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JPH01208261A - 制動装置 - Google Patents

制動装置

Info

Publication number
JPH01208261A
JPH01208261A JP63316629A JP31662988A JPH01208261A JP H01208261 A JPH01208261 A JP H01208261A JP 63316629 A JP63316629 A JP 63316629A JP 31662988 A JP31662988 A JP 31662988A JP H01208261 A JPH01208261 A JP H01208261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
pressure
braking
booster
brake
Prior art date
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Granted
Application number
JP63316629A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0470180B2 (ja
Inventor
Milorad Zivkovic
ミロラート・ジヴコヴイツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daimler Benz AG
Original Assignee
Daimler Benz AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daimler Benz AG filed Critical Daimler Benz AG
Publication of JPH01208261A publication Critical patent/JPH01208261A/ja
Publication of JPH0470180B2 publication Critical patent/JPH0470180B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60TVEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
    • B60T13/00Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
    • B60T13/10Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
    • B60T13/12Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
    • B60T13/14Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using accumulators or reservoirs fed by pumps
    • B60T13/142Systems with master cylinder
    • B60T13/143Master cylinder mechanically coupled with booster

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Braking Systems And Boosters (AREA)
  • Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、路面車両の液圧2回路制動系の少なくとも1
つの制動回路が静的制動回路として構成されて、出力圧
力空間に接続され、制動倍力器が規則正しく動作する時
にのみ圧力確立移動する倍力器ピストンと、制動倍力器
が健全な時及び制動倍力器が故障した時圧力確XL移動
する親シリンダピストンとの同じ向きの移動によって、
出力圧力空間内に制動圧力の確立が行なわれ、この場合
馬シリンダピストンに作用する残留操作力の特定の値に
関して、ピストン移動行程の延長とこれに関係する圧力
の変圧がおこる、制#I装置に関する。
〔従来の技術〕
このような制動装置はドイツ連邦共和国特許出願第34
44828号にgd載されている。
この制gJ装置では、静的制動回路にタンデムルシリン
ダの一次出力圧力空間が付属し、この親シリンダの中心
軸線に沿って、中間壁により一次出力圧力空間から分離
されて、直線液圧シリンダが設けられ、このシリンダの
ピストンが親シリンダ側に押し棒を持ち、この押し棒が
中間壁の中心穴を密封されて貫通して、親シリンダの一
次ピストンに軸線方向に支持されている。
駆動シリンダのピストンはペダル側ピストン棒を持ち、
このピストン棒はシリンダハウジングの@壁を同様に圧
力漏れなく移動可能に貫通している。このピストン棒に
はペダル押し棒が支持され、運転者から及ぼされるペダ
ル力が、このペダル押し棒を介して駆動シリンダのピス
トンへ尋人される。このピストンには制動弁が組込まれ
て、運転者から及ぼされるペダル力に比例して補助圧力
源の高い出力圧力から誘導される圧力を、操作方向に応
じて、シリンダハウジングの端壁により軸線方向にハウ
ジングに対して固定的にしかもピストンにより可動的に
区画される駆動圧力空間へ供給するか、又は制動ペダル
の後退連動の際、駆動シリンダのピストンにより軸線力
向に可動的にしかも中間壁によりハウジングに対して固
定的に区画される空間へ供給し、この中間壁が親シリン
ダの出力圧力空間を駆動シリンダのこの空間に対して区
画している。
制動倍力器が健全であると、制動倍力器が故障しても、
この駆動ピストンと親シリンダの一次ピストンは、制動
圧力を確立するように移動可能である。駆動シリンダの
高圧入力空間は環状空間としてalffiされて、互い
に離れて設けられて0リングによりシリンダ穴に対して
密封される駆動ピストンのフランジによって、軸線方向
に区画されている。
親シリンダ及び駆動シリンダのほかに、それらの共通な
縦軸線に対して平行に第2のハウジング穴が設けられ、
このハウジング穴に圧力漏れなく移動可能に案内される
段付きピストンの小さい方のピストン段は、鳥シリンダ
の一次出力圧力空間に連通ずる出力圧力空間を軸線方向
可動に区画し、その大きい方のピストン段は、シリンダ
ハウジングの中haと共に別の駆動圧力空間を区画し、
この駆動圧力空間は機能制御弁を介して、シリンダハウ
ジングのペダル側端壁によりハウジングに対して固定的
に区画される駆動シリンダの&動圧力空間に接続されて
いる。この第2の倍力器ピストンは、制動倍力器が健全
である時にのみ、制動圧力を確立するように、その小さ
い方のピストン段により区画されて一次出力圧力空間に
連通ずる出力圧力空間内を移動可能である。この第2の
倍力器ピストンは、制動弁を含むWAtsピストンに軸
線方向に作用するがこれに固定的には結合されていない
L字状湾曲片を持っている。それにより制動弁を含む駆
動ピストンは、制御倍力器が動作する時、第2の倍力器
ピストンにより連行されるが、制動倍力器が動作しない
時、第2の駆動ピストンは戻しばねにより初期位置へ押
されて、この初期位置に留まる。
この制動装置の1劫欠点は、制御倍力器の故障の場合、
制動系を動作させるために、非常に大きいペダル操作力
が必要で、制動圧力確立が始まるまでに、運転者は制動
ペダルへ発生可能な最大力の約50〜60%で操作せね
ばならないことである。なぜならば、制動倍力器の制動
弁を含む駆動ピストンをハウジングに対して移動可能に
密封するのに必要な全部で4つの付加的な環状密封片に
より、これら密封片の各々が数barに等しい付加的な
摩擦抵抗を生じ、またこの摩擦損失のため、親シリンダ
ピストンをその初期位置へ押す比較的強い戻しばねも必
要とされて、同様に数barの圧力に等しい値を力に与
え、この力に担してピストンを動かさねばならず、制動
倍力器の故障の場合この力がペダルを硬くするように作
用するからである。従って故障した制動装置において制
動を行なわねばならない時、運転者は制動系が完全に故
障したかのような臼象を受け、これが運転者にとって危
険に感ぜられる。従って車両を運転する人間がパニック
状の反応をおこし、一般に沈着な対応が望まれる制動状
態において特に危険になることがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って本発明の課題は、最初にあげた種類の制動装置を
改良して、制動倍力器を実現するために設けられる機能
素子が、制動倍力器の故障の際まだ利用可能なペダル力
のみによって打勝たねばならない摩擦損失に僅かしか寄
与しないようにすることである。
〔諜顆を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、制動倍力器が
健全な場合にのみ移動可能な倍力器ピストンが環状ピス
トンを含み、この環状ピストンが、その駆動面に制動倍
力器の出力圧力を受けることによって、この環状ピスト
ンを軸線方向に貫通してその中心開口内を圧力漏れなく
移動可能なプランジャの係合フランジに片側で当りなが
ら移動せしめられ、プランジャが力伝達素子に伝動連結
され、この力伝達素子を介して、ペダルの操作により制
動圧力確立移動を行なうように親シリンダピストンへ作
用する操作力成分もこの親シリンダピストンへ導入され
る。
〔発明の効果〕
これにより、例えば捕助圧力源の故障のため制動倍力器
が動作しない時、環状駆動ピストンのみを通して押され
るプランジャの係合フランジを介して、環状ピストンで
ある駆動ピストンを持つ倍力器シリンダによって、力の
導入が行なわれるが、駆動ピストンは初期位置に苗まり
、制動装置の出力圧力空間の可動区画壁を形成して駆動
ピストンに支持されるピストンの一方の部分も初期位置
に留まる。
制動倍力器によって生じて、制動倍力器の故障の際運転
者の生ずべき操作力によって克服される摩擦損失は、従
って2つの環状密封片によって生ずる摩擦損失に限定さ
れる。これらの密封片は、一方ではプランジャを制動装
置のハウジングのペダル側中間壁に対して密封し、他方
ではプランジャを環状駆動ピストンの中心穴に対して密
尉する。従来の制動装置と比較して、制動倍力器素子に
より生ずる摩擦損失は50%減少され、これにより制動
倍力器の故障の際制動系の操作のため発生すべき操作力
が箸しく減少され、このような非常の場合の安全性が高
まる。
従属請求項の特徴により示される本発明による制動装置
の構成は、少なくとも次の利点を生する。
まず請求項2の特徴により、本発明による制動装置の時
間を節約した組豆て及び僅かな所要空間のために有利な
駆動ピストンのam成、及び制動装置の静的制動回路の
出力圧力空間を可動に区画するピストン部分の構成が与
えられる。
この制動装置は、請求項3の特徴により与えられる構成
では、特に軸線方向に見て少ない所要空間で実現可能で
、爲シリンダピストンへ補助力を導入するため設けられ
る揺動可能な揺動片の弾性支持で、次の利点を与える。
即ち親シリンダピストンが、それに作用する戻しばねの
作用に抗して、その出力圧力空間がまだその追従空間に
連通している初期位置から、この追従空間に対する遮断
のために必要な中心弁の閉鎖行程、又は平衡穴の開口断
面により定まる空行程を行なって、この空行程の実施後
初めて制動回路に付属する親シリンダの出力圧力空間内
の圧力確立が始まる時、制動倍力器の倍力作用が利用さ
れる。
これに関連して請求項4の特徴により、部シリンダピス
トンに対して揺動片を支持可能にするばねの特に有利か
つ動作確実な配置が与えられる。
本発明による制動装置の請求項5の特徴による特別な構
成は、制動倍力器の中心縦軸線を含む横中心面に関して
制動装置の対称な構成を可能にし、これは構造上の利点
を持っている。
これに関連して請求項6及び7の特徴により、制動装置
ハウジングの製造及びその組立てにとって有利な構成が
与えられる。
駆動ピストンと制動装置の出力圧力空間の部分のハウジ
ングに固定した区画を形成する閉鎖片との間に延びる圧
力なし平衡空間としての空間を請求項8により使用し、
この平衡空間を制動装置の外部空間即ち大気と接続する
ことによって、圧力媒体として普通の圧油を使用できる
制動倍力器の駆動回路と、圧力媒体として普通の制動液
体を含む制動回路との間で、制動系の確実な運転に必要
な媒体分離が簡単に行なわれる。
それ以外の詳細と特徴は、図面による実漉例の以下の説
明から明らかになる。
〔実施例〕
図面には双子構造で実現可能な本発明による制動装置が
、2つの静的制動回路を持っ液圧2回路制動系の範囲内
で、2つの為シリンダの中心縦軸線と制動倍力器の中心
縦軸線とを含む面に沿う断面で示されている。
図面に示す路面車両用の液圧2回路制動系10では、前
輪制動機11及び12が前車軸制動回路■にまとめられ
、後輪制動機13及び14が後車軸制動回路!!にまと
められている。
図示した実施例では、両方の制動回路!及びIIは閉じ
た制動回路として構成され、これらへの圧力供給のため
制動装置t16が設けられて、前車軸制動回路■に付属
する馬シリンダ17と、後車軸制動回路IIに付属する
親シリンダ18とを含み、これらの親シリンダは制動袋
fit!16のハウジング19内に双子a4造で横に並
んで設けられている。
各親シリンダ17118には、制動袋flGf16のハ
ウジング19内にあるシリンダ穴21又は22が付属し
て、制動装置ハウジング19の端壁23により閉鎖され
ている。
両方の馬シリンダ穴21及び22の中心縦軸線24及び
26は、図示した制動装置では互いに平行に延びている
。馬シリンダ穴21及び22内に、はそれぞれ親シリン
ダピストン27及び28が移動可能に案内されて、それ
ぞれの穴21及び22内に、前車軸制動回路Iに付属す
る親シリンダ17の出力圧力空間29の軸線方向可動区
画、及び後車軸制動回路!Iに付属する親シリンダ18
の出力圧力空間31の軸線方向可動区画を形成している
両方の親シリンダ27及び28は、ピストンに固定して
設けられて一般に1!!!封スリーブとして構成される
環状密封片34及び36によりそれぞれのシリンダ穴2
1及び22に対して密封されるそれぞれ1つのピストン
フランジ32及び33を持ち、これらのピストンフラン
ジ32及び33は、ピストンの移動により制動圧力を確
立可能なそれぞれの親シリンダ出力圧力空間29及び3
1を、追従空間37及び38に対して区画し、これらの
追従空間37及び38に対して区画し、これらの追従空
間37及び38は制動系の制動液体タンク39に常に連
通している。
鳥シリンダピストン27及び28には、それぞれ軸線方
向にハウジングに固定的に支持される戻しばね41及び
42が作用して、ピストン27及び28を、制動系10
の非操作状態に対応してそれぞれ出力圧力空間29及び
31の最大容積に相当する初期位置へ押す。図示した特
別な実施例では、これらの初期位置は現シリンダピスト
ン27.28とハウジングに固定したストッパビン43
.44との間のストッパ作用によって規定されている。
これらのストッパビン43及び44は、爲シリンダ17
及び18のそれぞれの縦軸線24及び26に対して直角
に、馬シリンダ17及び18のピストン27及び28の
棒状中間片48及び49の縦スリット46及び47を通
って延び、これらの縦スリット46及び47の軸線方向
寸法によって、親シリンダピストン27及び28の最大
圧力確立行程も決定される。
図示した実施例では、馬シリンダピストン27及び28
は、それぞれ公知の構造の中心弁51及び52を持ち、
現シリンダピストン27及び28の図示した初期位置で
は、これらの中心弁5.1.52は開放位置をとって、
前車軸制動回路■用に設 ゛けられる親シリンダ17の
出力圧力空間29をその追従空間37に連通させ、後車
軸制動回路IIに付属する親シリンダ18の出力圧力空
間31をその追従空間38に連通させている。
これらの中心弁51及び52は座付き弁として構成され
て、矢印53の方向に行なわれる爲シリンダピストン2
7及び28の圧力確立行程の小さい初期部分の後遮断位
置へ移行して、親シリンダ17及び18の出力圧力空間
29及び31を追従空間37及び38に対して遮断し、
それから親シリンダピストン27及び28が矢印53の
方向へ更に移動すると、そのつどのピストン行程又は操
作力に比例する圧力の確立が、親シリンダ17及び18
の出力圧力空間29及び31内で始まる。
両方の制動回路■及びII内の充分な制動圧力の確立に
必要で両方の馬シリンダ17及び18のピストン27及
び28に作用する操作力を発生するため、全体を54で
示す液圧制動倍力器54が設けられて、制動装置16に
一体化されている。
この制動倍力器54は駆動素子として直線液圧シリンダ
56を持ち、この液圧シリンダは両方の親シリンダ17
及び18の中心縦軸線24及び26に対して平行に延び
る中心縦軸線25を持ち、両方の親シリンダ17と18
との間に設けられている。
この制動倍力器54又はその液圧シリンダ56の制御素
子として、図面に概略的にのみ示す制動弁58が設けら
れ、運転者が得るべき制動力の特定の予想値に関係する
ペダル力に、で制動ペダル60を操作すると、このペダ
ル力Kpに比例する制御圧力P5が、制動弁58を経て
制動倍力器54の駆動圧力空間54へ供給される。
この制動弁58のために公知の構造例えばスプール弁が
用いられ、その出力圧力は、制動系!0の非操作状態に
相当する初期位置からの制御ピストン61の変位に比例
し、この制御ピストン61は中心縦軸線57の方向に往
伽移動司能にハウジングに案内される抑圧片62に固定
的に結合され、この押圧片にペダル押し棒63を介して
制動ペダル60が作用する。制動弁58は例えばドイツ
連邦共和国特許出願公開第3136975号明細書から
公知の構造で実現できる。制御圧力Psは全体を64で
示す補助圧力源の出力圧力P5.から誘導される。この
補助圧力源は通常の構成で充填ポンプ66により圧力媒
体タンク67から充填可能な圧力だめ68を含み、この
圧力だめの出力圧力は、充填ポンプ66の付勢段階を制
御する圧力開閉器69により監視され、圧力制限弁71
及び圧力だめ充填弁72により、上1袈値と下限値との
間で変化する充填状態に保たれる。
制動倍力器54は中心ハウジング穴73内を軸線方向に
移動可能なピストン装a 74.76、77111Jち
長く延びる棒状のプランジャ74と、その長さの一部で
このプランジャを同軸的に包囲する環状ピストン76と
、この環状ピストンに軸線方向に支持されるつば状ピス
トン77とを含み、これらのピストンは、駆動圧力空間
59の軸線方向に可動で圧力漏れのない区画を、圧力の
ない平衡兼媒体分離空間78に対して、また圧力漏れの
ない区画を出力圧力空間79に対して形成し、矢印53
の方向に見てこの順序で、中心ハウジング穴73をペダ
ル側で閉鎖して半径方向内方を向く制動装置ハウジング
19の密封フランジ81と、中心ハウジング穴73のペ
ダルから遠い方の端部へ圧力漏れなく固定的にはめられ
る厚肉つぼ状閉鎖片83の底82との間に設けられてい
る。つば状ピストン77により軸線方向に可動に区画さ
れる出力圧力空間79は、閉鎖片83の底に近い横穴8
4と、臨シリンダ穴21及び22を含むハウジング部分
の横穴86とを経て、前車軸制動回路■に付属する親シ
リンダ17の親シリンダピストン27により可動に区画
される出力圧力空間29に接続され、これと共に前車軸
制動回路■に付属する制動装置16の出力圧力! 29
.79を形成し、この出力圧力室から前車軸制動回路■
の主制動導管88への接続部87は、図示した実施例で
は閉鎖片83の底82の中心に設けられている。密封ス
リーブ91によりつば状開鎖片83の軸線方向盲穴92
に対して圧力漏れなく底フランジ89を移動可能に密封
されているつば状ピストン77は、その同筒93が環状
ピストン76の方を向くように設けられている。
閉鎖片83の底82とつば状ピストン77の底フランジ
89とにそれぞれ中心凹所で支持されて予荷重をかけら
れた戻しはね94により、つば状ピストン77は、制動
系10の非操作状態に相当する図示した初期位置へ押さ
れ、ピストン周a93が環状ピストン76のこれに面し
た端面96に支持されていることにより、環状ピストン
76は半径方向内方へ向くストッパ肩部97に当って保
持され、この肩部97により、環状ピストン76が半径
方向外方でピストンに固定された環状密封片99により
圧力漏れなく移動可能に密封されている中心ハウジング
穴73の中間部分98が、駆動圧力空間59のハウジン
グに固定した半径方向区画を形成する中心ハウジング穴
73の部分101に対して段付けされ、この部分101
は内方を向く半径方向密封フランジ81によりペダル側
を閉鎖され、棒状プランジャ74がこの密封フランジを
圧力漏れなく移動可能に貫通している。
ペダル側で密封フランジ81を貫通するプランジャ74
の端部は、その自由長が親シリンダピストン27及び2
8及びつば状ピストン77及び゛環状ピストン76の最
大圧力確立行程Hに少なくともほぼ等しく、駆動圧力空
間59の中まで延びる長さ部分を管状に構成され、この
管状部分102内に、押圧片62に固定的に結合された
制御ピストン61が圧力漏れなく移動可能に案内されて
、制動倍力器54のピストン装置74゜76、77及び
親シリンダピストン27及び28の最大圧力確立行程H
のストッパ作用により制限される行程部分り内で、制御
ピストン61とプランジャ74との軸線方向相対運動が
可能である。図示した実施例では、プランジャ74の管
状端部102に固定的に結合される半径方向ストッパビ
ン104によるこのストッパ制限は、プランジャ74の
長穴状切欠き103の互いに軸線方向間隔をおいて設け
られる横縁により行なわれ、これらのストッパ素子10
31104は環状密封片106により外部に対して密封
される駆動圧力空間59内に設けられ、この環状密封片
によりプランジャ74が密封フランジ8Iに対して圧力
漏れなく移動可能に密封されている。
制動系10の非操作状態に相当する制動倍力器54のピ
ストン装置74.76、77の図示した初期位置では、
プランジャ74の半径方向係合フランジ107が分離空
間78に近い方にある環状ピストン76の端面96の内
縁に支持され、この環状ピストンの中心開口108をプ
ランジャ74が圧力漏れなく移動可能に貫通し、これに
関する密封を行なう環状密封片109は、環状ピストン
76に固定的に設けられている。
制動系lOの非操作状態で親シリンダピストン27及び
28を初期位置に保つ戻しばね41及び42の作用によ
り、プランジャ74は初期位置へ押され、それにより制
動運転において親シリンダピストン27及び28へ操作
力を導入するために設けられる揺動片111は、制御ピ
ストン61に固定的に結合される押圧片62の所で、親
シリンダ17及び18の中心軸線24及び26により規
定される面に対して直角に延び、しかも制動倍力器54
の中心縦軸線57を含みこの軸線面に対して直角に延び
る制動装置16の横中心面がある軸線112の周りに、
揺動可能に支持されて、図示した初期位置に保たれ、こ
の初期位置でプランジャ74は、ストッパ素子103及
び104のストッパ作用により、その保合フランジ10
7が環状ピストン76に当るように引張られている。
この揺動片111は、凸に湾曲した支持突起113及び
114により形成される揺動腕116及び117の自山
喘により、馬シリンダピストン27及び28の押し棒状
延長部118及び119に軸線方向に支持され、これら
の支持突起113及び114の輪郭は外方へ増大する曲
率半径を持つように構成されて、親シリンダ17及び1
8の中心軸線24及び26に対して直角に延びる怨シリ
ンダピストン27及び28の棒状延長部118及び11
9の端面にある支持突起113及び114の支持個所1
21及び122が、常にその中心軸線24及び26上に
あるようになっている。
揺動片111はモーメントを平衡せしめられ、即ち中心
軸線24及び26及び57に対して直角に揺動片111
の揺動軸線112から支持個所121及び122へ測っ
た距離にそれぞれ相当する有効揺動腕長Ly及びLHの
比LV/l、Hが次式%式%(1) を決定している。ここでFHは後車軸制動回路IIに付
属する鳥シリンダ18の親シリンダ穴22の断面積、ま
たFyは前車軸■に付属する親シリンダ17の親シリン
ダ穴21の断面積を示す。
揺1片111のこの構成により、制動装置16の操作の
際その親シリンダ27及び28が、制動回路!及びII
の同じ排気状態を仮定して、同じ行程を行なうようにす
ることができる。
プランジャ74の係合フランジ107の直径は、つば状
ピストン77の周部93の内径より少し小さい。このピ
ストンは環状ピストン76に近い方の周部93の縁に縁
凹所123を持ち、これらの縁凹所を介してつば状ピス
トン77の内部空間がこれを包囲する平衡空間78の範
囲に連通し、この平衡空間が概略的にのみ示す通気通路
124を経て外気に接続されて、補助圧力源64の圧力
媒体で運転される倍力器回路と普通の制動液体で運転さ
れる前車軸制動回路Iとを分離している。
〔作用〕
上述した構造を持つ制動装置16は次のように動作する
制動装置16の操作の際制御ピストン61が矢印53の
方向に移動し、最初はプランジャ74に対してのみ移動
し、操作力の増大につれてプランジャと共に移動すると
、操作力又は区画からの制御ピストン61の移動の絶対
値に比例する制御圧力Psが駆動圧力空間59へ供給さ
れ、この制御圧力は駆動圧力空間59を可動的に区画す
る環状°ピストン76の環状面96′に作用し、この環
状面の大きさFRは次式 %式%(2) によって与えられる。ここでFAは環状ピストン76が
圧力漏れなく移動可能に案内される大股73の断面積、
またFTは環状ピストン76の中心開口108内にある
プランジャ74の断面積である。これから生じて矢印5
3の方向に作用する力KRは、所望の制動力の倍力を行
ない、次式 %式%(3) で与えられる。この方KRは、プランジャ74の係合フ
ランジ107の所における環状ピストン76の支持によ
って、揺動片111へも作用し、またこの揺動片111
を介して親シリンダピストン27及び28へ作用し、更
につば状ピストン77の所における環状ピストン76の
軸線方向支持を介してこのつば状ピストン77へも作用
する。
F5でこのつば状ピストン77の有効断面積を示せば、
前車軸制動回路I及び後車軸制動回路!■に作用してモ
ーメント平衡せしめられる揺動片111の構成のため同
じ値を持つ制動圧力PBのために、次式 %式%(4) が得られ、ここでGは、ペダルてこ比で、運転者が制動
ペダル60を踏む力Kpに対して、押圧片62に作用す
る操作力がこのてこ比で変換される。
制動倍力器54の駆動圧力空間59において最大に利用
可能な制御圧力P5ハ、補助圧力源64の出力圧力PS
pの最大値に限定されているので、制動装置を最も強力
に操作しても、制動圧力の上昇は次式 %式%(5) によって与えられる値pB□工までしか行なえない。こ
こでPsmaxは補助圧力源64の出力圧力の最大値で
ある。
この制動圧力’Bmaxから、つば状ピストン77への
圧力供給によりその出力圧力空間79を区画する面に生
ずる力は、矢印53とは逆の方向に作用し、矢印53の
方向にピストン77へ作用して最大値を値FR−P、□
8により与えられる力より大きい。操作力の過度の上昇
の結果、ピストン77は初期位置の方向へ戻され、それ
により制動装置16の設欝により構造的に規定できる甘
受可能な最大値を越えて制動圧力が上昇するのを防止さ
れる。
図示した実施例では、揺動腕116及び117は、塩シ
リンダピストン27及び28を初期位置へ押す戻しばね
4I及び42より著しく小さい予荷重を持つ戻しばね1
26をそれぞれ介して、親シリンダピストン27及び2
8の押し棒状延長部118及び119に軸線方向に支持
されている。これらの戻しばね126は押し棒状延長部
118及び119の軸線方向凹所内に設けられ、それぞ
れの揺動腕116及び117の支持突起113及び11
4の方を向くように底を設けられているつば状スリーブ
127により凹所が閉鎖され、押し棒状延長部118及
び119に対してこれらのスリーブ127の可能な相対
運動の行程h′は、ストッパ作用によって、プランジャ
74に対する制御ピストン61の相対運動の可能な行程
りに値を合わされてなるべくこの行程りに等しい値に限
定されている。
それにより、中心弁51及び52の閉鎖行程を行なうた
め馬シリンダピストン27及び28は強力な戻しばね4
1及び42の戻し力に抗して移動させねばならないが、
倍力作用をこの閉鎖行程に利用することができる。これ
により、制動倍力器54が規則正しく動作している限り
、制動系lOの、特に良好な快適な応mm作が得られる
制動倍力器54が故障すると、所定のペダル力Kpでま
だ得られる制動圧力P9は次式%式%(6) によって与えられ、即ち式(4)に比較して、操作力の
所定値に関して、(FV十FH十FS)/(FV +F
H)の変圧比が、それに応じた長いペダル行程で得られ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本発明による制動系のm1lli!Im成因である
。 !・・・前車軸制動回路、II・・・後車軸制動回路、
lO・・・制動系、11〜14・・・制動機、16・・
・制動装fil、17.18・・・馬シリンダ、19・
・・ハウジング、27,28・・・親シリンダピストン
、29.31.79・・・出方圧力空間、54・・・制
動倍力器、6o・・・ペダル、74.76、77・・・
倍力器ピストン(プランジャ、環状ピストン、つば状ピ
ストン) 、96’ ・・・駆動面、1o7・・・係合
フランジ、108・・・中心開口、111・・・揺動片

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 路面車両の液圧2回路制動系の少なくとも1つの制
    動回路が静的制動回路として構成されて、出力圧力空間
    に接続され、制動倍力器が規則正しく動作する時にのみ
    圧力確立移動する倍力器ピストンと、制動倍力器が健全
    な時及び制動倍力器が故障した時圧力確立移動する親シ
    リンダピストンとの同じ向きの移動によつて、出力圧力
    空間内に制動圧力の確立が行なわれ、この場合親シリン
    ダピストンに作用する残留操作力の特定の値に関して、
    ピストン移動行程の延長とこれに関係する圧力の変圧が
    おこるものにおいて、制動倍力器 (54)が健全な場合にのみ移動可能な倍力器ピストン
    (76、77)が環状ピストン(76)を含み、この環
    状ピストン(76)が、その駆動面(96″)に制動倍
    力器(54)の出力圧力を受けることによつて、この環
    状ピストン(76)を軸線方向に貫通してその中心開口
    (108)内を圧力漏れなく移動可能なプランジャ(7
    4)の係合フランジ(107)に片側で当りながら移動
    せしめられ、プランジャ(74)が力伝達素子(111
    )に伝動連結され、この力伝達素子(111)を介して
    、ペダル(60)の操作により制動圧力確立移動を行な
    うように親シリンダピストン(27)へ作用する操作力
    成分もこの親シリンダピストンへ導入されることを特徴
    とする、路面車両の液圧2回路制動系の制動機への圧力
    供給用制動装置。 2 制動倍力器(54)が健全な場合にのみ移動可能で
    出力圧力空間(29、27)の可動区画を形成するピス
    トン(77)がつぼ状に構成されて、プランジャ(74
    )の係合フランジ(107)の方を向く周筒(93)を
    持ち、この周筒(93)の内径がプランジャ(74)の
    係合フランジ(107)の直径より大きく、周筒(93
    )の軸線方向長さが、プランジャの係合フランジ(10
    7)の軸線方向厚さだけ増大した、倍力器ピストン(7
    7、76)又は親シリンダピストン(27)の圧力確立
    行程の最大値に少なくともほぼ等しいことを特徴とする
    、請求項1に記載の制動装置。 3 車両の両方の制動回路( I 及びII)が静的制動回
    路として構成され、これらの制動回路にそれぞれ付属す
    る親シリンダ(17及び18)が、その中心縦軸線(2
    4及び26)を平行にして双子構造で共通なハウジング
    (19)内に設けられ、制動倍力器(54)が、その中
    心軸線(57)を親シリンダ軸線(24及び26)に対
    して平行に、両方の親シリンダ(17及び18)の間に
    設けられ、ペダル力(K_p)と制動倍力器(54)に
    より発生される補助力とを伝達するために、モーメント
    を平衡せしめられる揺動片(111)が設けられて、軸
    線方向に移動可能な押圧片(62)に、軸線面に対して
    直角な軸線(112)の周りに揺動可能に支持され、プ
    ランジャ(74)が制御ピストン(61)を介して押圧
    片(62)に伝動連結され、この制御ピストン(61)
    が、親シリンダピストン(27、28)の最大圧力確立
    行程(H)の一部に限られた範囲内で、プランジャ(7
    4)に対して軸線方向に移動可能であり、この可能な相
    対移動の範囲(L)が、親シリンダピストン(27及び
    28)の初期位置で親シリンダ(17及び18)の出力
    圧力空間(29、79及び31)をその追従空間に連通
    接続する中心弁(51及び52)の閉鎖行程に少なくと
    もほぼ等しく、揺動腕(116及び117)も、中心弁
    (51及び52)の閉鎖行程に少なくともほぼ等しいば
    ね行程(L′)を持つそれぞれ1つの支持ばね(126
    )を介して、親シリンダピストン(27及び28)に支
    持されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載
    の制動装置。 4 支持ばね(126)が、親シリンダピストン(27
    及び28)の段状延長部(118及び119)に設けら
    れた軸線方向凹所に設けられ、これらの延長部の自由端
    上に移動可能に案内されるつぼ状スリーブ(127)に
    より閉鎖され、これらのスリーブの底部分に、揺動腕(
    116及び117)が凸に湾曲した支持突起(121、
    124)により摺動可能に支持され、延長部(118及
    び119)に対するスリーブの可能な変位の行程(h′
    )が、ストッパ作用により限定されていることを特徴と
    する、請求項3に記載の制動装置。 5 両方の親シリンダピストン(27及び28)と出力
    圧力空間(79)を区画する制動倍力器(54)のピス
    トン(77)とが、同じ断面積を持つていることを特徴
    とする、請求項3又は4に記載の制動装置。 6 互いに連通する出力圧力空間(29及び79)へ圧
    力を供給可能な制動回路( I )と制動装置(16)と
    の接続部が、倍力器ピストン (76、77)を区画する出力圧力空間(29、79)
    の部分の中心に設けられていることを特徴とする、請求
    項3ないし5の1つに記載の制動装置。 7 駆動ピストン(76)が圧力漏れなく移動可能に案
    内されているハウジング穴(73)へ圧力漏れなくハウ
    ジングに固着してはめられる閉鎖部分(83)として、
    接続部が構成されていることを特徴とする、請求項6に
    記載の制動装置。 8 閉鎖部分(83)と環状ピストン(76)との間に
    延びるハウジング空間(78)が外部空間に接続されて
    いることを特徴とする、請求項7に記載の制動装置。
JP63316629A 1987-12-19 1988-12-16 制動装置 Granted JPH01208261A (ja)

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