JPH01262458A - 空燃比センサ - Google Patents
空燃比センサInfo
- Publication number
- JPH01262458A JPH01262458A JP63090968A JP9096888A JPH01262458A JP H01262458 A JPH01262458 A JP H01262458A JP 63090968 A JP63090968 A JP 63090968A JP 9096888 A JP9096888 A JP 9096888A JP H01262458 A JPH01262458 A JP H01262458A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel ratio
- air
- ratio sensor
- insulating layer
- oxygen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 64
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 40
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000007784 solid electrolyte Substances 0.000 claims description 33
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 50
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 abstract description 50
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 abstract description 50
- 239000007789 gas Substances 0.000 abstract description 24
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 abstract description 17
- 239000012298 atmosphere Substances 0.000 abstract description 10
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 8
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 abstract description 8
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 8
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 8
- 238000010030 laminating Methods 0.000 abstract description 3
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 28
- MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N Zirconium dioxide Chemical compound O=[Zr]=O MCMNRKCIXSYSNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 14
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 8
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000006104 solid solution Substances 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N aluminium oxide Inorganic materials [O-2].[O-2].[O-2].[Al+3].[Al+3] PNEYBMLMFCGWSK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000008859 change Effects 0.000 description 4
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 4
- MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N Dioxygen Chemical compound O=O MYMOFIZGZYHOMD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 3
- 229910001882 dioxygen Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000003792 electrolyte Substances 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 239000010926 waste battery Substances 0.000 description 3
- LRHPLDYGYMQRHN-UHFFFAOYSA-N N-Butanol Chemical compound CCCCO LRHPLDYGYMQRHN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011230 binding agent Substances 0.000 description 2
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 2
- CJNBYAVZURUTKZ-UHFFFAOYSA-N hafnium(iv) oxide Chemical compound O=[Hf]=O CJNBYAVZURUTKZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 239000003960 organic solvent Substances 0.000 description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 239000011241 protective layer Substances 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 2
- 101100445834 Drosophila melanogaster E(z) gene Proteins 0.000 description 1
- 125000000484 butyl group Chemical group [H]C([*])([H])C([H])([H])C([H])([H])C([H])([H])[H] 0.000 description 1
- 239000001913 cellulose Substances 0.000 description 1
- 229920002678 cellulose Polymers 0.000 description 1
- CETPSERCERDGAM-UHFFFAOYSA-N ceric oxide Chemical compound O=[Ce]=O CETPSERCERDGAM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910000422 cerium(IV) oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000009313 farming Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910044991 metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004706 metal oxides Chemical class 0.000 description 1
- 230000005012 migration Effects 0.000 description 1
- 238000013508 migration Methods 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 229910052703 rhodium Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010948 rhodium Substances 0.000 description 1
- MHOVAHRLVXNVSD-UHFFFAOYSA-N rhodium atom Chemical compound [Rh] MHOVAHRLVXNVSD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- ZCUFMDLYAMJYST-UHFFFAOYSA-N thorium dioxide Chemical compound O=[Th]=O ZCUFMDLYAMJYST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
- 230000002747 voluntary effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Oxygen Concentration In Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えはエンジン等の燃焼機器に供給される混
合気の空燃比を検出する空燃比センサに関し、特に酸素
イオン伝導性の固体電解質を用いた空燃比センサに関す
るものである。
合気の空燃比を検出する空燃比センサに関し、特に酸素
イオン伝導性の固体電解質を用いた空燃比センサに関す
るものである。
[従来の技術]
従来より、例えはエンジン等の燃焼機器において、燃費
やエミッションの改善を図るために、空燃比センサを用
いて空燃比の制御を行っている。
やエミッションの改善を図るために、空燃比センサを用
いて空燃比の制御を行っている。
この空燃比センサとしては、ジルコニア等の固体電解質
の性質を利用した空燃比センサが用いられているが、近
年、空燃比センサの性能を高めるために各種の技術が開
発されている。例えは、固体電解質基板の両側に多孔質
電極を設けた酸素ポンプ素子と酸素1F14談電池素子
とを、ガス拡散室を挟んで対向し、スペーサを介して積
層して形成した空燃比センサが提案されている。
の性質を利用した空燃比センサが用いられているが、近
年、空燃比センサの性能を高めるために各種の技術が開
発されている。例えは、固体電解質基板の両側に多孔質
電極を設けた酸素ポンプ素子と酸素1F14談電池素子
とを、ガス拡散室を挟んで対向し、スペーサを介して積
層して形成した空燃比センサが提案されている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、この様な固体電解質基板等を積層した空
燃比センサは、それらの基板や他のスペーサ等の部材を
単に積層し↓完成して完成するものなので、固体電解質
基板の側面は直接に測定雰囲気に曝される構造となって
いた。その結果、空・燃比センサを使用しているうちに
、固体電解質基板の側面にカーボンが付着し、特に、ジ
ルコニア系の固体電解質基板を用いる場合は、温度が高
くなると抵抗が低下する性質があるので、一方の固体電
解質基板から使方の固体電解質基板に電)禿がリークし
て、空燃比の正確な測定ができないという問題点があっ
た。
燃比センサは、それらの基板や他のスペーサ等の部材を
単に積層し↓完成して完成するものなので、固体電解質
基板の側面は直接に測定雰囲気に曝される構造となって
いた。その結果、空・燃比センサを使用しているうちに
、固体電解質基板の側面にカーボンが付着し、特に、ジ
ルコニア系の固体電解質基板を用いる場合は、温度が高
くなると抵抗が低下する性質があるので、一方の固体電
解質基板から使方の固体電解質基板に電)禿がリークし
て、空燃比の正確な測定ができないという問題点があっ
た。
中に、この様な積層して焼成する空燃比センサは、焼成
時に各基板等の間で剥離が生じ易いという問題点もあっ
た。
時に各基板等の間で剥離が生じ易いという問題点もあっ
た。
[課題を解決するための手段]
かかる問題点を解決するための本発明の構成は、複数の
固体電解質基板を積層し、この固体電解質基板間に測定
カスを導入し、測定ガスの温度を検出する空燃比センサ
において、上記固体電解質基(反の測定雰囲気と接する
側面に、固体電解質基板間を絶縁する@ 縁層を覆った
ことを特徴とする空燃比センサを要旨とする。
固体電解質基板を積層し、この固体電解質基板間に測定
カスを導入し、測定ガスの温度を検出する空燃比センサ
において、上記固体電解質基(反の測定雰囲気と接する
側面に、固体電解質基板間を絶縁する@ 縁層を覆った
ことを特徴とする空燃比センサを要旨とする。
上記固体電解質基板の側面を覆う絶縁層としては、AQ
203やMgO・AQ203が接着性や絶縁性に優れて
おり、その絶縁層の厚さが30〜300amの俤囲であ
れは、絶縁性及び耐久性もよくかつRII離しにくいの
で好適である。
203やMgO・AQ203が接着性や絶縁性に優れて
おり、その絶縁層の厚さが30〜300amの俤囲であ
れは、絶縁性及び耐久性もよくかつRII離しにくいの
で好適である。
この絶縁層は、空燃比センサの側面全体を覆ってもよく
、異なる固体電解質基板の側面及びその間の側面のみを
覆ってもよく、更に各々の固体電解質基板の側面近傍の
みを覆ってもよい。
、異なる固体電解質基板の側面及びその間の側面のみを
覆ってもよく、更に各々の固体電解質基板の側面近傍の
みを覆ってもよい。
上記固体電解質基板の材料としては、イツトリア−ジル
コニア固溶体、カルシア−ジルコニア固溶体が知られて
おり、更に二酸化セリウム、二酸化トリウム、二酸化ハ
フニウムの各固溶体、ペロブスカイト型固溶体、3価金
属酸化物固溶体等が使用できる。
コニア固溶体、カルシア−ジルコニア固溶体が知られて
おり、更に二酸化セリウム、二酸化トリウム、二酸化ハ
フニウムの各固溶体、ペロブスカイト型固溶体、3価金
属酸化物固溶体等が使用できる。
上記固体電解質基板の両側には、通常、白金。
ロジウム等の金属を含む多孔質電極が形成されており、
例えは酸素ポンプ素子や酸素濃淡電池素子として機能す
る。
例えは酸素ポンプ素子や酸素濃淡電池素子として機能す
る。
尚、本発明は積層構造を有する各種のセンサに適用でき
る。例えば多孔質電極を遮蔽板で閉し、酸素を漏出する
ための漏出抵抗部を介して外部又はガス拡散室と連通さ
れた内部基準酸素源を形成してなる空燃比センサや、酸
素濃淡電池素子のガス拡散室とは接しない外側の多孔質
電極側に大気が導入される大気導入室を形成した空燃比
センサ等に適用できる。更に、ヒータ等を設けた比較的
電流量を必要とするセンサや、微小出力のセンサにも適
用できる。
る。例えば多孔質電極を遮蔽板で閉し、酸素を漏出する
ための漏出抵抗部を介して外部又はガス拡散室と連通さ
れた内部基準酸素源を形成してなる空燃比センサや、酸
素濃淡電池素子のガス拡散室とは接しない外側の多孔質
電極側に大気が導入される大気導入室を形成した空燃比
センサ等に適用できる。更に、ヒータ等を設けた比較的
電流量を必要とするセンサや、微小出力のセンサにも適
用できる。
[作用]
本発明の空燃比センサは、固体電解質基板の測定雰囲気
に接する側面を、絶縁層で覆っている。
に接する側面を、絶縁層で覆っている。
j足って、空燃比センサを使用するうちに、良導体とな
るカーボンが付着しても、カーボンは絶縁層の表面に付
着するのみであり、上記絶縁層が一方の固体電解質基板
から他方の固体電解質基板に電流がリークすることを防
止する。特にジルコニア系の固体電解質は温度上昇に伴
い電気抵抗が低下して、固体電解質基板間のリークが生
じ易くなるが、上述したように側面が絶縁層で覆われて
いるので電流がリークして空燃比の測定能力が低下する
ことがない。
るカーボンが付着しても、カーボンは絶縁層の表面に付
着するのみであり、上記絶縁層が一方の固体電解質基板
から他方の固体電解質基板に電流がリークすることを防
止する。特にジルコニア系の固体電解質は温度上昇に伴
い電気抵抗が低下して、固体電解質基板間のリークが生
じ易くなるが、上述したように側面が絶縁層で覆われて
いるので電流がリークして空燃比の測定能力が低下する
ことがない。
更に、上記側面を覆う絶縁層は、固体電解質基板等の側
面をつないで強固に接着形成されるので、各固体電解質
基板等が積層部分から剥離を生じることを防止する。
面をつないで強固に接着形成されるので、各固体電解質
基板等が積層部分から剥離を生じることを防止する。
[実施例]
以下本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本実施例の空燃比センサ1の斜視図、第2図は
そのA−Aで破断した斜視図、第3図はそのB−B断面
図、第4図はその分解斜視図を示している。第1図ない
し第4図に示す様に、本実施例の空燃比センサ1は、固
体電解質基板2の両側に多孔質電極4,6を形成した酸
素濃淡電池素子8と、同じく固体電解質基板10の両側
に多孔質電極12.14を形成した酸素ポンプ素子16
と、これらの画素子8.16の間に積層されてガス拡散
室1日を形成する上下の2体のスペーサ20.22とを
備えており、更に、上記酸素)農)炎電池素子8の外側
の多孔質電極6に積層された遮蔽体24と、酸素ポンプ
素子16の外側の多孔質電極14に積層された第1絶縁
層2.6 aとを備えている。
そのA−Aで破断した斜視図、第3図はそのB−B断面
図、第4図はその分解斜視図を示している。第1図ない
し第4図に示す様に、本実施例の空燃比センサ1は、固
体電解質基板2の両側に多孔質電極4,6を形成した酸
素濃淡電池素子8と、同じく固体電解質基板10の両側
に多孔質電極12.14を形成した酸素ポンプ素子16
と、これらの画素子8.16の間に積層されてガス拡散
室1日を形成する上下の2体のスペーサ20.22とを
備えており、更に、上記酸素)農)炎電池素子8の外側
の多孔質電極6に積層された遮蔽体24と、酸素ポンプ
素子16の外側の多孔質電極14に積層された第1絶縁
層2.6 aとを備えている。
そして、上記各部材が積層されて形成されている空燃比
センサ1の積層方向以外の上下左右の側面は、AQ20
3或はMgO・A Q 203からなる厚さ50μmの
側部絶縁層IAに覆われている。
センサ1の積層方向以外の上下左右の側面は、AQ20
3或はMgO・A Q 203からなる厚さ50μmの
側部絶縁層IAに覆われている。
上記酸素ポンプ素子16は、後述する第1衷に示す寸法
を有しく以下各訃材の寸法は第1表に記す)、イツトリ
ア−ジルコニア固溶体からなる固体電解質基(反10の
両面に多孔質電極12.14を形成したものである。こ
の多孔質電極12,14は、共累地としてのイツトリア
−ジルコニア固)容体と白金とからlTモ成されている
。
を有しく以下各訃材の寸法は第1表に記す)、イツトリ
ア−ジルコニア固溶体からなる固体電解質基(反10の
両面に多孔質電極12.14を形成したものである。こ
の多孔質電極12,14は、共累地としてのイツトリア
−ジルコニア固)容体と白金とからlTモ成されている
。
部製ポンプ素子16の外側の多孔質電極14の周囲には
、コの字状のヒータ28が形成されていおり、ヒータ2
Bと固体電解質基板10との間には、第2絶縁層26b
が形成されている。更に酸素ポンプ素子16の外側は、
多孔買電(ヂ14に対応する中空部30を有したアルミ
ナからなる第1絶縁層26aに覆われている。その中空
部30には上記多孔質電極■4を覆って主にアルミナか
らなる多孔質の電極保護層32が形成されている。
、コの字状のヒータ28が形成されていおり、ヒータ2
Bと固体電解質基板10との間には、第2絶縁層26b
が形成されている。更に酸素ポンプ素子16の外側は、
多孔買電(ヂ14に対応する中空部30を有したアルミ
ナからなる第1絶縁層26aに覆われている。その中空
部30には上記多孔質電極■4を覆って主にアルミナか
らなる多孔質の電極保護層32が形成されている。
一方、上記酸素)農法電池素子8は、酸素ポンプ素子1
6と同様に、イツトリア−ジルコニア固溶体からなる固
体電解質基板2の両面に、イツトリア−ジルコニア固溶
体と白金からなる多孔質電極11.6を形成したもので
ある。
6と同様に、イツトリア−ジルコニア固溶体からなる固
体電解質基板2の両面に、イツトリア−ジルコニア固溶
体と白金からなる多孔質電極11.6を形成したもので
ある。
また、酸素ポンプ素子8の外側の多孔質電顕6の周囲に
は、両側が第3絶縁層26c及び第4絶縁層26dに覆
われたコの字状のヒータ;34が形成されており、更に
酸素濃ン炎電池素子8の外側は、この多孔質電極6とヒ
ータ34とを覆って、固体電解質からなる遮蔽体24が
張り付けられている。
は、両側が第3絶縁層26c及び第4絶縁層26dに覆
われたコの字状のヒータ;34が形成されており、更に
酸素濃ン炎電池素子8の外側は、この多孔質電極6とヒ
ータ34とを覆って、固体電解質からなる遮蔽体24が
張り付けられている。
この遮蔽体24は酸素ポンプ素子8の外側の多孔質電極
6を内部基準酸素源Rとして用いるために、外側の多孔
質電極6を外部の測定カスより遮断するものである。ま
た遮蔽体24にa!つれた外側の多孔質電極6は、内部
基準酸素源Rとして用いた際に、その内部に発生した酸
素をガス拡11り室18に漏出できるように、例えはア
ルミナ等からなる多孔質絶縁体36.多孔質電極6と同
じjA1斗からなる導電材3日、スルーホール40及び
内側の多孔質電極4のリード部42が、漏出抵抗gB
44として形成され、外側の多孔質電極6内に発生され
た酸素をこの;m出抵抗部44を介してガス拡散室1日
に漏出するようにされている。
6を内部基準酸素源Rとして用いるために、外側の多孔
質電極6を外部の測定カスより遮断するものである。ま
た遮蔽体24にa!つれた外側の多孔質電極6は、内部
基準酸素源Rとして用いた際に、その内部に発生した酸
素をガス拡11り室18に漏出できるように、例えはア
ルミナ等からなる多孔質絶縁体36.多孔質電極6と同
じjA1斗からなる導電材3日、スルーホール40及び
内側の多孔質電極4のリード部42が、漏出抵抗gB
44として形成され、外側の多孔質電極6内に発生され
た酸素をこの;m出抵抗部44を介してガス拡散室1日
に漏出するようにされている。
更に、上記酸素ポンプ素子16と酸素)農)炎電池濃子
8とによって挟まれるスペーサ20.22は、アルミナ
を素材とする厚さ60μn〕のコの字状の部材20と凹
状の部材22とからなり、内側の上記多孔質電極4,1
2と同径のガス拡散室1日を形成する。このガス拡散室
18の両側には、外部と連通ずるガス導入部46.48
が設けられており、そのガス導入部にはアルミナからな
る多孔質の充填剤50.52が詰められている。
8とによって挟まれるスペーサ20.22は、アルミナ
を素材とする厚さ60μn〕のコの字状の部材20と凹
状の部材22とからなり、内側の上記多孔質電極4,1
2と同径のガス拡散室1日を形成する。このガス拡散室
18の両側には、外部と連通ずるガス導入部46.48
が設けられており、そのガス導入部にはアルミナからな
る多孔質の充填剤50.52が詰められている。
第1表
次に、上述した各部材からなる空燃比センサ1の製造手
順を第4図及び第5図(a)、 (1))に基づいて
説明する。
順を第4図及び第5図(a)、 (1))に基づいて
説明する。
まず、イツトリアで部分安定化されたジルコニアからな
る遮熱体24のシート上に、順次、第4絶縁層26d、
ヒータ34.第3絶Lt層26c等を印刷し、その上に
、酸素濃淡電池素子8の固体電解質基板2どして、イツ
トリア−ジルコニア系の粉末を、PVB系のバインダと
有機溶剤とを用いて、ドクターブレード法によりシート
化し、その両面に多孔質電極・1.6として16重量%
のイ・ン[・リアージルコニア系の共素地と残部白金と
を、セルロース系或はPVB系バインダとブチルカルピ
トールの様な溶剤を用いてペースト化して、スクリーン
によって印刷して積層する。更に、上記と同様にして、
順次以下の部材を積層形成する。
る遮熱体24のシート上に、順次、第4絶縁層26d、
ヒータ34.第3絶Lt層26c等を印刷し、その上に
、酸素濃淡電池素子8の固体電解質基板2どして、イツ
トリア−ジルコニア系の粉末を、PVB系のバインダと
有機溶剤とを用いて、ドクターブレード法によりシート
化し、その両面に多孔質電極・1.6として16重量%
のイ・ン[・リアージルコニア系の共素地と残部白金と
を、セルロース系或はPVB系バインダとブチルカルピ
トールの様な溶剤を用いてペースト化して、スクリーン
によって印刷して積層する。更に、上記と同様にして、
順次以下の部材を積層形成する。
P、f]も、スペーサ20. 22.ガス導入部46,
4日の多孔質材料50. 52.両面に多孔質電極12
.14を形成した酸素ポンプ素子16の固体電解質基板
10.第2絶縁層26b、ヒータ28゜多孔質保護層3
2.第1絶縁層26a等を印刷や張り合わせ等によって
積層する。
4日の多孔質材料50. 52.両面に多孔質電極12
.14を形成した酸素ポンプ素子16の固体電解質基板
10.第2絶縁層26b、ヒータ28゜多孔質保護層3
2.第1絶縁層26a等を印刷や張り合わせ等によって
積層する。
そして、この様にして積層して形成したカッティングシ
ー)1aを、第5図に示す様に所定の寸法に裁断して、
各々の空燃比センサ1となる積層シート1bを切り出す
。 次に、その空燃比センサ1の積層シーt−11)
の側面ICに耐熱無機質絶縁材料であるA Q 203
或はMgO・AC!203等のペーストを、ガス導入部
48を除いて塗布し、約1500℃で1時間通常の焼成
を行い、空燃比センサ1を完成する。
ー)1aを、第5図に示す様に所定の寸法に裁断して、
各々の空燃比センサ1となる積層シート1bを切り出す
。 次に、その空燃比センサ1の積層シーt−11)
の側面ICに耐熱無機質絶縁材料であるA Q 203
或はMgO・AC!203等のペーストを、ガス導入部
48を除いて塗布し、約1500℃で1時間通常の焼成
を行い、空燃比センサ1を完成する。
次に、この空燃比センサ1の動作を説明する。
まず、酸素)農法電池素子8の多孔質電極4,6間に、
外側の多孔質電極6を正極とし内側の多孔質電極4を負
極とするように所定の電圧(例えは5V)を抵抗(例え
は250にΩ)を介して印加することにより所定電流を
流して、カス拡散室18内から内部基準酸素源R(外側
の多孔M電極6)に酸素を輸送する。
外側の多孔質電極6を正極とし内側の多孔質電極4を負
極とするように所定の電圧(例えは5V)を抵抗(例え
は250にΩ)を介して印加することにより所定電流を
流して、カス拡散室18内から内部基準酸素源R(外側
の多孔M電極6)に酸素を輸送する。
次いで、内部基準酸素源Rの酸素ガス分圧がガス拡散室
1日内の酸素ガス分圧より高くなると、この酸素ガス分
圧比によって、多孔質電極4,6間に起電力が生ずる。
1日内の酸素ガス分圧より高くなると、この酸素ガス分
圧比によって、多孔質電極4,6間に起電力が生ずる。
この端子間電圧はガス拡散室1日内のガスがリッチ域の
場合とリーン域の場合との間で数百tn Vの差が生じ
、かつその差はリッチ域とリーン域との境すなわち理論
空燃比でスチップ状に変化する。
場合とリーン域の場合との間で数百tn Vの差が生じ
、かつその差はリッチ域とリーン域との境すなわち理論
空燃比でスチップ状に変化する。
酸素ポンプ素子16は、この酸素)農ぺ電池素子8の特
性変化を利用して、カス拡散室18内の空燃比状態が周
囲測定ガスの空燃比状態の如何にかかわらず常にほぼ理
論空燃比(λ:1)となるように、ガス拡散室1B内に
外部から酸素をくみ入れたりくみ出したりする。
性変化を利用して、カス拡散室18内の空燃比状態が周
囲測定ガスの空燃比状態の如何にかかわらず常にほぼ理
論空燃比(λ:1)となるように、ガス拡散室1B内に
外部から酸素をくみ入れたりくみ出したりする。
即ち、酸素濃)廃電池素子8の両端子間の電圧が所定の
一定値になるように、酸素ポンプ素子16を用いてガス
拡散室18の酸素をくみ出したりくみ入れたりさせ、そ
の時の酸素ポンプ素子16に流れる電流(ポンプ電流I
p)を検出して排ガスの空燃比出力とする。
一定値になるように、酸素ポンプ素子16を用いてガス
拡散室18の酸素をくみ出したりくみ入れたりさせ、そ
の時の酸素ポンプ素子16に流れる電流(ポンプ電流I
p)を検出して排ガスの空燃比出力とする。
あるいは、その逆に酸素ポンプ素子1Gのポンプ電流I
pを一定値に制御してガス拡散室1日の酸素を所定量だ
けくみ出すかくみ入れ、その時の酸素濃)廃電池素子8
の電極間の電圧を検出することにより、排ガスの空燃比
に応じた信号を検出することができる。
pを一定値に制御してガス拡散室1日の酸素を所定量だ
けくみ出すかくみ入れ、その時の酸素濃)廃電池素子8
の電極間の電圧を検出することにより、排ガスの空燃比
に応じた信号を検出することができる。
次に、本実施例の空燃比センサ1の効果を6π認するた
めに行った実験例について説明する。実験例1は、電流
のリークに関するものであり、実験例2は各素子間の剥
離に関するものである。
めに行った実験例について説明する。実験例1は、電流
のリークに関するものであり、実験例2は各素子間の剥
離に関するものである。
(実験例1)
実験に用いる空燃比センサ1としては、酸素濃淡電池素
子8と酸素ポンプ素子16とを備えた上記実施例の空燃
比センサ1を用い、側部絶縁層IAを設けた実験例NQ
1と側部絶縁層を設けない比較例Nu 1とを製造し
た。そして、600℃以下の極リッチ雰囲気にて上記雨
空燃比センサにカーホンを付着させた。実験条件として
は、測定雰囲気の空燃比入を11.5.測定温度を45
0℃として、ポンプ電流1pを変化させて、その電流変
化△Ipに対する酸素濃)廃電池素子8の電圧変1ヒ△
Vsの比(ゲイン△Vs/△Ip(dB))の変化を調
べた。この結果を第6図に示すが、この図は縦軸にゲイ
ン△Vs/△Ip (dB)をとり、横軸にポンプ電流
1pの周波数(E(z)を対数でとったものである。
子8と酸素ポンプ素子16とを備えた上記実施例の空燃
比センサ1を用い、側部絶縁層IAを設けた実験例NQ
1と側部絶縁層を設けない比較例Nu 1とを製造し
た。そして、600℃以下の極リッチ雰囲気にて上記雨
空燃比センサにカーホンを付着させた。実験条件として
は、測定雰囲気の空燃比入を11.5.測定温度を45
0℃として、ポンプ電流1pを変化させて、その電流変
化△Ipに対する酸素濃)廃電池素子8の電圧変1ヒ△
Vsの比(ゲイン△Vs/△Ip(dB))の変化を調
べた。この結果を第6図に示すが、この図は縦軸にゲイ
ン△Vs/△Ip (dB)をとり、横軸にポンプ電流
1pの周波数(E(z)を対数でとったものである。
図から明らかなように、本実験例No 1の空燃比セン
サ1は、高周波礒までリークが生じないので仝■1波数
域にわたり正常な特性曲線が得られる。
サ1は、高周波礒までリークが生じないので仝■1波数
域にわたり正常な特性曲線が得られる。
それに対して、比較例No 1の空燃比センサは、20
0 )] z以上の高周波域にてリーク抵抗に相当する
ゲインが得られしまい、本来の誠衷していくゲインとは
異なった出力が生じ、適切な空燃比の信号が得られない
。
0 )] z以上の高周波域にてリーク抵抗に相当する
ゲインが得られしまい、本来の誠衷していくゲインとは
異なった出力が生じ、適切な空燃比の信号が得られない
。
史に、比較例No 1の空燃比センサは、測定雰囲気が
リーンである場合には、カーボンが徐々に燃焼するため
、リークの状態も変化しセンサ出力が不安定となるとい
う問題点が生じてしまう。
リーンである場合には、カーボンが徐々に燃焼するため
、リークの状態も変化しセンサ出力が不安定となるとい
う問題点が生じてしまう。
従フて、この実験からも明らかなように、空燃比センサ
1に側gi1に絶縁層IAを形成することにより、カー
ボンの付着による電流のリークが効果的に防止できるの
で、空燃比センサ1の測定精度等の性能が向上する。
1に側gi1に絶縁層IAを形成することにより、カー
ボンの付着による電流のリークが効果的に防止できるの
で、空燃比センサ1の測定精度等の性能が向上する。
(実験例2)
次に、上記空燃比センサ1の側部絶縁層IAを設けたこ
とによるその他の効果、即ち、各素子間の剥離が防止で
き、耐久性及び耐熱衝撃性向上の効果ここついて説明す
る。
とによるその他の効果、即ち、各素子間の剥離が防止で
き、耐久性及び耐熱衝撃性向上の効果ここついて説明す
る。
そのための実験例として、未焼成の空燃比センサ1の積
層シート1bCD側面1cに、A Q 203からなる
側部絶縁層IAを設けた実験例Nl112と、有機溶剤
としてブタノールヒマシ浦を偉布した比較例No2と、
何も塗布しない比較例No3とを各1゜個製造した。実
験条件として、それらの空燃比センサを1500℃にて
1時間焼成し、81j離の有無を調べた。その結果を第
2表に示す。
層シート1bCD側面1cに、A Q 203からなる
側部絶縁層IAを設けた実験例Nl112と、有機溶剤
としてブタノールヒマシ浦を偉布した比較例No2と、
何も塗布しない比較例No3とを各1゜個製造した。実
験条件として、それらの空燃比センサを1500℃にて
1時間焼成し、81j離の有無を調べた。その結果を第
2表に示す。
第2表
第2衷から明らかなように、実験例No2では、り11
離はまったく生じでいないという顕著な効果がある。そ
れに対して、比較例Nα2及び比較例NQ3では、剥離
が生じており、特に何も塗布しない比較例Na3ではほ
とんどの空燃比センサに剥離が生している。この剥離が
あると、空燃比センサの使用時に加熱冷却を繰り返すう
ち、D衝撃によってクラックが生じて測定ができなくな
るということがある。
離はまったく生じでいないという顕著な効果がある。そ
れに対して、比較例Nα2及び比較例NQ3では、剥離
が生じており、特に何も塗布しない比較例Na3ではほ
とんどの空燃比センサに剥離が生している。この剥離が
あると、空燃比センサの使用時に加熱冷却を繰り返すう
ち、D衝撃によってクラックが生じて測定ができなくな
るということがある。
従って、以上の実験例から分かるように、本実施例の空
燃比センサ1は、簡単な構成でカーボンの付捏による電
流のリークを防止して、測定精度が向上するという顕著
な効果があるだけでなく、同時に素子の剥離ひいてはク
ラックの発生を防止できるという効果がある。
燃比センサ1は、簡単な構成でカーボンの付捏による電
流のリークを防止して、測定精度が向上するという顕著
な効果があるだけでなく、同時に素子の剥離ひいてはク
ラックの発生を防止できるという効果がある。
[発明の効果コ
以上説明したように、本発明によれは、固体電解質基板
の測定雰囲気と接する側面を覆って、絶縁層が形成され
ているので、固体電解M基板間の電流のリークを防止で
き、測定精度が向上する。
の測定雰囲気と接する側面を覆って、絶縁層が形成され
ているので、固体電解M基板間の電流のリークを防止で
き、測定精度が向上する。
更にこの絶縁層によって各素子が接着が強固になり各素
子間の剥離が防止され、熱rij撃によってクラ・ツク
が発生することがないという顕著な効果がある。
子間の剥離が防止され、熱rij撃によってクラ・ツク
が発生することがないという顕著な効果がある。
第1図は本実施例の斜視図、第2図はそのA−Aで破断
した斜視図、第3図はそのB−B断面図、第4図はその
分解斜視図、第5図は空燃比センサの製造工程の説明図
、第6図は周波数特性を示すグラフである。 1・・・空燃比センサ IA・・・側部5ji!!、籾層 2.10・・・固1$電解質基扱 4、 6. 12. 14・・・多孔質電極8・・・酸
素濃淡電池素子 1G・・・酸素ポンプ素子 1日・・・カス拡散室 代理人 弁理士 定立 勉(他2名) 第2図 メー 第3図 第5図 手続補正書 昭和63年特許願第90968号 2、 発明の名称 空燃比センサ 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 名古卓市瑞穂区高辻町14番18号名
称 (454)日本特殊同業株式会社代表者
鈴木 亭− 4、代理人 〒460 5、 補正命令の日付 自発 6、 補正により増力0する請求項の数 なし8、補
正の内容 (1)明細書第7頁第8行の「周囲に(友」の後に、
「多孔質電極14と同一平面上に」を加入する。 (2)明細書第8頁第2行の「周囲に1友」の後に、
「多孔質電極6と同一平面上に」を加入する。 (3)明細書第17頁第14行の「効果がある。」の後
に、改行の土 以下の文章を追加補正する。 [次に、他の実施例について第7図及び第8図に基づい
て説明する。本実施例の空燃比センサ801表 酸素濃
淡電池素子82及び酸素ポンプ素子84とは別体にヒー
タ86,87を設けたものであり、他の構成は上述した
実施例とほぼ同様である。 両図において、遮蔽板88.酸素濃淡電池素子82、ス
ペーサ89及び酸素ポンプ素子84を重ね合わせて積層
体80aを形成し、それによってガス拡散室90が形成
されている。この積層体80aの積層方向以外の上下左
右の側面に1友 上記実施例と同様に側部絶縁層80b
が形成されている。 尚、酸素ポンプ素子84の外側の表面(友 電極部分8
4au除いて薄虚の絶縁層(図示せず)に覆われている
。更に酸素ポンプ素子84及び遮蔽板83の外側に 各
々外部スペーサ92.93を介してヒータ86,87が
平行に配置されている。 このヒータ86,87の一方の(till 即ち空燃
比センサ80の中心側に1友 各々発熱パターン94゜
95が設けら払 他方の側には周知のマイグレーション
防止パターン96.97が形成されている。 この様にヒータ86,87を別体とすることにより、発
熱パターン86.87の形状や配属等の制限が少なくな
るので設計の自由度が多くなり、空燃比センサ80をよ
り好適に加熱することが可能となる。」 (4)明細書第18頁第9行に「グラフである。」とあ
るを、 [グラフ、第7図は他の実施例を示す一部破断
斜視は 第8図はその分解斜視図である。 」と補正する。 (5)明細書第18頁第10行に「1」とあるをN、
80J と補正する。 (6)明細書第18頁第11行に「1A」とあるをrl
A、 80bJと補正する。 (7)明細書第18頁第14行に「8」とあるをr8,
82J と補正する。 (8)明細書第18頁第15行に「16JとあるをN6
,84J と補正する。 (9)明細書第18頁第16行に「18Jとあるをr1
8,90J と補正する。 (10)別紙1,2の通り、図面の第7図及び第8図を
追加する。 −以上一
した斜視図、第3図はそのB−B断面図、第4図はその
分解斜視図、第5図は空燃比センサの製造工程の説明図
、第6図は周波数特性を示すグラフである。 1・・・空燃比センサ IA・・・側部5ji!!、籾層 2.10・・・固1$電解質基扱 4、 6. 12. 14・・・多孔質電極8・・・酸
素濃淡電池素子 1G・・・酸素ポンプ素子 1日・・・カス拡散室 代理人 弁理士 定立 勉(他2名) 第2図 メー 第3図 第5図 手続補正書 昭和63年特許願第90968号 2、 発明の名称 空燃比センサ 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 名古卓市瑞穂区高辻町14番18号名
称 (454)日本特殊同業株式会社代表者
鈴木 亭− 4、代理人 〒460 5、 補正命令の日付 自発 6、 補正により増力0する請求項の数 なし8、補
正の内容 (1)明細書第7頁第8行の「周囲に(友」の後に、
「多孔質電極14と同一平面上に」を加入する。 (2)明細書第8頁第2行の「周囲に1友」の後に、
「多孔質電極6と同一平面上に」を加入する。 (3)明細書第17頁第14行の「効果がある。」の後
に、改行の土 以下の文章を追加補正する。 [次に、他の実施例について第7図及び第8図に基づい
て説明する。本実施例の空燃比センサ801表 酸素濃
淡電池素子82及び酸素ポンプ素子84とは別体にヒー
タ86,87を設けたものであり、他の構成は上述した
実施例とほぼ同様である。 両図において、遮蔽板88.酸素濃淡電池素子82、ス
ペーサ89及び酸素ポンプ素子84を重ね合わせて積層
体80aを形成し、それによってガス拡散室90が形成
されている。この積層体80aの積層方向以外の上下左
右の側面に1友 上記実施例と同様に側部絶縁層80b
が形成されている。 尚、酸素ポンプ素子84の外側の表面(友 電極部分8
4au除いて薄虚の絶縁層(図示せず)に覆われている
。更に酸素ポンプ素子84及び遮蔽板83の外側に 各
々外部スペーサ92.93を介してヒータ86,87が
平行に配置されている。 このヒータ86,87の一方の(till 即ち空燃
比センサ80の中心側に1友 各々発熱パターン94゜
95が設けら払 他方の側には周知のマイグレーション
防止パターン96.97が形成されている。 この様にヒータ86,87を別体とすることにより、発
熱パターン86.87の形状や配属等の制限が少なくな
るので設計の自由度が多くなり、空燃比センサ80をよ
り好適に加熱することが可能となる。」 (4)明細書第18頁第9行に「グラフである。」とあ
るを、 [グラフ、第7図は他の実施例を示す一部破断
斜視は 第8図はその分解斜視図である。 」と補正する。 (5)明細書第18頁第10行に「1」とあるをN、
80J と補正する。 (6)明細書第18頁第11行に「1A」とあるをrl
A、 80bJと補正する。 (7)明細書第18頁第14行に「8」とあるをr8,
82J と補正する。 (8)明細書第18頁第15行に「16JとあるをN6
,84J と補正する。 (9)明細書第18頁第16行に「18Jとあるをr1
8,90J と補正する。 (10)別紙1,2の通り、図面の第7図及び第8図を
追加する。 −以上一
Claims (1)
- 複数の固体電解質基板を積層し、この固体電解質基板間
に測定ガスを導入し、測定ガスの濃度を検出する空燃比
センサにおいて、上記固体電解質基板の測定雰囲気と接
する側面に、固体電解質基板間を絶縁する絶縁層を覆っ
たことを特徴とする空燃比センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63090968A JPH01262458A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 空燃比センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63090968A JPH01262458A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 空燃比センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01262458A true JPH01262458A (ja) | 1989-10-19 |
Family
ID=14013298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63090968A Pending JPH01262458A (ja) | 1988-04-13 | 1988-04-13 | 空燃比センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01262458A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001272371A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-05 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 積層型ガスセンサ素子及びそれを備えるガスセンサ |
JP2002277431A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-25 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサ素子及びその製造方法、並びにガスセンサ |
JP2004028766A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサの製造方法、及びガスセンサ |
JP2008083060A (ja) * | 2007-11-02 | 2008-04-10 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサの製造方法 |
JP2012242284A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサ素子の製造方法 |
JP2018189543A (ja) * | 2017-05-09 | 2018-11-29 | 日本特殊陶業株式会社 | ガスセンサ素子の製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5578245A (en) * | 1978-12-06 | 1980-06-12 | Bosch Gmbh Robert | Production of layer system provided on solid electrolyte used electrochemically |
JPS56111460A (en) * | 1980-02-07 | 1981-09-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of detecting element of oxygen concentration |
JPS5797439A (en) * | 1980-12-09 | 1982-06-17 | Toray Ind Inc | Oxygen sensor |
-
1988
- 1988-04-13 JP JP63090968A patent/JPH01262458A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5578245A (en) * | 1978-12-06 | 1980-06-12 | Bosch Gmbh Robert | Production of layer system provided on solid electrolyte used electrochemically |
JPS56111460A (en) * | 1980-02-07 | 1981-09-03 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Manufacture of detecting element of oxygen concentration |
JPS5797439A (en) * | 1980-12-09 | 1982-06-17 | Toray Ind Inc | Oxygen sensor |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001272371A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-05 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 積層型ガスセンサ素子及びそれを備えるガスセンサ |
JP2002277431A (ja) * | 2001-03-14 | 2002-09-25 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサ素子及びその製造方法、並びにガスセンサ |
JP4539802B2 (ja) * | 2001-03-14 | 2010-09-08 | 日本特殊陶業株式会社 | ガスセンサ素子及びガスセンサ |
JP2004028766A (ja) * | 2002-06-25 | 2004-01-29 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサの製造方法、及びガスセンサ |
JP2008083060A (ja) * | 2007-11-02 | 2008-04-10 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサの製造方法 |
JP2012242284A (ja) * | 2011-05-20 | 2012-12-10 | Ngk Spark Plug Co Ltd | ガスセンサ素子の製造方法 |
JP2018189543A (ja) * | 2017-05-09 | 2018-11-29 | 日本特殊陶業株式会社 | ガスセンサ素子の製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4050593B2 (ja) | ガスセンサ素子及びこれを用いたガスセンサ | |
JP2795659B2 (ja) | 混合気のλ値を測定するための限界電流センサ用のセンサエレメント | |
US5288389A (en) | Oxygen sensor with higher resistance to repeated thermal-shocks and shorter warm-up time | |
JP3324195B2 (ja) | 酸素センサの製造方法 | |
JPS61147155A (ja) | 電気化学的装置 | |
US6936148B2 (en) | Gas sensor element having at least two cells | |
JPS6252450A (ja) | 電気化学的素子及びその製造方法 | |
JP2007033464A (ja) | ガスセンサ素子及びこれを用いたガスセンサ | |
JP2000206080A (ja) | ヒ―タ付き酸素センサ及びその製造方法 | |
JPH0612354B2 (ja) | 酸素濃度測定装置の製造方法 | |
JP2659793B2 (ja) | 空燃比検出素子 | |
JP2003322634A (ja) | NOx分解電極及びNOx濃度測定装置 | |
JPH01262458A (ja) | 空燃比センサ | |
JP2003322636A (ja) | NOx分解電極及びNOx濃度測定装置 | |
JP4093784B2 (ja) | 積層型ガスセンサ素子及びその製造方法並びにガスセンサ | |
JPS60128348A (ja) | 電気化学的装置 | |
JPH1114594A (ja) | 積層型空燃比センサ | |
JP2001242129A (ja) | 積層型ガスセンサ素子及びその製造方法並びにそれを備えるガスセンサ | |
JP2002357589A (ja) | ガスセンサ素子及びガスセンサ | |
JP2012242284A (ja) | ガスセンサ素子の製造方法 | |
JP6964532B2 (ja) | ガスセンサ素子、及びそれを備えたガスセンサ | |
JP3679609B2 (ja) | ガスセンサ及びその製造方法 | |
JPH0418619B2 (ja) | ||
JP4166403B2 (ja) | ガスセンサ素子及びこれを備えるガスセンサ | |
JP4262764B2 (ja) | 積層型ガスセンサ素子 |