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JPH01211372A - ディジタル磁気録画再生装置 - Google Patents

ディジタル磁気録画再生装置

Info

Publication number
JPH01211372A
JPH01211372A JP3817088A JP3817088A JPH01211372A JP H01211372 A JPH01211372 A JP H01211372A JP 3817088 A JP3817088 A JP 3817088A JP 3817088 A JP3817088 A JP 3817088A JP H01211372 A JPH01211372 A JP H01211372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signals
multilevel
magnetic recording
digital
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3817088A
Other languages
English (en)
Inventor
Masafumi Shimotashiro
雅文 下田代
Toyohiko Matsuda
豊彦 松田
Masaaki Kobayashi
正明 小林
Hiroaki Shimazaki
浩昭 島崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3817088A priority Critical patent/JPH01211372A/ja
Publication of JPH01211372A publication Critical patent/JPH01211372A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ディジタル磁気録画再生装置に関し、特にテ
レビジョン信号を多値ディジタル符号に変換し、磁気記
録媒体に記録する際に適した変調信号に変換して記録す
る装置に関するものである。
従来の技術 テレビジョン信号をディジタル符号に変換し、磁気記録
媒体に記録する際に用いられる変調信号は、大別して、
NRZ5ttllとインターリーブNRZIi調と3値
パーシヤルレスポンスである。
NRZ変調は2値ディジタル符号をビット“1″を1つ
の極性レベルに対応させ、ビット“0”を反対極性レベ
ルに対応させる。このため、変調13号の占有帯域は、
直流成分から0.75fCまで(rc :クロンク周波
数、コサインロールオフに−0,5を考慮)分布する。
一方、磁気記録媒体の記録再生特性は、低域では微分特
性を示すため、直流成分を含む低域信号は再生されず、
また、高域では磁気記録媒体と磁気ヘッド間のスペース
等によって劣化する。したがってNRZ変調を用いる場
合は、8−IOコード変換等のコード変換を行なった後
、直流成分を含む低域成分をなくし用いる。また、前記
インターリーブNRZI変調は、前記、磁気記録媒体の
記録再生特性を利用して、NRZ変調記録されたディジ
タル符号を、3値レベルとして再生し復調するものであ
る。この場合、記録側に直流成分はあるが、再生側には
、直流成分はなくなる。また、3値パーシヤルレスポン
スは、前記、インターリーブNRZI変調を改良して、
記録側も3値レベルとして記録し、再生側も3値レベル
として再生し復調するものである。よって記録再生とも
に直流成分はなくなる(たとえば“ディジタルVTRと
その実用化に向けての問題点”中用省三(昭和57.2
  N HK技研月報))。
発明が解決しようとする課題 前記NRZ変調、インターリーブNRZI変調。
3値パーシヤルレスポンスは、直流成分を含む低域信号
成分はなくなっているが、完全ではなく、隣接トラック
からのクロストークを防ぐために、トラック間にガード
を付けるか、もしくは、アジマス角をおおきくして、べ
た書きを可能としている。また、2値ディジタル符号を
基本としているため、周波数利用効率(単位帯域当り伝
送できるビットレイト)は、あまり改善できず、周波数
利用効率を改善するためには、記録帯域を広げるか、も
しくは、同時に記録するチャンネル数を増やすしかなか
った。また、磁気記録媒体に記録する変調信号は、占有
帯域に、一応に分布しているため、磁気記録媒体の再生
S/Nの悪い高域部分を強調して使用しなくてはならな
かった。
課題を解決するための手段 本発明は上記課題を解決するため、テレビジョン信号を
ディジタル符号に変換するA/D変換器と、前記ディジ
タル符号を、多値ディジタル符号に変換する多値変換器
と、前記多値ディジタル符号を多値直行振幅変調(多値
QAM)する多値QAM器でもって、磁気記録媒体に記
録し、前記記録媒体からの再生信号を、前記多値ディジ
タル符号に復調する多値QAM復調器と前記磁気記録媒
体の周波数劣化をたたみ込み符号と見なして、前記多値
ディジタル符号を、前記ディジタル符号に変換するビタ
ビ復号器と前記ディジタル符号を前記テレビジョン信号
に変換するD/A変換器でもって、前記磁気記録媒体か
ら、前記テレビジョン信号を再生するよう構成したもの
である。
作用 本発明は上記した構成により、テレビジョン信号を多値
ディジタル符号に変換し、CAM変調して記録している
ため、搬送波近傍にスペクトルが集中し、前記ガートバ
ンドなしで、また、アジマス角をそれほど大きくせずに
、べた書きできる。
また、CAM変調は搬送波C/Nで伝送S/Nが′きま
り、伝送S/Hの悪い高域部分をそれほど使用しなくて
もすむ、さらに、磁気記録媒体の周波数劣化をたたみ込
み符号とみなして復号するため、伝送S/Nの悪い高域
部分を強調せず復号できる。
また、多値ディジタル符号を使用しているため、磁気記
録媒体の伝送S/Nが許容できる限り周波数利用効率を
改善することができる。また、磁気記録媒体に記録する
際にバイアス信号を加算して記録するので、磁気記録媒
体の再生歪の影響を受けずに記録再生することができる
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図ta1. (b)は本発明の要部構成を示す
要部ブロック図である。入力されたテレビジョン信号は
、A/D変換器1でnビットディジタル符号に変換し、
多値変換器2に出力される。つぎに、前記多値変換器2
は、前記nビットディジタル符号を、2 nlt値ディ
ジタルI信号および2ガフ2値ディジタルQ信号に変換
し、多値QAM器3に出力する。つぎに、前記多値QA
M器3では、多値直交振幅変調して加算器4に出力する
たとえば、n=4の場合、4ビットディジタル符号は、
第2図(81に示す波形となり、4値ディジタルI信号
およびQ信号は、第2図中)に示す波形となる0次に、
前記4値ディジタル■信号およびQ信号は、多値直交振
幅変調されると第2図(C1に示す信号配置図となる0
次に、第1図にもどり、加算器4では、磁気記録媒体の
再生歪を除去するため、バイアス信号発生器5からの出
力であるバイアス信号と前記多値QAM器3の出力であ
る多値直交振幅変調信号とを加算する(第3図に示す周
波数アロケイジョン図となり、バイアス信号は、多値振
幅変調信号の最高周波数j waxの3倍以上に設定す
る)0次に、加算器4の出力は、RECアンプ6、磁気
へラド7を介して、磁気記録媒体8にバイアス記録され
る0次に、再生側では、磁気記録媒体8の再生信号を、
磁気ヘッド7、ヘッドアンプ9を介して再生する。次に
、多値CAM復調器lOでは、前記ヘンドアツブ9の出
力である多値直交振幅変調信号を多値ディジタルIおよ
びQ信号に復調し、とタビ復号器11に出力する。
次に、前記ビタビ復号器11は、同一構成のI信号用ビ
タビ復号器13とQ信号用ビタビ復号器14とから構成
される。■およびQ信号用ビタビ復号器13,14では
、磁気記録再生により生じた周波数劣化をたたみ込み符
号とみなして復号を行う、すなわち、磁気記録再生を行
うと第4図+alに示すごとく、周波数劣化が生じ、多
値ディジクル■およびQ信号は、第4図tb+に示すご
とく周波数劣化が生じる。すなわち、多値ディジタル■
信号およびQ信号のいずれかが、第4図(C1に示すイ
ンパルス波形の場合、第5図+d)のような波形となる
。よって、多値ディジタルI信号およびQ信号は、第4
図(dlに示す(−−C−1l・・・c−1c、cl・
・・C11−−)のたたみ込みとなり、たたみ込み符号
とみなせる。よって、第1図のIおよびQ信号用ビタビ
復号器13.14を、第5図のごとく構成する。すなわ
ち、周波数劣化情報回路22では、まえもって、前記第
4図fd)に示す係数(−−C−A・・・C−I  C
I CI・・・C,−−)を記録しておく。
つぎに、パスメトリック計算回路21は、n値発生回路
31.遅延素子32.33.34,35゜乗算回路36
,37.38.39.および加算回路40とから構成さ
れ、n値信号レベルに対応するたたみ込み符号値を計算
し、AC3回路23に出力する。ACS回路23では、
端子20より人力された、復調多値ディジタルI信号(
もしくはQ信号)と符号間距離を比較し、最も復調多値
ディジタル■信号(もしくはQ信号)に近いn値信号が
選択される0次に、バスメモリ回路24では、パスメト
リック計算回路21から出力された復調多値ディジタル
■信号(もしくはQ信号)に符号間距離が最も近い符号
列に従って、n / 2ビットディジタル符号を出力し
、!信号およびQ信号用ビタビ復号器13.14合せて
nピントディジタル符号を出力する。最後に、第1図に
もどって、D/A変換器12では、前記ビタビ復号器1
1の出力であるnビットディジタル符号に従って、前記
テレビジョン信号が出力される。
上記実施例においては、周波数劣化情報回路22にまえ
もって周波数劣化情報が、記憶された構成について述べ
たが、周波数劣化を検出するバイロフト信号を磁気記録
媒体に記録することによって、周波数劣化を積出して復
号することもできる。
また、上記実施例においては、nピントディジタル符号
を、2″値ディジタル符号に変換する多値変換器を用い
た場合についてのべたが、多値レベル数を増やして、誤
り訂正符号を付加する符号化変調方式を用いることによ
り、さらに伝送に必要なS/Nを減らすことができる。
また、上記実施例においては、多値直交振幅変調を用い
た場合について述べたが、PSK変調。
FM変調、AM変調などほかの変調方式を用いることも
できる。
また、上記実施例においては、テレビジョン信号をディ
ジタル符号化し、多値直交振幅変調して磁気記録媒体に
記録しているが、テレビジョン信号にかぎらずほかのデ
ィジタル符号を磁気記録媒体に記録する場合も上記構成
を用いることができ、さらに、磁気記録媒体にかぎらず
無線通信、マイクロウェーブ、衛星通信など他の伝送媒
体にも用いることができる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明によれば、多値ディジタ
ル符号を、多値直行振幅変調して記録しているため、搬
送波近傍に、スペクトルが集中し、低域成分がな(なる
、よって、アジマス角をそれ、はど大きくせずに、べた
書きすることができる。
また、多値ディジタル符号を用いているため、磁気記録
媒体の伝送S/Nが許容できる限り、周波数利用効率を
改善でき、また、磁気記録媒体の周波数劣化をたたみ込
み符号とみなして復号しているため、伝送S/Nの悪い
周波数高域部を強調せずに復号できる。また、バイアス
信号を加算して、多値直行振幅変調信号を記録している
ため、磁気記録媒体の再生歪の影響をあまりうけずに、
記録再生することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図[81,(blは本発明の一実施例を示す要部ブ
ロック図、第2図+8)は4ビットディジタル信号の信
号配置図、第2図山)は4値デイジタル■およびQ信号
の信号配置図、第2図(C1は16値多値直交振幅変調
信号の信号配置図、第3図はバイアス信号を多値直行振
幅変調信号に加算したときの周波数アロケーション図、
第4図(alは磁気記録媒体の周波数劣化特性図、第4
図(blは磁気記録媒体を伝送された!およびQ信号の
周波数劣化特性図、第4図(C)はインパルス応答波形
図、第4図(diは!およびQ信号をインパルス応答波
形とした場合の伝送波形図、第5図は■信号用(もしく
は、Q信号用)ビタビ復号器の一実施例を示す要部ブロ
ック図である。 1・・・・・・A/D変換器、2・・・・・・多値変換
器、3・・・・・・多値QAM器、4・・・・・・加算
器、5・・・・・・バイアス信号発生器、6・・・・・
・RECアンプ、7・・・・・・磁気ヘッド、8・・・
・・・磁気記録媒体、9・・・・・・ヘッドアンプ、1
0・・・・・・多値CAM復調器、11・・・・・・ビ
タビ復号器、12・・・・・・D/A変換器、13・・
・・・・■信号用ビタビ復号器、14・・・・・・■信
号用ビタビ復号器、21・・・・・・パスメトリック計
算回路、22・・・・・・周波数劣化情報回路、23・
・・・・・AC3回路、24・・・・・・パスメモリ回
路、31・・・・・・n値発生回路、32゜33.34
.35・・・・・・遅延素子、36.37゜38.39
・・・・・・乗算回路、40・・・・・・加算回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名第2図 7=Afc江ツ頌腟 T−15ノj゛グUッグ肩Δ【妃( 第3図 第4図 iH−’/Ra *

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テレビジョン信号をディジタル符号に変換するA
    /D変換器と、前記ディジタル符号を、多値ディジタル
    符号に変換する多値変換器と、前記多値ディジタル符号
    を多値直行振幅変調する多値直行振幅変調器でもって、
    磁気記録媒体に記録し、前記記録媒体からの再生信号を
    、前記多値ディジタル符号に復調する多値直行振幅変調
    復調器と前記磁気記録媒体の周波数劣化をたたみ込み符
    号と見なして、前記多値ディジタル符号を、前記ディジ
    タル符号に変換するビタビ復号器と前記ディジタル符号
    を前記テレビジョン信号に変換するD/A変換器でもっ
    て、前記磁気記録媒体から、前記テレビジョン信号を再
    生することを特徴とするディジタル磁気録画再生装置。
  2. (2)多値直行振幅変調器の出力である多値直行振幅変
    調信号に、磁気記録媒体の再生歪を最小にするバイアス
    信号を加算するバイアス信号発生器とを具備するよう構
    成したことを特徴とする請求項第(1)項記載のディジ
    タル磁気録画再生装置。
JP3817088A 1988-02-19 1988-02-19 ディジタル磁気録画再生装置 Pending JPH01211372A (ja)

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JP3817088A JPH01211372A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 ディジタル磁気録画再生装置

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JPH01211372A true JPH01211372A (ja) 1989-08-24

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JP3817088A Pending JPH01211372A (ja) 1988-02-19 1988-02-19 ディジタル磁気録画再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0465428A3 (en) * 1990-07-05 1994-07-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd Digital modulated signal demodulator/decoder apparatus

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61287078A (ja) * 1985-06-13 1986-12-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd デイジタル信号再生装置

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