JPH01249534A - 車両の制御装置 - Google Patents
車両の制御装置Info
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- JPH01249534A JPH01249534A JP63076172A JP7617288A JPH01249534A JP H01249534 A JPH01249534 A JP H01249534A JP 63076172 A JP63076172 A JP 63076172A JP 7617288 A JP7617288 A JP 7617288A JP H01249534 A JPH01249534 A JP H01249534A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K31/00—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator
- B60K31/06—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure
- B60K31/10—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means
- B60K31/102—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator
- B60K31/105—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor
- B60K31/107—Vehicle fittings, acting on a single sub-unit only, for automatically controlling vehicle speed, i.e. preventing speed from exceeding an arbitrarily established velocity or maintaining speed at a particular velocity, as selected by the vehicle operator including fluid pressure actuated servomechanism in which the vehicle velocity affecting element is actuated by fluid pressure and means for comparing one electrical quantity, e.g. voltage, pulse, waveform, flux, or the like, with another quantity of a like kind, which comparison means is involved in the development of a pressure which is fed into the controlling means where at least one electrical quantity is set by the vehicle operator in a memory, e.g. a capacitor the memory being digital
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、車両を・自動的に一定の速度で走行させる、
いわゆる定速走行装置を備えた車両の制御装置に関する
。
いわゆる定速走行装置を備えた車両の制御装置に関する
。
従来、車両を自動的に一定の速度で走行させる、いわゆ
る定速走行装置が種々開発されている(例えば、米国特
許第3,070,185号記載)。
る定速走行装置が種々開発されている(例えば、米国特
許第3,070,185号記載)。
このような定速走行装置を搭載した車両では、例えば高
速道路等において、運転者がスイッチ等を操作して定速
走行させたい速度に設定することにより、スロットル弁
の開度が自動的に調整され。
速道路等において、運転者がスイッチ等を操作して定速
走行させたい速度に設定することにより、スロットル弁
の開度が自動的に調整され。
希望の一定速度で継続的に走行させることができ、運転
者は常にアクセルペダルを踏んでいる必要がなく非常に
便利である。
者は常にアクセルペダルを踏んでいる必要がなく非常に
便利である。
しかし、上記のごとき従来の車両の制御装置においては
、制御装置の状態によっては車両が所望の[1標速度で
走行しない場合、例えば、実際の走行速度が目標速度よ
り低くなってしまう場合が考えられる。
、制御装置の状態によっては車両が所望の[1標速度で
走行しない場合、例えば、実際の走行速度が目標速度よ
り低くなってしまう場合が考えられる。
本発明は、上記のごとき課題を解決するためになされた
ものであり、制御装置の状態に応じて、より適切な制御
を行うことの出来る車両の制御装置を提供することを目
的とする。
ものであり、制御装置の状態に応じて、より適切な制御
を行うことの出来る車両の制御装置を提供することを目
的とする。
第1図は、本発明の機能を示すブロック図である。
第1図において、101は定速走行装置であり、例えば
後記第2図及び第3図の1〜18で構成された部分であ
って、実際の車速と指定された[1標車速との偏差をな
くすようにエンジンのスロットル弁開度を帰還制御する
ことにより、車両を指定された一定速度で自動的に走行
させる装置である。
後記第2図及び第3図の1〜18で構成された部分であ
って、実際の車速と指定された[1標車速との偏差をな
くすようにエンジンのスロットル弁開度を帰還制御する
ことにより、車両を指定された一定速度で自動的に走行
させる装置である。
また、102は内燃機関のスロットル弁開度を検出する
スロットル弁開度検出手段であり1例えば後記第2図に
おけるスロットルセンサ24に相当する。また103は
アクセルペダルが踏み込まれているか否かを検出するア
クセルペダル検出手段であり、例えば後記第2図におけ
るアクセルペダルセンサ25に相当する。また104は
車速を検出する車速検出手段であり、例えば後記第2図
における車速センサ26に相当する。また105は変速
機の変速位置を検出する変速位置検出手段であり、例え
ば後記第2図における変速位置センサ27に相当する。
スロットル弁開度検出手段であり1例えば後記第2図に
おけるスロットルセンサ24に相当する。また103は
アクセルペダルが踏み込まれているか否かを検出するア
クセルペダル検出手段であり、例えば後記第2図におけ
るアクセルペダルセンサ25に相当する。また104は
車速を検出する車速検出手段であり、例えば後記第2図
における車速センサ26に相当する。また105は変速
機の変速位置を検出する変速位置検出手段であり、例え
ば後記第2図における変速位置センサ27に相当する。
また106はブレーキペダルが踏み込まれているか否か
を検出するブレーキ検出手段であり、例えば後記第2図
におけるブレーキセンサ28に相当する。
を検出するブレーキ検出手段であり、例えば後記第2図
におけるブレーキセンサ28に相当する。
また、停止制御手段107は、上記の上記各手段の検出
結果に基づいて条件判別を行ない、下記1〜7のうちの
少なくともいずれか一つの条件に該当する場合に上記定
速走行装置101の動作を停止させるものである。
結果に基づいて条件判別を行ない、下記1〜7のうちの
少なくともいずれか一つの条件に該当する場合に上記定
速走行装置101の動作を停止させるものである。
■車速が所定値以下のとき
■変速機の変速位置が低速位置又は後退位置のとき
(■スロットル弁開度が所定値以下のとき■車速が上記
■の所定値より大でもその継続時間が所定時間以内のと
き ■変速機の変速位置がニュートラルレンジからドライブ
レンジへ変えられたのち所定時間以内のとき ・φスロットル弁がアイドル開度から開かれたのち所定
時間以内のとき ■アクセルペダルが踏み込まれておらず、ブレーキペダ
ルが踏み込まれており、かつ、スロットル弁開度が所定
値以上のとき 上記の停止制御手段107は1例えば後記第2図の制御
手段22とスイッチング手段21とに相当する。
■の所定値より大でもその継続時間が所定時間以内のと
き ■変速機の変速位置がニュートラルレンジからドライブ
レンジへ変えられたのち所定時間以内のとき ・φスロットル弁がアイドル開度から開かれたのち所定
時間以内のとき ■アクセルペダルが踏み込まれておらず、ブレーキペダ
ルが踏み込まれており、かつ、スロットル弁開度が所定
値以上のとき 上記の停止制御手段107は1例えば後記第2図の制御
手段22とスイッチング手段21とに相当する。
上記のように定速走行装置101の動作を停止させる方
法としては、例えば後記第2図に記載のように、スイッ
チング手段21によって電源を強制的に遮断するか、あ
るいはコントローラ9の出方端子とアクチュエータ制御
部13との接続点Xの個所を遮断または接地する方法を
用いることが出来る。
法としては、例えば後記第2図に記載のように、スイッ
チング手段21によって電源を強制的に遮断するか、あ
るいはコントローラ9の出方端子とアクチュエータ制御
部13との接続点Xの個所を遮断または接地する方法を
用いることが出来る。
定速走行装置は、高速自動車道等を一定速度で継続して
走行する場合に使用されるものである。
走行する場合に使用されるものである。
そのため定速走行装置は、通常、高速自動車道の走行速
度に合わせて所定の設定速度(例えば60km/h)以
上のときにのみ作動可能になるように設定されている。
度に合わせて所定の設定速度(例えば60km/h)以
上のときにのみ作動可能になるように設定されている。
したがって停車状態からの発進時や上記の設定速度より
大幅に遅い低速走行時には、定速走行装置を作動させる
必要がないと共に、そのような状態のときに定速走行装
置が作動した場合は、誤動作であると判断することが出
来る。
大幅に遅い低速走行時には、定速走行装置を作動させる
必要がないと共に、そのような状態のときに定速走行装
置が作動した場合は、誤動作であると判断することが出
来る。
本発明は上記の考察に基づき、上記の1〜7に示すごと
き定速走行装置の不要域に該当する条件や誤動作と判断
される条件を設定し、車両の状態がそれらの条件の少な
くとも一つに該当するときは、定速走行装置の動作を強
制的に停止させるように構成したものである。
き定速走行装置の不要域に該当する条件や誤動作と判断
される条件を設定し、車両の状態がそれらの条件の少な
くとも一つに該当するときは、定速走行装置の動作を強
制的に停止させるように構成したものである。
以下、上記の1〜7の条件について説明する。
まず、■〜■に示した条件は、車両走行速度が低速であ
ることを示すものであり、■の所定値は例えば40km
/h、■の低速位置とは例えば1速位置(ロー)又は2
速位置(セカンド)を示す。また■のスロットル弁開度
の所定値とは、例えば車速が上記の所定値(40km/
h )であるときのスロットル弁開度に相当する値で
ある。
ることを示すものであり、■の所定値は例えば40km
/h、■の低速位置とは例えば1速位置(ロー)又は2
速位置(セカンド)を示す。また■のスロットル弁開度
の所定値とは、例えば車速が上記の所定値(40km/
h )であるときのスロットル弁開度に相当する値で
ある。
また、上記の■〜■の条件は、実際の走行状態における
定速走行装置の作動経過を想定し、車速が上昇してから
定速走行装置を作動させるまでに遅延時間を持たせたも
のである。例えば、車両が高速自動車道の入口(料金所
)から発車し、順次加速して車速が前記の所定速度(4
01ao / b )を越えてから高速の一定状態(例
えば60km/h)に達するまでの間は定速走行装置を
作動させることは゛ないので、所定時間(例えば60秒
)の間は定速走行装置を作動させないようにしたもので
ある。
定速走行装置の作動経過を想定し、車速が上昇してから
定速走行装置を作動させるまでに遅延時間を持たせたも
のである。例えば、車両が高速自動車道の入口(料金所
)から発車し、順次加速して車速が前記の所定速度(4
01ao / b )を越えてから高速の一定状態(例
えば60km/h)に達するまでの間は定速走行装置を
作動させることは゛ないので、所定時間(例えば60秒
)の間は定速走行装置を作動させないようにしたもので
ある。
次に、上記の■の条件は、上記■〜■の条件には該当し
ない場合で、定速走行装置が誤動作したと判断される場
合であり、運転者がアクセルペダルを踏んでおらず、ブ
レーキペダルを踏んでいるのに、スロットル弁開度が所
定値以上(例えば全開状態に近い)になった場合、すな
わち減速操作をしているのに所望の減速状態にならない
場合を示す。
ない場合で、定速走行装置が誤動作したと判断される場
合であり、運転者がアクセルペダルを踏んでおらず、ブ
レーキペダルを踏んでいるのに、スロットル弁開度が所
定値以上(例えば全開状態に近い)になった場合、すな
わち減速操作をしているのに所望の減速状態にならない
場合を示す。
上記のように1本発明においては、定速走行装置の不要
域等を示す前記1〜7の条件を設定し、車両の状態がそ
れらの条件に該当した場合には、定速走行装置の動作を
強制的に停止させるように構成している。
域等を示す前記1〜7の条件を設定し、車両の状態がそ
れらの条件に該当した場合には、定速走行装置の動作を
強制的に停止させるように構成している。
上記のように構成したことにより1本発明においては、
定速走行装置が不要域等で作動したような場合には、自
動的、かつ確実に定速走行装置の動作を停止させること
が出来るので、従来より更に制御性を向上させることが
出来る。
定速走行装置が不要域等で作動したような場合には、自
動的、かつ確実に定速走行装置の動作を停止させること
が出来るので、従来より更に制御性を向上させることが
出来る。
第2図および第3図は本発明の第1の実施例図であり、
第2図は全体の構成図、第3図はアクチュエータ制御部
の構成およびその動作内容を示す図表である。
第2図は全体の構成図、第3図はアクチュエータ制御部
の構成およびその動作内容を示す図表である。
まず、第2図において、1〜18 (17は第3図に記
載)で構成されている部分は定速走行装置(ASCD)
である。
載)で構成されている部分は定速走行装置(ASCD)
である。
そして、電源端子1には1図示しないイグニッションス
イッチやヒユーズを介してバッテリが接続されている。
イッチやヒユーズを介してバッテリが接続されている。
また、スイッチング手段21は定速走行装置が通常作動
の場合はオンになっている(詳細後述)、、また、AS
CDリレー3はASCDのメインスイッチ4がオンにさ
れると励磁され、その接点がオンになる。また、図示し
ないバッテリは上記電源端子1、スイッチング手段21
および上記ASCDリレーの接点を介して操作回路6へ
接続され、かつ、インヒビットスイッチ11とブレーキ
スイッチ12とを介してコントローラ9に接続されてい
る。したがってスイッチング手段21がオンになってい
る通常動作時は、メインスイッチ4がオンにされると、
ASCDリレー3の接点がオンになって定速走行装置に
電源が接続され、定速走行装置が動作状態になる。この
状態のときは、メインランプ4が点灯し、定速走行装置
が動作していることを表示する。
の場合はオンになっている(詳細後述)、、また、AS
CDリレー3はASCDのメインスイッチ4がオンにさ
れると励磁され、その接点がオンになる。また、図示し
ないバッテリは上記電源端子1、スイッチング手段21
および上記ASCDリレーの接点を介して操作回路6へ
接続され、かつ、インヒビットスイッチ11とブレーキ
スイッチ12とを介してコントローラ9に接続されてい
る。したがってスイッチング手段21がオンになってい
る通常動作時は、メインスイッチ4がオンにされると、
ASCDリレー3の接点がオンになって定速走行装置に
電源が接続され、定速走行装置が動作状態になる。この
状態のときは、メインランプ4が点灯し、定速走行装置
が動作していることを表示する。
一方、電源端子2にも図示しないイグニッションスイッ
チやヒユーズを介してバッテリが接続されている。そし
てこの電源端子2はブレーキペダルが踏み込まれたとき
オンになるストップランプスイッチ7を介してコントロ
ーラ9に接続されており、かつ、該スイッチがオンのと
き点灯するストップランプ8が接続されている。したが
ってブレーキペダルが踏み込まれると、ストップランプ
スイッチ7がオンになり、ブレーキ操作がなされた旨の
情報がコントローラ9へ伝送される。
チやヒユーズを介してバッテリが接続されている。そし
てこの電源端子2はブレーキペダルが踏み込まれたとき
オンになるストップランプスイッチ7を介してコントロ
ーラ9に接続されており、かつ、該スイッチがオンのと
き点灯するストップランプ8が接続されている。したが
ってブレーキペダルが踏み込まれると、ストップランプ
スイッチ7がオンになり、ブレーキ操作がなされた旨の
情報がコントローラ9へ伝送される。
次に操作回路6について説明する。
操作回路6は、操作性の観点からステアリングに設置さ
れ、ステアリングの回転部に設けたスリップリング、即
ち摺動接点を介してコントローラ9に接続されている。
れ、ステアリングの回転部に設けたスリップリング、即
ち摺動接点を介してコントローラ9に接続されている。
そして操作回路6はセットスイッチ、アクセラレートス
イッチ及びリジュームスイッチから構成され、それぞれ
の一端が前記ASCDリレー3を介してバッテリに接続
されている。また、上記各スイッチの他端は、それぞれ
独立にコントローラ9へ接続されている。
イッチ及びリジュームスイッチから構成され、それぞれ
の一端が前記ASCDリレー3を介してバッテリに接続
されている。また、上記各スイッチの他端は、それぞれ
独立にコントローラ9へ接続されている。
次に操作回路6のセットスイッチ、アクセラレートスイ
ッチ及びリジュームスイッチのそれぞれの機能について
説明する。
ッチ及びリジュームスイッチのそれぞれの機能について
説明する。
まず、セットスイッチは定速走行状態を設定するための
スイッチであり、例えば、車両が時速60kmで走行し
ているときにセットスイッチを一時的に閉じると、以後
、時速60kmの定速走行を継続する。このような定速
走行状態において、セットスイッチを更に閉じ続けると
、エンジンブレーキによって車速を漸次減速させる。即
ち、セットスイッチはコーストスイッチとしての機能を
も兼ね備えている。
スイッチであり、例えば、車両が時速60kmで走行し
ているときにセットスイッチを一時的に閉じると、以後
、時速60kmの定速走行を継続する。このような定速
走行状態において、セットスイッチを更に閉じ続けると
、エンジンブレーキによって車速を漸次減速させる。即
ち、セットスイッチはコーストスイッチとしての機能を
も兼ね備えている。
次に、アクセラレートスイッチはアクセル機能を備えて
おり、定速走行状態においてアクセル機能1へスイッチ
を閉じ続けると、車速を順次上昇させ、その後、アクセ
ラレートスイッチを開放すると、この開放時点での車速
で定速走行を実行する。
おり、定速走行状態においてアクセル機能1へスイッチ
を閉じ続けると、車速を順次上昇させ、その後、アクセ
ラレートスイッチを開放すると、この開放時点での車速
で定速走行を実行する。
また、リジュームスイッチは、前記した時速60kmで
の定速走行状態に設定した後に、ブレーキ操作等によっ
て定速走行状態が一時的にキャンセルされ、車速が上記
の定速60km以下に低下した状態で操作すると、車速
を順次増加させて、後で説明する記憶手段に記憶された
前回の定速走行の速度、即ち上記の例でいえば時速60
kmの定速走行状態に再設定する。
の定速走行状態に設定した後に、ブレーキ操作等によっ
て定速走行状態が一時的にキャンセルされ、車速が上記
の定速60km以下に低下した状態で操作すると、車速
を順次増加させて、後で説明する記憶手段に記憶された
前回の定速走行の速度、即ち上記の例でいえば時速60
kmの定速走行状態に再設定する。
次に、車速センサ10は、コントローラ9に接続されて
おり、車両の走行速度に応じた速度情報をコントローラ
9へ送出する。例えば、車速センサ10は車両の走行速
度に応じて開閉するスイッチング手段を内蔵しており、
車両の走行速度が増加するに相応してスイッチング手段
の開閉動作が早くなり、このスイッチング手段の開閉動
作による断続信号を速度情報として出力する。
おり、車両の走行速度に応じた速度情報をコントローラ
9へ送出する。例えば、車速センサ10は車両の走行速
度に応じて開閉するスイッチング手段を内蔵しており、
車両の走行速度が増加するに相応してスイッチング手段
の開閉動作が早くなり、このスイッチング手段の開閉動
作による断続信号を速度情報として出力する。
また、前記のごとく、電源端子1はASCDリレーから
インヒビットスイッチllおよびブレーキスイッチ12
を介してコントローラ9に接続されている。そして、イ
ンヒビットスイッチ11は、自動変速機の変速レバーが
パーキング・レンジP又はニュートラル・レンジNに設
定されている場合にオフになり、それ以外のレンジ(ド
ライブDおよびリバースR)のときはオンになる接点で
ある。
インヒビットスイッチllおよびブレーキスイッチ12
を介してコントローラ9に接続されている。そして、イ
ンヒビットスイッチ11は、自動変速機の変速レバーが
パーキング・レンジP又はニュートラル・レンジNに設
定されている場合にオフになり、それ以外のレンジ(ド
ライブDおよびリバースR)のときはオンになる接点で
ある。
また、常閉接点であるブレーキスイッチ12は、ブレー
キペダルが踏込まれたときオフになる。
キペダルが踏込まれたときオフになる。
上記のインヒビットスイッチ11とブレーキスイッチ1
2との少なくとも一方がオフになると、コントローラ9
による定速走行制御が解除される。
2との少なくとも一方がオフになると、コントローラ9
による定速走行制御が解除される。
次に、コントローラ9について説明する。
コントローラ9は、定速走行に関する種々の制御処理を
実行するマイクロコンピュータ、定速走行に関する情報
を記憶するための記憶手段、車速センサ10からの速度
情報に基づいて車速を算出するだめのデジタル回路によ
る車速判別部等を内蔵しており、前記の操作回路6及び
車速センサ10からの各情報に基づいて各種の制御信号
を出力する。
実行するマイクロコンピュータ、定速走行に関する情報
を記憶するための記憶手段、車速センサ10からの速度
情報に基づいて車速を算出するだめのデジタル回路によ
る車速判別部等を内蔵しており、前記の操作回路6及び
車速センサ10からの各情報に基づいて各種の制御信号
を出力する。
例えば、操作回路6からの情報に基づいてセラI・スイ
ッチが操作されたことを判別すると、車速センサ10か
らの速度情報に基づいて、セットスイッチが操作された
時点における車速を算出して記憶手段に格納するととも
に、この算出した車速に基づいて、当該車速での定速走
行状態へ移行する旨の制御信号を出力する。また、コン
トローラ9はアクセラシー1−スイッチが操作されたこ
とを判別すると、定速走行の走行速度を所定の割合で順
次増加させる旨の制御信号を出力する。更にブレーキ操
作に伴うブレーキスイッチ12の動作等により、定速走
行状態が一時的に解除さ九た後の走行時において、リジ
ュームスイッチが操作されたことを判別すると、前記の
記憶手段に格納された速度情報を読み出すとともに、当
該速度情報に基づいて元の定速走行状態へ復帰させる旨
の制御信号を出力する。
ッチが操作されたことを判別すると、車速センサ10か
らの速度情報に基づいて、セットスイッチが操作された
時点における車速を算出して記憶手段に格納するととも
に、この算出した車速に基づいて、当該車速での定速走
行状態へ移行する旨の制御信号を出力する。また、コン
トローラ9はアクセラシー1−スイッチが操作されたこ
とを判別すると、定速走行の走行速度を所定の割合で順
次増加させる旨の制御信号を出力する。更にブレーキ操
作に伴うブレーキスイッチ12の動作等により、定速走
行状態が一時的に解除さ九た後の走行時において、リジ
ュームスイッチが操作されたことを判別すると、前記の
記憶手段に格納された速度情報を読み出すとともに、当
該速度情報に基づいて元の定速走行状態へ復帰させる旨
の制御信号を出力する。
上記のごとき各制御(H号によってアクチュエータ制御
部13を制御する。
部13を制御する。
次に、第3図に基づいてアクチュエータ制御部13を説
明する。
明する。
第3図(A)に示すごとく、アクチュエータ制御部13
は、負圧ポンプ14、エアバルブ15およびリリースバ
ルブIGから構成されている。
は、負圧ポンプ14、エアバルブ15およびリリースバ
ルブIGから構成されている。
そして前記のごときコントローラ9から与えられる制御
信号に応じて、第3図(B)に示すように負圧ポンプ1
4、エアバルブ15およびリリースバルブ16の作動を
制御することにより、所望の負圧を発生させ、その負圧
によってアクチュエータ17(負圧弁)を作動させる。
信号に応じて、第3図(B)に示すように負圧ポンプ1
4、エアバルブ15およびリリースバルブ16の作動を
制御することにより、所望の負圧を発生させ、その負圧
によってアクチュエータ17(負圧弁)を作動させる。
なお、第3図(B)に示すように、定速走行制御の非作
動時は、負圧ポンプ14が停止すると共に、エアバルブ
15とリリースバルブ16とが常時“開″になってアク
チュエータ17内は大気圧となり、アクチュエータ17
の作動量はOになる。また、定速走行制御の作動時は、
目標速度と実際の車速との関係に応じて、負圧ポンプ1
4の作動が制御されると共に、エアバルブ15およびリ
リースバルブ16が開閉制御され、それによってアクチ
ュエータ17の作動量が制御される。
動時は、負圧ポンプ14が停止すると共に、エアバルブ
15とリリースバルブ16とが常時“開″になってアク
チュエータ17内は大気圧となり、アクチュエータ17
の作動量はOになる。また、定速走行制御の作動時は、
目標速度と実際の車速との関係に応じて、負圧ポンプ1
4の作動が制御されると共に、エアバルブ15およびリ
リースバルブ16が開閉制御され、それによってアクチ
ュエータ17の作動量が制御される。
アクチュエータ17は、ASCD用ワイアによって図示
しないエンジンのスロットル弁に接続されており、アク
チュエータ17の作動量に応じてスロットル弁開度が調
節され、それによって車速が前記のごとき所望の目標速
度に制御される。
しないエンジンのスロットル弁に接続されており、アク
チュエータ17の作動量に応じてスロットル弁開度が調
節され、それによって車速が前記のごとき所望の目標速
度に制御される。
また、第2図において、定速走行装置が作動している状
態では、コントローラ9からの信号によってクルーズラ
ンプ18が点灯し、車両が定速走行状態にあることを表
示する。
態では、コントローラ9からの信号によってクルーズラ
ンプ18が点灯し、車両が定速走行状態にあることを表
示する。
次に、上記スイッチング手段21を含めて本発明の特徴
とする停止制御手段について説明する。
とする停止制御手段について説明する。
第2図において、24はエンジンのスロットル弁開度を
検出するスロットルセンサであり1例えばスロットル弁
開度に対応して摺動するポテンショメータを用いること
が出来る。
検出するスロットルセンサであり1例えばスロットル弁
開度に対応して摺動するポテンショメータを用いること
が出来る。
また、25はアクセルペダルが踏み込まiLでいるか否
かを検出するアクセルペダルセンサであり、例えば第5
図に示すごとき装置を用いることが出来る。第5図にお
いて、アクセルリンク52は図示しないスロットル弁に
連結されており、運転者がアクセルペダルパッド51を
踏むとアクセルリンク52が変位してスロットル弁が開
く。このときアクセルペダルパッド51は支点54を中
心として最上端部が左方向に押しつけられ、スイッチ5
5の接点56が閉じる。運転者がアクセルペダルパッド
51から足を離すと、チルトリターンスプリング53の
反力でアクセルペダルパッド51が右方向に移り、接点
56が開く。したがって上記のスイッチ55の接点56
の開閉を電気的に検出することにより、スロットル弁開
度がどの位置であってもアクセルペダルが踏まれている
か否かを検出することが出来る。
かを検出するアクセルペダルセンサであり、例えば第5
図に示すごとき装置を用いることが出来る。第5図にお
いて、アクセルリンク52は図示しないスロットル弁に
連結されており、運転者がアクセルペダルパッド51を
踏むとアクセルリンク52が変位してスロットル弁が開
く。このときアクセルペダルパッド51は支点54を中
心として最上端部が左方向に押しつけられ、スイッチ5
5の接点56が閉じる。運転者がアクセルペダルパッド
51から足を離すと、チルトリターンスプリング53の
反力でアクセルペダルパッド51が右方向に移り、接点
56が開く。したがって上記のスイッチ55の接点56
の開閉を電気的に検出することにより、スロットル弁開
度がどの位置であってもアクセルペダルが踏まれている
か否かを検出することが出来る。
次に、再び第2図に戻り、26は車速を検出する車速セ
ンサである。この車速センサ26としては、例えば前記
の車速センサ10と同様のものを用いることが出来る。
ンサである。この車速センサ26としては、例えば前記
の車速センサ10と同様のものを用いることが出来る。
また、車速センサ10と共用することも出来る。
また、27は変速機の変速位置を検出する変速位置セン
サであり、例えば変速位置に応じて開閉するスイッチを
用いてもよいし、或いは第6図に示すごとく車速とエン
ジン回転速度又はスロットル弁開度との関係から演算に
よって求めることも出来る。すなわち、第6図(A)に
示す手動変速機の場合は、内燃機関の回転速度と車速と
の間に変速位置に応じた一定の対応関係があるので1両
者の値から変速位置を検出することが出来る。また。
サであり、例えば変速位置に応じて開閉するスイッチを
用いてもよいし、或いは第6図に示すごとく車速とエン
ジン回転速度又はスロットル弁開度との関係から演算に
よって求めることも出来る。すなわち、第6図(A)に
示す手動変速機の場合は、内燃機関の回転速度と車速と
の間に変速位置に応じた一定の対応関係があるので1両
者の値から変速位置を検出することが出来る。また。
第6図(B)に示す自動変速機の場合は、スロットル弁
開度と車速との間に変速位置に応じてほぼ対応する関係
があるので、両者の値から変速位置を検出することが出
来る。
開度と車速との間に変速位置に応じてほぼ対応する関係
があるので、両者の値から変速位置を検出することが出
来る。
次に、再び第2図に戻り、上記の各手段24〜28は、
特しこ独立のセンサを設けてもよいが、エンジンの電子
制御燃料噴射装置等のセンサとして設けられている装置
を本発明の装置用として共用してもよい。
特しこ独立のセンサを設けてもよいが、エンジンの電子
制御燃料噴射装置等のセンサとして設けられている装置
を本発明の装置用として共用してもよい。
次に、制御手段22は、専用アナログ回路または専用デ
ィジタル回路、或いはマイクロコンピュータで構成され
ており、上記24〜28の各手段の信号を入力し、それ
らの検出結果に基づいて後述するごとき判別演算を行い
、所定の状態を判別した場合はASCDカット信号23
を出力する。
ィジタル回路、或いはマイクロコンピュータで構成され
ており、上記24〜28の各手段の信号を入力し、それ
らの検出結果に基づいて後述するごとき判別演算を行い
、所定の状態を判別した場合はASCDカット信号23
を出力する。
また、スイッチング手段21は、1ヘランジスタスイッ
チング回路あるいはリレー等であり、通常時はオンにな
っているが、上記のASCDカット信号25が与えられ
るとオフになる。
チング回路あるいはリレー等であり、通常時はオンにな
っているが、上記のASCDカット信号25が与えられ
るとオフになる。
上記のようにスイッチング手段21がオフになると、メ
インスイッチ4をオフにした場合と同様に、コントロー
ラ9等の定速走行装置への電源が遮断されるので、定速
走行装置の動作は確実に停止させられる。
インスイッチ4をオフにした場合と同様に、コントロー
ラ9等の定速走行装置への電源が遮断されるので、定速
走行装置の動作は確実に停止させられる。
なお、スイッチング手段21の代わりに、コントローラ
9の出力端子■、すなわちアクチュエータ制御部13へ
の出力端子とアクチュエータ制御部13との接続点Xの
個所を遮断するか、あるいは接地するスイッチング手段
を用いることも出来る。さらにアクチュエータ制御部1
3の電源をオフにするスイッチを用いることもできる。
9の出力端子■、すなわちアクチュエータ制御部13へ
の出力端子とアクチュエータ制御部13との接続点Xの
個所を遮断するか、あるいは接地するスイッチング手段
を用いることも出来る。さらにアクチュエータ制御部1
3の電源をオフにするスイッチを用いることもできる。
次に、前記の制御手段22における状態判別演算につい
て説明する。
て説明する。
第4図は、上記制御手段22をマイクロコンピュータで
構成した場合における状態判別演算の一実施例を示すフ
ローチャートである。なお、このフローは所定時間毎に
繰返し演算される。
構成した場合における状態判別演算の一実施例を示すフ
ローチャートである。なお、このフローは所定時間毎に
繰返し演算される。
第4図において、まず、P□では、車速が所定値(例え
ば40km/ h )以下か否かを判定する。
ば40km/ h )以下か否かを判定する。
次に、P2では、P工でNOの場合、すなわち車速か上
記所定値より大である場合に、その状態の継続時間が所
定時間(例えば60秒)以内か否かを判定する。
記所定値より大である場合に、その状態の継続時間が所
定時間(例えば60秒)以内か否かを判定する。
次に、P、では、変速機の変速位置がニュートラルレン
ジにュートラル又はパーキング位置)からドライブレン
ジ(1〜3速位置及び後退位置)へ変えられたのち所定
時間(例えば60秒)以内か否かを判定する。
ジにュートラル又はパーキング位置)からドライブレン
ジ(1〜3速位置及び後退位置)へ変えられたのち所定
時間(例えば60秒)以内か否かを判定する。
次に、P4では、スロットル弁がアイドル開度(いわゆ
る全開位置)から開かれたのち、所定時間(例えば60
秒)以内か否かを判定する。
る全開位置)から開かれたのち、所定時間(例えば60
秒)以内か否かを判定する。
次に、P5では、スロットル弁開度θが所定値0□(例
えば車速401<mに相当する値)以下か否かを判定す
る。
えば車速401<mに相当する値)以下か否かを判定す
る。
また、P6では、変速機の変速位置が低速位置(1速ま
たは2速)又は後退位置であるか否かを判定する。
たは2速)又は後退位置であるか否かを判定する。
次に、P7では、アクセルペダルが踏み込まれておらず
、ブレーキペダルが踏み込まれており、かつ、スロット
ル弁開度が所定値以上であるか否かを判定する。
、ブレーキペダルが踏み込まれており、かつ、スロット
ル弁開度が所定値以上であるか否かを判定する。
上記のP□〜P7の各判定において、いずれか一つでも
YESのものがあった場合には、P8へ行き、ASCD
カット信号を出力する。それによっASCDの制御は自
動的に停止させられる。P工〜P7の各判定結果が全て
NOの場合には直ちに“もどり”へ行く。
YESのものがあった場合には、P8へ行き、ASCD
カット信号を出力する。それによっASCDの制御は自
動的に停止させられる。P工〜P7の各判定結果が全て
NOの場合には直ちに“もどり”へ行く。
なお、上記の演算を行う制御手段22としてマイクロコ
ンピュータを用いる場合は、特別に独立のコンピュータ
を用いてもよいが、エンジンの電子制御燃料噴射装置用
等のコンピュータが備えられている場合はそれと共用し
てもよい。
ンピュータを用いる場合は、特別に独立のコンピュータ
を用いてもよいが、エンジンの電子制御燃料噴射装置用
等のコンピュータが備えられている場合はそれと共用し
てもよい。
以上説明したごとく、本発明においては、定速走行装置
の不要域等を示す1〜7の条件を設定し、車両の状態が
それらの条件に該当した場合には、定速走行装置の動作
を強制的に停止させるように構成している。そのため、
定速走行装置が不要域で動作するような場合には、自動
的、かつ確実に定速走行装置の動作を停止させることが
出来るので、従来より更に制御性を向上させることが出
来る、という優れた効果が得られる。
の不要域等を示す1〜7の条件を設定し、車両の状態が
それらの条件に該当した場合には、定速走行装置の動作
を強制的に停止させるように構成している。そのため、
定速走行装置が不要域で動作するような場合には、自動
的、かつ確実に定速走行装置の動作を停止させることが
出来るので、従来より更に制御性を向上させることが出
来る、という優れた効果が得られる。
第1図は本発明の機能を示すブロック図、第2図および
第3図は本発明の一実施例図、第4図は上記の実施例に
おける演算内容を示すフローチャー1・の−実施例図、
第5図はアクセルペダルセンサの一実施例図、第6図は
車速と回転速度又はスロットル弁開度との特性図である
。 〈符号の説明〉 1.2・・・電源端子 3・・・ASCDリレー
4・・・メインスイッチ 5・・・メインランプ6
・・・操作回路 7・・ス1−ツブランプスイッチ 8・・・ストップランプ 9・・・コン1〜ローラ
10・・・車速センサ 1.1・・・インヒビットスイッチ 12・・・ブレーキスイッチ 13・・アクチュエータ制御部 14・・負圧ポンプ 15・・・エアバルブ1
6・・・リリースバルブ 17・・・アクチュエー
タ18・・クルーズランプ 21・・スイッチング手段 22・・・制御手段23
・・・ASCDカット信号 24・・・スロットルセン
サ25・・・アクセルペダルセンサ 26・・車速センサ 27・・・変速位置セン
サ28・・・ブレーキセンサ 101・・・定速走
行装置102・・・スロットル弁開度検出手段103・
・・アクセルペダル検出手段
第3図は本発明の一実施例図、第4図は上記の実施例に
おける演算内容を示すフローチャー1・の−実施例図、
第5図はアクセルペダルセンサの一実施例図、第6図は
車速と回転速度又はスロットル弁開度との特性図である
。 〈符号の説明〉 1.2・・・電源端子 3・・・ASCDリレー
4・・・メインスイッチ 5・・・メインランプ6
・・・操作回路 7・・ス1−ツブランプスイッチ 8・・・ストップランプ 9・・・コン1〜ローラ
10・・・車速センサ 1.1・・・インヒビットスイッチ 12・・・ブレーキスイッチ 13・・アクチュエータ制御部 14・・負圧ポンプ 15・・・エアバルブ1
6・・・リリースバルブ 17・・・アクチュエー
タ18・・クルーズランプ 21・・スイッチング手段 22・・・制御手段23
・・・ASCDカット信号 24・・・スロットルセン
サ25・・・アクセルペダルセンサ 26・・車速センサ 27・・・変速位置セン
サ28・・・ブレーキセンサ 101・・・定速走
行装置102・・・スロットル弁開度検出手段103・
・・アクセルペダル検出手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 実際の車速を目標車速に一致させるように内燃機関の
スロットル弁開度を帰還制御することによって車両を自
動的に所定の目標速度で走行させる定速走行装置を備え
た車両の制御装置において、内燃機関のスロットル弁開
度を検出するスロットル弁開度検出手段と、アクセルペ
ダルが踏み込まれているか否かを検出するアクセルペダ
ル検出手段と、車速を検出する車速検出手段と、変速機
の変速位置を検出する変速位置検出手段と、ブレーキペ
ダルが踏み込まれているか否かを検出するブレーキ検出
手段と、上記各手段の検出結果に基づいて条件判別を行
ない下記1〜7のうちの少なくともいずれか一つの条件
に該当する場合に上記定速走行装置の動作を停止させる
停止制御手段と、を備えた車両の制御装置。 1車速が所定値以下のとき 2変速機の変速位置が低速位置又は後退位置のとき 3スロットル弁開度が所定値以下のとき 4車速が上記1の所定値より大でもその継続時間が所定
時間以内のとき 5変速機の変速位置がニュートラルレンジからドライブ
レンジへ変えられたのち所定時間以内のとき 6スロットル弁がアイドル開度から開かれたのち所定時
間以内のとき 7アクセルペダルが踏み込まれておらず、ブレーキペダ
ルが踏み込まれており、かつ、スロットル弁開度が所定
値以上のとき
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63076172A JPH01249534A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 車両の制御装置 |
DE89105464T DE68907510T2 (de) | 1988-03-31 | 1989-03-28 | System und Verfahren zur Steuerung der Fahrzeug-Reisegeschwindigkeit auf eine gewünschte Geschwindigkeit für Fahrzeuge. |
EP89105464A EP0335333B1 (en) | 1988-03-31 | 1989-03-28 | System and method for controlling vehicle speed to cruise at desired speed for vehicle |
US07/330,257 US5023792A (en) | 1988-03-31 | 1989-03-29 | System and method for controlling vehicle speed to cruise at desired speed for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63076172A JPH01249534A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 車両の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01249534A true JPH01249534A (ja) | 1989-10-04 |
Family
ID=13597671
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63076172A Pending JPH01249534A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 車両の制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5023792A (ja) |
EP (1) | EP0335333B1 (ja) |
JP (1) | JPH01249534A (ja) |
DE (1) | DE68907510T2 (ja) |
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-
1988
- 1988-03-31 JP JP63076172A patent/JPH01249534A/ja active Pending
-
1989
- 1989-03-28 DE DE89105464T patent/DE68907510T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-03-28 EP EP89105464A patent/EP0335333B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-03-29 US US07/330,257 patent/US5023792A/en not_active Expired - Fee Related
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EP0335333A2 (en) | 1989-10-04 |
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DE68907510D1 (de) | 1993-08-19 |
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