JPH01174491A - 隠蔽情報所持カードの作成方法 - Google Patents
隠蔽情報所持カードの作成方法Info
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- JPH01174491A JPH01174491A JP33323787A JP33323787A JPH01174491A JP H01174491 A JPH01174491 A JP H01174491A JP 33323787 A JP33323787 A JP 33323787A JP 33323787 A JP33323787 A JP 33323787A JP H01174491 A JPH01174491 A JP H01174491A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
王!上至昶■分亘
本発明は、−面に表示された預金残高や債務残高等の他
人に知られたくない情報が、ラベル片で隠会されてなる
葉書、通知書等のカードを作成する方法に関する。
人に知られたくない情報が、ラベル片で隠会されてなる
葉書、通知書等のカードを作成する方法に関する。
従来の技術
従来、隠蔽すべき情報が表示された連続状態にあるカー
ド用紙から、前記情報をラベル片で隠蔽し°ζなる単位
カード竺作成するには、ラベル片をカード用紙に貼着し
て情報を隠蔽する情報隠蔽工程と、連続状態にあるカー
ド用紙を単位カードに切断する切断工程とを、それぞれ
独立したvt置で(ifらの有機的関係をもたずに行っ
ている。
ド用紙から、前記情報をラベル片で隠蔽し°ζなる単位
カード竺作成するには、ラベル片をカード用紙に貼着し
て情報を隠蔽する情報隠蔽工程と、連続状態にあるカー
ド用紙を単位カードに切断する切断工程とを、それぞれ
独立したvt置で(ifらの有機的関係をもたずに行っ
ている。
vjが“決しようとする− 壱
したがって、従来にあっては、各工程毎にカード用紙を
各別の装置にセツティングしなければならず、連続的処
理ができないので、作業効率が劣るほか、カード用紙の
良好な状態で情報隠蔽工程を施すことができないので、
情報の確実な隠蔽を行うことが困難であるという欠点が
あった。
各別の装置にセツティングしなければならず、連続的処
理ができないので、作業効率が劣るほか、カード用紙の
良好な状態で情報隠蔽工程を施すことができないので、
情報の確実な隠蔽を行うことが困難であるという欠点が
あった。
間 点を7 するための
この目的を達成するため、本発明は、−面に隠@Tべき
情報が表示された単位カードが切り取り部を介して多数
連接されてなる連続カード用紙を移送する過程において
、前記各単位カードの隠蔽すべき情報が表示された各部
分に対し連続ラベル用紙からラベル片を分離して一枚ず
つ貼着する情報隠蔽工程と、連続カード用紙を単位カー
ドに切断する切断工程とを、1@次連続して施すよう構
成したものである。
情報が表示された単位カードが切り取り部を介して多数
連接されてなる連続カード用紙を移送する過程において
、前記各単位カードの隠蔽すべき情報が表示された各部
分に対し連続ラベル用紙からラベル片を分離して一枚ず
つ貼着する情報隠蔽工程と、連続カード用紙を単位カー
ドに切断する切断工程とを、1@次連続して施すよう構
成したものである。
作−一一一反
切断工程の前に情報隠蔽工程を施すので、連続状態にあ
るカード用紙を移送しつつ“ラベル片を貼着することに
なり、カード用紙に適当なテンションがかかった状態で
ラベル片を貼ることができる。
るカード用紙を移送しつつ“ラベル片を貼着することに
なり、カード用紙に適当なテンションがかかった状態で
ラベル片を貼ることができる。
亙−立一炭
以一ト、本発明を二つ折葉書に通用した場合の好適な実
施例につき、添付図面に基づいて詳細に説明する。
施例につき、添付図面に基づいて詳細に説明する。
ここにおいて、第1図は隠蔽m報が印字された連続状態
にある二つ折葉書用紙の平面図、第2図はラベル片が設
けられた連続ラベル用紙の拡大断面図、第3図は隠蔽情
報を所持した二つ折葉書を作成す′る装置の概略的な斜
視図、第4図は作成された隠蔽情報を所持した二つ折葉
書の下面側の平面図である。
にある二つ折葉書用紙の平面図、第2図はラベル片が設
けられた連続ラベル用紙の拡大断面図、第3図は隠蔽情
報を所持した二つ折葉書を作成す′る装置の概略的な斜
視図、第4図は作成された隠蔽情報を所持した二つ折葉
書の下面側の平面図である。
まず、第1図に基づい”ζ、隠蔽情報が印字されたAI
!続状層状態るカード用紙たる二つ折葉書用紙について
説明する。
!続状層状態るカード用紙たる二つ折葉書用紙について
説明する。
二つ折葉書用紙lは、切り取り部たる折り兼切り用ミシ
ン目2を境として、単位用1紙3が多数連接されてなり
、各単位用紙3の両側には、切り用ミシン目4a、4b
を境として、等間隔にマージナル孔5a、5bを透設し
たマージナル部6 a +6bが設けられている。各単
位用紙3は、二つ折葉書39(第3図及び第4図参照)
の上面側となる紙片7と、下面側となる紙片8とが、折
り用ミシン目9を境として連接されてなる。そして、前
記各単位用紙3の表面側には、前記紙片7に宛先が印字
された宛名部10が設けられる一方、前記紙片8に隠蔽
すべき情報である宛名人の預金残高が印字された隠蔽情
報印字部11が設けられている。また、前記各単位用紙
3の裏面側には、紙片8に対応する部分のみに感湿性の
接着剤(図示せず)が塗布されている。
ン目2を境として、単位用1紙3が多数連接されてなり
、各単位用紙3の両側には、切り用ミシン目4a、4b
を境として、等間隔にマージナル孔5a、5bを透設し
たマージナル部6 a +6bが設けられている。各単
位用紙3は、二つ折葉書39(第3図及び第4図参照)
の上面側となる紙片7と、下面側となる紙片8とが、折
り用ミシン目9を境として連接されてなる。そして、前
記各単位用紙3の表面側には、前記紙片7に宛先が印字
された宛名部10が設けられる一方、前記紙片8に隠蔽
すべき情報である宛名人の預金残高が印字された隠蔽情
報印字部11が設けられている。また、前記各単位用紙
3の裏面側には、紙片8に対応する部分のみに感湿性の
接着剤(図示せず)が塗布されている。
次に、第2図に基づき連続ラベル用紙について説明する
。
。
連続ラベル用紙12の最下面側に位置する表面に剥離処
理が施された剥離紙13上には、粘着剤14を介して透
明あるいは半透明なフィルム15が@離自在に貼着゛さ
れている。このフィルム15上には同様のフィルム16
が押圧V!着されて剥離自在に接着され、さらにこのフ
ィルム16上にラベルシート17が図示していない接着
剤を介して剥離不能に接着されている。前記ラベルシー
)17には所定間隔をおいて、四角形状の切り込み18
が@81113上面にまで達するよう形成され、この切
り込み1日で囲まれた部分がラベル片19となるもので
ある。前記ラベル片19の表面には、第4図で理解でき
るように、「残高のお知らせ、このシールをはがして残
高を確認して下さい、」と印字されている。
理が施された剥離紙13上には、粘着剤14を介して透
明あるいは半透明なフィルム15が@離自在に貼着゛さ
れている。このフィルム15上には同様のフィルム16
が押圧V!着されて剥離自在に接着され、さらにこのフ
ィルム16上にラベルシート17が図示していない接着
剤を介して剥離不能に接着されている。前記ラベルシー
)17には所定間隔をおいて、四角形状の切り込み18
が@81113上面にまで達するよう形成され、この切
り込み1日で囲まれた部分がラベル片19となるもので
ある。前記ラベル片19の表面には、第4図で理解でき
るように、「残高のお知らせ、このシールをはがして残
高を確認して下さい、」と印字されている。
読いて第30に基づき、上述した二つ折葉書用祇1と連
続ラベル用紙12とを用いて、隠蔽情報を所持する二つ
折葉書を作成する装置について説明する。
続ラベル用紙12とを用いて、隠蔽情報を所持する二つ
折葉書を作成する装置について説明する。
作成’ILt20は、各折り兼切り用ミシン目2で折り
畳まれた連続状態にある二つ折葉書用紙lを、過度のテ
ンションを与えて安定した状態で引き上げるために、こ
の引き上げ時に前記各折り兼切り用ミシン目2と平行に
なるよう伸びる支持部材21を有している。この支持部
材21の上方には、支持部材21からほぼ直角方向に引
っ張りながら前記二つ折葉書用紙1を折り用ミシン目9
に沿って祈り畳むために、所定高さに、前記支持部材2
1とほぼ直交する受は部材22が設けられている。
畳まれた連続状態にある二つ折葉書用紙lを、過度のテ
ンションを与えて安定した状態で引き上げるために、こ
の引き上げ時に前記各折り兼切り用ミシン目2と平行に
なるよう伸びる支持部材21を有している。この支持部
材21の上方には、支持部材21からほぼ直角方向に引
っ張りながら前記二つ折葉書用紙1を折り用ミシン目9
に沿って祈り畳むために、所定高さに、前記支持部材2
1とほぼ直交する受は部材22が設けられている。
これら支持部材21と受は部材22との間には、前記支
持部材21の近傍に、二つ折葉書用紙lの裏面側に塗布
した感湿性の接着剤に湿気を与えるための水ローラ23
と、水タンク25内の水を前記水ローラ23に供給する
引き出しローラ24とを備えた湿し!J置が設けられて
いる。また、前記受は部材22の近傍には、祈り畳まれ
る前記二つ折fJ書用紙1の折り用ミシン目9側が低(
、マージナル部6a、5b側が高くなるよう斜行し、折
り途中の二紙片7.8を表面側から挾む一対のバ−から
なる挟み部材26と、前記二つ折葉書用紙lに適当な張
力を与える補助バー27とが設けられている。
持部材21の近傍に、二つ折葉書用紙lの裏面側に塗布
した感湿性の接着剤に湿気を与えるための水ローラ23
と、水タンク25内の水を前記水ローラ23に供給する
引き出しローラ24とを備えた湿し!J置が設けられて
いる。また、前記受は部材22の近傍には、祈り畳まれ
る前記二つ折fJ書用紙1の折り用ミシン目9側が低(
、マージナル部6a、5b側が高くなるよう斜行し、折
り途中の二紙片7.8を表面側から挾む一対のバ−から
なる挟み部材26と、前記二つ折葉書用紙lに適当な張
力を与える補助バー27とが設けられている。
さらに、受は部材22に続いて、二つ折葉書用mlに′
搬送力を付与する図示していない回転駆動源に連繋され
たトラクタ28と、互いに接着されたマージナル部7a
、7bを切り取るためのスリッタ29が設けられている
。
搬送力を付与する図示していない回転駆動源に連繋され
たトラクタ28と、互いに接着されたマージナル部7a
、7bを切り取るためのスリッタ29が設けられている
。
一方、受は部材22の上方には、連続ラベル用紙12が
巻回された繰り出しローラ30が回転自在に支持され、
トラクタ2Bの直上には、前記繰り出しローラ30から
繰り出された前記連続ラベル用m12を方向転換するた
めのガイドバー31が設けられている。前記受は部材2
2の直−ヒには、方向転換された連続ラベル用紙12を
ガイドする回転自在なガイドローラ32が設けられ、続
いてi!![ラベル用紙12を巻き取るための巻き取り
ローラ33が、図示していな゛い回転駆動源に連繋され
て回転自在に配置されている。こめ回転駆動源による巻
き取りローラ33の回転速度は、二つ折葉書用紙1のト
ラクタ15による移送速度と、連続ラベル用紙12の移
送速度とが同一となるよう設定され、前記トラクタ15
の回転駆動源と前記巻き取りローラ33の回転駆動源と
は、同期して駆動しうるよう構成されている。
巻回された繰り出しローラ30が回転自在に支持され、
トラクタ2Bの直上には、前記繰り出しローラ30から
繰り出された前記連続ラベル用m12を方向転換するた
めのガイドバー31が設けられている。前記受は部材2
2の直−ヒには、方向転換された連続ラベル用紙12を
ガイドする回転自在なガイドローラ32が設けられ、続
いてi!![ラベル用紙12を巻き取るための巻き取り
ローラ33が、図示していな゛い回転駆動源に連繋され
て回転自在に配置されている。こめ回転駆動源による巻
き取りローラ33の回転速度は、二つ折葉書用紙1のト
ラクタ15による移送速度と、連続ラベル用紙12の移
送速度とが同一となるよう設定され、前記トラクタ15
の回転駆動源と前記巻き取りローラ33の回転駆動源と
は、同期して駆動しうるよう構成されている。
また、ガイドバー31とスリッタ29との間には、情報
隠蔽工程を施すためのラベル片貼着装置が設けられてい
る。このラベル片貼着装置は、連続ラベル用紙12が方
向転換する際に、前記連続ラベル用紙12から分離され
るラベル片19をくわえ込み、移動してきた二つ折葉書
用紙lの隠蔽情報印字部11(第1図参照)上に供給S
!置して軽く貼着するための回転自在なくね九ローラ3
4と、前記スリッタ29に続いて回転自在に設けられ、
二つ折葉書用紙1の隠蔽情報印字部ll上にs!置され
たラベル片19を、粘着剤14(第2図参照)によって
前記二つ折葉書用紙lに確実に貼着すべく押圧する、上
下一対の圧着ローラ35a。
隠蔽工程を施すためのラベル片貼着装置が設けられてい
る。このラベル片貼着装置は、連続ラベル用紙12が方
向転換する際に、前記連続ラベル用紙12から分離され
るラベル片19をくわえ込み、移動してきた二つ折葉書
用紙lの隠蔽情報印字部11(第1図参照)上に供給S
!置して軽く貼着するための回転自在なくね九ローラ3
4と、前記スリッタ29に続いて回転自在に設けられ、
二つ折葉書用紙1の隠蔽情報印字部ll上にs!置され
たラベル片19を、粘着剤14(第2図参照)によって
前記二つ折葉書用紙lに確実に貼着すべく押圧する、上
下一対の圧着ローラ35a。
35bとからなる。
さらに、圧着ローラ35a、35bに続いて、切断工程
を施すための切断vtMが設けられている。
を施すための切断vtMが設けられている。
この切断装置は、上下一対の低速ローラ36a。
36bと、各折兼切り用ミシン目2で連続状態にある二
つ折葉書用紙1を二つ折りにされた単位用紙3に切断す
るブレード37と、上下一対の高速ローラ38a、38
bとからなる。
つ折葉書用紙1を二つ折りにされた単位用紙3に切断す
るブレード37と、上下一対の高速ローラ38a、38
bとからなる。
統いて、上述した装置を用いて行う隠蔽情報を所持した
二つ折葉書の作成方法について説゛明する。
二つ折葉書の作成方法について説゛明する。
プリンタによって表面側に必要な情報が印字された連続
状態にある二つ折葉書用紙lは、折兼切り用ミシン目2
でジグザグ状に携り畳まれて、支持部材21と平行に、
かつその紙片8の裏面側が水ロール23と対接し得るよ
うに置かれる。そして、前記二つ折葉書用紙1は、前記
支持部材21を介して前記紙片8の裏面側が水ロール2
3と対接するように立ち上がらされ、一対の挟み部材2
6の間を通り、補助バー27を介して、マージナル孔5
a、 5bがトラクタ28のピンに挿入された状態に
セツティングされる。一方、連続ラベル用紙12は、こ
れが巻回された繰り出しローラ3()からガイドバー3
1を経て方向転換されたうえ、ガイドローラ32を介し
てさらに引き出され、巻き収すローラ33にその先端を
固定されて数回巻き付すられた状態にセツティングされ
る。
状態にある二つ折葉書用紙lは、折兼切り用ミシン目2
でジグザグ状に携り畳まれて、支持部材21と平行に、
かつその紙片8の裏面側が水ロール23と対接し得るよ
うに置かれる。そして、前記二つ折葉書用紙1は、前記
支持部材21を介して前記紙片8の裏面側が水ロール2
3と対接するように立ち上がらされ、一対の挟み部材2
6の間を通り、補助バー27を介して、マージナル孔5
a、 5bがトラクタ28のピンに挿入された状態に
セツティングされる。一方、連続ラベル用紙12は、こ
れが巻回された繰り出しローラ3()からガイドバー3
1を経て方向転換されたうえ、ガイドローラ32を介し
てさらに引き出され、巻き収すローラ33にその先端を
固定されて数回巻き付すられた状態にセツティングされ
る。
このセツティング状態において、連続ラベル用m12の
ラベル片19がガイドバー31に対応位置すると、二つ
折葉書用紙lの隠蔽情報印字部11がそのほぼ直下に位
置するようall′!!1される。
ラベル片19がガイドバー31に対応位置すると、二つ
折葉書用紙lの隠蔽情報印字部11がそのほぼ直下に位
置するようall′!!1される。
そして、トラクタ28及び巻き取りローラ33を同期し
て駆動させると、二つ折葉書用祇lと連続ラベル用1&
21とは互いに同一速度で移送される。
て駆動させると、二つ折葉書用祇lと連続ラベル用1&
21とは互いに同一速度で移送される。
前記二つ折葉書用紙1は、その移送過程において、ます
、紙片8の裏面側に塗布した感湿性接着剤に対し、水ロ
ール23により通量の水が付与される。
、紙片8の裏面側に塗布した感湿性接着剤に対し、水ロ
ール23により通量の水が付与される。
次いで、各紙片7,8の裏面側は、挟み部材26によっ
て、折り用ミシン目9に近い側から、順次マージナル部
6a、6b側へむけて互いに重合されていき、これらの
重合面は、前述の水が付与された接着剤によって接着さ
れる。
て、折り用ミシン目9に近い側から、順次マージナル部
6a、6b側へむけて互いに重合されていき、これらの
重合面は、前述の水が付与された接着剤によって接着さ
れる。
≦面側どうしが接着された二つ折葉書用紙1に対して、
情報隠蔽工程が施される。すなわち、前記二つ折葉書用
祇lが移送されて各隠蔽情報印字部11がトラクタ28
に対応位置すると、前記各隠蔽情報印字部11に対して
、ガイドバー31で方向転換される際に剥離紙13から
剥離された各ラベル片19が、くわえローラ34によっ
てf1′Kに分離されて供給載置され、位置ずれを起こ
さない程度に軽く貼着される。このラベル片19は、圧
着ローラ35a、35bを通過する際に、二つ折葉畜用
紙lの隠蔽情報印字部11に確実に貼着される。これに
よって、前記隠蔽情報印字部11に印字された隠蔽情報
である預金残高は、視認不能な状態にm蔽される。
情報隠蔽工程が施される。すなわち、前記二つ折葉書用
祇lが移送されて各隠蔽情報印字部11がトラクタ28
に対応位置すると、前記各隠蔽情報印字部11に対して
、ガイドバー31で方向転換される際に剥離紙13から
剥離された各ラベル片19が、くわえローラ34によっ
てf1′Kに分離されて供給載置され、位置ずれを起こ
さない程度に軽く貼着される。このラベル片19は、圧
着ローラ35a、35bを通過する際に、二つ折葉畜用
紙lの隠蔽情報印字部11に確実に貼着される。これに
よって、前記隠蔽情報印字部11に印字された隠蔽情報
である預金残高は、視認不能な状態にm蔽される。
一方、ラベル片19が剥離されたi!!続ラベラベル用
紙12ガイドローラ32に導かれて、巻き取りローラ3
3に巻き取られて行く、また、二つ祈集書用紙1は、ト
ラクタ28から圧着ローラ35a、35bに移送される
間に、スリッタ29によって接着状態にあるマージナル
部6a、6bが切り離される。
紙12ガイドローラ32に導かれて、巻き取りローラ3
3に巻き取られて行く、また、二つ祈集書用紙1は、ト
ラクタ28から圧着ローラ35a、35bに移送される
間に、スリッタ29によって接着状態にあるマージナル
部6a、6bが切り離される。
次いで、ラベル片19が各隠蔽情報印字部11に貼着さ
れた二つ折葉書用紙1に対して、切断工程が施される。
れた二つ折葉書用紙1に対して、切断工程が施される。
すなわち、前起二つ折葉書用紙lに対し、低速ローラ3
6a、36bと高速ローラ3aa、aabにより張力が
付与されると同時に、その折り兼切り取り用ミシン目2
にブレード37が当接し、前記連続状態にある二つ折葉
書用紙lは二つ祈りされた単位用紙3となって、第4図
に示したような二つ折葉書39が作成される。
6a、36bと高速ローラ3aa、aabにより張力が
付与されると同時に、その折り兼切り取り用ミシン目2
にブレード37が当接し、前記連続状態にある二つ折葉
書用紙lは二つ祈りされた単位用紙3となって、第4図
に示したような二つ折葉書39が作成される。
このように本実施例では、適当なテンションが二つ折葉
書用紙lにかかり、この二つ折葉書用祇lが均一に張っ
ている、トラクタ28と低速ローラ36a、36bとの
間で、ラベル片19を貼着するので、情報隠蔽工程であ
るラベル片19の貼着動作を円滑かつ容易にすることが
できる。
書用紙lにかかり、この二つ折葉書用祇lが均一に張っ
ている、トラクタ28と低速ローラ36a、36bとの
間で、ラベル片19を貼着するので、情報隠蔽工程であ
るラベル片19の貼着動作を円滑かつ容易にすることが
できる。
以上のように作成された二つ折葉書39ば、直ちに投函
可能であり、この二つ折葉I!139を受領した宛名人
は、ラベル片19の互いに押圧密着されているフィルム
15からフィルム16を剥離することにより、前記二つ
折葉書39からラベル片19を剥離することができるも
のである。これによって、フィルム15を透して隠蔽情
報である預金残高を視認することが可能となる。
可能であり、この二つ折葉I!139を受領した宛名人
は、ラベル片19の互いに押圧密着されているフィルム
15からフィルム16を剥離することにより、前記二つ
折葉書39からラベル片19を剥離することができるも
のである。これによって、フィルム15を透して隠蔽情
報である預金残高を視認することが可能となる。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるものではな
く、使用する作成装置の構成は、情報隠蔽工程と切断工
程とを順次連続して施すことができるものであれば、ど
のようなものでもよい、したがって、前記情報隠蔽工程
は、二つ折葉書用紙lがトラクタ28と切断機構の低速
ローラ36a。
く、使用する作成装置の構成は、情報隠蔽工程と切断工
程とを順次連続して施すことができるものであれば、ど
のようなものでもよい、したがって、前記情報隠蔽工程
は、二つ折葉書用紙lがトラクタ28と切断機構の低速
ローラ36a。
36bとの間に位置して、均一に張っている状態のとき
に施すのが最も好ましいが、必ずしもこの位置にある時
に施さなければならないものではない、また、連続ラベ
ル用紙12の構成も、フィルム1り、16どうしを押圧
密着して’AM可能に構成するほか、−皮剥離すると再
接着が不能ないわゆるノンタック型の接着剤を使用して
もよい、さらに、二つ折り葉書用紙lのラベル片19を
貼着する位置は、隠蔽情報が印字された位置に応じて、
種々変更可能なことはいうまでもない、またさらに、隠
蔽情報は印字によるほか、場合によってば手書きによっ
て記入するものでもよい、さらにまた、本発明は二つ折
り葉書以外のカード類にも通用できることはもちろんで
ある。
に施すのが最も好ましいが、必ずしもこの位置にある時
に施さなければならないものではない、また、連続ラベ
ル用紙12の構成も、フィルム1り、16どうしを押圧
密着して’AM可能に構成するほか、−皮剥離すると再
接着が不能ないわゆるノンタック型の接着剤を使用して
もよい、さらに、二つ折り葉書用紙lのラベル片19を
貼着する位置は、隠蔽情報が印字された位置に応じて、
種々変更可能なことはいうまでもない、またさらに、隠
蔽情報は印字によるほか、場合によってば手書きによっ
て記入するものでもよい、さらにまた、本発明は二つ折
り葉書以外のカード類にも通用できることはもちろんで
ある。
夙−−−果
以上説明したところで明らかなように、本発明によれば
、情報隠蔽工程と、切断工程とを、順次連続して施すの
で、隠蔽すべき情報に対して円滑且つ容易にラベル片を
貼着することができ、作業効率が向上Tるという効果を
奏することができる。
、情報隠蔽工程と、切断工程とを、順次連続して施すの
で、隠蔽すべき情報に対して円滑且つ容易にラベル片を
貼着することができ、作業効率が向上Tるという効果を
奏することができる。
第1図は隠蔽情報が印字された連続状態にある二つ折葉
書用紙の平面図、第2図はラベル片が設けられた連続ラ
ベル用紙の拡大断面図、第3図ζよll&l!蔽情報を
所持した二つ折葉書を作成する装置の概略的な斜視図、
第4図は作成された隠蔽情報を所持した二つ折葉書の下
面側の平面図である。 l・・・二つ折り葉書用紙 IO・・・宛名部
】1・・・隠蔽情報印字部 12・・・ラベル用
紙 19・・・ラベル片39・・・二つ折葉書 第1図
書用紙の平面図、第2図はラベル片が設けられた連続ラ
ベル用紙の拡大断面図、第3図ζよll&l!蔽情報を
所持した二つ折葉書を作成する装置の概略的な斜視図、
第4図は作成された隠蔽情報を所持した二つ折葉書の下
面側の平面図である。 l・・・二つ折り葉書用紙 IO・・・宛名部
】1・・・隠蔽情報印字部 12・・・ラベル用
紙 19・・・ラベル片39・・・二つ折葉書 第1図
Claims (1)
- 一面に隠蔽すべき情報が表示された単位カードが切り取
り部を介して多数連接されてなる連続カード用紙を移送
する過程において、前記各単位カードの隠蔽すべき情報
が表示された各部分に対し連続ラベル用紙からラベル片
を分離して一枚ずつ貼着する情報隠蔽工程と、連続カー
ド用紙を単位カードに切断する切断工程とを、順次連続
して施すことを特徴とする隠蔽情報所持カードの作成方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62333237A JP2855200B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 隠蔽情報所持カードの作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62333237A JP2855200B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 隠蔽情報所持カードの作成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01174491A true JPH01174491A (ja) | 1989-07-11 |
JP2855200B2 JP2855200B2 (ja) | 1999-02-10 |
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ID=18263855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62333237A Expired - Fee Related JP2855200B2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 隠蔽情報所持カードの作成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2855200B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03164297A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-07-16 | Ebaa Kooto Kk | 葉書の製造方法及びその装置 |
JPH03227695A (ja) * | 1990-02-02 | 1991-10-08 | Santetsuku:Kk | ラベル貼付葉書等の製造装置 |
JPH03126666U (ja) * | 1990-04-02 | 1991-12-20 | ||
JP2013043447A (ja) * | 2011-08-26 | 2013-03-04 | K D K Kk | 水濡れに強い情報通信体及びその製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5624195A (en) * | 1979-08-03 | 1981-03-07 | Toppan Moore Kk | Method of preparing folding card |
JPS5790869U (ja) * | 1980-11-25 | 1982-06-04 | ||
JPS62208341A (ja) * | 1986-03-07 | 1987-09-12 | 大阪シーリング印刷株式会社 | ラベル貼着装置 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP62333237A patent/JP2855200B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2855200B2 (ja) | 1999-02-10 |
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