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JPH01243547A - 電子デバイス - Google Patents

電子デバイス

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Publication number
JPH01243547A
JPH01243547A JP7116088A JP7116088A JPH01243547A JP H01243547 A JPH01243547 A JP H01243547A JP 7116088 A JP7116088 A JP 7116088A JP 7116088 A JP7116088 A JP 7116088A JP H01243547 A JPH01243547 A JP H01243547A
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JP
Japan
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film
aluminum
substrate
aluminum film
silicon
Prior art date
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Granted
Application number
JP7116088A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0682666B2 (ja
Inventor
Atsushi Sekiguchi
敦 関口
Tsukasa Kobayashi
司 小林
Shinji Takagi
信二 高城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Anelva Corp
Original Assignee
Anelva Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2246388A priority Critical patent/JPH01198475A/ja
Application filed by Anelva Corp filed Critical Anelva Corp
Priority to JP63071160A priority patent/JPH0682666B2/ja
Priority to US07/253,820 priority patent/US4963423A/en
Publication of JPH01243547A publication Critical patent/JPH01243547A/ja
Priority to US07/424,799 priority patent/US4981103A/en
Priority to US08/009,446 priority patent/US5594280A/en
Publication of JPH0682666B2 publication Critical patent/JPH0682666B2/ja
Priority to US08/561,747 priority patent/US5744377A/en
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、配線材としてアルミニウム膜又はアルミニウ
ム合金膜を使用したセンサー、メモリー、情報処理等を
行う半導体集積回路、光電子デバイス等の電子デバイス
の改良に間する。 (従来の技術と解決しようとする問題点)従来の電子デ
バイスの多くは、比抵抗が小さく安定性が良いことなど
の理由から、真空蒸着法又はスパッタリング法により作
製したアルミニウム膜を配線材としてバターニングして
用いている。 しかし、シリコン半導体デバイスに上記の方法で作製し
たアルミニウム膜を配線材として使用すると、基板のシ
リコンとアルミニウムの相互拡散が大きくなり、コンタ
クト部での安定が悪くなったり(これをペネトレーショ
ンという)、エレクトロマイグレーション、ストレスマ
イグレーションが発生するためこれを防止するために配
線材としてアルミニウムーシリコン合金膜を用いている
。 ここで、アルミニウムーシリコン合金とはアルミニウム
ーシリコンのブレーン間にシリコンが偏析している状態
の膜も含まれるものとする。 例えば、第4図は従来から知られているN型シリコン寺
ゲートMOS (Metal Oxi〔le Sem1
con由]Ct、or・)の構造図を示し・たものであ
る。 11は、はう素をドープしたP形シリコン基板、12は
上記基板11を高温の雰囲気中;ござらし、て成長さす
だシリコン故化頃、13はシリコン酸1ヒ膜12をバタ
ーニングしてその部分にリンをイオン注入して形成した
N″層、14はCVD法によりN″層13上に成長させ
たシリコン酸化膜、15はシリコン酸化膜14をバター
ニングした後、高温の酸素雰囲気中にさらして成長させ
たゲート酸化膜、16はゲート酸化膜15上に成長させ
たポリシリコンゲート層、17は基板11全面に蒸着法
、スパッタリング法、熱CVD法等により形成した配線
材としてのアルミニウム膜又はアルミニウムシリコン合
金膜(以下アルミニウム膜等という)、18はアルミニ
ウム膜等170表面反射率を下げるためにCVD法又は
スパッタリング法で形成したシリコンタングステン膜、
19は窒化シリコン等のパッシベーション膜である。 上記のよ゛うな構成の半導体デバイスの配線材として蒸
着又はスパッタリングにより形成したアルミニウム膜等
17の膜厚は、電子デバイスの配線材の膜厚とし・では
、通常1μin位であるが、第5図:こ示すように1.
511m前後のブレーン20が形成されろ。二のような
りレーン20が形成されると、このブレーン20間の接
合部からエレクトロマイグレーションが生じ、これによ
り電子デバイス特性が変化したり、場合によっては配線
の断線、ショートが起こる。さらに、後工程で必要とさ
れるアニールによってアルミニウム配線上にヒロック(
丘状の突起物)が生じたりする。 このため近年、このアルミニウムーシリコン合金にさら
に鋼を添加し、ブレーンの接合部にこの銅を偏析させる
ことにより上記接合部の特性を改善し、エレクトロマイ
グレーションやストレスマイグレーションの発生を防止
することが試みられている。しかしながら、上記のよう
に銅を添加すると、アルミニウムーシリコン−鋼合金膜
のバターニングのためにドライエツチングを行った場合
、銅がエツチング残渣として残ってしまう。 そこで、この銅を除去するためにイオンスパッタエツチ
ングを併用することもてきるが、レジストにダメージを
生じたり、高エネルギーイオン照射によりデバイスの特
性変1ヒが生じたりする。 一方グレーンサ、イズを小さくする試みも行われており
、スパッタリング時に窒素を導入添加するとブレーンサ
イズが約0.5μn1となり、上記従来と比較すると多
少小さくすることかで゛きる。しかし、上記窒素が膜中
に混入したりするおそれが強く本質的に改善できるもの
ではない。 また、熱CVDによるアルミニウム膜等17の成長につ
いて・櫨、次ぎの文献において紹介されている。 (1)  rLPCVD ALUMINUM FORV
LSI PROC’ESSINGJR,A、Levy 
 and  M、L、GreenJ 、Electro
chem、Soc、134(1987)P37c(2)
  rLPCV of Aluminum and A
l−5i  A11oysfor Sem1condu
ctor MetallizationJM、J、Co
oke   R,A、1(einecke   R,C
,5ternSolid 5tate Technol
ogyDecember1982 PO2〜65上記文
献(1)(2)に示された熱CVD法はともに同様のホ
ットウォール型CVD装置を使用している。すなわち、
石英ガラス管の反応チャンバー;こ基板を並l(、石英
ガラス管の外部からファーネス類により基板を加熱して
いるプロセスガスは石英方ラス管の軸方向に流している
。 これによりアルミニウム膜を作製すると、ステップカバ
レッジは改良されるが、作製された膜表面が荒れている
ため(反射率的10〜20%)、ブレーン間の接合性が
悪くエレクトロマイグレーションやストレスマイグレー
ションが発生してしまう。 さらに、表面平坦性の良いアルミニウム膜を作製できる
ものとして、次の文献において紹介されているクラスタ
ーイオンビーム蒸着法とマグネトロンプラズマCVD法
が知られている。 すなわち、 (3)rlcB法によるAI膜形成と結晶性制御」山田
、高木 月刊Sem1conductor World (日本
語板)3月号(1987) P75 当該文献に示された方法は、アルミニウムの入っている
ルツボな加熱することにより高真空中でクラスターを発
生させ、そのクラスターヒームを電子衝撃によりイオン
化し、−rオンクラスタービームとして基板に照射し膜
付けを行なうようにしたものである。 しかし、この方法によって作製されたアルミニウム膜は
、第6図の断面図に示しているように、段差部21の被
覆性が悪いため断線するおそれがあり電子デバイスの配
線用としては使用できない。 (4)rMPCVDによるAt膜の形成」加藤、伊藤 月刊Sem1conductor World−(日本
語版)3月号(1987) P84 当該文献に示された方法は、接地電位の基板ホルダーの
背面にN極、S極のマグネットを回転させた状態で接地
するとともに、基板に対向する位置のガス吹き出し部に
高周波電力を印加し、マグネトロンプラズマCVDを行
うようにしたものである。 この方法によると、成膜されたアルミニウム膜中には数
%のオーダーで炭素が混入しており、比抵抗は4〜10
μΩ・emと大きい。このため、アルミニウムの配線の
本来の特徴である比抵抗の低さ(2,7μΩ・cm)を
有効に用いることができず、配線材として適当でない。 (本発明の目的) 本発明の目的は、ブレーンが少なく、表面平坦性が良好
で、か゛つ段差被覆性の秀れたアルミニウム膜等を電子
デバイスの配線材として使用することによってエレクト
ロマイグレーションやストレスマイグレーション及びヒ
ロックの発生を防止し安定した電子デバイスを提供する
ことにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために次のように構成さ
れている。すなわち、アルミニウム膜又はアルミニウム
合金膜から成る配線材を有する電子°−デバイスにおい
て、前記アルミニウム膜又はアルミニウム合金膜が、所
定の気体を加熱して先ず第1段の熱変化を生じさせた後
に基板表面に供給し、加熱し、た基板の表面におけろ第
2段の熱変化により該基板表面に成膜を行うようにする
熱CVD法で作製した膜であることを特徴としている。 (実施例) 第1図は本発明に係る電子デバイスの配線材として作製
したアルミニウム膜等の状態を示したものであり、第2
図はアルミニウム膜等の段差被覆性を示した断面図であ
り、さらに第3図はアルミニウム膜等を作製するために
使用する熱CVD装置の正面断面図を示したものである
。 なお、当該実施例にかかる電子デバイスの構造について
は第4図に示した従来のものと同様なのでその説明は省
略する。また、第4図と同一の構成要素には同一の符号
を使用する。 第1図に示す通りシリコン基板ll上には平坦性の良好
なアルミニウム膜等17が作製されている。このアルミ
ニウム膜等17を作製するためには、第3図に示す熱C
V D装置を使用する。 符号1は処理室であり、気密;こ医つことができる構造
とな°っている。3は処理室1内:こ設置され基板11
を慄持するとともに基板11の温度調整をする基板ホル
ダーである。 基板ホルダー3の温度を調整する温度調整機構20の構
成について説明すると、4はヒーターであって抵抗加熱
により気体ホルダー3を加熱しくこれは放射加熱等の他
の加熱方法であってもよい)、5は熱電対であって基板
ホルダー3の温度をモニターしている。温度モニターと
して熱電対5のかわりに測温抵抗を用いても良い。熱電
対5で測定された信号は、図示しないPID制御、PI
制御、0N−OFF制御等の制御回路に入力され、サイ
リスタもしくはリレーを用いてヒーター40入力電力加
減し、基板ホルダー3の温度を調整している。必要なと
きは、基板ホルダー3を冷却可能にして加熱・冷却の両
方法により温度を調節する。 図示しない気体供給装置からバルブ7を通して所定の気
体8が処理室1内に導入されるが、この気体8を気体表
面に均一性良く供給する為に、多重にしたメツシュ等の
多数のガス通過・吹き出し。 1孔を備えた分配板31が設けられている。この分配板
31には温度調整機構40を絹み込んでいる。 温度調整機構40は、分配板31に設けられた加熱手段
41、温度モニター42およびフィードバック制御手段
(図示していない)を主にして構成され、加熱手段41
は、分配板31を大気圧側からヒーター32で抵抗加熱
で加熱するようにな゛っている。抵抗加熱の代わりにハ
ロゲンランプ等により放射加熱しても効果は同様である
。ヒーター32は絶縁粉末34を用いて分配板31から
絶縁されている。この絶縁粉末34はアルミナ等でも良
いが、ヒーターからの熱の伝導性を考慮するとマグネシ
ア粉末を用いる方が良い。 また、フィードバック制御手段は図示していないが、熱
電対33で測定して得た信号をPID制御、PI副制御
0N−OFF制御等の制御回路にフィードバックし、サ
イリスタやリレーを用いてピーク320入力電力を加減
し・で、分配板31の温度を制御する構成を採用してい
る。 なお、35は絶縁粉末34を固定するための蓋である。 上記のような構成を有する装置を用いて配線材としての
アルミニウム膜等17を作製するには、−例として次の
ような成膜条件の下で行う。 処理室1内の圧力を2To r rとし、導入気体とし
てトリイソブチルアルミニウム、キャリアガスとしてア
ルゴン(流量50〜200s e cm)を使用し、ガ
スシリンダーを50〜90℃、分配板31を230℃に
設定して、トリイソブチルアルミニウムに対し「第1段
の熱変化」を与え、しかる後、350〜400℃に加熱
されている基板11の表面に供給する。これによって基
板110表面上では「第2段の熱変化」が生じ、アルミ
ニウム膜等17を1μm/minの速度で基板11上に
成膜することができる。当該膜170表面について前記
した熱CVDに関する従来例(1)、(2)と比較する
と非常に平坦になっている。 即ち、従来例(1)、 (2)によって作製された膜の
表面反射率は、10〜20%程度でSEN観察で非常に
凹凸のある荒れた面となっている。 これに対して本発明に係るアルミニウム膜等は、膜厚1
μmにおいて220〜8001m光で、表面反射率は、
95%以上となっている。これは、従来から行われてい
るスパッタリング法により作製された膜の場合よりも平
坦性が良くなっている。 また、第1図に示すように、基板11上に成膜されたア
ルミニウム膜等17は、SEM観察においてスパッタ膜
と異なり、第5図に示すようなブレーン20が確認でき
ないほどの膜を得ることができる。 また、上記の成膜条件で作製すると、Si(結晶方位1
11面)基板上にAI(結晶方位111面)のエピタキ
シャル成長が可能で、RHEEDでストリークパターン
を得ることが出来る。又はSt(結晶方位100面)基
板上にAl−5i(結晶方位100面)のエピタキシャ
ル成長が可能である。 更に第2図に示すように、クラスターイオンビーム蒸着
法で成膜した第6図の場合に比へ、格段 ゛に段差部2
1ての被覆性が良好となり、断線のおそれがなくなった
。 さらに、膜の比抵抗の点について上記の装置を用いパラ
メータの制御をすることによって平坦性のよい1μmの
膜厚においても容易に比抵抗2.7μΩ・0を得ること
ができる。また、炭素の混入も少なく約20ppm以下
となっている。この膜をN2雰囲気中で、430℃、4
0分のアニールを行ったが、ヒロックの発生はみられな
かった。これはスパッタ法で作製した膜に比へ、非常に
すぐれた特徴である。 このように上記装置によって作製されたアルミニウム膜
等は、平坦性が良好で、かつ不純物混入が少なく、しか
も段差被覆性、結晶性のすぐれたものであり、電子デバ
イスの配線材として最適である。 電子デバイスを作製の際、上記のような方法;こよって
デバイスの配線材としてアルミニウム膜等を成膜した後
、これをエツチングし・でバターニングし・、その膜上
に、通常の2線用アルミニウム材の場合と同様、タング
ステンシリコン膜18をCVD法又はスパッタリング法
によって200人程程度膜する。これは上記アルミニウ
ム膜等の反射率が高いことから露光、パターニングが不
可能になるということがないように表面反射率を下げる
ため行うものである。 なお、上記実施例において、アルミニウム膜等を配線材
として使用した半導体デバイスについて説明したが、必
ずしもこれに限定されるものではなく、光電子デバイス
等信の電子デバイスについても広く含まれる。 (発明の効果) 請求項によると、電子デバイスの配線に所定の熱CVD
法により作製したアルミニウム膜等を使用することによ
り、当該デバイスにエレクトロマイグレーションやスト
レスマイグレーション及びヒロックが発生することはな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子デバイスの配線材として作製
したアルミニウム膜等の部分斜視図、第2図は熱CVD
法により作製したアルミニウム膜等の段差被覆性を示し
た断面図であり、さらに第3図はアルミニウム膜等を作
製するために使用するCVD装置の正面断面図、第4図
は従来から知られているN型シリコン・ゲートMO5の
構造図、第5図はスパッタリング法により作製したアル
ミニウム膜の部分斜視図、第6図はクラスターイオンビ
ーム蒸着法により作製したアルミニウム膜等の段差被覆
性を示した断面図である。 11・・・基板、12・・・シリコン酸化膜、13・・
・No、17−・・アルミニウム膜又はアルミニウムー
シリコン合金膜。 特許出願人 日電アネルバ株式会社 代理人   弁理士 村上 1次 才10 旦 大6図        大2図 才30 ヤ4目 旦 ヤ50 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示  特願昭63−71160号2、発明
の名称  電子デバイス 3、補正をする者 事件との関係    特許出願人 住所   東京都府中市四谷5−8−1名称   日電
アネルバ株式会社 代表者 安1)進 4、代理人  。 住所   東京都府中市四谷5−8−1ト  −  ・ 5、補正命令の日付         、−4j昭和6
3年6月28日  (発送日) 6、補正の対象 明綱書。 電子デバイス 2、特許請求の範囲 アルミニウム膜又はアルミニウム合金膜から成る配線材
を有する電子デバイスにおいて、前記アルミニウム膜又
はアルミニウム合金膜が、所定のス体を加熱して先ず第
1段の熟女化を生じさせた後に基板表面に供給し、加熱
した基板の表面における第2段の熱変化により該基板表
面に成膜を行うようにする熱CVD法で作製した膜であ
ることを特徴とする電子デバイス。 3、発明の詳細な説明 (産業上の利用分野) 本発明は、配線材としてアルミニウム膜又はアルミニウ
ム合金膜を使用したセンサー、メモリー情報処理等を行
う半導体集積回路、光電子デバイへ ス等の電子デバイスの改良に間する。 (従来の技術と解決しようとする問題点)従来の電子デ
バイスの多くは、比抵抗が小さく安定性が良いことなど
の理由から、真空蒸着法又はスパッタリング法により作
製したアルミニウム膜を配線材としてパターニングして
用いている。 しかし、シリコン半導体デバイスに上記の方法で作製し
たアルミニウム膜を配線材として使用すると、基板のシ
リコンとアルミニウムの相互拡散が大きくなり、コンタ
クト部での安定が悪くなったり(これをペネトレーショ
ンという)、エレクトロマイグレーション、ストレスマ
イグレーションが発生するためこれを防止するために配
線材としてアルミニウムーシリコン合金膜を用いている
。 ここで、アルミニウムーシリコン合金とはアルミニウム
ーシリコンのブレーン間にシリコンが傭析している状態
の膜も含まれるものとする。 例えば、第4[!lは従来から知られているN型シリコ
ン・ゲートMOS (Metal 0xide Sem
1conduct、or)の構造I!lを示したもので
ある。 11は、はう素をドープしたP形シリコン基板、12は
上記基板11を高温の雰団ス中にさらし・て成長させた
シリコン酸化膜、13はシリコン酸化膜12をパターニ
ングしてその部分にリンをイオン注入して形成したN″
層、14はCVD法によりN″層13上に成長させたシ
リコン酸化膜、15はシリコン酸化膜14をパターニン
グした後、高温の酸素雰囲ス中にさらして成長させたゲ
ート酸化膜、1Gはゲート酸化膜15上に成長させたポ
リシリコンゲート層、17は基板1゛1全面に蒸着法、
スパッタリング法、熱C,V D法等ここより形成し・
た配線(才としてのアルミニウム膜又はアルミニウムシ
リコン合金膜(以下アルミニウム膜等という)、18は
アルミニウム膜等170表面反射率を下げるためにCV
D法又はスパッタリング法で形成したシリコンタングス
テン膜、19は窒化シリコン等のパッジ・′スーション
膜である。 上記のような構成の半導体デバイスの配線材として蒸着
又はスパッタリングにより形成し・たアルミニウム膜等
17の膜厚は、電子デバイスの配線材の膜厚とし・では
、通常1μm位であるが、第5図に示すようζこ1.5
μm前後のブレーン20が形成される。このようなブレ
ーン20が形成されると、このブレーン20間の接合部
からエレクトロマイグレーションが生じ、これにより電
子デバイス特性が変1ヒしたり、場合によっては配線の
断線、ショートが起こる。さらに、後工程で必要とされ
るアニールによってアルミニウム配線上にヒロック(丘
状の突起物)が生じたりする。 このため近年、このアルミニウムーシリコン合金にさら
に鋼を添加し、ブレーンの接合部にこの銅を偏析させる
ことにより上記接合部の特性を改善し、エレクトロマイ
グレーションやストレスマイグレーションの発生を防止
することが試みられている。しかしながら、上記のよう
に銅を添加すると、アルミニウムーシリコン−銅合金膜
のパターニングのためにドライエツチングを行った場合
、鋼がエツチング歿渣として践ってしまう。 そこで、この銅を除去するためにイオンスパッタエツチ
ングを併用することもてきるが、レジ・ストにダメージ
を生じたり、高エネルギーイオン照射によりデバイスの
特性変化が生じたりする。 一方グレーンサイズを小さくする試みも行われており、
スパッタリング時に窒素を導入添加するとブレーンサイ
ズが約0.5μmとなり、上記従来と比較すると多少小
さくすることができる。しかし、上記窒素が膜中に混入
したりするおそれが強く本質的に改善できるものではな
い。 また、熱CVDによるアルミニウム膜等17の成長につ
いては、次ぎの文献において紹介されている。 (1)   rLPCVD  ALUMINUM  F
ORVLSI  PROCESSINGJR,A、Le
vy  and  M、L、GreenJ 、EIec
trochem、Soc、 134(1987)P37
c(2)   r LPC\’  of  Alumi
num  and  Al−5i  A11o>5fo
r Sem1conduct、or Metalliz
ationJM、j、Cooke   R,A、)le
inecke   R,C,5ternSolid S
t、ate TechnologyDecember1
982  PO2〜G5上記文献(1)(2)に示され
た熱CV D法はともに同様のホットウォール型CVD
装置を使用している。すなわち、石英ガラス管の反応チ
ャンバーに基板を並べ、石英ガラス管の外部からファー
ネス炉により基板を加熱しているプロセスガスは石英ガ
ラス管の軸方向に流している。 これによりアルミニウム膜を作製すると、ステップカバ
レッジは改良されるが、作製された膜表面が荒れている
ため(反躬率約10〜20%)、ブレーン間の接合性が
悪くエレクトロマイグレーションやストレスマイグレー
シコンが発生してしまう。 さらに、表面平坦性の良いアルミニウム膜を作製できる
ものとして、次の文献において紹介されているクラスタ
ーイオンビーム蒸着法とマグネトロンプラズマCV D
法が知られている。 すなわち、 (3)rICB法によるA1膜形成と結晶性制御」山田
、高木 月刊Sem1conductor World (日本
語版)3月号(1987) P75 当該文献に示された方法は、アルミニウムの入っている
ルツボを加熱することにより高真空中でクラスターを発
生させ、そのクラスタービームを電子衝撃によりイオン
化し、イオンクラスクービームとして基板に照射し膜付
けを行なうようにしたものである。 し・かじ、この方法によって作製されたアルミニウム膜
は、第6図の断面図に示しているように、段差部21の
被覆性が悪いため断線するおそれがあり電子デバイスの
配線用としては使用できない。 (4)rMPcVDによるAt膜の形成」加熱、伊藤 月刊Sem1conductor World、(日本
語版)3月号(19B?) P84 当該文献に示された方法は、接地電位の基板ホルダーの
背面にN極、S極のマグネットを回転させた状態で接地
するとともに、基板ここ対向する位置のガス吹き出し部
に高周波電力を印加し5、マグネトロンプラズマCVD
を行うようにしたものである。 この方法によると、成膜されたアルミニウム膜中には数
%のオーダーで炭素が混入しており、比抵抗は4〜10
μΩ・(イ)と大きい。このため、アルミニウムの配線
の本来の特徴である比抵抗の低さ(2,7μΩ・Crn
)を有効に用いることができず、配線材として適当でな
い。 (本発明の目的) 本発明の目的は、ブレーンが少なく、表面平坦性が良好
で、かつ段差被覆性の秀れたアルミニウム膜等を電子デ
バイスの配線材として使用することによってエレクトロ
マイグレーションやストレスマイグレーション及びヒロ
ックの発生を防止し安定した電子デバイスを提供するこ
とにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するために次のように構成さ
れている。すなわち、アルミニウム膜又はアルミニウム
合金膜から成る配線材を有する電子デバイスにおいて、
前記アルミニウム膜又はアルミニウム合金膜が、所定の
気体を加熱して先ず第1段の熱変化を生じさせた後に基
板表面に供給し、加熱した基板の表面における第2段の
熱変化により該基板表面に成膜を行うようにする熱CV
D法で作製した膜であることを特徴としている。 (実施例) 第1図は本発明に1系る電子デバイスの配線材として作
製したアルミニウム膜等の状態を示したものであり、第
2図はアルミニウム膜等の段差被覆性を示した断面図で
あり、さらに第3図はアルミニウム膜等を作製するため
に使用する熱CVD装置の正面断面図を示したものであ
る。 なお、当該実施例にかかる電子デバー「スの構造につい
ては第4図;こ示した従来のものと同様なのでその説明
は省略する。また、第4図と同一の構成要素には同一の
符号を使用する。 第1図に示す通りシリコン基板ll上には平坦性の良好
なアルミニウム膜等17が作製されている。このアルミ
ニウム膜等17を作製するためには、第3図に示すvA
CV D装置を使用する。 符号lは処理室であり、気密に保つことができる構造と
なっている。3は処理室1内ここ設置され基板11を1
呆持するとともに基板11の温度調整をする基板ホルダ
ーである。 基板ホルダー3の温度を調整する温度調整機構20の構
成について説明すると、4はヒーターであって抵抗加熱
により気体ホルダー3を加熱しくこれは放射加熱等の池
の加熱方法であってもよい)、5は熱電対てあって基板
ホルダー3の温度をモニターしている。温度モニターと
して熱電対5のかわりに測温抵抗を用いても良い。熱電
対5で測定された旧号は、図示しないPID制御、PI
副制御0N−OFF制御等の制御回路に入力され、サイ
リスタもしくはリレーを用いてヒーター40入力電力加
減し、基板ホルダー3の温度を調整している。必要なと
きは、基板ホルダー3を冷却可能にして加熱・冷却の両
方法により温度を調節する。 図示しない気I$供給装置からバルブ7を通して所定の
気1零8が処理室1内に導入されるが、この気体8を気
体表面に均一性良く供給する為に、多重にしたメツシュ
等の多数のガス通過・吹き出し細孔を備えた分配板31
が設けられている。この分配板31には温度調整機構4
0を組み込んでいる。 温度調整機構40は、分配板31に設けられた加熱手段
41、温度モニター42およびフィート゛バック制御手
段(図示していない)を主にして構成され、加熱手段4
1は、分、配板31を大気圧側からヒーター32て抵抗
加熱で加熱するようになっている。抵抗加熱の代わりに
ハロゲンランプ等により放射加熱しても効果は同様であ
る。ヒーター32は絶縁粉末34を用いて分配板31か
ら絶縁されている。この絶縁粉末34はアルミナ等でも
良いが、ヒーターからの熱の伝導性を考慮するとマグネ
シア粉末を用いる方が良い。 また、フィードバック制御手段は図示していないが、熱
電対33て測定して得た1言号をPID制御、PIfi
’Jial]、ON −OF F 制i、[ll等)制
御回ffff1ニフィードバックし、サイリスクやリレ
ーを用いてヒータ32の入力電力を加減して、分配板3
1の温度を制御する構成を採用している。 なお、35は絶縁粉末34を固定するための蓋である。 上記のような構成を有する装置を用いて配線材としての
アルミニウム膜等17を作製するには、−例として次の
ような成膜条件の下で行う。 処理室l内の圧力を2Torrとし、導入気体としてト
リイソブチルアルミニウム、キャリアガスとしてアルゴ
ン(流量50〜200secm)を使用し、ガスシリン
ダーを50〜90°C1分配板31を230℃に設定し
て、トリイソブチルアルミニウムに対し「第1段の熱変
化」を与え、し・かる後、350〜400℃に加熱され
ている基板11の表面に供給する。これによって基板1
1の表面上では「第2段の熱変化」が生じ、アルミニウ
ム膜等17を1μm/minの速度で基板11上に成膜
することができる。当該膜170表面について前記した
熱CVDに関する従来例(1)、(2)と比較すると非
常に平坦になっている。 即ち、従来例(1)、(2)によって作製された膜の表
面反射率は、10〜20%程度でSEM観察で非常に凹
凸のある荒れた面となっている。 これに対して本発明に係るアルミニウム膜等は、膜厚1
μtnにおいて220〜800ntn光で、表面反射率
は、95%以上となっている。これは、従来から行われ
ているスパッタリング法により作製された膜の場合より
も平坦性が良くなっている。 また、第1図に示すように1.基板11上に成膜された
アルミニウム膜等17は、SEN観察においてスパッタ
膜と異なり、第5図に示すようなブレーン20が確認で
きないほどの膜を得ることができる。 また、上記の成膜条件で作製すると、Si(結晶方位1
11面)基板上にAI(結晶方位111面)のエピタキ
シャル成長が可能で、RHEEDてス)・リークパター
ンを得ることか出来る。又はSi(結晶方位100面)
基板上にAt−9i(結晶方位100面)のエピタキシ
ャル成長が可能である。 更に第2図に示すように、クラスターイオンビーム蒸着
法で成膜した第6図の場合に比べ、格段に段差部21で
の被覆性が良好となり、断線のおそれがなくなった。 さらに、膜の比抵抗の点について上記の装置を用いパラ
メータの制御をすることによって平坦性のよい1μmの
膜厚においても容易に比抵抗2.7μΩ・口を得ること
ができる。また、炭素の混入も少なく約20ppm以下
となっている。この膜をN2雰囲気中で、430℃、4
0分のアニールを行ったが、ヒロックの発生はみられな
かった。これはスパッタ法で作製した膜に比べ、非常に
すぐれた特徴である。 このように上記装置によって作製されたアルミニウム膜
等は、平坦性が良好で、かつ不純物混入が少なく、しか
も段差被覆性、結晶性のすぐれたものであり、電子デバ
イスの配線材とし・て最適である。 電子デバイスを作製の際、上記のような方法によってデ
バイスの配線材としてアルミニウム膜等を成膜した後、
これをエツチングしてパターニングし・、その膜上に、
通常の配線用アルミニウム材の場合と同様、タングステ
ンシリコン膜18をCVD法又はスパッタリング法によ
って200人程程度膜する。これは上記アルミニウム膜
等の反射率が高い二とから露光、パターニングが不可能
になるということがないように表面反射fSを下げるた
め行うものである。 なお、上記実施例において1.アルミニウム膜等を配線
材として使用した半導体デバイスについて。 説明したが、必ずしもこれに限定されるものではなく、
光電子デバイス停泊の電子デバイスについても広く含ま
れる。  ′ (発明の効果) 請求項によると、電子デバイスの配線に所定の熱CV 
D法により作製したアルミニウム膜等を使用することに
より、当該デバイスにエレクトロマイグレーションやス
トレスマイグレーション及びヒロックが発生することは
ない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子デバイスの配線材として作製
したアルミニウム膜等の部分斜視図・第2図は熱CVD
法により作製したアルミニウム膜等の段差被覆性を示し
た断面図であり、さらに第3図はアルミニウム膜等を作
製するために使用するC V D装置の正面断面図、第
4図は従来から知られているN型シリコン・ゲー1− 
M OSの構造図、第5図はスパッタリング法により作
製したアルミニウム膜の部分斜視図、第6図はクラスタ
ーイオンビーム蒸着法により作製したアルミニウム膜等
の段差被覆性を示した断面図である。 11・・・基板、12・・・シリコン酸化膜、13・・
・N゛、17・・φアルミニウム膜又はアルミニウムー
シリコン合金膜。 特許出願人 日電アネルバ株式会社 代理人   弁理士 村上 健次

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  アルミニウム膜又はアルミニウム合金膜から成る配線
    材を有する電子デバイスにおいて、前記アルミニウム膜
    又はアルミニウム合金膜が、所定の気体を加熱して先ず
    第1段の熱変化を生じさせた後に基板表面に供給し、加
    熱した基板の表面における第2段の熱変化により該基板
    表面に成膜を行うようにする熱CVD法で作製した膜で
    あることを特徴とする電子デバイス。
JP63071160A 1987-10-08 1988-03-25 電子デバイス Expired - Lifetime JPH0682666B2 (ja)

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US07/424,799 US4981103A (en) 1987-10-08 1989-10-20 Apparatus for forming a metal thin film utilizing temperature controlling means
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5985857A (ja) * 1982-11-08 1984-05-17 Semiconductor Energy Lab Co Ltd アルミニユ−ム被膜の作製方法
JPS6324070A (ja) * 1987-04-24 1988-02-01 Semiconductor Energy Lab Co Ltd アルミニユ−ム被膜の作製方法

Patent Citations (2)

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