JP3039799U - 回転香炉 - Google Patents
回転香炉Info
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- incense
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- incense burner
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Links
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Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常の香炉は参拝人の前方向に、香材が集中
する欠点があるため、焼香部分を回転して、前後平均に
焼香できるようにした回転香炉の提供。 【解決手段】 香材置具の上面開口部分に縁部を設け、
香材置具の底部に回転具止めを介して、回転器を固着さ
せ、香炉台の上面に香材置具が遊挿できる保持用凹部を
穿ち、その底面に回転具台座をを設けて形成したことを
特徴とする。
する欠点があるため、焼香部分を回転して、前後平均に
焼香できるようにした回転香炉の提供。 【解決手段】 香材置具の上面開口部分に縁部を設け、
香材置具の底部に回転具止めを介して、回転器を固着さ
せ、香炉台の上面に香材置具が遊挿できる保持用凹部を
穿ち、その底面に回転具台座をを設けて形成したことを
特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、墓地などに使用する香炉であって、香材置具の焼香部分を回転でき るようにした香炉に関するものである。
【0002】
従来から、故人の供養に香をたくとき香炉を用いるが、参拝する人の前面が香 材で充満して、後続の人は香炉の後方面に香材を置く不便があった。
【0003】
後方面に香材を置く場合は、火炎の上に手をかざすため、香材の安置が困難で あり、線香などが横に倒れたり、香材や燃えかすで周囲を汚す場合もあり、また 火傷、火災の原因となっていたため、香炉の前後左右、平均に香材を置けるよう にした香炉の提供を目的にしたものである。
【0004】
前述の目的を達成するために、筒状の香材置具の上面開口部分に縁部を設け、 香材置具の底部に回転具止めを介して、回転器を固着させ、香炉台の上面に香材 置具が遊挿できる保持用凹部を穿ち、その底面に回転具台座をを設けて形成した ことを特徴とするものである。
【0005】
以下、本発明の実施の形態を図示例と共に説明する。本考案の香炉は、主に石 材を使用するものが多いが、陶磁器、漆器、金属製などの素材も使用可能である 。 第1図に示すように、香材置具2の筒状の上面開口部分に香材置具2の外径よ り大きめの縁部3を設け、香材置具2の外側底部に回転具止め4を介して回転器 5を固着する。 回転器5はボールベアリング(スラストベアリングも使用可)を図例に使用し たが、香材置具2を保持可能の器具であれば使用可能である。また、図例は回転 器5を回転具止め4を介して固定したが、機種により直接香材置具2の底部に接 着固定するか、底部に回転器5のはめ込み溝を穿ちても効果に変わりはない。 一方、香炉台1の上面中央部に香材置具2が遊挿できる大きさの保持用凹部6 を穿ち、第2図断面図に示すように、その底面に回転具台座7を設け、水抜き穴 9を垂直と横面に設置したことを特徴とするものである。
【0006】
まず、図1のように縁部3を両手に持って、香材置具2を香炉台1に設けた保 持用凹部6に静かに嵌めこむ、第2図断面図にあるように、回転器5は回転具台 座7に載置状に安置されて、保持用凹部6の下部段に香材置具2の底部が安置し て香材置具2を保持すると共に、筒状の本体を回転自在にすることが出来る。 第3図は、上記の香炉台1の上に風雨を防止する笠石10を設置したものであ り、通常はこの状態にて施工される。 使用にあたり、香材置具2の中に灰8を適当に入れる、香材(線香)に火を灯 して灰8の中に突き刺し安置する、参詣する前面方向がいっぱいになって来た場 合、香材置具2の上部にある縁部3を静かに回すことにより、前面方向の香材は 後方に廻って、前面が空いた灰8が現れる、参詣者はその場所に香材を捧げる。 (第3図参照)風雨が激しい時には、下部に設けた水抜き穴9によって排水が可 能であり、清掃にも便利である。 香材置具2は縁部3を手にして持ち上げると、香炉台1より簡単に分解するこ とが出来るので、掃除などの時に便利である。
【0007】
香材置具が回転するので、参拝者の香材が一方にかたよることなく、前後左右 平均に焼香できる。 火災、火傷などの危険がない。 各部の分解が出来るので、清掃、修理が簡単である。
【図1】 本考案の分解説明斜視図。
【図2】 本考案のA−A断面拡大図。
【図3】 本考案の施工例を示す正面図。
1・・・香炉台 2・・・香材置具 3・・・縁部 4・・・回転具止め 5・・・回転器 6・・・保持用凹部 7・・・回転具台座 8・・・灰 9・・・水抜き穴 10・・・笠石
Claims (1)
- 【請求項1】 香材置具(2)の上面開口周囲に縁部
(3)を設け、香材置具(2)の底部に回転具止め
(4)を介して、回転器(5)を固着させ、香炉台
(1)の上面に香材置具(2)が遊挿する保持用凹部
(6)を穿ち、その下部底面に回転具台座(7)を形成
したことを特徴とする回転香炉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997001056U JP3039799U (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 回転香炉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997001056U JP3039799U (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 回転香炉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3039799U true JP3039799U (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=43174408
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997001056U Expired - Lifetime JP3039799U (ja) | 1997-01-20 | 1997-01-20 | 回転香炉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3039799U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06319191A (ja) * | 1993-05-04 | 1994-11-15 | Star Micronics Co Ltd | 電気音響変換器 |
JP3532915B1 (ja) | 2003-09-30 | 2004-05-31 | 南西建設有限会社 | 飾り棚 |
-
1997
- 1997-01-20 JP JP1997001056U patent/JP3039799U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06319191A (ja) * | 1993-05-04 | 1994-11-15 | Star Micronics Co Ltd | 電気音響変換器 |
JP3532915B1 (ja) | 2003-09-30 | 2004-05-31 | 南西建設有限会社 | 飾り棚 |
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