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JPH01193482A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

Info

Publication number
JPH01193482A
JPH01193482A JP1469988A JP1469988A JPH01193482A JP H01193482 A JPH01193482 A JP H01193482A JP 1469988 A JP1469988 A JP 1469988A JP 1469988 A JP1469988 A JP 1469988A JP H01193482 A JPH01193482 A JP H01193482A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
yoke
solenoid valve
mounting
mounts
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1469988A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2536891B2 (ja
Inventor
Katsuyuki Numamoto
沼本 克之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63014699A priority Critical patent/JP2536891B2/ja
Publication of JPH01193482A publication Critical patent/JPH01193482A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2536891B2 publication Critical patent/JP2536891B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Valve Housings (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電磁弁に関し、とりわけ、ネジにより直接
取付は可能な取付は部が付設されている電磁弁に関する
ものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のこの種の電S*を示し、樹脂によって外
装が形成されたコイルの外周を囲んで磁気回路を形成し
ているヨーク(14)の片側部を下方に延出して折り曲
げて取付は部(14a)を形成し、この部分にウェルド
ナツト(15)を接合し、車載用7ランジとしているも
のである。
以上の構成になるものは、工作が容易で、ボルト締めが
1箇所であるため取付は工数も少なく、価格的にも有利
である。
第3図は従来の他の電磁弁であり、ヨーク(24)の両
側部の下端を延出し、外曲げKより取付は部(24aL
(24b)を形成し、これらにウェルドナラ) (25
”lをそれぞれ接合してなるものである。
第4図は従来のさらに別の電磁弁を示し、ヨーク(34
)を板金深絞り加工によって形成したものであり、本体
下部に形成された取付は部(34a)は、3側面に囲ま
れた箱形になっており、3側面に囲まれた内部にウェル
ドナツト(35)が接合されている。
かかる構造になるものは、箱形構造であることから強度
的には全く問題がなく、かつ、ボルト締めも1箇所であ
って取付は工数の点でも問題はなX、−0 〔発明が解決しようとする課題〕 以上のような従来の電磁弁は、第2図のものでは、片持
ち状態で電磁弁本体を保持するため、衝撃力または大き
な連続振動を受けるような使用環境条件下では取付は部
の歪みにより振動の加速度が増幅され、誤動作を生じた
り、取付は部が破損するなどの恐れがあった。これは、
例えば、自動車のエンジン振動を直接受ける場所に装着
した場合、かかる不具合が顕著に現われる。
第3図に示したものでは、取付は部が2箇所のため、ウ
ェルドナツト(25)および締付は用ボルトがそれぞれ
2個必要で、取付は作業時間も2倍となる。また、取付
は部(24a)、(24b)が外方へ向けて張出してい
るため、広い装着スペースが必要である。すなわち、価
格とレイアウトの点で不利であった。
また、第4図のものでは、ヨークの深絞り加工は曲げ加
工と比較して加工工数が2倍以上となることから、製造
コストが高いという欠点があった。
以上のように、従来の電磁弁は、強度、装着工数、装着
スペース、加工費のいずれかに問題があり、全ての点で
満足なものが得られなかった。
この発明は上記の課題を解決するためになされたもので
、強度は第3図、第4図のものと同等で、装着の工数と
スペースは第2図、第4図のものと同等で問題なく、か
つ、価格の面では第2図のものと同等に安価であるとい
うように、従来品の利点を全て有し、従来品の欠点を排
除することができる電磁弁を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る電磁弁は、ヨークまたはヨークとともに
磁気回路を形成しているプレートの少なくとも2千面の
一部を内側に折曲げて互いに突合せ、この突合せ部をナ
ツトまたはボルトで接合してなるものである。
〔作 用〕
この発明においては、ヨークまたはプレートの面を内側
に折曲げて接合するので、簡単な打抜きプレスと曲げ加
工で済み、強度も確保される。また、装着のスペースや
工数も少なく、安価である。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示し、樹脂により外装成
形されたコイル(1)の中心に磁性材料で作られたコア
(2)が配設されており、コア(2)と同軸上に一端が
バルブシート(力、他端面がコア(2)と対向するよう
に、可@鉄芯であるプランジャ(3)が組み込まれてい
る。コイル(1)の外周部には磁気回路を形成するため
のヨーク(4)と、ヨーク(4)からプランジャ(3)
 7)間の磁気回路としてプレート(6)が配設されて
いる。コア(2)とヨーク(4)は互いに接合され、プ
レート(6)とヨーク(4)はカシメによって互いに結
合されている。
そして取付は部は、ヨーク(4)の両側面をコイル(1
)の下面部分に一定の空間を設けて両側から内曲げして
突合せて取付は部(4a)、(4b)を形成し、この部
分に片側半円づつ切り欠いてウェルドナツト(5)のガ
イド部を作って位置合せし、(5a)〜(5d)で示す
部分を溶接することにより、ヨーク(4)の内曲げ突合
せによって形成した取付は部(4a)と(4b)を接合
し一体化している。また、一方の取付は部(4a)には
電磁弁をネジ締結した際の回たは第4図に等しい強度が
確保され、装着スペースとしては第2図または第4図の
例と同様に狭い範囲に装着可能であり、搭載位置、方向
のレイアウトの自由度が増す。
また、ヨーク(4)自体の加工難易度を考えても、簡単
な打抜きプレスと曲げ加工だけで形成し得るため、容易
であり、価格的にも従来品の第2図の例と同等で低価格
で製造可能である。従来から使用していたウェルドナツ
ト(5)がそのまま使用可能であり、かつ、ウェルドナ
ツト(5)がヨーク(4)の取付は部(4a)と(4b
)の結合部材として活用しているので価格増の要因がな
い。また、取付は部(4a)と(4b)がウェルドナツ
ト(5)を介して結合したことにより、第4図のものと
同徨度の取付は部強度が得られる。
さらに、ネジ締めの際の回り止め(4c)を取付は部に
形成したことにより、1箇所のネジ締めであっても安定
した固定が可能であり、搭載時のボルトの数量および工
数を節減することができる。
なお、上記実施例ではヨーク(4)の対向する2千面を
内側に折曲げ突合せて取付は部を形成したが、プレー)
 (6) !7)一部を折曲げ突合せて取付は部を形成
してもよい。また、取付は部の突合せ部をウェルドナツ
ト(5)を利用して結合したが、ボルトを用いて同様に
結合してもよい。いずれも同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
この発明は、以上の説明から明らかなように、ヨークま
たはプレートの少な−(とも2千面を内側に折曲げ突合
せ、この突合せ部をナツトまたはボルトを用いて互いに
結合した取付hs溝構造より、剛性と強度を向上し、装
着のスペースと工数を削減し、かつ、加工費を低減した
取付は部を備え、ネジ締結タイプの安価で信頼性が高く
、かつ、小形なものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示し、(a)は側断面図
、(b)は側面図、(C)は正面図、(d)は下面図で
ある。 第2図〜第4図はそれぞれ従来の電磁弁を示し、(a)
はそれぞれ側面図、(b)はそれぞれ正面図である。 (1)・舎コイル、 (2)・・コア、(3)・・プラ
ンジャ、(4) II @ ヨーク、(4a)、(4b
)・・取付は部、(5)Φ・(ウェルド)ナツト、(6
)・・プレート。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人    曾  我  道  照 1“; ・ ;
(−: (c)          (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  コイルの軸芯部に配設されたコアに接しているヨーク
    と、前記コアと同軸上に配設されたプランジヤに近接配
    置され前記ヨークとともに磁気回路を形成しているプレ
    ートとを備えた電磁弁において、 前記コイルを囲む前記ヨークおよび前記プレートの4平
    面のうち少なくとも2平面の一部を互いに内側に折曲げ
    突合せてなる取付け部と、この取付け部の突合せ部に接
    合されたナツトおよびボルトのいずれかとを備えてなる
    ことを特徴とする電磁弁。
JP63014699A 1988-01-27 1988-01-27 電磁弁 Expired - Lifetime JP2536891B2 (ja)

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JP63014699A JP2536891B2 (ja) 1988-01-27 1988-01-27 電磁弁

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JP63014699A JP2536891B2 (ja) 1988-01-27 1988-01-27 電磁弁

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Publication Number Publication Date
JPH01193482A true JPH01193482A (ja) 1989-08-03
JP2536891B2 JP2536891B2 (ja) 1996-09-25

Family

ID=11868431

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JP63014699A Expired - Lifetime JP2536891B2 (ja) 1988-01-27 1988-01-27 電磁弁

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0680073U (ja) * 1993-04-21 1994-11-08 旭有機材工業株式会社 ボールバルブ
KR100692134B1 (ko) * 2005-06-30 2007-03-12 현대자동차주식회사 솔레노이드 밸브의 장착유닛

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6034161U (ja) * 1983-08-11 1985-03-08 三菱電機株式会社 電磁弁取付具

Patent Citations (1)

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KR100692134B1 (ko) * 2005-06-30 2007-03-12 현대자동차주식회사 솔레노이드 밸브의 장착유닛

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Publication number Publication date
JP2536891B2 (ja) 1996-09-25

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