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JPH01172866A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH01172866A
JPH01172866A JP62329683A JP32968387A JPH01172866A JP H01172866 A JPH01172866 A JP H01172866A JP 62329683 A JP62329683 A JP 62329683A JP 32968387 A JP32968387 A JP 32968387A JP H01172866 A JPH01172866 A JP H01172866A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
image data
external storage
fixed format
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62329683A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Kobayashi
賢二 小林
Akimaro Yoshida
吉田 明麿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62329683A priority Critical patent/JPH01172866A/ja
Priority to US07/290,637 priority patent/US4992827A/en
Publication of JPH01172866A publication Critical patent/JPH01172866A/ja
Priority to US08/139,885 priority patent/US5485245A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、所定の外部記憶手段に記憶された定形フォ
ーマット画像データに基づいて定形フォーマット画像を
記録紙に形成する画像形成装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、この種の画像形成装置においては、記録紙の反転
機構を備えて、操作部からの指示に応じて記録紙を反転
または非反転することにより、記録紙の両面に画像を形
成したり、または片面に画像を多重形成させることがで
きる、すなわち原稿を光学走査するアナログ系の画像形
成装置が製品化されている。
これにより、あらかじめ作成された定形フォーマット画
像シート(特定のロゴや表(縦罫線と横罫線からなる)
)を原稿走査して、記録紙の片面または両面に定形フォ
ーマット画像を形成できるようになった。そして、上記
の記録紙反転機構を利用して定形フォーマットに、所望
とする原稿を再度多重転写することにより、定形フォー
マットと原稿画像とのフオームオーバレイ画像が容易に
形成できるようになった。
(発明が解決しようとする問題点〕 ところが、上記のように定形フォーマット画像シートを
採用して定形フォーマットを記録紙に形成する場合には
、最終的な画像を得るまでに必ず定形フォーマットシー
トおよびそれに対応する原稿を2枚用意し、2回の原稿
露光走査を行う必要があり、操作性を著しく煩雑なもの
としてしまう。
また、同一の定形フォーマットシートを必要に応じてそ
の都度、原稿走査しなければならず、使用頻度に応じて
定形フォーマットシートの折れ。
変色等の汚損を話発し、最適な定形フォーマット原稿シ
ートを形成できなくなる危険性が増大し、定形フォーマ
ットシートの管理を厄介なものとしてしまう等の管理上
の問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解消するためになされたも
ので、定形フォーマットシートに対応するディジタル画
像データを外部記憶手段に記憶させて、随時読み出し可
能とすることにより、定形フォーマットシート画像をデ
ィジタル画像処理により形成できる画像形成装置を得る
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る画像形成装置は、感光体の任意の位置に
光ビームを照射して感光体上に画像を書′き込みまたは
消去する画像描画手段と、定形サイズの定形フォーマッ
ト画像データをあらかじめ記憶する外部記憶手段と、こ
の外部記憶手段に記憶された定形フォーマット画像デー
タのタイトルまたは画像を表示する表示手段と、この表
示手段に表示されたタイトルまたは画像に対応して外部
記憶手段から読み出される定形サイズの定形フォーマッ
ト画像データに基づいて画像描画手段から感光体の所定
位置への光ビーム照射を制御する描画制御手段とを設け
たものである。
〔作用〕
この発明においては、表示手段に表示されたタイトルま
たは画像に対応して外部記憶手段から定形サイズの定形
フォーマット画像データが読み出されると、描画制御手
段が、光ビームを照射する描画手段の駆動を、読み出さ
れる定形フォーマット画像データに基づいて制御し、感
光体上に定形フォーマット画像を形成させる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の一例
を説明する断面図であり、大別して本体部A、ペディス
タル部B、エディタ部C,ICカードユニット部り、管
理ユニット部E等から構成されている。なお、本体部A
に対して各部BNEは選択自在に接続可能に構成されて
いる。
本体部Aにおいて、1はこの発明の描画制御手段を兼ね
るシステムコントローラ(シーケンスコントローラ)で
、上記各部A−Eを制御するためのコントローラとなる
CPU、ROM、RAM。
インタフェース等から構成され、この発明の描画制御手
段を兼ねている。
2は原稿台ガラスで、原稿が平面載置される。
3は照射ランプ(露光ランプ)で、原稿台ガラス2に載
置された原稿を露光する。4〜6は走査用の反射ミラー
(走査ミラー)で、照射ランプ3が露光した原稿の反射
光の光路を変更する。なお、照射ランプ3および反射ミ
ラー4は原稿走査に一体となって移動する走査ユニット
となる。
7はレンズで、走査ミラー6により走査された反射光の
光路長および合焦を調整する。なお、レンズ7は、後述
する操作部より指示された変倍率に応じて図中の点線位
置間の倍率相当位置に位置決めされる。
8は反射ミラー(走査ミラー)で、レンズ7を介して投
影される原稿の反射光を感光体17へ折り返す。9は光
学系モータで、走査ユニットを変倍率に応じて変速させ
て倍率に対応した一定速度で走査ユニットを移動走査さ
せる。1oはセンサで、走査ユニットの移動状態を検知
しこの発明の描画制御手段を兼ねるシーケンスコントロ
ーラ1に通知する。13は半導体レーザで、シーケンス
コントローラ1により後述するデイスプレィに表示され
るタイトルまたは画像に対応してICカードユニット部
りに挿入される、この発明の外部記憶手段をなすICカ
ード(後述する)から読み出される定形フォーマット画
像データに基づいて0N10 F F変調され、スキャ
ナモータ15により一定速度で回転するポリゴンミラー
14により偏向されて反射ミラー(走査ミラー)16に
より感光体17に定形フォーマット画像を形成させる。
なお、上記13〜16によりこの発明の画像描画手段と
なるレーザユニットを構成する。
18はメインモータで、感光体17を一定速度(矢印方
向)回転させる。19は高圧ユニットで、感光体17を
潜像形成レベル電位に帯電させる。20は現像ユニット
で、感光体17に形成される原稿画像および定形フォー
マット画像をトナーホッパより供給される現像材(トナ
ー)により現像する。11.12は画先センサである。
21は転写帯電器で、感光体17に現像されたトナー像
を搬送される記録紙に転写させる。22は分離帯電器で
、転写工程の終了した記録紙を感光体17より分離する
。23はクリーナ装置で、感光体17に残留するトナー
を回収する。
24aは上段カセットで、給紙ローラ25の駆動により
記録紙が本体部Aに給紙される。24bは下段カセット
で、給紙ローラ26の駆動により記録紙が本体部Aに給
紙される。27はレジストローラで、感光体17に形成
される画像先端と給紙された記録紙先端との画像合せを
行い、所定のタイミングで停止していた記録紙を本体部
Aに給送する。28は搬送ベルトで、転写工程の終了し
た記録紙を定着器29へ搬送する。定着器29は搬送さ
れてきた記録紙を熱圧着で定着させる。
まず、本体部Aの動作について説明する。
感光体17の表面は光導電体層と導電体を用いたシーム
レス感光体から構成され、回動可能に軸支されて、後述
の複写開始キーの押下に応答して作動するメインモータ
18により、図中の矢印方向に一定速度で回転を開始す
る。次いで、感光体17の所定回転制御および電位制御
処理(前処理)が終了すると、原稿台ガラス2上に置か
れた原稿は、走査ミラー4と一体に構成された照射ラン
プ3からなる走査ユニットにより照明され、その原稿の
反射光は走査ミラー4〜6.レンズ7および走査ミラー
8を経て感光体17に結像する。
感光体17は、高圧ユニット19によりコロナ帯電され
、その後、照射ランプ3により照射された像(原稿画像
)がスリット露光され、公知のNP方式(電子写真プロ
セス)で感光体17上に静電潜像が形成される。
次いで、感光ドラム17上の静電潜像は、現像ユニット
20の現像ローラ20aにより現像されトナー像として
可視化され、そのトナー像が転写帯電器21により後述
するように記録紙に転写される。すなわち上段カセット
24aもしくは下段カセット24b内の転写紙は、給紙
ローラ25もしくは給紙ローラ26により本体装置内に
送られ、レジストローラ27により正確なタイミングを
もって感光体17の方向へ搬送され潜像先端と記録紙の
先端とが一致される。その後、転写帯電器21と感光体
17との間を記録紙が通過することにより感光体17上
のトナー像が記録紙上に転写される。この転写工程終了
後、記録紙は感光体17から分離帯電器22により分離
され、搬送ベルト28により定着器29に導かれ、その
後、排出ローラ44により本体部Aの外へ排出される。
転写後の感光体17は、そのまま回転を続行してクリー
ニングローラおよび弾性ブレードで構成されたクリーナ
装置23により、その表面が清掃され残留トナーが回収
される。
ベディスタル部Bにおいて、31はペーパデツキで、記
録紙を、例えば2000枚程度収容する。32は中間ト
レーで、両面コピー時には画像形成が終了した記録紙の
面が上面となるように、また、多重コピー時には画像形
成が終了した記録紙の面が下面となるように、記録紙を
一時載置する。33はリフタで、ペーパデツキ31に収
容される記録紙の給紙量に応じて、最上面の記録紙が給
紙ローラ34に当接するように徐々にリフトアップする
35は排紙フラッパ(方向フラッパ)で、給送ローラ3
0を介して搬送される記録紙の両面記録側または多重記
録側の紙搬送路と排出搬送路との経路を切り換える。3
6.37は搬送路で、両面記録側または多重記録側の紙
搬送路が選択された場合に搬送される記録紙が通過する
。38は中間トレイおもりであり、この中間トレイおも
り38の駆動により排紙フラッパ35および搬送路36
.37を通過した記録紙が反転されて、中間トレー32
に収納される。
39は多重フラッパで、両面記録と多重記録との記録紙
の搬送経路を切り換え、搬送路36と37との間に配設
され、上方に回動することにより、転写紙を多重記録搬
送路40に導く。41は多重排紙センサで、多重フラッ
パ39を通過する記録紙の転写紙の末端を検知し、シス
テムコントローラ1に通知する。42は給紙ローラで、
経路43を通じて記録紙を感光体17側へ給紙する。
44は排紙ローラで、画像形成の終了した記録紙をペデ
ィスタル部Bより排出する。45は排紙トレーで、画像
形成の終了した記録紙をスタック載置する。
次にベディスタル部Bの動作について説明する。
両面記録(両面複写)時や多重記録(多重複写)時には
、まず、ベディスタル部Bの排紙フラッパ35を図中上
方に上げて画像形成の終了した記録紙をベディスタル部
Bの搬送路36.37を介して中間トレー32に格納す
る。このとき、両面記録時には多重フラッパ39を下げ
ておき、多重記録時には多重フラッパ39を図中の上方
にリフトアップさせておく。この中間トレー32は、例
えば99枚までの記録紙を格納することができる。中間
トレー32に格納された記録紙は中間トレーおもり38
により押えられる。
次に行う裏面記録時、または多重記録時には、中間トレ
ー32に格納されている記録紙が、下から1枚づつ給紙
ローラ42.中間トレーおもり38との作用により、経
路43を介して本体部Aのレジストローラ27へ導かれ
る。
エディタ部Cについて、第2図を参照しながら説明する
第2図は、第1図に示したエディタ部Cの構成を説明す
る平面図であり、51はディジタイザ部で、領域指定2
文字アドオン、手書き入力を行う際に、原稿をセットし
、座標入力を行う。52は基準マークで、原稿端部に突
き当てる位置を指示する。53はスタイラスペンで、領
域指定1文字のアドオン、手書ぎ人力を行う際に、ディ
ジタイザ部51を押下することにより、座標情報を入力
する。54は人力情報エリアで、スタイラスペン53に
よりエリア内のアルファベット、数字、記号1日付情報
(年1月1日)等をシステムコントローラ1に指示入力
する。55は領域モード指定キーで、領域モード指定キ
ー55を押下することによりシステムコントローラ1に
対して領域指定モードを指示入力する。56はメモリキ
ーで、スタイラスペン53により指定された、例えば対
角の2点で閉じられるエリアを記憶させる場合に押下す
る。57はモードキーで、スタイラスペン53で指定し
た領域をトリミングまたはマスキングするかを指定する
。58はクリアキーで、領域指定の解除を指示する場合
に押下され、このクリアキー58の押下により、システ
ムコントローラ1の内部メモリに登録されたエリア情報
をクリアする。59は領域指定モード表示器で、領域モ
ード指定キー55が押下された際に点灯し、その旨をオ
ペレータに報知する。60はエリア格納数表示器で、ス
タイラスペン53とメモリキー56の押下毎に、順次点
灯し、例えばエリア情報を3個所記憶した場合に全てが
点灯する。61はモード表示器で、マスキングもしくは
トリミングモードをモードキー57の押下毎に順次サイ
クリックに点灯する。
62はアドオンモードキーで、画像に文字を書き込む場
合に押下し、システムコントローラ1にアドオンモード
を通知する。63はフォントサイズキーで、このフォン
トサイズキー63を押下して、書き込む文字の大きさ、
例えば4 mm、  8 mm角のいずれかをシステム
コントローラ1に指示人力する。64は方向指定キーで
、この方向指定キー64を押下して書き込む文字の方向
を、記録紙の搬送方向に対して平行または垂直をシステ
ムコントローラ1に指示入力する。65は文字の書き込
み位置指定キーで、この文字の書き込み位置指定キー6
5を押下することにより、システムコントローラ1に対
して文字の書き込み開始位置を指示入力する。66はエ
ンタキーで、このエンタキー66を押下することにより
書き込み文字終了をシステムコントローラ1に指示入力
する。67は文字クリアキーで、この文字クリアキー6
7が押下することにより、入力された文字情報をクリア
する旨をシステムコントローラ1に指示人力する。
68は文字入力表示器で、アドオンモードキー62が押
下された際に点灯し、文字入力モードをオペレータに報
知する。
69はフォントサイズ表示器で、フォントサイズキー6
3の押下により、交互に点灯し、選択されたフォントサ
イズを報知する。70は書込み方向表示器で、方向指定
キー64の押下により、交互に点灯し、選択された書き
込み方向を表示する。71は位置人力終了表示器で、エ
ンタキ−66が押下された際に点灯し、位置入力終了を
表示する。72は手書き入力モードキーで、この手書き
人力モードキー72の押下により表示器75が点灯し、
その旨をオペレータに報知するとともに、その旨をシス
テムコントローラ1に指示入力する。
73はエンタキーで、手書き入力モード終了をシステム
コントローラ1に指示入力する。74は手書きモードク
リアキーで、この手書きモードクリアキー74を押下す
ることにより、手書きモードをクリアする。
次に第3図(a)、(b)を参照しながら第1図に示し
たICカードユニット部りの構成について説明する。
第3図(a)、(b)は、第1図に示したICカードユ
ニット部りの構成を説明する斜視図およびその断面図で
ある。
これらの図において、81はカード挿入口で、ICカー
ド84が挿入される。なお、ICカード84はプラスチ
ックカード等の基台上に半導体集積回路(CPU、RA
M、ROM)等が内蔵されている。なお、ICカード8
4(外部記憶手段)には、定形フォーマットシートを形
成するための定形フォーマットシート画像(1,0の集
合からなる1ラインデータ群)が単数または複数(定形
サイズの異なる定形フォーマットシート画像)あらかじ
め記憶されている。また、ICカード84には、記憶さ
れた定形フォーマットシート画像の複写を禁止する部門
コードが記憶されおり、この部門コードが後述する磁気
カードに記憶されている部門カードと一致した場合に、
その定形フォーマットシート画像の複写をシーケンスコ
ントローラ1が後述するフローチャートに基づいて禁止
(抑止)制御する。
82はカード取出しボタンで、挿入されたICカード8
4を排出する際に押下する。83は表示器で、ICカー
ド84が挿入された際に点灯し、排出後消灯する。85
.86はカード位置センサで、カード位置センサ85は
ICカード84の挿入を検知し、カード位置センサ86
はICカード84の挿入終了を検知し、その旨をシーケ
ンスコントローラ1に通知する。87はコネクタで、こ
のコネクタ87を介して本体部Aに接続される。
88は接点で、ICカード84のボートに接触する。8
9は搬送モータで、ICカード84の挿入がカード位置
センサ85に検知された場合に正転駆動してICカード
84をローディングし、カード位置センサ86がICカ
ード84を検知した場合に停止する。また、カード取出
しボタン82の押下により逆転駆動してICカード84
を引き出し、カード位置センサ85がICカード84を
検知できなくなった時点で停止する。
次に第4図(a)〜(C)を参照しながら第1図に示し
た管理ユニット部Eの構成について説明する。
第4図(a)〜(C)は、第1図に示した管理ユニット
部Eの構成を説明する斜視図、断面図。
およびその制御ブロック図である。
これらの図において、91はカード挿入口で、磁気カー
ド94が挿入される。92はカード取出しボタンで、挿
入された磁気カード94を排出する際に押下する。93
は表示器で、磁気カード94が挿入された際に点灯し、
排出後消灯する。
95.96はカード位置検出センサで、カード位置検出
センサ95は磁気カード94の挿入を検知し、カード位
置検出センサ96は磁気カード94の挿入終了を検知し
、その旨をシーケンスコントローラ1に通知する。97
はコネクタで、このコネクタ97を介して本体部Aに接
続される。98は磁気ヘッドで、磁気カード94に書き
込まれたデータ(部門コード)を読み取ったり、シーケ
ンスコントローラ1より出力された部門データを書き込
んだりする。99はカード搬送モータで、磁気カード9
4の挿入がカード位置検出センサ95に検知された場合
に正転駆動して磁気カード94をローディングし、カー
ド位置検出センサ96が磁気カード94を検知した場合
に停止する。また、カード取出しボタン92の押下によ
り逆転駆動して磁気カード94を引き出しカード位置検
出センサ95が磁気カード94を検知できなくなった時
点で停止する。100は制御ユニットで、CPU100
a、ROM100b、RAM100c。
インタフェース部100d、100e等から構成され、
CPU100aは、ROM100bにあらかじめ記憶さ
れた制御手順(制御プログラム)に基づいて各部をコン
トロールする。RAM100Cは、CPU100aのワ
ークメモリとして機能するとともに、人力データを一時
記憶する。インタフェース部100dは、カード搬送モ
ータ99゜表示器93等の負荷にCPU100aの制御
信号を出力したり、カード位置検出センサ95.96か
ら入力される検知信号をCPU100aに送出°  す
る。インタフェース部100eは磁気ヘッド98に対し
て書き込み信号を出力するとともに、磁気ヘッド98が
読み出したデータをCPU100aに出力する。
管理ユニット部Eのカード挿入口91に挿入された磁気
カード94からインタフェース部100eを介して読み
出されたデータをCPU 100aが判断し、このデー
タが部門コードであった場合には、CPU100aは本
体部Aのシーケンスコントローラ1に複写可能信号を送
出し、複写枚数の管理を行う。また、複写枚数の上限が
設定されている場合には、その枚数を越えるかどうかを
判断し、設定枚数を越えた時点で複写不可信号を本体部
Aのシーケンスコントローラ1に送出する。また、磁気
カード94から読み出されたデータがあらかじめ設定さ
れた部門コードでなく、機能を読み出すコード情報であ
った場合には、CPU100aは、その機能のために必
要な処理を(詳細は後述する)実行する。さらに、磁気
カード94から読み出されたデータがあらかじめ設定さ
れた部門コードであった場合には、ICカード84に記
憶された定形フォーマットシート画像の複写を禁止する
部門コードであるかどうかを判断し、後述するフローチ
ャートに基づいてICカード84に記憶された定形フォ
ーマットシート画像の複写処理を抑止制御する。
次に第5図を参照しながら第1図に示した本体部Aの操
作部について説明する。
第5図は、第1図に示した本体部Aの操作部を説明する
平面図であり、111はアスタリスクキー(*キー)で
、オペレータ(使用者)が、綴じ代置の設定とか、原稿
枠消しのサイズ設定等の設定モードを入力する際に押下
する。112はオールリセットキーで、設定中の任意の
モードを標準モード(等倍、自動濃度、自動給紙、複写
設定枚数値(「1枚」))に強制設定する場合に押下す
る。113は予熱キーであり、本体部Aのプリントエン
ジンを予熱状態に設定する場合およびこれを解除すると
きに押下する。なお、予熱キー113はオートシャット
オフ状態から標準モードに復帰させる場合にも押下され
る。
114は複写開始キー(コピースタートキー)であり、
複写動作を開始させる場合に押下する。
115はクリア/ストップキーであり、待機(スタンバ
イ)中はクリアキーとして、複写記録中はコピーストッ
プキーとして機能する。なお、このクリア/ストップキ
ー115は、クリア機能として設定した複写枚数を解除
するときにも押下されるとともに、アスタリスクモード
を解除する場合にも押下される。また、クリア/ストッ
プキー115は、ストップ機能として連続複写を中断す
るときに押下され、押下時の複写動作終了後複写動作が
停止する。
116はテンキーで、複写枚数を設定するときに押下す
る。また、アスタリスクモードを設定する場合にも使用
される。117はメモリキーで、使用者が頻繁に使用す
るモードを登録しておくことができる。118a 、1
18bは複写濃度キーで、複写濃度を手動で調節する場
合に押下される。119は自動濃度設定キー(AEキー
)で、原稿の濃度に応じて複写濃度を自動的に調節する
際に設定する場合および自動濃度調節(AE)を解除し
て濃度調節をマニュアル(手D)に切り換える場合に押
下する。
120はカセット選択キーで、上段カセット24a、下
段カセット24b、ベーパデツキ31からの給紙選択を
行う場合に押下する。また、エディタ部Cに原稿が載置
されている場合に、このカセット選択キー120が押下
されると、自動紙カセツト選択(APS)が設定され、
原稿サイズに合致するサイズの紙を収容するカセットが
自動選択される。
121は等倍キーで、等倍(原寸)の複写をとるときに
押下される。122はオート変倍キーであり、指定した
転写紙のサイズに合せて原稿の画像を自動的に縮小・拡
大するときに押下される。
123.124はズームキーで、原稿に対して複写倍率
を64〜142%の間で任意の倍率を指定するときに押
下する。125.126は定形変倍キーであり、定形サ
イズの縮小・拡大を指定する際に押下する。127は両
面キニで、片面原稿から両面複写9両面原稿から両面複
写または両面原稿から片面複写をとる場合に押下される
6 128は綴じ化キーで、記録紙の左側へ指定された
長さの綴じ代を作成する場合に押下される。129は写
真キーで、写真原稿を複写する際に押下される。130
は多重キーで、2つの原稿から記録紙の同一面に画像を
作成(合成)する場合に押下する。
131は原稿枠消しキーであり、使用者が定形サイズ原
稿の枠消しを行う場合に押下し、その際の原稿のサイズ
はアスタリスクキー111で設定する。132はシート
枠消しキーで、カセットサイズの大きさに合せて原稿の
枠消しを行う場合に押下する。133はベージ連写キー
で、原稿の左右ページをそれぞれの別の用紙に分けて複
写するときに押下する。
140はこの発明の表示手段をなすLCD (液晶)タ
イプのメツセージデイスプレィ(デイスプレィ)であり
、例えば5×7ドツトで1文字を構成し、40文字文メ
ツセージを表示できる。このデイスプレィ140は半透
過形液晶であって、バツクライトに2色を用いており、
通常はグリーンのバックライトが点灯し、異常時とか複
写不能状態時にはオレンジのバックライトが点灯する。
また、アスタリスクキー111が押下された際に、IC
カード84に登録された定形フォーマットシート画像デ
ータのタイトルを表示する。
141は倍率表示器で、ズームキー123.124で設
定した複写倍率を%で表示する。142は等倍表示器で
あり、等倍が選択された場合に点灯する。143はカラ
ー現像表示器で、セピア現像器がセットされた場合に点
灯する。144は複写枚数表示器であり、複写枚数また
は自己診断コードを表示する。145はカセット表示器
で、上段カセット24a、下段カセット24b、ペーパ
デツキ31のいずれが選択されているかを表示する。
146は原稿方向表示器で、原稿のセット方向(縦起き
・横起き)を表示する。147はAE表示器で、AEキ
ー119によりAE(自動濃度調節)を選択したときに
点灯する。148は予熱表示器で、予熱状態時に点灯す
る。なお、オートシャットオフ状態時には予熱表示器1
48は消灯する。149はレディ/ウェイト表示器で、
グリーンとオレンジの2色LEDであって、レディ時(
コピー可能時)にはグリーンが点灯し、ウェイト時(コ
ピー不可時)にはオレンジが点灯する。
150は両面複写表示器であり、両面原稿から両面複写
9片面原稿から両面複写のいずれかを選択したときに点
灯する。
なお、標準モードでは、複写枚数1枚、濃度AEモード
、オート用紙選択1等倍1片面原稿から片面複写の設定
になる。
次に第6図を参照しながら第1図に示したシステムコン
トローラ1の構成について説明する。
第6図は、第1図に示したシステムコントローラ1の構
成を示すブロック図であり、第1図〜第5図までの各図
と同一のものには同じ符号を付しである。
この図において、1aはCPUで、例えばμC0M87
AD (日本電気株式会社製)で構成され、ROM1b
に格納された制御プログラムに基づいて各部を総括的に
制御する。1cは主記憶装置となるRAMで、入力デー
タの記憶および作業記憶エリアとして機能する。1dは
出力インタフェース回路(I10出力)で、入出力回路
ボートμPD8255 (日本電気株式会社製)等で構
成され、メインモータ18等の負荷にCPU laから
指令された制御信号を出力する。1eは入力インタフェ
ース回路(I10入力)で、入出力回路ボートμPD8
255 (日本電気株式会社製)等で構成され、画先セ
ンサ12等が検知した検知入力信号をCPU1aに送出
する。1fはインタフェース回路で、入出力回路ボート
μPD8255(日本電気株式会社製)等で構成され第
5図に示した操作部のデイスプレィ群DS、キー群にと
を人出力制御する。なお、デイスプレィ群DSは第5図
に示した各表示器であり、LEDおよびLCDで構成さ
れるものの総称であり、キー群には第5図に示した各キ
ーに対応し、各キーの押下状態識別は公知のキーマトリ
クスによってCPU1aが判断している。
1gはレーザドライバで、CPU1aから出力されるド
ライブ制御信号に基づいて半導体レーザ13およびスキ
ャナモータ15を駆動するためのドライブ信号を出力す
る。なお、27aはレジストクラッチで、第1図に示し
たレジストモータ27の駆動させる。Sはベディセンサ
で、ベディスクル部B内のセンサに対応する。
次に第7図を参照しながらこの発明による描画手段によ
る画像書き込み/消去動作について説明する。
第7図は、第1図に示した半導体レーザ13の駆動動作
を説明する斜視図であり、第1図および第6図と同一の
ものには同じ符号を付しである。
この図において、151はコリメータレンズで、半導体
レーザ13から照射されたレーザビームを平行光に調整
する。152はシリンドリカルレンズで、コリメータレ
ンズ151を介して照射されるレーザビームを走査ミラ
ー16上では感光体17の軸方向に対して平行な光とな
るように光軸を調整する。153は結像レンズで、ポリ
ゴンミラー14により偏向されるレーザビームの感光体
17上の走査速度を一定に調整する。
ICカードユニット部りに挿入されたICカード84の
メモリ部にあらかじめ記憶された定形フォーマットシー
ト画像データをCPU1aがRAM1cに取り込み、定
形フォーマットシート画像データに対応するビデオ信号
VDをレーザドライバ1gに出力する。これを受けて、
レーザドライバ1gより半導体レーザ13を駆動するレ
ーザ駆動信号LDが送出され、このレーザ駆動信号LD
によりオン/オフ偏重されたレーザビームが半導体レー
ザ13より発振される。発振されたレーザビームは、コ
リメータレンズ151により平行光になり、シリンドリ
カルレンズ152により走査ミラー16上ではドラム軸
に平行な直線になるように変換される。さらに、一定速
度で回転しているポリゴンミラー14により偏向された
レーザビームは、結像レンズ153を介して感光体17
上に静電潜像を形成する。
このように、CPU1aから出力されたビデオ信号VD
の制御により、感光体17上の任意の位置に静電潜像を
高精度、この実施例では4pe 1(4ドツト/in)
で形成できるため、RAM1cに展開された定形フォー
マットシート画像を必要なときに精度よく記録紙に再現
できる。
次にICカート84からの定形フォーマットシート画像
の読み取り動作について説明する。
ICカード84には、表、ロゴ等からなる定形フォーマ
ットシートを構成する画像データが記憶されており、I
Cカードユニット部りのカード挿入口81にICカード
84が挿入されると、接点88を介して記憶された定形
フォーマットシート画像データが1走査ライン毎に読み
出され、シーケンスコントローラ1のRAMIc上に展
開される。
次に第8図を参照しながらこの発明による定形フォーマ
ット画像形成処理動作について説明する。
第8図はこの発明による定形フォーマット画像形成処理
手順を説明するフローチャートである。
なお、(1)〜(lO)は各ステップを示す。
ICカード84から第1走査ラインに対応するドツト情
報を読み出し、RAM1 cに展開し、番地カウンタの
値を先頭番地にセットする(1)。次いで、垂直同期(
記録紙の紙送り方向の同期)がとられるのを(垂直同期
OK)待機しく2)、OKならば、続いて水平同期(走
査方向の同期)がとられるのを(水平同期OK)待機す
る(3)。次いで、番地カウンタが指示する番地の内容
が「1」(黒ドツト)であるかどうかを判断しく4)、
YESならばCPU1aからのビデオ信号VDをオフし
く5)、感光体17上に黒の静電潜像を形成してステッ
プ(7)以降に進み、NOならばCPU1aからのビデ
オ信号VDをオンしく6)、感光体17上に白の静電潜
像を形成する。
次いで、番地カウンタ(図示しない)をインクリメント
しく7) 、1走査ラインが終了したかどうかを判断し
く8)、Noならばステップ(3)に戻り、YESなら
ばICカード84より次の走査ラインのドツト情報をR
AM1cに展開し、番地カウンタの値を走査ラインの先
頭番地にセットする(9)。次いで、垂直方向の走査が
終了したかどうかを判断しく10)、N O11らばス
テップ(2)に戻り、YESならば処理を終了する。こ
の後、CPU1aの管理の下で、定形フォーマットシー
ト画像形成可能状態となり、公知の電子写真プロセスに
準じて画像形成を実行する。
次に第9図を参照しながら第1図に示したシーケンスコ
ントローラ1による定形フォーマットシート画像選択処
理動作について説明する。
第9図は、第1図、に示したシーケンスコントローラ1
による定形フォーマットシート画像選択処理手順を説明
するフローチャートである。なお、(1)〜(12)は
各ステップを示す。
まず、アスタリスクキー111が押下されるのを待機し
く1)、アスクリスキー111が押下されたら定形フォ
ーマットシート画像選択モードとなり、テンキー116
が押下されるのを待機しく2)、テンキー116が押下
されたら、第5図に示したデイスプレィ140に対して
テンキー116で指示された定形フォーマットシート画
像(ICカード84に複数格納される)のタイトルを表
示する。
次いで、ズームキー123、すなわちズーム拡大が要求
されたかどうかを判断しく3)、YESならばICカー
ド84に登録された後列の定形フォーマットシート画像
のタイトルをデイスプレィ140に表示する(4)。
次いで、アスタリスクキー111が押下されたかどうか
を判断しく5)、YESならば選択された定形フォーマ
ットシート画像をRAM1cに展開しく6)、処理を終
了する。
一方、ステップ(5)の判断で、NOの場合は、ICカ
ード84に格納される定形フォーマットシート画像エリ
アのアドレスを後進させ(7)、後進された定形フォー
マットシート画像のタイトルをデイスプレィ140に表
示しく8)、ステップ(5)に戻る。
一方、ステップ(3)の判断でNoの場合は、前列の定
形フォーマットシート画像のタイトルをデイスプレィ1
40に表示する(9)。
次いで、アスタリスクキー111が押下されたかどうか
を判断しく10)、YESならばステップ(6)に戻り
、NOならばICカード84に格納される定形フォーマ
ットシート画像エリアのアドレスを前進させ(11)、
前進された定形フォーマットシート画像のタイトルをデ
イスプレィ140に表示しく12)、ステップ(10)
に戻る。
これ以後は前述した手順に従って定形フォーマットシー
ト画像の形成が行われる。このように、ICカード84
に複数の定形フォーマットシート画像を格納することに
より、単一のICカード84により、所望とする定形フ
ォーマットシートを選択しながら作成することができる
次に第10図を参照しながら第1図に示したシーケンス
コントローラ1による定形フォーマットシート画像複写
抑止制御動作について説明する。
第10図は、第1図に示したシーケンスコントローラ1
による定形フォーマットシート画像複写抑止制御手順を
説明するフローチャートである。
なお、(1)〜(7)は各ステップを示す。
まず、アスタリスクキー111が押下されるのを待機し
く1)、アスタリスクキー111が押下されたら定形フ
ォーマットシート画像選択モードとなり、テンキー11
6が押下されるのを待機しく2)、テンキー116が押
下されたら、管理ユニット部Eに挿入された磁気カード
94からあらかじめ書き込まれた部門コードを読み出し
く3) 、RAM100bのワークエリアに書き込む。
次いで、ICカード84から選択された定形フォーマッ
トシート画像の複写を禁止する禁止部門コードが読み出
されるのを待機しく4)、読み出されたら磁気カード9
4から読み出された部門コードがICカード84に登録
された禁止部門コードに一致するかどうかを判断しく5
)、YESならば選択された定形フォーマットシート画
像のRAM展開処理を実行せずに処理を終了する。
一方、ステップ(5)の判断でNOの場合は、選択され
た定形フォーマットシート画像のタイトルをデイスプレ
ィ140を表示しく6)、定形フォーマットシート画像
をシーケンスコントローラ1のRAM1cに展開しく7
)、処理を終了する。
これにより、特定部門での定形フォーマットシート画像
の複写を制限でき、誤った定形フォーマットシート作成
処理を未然に防止できる。
なお、上記実施例ではレーザユニットにより、この発明
による描画手段を構成し、ICカード84に記憶された
定形フォーマットシート画像データを感光体17に描画
する場合について説明したが、公知のLEDブランクや
液晶シャッタにより描画手段を構成してもよい。
また、上記実施例では外部記憶手段としてXCカード8
4で構成した場合について説明したが、メモリカード、
磁気記憶装置、レーザカード等の記憶媒体で構成しても
、同様の効果が得られる。
さらに、上記実施例では、ICカード84に記憶された
定形フォーマットシート画像データを1走査ライン毎に
RAM1cに展開する場合について説明したが、1フオ
一マツト単位に展開したリ、RAM1cを介さずICカ
ード84から直接定形フォーマットデータをレーザドラ
イバ1gに転送するように制御してもよい。
また、上記実施例では定形フォーマットシート画像を、
ドツト情報として処理する場合について説明したが、キ
ャラクタ情報を用いてもよい。
さらに、上記実施例ではアスタリスクキー111により
ICカード84に登録された定形フォーマットシート画
像データの選択を指示する場合について説明したが、操
作部に設ける特定のファンクションキーと他のキーとの
押下により指示してもいいし、専用の選択キーを設けも
よい。
また、上記実施例では選択された定形フォーマットシー
ト画像データのタイトルを、例えばLCDのデイスプレ
ィ140に表示する場合について説明したが、CRTデ
イスプレィ、プラズマデイスプレィ等で構成される表示
手段に表示してもいいし、タイトルと合せて選択中の定
形フォーマットシート画像をモニタ表示するように構成
してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明は、感光体の任意の位置に
光ビームを照射して感光体上に画像を書き込みまたは消
去する画像描画手段と、定形サイズの定形フォーマット
画像データをあらかじめ記憶する外部記憶手段と、この
外部記憶手段に記憶された定形フォーマット画像データ
のタイトルまたは画像を表示する表示手段と、この表示
手段に表示されたタイトルまたは画像に対応して外部記
憶手段から読み出される定形サイズの定形フォーマット
画像データに基づいて画像描画手段から感光体の所定位
置への光ビーム照射を制御する描画制御手段とを設けた
ので、従来のような定形フォーマット原稿シートの光学
走査による定形フォーマット画像形成処理を行わずに、
表示されたタイトルまたは画像を参照しながら所望とす
る定形フォーマットシート画像データを随時読み出すこ
とが可能となり、登録された定形フォーマットシート画
像データから随時商品の定形フォーマットシートを作成
出力できる優れた利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す画像形成装置の一例
を説明する断面図、第2図は、第1図に示したエディタ
部の構成を説明する平面図、第3図(a)、(b)は、
第1図に示したICカードユニット部の構成を説明する
斜視図およびその断面図、第4図(a)は、第1図に示
した管理ユニット部の構成を説明する斜視図、第4図(
b)は、第1図に示した管理ユニット部の構成を説明す
る断面図、第4図(C)は、第1図に示した管理ユニッ
ト部の構成を説明する制御ブロック図、第5図は、第1
図に示した本体部の操作部を説明する平面図、・第6図
は、第1図に示したシステムコントローラの構成を示す
ブロック図、第7図は、第1図に示した半導体レーザの
駆動動作を説明する斜視図、第8図はこの発明による定
形フォーマット画像形成処理手順を説明するフローチャ
ート、第9図は、第1図に示したシーケンスコントロー
ラによる定形フォーマットシート画像選択処理手順を説
明するフローチャート、第10図は、第1図に示したシ
ーケンスコントローラによる定形フォーマットシート画
像複写抑止制御手順を説明するフローチャートである。 図中、1はシステムコントローラ、1aはCPU11b
はROM、icはRAM、Igはレーザドライバ、13
は半導体レーザ、84はICカード、Aは本体部、Bは
ベディスタル部、Cはエディタ部、DはICカードユニ
ット部、Eは管理ユニット部である。 第3図 (a) (b) 第4図 (a) 第4図(C) 1旦旦 第7図 1a 第9図

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿画像を走査して感光体に画像を形成する画像
    形成装置において、前記感光体の任意の位置に光ビーム
    を照射して前記感光体上に画像を書き込みまたは消去す
    る画像描画手段と、定形サイズの定形フォーマット画像
    データをあらかじめ記憶する外部記憶手段と、この外部
    記憶手段に記憶された定形フォーマット画像データのタ
    イトルまたは画像を表示する表示手段と、この表示手段
    に表示されたタイトルまたは画像に対応して前記外部記
    憶手段から読み出される前記定形サイズの定形フォーマ
    ット画像データに基づいて前記画像描画手段から前記感
    光体の所定位置への光ビーム照射を制御する描画制御手
    段とを具備したことを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)外部記憶手段は、半導体記憶媒体で構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の画像形成
    装置。
  3. (3)外部記憶手段は、定形サイズの定形フォーマット
    画像データの読み出しを制御するコントローラを内蔵す
    るICカードで構成することを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の画像形成装置。
  4. (4)外部記憶手段は、定形サイズの定形フォーマット
    画像データを複数記憶していることを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項記載の画像形成装置。
  5. (5)外部記憶手段は、異なるサイズの定形フォーマッ
    ト画像データを複数記憶していることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の画像形成装置。
  6. (6)描画制御手段は、複数の定形フォーマット画像デ
    ータのうち、指示される1つの定形フォーマット画像デ
    ータを外部記憶手段より選択して読み出すことを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の画像形成装置。
  7. (7)描画制御手段は、選択された定形フォーマット画
    像データとあらかじめ記憶される部門情報とを比較して
    、外部記憶手段からの定形フォーマット画像データ読み
    出しを抑止することを特徴とする特許請求の範囲第(1
    )項記載の画像形成装置。
JP62329683A 1987-12-28 1987-12-28 画像形成装置 Pending JPH01172866A (ja)

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US07/290,637 US4992827A (en) 1987-12-28 1988-12-27 Image forming apparatus
US08/139,885 US5485245A (en) 1987-12-28 1993-10-22 Image forming apparatus in which images are stored in an external memory

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