JPH01186838A - 3−(4’−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸の製造方法 - Google Patents
3−(4’−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸の製造方法Info
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- JPH01186838A JPH01186838A JP63236674A JP23667488A JPH01186838A JP H01186838 A JPH01186838 A JP H01186838A JP 63236674 A JP63236674 A JP 63236674A JP 23667488 A JP23667488 A JP 23667488A JP H01186838 A JPH01186838 A JP H01186838A
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- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C49/00—Ketones; Ketenes; Dimeric ketenes; Ketonic chelates
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- C07C49/323—Saturated compounds containing keto groups bound to rings polycyclic having keto groups bound to condensed ring systems
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- C07C49/587—Unsaturated compounds containing a keto groups being part of a ring
- C07C49/687—Unsaturated compounds containing a keto groups being part of a ring containing halogen
- C07C49/697—Unsaturated compounds containing a keto groups being part of a ring containing halogen containing six-membered aromatic rings
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、殺鼠剤、医薬品等の重、要な中間体として使
用される次式(■): の3−(4°−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリ
ン−1−オンの製造において有用な次式: %式% ル酪酸の新規な製造方法に関する。
用される次式(■): の3−(4°−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリ
ン−1−オンの製造において有用な次式: %式% ル酪酸の新規な製造方法に関する。
(従来技術及びその問題点)
現時点において公知となっている、上記3−(4゛−ブ
ロモビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オンの製
造方法は、米国特許筒3.957.824号、同第4.
035.505号及びJ、C,S、perkin 1
.1190(1976)等において紹介されており、こ
れらの製造工程は次のような二種の方法に区分されてい
る。
ロモビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オンの製
造方法は、米国特許筒3.957.824号、同第4.
035.505号及びJ、C,S、perkin 1
.1190(1976)等において紹介されており、こ
れらの製造工程は次のような二種の方法に区分されてい
る。
これら公知の製造方法をここでより詳細に説明する。
製造方法1においては、先ず、式(I)の化合物を、C
HIOH溶媒の存在下、40〜60℃の温度に3いてN
a B H4と反応させて式(V)の化合物を合成し
、これを、常温下で2時間以内三臭化リン(PBrs)
と反応させて式(Vl)の化合物を合成し、次にこれに
ジエチルマロネート及びNaOHを添加して、DMF溶
媒の存在下、90℃において16時間以内反応させて加
水分解して式(■)の化合物を製造し、これにポリ燐酸
を加えて高温(約180℃)において反応させて脱二酸
化炭素を行ない環化させることによって、目的物である
3−(4°−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリン
−1−オン(4)を製造する。
HIOH溶媒の存在下、40〜60℃の温度に3いてN
a B H4と反応させて式(V)の化合物を合成し
、これを、常温下で2時間以内三臭化リン(PBrs)
と反応させて式(Vl)の化合物を合成し、次にこれに
ジエチルマロネート及びNaOHを添加して、DMF溶
媒の存在下、90℃において16時間以内反応させて加
水分解して式(■)の化合物を製造し、これにポリ燐酸
を加えて高温(約180℃)において反応させて脱二酸
化炭素を行ない環化させることによって、目的物である
3−(4°−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリン
−1−オン(4)を製造する。
しかしながら、式(V)の化合物を三臭化リン(PBr
s)と反応させて式(Vl)の化合物を合成する際に、
反応中に生成する臭化水素酸が式(V)の化合物と反応
してより安定なスチルベン構造の化合物(Ph−CH=
CH−b i ph −Br)を生成し、また、式(V
l)の化合物を式(■)の化合物に転化させる過程にお
りても同様にスチルベン構造の物質′が生成するために
、式(■)の化合物の製造が容易でなく、収率の減少が
顕著であることが分かっている。
s)と反応させて式(Vl)の化合物を合成する際に、
反応中に生成する臭化水素酸が式(V)の化合物と反応
してより安定なスチルベン構造の化合物(Ph−CH=
CH−b i ph −Br)を生成し、また、式(V
l)の化合物を式(■)の化合物に転化させる過程にお
りても同様にスチルベン構造の物質′が生成するために
、式(■)の化合物の製造が容易でなく、収率の減少が
顕著であることが分かっている。
また、式(■)の化合物を環化して式(rV)の最終目
的化合物を製造する工程においては、先ず、高温で脱二
酸化炭素反応を起こさせて、式(Ilm)の化合物を生
成する過程を経た後にはじめて式(IV)の化合物の形
成が可能となるために、高温の反応条件が要求される。
的化合物を製造する工程においては、先ず、高温で脱二
酸化炭素反応を起こさせて、式(Ilm)の化合物を生
成する過程を経た後にはじめて式(IV)の化合物の形
成が可能となるために、高温の反応条件が要求される。
一方、製造方法2においては、先ず式(1)の化合物を
、亜鉛及びブロモ酢酸エチルと共にベンゼン溶媒の存在
下で3時間還流させ、更に、常温で16時間放置した後
、2N−硫酸で酸性化して式(n)の化合物を製造し、
これをトルエンの存在下、還流温度下で3時間、p−ト
ルエンスルホン酸と反応させゐことによって式(■)の
化合物を製造し、次にこれを水素雰囲気下、常温常圧下
において、4時間、酢酸及び酸化白金と反応させること
によって還元して式(m)の化合物を製造し、これを1
30〜140℃においてポリ燐酸の存在下で反応させて
環化させることによって目的物である3−(4°−ブロ
モビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オン(rV
)を製造する。
、亜鉛及びブロモ酢酸エチルと共にベンゼン溶媒の存在
下で3時間還流させ、更に、常温で16時間放置した後
、2N−硫酸で酸性化して式(n)の化合物を製造し、
これをトルエンの存在下、還流温度下で3時間、p−ト
ルエンスルホン酸と反応させゐことによって式(■)の
化合物を製造し、次にこれを水素雰囲気下、常温常圧下
において、4時間、酢酸及び酸化白金と反応させること
によって還元して式(m)の化合物を製造し、これを1
30〜140℃においてポリ燐酸の存在下で反応させて
環化させることによって目的物である3−(4°−ブロ
モビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オン(rV
)を製造する。
しかしながら、式(1)の化合物を反応させて式(H)
の化合物を製造する過程においては式(I)のケトンが
完全には反応せずに生成溶液中に一部未反応のまま残留
しているために、収率が低下すると共に、このケトンは
式(n)の生成物との分離が容易でないことが分かって
いる。また、この様にして合成された式(II)の化合
物なp−トルエンスルホン酸の存在下で脱水して式(■
)の化合物を合成する過程においては、式(■)の化合
物と共に、二重結合が転位された式(IX)の化合物も
一緒に生成する。
の化合物を製造する過程においては式(I)のケトンが
完全には反応せずに生成溶液中に一部未反応のまま残留
しているために、収率が低下すると共に、このケトンは
式(n)の生成物との分離が容易でないことが分かって
いる。また、この様にして合成された式(II)の化合
物なp−トルエンスルホン酸の存在下で脱水して式(■
)の化合物を合成する過程においては、式(■)の化合
物と共に、二重結合が転位された式(IX)の化合物も
一緒に生成する。
次に行なう、式(■)の化合物を式(III )の化合
物に還元する条件においては、式(IX)の化合物の二
重結合は還元されないために、結果として式(III
)の化合物の収率が非常に減少する。
物に還元する条件においては、式(IX)の化合物の二
重結合は還元されないために、結果として式(III
)の化合物の収率が非常に減少する。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段と作用)本発明者等は、
上述した従来の製造方法が有している欠点を解消するた
めに鋭意研究を重ねた結果、驚くべき効果を有する、式
(■)の化合物の製造における中間体である式(1■)
の化合物の製造方法を見出した。すなわち、本発明によ
れば従来の製造方法の問題点を克服した3−(4°−プ
ロモビフェ、ニル)−4−フェニル酪酸(II1)の新
規な製造方法が提供され、これを用いて3−(4°−ブ
ロモビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オン(r
V)を製造することができる。
上述した従来の製造方法が有している欠点を解消するた
めに鋭意研究を重ねた結果、驚くべき効果を有する、式
(■)の化合物の製造における中間体である式(1■)
の化合物の製造方法を見出した。すなわち、本発明によ
れば従来の製造方法の問題点を克服した3−(4°−プ
ロモビフェ、ニル)−4−フェニル酪酸(II1)の新
規な製造方法が提供され、これを用いて3−(4°−ブ
ロモビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オン(r
V)を製造することができる。
本発明は、下記反応式によって示されるような3− (
4°−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸(III
)の製造方法に関する。すなわち、本発明の好ましい態
様によれば、3−(4’−ブロモビフェニル)−4−フ
ェニル酪酸(III)は、例えば、式(1)の化合物を
、混合溶媒の存在下で、ブロモ酢酸エチルと反応させて
式(II)の化合物を製造しく第1行程)、次に、得ら
れた式(■)の化合物をトリアルキルシラン及びトリフ
ルオロ酢酸の存在下で反応させる(第2行程)ことによ
って製造することが出来る。
4°−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸(III
)の製造方法に関する。すなわち、本発明の好ましい態
様によれば、3−(4’−ブロモビフェニル)−4−フ
ェニル酪酸(III)は、例えば、式(1)の化合物を
、混合溶媒の存在下で、ブロモ酢酸エチルと反応させて
式(II)の化合物を製造しく第1行程)、次に、得ら
れた式(■)の化合物をトリアルキルシラン及びトリフ
ルオロ酢酸の存在下で反応させる(第2行程)ことによ
って製造することが出来る。
次に本発明方法を詳細に説明する。
まず、式(I)の化合物を反応させて式(II)の化合
物を生成せしめる過程(第1工程)におい lては
、米国特許第3.957.824号及び同第 14.
035,505号において記載されている様 1な純
粋なベンゼン溶媒の存在下で反応させるとい jう工
程によっては反応が完全には終結されないと 。
物を生成せしめる過程(第1工程)におい lては
、米国特許第3.957.824号及び同第 14.
035,505号において記載されている様 1な純
粋なベンゼン溶媒の存在下で反応させるとい jう工
程によっては反応が完全には終結されないと 。
いう問題点を解決するために、ベンゼン等を第2の有機
溶媒と混合した混合溶媒を使用することに 1よって
極めて優秀な収率で式(n)の化合物を製 ”造し
得る様になった。ここで用いることの出来る 1溶
媒としては、ベンゼンの他に、トルエン、キシ 」リ
ン等を挙げることが出来る。また、第2の有機 1溶
媒成分としては、ジメチルエーテル、石油ニー エチ
ル、リグロイン笠を挙げることが出来る。これ ;ら
の溶媒の混合比率は、ジエチルエーテル等の第 12
の溶媒を全溶媒量の10〜40容量%で混合して使用す
るのが好ましく、25〜30容量%で混合した場合にも
っとも良好な結果が得られる。
溶媒と混合した混合溶媒を使用することに 1よって
極めて優秀な収率で式(n)の化合物を製 ”造し
得る様になった。ここで用いることの出来る 1溶
媒としては、ベンゼンの他に、トルエン、キシ 」リ
ン等を挙げることが出来る。また、第2の有機 1溶
媒成分としては、ジメチルエーテル、石油ニー エチ
ル、リグロイン笠を挙げることが出来る。これ ;ら
の溶媒の混合比率は、ジエチルエーテル等の第 12
の溶媒を全溶媒量の10〜40容量%で混合して使用す
るのが好ましく、25〜30容量%で混合した場合にも
っとも良好な結果が得られる。
先ず最初に、有効量の触媒、例えば亜鉛及びヨク素を、
例えばリグロイン/ベンゼン混合溶媒(容量比25ニア
5)中で10〜60分間、好ましくは20〜30分間還
流させ室温に冷却した後、こ、式(I)の化合物、及び
、必要量の1/4に上当する量のブロモ酢酸エチルを一
度に添加して1流源度に昇温し、反応が開始したら還流
温度において残りのブロモ酢酸エチルを徐々に添加して
1〜3時間、好ましくは1〜2時間反応させる。
例えばリグロイン/ベンゼン混合溶媒(容量比25ニア
5)中で10〜60分間、好ましくは20〜30分間還
流させ室温に冷却した後、こ、式(I)の化合物、及び
、必要量の1/4に上当する量のブロモ酢酸エチルを一
度に添加して1流源度に昇温し、反応が開始したら還流
温度において残りのブロモ酢酸エチルを徐々に添加して
1〜3時間、好ましくは1〜2時間反応させる。
反応が終結した後に、室温に冷却し、強く撹拌しながら
希硫酸等の酸水溶液を添加する。ここで、明いることの
出来る酸としては、塩酸、燐酸等を―げることが出来る
。有機相が分離した後に希硫酸水溶液で再び洗浄し、次
に飽和塩化ナトリウム本溶液で、水相が中性になるまで
洗浄する。有機■を乾燥した後に、減圧下で溶媒を除去
し、残留物を石油エーテル等によって固体化すると式(
H)の化合物が高い収率で得られる。
希硫酸等の酸水溶液を添加する。ここで、明いることの
出来る酸としては、塩酸、燐酸等を―げることが出来る
。有機相が分離した後に希硫酸水溶液で再び洗浄し、次
に飽和塩化ナトリウム本溶液で、水相が中性になるまで
洗浄する。有機■を乾燥した後に、減圧下で溶媒を除去
し、残留物を石油エーテル等によって固体化すると式(
H)の化合物が高い収率で得られる。
次に、得られた式(II)の化合物をトリフルオロ酢酸
及びトリアルキルシラン(R,SiH:ここで、R=C
H,又はC* Hs )の存在下、りロロホルム又はク
ロロメタン等の溶媒中で反応させて、式(III)の化
合物を合成する(第2工程)、ここで用いることの出来
る溶媒としては。
及びトリアルキルシラン(R,SiH:ここで、R=C
H,又はC* Hs )の存在下、りロロホルム又はク
ロロメタン等の溶媒中で反応させて、式(III)の化
合物を合成する(第2工程)、ここで用いることの出来
る溶媒としては。
上記のものの他に、ジクロロメタン笠を挙げることが出
来る。また、これらの溶媒を用いずに、トリフルオロ酢
酸を過剰量存在させて溶媒として兼用することも出来る
。−10℃〜60℃の広範囲の反応温度を用いることが
できるが、溶媒を用いずにトリフルオロ酢酸を溶媒とし
て兼用する場合には低温、例えば−10〜20℃で反応
を進行させることが好ましい0反応中における副反応生
成物の生成を抑制するために、硫酸マグネシウム、硫酸
カルシウム、硫酸ナトリウム等の無機硫酸塩を添加する
ことも出来る。
来る。また、これらの溶媒を用いずに、トリフルオロ酢
酸を過剰量存在させて溶媒として兼用することも出来る
。−10℃〜60℃の広範囲の反応温度を用いることが
できるが、溶媒を用いずにトリフルオロ酢酸を溶媒とし
て兼用する場合には低温、例えば−10〜20℃で反応
を進行させることが好ましい0反応中における副反応生
成物の生成を抑制するために、硫酸マグネシウム、硫酸
カルシウム、硫酸ナトリウム等の無機硫酸塩を添加する
ことも出来る。
これら無機硫酸塩と、Lewis酸、例えば三フッ化硼
素エーテラート(BP、 ・Ets o)を触媒量用い
ると反応速度が顕著に増加して、低温に右ける反応が容
易になる。
素エーテラート(BP、 ・Ets o)を触媒量用い
ると反応速度が顕著に増加して、低温に右ける反応が容
易になる。
まず、式(II)の化合物を十分乾燥させたジクロロメ
タン等の溶媒に溶解した後、所望の場合は硫酸マグネシ
ウムを添加し、内部温度を15〜20℃に維持しながら
、トリアルキルシランを加え、トリフルオロ酢酸、及び
所望の場合は少量の三フッ化硼素・ニーテラ〒トの混合
溶液を徐々に添加する。添加の終了後、0.5〜2時間
、好ましくは50〜70分間同じ温度に維持して反応を
終結させる。硫酸マグネシウムを濾過によって除去し、
減圧下で溶媒を完全に除去する0次に、例えばエチルア
ルコール及び水酸化カリウム水溶液を添加して、20〜
80℃、好ましくは30〜50℃で1〜3時間、好まし
くは1.5〜2時間反応させることによって加水分解を
行ない、塩酸等で酸性化してアルコールを除去する。ジ
クロロメタン等の溶媒によって抽出し、有機相を乾燥し
、溶媒を除去すると、目的化合物である3−(4°−ブ
ロモビフェニル)−4−フェニル酪酸(III)が高純
度、高収率で得られる。
タン等の溶媒に溶解した後、所望の場合は硫酸マグネシ
ウムを添加し、内部温度を15〜20℃に維持しながら
、トリアルキルシランを加え、トリフルオロ酢酸、及び
所望の場合は少量の三フッ化硼素・ニーテラ〒トの混合
溶液を徐々に添加する。添加の終了後、0.5〜2時間
、好ましくは50〜70分間同じ温度に維持して反応を
終結させる。硫酸マグネシウムを濾過によって除去し、
減圧下で溶媒を完全に除去する0次に、例えばエチルア
ルコール及び水酸化カリウム水溶液を添加して、20〜
80℃、好ましくは30〜50℃で1〜3時間、好まし
くは1.5〜2時間反応させることによって加水分解を
行ない、塩酸等で酸性化してアルコールを除去する。ジ
クロロメタン等の溶媒によって抽出し、有機相を乾燥し
、溶媒を除去すると、目的化合物である3−(4°−ブ
ロモビフェニル)−4−フェニル酪酸(III)が高純
度、高収率で得られる。
本発明方法によって得られた3−(4°−ブロモビフェ
ニル)−4−フェニル酪酸を中間体として用いて、殺鳳
剤、医薬品等の重要な中間体として使用される3−(4
°−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オ
ン(mV)を合成することができる。これは、従来用い
られている方法によっても、あるいは、先ず1式(II
I)の化合物及びポリ燐酸を有機溶媒中で均一に混合し
た後に反応させることによっても行なうことができる。
ニル)−4−フェニル酪酸を中間体として用いて、殺鳳
剤、医薬品等の重要な中間体として使用される3−(4
°−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オ
ン(mV)を合成することができる。これは、従来用い
られている方法によっても、あるいは、先ず1式(II
I)の化合物及びポリ燐酸を有機溶媒中で均一に混合し
た後に反応させることによっても行なうことができる。
ここで、参考のために、3−(4°−ブロモビフェニル
)−4−フェニル酪酸(III)及びポリ燐酸を有機溶
媒中で均一に混合した後に反応させることによって3−
(4°−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリン−1
−オン(IV)を製造する方法を説明すると、上記のよ
うにして得られた式(III)の化合物と、有機溶媒、
例えばベンゼン、トルエン、キシレン等との混合物を7
0〜120℃、好ましくは80〜90℃に加熱し、内容
物が透明になった後にポリ燐酸を添加する。温度を徐々
に上昇させながら減圧下で溶媒を除去し、内容物の濃度
が100〜160℃、好ましくは135〜140℃とな
るようにする。この温度で20〜60分間、好ましくは
約172〜1時間反応させた後に、内容物を70〜12
0℃、好ましくは約90℃に冷却してトルエン等の溶媒
を添加する0次に熱水を加え、燐酸を除去し、有機相を
熱水で数回洗浄し、減圧下で溶媒を除去すると3−(4
°−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オ
ン(IV)が得られる。
)−4−フェニル酪酸(III)及びポリ燐酸を有機溶
媒中で均一に混合した後に反応させることによって3−
(4°−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリン−1
−オン(IV)を製造する方法を説明すると、上記のよ
うにして得られた式(III)の化合物と、有機溶媒、
例えばベンゼン、トルエン、キシレン等との混合物を7
0〜120℃、好ましくは80〜90℃に加熱し、内容
物が透明になった後にポリ燐酸を添加する。温度を徐々
に上昇させながら減圧下で溶媒を除去し、内容物の濃度
が100〜160℃、好ましくは135〜140℃とな
るようにする。この温度で20〜60分間、好ましくは
約172〜1時間反応させた後に、内容物を70〜12
0℃、好ましくは約90℃に冷却してトルエン等の溶媒
を添加する0次に熱水を加え、燐酸を除去し、有機相を
熱水で数回洗浄し、減圧下で溶媒を除去すると3−(4
°−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オ
ン(IV)が得られる。
以上説明したように、本発明は、3− (4°−ブロモ
ビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オン(rV)
の製造用中間体として有用な3−(4°−ブロモビフェ
ニル)−4−フェニル酪酸の製造において、合成経路、
反応の容易性、生成物の純度及び収率等に関して、従来
の合成方法よりも極めて簡便かつ優秀な方法であること
が分かる。
ビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オン(rV)
の製造用中間体として有用な3−(4°−ブロモビフェ
ニル)−4−フェニル酪酸の製造において、合成経路、
反応の容易性、生成物の純度及び収率等に関して、従来
の合成方法よりも極めて簡便かつ優秀な方法であること
が分かる。
(実施例)
以下、本発明にかかる製造方法の実施例を説明するが、
これらの実施例は本発明を制限するものではない。
これらの実施例は本発明を制限するものではない。
1.3−4°−ロ ビ エニル −3−ヒ0ロ シー4
−フェニル エ ルエ −ル ■250m1の四球反
応容器に、粉末亜鉛5.24g、ヨウ素0.Olg及び
リグロイン/ベンゼン混合溶媒(容量比25 : 75
)80mβを入れ、加熱して、還流温度で30分間放置
した後常温に冷却し、p−ブロモビフェニルベンジルケ
トン(I)20g及びブロモ酢酸エチル2゜22mβを
加えた0反応混合物を更に81〜81.5℃になるよう
に加熱した。15〜30分の間に反応が開始され激しく
還流が行なわれた。10分経過後、ブロモ酢酸エチル6
.66mβを約15分間かけて徐々に添加した。2時間
の間、系をこの温度に維持し反応を進行させた後、内容
物を常温に冷却し、15%硫酸水溶液loomβを加え
た。有機相を分離し、希硫酸水溶液によって再洗浄を行
ない、飽和塩化ナトリウム水溶液で水相が中性になるま
で洗浄した。ベンゼン相を硫酸マグネシウムで乾燥し、
減圧下で溶媒を除去した。残留物に石油エーテルBom
I2を加えて18.5gの固体を得た。また、残留液か
ら5.1gの固体を回収し、合計で23.8gの3−(
4°−ブロモビフェニル)−3−ヒドロキシ−4−フェ
ニル酪酸エチルエステル(II)を得た(理論値の94
.7%)。
−フェニル エ ルエ −ル ■250m1の四球反
応容器に、粉末亜鉛5.24g、ヨウ素0.Olg及び
リグロイン/ベンゼン混合溶媒(容量比25 : 75
)80mβを入れ、加熱して、還流温度で30分間放置
した後常温に冷却し、p−ブロモビフェニルベンジルケ
トン(I)20g及びブロモ酢酸エチル2゜22mβを
加えた0反応混合物を更に81〜81.5℃になるよう
に加熱した。15〜30分の間に反応が開始され激しく
還流が行なわれた。10分経過後、ブロモ酢酸エチル6
.66mβを約15分間かけて徐々に添加した。2時間
の間、系をこの温度に維持し反応を進行させた後、内容
物を常温に冷却し、15%硫酸水溶液loomβを加え
た。有機相を分離し、希硫酸水溶液によって再洗浄を行
ない、飽和塩化ナトリウム水溶液で水相が中性になるま
で洗浄した。ベンゼン相を硫酸マグネシウムで乾燥し、
減圧下で溶媒を除去した。残留物に石油エーテルBom
I2を加えて18.5gの固体を得た。また、残留液か
ら5.1gの固体を回収し、合計で23.8gの3−(
4°−ブロモビフェニル)−3−ヒドロキシ−4−フェ
ニル酪酸エチルエステル(II)を得た(理論値の94
.7%)。
融点=89〜90℃
3−(4’−ブロモビフェニル)−3−ヒドロキシ−4
−フェニル酪酸エチルエステル(!■)logをジクロ
ロメタン12mJ2に溶解した後硫酸マグネシウム1.
5gを添加した後、トリエチルシラン2.65gを加え
た0次に、トリフルオロ酢酸20.78g (14mI
2)及びBF、・Et*O’0.3mεの混合溶液を徐
々に添加した0次に、1/2〜1時間、系を同じ温度に
保持して反応を進行させた後、硫酸マグネシウムを濾去
し、減圧下で溶媒及びトリフルオロ酢酸を完全に除去し
た。残留物にエチルアルコール15m2、及び、3gの
KOHを水10mj!に溶解した水酸化カリウム水溶液
を順次添加して40℃に加熱し、同じ温度で2時間反応
させて加水分解した0反応終了後、内容物を常温に冷却
し、濃塩酸によってpHが2になるまで酸性化し、アル
コールを減圧下で除去し、ジクロロメタンによって3回
抽出した。有機相を分離し、これを水洗した後、硫酸マ
グネシウムによって乾燥して減圧下で溶媒を除去すると
、3−(4°−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸
(III)が得られた(理論値の91%)。
−フェニル酪酸エチルエステル(!■)logをジクロ
ロメタン12mJ2に溶解した後硫酸マグネシウム1.
5gを添加した後、トリエチルシラン2.65gを加え
た0次に、トリフルオロ酢酸20.78g (14mI
2)及びBF、・Et*O’0.3mεの混合溶液を徐
々に添加した0次に、1/2〜1時間、系を同じ温度に
保持して反応を進行させた後、硫酸マグネシウムを濾去
し、減圧下で溶媒及びトリフルオロ酢酸を完全に除去し
た。残留物にエチルアルコール15m2、及び、3gの
KOHを水10mj!に溶解した水酸化カリウム水溶液
を順次添加して40℃に加熱し、同じ温度で2時間反応
させて加水分解した0反応終了後、内容物を常温に冷却
し、濃塩酸によってpHが2になるまで酸性化し、アル
コールを減圧下で除去し、ジクロロメタンによって3回
抽出した。有機相を分離し、これを水洗した後、硫酸マ
グネシウムによって乾燥して減圧下で溶媒を除去すると
、3−(4°−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸
(III)が得られた(理論値の91%)。
融点=142〜144℃
3−(4°−ブロモビフェニル)−3−ヒドロキシ−4
−フェニル酪酸エチルエステル(II)10gに、氷−
水であらかじめ冷却させたトリフルオロ酢酸15mβを
添加し、内部濃度を10℃に保持した一硫酸マグネシウ
ム1.5gを添加し、混合物にトリエチルシラン2.6
5gを加え、次、に同じ濃度下で、トリフルオロ酢酸3
.5rrl及びBFs・Et諺0 0.3mJi!混合
溶液を徐々に添加した。同じ温度において1/2〜1時
間反応させた後、硫酸マグネシウムを濾過によって除去
し、トリフルオロ酢酸を減圧下で留去した。残留物にエ
チルアルコール15m12、及び、3gのKOHを10
mI2の水に溶解した水酸化カリウム水溶液を順次添加
して40℃に加熱し、同じ温度で2時間反応させて加水
分解した。内容物を常温に冷却し、濃塩酸によってpH
が2になるまで酸性化させた。アルコールを減圧下で除
去し、ジクロロメタンによって3回抽出した0分離した
有機相を水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧
下で溶媒を除去すると式(III)の化合物8.4gが
得られた(理論値の90%)。
−フェニル酪酸エチルエステル(II)10gに、氷−
水であらかじめ冷却させたトリフルオロ酢酸15mβを
添加し、内部濃度を10℃に保持した一硫酸マグネシウ
ム1.5gを添加し、混合物にトリエチルシラン2.6
5gを加え、次、に同じ濃度下で、トリフルオロ酢酸3
.5rrl及びBFs・Et諺0 0.3mJi!混合
溶液を徐々に添加した。同じ温度において1/2〜1時
間反応させた後、硫酸マグネシウムを濾過によって除去
し、トリフルオロ酢酸を減圧下で留去した。残留物にエ
チルアルコール15m12、及び、3gのKOHを10
mI2の水に溶解した水酸化カリウム水溶液を順次添加
して40℃に加熱し、同じ温度で2時間反応させて加水
分解した。内容物を常温に冷却し、濃塩酸によってpH
が2になるまで酸性化させた。アルコールを減圧下で除
去し、ジクロロメタンによって3回抽出した0分離した
有機相を水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧
下で溶媒を除去すると式(III)の化合物8.4gが
得られた(理論値の90%)。
本発明方法によって合成された3−(4°−ブロモビフ
ェニル)−4−フェニル酪酸10gにトルエン5mj2
を加え、混合物を加熱した。内容物の濃度が90℃に達
し、内容物が透明な溶液になった後、ポリ燐酸9gを添
加し、加熱しながら減圧にすることによってトルエンを
除去した。内容物を135〜140℃の温度で1/2〜
1時間反応させた6反応終了後、90℃に冷却しトルエ
ン30mI2及び熱水30m2を加えて約15〜20分
間90℃に加熱し、水相を分離除去し、トルエン相を熱
水によって洗浄した後トルエンを減圧下で留去すると、
3−(4°−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリン
−1−オン(IV)8.9gが得られた(理論値の93
%)。
ェニル)−4−フェニル酪酸10gにトルエン5mj2
を加え、混合物を加熱した。内容物の濃度が90℃に達
し、内容物が透明な溶液になった後、ポリ燐酸9gを添
加し、加熱しながら減圧にすることによってトルエンを
除去した。内容物を135〜140℃の温度で1/2〜
1時間反応させた6反応終了後、90℃に冷却しトルエ
ン30mI2及び熱水30m2を加えて約15〜20分
間90℃に加熱し、水相を分離除去し、トルエン相を熱
水によって洗浄した後トルエンを減圧下で留去すると、
3−(4°−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリン
−1−オン(IV)8.9gが得られた(理論値の93
%)。
融点=156〜158℃
H−NMR(CDC1m)(ppm): 7〜81
m、12H)、 2 、8〜3 、5 (a+、5
H1 [発明の効果] 以上詳述したように、本発明方法によれば、3−(4°
−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸が、従来の合
成方法と比較して極めて簡便かつ高収率、高純度で得ら
れ、これを中間体とじて用いて、殺鼠剤、医薬品等の重
要な中間体として使用される3−(4°−ブロモビフェ
ニル−4−イル)テトラリン−1−オンを得ることがで
きる。
m、12H)、 2 、8〜3 、5 (a+、5
H1 [発明の効果] 以上詳述したように、本発明方法によれば、3−(4°
−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸が、従来の合
成方法と比較して極めて簡便かつ高収率、高純度で得ら
れ、これを中間体とじて用いて、殺鼠剤、医薬品等の重
要な中間体として使用される3−(4°−ブロモビフェ
ニル−4−イル)テトラリン−1−オンを得ることがで
きる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、次式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の化合物を、トリアルキルシラン及びトリフルオロ酢酸
の存在下で反応させることを特徴とする次式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の3−(4’−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸
の製造方法。 2、次式( I ): ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) の化合物を、混合溶媒の存在下で、ブロモ酢酸エチルと
反応させて次式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II) の化合物を製造し、これをトリアルキルシラン及びトリ
フルオロ酢酸の存在下で反応させることを特徴とする次
式(III): ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の3−(4’−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸
の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1987P10603 | 1987-09-24 | ||
KR1019870010603A KR900007396B1 (ko) | 1987-09-24 | 1987-09-24 | 3-(4'-브로모비페닐-4-일)테트랄린-i-온의 제조방법 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01186838A true JPH01186838A (ja) | 1989-07-26 |
JPH0262541B2 JPH0262541B2 (ja) | 1990-12-26 |
Family
ID=19264694
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63236673A Granted JPH01113333A (ja) | 1987-09-24 | 1988-09-22 | 3−(4’−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オンの製造方法 |
JP63236674A Granted JPH01186838A (ja) | 1987-09-24 | 1988-09-22 | 3−(4’−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸の製造方法 |
JP63236675A Granted JPH01186844A (ja) | 1987-09-24 | 1988-09-22 | 3−(4’−ブロモビフェニル)−3−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エチルエステルの製造方法 |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63236673A Granted JPH01113333A (ja) | 1987-09-24 | 1988-09-22 | 3−(4’−ブロモビフェニル−4−イル)テトラリン−1−オンの製造方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63236675A Granted JPH01186844A (ja) | 1987-09-24 | 1988-09-22 | 3−(4’−ブロモビフェニル)−3−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エチルエステルの製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4873363A (ja) |
JP (3) | JPH01113333A (ja) |
KR (1) | KR900007396B1 (ja) |
GB (1) | GB2210040B (ja) |
IN (1) | IN166720B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6617393B2 (en) | 2000-10-17 | 2003-09-09 | Solutia Austria Gmbh | Aqueous binder mixture |
WO2014083904A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 端子接続部品 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2775831B2 (ja) * | 1989-04-11 | 1998-07-16 | 住友化学工業株式会社 | ポジ型レジスト組成物 |
JPH0833559A (ja) * | 1994-07-22 | 1996-02-06 | Toshiba Home Technol Corp | 電磁誘導加熱式調理器の調理容器 |
CN111205171A (zh) * | 2020-01-13 | 2020-05-29 | 晋城天成科创股份有限公司 | 一种去甲二氢愈创木酸(ndga)新的合成方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4035505A (en) * | 1973-05-23 | 1977-07-12 | Ward Blenkinsop And Company Limited | 4-Hydroxycoumarin compounds useful as anticoagulant rodenticides |
-
1987
- 1987-09-24 KR KR1019870010603A patent/KR900007396B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1988
- 1988-05-10 GB GB8811032A patent/GB2210040B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-11 US US07/192,776 patent/US4873363A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-05-16 IN IN395/CAL/88A patent/IN166720B/en unknown
- 1988-09-22 JP JP63236673A patent/JPH01113333A/ja active Granted
- 1988-09-22 JP JP63236674A patent/JPH01186838A/ja active Granted
- 1988-09-22 JP JP63236675A patent/JPH01186844A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6617393B2 (en) | 2000-10-17 | 2003-09-09 | Solutia Austria Gmbh | Aqueous binder mixture |
WO2014083904A1 (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-05 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | 端子接続部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4873363A (en) | 1989-10-10 |
JPH0262541B2 (ja) | 1990-12-26 |
JPH0549657B2 (ja) | 1993-07-26 |
JPH01186844A (ja) | 1989-07-26 |
KR890005025A (ko) | 1989-05-11 |
GB2210040A (en) | 1989-06-01 |
JPH01113333A (ja) | 1989-05-02 |
GB8811032D0 (en) | 1988-06-15 |
JPH059417B2 (ja) | 1993-02-04 |
GB2210040B (en) | 1991-02-27 |
IN166720B (ja) | 1990-07-14 |
KR900007396B1 (ko) | 1990-10-08 |
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