JPH0125174Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0125174Y2 JPH0125174Y2 JP1984086894U JP8689484U JPH0125174Y2 JP H0125174 Y2 JPH0125174 Y2 JP H0125174Y2 JP 1984086894 U JP1984086894 U JP 1984086894U JP 8689484 U JP8689484 U JP 8689484U JP H0125174 Y2 JPH0125174 Y2 JP H0125174Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- incense
- container body
- lid
- rotating plate
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 7
- 239000002956 ash Substances 0.000 description 6
- 235000002918 Fraxinus excelsior Nutrition 0.000 description 2
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 2
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は墓石に設置する香炉に関するものであ
る。墓前で線香を供するための道具としては、実
開昭52−36798号公報及び実公昭58−34197号公報
に示されているように、単に線香を立てるだけの
受部を墓石に設置したものが知られている。しか
しこれ等のものは線香自体が露出すると共に供せ
られる線香に制限がある。そこで仏壇に使用され
ているような灰に線香を植立してなる通常の形態
の香炉をそのまま墓石に使用せんとしても、風雨
等の自然現象に対する対策が必要になつてくる。
る。墓前で線香を供するための道具としては、実
開昭52−36798号公報及び実公昭58−34197号公報
に示されているように、単に線香を立てるだけの
受部を墓石に設置したものが知られている。しか
しこれ等のものは線香自体が露出すると共に供せ
られる線香に制限がある。そこで仏壇に使用され
ているような灰に線香を植立してなる通常の形態
の香炉をそのまま墓石に使用せんとしても、風雨
等の自然現象に対する対策が必要になつてくる。
本案の香炉は前記の課題を鑑み、自然現象の対
策をなして、仏壇で使用されているものと同様の
形態の香炉を提供したものである。
策をなして、仏壇で使用されているものと同様の
形態の香炉を提供したものである。
本案香炉は、蓋体1、容器体2、及び台座体3
より構成され、蓋体1は容器体2に被冠するもの
で、蓋体1の蓋板に回動板7を装着し、回動板7
の回動によつて合致する孔部8を蓋板及び回動板
7に設けてなる。容器体2は碗状に形成され底部
に螺合突部4を突設したものである。台座体3は
上面中央に該螺合突部4と対応する螺合凹部5を
設け、底部にL状、〓〓状等の止着突部6を設け
てなるものである。
より構成され、蓋体1は容器体2に被冠するもの
で、蓋体1の蓋板に回動板7を装着し、回動板7
の回動によつて合致する孔部8を蓋板及び回動板
7に設けてなる。容器体2は碗状に形成され底部
に螺合突部4を突設したものである。台座体3は
上面中央に該螺合突部4と対応する螺合凹部5を
設け、底部にL状、〓〓状等の止着突部6を設け
てなるものである。
而かして第3図及び第4図に示すように墓石に
於ける前部台石A又は香炉台Bに穴aを掘穿し、
モルタルbを穴に充填すると共に、台座体3の止
着突部6をモルタルb内に差し入れ台座体3を固
着し、容器体2を台座体3に螺着して設置するも
のである。従つて容器体2内に適量の灰を入れて
おいたり、或いは図面で示したように蓋体1より
吊下げた⊥状の支持腕の先端に線香受筒9を設け
たりして、灰中に線香Cを植立したり或いは前記
受筒9に線香Cを差し入れて墓前に供するもので
ある。
於ける前部台石A又は香炉台Bに穴aを掘穿し、
モルタルbを穴に充填すると共に、台座体3の止
着突部6をモルタルb内に差し入れ台座体3を固
着し、容器体2を台座体3に螺着して設置するも
のである。従つて容器体2内に適量の灰を入れて
おいたり、或いは図面で示したように蓋体1より
吊下げた⊥状の支持腕の先端に線香受筒9を設け
たりして、灰中に線香Cを植立したり或いは前記
受筒9に線香Cを差し入れて墓前に供するもので
ある。
受筒9を備えていず線香Cを容器体2内の灰に
植立する使用状態に在つては、好天の場合蓋体1
を外して使用し、多少の風や雨の場合は蓋体1を
容器体2に被冠し、回動板7を回動して孔部8を
合致せしめ、孔部8を通して線香Cを灰中に植立
して使用して灰が飛んだり線香が倒伏したりする
のを防止し、使用していないときは、回動板7を
回動して孔部8を閉塞し、容器体2内に雨水が侵
入しないようにしておくものである。また蓋体1
に受筒9を垂設してなるものに在つては、孔部8
を通して線香Cを受筒9に差し入れて使用し、使
用しないときは前記と同様に孔部8を閉塞し、容
器体2内に雨水が侵入しないようにする。
植立する使用状態に在つては、好天の場合蓋体1
を外して使用し、多少の風や雨の場合は蓋体1を
容器体2に被冠し、回動板7を回動して孔部8を
合致せしめ、孔部8を通して線香Cを灰中に植立
して使用して灰が飛んだり線香が倒伏したりする
のを防止し、使用していないときは、回動板7を
回動して孔部8を閉塞し、容器体2内に雨水が侵
入しないようにしておくものである。また蓋体1
に受筒9を垂設してなるものに在つては、孔部8
を通して線香Cを受筒9に差し入れて使用し、使
用しないときは前記と同様に孔部8を閉塞し、容
器体2内に雨水が侵入しないようにする。
尚図中10は空気孔で孔部8を通して線香を植
立する場合の線香燃焼用空気の不足を補うように
したものである。
立する場合の線香燃焼用空気の不足を補うように
したものである。
図は本案香炉の実施例を示すもので、第1図は
一部截断した斜視図、第2図は同正面図、第3図
及び第4図は使用状態を示すものである。 1は蓋体、2は容器体、3は台座体、4は螺合
突部、5は螺合凹部、6は止着突部、7は回動
板、8は孔部、9は線香受筒、10は空気孔。
一部截断した斜視図、第2図は同正面図、第3図
及び第4図は使用状態を示すものである。 1は蓋体、2は容器体、3は台座体、4は螺合
突部、5は螺合凹部、6は止着突部、7は回動
板、8は孔部、9は線香受筒、10は空気孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 碗状にして底部に螺合突部を突設した容器体
と、 前記容器体に被冠される蓋板に回動板を装着す
ると共に、回動板の回動によつて合致する孔部を
蓋板及び回動板に設けた蓋体と、 前記螺合突部と対応する螺合凹部を上面に形成
すると共に、下方に止着用突部を設けた台座体と
で 構成されることを特徴とする墓石用香炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8689484U JPS611561U (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 墓石用香炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8689484U JPS611561U (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 墓石用香炉 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS611561U JPS611561U (ja) | 1986-01-08 |
JPH0125174Y2 true JPH0125174Y2 (ja) | 1989-07-28 |
Family
ID=30638610
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8689484U Granted JPS611561U (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 墓石用香炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS611561U (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5230299B2 (ja) * | 1973-12-22 | 1977-08-06 | ||
JPS5834197U (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-05 | コロムビア音響工業株式会社 | 電気ピアノのピツクアツプ位置調整装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5230299U (ja) * | 1975-08-06 | 1977-03-03 |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP8689484U patent/JPS611561U/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5230299B2 (ja) * | 1973-12-22 | 1977-08-06 | ||
JPS5834197U (ja) * | 1981-08-28 | 1983-03-05 | コロムビア音響工業株式会社 | 電気ピアノのピツクアツプ位置調整装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS611561U (ja) | 1986-01-08 |
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