JPH01165918A - 移動体用ナビゲーション装置 - Google Patents
移動体用ナビゲーション装置Info
- Publication number
- JPH01165918A JPH01165918A JP62322680A JP32268087A JPH01165918A JP H01165918 A JPH01165918 A JP H01165918A JP 62322680 A JP62322680 A JP 62322680A JP 32268087 A JP32268087 A JP 32268087A JP H01165918 A JPH01165918 A JP H01165918A
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- JP
- Japan
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- section
- map
- data
- steering angle
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- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、移動体用ナビゲーション装置に関するもの
であり、特に、走行している車両等の移動体の舵角変化
に応じて、その表示部に表示される地図の最適スケール
を設定することができるようにされた移動体用ナビゲー
ション装置に関するものである。
であり、特に、走行している車両等の移動体の舵角変化
に応じて、その表示部に表示される地図の最適スケール
を設定することができるようにされた移動体用ナビゲー
ション装置に関するものである。
[従来の技術]
船舶、航空機、自動車等の各種の移動体に対して、複数
個の人工衛星から電波を送信して、その現在位置や移動
速度等を確認したり決定したりするために、GPS測位
装置が有用であることが注目されてきている。ここで、
GPS測位装置とは、全世界測位システム([;rob
al PositioningSystem)に属する
複数個の人工衛星からの電波を受信して、移動体の現在
位置を知ることかてきるようにされたものである。
個の人工衛星から電波を送信して、その現在位置や移動
速度等を確認したり決定したりするために、GPS測位
装置が有用であることが注目されてきている。ここで、
GPS測位装置とは、全世界測位システム([;rob
al PositioningSystem)に属する
複数個の人工衛星からの電波を受信して、移動体の現在
位置を知ることかてきるようにされたものである。
従来から知られているように、このようなGPS測位装
置を用いてなされる測位操作は、通常、3個以上の人工
衛星からの電波を受信することによって行なわれるもの
である。そして、複数個の人工衛星からの電波は移動体
側で同時に受信されて、前記複数個の人工衛星側に設け
られている時計装置と移動体側に設けられている時計装
置との間の精度の差異に基づく時間的なずれに対する所
要の補正処理がなされてから、当該移動体の現在位置を
適当な表示手段に表示するようにされている。このとき
に、必要のある地図情報が、前記現在位置に関する情報
と重畳されて、前記表示手段に表示されることになる。
置を用いてなされる測位操作は、通常、3個以上の人工
衛星からの電波を受信することによって行なわれるもの
である。そして、複数個の人工衛星からの電波は移動体
側で同時に受信されて、前記複数個の人工衛星側に設け
られている時計装置と移動体側に設けられている時計装
置との間の精度の差異に基づく時間的なずれに対する所
要の補正処理がなされてから、当該移動体の現在位置を
適当な表示手段に表示するようにされている。このとき
に、必要のある地図情報が、前記現在位置に関する情報
と重畳されて、前記表示手段に表示されることになる。
また、上記された各種の移動体のためのナビゲーション
装置として、いわゆる自立型のものも従来から知られて
いる。この自立型ナビゲーション装置は、前述されたG
PSナビケーション装置とは異なり、人工衛星からの電
波のような外部がらのデータに依存することなく、自ら
が取得したデータのみに基づいて、自らの現在位置を知
ることができるようにされたものである。
装置として、いわゆる自立型のものも従来から知られて
いる。この自立型ナビゲーション装置は、前述されたG
PSナビケーション装置とは異なり、人工衛星からの電
波のような外部がらのデータに依存することなく、自ら
が取得したデータのみに基づいて、自らの現在位置を知
ることができるようにされたものである。
第4図は、従来のこの種の装置を示すブロック図である
。この第4図において、(3)は衛星電波受信用のアン
テナであって、このアンテナく3)の出力側は受信部(
4)に接続されている。(1)は走行距離センサ、(2
)は方位センサであり、これらは、受信部(4)の出力
側とともに、位置検出部(5)に接続されている。そし
て、この位置検出部(5)の出力側はデータ処理部(8
)に接続されており、また、キー入力部(6)、地図デ
ータ記憶部(7)および表示部(9)が、前記データ処
理部(8)に接続されている。
。この第4図において、(3)は衛星電波受信用のアン
テナであって、このアンテナく3)の出力側は受信部(
4)に接続されている。(1)は走行距離センサ、(2
)は方位センサであり、これらは、受信部(4)の出力
側とともに、位置検出部(5)に接続されている。そし
て、この位置検出部(5)の出力側はデータ処理部(8
)に接続されており、また、キー入力部(6)、地図デ
ータ記憶部(7)および表示部(9)が、前記データ処
理部(8)に接続されている。
次に、その動作について説明する。車両等の移動体の操
作者は、例えば、キー入力部(6)上のスター1〜キー
を押すことにより、上記された移動体用ナビゲーション
装置を起動させる。次いて、適当な選択キーのような機
能キーを押ずことにより、GPSナビゲーション機能ま
たは自立型ナビゲーション機能のいずれかを選択する。
作者は、例えば、キー入力部(6)上のスター1〜キー
を押すことにより、上記された移動体用ナビゲーション
装置を起動させる。次いて、適当な選択キーのような機
能キーを押ずことにより、GPSナビゲーション機能ま
たは自立型ナビゲーション機能のいずれかを選択する。
いま、前者の機能か選択されたものとすると、走行距離
センサ(1)および方位センサ(2)は、図示されない
機械的スイッチ等によって位置検出部(5)から切り離
され、アンテナ(3)で受信される衛星電波のみによっ
て移動体の現在位置や移動方向が確認されたり決定され
なりすることになる。一方、各種の障害物の存在のため
にGPSナビケーション機能を選択することができない
ときには、自立型ナビゲーション機能を選択して、走行
距離センサ(1)や方位センサ(2)から取得されるデ
ータだけに基づいて、自らの現在位置や移動方向の確認
や決定をすることになる。
センサ(1)および方位センサ(2)は、図示されない
機械的スイッチ等によって位置検出部(5)から切り離
され、アンテナ(3)で受信される衛星電波のみによっ
て移動体の現在位置や移動方向が確認されたり決定され
なりすることになる。一方、各種の障害物の存在のため
にGPSナビケーション機能を選択することができない
ときには、自立型ナビゲーション機能を選択して、走行
距離センサ(1)や方位センサ(2)から取得されるデ
ータだけに基づいて、自らの現在位置や移動方向の確認
や決定をすることになる。
ところで、このような従来からの装置においては、表示
部く9)に表示されるものは、移動体の現在位置を含ん
でいる地図たけてあり、また、移動体の移動にともなう
舵角変化に拘わらず、その表示スケールが固定されてい
ることから、例えば、移動経路の交差点において移動体
か迅速にカーブすることが必要とされて、移動体の緻密
な移動操作をぜねばならないときでも細かい移動経路が
そのまま表示されており、移動体の操作者が表示画面を
的確に視認するのが困難なことかある。しかも、このよ
うな視認操作を移動体の緻密な移動操作とともに行わね
ばならないことから、移動体の移動操作かおろそかにな
るという危険性もある。
部く9)に表示されるものは、移動体の現在位置を含ん
でいる地図たけてあり、また、移動体の移動にともなう
舵角変化に拘わらず、その表示スケールが固定されてい
ることから、例えば、移動経路の交差点において移動体
か迅速にカーブすることが必要とされて、移動体の緻密
な移動操作をぜねばならないときでも細かい移動経路が
そのまま表示されており、移動体の操作者が表示画面を
的確に視認するのが困難なことかある。しかも、このよ
うな視認操作を移動体の緻密な移動操作とともに行わね
ばならないことから、移動体の移動操作かおろそかにな
るという危険性もある。
[発明が解決しようとする問題点]
従来の装置は上記されたような構成を有し、動作をする
ものであることから、その表示部に表示されるものは、
移動体の現在位置を含んでいる地図だけであり、また、
移動体の移動にともなう舵角の変化に拘わらず、その表
示スケールが固定されていることから、例えは、移動経
路の交差点において移動体が迅速にカーブすることが必
要とされて、移動体の緻密な移動操作をせねばならない
ときでも細かい移動経路がそのまま表示されており、移
動体の操作者が表示画面を的確に視認するのが困難なこ
とがあり、更に、このような視認繰作を移動体の緻密な
移動操作とともに行わねばならないことから、移動体の
移動操作がおろそかになるという危険性もあるという問
題点があった。
ものであることから、その表示部に表示されるものは、
移動体の現在位置を含んでいる地図だけであり、また、
移動体の移動にともなう舵角の変化に拘わらず、その表
示スケールが固定されていることから、例えは、移動経
路の交差点において移動体が迅速にカーブすることが必
要とされて、移動体の緻密な移動操作をせねばならない
ときでも細かい移動経路がそのまま表示されており、移
動体の操作者が表示画面を的確に視認するのが困難なこ
とがあり、更に、このような視認繰作を移動体の緻密な
移動操作とともに行わねばならないことから、移動体の
移動操作がおろそかになるという危険性もあるという問
題点があった。
この発明は」1記のような問題点を解決するためになさ
れたもので、前記移動体の移動にともなう舵角の変化に
応して、前記表示部に表示される地図の最適スケールを
設定できるようにして、移動体の舵角変化に適合された
表示地図を容易に視認することかできるようにされた移
動体用ナビケーション装置を得ることを目的とする。
れたもので、前記移動体の移動にともなう舵角の変化に
応して、前記表示部に表示される地図の最適スケールを
設定できるようにして、移動体の舵角変化に適合された
表示地図を容易に視認することかできるようにされた移
動体用ナビケーション装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る移動体用ナヒゲーション装置は、移動体
の移動距離、移動方位等に関する信号を受け入れて前記
移動体の現在位置を検出する位置検出部と、所定の地図
データを記憶するようにされた地図データ記憶部と、所
要のデータや指令を入力するキー入力部と、前記各種の
信号やデータ等を処理して所要の出力データを算出する
データ処理部と、前記移動体の現在位置および当該移動
体の目的地に関連する地図を表示するようにされた表示
部とを含んており、前記位置検出部には移動体の舵角変
化を検知する舵角センサか接続され、前記地図データ記
憶部は複数個の記憶部に分割され、また、前記データ処
理部には速度演算部および記憶部選択部が設けられてい
るものである。
の移動距離、移動方位等に関する信号を受け入れて前記
移動体の現在位置を検出する位置検出部と、所定の地図
データを記憶するようにされた地図データ記憶部と、所
要のデータや指令を入力するキー入力部と、前記各種の
信号やデータ等を処理して所要の出力データを算出する
データ処理部と、前記移動体の現在位置および当該移動
体の目的地に関連する地図を表示するようにされた表示
部とを含んており、前記位置検出部には移動体の舵角変
化を検知する舵角センサか接続され、前記地図データ記
憶部は複数個の記憶部に分割され、また、前記データ処
理部には速度演算部および記憶部選択部が設けられてい
るものである。
[作用]
この発明においては、移動体の移動にともなう舵角変化
に応じて、表示部に表示される地図の最適スケールが設
定される。
に応じて、表示部に表示される地図の最適スケールが設
定される。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、この発明の一実施例を説明するブロック図である
。この第1図において、(3)は衛星電波受信用のアン
テナであって、このアンテナ(3)の出力側は受信部(
4)に接続されている。
図は、この発明の一実施例を説明するブロック図である
。この第1図において、(3)は衛星電波受信用のアン
テナであって、このアンテナ(3)の出力側は受信部(
4)に接続されている。
(1)は走行圧部センサ、く2)は方位センサであり、
これらは、受信部(4)の出力側とともに、位置検出部
(5)に接続されている。また、この位置検出部(5)
には、移動体の移動にともなう舵角の変化を知るための
舵角センサ(10)が接続されている。
これらは、受信部(4)の出力側とともに、位置検出部
(5)に接続されている。また、この位置検出部(5)
には、移動体の移動にともなう舵角の変化を知るための
舵角センサ(10)が接続されている。
そして、この位置検出部(5)の出力側は、記憶部選択
部(8B)を含んだデータ処理部(8Δ)に接続されて
おり、また、キー入力部(6)、第1、第2記憶部(7
B)、〈7C)に分割された地図データ記憶部(7八)
および表示部(9)か、前記データ処理部(8Δ)に接
続されている。
部(8B)を含んだデータ処理部(8Δ)に接続されて
おり、また、キー入力部(6)、第1、第2記憶部(7
B)、〈7C)に分割された地図データ記憶部(7八)
および表示部(9)か、前記データ処理部(8Δ)に接
続されている。
第2図は、上記実施例を説明するためのフローチャー1
〜図である。また、第3図は、上記実施例における表示
部の表示画面の例示図である。ここで、第3図(A)は
、移動体の移動にともなう舵角の大きさが所定値を超え
ている場合の例示図てあり、これに対して、第3図(B
)は、前記移動体の移動にともなう舵角の大きさが所定
値以下である場合の例示図である。なお、この第3図に
おいて、(R1)〜(R5)は移動体の移動経路である
。この移動経路(R1)〜(R5)の中て、(R1)お
よび(R2)は、自動車専用道路、国道、主要地方道の
ような幹線道路てあり、(R3)〜(R5)は、市町村
道のような支線道路である。また、(Xo、Yo)は移
動体の現在位置(P)の座標値、(xl、Yl)は当該
移動体の目的地(Q>の座標値である。そして、(Sl
)は表示地図のスケールの目安としての目盛っである。
〜図である。また、第3図は、上記実施例における表示
部の表示画面の例示図である。ここで、第3図(A)は
、移動体の移動にともなう舵角の大きさが所定値を超え
ている場合の例示図てあり、これに対して、第3図(B
)は、前記移動体の移動にともなう舵角の大きさが所定
値以下である場合の例示図である。なお、この第3図に
おいて、(R1)〜(R5)は移動体の移動経路である
。この移動経路(R1)〜(R5)の中て、(R1)お
よび(R2)は、自動車専用道路、国道、主要地方道の
ような幹線道路てあり、(R3)〜(R5)は、市町村
道のような支線道路である。また、(Xo、Yo)は移
動体の現在位置(P)の座標値、(xl、Yl)は当該
移動体の目的地(Q>の座標値である。そして、(Sl
)は表示地図のスケールの目安としての目盛っである。
次に、第1図に示した上記実施例の動作について、第2
図および第3図をも適宜に参照しながら説明する。車両
等の移動体の操作者は、例えば、キー入力部く6)上の
スタートキーを押すことにより、上記実施例装置を起動
させる(S20)。次いて、目的地(Q)に関する座標
値(XI、Y、)をキー入力部(6)から設定する(S
21)。そして、衛星電波としてのGPS信号や、移動
体自体が取り込むことのできる自立型信号が、アンテナ
(3)、走行距離センサ(1)、方位センサ(2)を介
して取り込まれて、データ処理部(8A)により、移動
体の現在位置(P)に関する座標値(xo、Yo)が算
出される(S22)。
図および第3図をも適宜に参照しながら説明する。車両
等の移動体の操作者は、例えば、キー入力部く6)上の
スタートキーを押すことにより、上記実施例装置を起動
させる(S20)。次いて、目的地(Q)に関する座標
値(XI、Y、)をキー入力部(6)から設定する(S
21)。そして、衛星電波としてのGPS信号や、移動
体自体が取り込むことのできる自立型信号が、アンテナ
(3)、走行距離センサ(1)、方位センサ(2)を介
して取り込まれて、データ処理部(8A)により、移動
体の現在位置(P)に関する座標値(xo、Yo)が算
出される(S22)。
次のステップ(S23)においては、舵角センサ(10
)からの信号を受け入れて、移動体の移動にともなう舵
角の変化が検知される。次いで、ここで検知された舵角
変化の大きさに対応するスケールの設定がなされ(S2
4)、これに続けて対応地図の表示がなされる(S25
)。
)からの信号を受け入れて、移動体の移動にともなう舵
角の変化が検知される。次いで、ここで検知された舵角
変化の大きさに対応するスケールの設定がなされ(S2
4)、これに続けて対応地図の表示がなされる(S25
)。
前記第1図の地図データ記憶部(7八)は、前述された
ように、第1、第2記憶部(7B)、(7C)に分割さ
れている。そして、第1記憶部(7B)には、幹線道路
(R,l)、(R7)のような、スケールが大きいとき
に対応する地図データか含まれ、また、第2記憶部(7
C)には、支線道路(R3)〜(R5)のような、スケ
ールが小さいときに対応する地図データが含まれている
。
ように、第1、第2記憶部(7B)、(7C)に分割さ
れている。そして、第1記憶部(7B)には、幹線道路
(R,l)、(R7)のような、スケールが大きいとき
に対応する地図データか含まれ、また、第2記憶部(7
C)には、支線道路(R3)〜(R5)のような、スケ
ールが小さいときに対応する地図データが含まれている
。
ここて、移動体の移動にともなう舵角の変化が、例えば
、進行方向に対して±45°を超えているときには、第
3図(A)に例示されているように、スケールが大きく
設定され、データ処理部(8八)内の記憶部選択部(8
B)により、地図データ記憶部(7八)内の第1記憶部
(7B)がアクセスされて、(R1)、(R2)のよう
な幹線道路だけが表示される。これに対して、移動体の
移動にともなう舵角の変化が進行方向に対して±45°
以下であるときには、第3図(B)に例示されているよ
うに、スケールが小さく設定され、前記地図データ記憶
部(7A)内の第1−1第2記憶部(7B)、(7C)
の双方が選択されて、(R3)〜(R5)のような支線
道路も表示される。
、進行方向に対して±45°を超えているときには、第
3図(A)に例示されているように、スケールが大きく
設定され、データ処理部(8八)内の記憶部選択部(8
B)により、地図データ記憶部(7八)内の第1記憶部
(7B)がアクセスされて、(R1)、(R2)のよう
な幹線道路だけが表示される。これに対して、移動体の
移動にともなう舵角の変化が進行方向に対して±45°
以下であるときには、第3図(B)に例示されているよ
うに、スケールが小さく設定され、前記地図データ記憶
部(7A)内の第1−1第2記憶部(7B)、(7C)
の双方が選択されて、(R3)〜(R5)のような支線
道路も表示される。
このようにして、対応のスケールに適合した地図が表示
されて、この地図を視認しながら移動体の移動操作がな
されるが、ある所定の時間インタバルをもってステップ
(S22)に戻り、その都度の現在位置を確認しながら
、前記移動体の移動にともなう舵角の大きさを検知し、
その検知結果に対応するスケールの設定と対応地図の表
示とが適切に行われるものである。
されて、この地図を視認しながら移動体の移動操作がな
されるが、ある所定の時間インタバルをもってステップ
(S22)に戻り、その都度の現在位置を確認しながら
、前記移動体の移動にともなう舵角の大きさを検知し、
その検知結果に対応するスケールの設定と対応地図の表
示とが適切に行われるものである。
[発明の効果]
以上説明されたように、この発明に係る移動体用ナビゲ
ーション装置は、移動体の移動距離、移動方位等に関す
る信号を受け入れて前記移動体の現在位置を検出する位
置検出部と、所定の地図データを記憶するようにされた
地図データ記憶部と、所要のデータや指令を入力するキ
ー入力部と、前記各種の信号やデータ等を処理して所要
の出力データを算出するデータ処理部と、前記移動体の
現在位置および当該移動体の目的地に関連する地図を表
示するようにされた表示部とを含んで構成されており、
前記位置検出部には移動体の舵角変化を検知する舵角セ
ンサが接続され、前記地図データ記憶部は複数個の記憶
部に分割され、また、前記データ処理部には速度演算部
および記憶部選択部が設けられていて、前記移動体の移
動にともなう舵角変化に応して、前記表示部に表示され
る地図の最適スケールを設定できるようにされているこ
とから、地図の表示範囲に応じた最適スケールの選択に
より、例えば、移動経路の交差点において移動体が迅速
にカーブすることが必要とされて、移動体の緻密な移動
操作をせねばならないときでも、これに適合した移動経
路が表示された画面が与えられて、移動体の操作者によ
る表示画面の的確な視認が容易になり、更に、このよう
な視認操作にともなう移動体の緻密な移動操作も容易に
なるという効果が奏せられる。
ーション装置は、移動体の移動距離、移動方位等に関す
る信号を受け入れて前記移動体の現在位置を検出する位
置検出部と、所定の地図データを記憶するようにされた
地図データ記憶部と、所要のデータや指令を入力するキ
ー入力部と、前記各種の信号やデータ等を処理して所要
の出力データを算出するデータ処理部と、前記移動体の
現在位置および当該移動体の目的地に関連する地図を表
示するようにされた表示部とを含んで構成されており、
前記位置検出部には移動体の舵角変化を検知する舵角セ
ンサが接続され、前記地図データ記憶部は複数個の記憶
部に分割され、また、前記データ処理部には速度演算部
および記憶部選択部が設けられていて、前記移動体の移
動にともなう舵角変化に応して、前記表示部に表示され
る地図の最適スケールを設定できるようにされているこ
とから、地図の表示範囲に応じた最適スケールの選択に
より、例えば、移動経路の交差点において移動体が迅速
にカーブすることが必要とされて、移動体の緻密な移動
操作をせねばならないときでも、これに適合した移動経
路が表示された画面が与えられて、移動体の操作者によ
る表示画面の的確な視認が容易になり、更に、このよう
な視認操作にともなう移動体の緻密な移動操作も容易に
なるという効果が奏せられる。
第1図は、この発明の一実施例を説明するブロック図、
第2図は、上記実施例を説明するためのフローチャート
図、第3図は、上記実施例における表示部の表示画面の
例示図、第4図は、従来例を示すブロック図である。 (1)は走行距離センサ、(2)は方位センサ、(3)
はアンテナ、(4)は受信部、(5)は位置検出部、(
6)はキー入力部、(7)、(7八)は地図データ記憶
部、(7B>−(7C)は第1、第2記憶部、(8)、
(8八)はデータ処理部、(8B)は記憶部選択部、く
っ〉は表示部、(10)は舵角センサ。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を第2図 第3 Ei (A>
第2図は、上記実施例を説明するためのフローチャート
図、第3図は、上記実施例における表示部の表示画面の
例示図、第4図は、従来例を示すブロック図である。 (1)は走行距離センサ、(2)は方位センサ、(3)
はアンテナ、(4)は受信部、(5)は位置検出部、(
6)はキー入力部、(7)、(7八)は地図データ記憶
部、(7B>−(7C)は第1、第2記憶部、(8)、
(8八)はデータ処理部、(8B)は記憶部選択部、く
っ〉は表示部、(10)は舵角センサ。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を第2図 第3 Ei (A>
Claims (1)
- (1)移動体の移動距離、移動方位等に関する信号を受
け入れて前記移動体の現在位置を検出する位置検出部と
、所定の地図データを記憶するようにされた地図データ
記憶部と、所要のデータや指令を入力するキー入力部と
、前記各種の信号やデータ等を処理して所要の出力デー
タを算出するデータ処理部と、前記移動体の現在位置お
よび当該移動体の目的地に関連する地図を表示するよう
にされた表示部とを含んでいる移動体用ナビゲーション
装置であって、前記位置検出部には移動体の舵角変化を
検知する舵角センサが接続され、前記地図データ記憶部
は複数個の記憶部に分割され、また、前記データ処理部
には速度演算部および記憶部選択部が設けられており、
前記移動体の舵角変化に応じて、前記表示部に表示され
る地図の最適スケールを設定できるようにされたことを
特徴とする移動体用ナビゲーション装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322680A JPH01165918A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 移動体用ナビゲーション装置 |
US07/284,369 US5084822A (en) | 1987-12-15 | 1988-12-14 | Navigation apparatus for moving object |
KR1019880016693A KR930000137B1 (ko) | 1987-12-15 | 1988-12-15 | 이동체용 내비게이션 장치 |
DE3842179A DE3842179C3 (de) | 1987-12-15 | 1988-12-15 | Navigationsvorrichtung für ein sich bewegendes Objekt |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62322680A JPH01165918A (ja) | 1987-12-22 | 1987-12-22 | 移動体用ナビゲーション装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01165918A true JPH01165918A (ja) | 1989-06-29 |
Family
ID=18146416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62322680A Pending JPH01165918A (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-22 | 移動体用ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01165918A (ja) |
-
1987
- 1987-12-22 JP JP62322680A patent/JPH01165918A/ja active Pending
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