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JPH11513219A - デジタル情報信号の送信、記録及び再生 - Google Patents

デジタル情報信号の送信、記録及び再生

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JPH11513219A
JPH11513219A JP10504972A JP50497298A JPH11513219A JP H11513219 A JPH11513219 A JP H11513219A JP 10504972 A JP10504972 A JP 10504972A JP 50497298 A JP50497298 A JP 50497298A JP H11513219 A JPH11513219 A JP H11513219A
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Abstract

(57)【要約】 デジタル情報信号は、fb/Mで単一の周波数成分を持つ再生又は受信に関するアナログ信号を生じるチャネル符号化された情報信号におけるデータ系列の長さが少なくとも制限されるようなチャネル信号にチャネル符号化され、Mは2以上の整定数であり、fbはチャネル符号化情報信号におけるビット周波数である。

Description

【発明の詳細な説明】 デジタル情報信号の送信、記録及び再生 技術分野 本発明は、送信媒体を介してデジタル情報信号を送信する装置、記録担体上の トラックにこのデジタル情報信号を記録する装置、(n−1)ビットの情報語をn ビットの変換された語に変換する変換装置、(n−1)ビットの情報語をnビット のチャネル語にチャネル符号化するチャネル符号器で、前記変換装置を有するチ ャネル符号器、及びnビットの変換された情報語を(n−1)ビットの再変換され た情報語に再変換(reconverted)する再変換装置に関する。さらに、本発明は、 送信する方法にも関する。 背景技術 記録担体上にデジタル情報信号を記録するために、冒頭に定められた装置は、 この明細書の終わりに見られる関連文献のリストにおいて文献D1であるUSP 5,142,421から既知である。磁気記録担体上のランレングス制限(Run-length-li mited)された系列の記録の題目に関する他の文献は、関連文献のリストにおいて 文献D2である。 以下に行われる議論は、記録及び再生装置に関して続けられる。しかしながら 、この以下に行われる議論は、同様に送信システムに十分応用できることに注意 すべきである。 記録担体、特に磁気記録担体、からデジタル情報を再生する再生装置は、当業 者には十分既知である。関連文献は、関連文献のリストにおいて文献D3である USP5,469,462及び関連文献のリストにおいて文献D4であるEP-A549,030 について行われている。 再生装置は、利得制御のためのAGC回路及び記録担体から読取られる信号の 等化制御のためのスロープ等化器(slope equahzer)をしばしば有するので、クロ ック及びデータ回復は、最小量の誤りで実行することができる。従来の再生装置 は、検知されるデジタル信号で時々高い誤り率を示す。 発明の開示 本発明に従って、記録担体上のトラックにデジタル情報信号を記録するための 装置は、 −このデジタル情報信号を入力するための入力手段、 −チャネル符号化された情報信号を得るために、このデジタル情報信号をチャネ ル符号化するためのチャネル符号化手段、 −このチャネル符号化された情報信号を出力するための出力手段、 を有する。このチャネル符号化手段は、周波数fb/Mで単一の周波数成分を相 当量有する信号を受信に応じて生じさせるチャネル符号化された情報信号におけ るデータパターンの長さを少なくとも制限するための手段を備え、ここでMは2 以上の整定数であり、fbはこのチャネル符号化された情報信号におけるビット 周波数である。 本発明は、以下の認識に基づいている。ランレングス制限(RLL)変調コー ドは、デジタル送信及び記録システムに広く用いられている。これらは、前記符 号化されたデータストリームにおいて1つ以上のランレングス制約条件を導入す る。適例はk制約条件であり、これは同一記号の実行がせいぜいk+1個の記号 間隔長であると規定する。この制約条件は、データ遷移が定期的に発生し、これ によって、データ受信機におけるタイミング回復方式の適切な操作を促進するこ とを保証する。DCを拒絶するシステムにとって、このk制約条件は自動利得制 御にも有利となる。 現在の送信及び記録システムは、あっても少しだけ超過した帯域幅を持つ傾向 がある。ナイキスト比率データパターンは送信又は記録される及び超過した帯域 幅は無視できる場合、受信される信号は、ほとんどノイズだけからなるだろう。 この場合、タイミング回復、利得制御又は等化適応のためのどんな制御情報も抽 出することを本質的に不可能にする。結果として、これらタイミング回復、利得 制御及びデータ受信における適応ループは、集束しなくてもよい。このアノマリ (anormaly)を避けるために、ナイキスト比率データパターンは制限時間を持つ ことが望ましい。この制約条件は、ナイキスト比率パターンの最大ランレングス をk2+1個の記号間隔に制限するk2制約条件を介して実行される。このk2制 約条件はそれ自体、前に用いられたように見えないが、PRMLチャネル(文献 D2参照)の出力部で零記号のランレングスに関する制約の結果、存在する変調 コードにそれとなく現れる。 これらk及びk2制約条件は、全制御ループの適当な操作に必要である一方、 これらは十分となる必要はない。 本発明は、データ受信機、即ちスロープ等化器が存在する受信機の特定の部類 に十分な量を実行することを必要とする制約条件に関係する。スロープ等化器は 、高周波で段階的なロールオフ(roll-off)を持つチャネルにしばしば用いられる 。前記ロールオフのスロープ又は程度は、事前に確かではない傾向があり、この 理由のために、前記スロープ等化器は適応しなければならない。前記チャネルの 利得の変化は、AGC回路を介し補償されるのに対し、前記スロープ等化器は、 低周波から高周波の間の不均衡を補償する。 前記利得とスロープとを共同して決めることを可能にするために、前記入力さ れる信号は少なくとも2つの別個の周波数成分を含まなければならない。この送 信されたデータが延長された時間周期で前記チャネルの通過帯域内で単一の成分 のみを持つ場合、AGC及びスロープ等化器は、集束しなくてもよい。このアノ マリを回避するために、このような成分を生じるデータパターンの最大ランレン グスは制限される。 実用的な送信及び記録システムは、常に1つ以上のAC結合を含み、少ししか 超過した帯域幅を持たない傾向がある。従って、これらの通過帯域は、除かれた 両端の周波数でDCからナイキスト周波数まで及ぶことを考慮することができる 。 好ましくは、この通過帯域内の単一の周波数成分をせいぜい持つ全てのデータ パターンは、本発明に従って長さに関し制限されるべきである。これらパターン は、3T、4T及び6Tの周期を持つデータパターンであり、ここでTはビット 時間である。 よって、本発明に従い、変調コードは、これらの長さが所定の長さを越えない という意味において、1つ以上のこれらデータパターンに関する抑制を導入する コードを提案する。 本発明はさらに、前記記録装置に含まれるチャネル符号器で使用される特定の 変換装置であり、対応する再生装置で使用される対応する再変換装置である。 本発明のこれら及び他の特徴を以下の図面において述べられる実施例を参照し てさらに明らかになるだろう。 図面の簡単な説明 第1図は、記録担体上に記録されたデジタル情報信号を再生する再生装置を示 し、 第2図は、前記再生装置に通常存在するAGC回路を用いて前記記録担体から 読取られる信号の増幅及び前記再生装置に通常存在するスロープ等化器を用いて 前記記録担体から読取られる信号の等化を示し、 第3図は、チャネル符号器を具備する本発明に従う記録装置を示し、 第3A図は、第3図の装置の更なる詳細図を示し、 第4図は、第3図のチャネル符号器で使用される8から9ビットへの変換器ユ ニットの実施例を示し、前記9ビットの変換された語を本来の8ビットの語に再 変換する9から8ビットへの再変換ユニットも示し、 第5図は、第4図の変換器ユニットを具備するチャネル符号器及び対応するチ ャネル復号器を示し、 第6図は、第5図のチャネル符号器で使用される極性制御信号発生器の一例を 示し、 第7図は、前記チャネル符号器における前記変換器ユニットのもう一つの実施 例を示す。 発明を実施するための最良の形態 記録担体上のトラックからデジタル情報信号を再生する再生装置は、再生され た情報信号の振幅を制御する自動利得制御回路と、この再生された情報信号の周 波数特性を制御するスロープ等化器とを通常は有する。第1図は上記再生装置の 実施例を示す。磁気読取りへッド1の形の読取り手段は、磁気記録担体2から情 報を読取るために存在する。この記録担体2から読取られた信号は、自動利得制 御回路4に出力され、この回路は利得制御信号を入力するための制御信号入力部 6及び利得制御された出力信号を出力するための出力部8を持つ。この信号はス ロープ等化回路12の入力部10に入力され、この回路は制御信号入力部14及 び等化された出力信号を出力するための出力部16を持つ。この等化された出力 信号は、ビット検知回路20の入力部18に入力される。このビット検知回路は 、当該ビット検知回路に含まれるA/D変換器を用いて前記スロープ等化回路1 2からの等化された出力信号に関してビット検知を実行し、例えばビタビ検知器 の検知で後続する。前記A/D変換器に対するサンプル比率は、前記信号自身か ら抽出されてもよい。この再生された情報信号は、前記ビット検知回路20の出 力部22において利用可能である。 図示しないが、前記ビット検知ユニット20に含まれる制御信号生成ユニット は、第1制御信号S1を制御信号出力部26に出力するため及び第2制御信号S2 を前記ビット検知ユニット20の制御信号出力部28に出力するために存在する 。この制御信号出力部26は、前記自動利得制御回路4の制御信号入力部6に接 続されるので、この第1制御信号S1はこの自動利得制御信号回路4の設定を制 御する。前記制御信号出力部28は、前記スロープ等化回路12の制御信号入力 部14に接続されるので、この第1制御信号S2は当該等化回路12におけるス ロープ等化器の設定を制御する。 これら第1及び第2制御信号S1及びS2は、十分既知の方法で得ることが可能 である。参考文献は、関連文献のリストにおいて、文献D5のIEEETransac tion of Cherubiniに関して行われている。 前記自動利得制御回路4及びスロープ等化回路12の機能は、さらに第2図を 参照して説明されるだろう。前記第1制御信号S1に応じて、前記AGC回路4 は、周波数独立である制御信号入力部に入力される信号について増幅を実行する 。これは第2図において2本の線A1及びA2を用いて示され、前記制御信号S1 に対する2つの異なる制御信号値に応じて2つの増幅率A1及びA2をそれぞれ表 す。第2制御信号S2に応じて、前記等化回路12は、制御信号入力部に入力さ れる信号について周波数依存増幅を実行する。これは第2図において2本の線F1 及びF2を用いて示され、前記制御信号S2に対する2つの異なる制御信号値に 応じて2つの異なるフィルタ特性F1及びF2をそれぞれ表す。 前記記録担体から読取られた信号に応じて、前記ビット検知回路20は、正確 なビット検知となるように、2つの制御信号S1及びS2を生成する。 この記録担体から読取られた信号は、1つの周波数成分を有するアナログ再生 信号であると仮定される。言い換えると、前記記録担体から読取られ、且つ、ア ナログ形であるこの再生情報信号の周波数特性は、1つの周波数成分を持つ。記 録すべきデジタル情報信号における様々なデータパターンは、単一の周波数成分 を持つアナログ形の再生情報信号となる。このようなデータ系列の例は以下のよ うである。 3T pattern...110110110110110...., 4T patterns...1100110011001100...,and ...1110111011101110..., 6T pattern...111000111000111... 他のパターンも可能である。 上記で与えられた最初のパターンは、周波数値fb/3で再生に関する単一の 周波数成分を持つアナログ信号となり、ここでfbは情報信号のビット周波数で あり、この周波数は1/3Tに等しく、ここでTは前記デジタル情報信号におけ るビット時間間隔である。上記で与えられた2つの4Tパターンは、両方とも周 波数値fb/4で単一の周波数成分を持つ再生に関するアナログ信号となり、こ の周波数は1/4Tに等しく、最後のパターンは、周波数値fb/6で単一の周 波数成分を持つ再生に関するアナログ信号となり、この周波数値は1/6Tに等 しい。 例えば、前記3TパターンもDCで周波数スペクトラムにおけるピークを持つ ことに注意すべきである。しかしながら、送信チャネル(例えば記録−再生パス )は、この周波数に対して導通しない。同じ方法において、上記で与えられたパ ターンの幾つかは、(1/2Tである)ナイキスト周波数で周波数スペクトラ ムにおけるピークを示す。しかし一般的には、この送信チャネルもまた前記ナイ キスト周波数に対して導通しない。結果として、この再生されたアナログ信号は 、通例、DC及びナイキスト周波数で周波数のピークを持たない。 前記記録担体から読取られた多周波成分信号に対し、前記ビット検知回路は、 前記AGC回路が前記値A1に設定され、且つ、前記スロープ等化器が前記曲線 F2に設定されるような制御信号S1及びS2を生成すると仮定する。これは、周 波数依存増幅率A1.F2となり、この周波数依存増幅率は、周波数値f1で一定 の増幅率M(f1)を意味する。単一の成分信号に変化するこの信号の内容は、前 記周波数f1を持つと仮定する。前記増幅率M(f1)は、この信号に対する正確な 増幅率となる。 A1.F2がA2.F1と等しいと仮定する。この状況において、前記周波数成分f1 を持つ単一の成分信号が再生されるとすると、制御信号は前記値A2に設定され るAGC回路及び曲線F1に設定されるスロープ等化器となることをもたらし、 再び増幅率M(f1)となる。この増幅率は単一の周波数成分信号に対する正確な 設定である。しかしながら、他の周波数成分が前記記録担体から読取られる信号 に現れるや否や、前記AGC及びスロープ等化器の両方は誤って設定され、非常 に誤ったビット検知となり、前記記録担体から読取られるデータから離れていく 。 本発明はよって、前記記録担体上に記録される単一の周波数デジタル情報信号 成分は、再生に関し、これら単一の周波数信号成分を補正する前記AGC回路4 及び前記スロープ等化回路12に対する設定となってもよいが、複数の周波数信 号成分を含むデジタル情報信号が再生されるとすぐに誤りとなってしまってもよ いという認識に基づいている。 本発明に従って、一つの単一の周波数成分を持つアナログ再生信号となる記録 すべきデジタル情報信号における長いデータパターンは、記録すべきデータスト リームに現れないという必要性がよって存在する。 第3図は、記録担体上にデジタル情報信号を記録する装置の実施例である。こ の装置は、記録すべきデジタル情報信号を入力するための入力端子30を有する 。この入力端子30は、チャネル符号器回路34の入力部32に接続され、この 回 路はチャネル符号化されたデジタル情報信号を書込みユニットに出力するための 出力部36を持つ。このユニットは、本発明の状況において前記記録担体2上に チャネル符号化されたデジタル情報信号を書込む磁気書込みヘッド38の形であ り、この記録担体はハードディスクでもよい。 前記チャネル符号器は、前記記録担体上に記録するこの様な方法で前記デジタ ル情報信号を符号化する。様々な制約条件は、チャネル符号化された情報信号に よって満たされるべきである。上記制約条件の一つはk制約条件であり、前記チ ャネル符号化された情報信号が前記データ系列において互いに、せいぜいk+1 個の‘ones’又は‘zeroes’を含むことを示す。上記制約条件は、記 録された情報信号の再生中に十分なビットブロックの回復を実現するため、及び 前記再生装置の前記AGC回路4における正確なAGCの設定を実現するために も必要である。加えて、上記に説明されるように、この制約条件は、例えば上記 に与えられ、ある単一の周波数成分を持つパターンのような長いデータパターン が記録すべきデータストリームに現れるべきではないことを記録すべきチャネル 信号に置くべきである。 第3A図は、第3図の装置の更なる実施例を示す。この装置は、十分既知な従 来の方法で、例えば(n−1)ビットの情報語をnビットのチャネル語に変換する ためのチャネル変換器34Aを有する。さらに、バッファメモリ34Bは、変換 されたデータ語の系列の十分な長さを記憶するために設けられる。検知ユニット 34Cは、単一の周波数成分を有する再生に関するアナログ信号にとなる上記で 定められたデータパターンを検知するのに役立ち、当該データパターンは所定の 長さを超過する。上記検知に関し、制御信号は前記検知器34Cによって極性反 転器34Dに出力される。この極性反転器は、所定の長さを超過する上記で定め られたデータパターンと一致する場所で変換されたデータ語の系列を反転する。 結果として、上記の所定の長さを超過するデータパターンは、半分に分割され、 各々の半分は前記所定の長さよりも短くなる。これは以下に説明される他の実施 例で説明されるだろう。 第3A図を参照して開示される符号器は、例えばR.O.Carterによって関連 文献のリストおいて文献D6で開示されるような極性ビット符号器の特別な型式 で あることに注意すべきである。 第4図は、上記目的を達成するのに可能なチャネル符号器で使用可能な、例え ば8ビットの情報語を9ビットの変換された語に変換するための変換器及び対応 するチャネル復号器で使用可能な対応する9から8ビットへの再変換器を示す。 これらチャネル符号器及び対応するチャネル復号器は、第5図で示され及び第 5図を参照して説明されるだろう。第4図は、8ビットの情報語が9ビットの変 換された語に変換されるバイトに関する変換器40を示す。この変換器40の入 力部32は、本実施例において、この入力部32に入力される後続する8ビット の情報語のビットa8mからa8m+7をそれぞれ出力するための8個の出力部42. 1から42.8を持つ直並列変換器に接続される。この変換器40は、9ビット の後続する変換された語を出力するための9個の出力部44.1から44.9を 持つ。この出力部44.5は、‘1’のビットを出力する端子に接続される。さ らに、前記直並列変換器40の出力部42.4及び42.5は、この変換器40 の出力部44.4及び44.6のそれぞれに直接接続される。この変換器40は 、さらに6個の乗算ユニットを具備する。出力部42.1は、前記乗算ユニット 46.1の対応入力部に接続され、この乗算ユニットの出力部は、前記変換器4 0の出力部44.1に接続される。出力部42.2は、EXORゲート46.2 の対応入力部に接続され、このEXORゲートの出力部は、前記変換器40の出 力44.2と前記EXORゲート46.1の第2入力部とに接続される。出力部 42.3及び42.4は、乗算ユニット46.3の対応入力部に接続され、この 乗算ユニットの出力部は、前記変換器40の出力部44.3と乗算ユニット46 .2の第2入力部に接続される。出力部42.5及び42.6は、乗算ユニット 46.4の対応入力部に接続され、この乗算ユニットの出力部は、前記変換器4 0の出力部44.7と乗算ユニット46.5の対応入力部とに接続される。出力 部42.7は、乗算ユニット46.5の第2入力部に接続され、この乗算ユニッ トの出力部は、前記コンバータ40の出力部44.8と乗算ユニット46.6の 対応入力部とに接続される。出力部42.8は、乗算ユニット46.6の第2出 力部に接続され、この乗算ユニットの出力部は、前記変換器40の出力部44. 9に接続される。 対応する再変換器50は、b9m,...,b9m+8で示される後続する9ビットの変 換された語のビット9個を入力部52.1から52.9をそれぞれ介して受信す る。この再変換器50は、8個の乗算ユニット54.1から54.8の形で8個 の乗算ユニットと8個の入力部58.1から58.8及びこの再変換器50の出 力部59に接続される出力部を持つ直並列変換器56とを具備する。 入力部52.1及び52.2は、乗算ユニット54.1の対応入力部に接続さ れ、この乗算ユニットの出力部は、前記直並列変換器56の入力部58.1に接 続される。入力部52.2及び52.3は、乗算ユニット54.2の対応入力部 に接続され、この乗算ユニットの出力部は、前記直並列変換器56の入力部58 .2に接続される。入力部52.3及び52.4は乗算ユニット54.3の対応 入力部に接続され、この乗算ユニットの出力部は、前記直並列変換器56の入力 部58.3に接続される。入力部52.4及び52.5は、乗算ユニット54. 4の対応入力部に接続され、この乗算ユニットの出力部は、前記直並列変換器5 6の入力部58.4に接続される。入力部52.5及び52.6は、乗算ユニッ ト54.5の対応入力部に接続され、この乗算ユニットの出力部は、前記直並列 変換器56の入力部58.5に接続される。入力部52.6及び52.7は、乗 算ユニットゲート54.6の対応入力部に接続され、この乗算ユニットゲートの 出力部は、前記直並列変換器56の入力部58.6に接続される。入力部52. 7及び52.8は、乗算ユニット56の対応入力部に接続され、この乗算ユニッ トの出力は、前記直並列変換器56の入力部58.6に接続される。入力部52 .8及び52.9は、乗算ユニット54.8の対応入力部に接続され、この乗算 ユニットの出力は、前記直並列変換器56の入力58.8に接続される。前記直 並列変換器56は、当該変換器の入力部に入力される8ビットの並列語を8ビッ トの再変換された語の直列データ系列に変換する。これら再変換された8ビット の語は、前記入力部32に入力された本来の8ビットの語と同じである。 極性が反転した9ビットの語において対応する語と同じく9ビットの変換され た語は、この再変換器50によって同じ8ビットの情報語に再変換されるという 意味において、前記再変換器50のキー特性はこの再変換器の極性に対する愚鈍 さである。 さらに、上述したような変換器−再変換器の組合せは、前記再変換器50で誤 って受信される1つのビットは、再変換される語において多くて2つの連続する ビットに影響する。前記再変換器における誤った伝播は、せいぜい2つの記号間 隔に制限されることになる。さらに、誤りは語の境界を越えて伝播しない。 (n−1)ビットの情報語をnビットの変換された語に変換する変換器に対す る第4図の変換器の一般論は、率直に8から9ビットへの変換器の上記議論から 終わることに注意すべきである。同じことが一般的な再変換器に関しても話すこ とができる。上記の一般的な変換器及び再変換器は十分に本発明の範囲内にある 。 第4図に示すような変換器−再変換器の組合せは、値{1,−1}を持つデジ タル信号を変換/再変換することであり、これは送信技術者によって規則正しく 用いられるデジタル信号のための表記であることに注意すべきである。このよう な信号に関し、前記乗算ユニットは、確かに実乗算ユニットである。前記デジタ ル値{1,−1}は、‘zeroes’を‘−1’ビットに、且つ‘ones’ を‘1’ビットに変換することによって‘zeroes’及び‘ones’を持 つ2進デジタル信号から得られる。 第4図に示すような同様の変換器−再変換器の組合せは、‘zeroes’及 び‘ones’を備える‘nomal’表記に表される2進信号を直接変換−再 変換するのに使用することができる。このような状況において、前記乗算ユニッ トは、全てEXORゲート又はEXNORゲートの形となることが可能である。 前記変換器にEXNORゲートを用いる場合、EXNORゲートも前記再変換器 で用られるべきである。前記変換器にEXORゲートを用いる場合、‘0’ビッ トを前記端子44.5に出力する必要があり、さらに前記再変換器ユニットも、 EXORゲートを用いるべきである。 第7図は、40'で表される変換器ユニットのもう一つの実施例を示す。この 変換器ユニット40'も前記再変換ユニット50と共に使用することができる。 定数値‘1’がここで前記端子44.1に出力される事実によって、さらに一つ の乗算ユニットがこの変換ユニット40’に存在する。第4図の前記変換ユニッ ト40の広域な説明の後にこの変換器ユニット40'の更なる説明は必要ない。 この変換器の多様な他の実施例が可能であることにさらに注意すべきであり、こ こで値‘1’は前記変換器ユニットの他の出力端子に出力される。 第5図は、前記情報語をチャネル語に符号化する第3図のチャネル符号器34 の実施例及び当該チャネル符号器によって生成されたチャネル語を本来の情報語 に復号するのに使用可能な対応チャネル復号器を示す。このチャネル符号器は、 参照番号34'で表され、第4図を参照して上記で述べられた前記変換器40を 有する。このチャネル符号器34'は、さらに極性反転回路60を有し、この回 路はpmで表される極性制御信号の影響を受けて、前記変換器ユニット40で出 力される変換されたデータストリームの極性を反転可能にする。さらに、制御信 号生成器62は、この極性制御信号pmを生成するため及び当該信号pmを出力部 68へ出力するために設けられる。 前記極性制御信号は、後で述べるように、各ビットに対し自動的に生成される 。変換されたデータストリームの極性を変化することによって、余分な周波数成 分は極性反転が起こる境界に発生する。この間に、前記AGC回路4及びスロー プ等化回路12は、正しい設定に設定することができる。前記極性制御信号生成 回路は、8ビットの本来の情報語と生じた9ビットのチャネル語とからこの極性 制御信号pmを生成する。この回路は、従って8ビットの各情報語の少なくとも 1ビットを入力する第1入力部64及び9ビットの各チャネル語の少なくとも1 ビットを入力する第2入力部66を持つ。 第6図は、参照番号62'で特定される極性制御信号生成回路62の実施例を 示す。この生成回路62'は、乗算ユニットを乗算ユニット70及び72の形で 有する。この乗算ユニット70は、各(n−1)ビットの情報語の第1(LSB )ビット及び第4ビットを入力するための第1及び第2入力部を持つ。この乗算 ユニット70の出力部は、前記乗算ユニット72の第1入力部に接続される。こ の乗算ユニット回路の第2入力部は、各(n−1)ビットの情報語の第5ビット を入力する。 前記生成回路は、さらに2つの乗算回路を乗算ユニット74及び76の形で有 する。前記乗算ユニット72の出力は、この乗算ユニット74の第1入力部に接 続され、この乗算ユニット74の出力部は、前記生成回路62'の出力部68に 接続される。前記生成回路62'の入力部66は、遅延回路78を介し前記乗算 ユニット76の第1入力部に接続される。この乗算ユニット76の出力部は、前 記乗算ユニット74の第2入力部に接続され、この乗算ユニット76の第2入力 部は、‘−1’の信号を入力する。 現在変換された9ビットの語の最後のビットは、入力部66に入力され、前記 遅延ユニット78で時間間隔9T以上遅延される。前記生成回路62'によって 生成された極性制御信号は、上述される全てのパターンのランレングスの制限を せいぜい14にする。 第6図の記載された実施例において、前記回路におけるデジタル信号は、{− 1,1}表記であると再び仮定する。第6図の回路は、‘nomal’2進法{ 0,1}でのデジタル信号を処理するために修正可能である。これは、前記乗算 ユニットをEXNOR回路で置き換えることで実現される。この状況において、 信号‘0’は前記ユニット76の第2入力部に入力されるべきである。 前記乗算ユニットを前記EXORで置き換える場合、前記ユニット76の第2 ユニットに入力されるべき信号は‘1’の信号であるべきである。 もう一つの極性制御信号生成器を用いることによって、例えば記録すべき信号 がDCフリーである必要条件のように、記録すべき信号に対して他の制限を実現 することを可能にすることに注意すべきである。 少なくとも9個のデータ記号の長さを持つ上記で与えられた全データパターン を抑制することを可能にする‘optium’極性制御信号生成器は、以下の方 程式で表すことができる。 ここで、上付バー‘ ̄’は論理的な否定を表し、‘・’及び‘+’は論理的なA ND及びOR操作をそれぞれ表す。この表示は、以下に示す量は始めにマッピン グ‘−1’→‘1’及び‘+1’→‘0’に従って論理表記{0,1}で書き変 えると仮定する。 得られた量tmを表記{−1,1}に再変換した後、前記極性制御信号pmは 以下のような方程式で得られる。 ここで、‘・’記号は第4図及び6図を参照して開示されたような意味での実乗 算を意味する。 本発明の好ましい実施例を参照して、本発明を説明するのに対し、これら実施 例は、限定される実施例ではないことを理解すべきである。従って、様々な改良 は、請求項で定められるように、本発明の範囲から逸脱することなく、当業者に 明白であってもよい。例として、記載された全ての実施例は、磁気的又は光学的 に記録及び再変換状況に関する。始めに記載されたように、本発明は同様に例え ば放送システムのような送信システムに十分応用可能である。 さらに、本発明は、ここに記載されるように、各々及び全ての新規特性又は特 性の組合である。 参照文献リスト (D1) 米国特許公報USP5,142,421(PHN13.537) (D2) IEEE Journal of selected areas in communications,Vol.10,no .1,Jan.1992,pp.38-56,R.D.Cideciyan te al,‘APRML system for dig ital magnetic recording’ (D3) 米国特許公報USP5,469,462(PHN14.147) (D4) ヨーロッパ特許公報EP-A549,030(PHN12.927) (D5) IEEE Trans on Communications,Vol.44,no.6,June 1996,pp.67 5-685,G.Cherubini et al,‘Adaptive analog 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───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホルマン ヘンドリック ディルク ロド ヴィック オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.送信媒体を介してデジタル情報信号を送信するための装置であり、当該装 置は、 −前記デジタル情報信号を入力するための入力手段、 −チャネル符号化された情報信号を得るために、前記デジタル情報信号を チャネル符号化するためのチャネル符号化手段、 −前記チャネル符号化された情報信号を出力するための出力手段、 を有し、前記チャネル符号化手段は、周波数fb/Mで単一の周波数成分を 相当量有する信号を受信に応じて生じさせる前記チャネル符号化された情報信号 におけるデータパターンの長さを少なくとも制限するための手段を備え、ここで Mは2以上の整定数であり、fbは前記チャネル符号化された情報信号における ビット周波数であることを特徴とするデジタル情報信号を送信する装置。 2.M=3であることを特徴とする請求項1に記載の装置。 3.請求項1又は2に記載の装置において、制限するための前記手段は、fb /4で単一の周波数成分を相当量有する信号を受信に応じて生じさせる前記チャ ネル符号化された情報信号におけるデータパターンの長さを制限することを特徴 とする装置。 4.請求項1、2又は3に記載の装置において、制限するための前記手段は、 fb/Nで単一の周波数成分を相当量有する信号を受信に応じて生じさせる前記 チャネル符号化された情報信号におけるデータパターンの長さを少なくとも制限 し、ここでNは4以上の整定数であることを特徴とする装置。 5.記録担体上のトラックに前記デジタル情報信号を記録する請求項1に記載 の装置において、前記出力手段は当該記録担体のトラックに前記チャネル符号化 された情報信号を書込み、制御するための前記手段は、周波数fb/Mで単一の 周波数成分を相当量有する信号を応答に応じて生じさせる前記チャネル符号化さ れた情報信号におけるデータパターンの長さを少なくとも制限し、ここでMは2 以上の整定数であり、fbは前記チャネル符号化された情 報信号におけるビット周波数であることを特徴とする装置。 6.(n−1)ビットの情報語をnビットの変換された語に変換するための変 換装置であり、ここで(n−1)は偶整数であり、当該変換装置は、 −(n−1)ビットの情報語を入力するn−1個の端子(42.1から4 2.8)、 −各々が第1及び第2の入力部及び出力部を持つn−3個の信号組合せユ ニット(46.1から46.6)、 −nビットの変換された語を出力するためのn個の出力端子(44.1か ら44.9)、 を有し、 i番目の端子(42.1)は、i番目の信号組合せユニット(46.1) の第1入力部に接続され、当該ユニットの出力は前記変換装置のi番目の出力端 子(44.1)に接続され、 (n−1)/2番目の端子(42.4)は、(n−3)/2番目の信号組 合せユニット(46.3)の第2入力部及び前記変換装置の(n−1)/2番目 の出力端子(44.4)に接続され、 (i+1)番目の信号組合せユニットの出力部は、i番目の信号組合せユ ニットの第2入力部に接続され、iは1(n−3)/2を維持する整変数 であり、 j番目の端子(42.8)は、(j−2)番目の信号組合せユニット(4 6.6)の第1出力部に接続され、当該ユニットの出力部は、(j+1)番目の 出力端子(44.9)に接続され、 (n+1)/2番目の端子(42.5)は、(n−1)/2番目の信号組合 せユニット(46.4)及び前記変換装置の(n+3)/2番目の出力端子(4 4.6)に接続され、 (j−2)番目の信号組合せユニットの出力部は、(j−1)番目の信号組 合せユニットの第2入力部に接続され、jは(n+3)/2n−1の整変 数を維持し、 前記変換装置の(n+1)/2番目の出力端子(44.5)は、定電圧の 点に接続されることを特徴とする変換装置。 7.(n−1)ビットの情報語をnビットの変換された語に変換する変換装置 であり、ここでnは整数であり、当該変換装置は、 −(n−1)ビットの情報語を入力するためのn−1個の端子(42.1 から42.8)、 −各々第1及び第2の入力部及び出力部を持つn−2個の信号組合せユニ ット、 −前記nビットの変換された語を出力するためn個の出力端子(44.1 から44.9) を有し、 i番目の端子(42.1)はi番目の信号組合せユニット(46.1)の 第1入力部に接続され、当該ユニットの出力部は前記変換装置のi番目の出力端 子に接続され、 (i+1)番目の端子(42.4)は、i番目の信号組合せユニットの第2 入力部に接続され、 iは1(n−2)を維持する整変数であり、 前記変換装置のもう一つの出力端子は、定電圧の点に接続されることを特 徴とする変換装置。 8.nは9に等しいことを特徴とする請求項6又は7に記載の変換装置。 9.請求項6、7又は8に記載の変換装置において、当該変換装置は、直列形 で当該入力部(32)に入力される(n−1)ビットの情報語を並列形に変換す る、入力部(32)及びn−1個の出力部を持つ直並列変換器を有し、当該直並 列変換器のn−1個の出力の各々は、前記変換装置のn−1個の端子の対応する 端子に接続されることを特徴とする変換装置。 10.(n−1)ビットの情報語をnビットのチャネル語にチャネル符号化する ためのチャネル符号器であり、当該チャネル符号器は、請求項6、7、8又は9 に記載の変換装置を有し、当該チャネル符号器はさらに、 −極性制御信号(pm)に応じて前記変換装置で出力されるnビットの変 換された語の極性を反転するための極性反転手段(60)、 −前記極性制御信号を生成するための極性制御信号生成手段(62)、 −nビットのチャネル語を出力するための出力手段、 を有することを特徴とするチャネル符号器。 11.請求項10に記載のチャネル符号器において、前記極性制御信号生成手段 は、前記変換装置に入力される情報語及び前記極性反転手段によって生成される チャネル語に応じて前記極性制御信号を生成することを特徴とするチャネル符号 器。 12.請求項11に記載のチャネル符号器において、前記極性制御信号生成手段 は、前記チャネル語のデータストリームは、fb/Mに等しく、所定の時間間隔 を超過する単一の周波数成分を持つデータ系列を持たないこのような方法で、前 記極性制御信号を生成し、ここでMは2以上の整定数であり、fbは、前記チャ ネル符号化された情報信号におけるビット周波数であることを特徴とするチャネ ル符号器。 13.請求項10、11又は12に記載のチャネル符号器において、ここでn= 9であり、前記極性制御信号生成手段は、 −8ビットの情報語を入力するための第1入力手段(64)、 −9ビットのチャネル語を入力するための第2入力手段(66)、 −極性制御信号を出力するための出力手段(68)、 −前記入力手段に接続される第1及び第2入力部及び出力手段を持つ第1 信号組合せ手段(70)、 −前記第1信号組合せ手段の出力部に接続される第1入力部、前記入力手 段に接続される第2入力部及び出力部を持つ第2信号組合せ手段(72)、 −前記第2信号組合せ手段の出力部に接続される第1入力部、第2入力部 及び前記出力手段(68)に接続される出力部を持つ第3信号組合せ手段(74 )、 −前記第2入力手段に接続される第1入力部、定電圧の信号を入力するた めの第2入力部及び前記第3信号組合せ手段の第2入力部に接続される出力部を 持つ第4信号組合せ手段(76)、 を有することを特徴とするチャネル符号器。 14.記録担体上のトラックにデジタル情報信号を記録するための装置であり、 当該装置は、 −前記デジタル情報信号を入力するための入力手段、 −チャネル符号化された情報信号を得るために、請求項10から13の何 れか1項に記載のチャネル符号器、 −前記記録担体上のトラックにチャネル符号化された情報信号を書込むた めの書込み手段、 を有することを特徴とする装置。 15.nビットの変換された情報語を(n−1)ビットの再変換された情報語に 再変換するための再変換装置であり、ここでnは整数であり、当該再変換装置は 、 −前記nビットの変換された情報語を入力するn個の入力端子(52.1 から52.9)、 −それぞれが第1及び第2の入力部及び出力部を持つ、n−1個の信号組 合せユニット(54.1から54.8)、 −(n−1)ビットの再変換された語を出力するためのn−1個の端子( 58.1から58.8)、 を有し、 i番目の入力端子(52.1)は、i番目の信号組合せユニット(54 .1)に接続され、当該ユニットの出力は前記再変換装置のi番目の端子(58 .1)に接続され、 (i+1)番目の入力端子は前記i番目の信号組合せユニットの第2入力 部に接続され、 iは1(n−1)を維持する整変数である ことを特徴とする再変換装置。 16.nは9に等しいことを特徴とする請求項15に記載された再変換装置。 17.請求項15又は16に記載の再変換装置において、当該再変換装置はさら に、並列形でn−1個の入力部に入力される(n−1)ビットの再変換され る情報語を直列形に変換する、n−1個の入力部(58.1から58.8)及び 1個の出力部(60)を持つ並直列変換器を有し、前記並直列変換器のn−1個 の入力部の各々は、前記再変換装置のn−1個の端子の対応する端子に接続され ることを特徴とする再変換装置。 18.送信媒体を介しデジタル情報信号を送信するための方法において、当該方 法は、 −前記デジタル情報信号を入力すること、 −チャネル符号化された情報信号を得るために、前記デジタル情報信号をチ ャネル符号化すること、 −前記チャネル符号化された情報信号を出力すること というステップを有し、 当該チャネル符号化するステップは、fb/Mに等しい単一の周波数成分 を持つ前記チャネル符号化された情報信号におけるデータ系列の長さを少なくと も制限するサブステップを有し、ここでMは2以上の整定数であり、fbは前記 チャネル符号化された情報信号におけるビット周波数であることを特徴とする方 法。 19.記録担体上のトラックに前記情報信号を記録するための請求項18に記載 の方法において、前記出力ステップはさらに、前記記録担体上のトラックにチャ ネル符号化された情報信号を書込むサブステップを有することを特徴とする方法 。
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