そして第1シール領域(25,425)を越えて
ブシュのハウジング側端に拡がりそこで曲げ保護物を形
成するために光導波管(3゜403)多重保護層(13
,413)の少なくとも1つの残留内側プライ(33,
433)の末端領域を囲むはんだガラスパイプを使用す
る方法。
8)長軸方向空間はんだガラスパイプ<39.439)
を使用する前記第7項に記載の方法。
9)光導波管(3,,40B)とブシュ(15,415
)間の間隙に可能な限り完全に充填するはんだガラスパ
イプ(39,439)を使用する前記第7項または8項
に記載の方法。
10)光導波管C3,403)とほぼ同一の線熱膨張係
数を有する材料をブシュ(15,415)およびはんだ
ガラスパイプ(39,4:39)用に使用する前記第7
〜9項のいずれか1項に記載の方法。
11)材料の線熱膨張係数が光導波管(3,403)と
相違しており、最終はんだガラス中に圧縮性元応力を有
する材料をブシュ(15,415)およびはんだガラス
パイプ(39,439)用に使用する前記第7〜9項の
いずれか1項に記載の方法。
12)ブシュ(15,415)が第2シール領域(17
,417)において金属性はんだ付けによって壁にハー
メチック的に接続シールされる前記第7〜11項のいず
れか1項に記載の方法。
13)ブシュが一体ものであり、ハウジング(7゜40
7)に対し相対的に外側に配向すべき端部(43,44
3)において保護層(13)に受け入れる内径を有し、
そして内部に向うべき端部において保護層(13)の少
なくとも1つのプライ(33)を具備しない光導波管(
3,403)の部分を受け入れるより小さな内径を有す
る前記第1〜6項のいずれか1項に記載の装置の製作用
ブシュ。
14)少なくとも1つの止め部(47,33,447,
433)において装置を製作するために導入される要素
の導入路を制限する前記第13項に記載のブシュ。
15)壁(5,405)の配設用に止め部(49゜44
9)を有する前記第13または14項に記載のブシュ。
16)周辺部が覆われてなる前記第13〜第15項のい
ずれか1項に記載のブシュ。
(作用) 本発明の装置において、ブシュに囲まれたはんだガラス
によって、最も腐蝕性の高い媒体に耐性があり、かつは
んだガラス特有の強いシール性および不変性を示す物理
的な保護シールが与えられる。単純な構成要素および簡
単な作業段階だけが必要であり、導通に要する時間でさ
え一定である。
750°C以下、例えば約450℃の相対的に低い作業
温度を有するはんだが容易に使用し得るので、一般的な
熱源、例えば、加熱コイルの放射熱または誘導加熱で十
分である。同様に、はんだガラスの製作において、保護
層の材質損傷を避けるために、必要により、ある領域の
ブシュ(通常、金属製である)を冷却するという問題も
ない。
光導波管が保護層によってブシュに取り付けられる負荷
二番(逃げ)取り部分は、ブシュから現われる光導波管
部の連続的な曲げ保護を確実なものとする。
光導波管が多重プライ保護層を有する最も一般的な場合
において、光導波管が与えられれば、ブシュからハウジ
ング内部に現われる部分において、保護層の最も内側の
プライだけで、または保護層なしで十分である。すなわ
ち、両者において、はんだガラスに与えられる第1シー
ル領域のブシュは、極小内径を与えることが可能であり
、その結果、はんの少量のはんだガラスだけが必要とな
り、該はんだガラスは単時間でかつ少量の熱量で製作で
き、そして特に確実にシールできる。必要により、ブシ
ュからハウジング内部に現われる光導波管部は、挿入す
ることによりハウジングの中心に位置付けし得る。この
方法で、ブシュから現われる領域の光導波管に対する損
傷を防ぐことが可能である。
ブシュは、第2シール領域において金属性のものでハウ
ジング壁にはんだ付けることが好ましい。
この結果、簡単な方法で、信頼性があり、かつ物理的な
固形物、ハーメチック的なシール結合が生する。一般に
、軟らかいはんだ付けで十分である。
つまり、それを達成するためにはんだガラスの加工温度
よりも極めて低い温度だけが必要であり、すでに製作さ
れたはんだガラスに対する悪影響を確実に防ぐことがで
きる。さらに、ブシュは両シール領域が互いに離れて位
置しており、かつはんだ((Jけの間にブシュの所定領
域を冷却し得るように構成されている。もちろん、はん
だ付けに好適なブシュおよび壁に用いられる材料を選択
すべきである。必要により、好適な表面被覆をすべきで
ある。しかしながら、このことは通常必要ないのである
はんだガラスは、圧縮性元応力を受けていることが好ま
しい。すなわち、このことは、物理的および熱負荷に対
してしばしば所定の高い耐性を生ずる。圧縮性元応力の
大きさは、使用材料の選択によっていかなる方法でも設
定し得る。しかし、元応力を受けてないはんだガラスが
存在するために、もちろん材料を選択することも可能で
ある。
本発明を、図面に表わした実施態様に基づいてより詳細
に説明する。
第1図は、本発明装置の使用方法を説明する図であり、 第2図は、本発明の詳細な説明する部分断面分解組立て
図であり、 第3図は、第2図における装置を取り付けた状態におけ
る縦軸断面説明図であり、そして第4図は、第3図に類
似する他の実施態様を示す図である。第4図において、
第1〜第3図に対応する態様の要素は、同一符号により
指定されたものであるが、数値の100の位に4を付し
た。
これに関連して、繰り返しを避けるために、要素の説明
は第1図〜第3図のものを参照のこと。
第1〜3図は、ガラス製の柔軟な光導波管3を、ハーメ
チック的にシールされたハウジング7の金属壁を導通ず
る装置1を示しており、ここで該光導波管3は、オプト
エレクトロニック装置9に接続されている。光導波管3
は、装置1から外方に通る部分11においてプラスチッ
ク保護層13で囲まれている。
装置1は、壁5の開口部で固定され、かつ壁5に対する
第2シール領域17、゛即ち図面に表ゎされている実施
態様において金属性はんだ15、好ましくは軟質はんだ
によってハーメチック的にシールされたブシュ15を示
す。このことは容易に行なわれる。
光導波管3は、ブシュ15を通して導かれており、ブシ
ュ中において保護層13を有しない部分23を有する。
ここで、ガラス製の該光導波管3は、ブシュ15の第1
シール領域25において、ブシュ15にはんだガラス2
7によって接続され、ハーメチック的にシールされてい
る。ブシュ15を外部に導く負荷解除部29において、
光導波管3は、保護層13によってブシュ15に、図面
に示される実施態様において紫外線熱硬化型接着剤など
の接着性継手31によって、取付けられている。このこ
とは、光導波管が座屈に対して守られており、かつ完全
に保護されるハウジング7へ挿入されることとなる。ハ
ウジング7の内部に向ってひずみを放出することは通常
必要ではなく、図面に表わされた実施態様においても与
えられていない。しかし、光導波管3をハウジング内に
おいても保護層によって座屈から保護することがしばし
ば好まれるので、特別に用心深い手段を必要とすること
なくハウジング内において自由に動かすことができ、も
ちろん可能な限り光損失を少なくするように湾曲部にお
いて半径を小さくしすぎる必要もない。
第1〜3図における実施態様において、プラスチック製
保護層13は多重プライであり、薄い内側フライ33と
厚い外側プライ35を含んでいる。
ブシュ15からハウジング7の内部に現われる光導波管
3の部分37は、内側プライ33たけで被覆されている
。このことは、十分な座屈保護をも確実なものとする。
薄い内側プライ33だけで使用する方法の利点は、第2
シール領域25におけるブシュ15の内径を対応して小
さくでき、かっこのようにはんだガラス27中のはんだ
ガラス量を対応して制限できる。
図面に表わされた実施態様において、ブシュ15のハウ
ジング側端へのはんだガラス27が未溶融の曲げ保護層
として保護層のある末端部41を越えて延びているはん
だガラスパイプ3つと接続されているので、保護の切換
えは、保護層のない部分23と保護層、ここでは内側の
薄いプライ33によって再び囲まれ、かつハウジング7
の内部に導く部分の間で行なわれる。このように保護さ
れた光導波管は、熱膨張によって生ずる張力などによる
光導波管の物理的負荷を避けるべく特別に注意すること
なく、ハウジング7内で柔軟に動かし得る。
図面に表わされたブシュ15は、一体物であり、相対的
にハウジング7に対し外側に配向している末端部43に
おいて、保護層13を受け入れる大きさの内径を有し、
かつ、内部に配向すべき末端部45において、保護層1
3なしで、または保護層の内側プライ33だけでそこに
存在する光導波管3の内径に対応する、かなり小さな内
径を有する。かかるブシュ15は、簡単な方法で予め組
み立てることができ、容易に使用でき、そしてはん〜 
19− だガラス27を製作すべき極めて少量のはんだガラスだ
けが必要となる。
ブシュ15が装置1を製作するために導入されるべき要
素または部材の導入路を制限する少なくとも1つの止め
部を有するならば、有効である。
この方法において、必要な部利は、止め部まで導入され
るからである。図面に表わされた実施態様において、か
かる止め部47は、保護層13の端面に対して提供され
る。図面に表わされたブシュ15は、さらに壁5に対す
る配設用の止め部49を有する。このことは、突き通し
の正確な挿入を確実なものとする。
保護層13に対する損傷を防ぐために、はんだ付けがシ
ール領域19と25に行なわれると、図面に表わされた
実施態様において、ガラスはんだ付けの間に相対的に高
温が発生する場合に、保護層13とシール領域19と2
5、特に第1シール領域25の間に十分な間隔が与えら
れている。
第4図は、ハウジング内部に導く光導波管403部分3
7に、保護層が与えられていない実施態様を示す。上記
のことは、導通の製作を簡単にする。特に、ハウジング
7内において長さが短い場合には、保護層はそこで必須
ではないのである。
しかしながら、ブシュ415のハウジング端上に、中央
挿入物51を与えることが好ましい。
本発明装置の製作は簡単である。光導波管3または40
3の部分23または423は、保護層13または413
がなく、十分に透明である。第2および3図に示される
実施態様において、それに隣接し、かつハウジング内部
に通ずる末端部37」−に保護層の薄く最も内側のプラ
イ33が残されている。第4図の実施態様においては、
全く保護層が与えられていない。予め製作されたブシュ
15.415は、注意深く清掃した後、保護層13.4
13の端面が止め部47.447に届くまで、光導波管
3上を外側端部43.443を用いて光導波管3上を前
方に押し込められる。
所定のはんだガラスは、予めペーストとじて部分23ま
たは423、またはハウジング側端部45.445に導
入し得る。しかしながら、操作は簡便であり、光導波管
の挿入前後にブシュ15または415のハウジング側端
部45.445に導入されるはんだガラスパイプ39(
第2図および第3図)または439(第4図)の形態で
はんだガラスが与えられるならば、有効なはんだガラス
量は、より正確に特定される。図面に表わされた実施態
様において、止め部53または453は、この目的のた
めにブシュに与えられている。
その後、第1シール(はんだガラス)領域25または4
25近傍のブシュ15または415を暖めることによっ
て、はんだガラスパイプ39または439の内側末端部
は、光導波管部23または423およびブシュ15また
は415と融合する。
上記のことは、光導波管をブシュにハーメチック的に結
合させる。はんだガラスパイプ39または439の残部
は、座屈保護物として残る。
その後、ブシュ15または415を壁5または405の
開口部に挿入し、そして記載の如く、金属性軟質はんだ
で壁にハーメチック的に結合させる。結合に要する温度
、例えば5nPbはんだにおける約200〜230°C
ては、例えば450°Cのはんだガラスの加工温度より
十分に低く、すでに形成されたはんだガラス27または
427に対する有害な影響を防止できる。
上記または他の好適な時間後、保護層13または403
は、例えば、記載の如く接着性継手31または431に
よってハウジンクから離れたブシュ端においてブンユと
接続させられる。
所定イ・1着物を製作した後、ノ\ウジング7は、例え
ははんたイ・]けされる屋根状壁(図示せず)によって
ハーメチック的に閉塞し得る。
強固かつ耐性を有するはんだガラス27または427を
得るために、光導波管部23または425とブシュ15
または415の間の空間をできる限り完全に充填可能な
はんだガラスパイプ39まはた439を使用することが
好ましい。しかし、第2図および第3図の実施態様にお
いて、はんだガラスパイプ39の内径は、該はんだガラ
スパイプか保護層13の残部プライ33上に押し付けら
れるように十分に大きくあるべきである。従って、光フ
アイバー保護機能を大きく妨げることなく、可能限り薄
い最内側のプライを選択することが好ましい。
最も内側のプライ33は、約20μm以下の厚みを有る
ことが好ましい。第3図から、はんだガラスパイプ39
は、十分な長さで、ハウジング横保護層の端部すなわち
、ここでは最内側プライ33を越えて拡がっており、そ
してこの領域に保護層が与えられていない第4図の実施
態様に類似の曲げ保護物が形成されている。
はんだガラスパイプ39または439は、必要により、
光導波管部23または423上の該はんだガラスパイプ
を設置することがより容易なように長さ方向に拡げられ
ている。いかなる場合においても、はんだガラスパイプ
39または439を使用する利点は、ブシュ15または
415上にはんだガラス用の横方向の充填開口部を与え
ることなく、はんだガラス量を正確に位置を定めて導入
することが可能である。むしろ、ブシュは、周辺部にお
いてもおおい隠されている。このことは物)     
理的に単純であるばかりでなく、はんだガラスがどこに
でも平等に製作しえることを示す。
最終はんだガラスが物理的張力から可能な限り制約され
ないのであれは、光導波管とほとんど同じ線熱膨張係数
を有する材料がブシュおよびはんだガラスに使用される
一方、もし最終はんだガラスにおいて物理的圧縮性元応
力が存在するならば、それによって物理的負荷に対する
耐性が向上し、線熱膨張係数α。
またはα6が光導波管の熱膨張係数α、と異なることか
好ましく、特にαD〉αG〉αしてある材料がブシュお
よびはんだガラスとして使用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明装置の使用方法を説明する図であり、 第2図は、本発明装置の部分断面分解組立図であり、 第3図は、第2図における本発明の取り付けた状態にお
ける長軸断面図であり、また 第4図は、第3図に類似する他の実施態様を示す断面図
である。 1・・・装置、3・・・導波管、7・・・ハウジング、
13・・・保護層、15・・・ブシュ、17・・・第2
シール領域、25・・・第1シール領域、27・・・は
んだガラス、33・・・内伸1プライ、35・・・外側
プライ、39・・・はんだガラスパイプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)保護層、好ましくは多重プライおよび好ましくはプ
    ラスチック製である保護層で被覆されたガラス製で柔軟
    性を有する光導波管であって、ハウジング内において保
    護層を有しない部分を有し、該部分の第1シール領域に
    おいてはんだガラスによってブシュにハーメチック的に
    接続シールされており、ブシュを導き出す負荷解除部に
    おいて保護層によってブシュに固定されている該光導波
    管をハウジング壁にハーメチック的に導通する装置にお
    いて、ブシュ(15、415)がハウジング(7、40
    7)の壁(5、405)を通して延び、かつ第2シール
    領域(17、417)において壁にハーメチック的にシ
    ールされており、該光導波管がブシュからハウジング内
    部に現れる領域(37、437)において多重プライ保
    護層(13、413)の少なくとも1つの内側プライ(
    33、433)によって囲まれており、かつはんだガラ
    ス(27、427)が光導波管が保護され、またブシュ
    のハウジング側端における光導波管保護層の少なくとも
    1つの内側プライの端部分を越えて延びるはんだガラス
    パイプ(39、439)においてブシュのハウジング側
    端まで続き、かつ、ブシュのハウジング側端において該
    光導波管の曲げ保護を形成してなることを特徴とする装
    置。 2)ブシュ(15、415)からハウジング(7、40
    7)内部に現われる光導波管(3、403)の部分(3
    7、437)が延長はんだガラスパイプ(39、439
    )によってブシュの中心に設置されてなる請求の範囲第
    1項に記載の装置。 3)第2シール領域(17、417)においてブシュ(
    15、415)が金属性のもので壁(5、405)には
    んだ付けされてなる請求の範囲第1項または第2項に記
    載の装置。 4)シール領域にはんだ付けがなされているならば保護
    層に対する損傷を防ぐために保護層(13、413)と
    シール領域(17、25、417、425)間に十分な
    間隔が設けられてなる請求の範囲第1〜3項のいずれか
    1項に記載の装置。 5)はんだガラス(27、427)が実質的に物理的張
    力を含まない請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記
    載の装置。 6)はんだガラス(27、427)が圧縮性元応力を有
    する請求の範囲第1〜4項のいずれか1項に記載の装置
    。 7)光導波管のある部分には保護層がなく、ブシュの第
    1シール領域においてはんだガラスとともに設置されて
    おり、そしてブシュの近傍域を暖ためてはんだガラス中
    においてブシュにハーメチック的に接続し、かつ好適な
    時に光導波管をブシュを外部に導き出す負荷解除部にお
    いて保護層によってブシュに付着させられる前記請求の
    範囲のいずれか1項に記載の装置を製作する方法におい
    て、ブシュ(15、415)が壁(5、405)の開口
    部に挿入され、そして壁にハーメチック的に接触シール
    され、そして第1シール領域(25、425)を越えて
    ブシュのハウジング側端に拡がり、そこで曲げ保護物を
    形成するために光導波管(3、403)多重保護層(1
    3、413)の少なくとも1つの残留内側プライ(33
    、433)の末端領域を囲むはんだガラスパイプを使用
    する方法。 8)長軸方向空間はんだガラスパイプ(39、439)
    を使用する請求の範囲第7項に記載の方法。 9)光導波管(3、403)とブシュ(15、415)
    間の間隙に可能な限り完全に充填するはんだガラスパイ
    プ(39、439)を使用する請求の範囲第7項または
    8項に記載の方法。 10)光導波管(3、403)とほぼ同一の線熱膨張係
    数を有する材料をブシュ(15、415)およびはんだ
    ガラスパイプ(39、439)用に使用する請求の範囲
    第7〜9項のいずれか1項に記載の方法。 11)材料の線熱膨張係数が光導波管(3、403)と
    相違しており、最終はんだガラス中に圧縮性元応力を有
    する材料をブシュ(15、415)およびはんだガラス
    パイプ(39、439)用に使用する請求の範囲第7〜
    9項のいずれか1項に記載の方法。 12)ブシュ(15、415)が第2シール領域(17
    、417)において金属性はんだ付けによって壁にハー
    メチック的に接続シールされる請求の範囲第7〜11項
    のいずれか1項に記載の方法。 13)ブシュが一体ものであり、ハウジング(7、40
    7)に対し相対的に外側に配向すべき端部(43、44
    3)において保護層(13)に受け入れる内径を有し、
    そして内部に向うべき端部において保護層(13)の少
    なくとも1つのプライ(33)を具備しない光導波管(
    3、403)の部分を受け入れるより小さな内径を有す
    る請求の範囲第1〜6項のいずれか1項に記載の装置の
    製作用ブシュ。 14)少なくとも1つの止め部(47、33、447、
    433)において装置を製作するために導入される要素
    の導入路を制限する請求の範囲第13項に記載のブシュ
    。 15)壁(5、405)の配設用に止め部(49、44
    9)を有する請求の範囲第13または14項に記載のブ
    シュ。 16)周辺部が覆われてなる請求の範囲第13〜第15
    項のいずれか1項に記載のブシュ。
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