JPH01162748A - 加工性と磁気特性のすぐれた高抗張力無方向性電磁鋼板 - Google Patents
加工性と磁気特性のすぐれた高抗張力無方向性電磁鋼板Info
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- JPH01162748A JPH01162748A JP32137287A JP32137287A JPH01162748A JP H01162748 A JPH01162748 A JP H01162748A JP 32137287 A JP32137287 A JP 32137287A JP 32137287 A JP32137287 A JP 32137287A JP H01162748 A JPH01162748 A JP H01162748A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は加工性と磁気特性がともにすぐれた高抗張力無
方向性電磁n4仮に関する。
方向性電磁n4仮に関する。
[従来の技術]
従来、回転機器に要求されていた回転数は、高々10万
rpm程度であり、ローター(回転子)用材料には積層
された電磁鋼板が用いられてきた。
rpm程度であり、ローター(回転子)用材料には積層
された電磁鋼板が用いられてきた。
最近、20〜30万rpnもの超高速回転が要求される
ようになり、ローターに加わる遠心力が、電磁鋼板の強
度を上回る可能性が出てきた。
ようになり、ローターに加わる遠心力が、電磁鋼板の強
度を上回る可能性が出てきた。
また、例えば最近の揚水発電機では昼間と夜間の需要電
力の変動に、効率的に対応するために、ローターの回転
数を可変できるようにしなければならない。この場合に
はさらに回転速度の変化に基づくロータ=に作用する遠
心力変動に耐える強度を有する必要がある。
力の変動に、効率的に対応するために、ローターの回転
数を可変できるようにしなければならない。この場合に
はさらに回転速度の変化に基づくロータ=に作用する遠
心力変動に耐える強度を有する必要がある。
このため超高速回転機あるいは大幅な可変速タイプ発電
機には、通常、電磁鋼板の代わりに充分な強度を持つ鋳
鋼製のソリッドローターが使用される。しかし、この場
合、鋳鋼ブロックからローターを削り出すという複雑な
加工工程が必要になるためコストが高<、シかも積層タ
イプに比べ渦電流損失が大きく、電動機の効率が著しく
低下するという問題点が生じている。
機には、通常、電磁鋼板の代わりに充分な強度を持つ鋳
鋼製のソリッドローターが使用される。しかし、この場
合、鋳鋼ブロックからローターを削り出すという複雑な
加工工程が必要になるためコストが高<、シかも積層タ
イプに比べ渦電流損失が大きく、電動機の効率が著しく
低下するという問題点が生じている。
このようなニューズに対応して、最近では高抗張力を有
する無方向性電磁鋼板について検討され、いくつか提案
されている。例えば、特開昭60−238421号公報
は、Slを3.5〜7.0%と高め、さらにMn :
0.1〜11.5%、 Ni :o、t 〜20.0
%、 Co :0.5〜20.0%、 T1 :o、
o5〜3,0%、 W : 0.05〜3.0%、 M
o : 0.05〜3.0%。
する無方向性電磁鋼板について検討され、いくつか提案
されている。例えば、特開昭60−238421号公報
は、Slを3.5〜7.0%と高め、さらにMn :
0.1〜11.5%、 Ni :o、t 〜20.0
%、 Co :0.5〜20.0%、 T1 :o、
o5〜3,0%、 W : 0.05〜3.0%、 M
o : 0.05〜3.0%。
A(1:0.5〜13.0%の固溶体強化成分の1種ま
たは2種以上を1.0〜20.0%含有させたスラブを
素材とし、熱延後、熱延板に100〜600℃の温間圧
延を繰返して最終板厚に圧延し、焼鈍し、抗張力が50
kg/−以上の高抗張力無方向性電磁鋼板を得ている。
たは2種以上を1.0〜20.0%含有させたスラブを
素材とし、熱延後、熱延板に100〜600℃の温間圧
延を繰返して最終板厚に圧延し、焼鈍し、抗張力が50
kg/−以上の高抗張力無方向性電磁鋼板を得ている。
これは圧延の困難な高61含有量としているので、面倒
な温間圧延を必須としているが、圧延時に板破断の発生
が多くなる恐れがあり、生産性の低下、歩留りの低下を
もたらすなど改善の余地がある。
な温間圧延を必須としているが、圧延時に板破断の発生
が多くなる恐れがあり、生産性の低下、歩留りの低下を
もたらすなど改善の余地がある。
特開昭61−84360号公報では、N1:8〜20%
。
。
Fvlo: 0.2〜5.0 %、Aρ : 0.1
〜2.0 %、T1 二0.1〜1.0%、 Cr
: 1.0〜10.0%を含有する高速回転電動機用の
高抗張力軟磁性材料が提案されている。これは特にNi
を、またCrを多量に含有しているために極めて高価な
材料となる。
〜2.0 %、T1 二0.1〜1.0%、 Cr
: 1.0〜10.0%を含有する高速回転電動機用の
高抗張力軟磁性材料が提案されている。これは特にNi
を、またCrを多量に含有しているために極めて高価な
材料となる。
さらに特開昭61−9520号公報はSi:2.5〜7
.0 %と、 Ti : 0.05〜3.0 %、W:
0.05〜3.0%、 Mo 二 〇、05〜
3.0 %、 Ni : 0.1 〜20
.0 %。
.0 %と、 Ti : 0.05〜3.0 %、W:
0.05〜3.0%、 Mo 二 〇、05〜
3.0 %、 Ni : 0.1 〜20
.0 %。
AΩ :0.5〜13,0%のIIIまたは2種以上を
1.0〜20.0%含何する溶鋼を用いて、急冷凝固法
により高抗張力無方向性電磁鋼板を製造せんとするもの
である。これはプロセスが特殊であるために、通常の電
磁鋼板の製造設備では製造できず、工業的に生産するこ
とが難しく、また加工性に改善の余地があると考えられ
る。
1.0〜20.0%含何する溶鋼を用いて、急冷凝固法
により高抗張力無方向性電磁鋼板を製造せんとするもの
である。これはプロセスが特殊であるために、通常の電
磁鋼板の製造設備では製造できず、工業的に生産するこ
とが難しく、また加工性に改善の余地があると考えられ
る。
このように、高抗張力無方向性電磁鋼板について提案さ
れているが、抗張力の高い無方向性電磁鋼板から、例え
ば超高速回転機や発電機のローター等を製作するさいは
、剪断や打抜きされ、その端面に微小クラックが生じる
ケースがある。
れているが、抗張力の高い無方向性電磁鋼板から、例え
ば超高速回転機や発電機のローター等を製作するさいは
、剪断や打抜きされ、その端面に微小クラックが生じる
ケースがある。
さらに製作時に熱処理を受け、鋼板が脆化して伸び特性
が著しく劣化し所望のローター等、製品の製造が難しい
という問題がある。
が著しく劣化し所望のローター等、製品の製造が難しい
という問題がある。
[発明が解決しようとする問題点コ
本発明は加工性がすぐれて所望の製品に問題な(製作で
き、かつ磁気特性がすぐれ、超高速回転機、大幅な可変
速機能を有する発電機、および揚水発電機の如き超大型
発電機などのローターに好適の高抗張力無方向性電磁鋼
板を目的とする。
き、かつ磁気特性がすぐれ、超高速回転機、大幅な可変
速機能を有する発電機、および揚水発電機の如き超大型
発電機などのローターに好適の高抗張力無方向性電磁鋼
板を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明者達は、高抗張力の無方向性電磁鋼板からロータ
ー、鉄心などの鉄片を打抜き、剪断したさい、その切断
端面に微小クラックなど割れ誘発部が発生せず、さらに
その後、製作加工時に温度が上昇しても、伸び特性が劣
化せずに十分な加工性を有する鋼板を、得るべく種々の
実験と研究を行なった。
ー、鉄心などの鉄片を打抜き、剪断したさい、その切断
端面に微小クラックなど割れ誘発部が発生せず、さらに
その後、製作加工時に温度が上昇しても、伸び特性が劣
化せずに十分な加工性を有する鋼板を、得るべく種々の
実験と研究を行なった。
その結果、極低炭Si含有鋼に、Mn、Niさらに必要
に応じてCr 、Mo 、Cuの1種または2種以上を
含有させて高強度化し、Pを0.03%未満に低減させ
るとともにBを0.0005〜0.0100%含有させ
ると、加工性がすぐれ、磁気特性も良好になることを見
出した。
に応じてCr 、Mo 、Cuの1種または2種以上を
含有させて高強度化し、Pを0.03%未満に低減させ
るとともにBを0.0005〜0.0100%含有させ
ると、加工性がすぐれ、磁気特性も良好になることを見
出した。
本発明はこの知見に基づきなされたもので、その要旨は
ffi量%で、C:0.01%以下、 Sl :2
.026以上3.5%以下、 Mn : 0.1%以上
6.0%以下。
ffi量%で、C:0.01%以下、 Sl :2
.026以上3.5%以下、 Mn : 0.1%以上
6.0%以下。
P : 0.03%未満、 Al: 0.03%以上1
.50%以下。
.50%以下。
B : 0.0005%以上o、oioo%以下、 N
i :0.3%以上6.0%以下を含有し、さらに必
要に応じて、Cr: 5.0%以下、 Mo: 5.0
%以下、 Cu: 0.4%以下の1種または2TI以
上を含有し、平均結晶粒径か30μm以下であることを
特徴とする加工性と磁気特性のすぐれた高抗張力無方向
性電磁鋼板にある。
i :0.3%以上6.0%以下を含有し、さらに必
要に応じて、Cr: 5.0%以下、 Mo: 5.0
%以下、 Cu: 0.4%以下の1種または2TI以
上を含有し、平均結晶粒径か30μm以下であることを
特徴とする加工性と磁気特性のすぐれた高抗張力無方向
性電磁鋼板にある。
以下に、本発明について詳細に説明する。
まず鋼成分について述べる。
Cは磁気特性を劣化させる成分で、0.01 (重量)
%を超えて含有すると鉄損を増大させるため、0.01
%以下とする。なお、Cは製鋼で脱炭するか、熱延数ま
たは冷延板で脱炭して上記範囲にされる。
%を超えて含有すると鉄損を増大させるため、0.01
%以下とする。なお、Cは製鋼で脱炭するか、熱延数ま
たは冷延板で脱炭して上記範囲にされる。
51は鋼の固有抵抗を高めて渦電流を減らし、鉄損を低
下せしめるとともに、抗張力を高めるが、含有量が2.
0%未満ではその効果が小さい。また3゜5%を超える
と鋼を脆化させ、さらに磁束密度を低下させるため3.
5%以下とする。
下せしめるとともに、抗張力を高めるが、含有量が2.
0%未満ではその効果が小さい。また3゜5%を超える
と鋼を脆化させ、さらに磁束密度を低下させるため3.
5%以下とする。
Mnは鋼の抗張力を高めるとともに、固有抵抗を高め鉄
損を低下させ、さらに鋼板の脆化防止の作用があるが、
0.1%未満ではこれらの効果が少なく、一方、その含
有量が多くなると鋼溶製が難しくなり、また磁束密度が
低下するので6,0%以下とする。
損を低下させ、さらに鋼板の脆化防止の作用があるが、
0.1%未満ではこれらの効果が少なく、一方、その含
有量が多くなると鋼溶製が難しくなり、また磁束密度が
低下するので6,0%以下とする。
Pは抗張力を高める効果の著しい元素であるが、鋼板か
らローター、鉄心などの鉄片を打抜き、または剪断した
とき、その切断端面に微小クラックの発生を防止し、あ
わせてその後に製品製作時に加熱作用を受け、例えば1
50℃以上に加熱されても、脆化がなく、十分な伸び特
性を得るために0.03%未満とする。
らローター、鉄心などの鉄片を打抜き、または剪断した
とき、その切断端面に微小クラックの発生を防止し、あ
わせてその後に製品製作時に加熱作用を受け、例えば1
50℃以上に加熱されても、脆化がなく、十分な伸び特
性を得るために0.03%未満とする。
このように低減すると前記切断端面を何んら仕上加工せ
ずとも、そのままの状態で所望の製品が容易に作製され
る。
ずとも、そのままの状態で所望の製品が容易に作製され
る。
Bは粒界破断を防IFする作用があり、また前記Pの低
減と相乗して脆化を防止する。この作用を奏させるには
0.0005%以上必要である。該Bは前述の如き作用
効果があるが、その含有量が余りにも多くなると、逆に
脆化するため上限をo、oioo%とする。
減と相乗して脆化を防止する。この作用を奏させるには
0.0005%以上必要である。該Bは前述の如き作用
効果があるが、その含有量が余りにも多くなると、逆に
脆化するため上限をo、oioo%とする。
Alは脱酸材として、少なくとも0.03%は必要であ
り、また八Ωを含有させることにより、強度が向上し、
固有抵抗増加により鉄損も低下するが、■。50%を超
えると脆化が問題になるため、0.03〜1.50%と
する。
り、また八Ωを含有させることにより、強度が向上し、
固有抵抗増加により鉄損も低下するが、■。50%を超
えると脆化が問題になるため、0.03〜1.50%と
する。
N1は磁気特性を劣化させることなく、強度を高めるの
に有効であり、その作用を奏させるために0.3%以上
とする。一方、その含有量が多くなると磁束密度を低下
させるので6.0%以下とする。
に有効であり、その作用を奏させるために0.3%以上
とする。一方、その含有量が多くなると磁束密度を低下
させるので6.0%以下とする。
さらに、必要に応じて、Cr 、Mo、Cuの1種また
は2種以上を含Hさせる。これらは何れも磁気特性を劣
化することなく、強度を高める作用がある。このために
、C「は5.0%以下、MOは5.0%以下、Cuは0
.4%以下の範囲で含有される。CrとMOは5,0%
超になると、またCuは0.4%超になると磁束密度が
劣化する。
は2種以上を含Hさせる。これらは何れも磁気特性を劣
化することなく、強度を高める作用がある。このために
、C「は5.0%以下、MOは5.0%以下、Cuは0
.4%以下の範囲で含有される。CrとMOは5,0%
超になると、またCuは0.4%超になると磁束密度が
劣化する。
前記成分を含み、残部が鉄および不可避不純物からなる
高抗張力が無方向性電磁鋼板は、転炉や電気炉で溶製さ
れ、連続鋳造または造塊−分塊圧延によりスラブとされ
、熱間圧延され、さらに必要に応じて熱延板焼鈍され、
冷間圧延され、焼鈍して製造される。
高抗張力が無方向性電磁鋼板は、転炉や電気炉で溶製さ
れ、連続鋳造または造塊−分塊圧延によりスラブとされ
、熱間圧延され、さらに必要に応じて熱延板焼鈍され、
冷間圧延され、焼鈍して製造される。
また本発明の高抗張力無方向性電磁鋼板は平均結晶粒径
を30μm以下とする。その理由は前記Si 、Mn
、Ni さらに必要に応じて含有するCr 、Mo 、
Cuにより固溶強化に加えて、強度を高めるために平均
結晶粒径で30μm以下の細粒とする。
を30μm以下とする。その理由は前記Si 、Mn
、Ni さらに必要に応じて含有するCr 、Mo 、
Cuにより固溶強化に加えて、強度を高めるために平均
結晶粒径で30μm以下の細粒とする。
実施例 1
重量%で、C: 0.0015〜0.0040%、S
i:2.80〜3.20%、Mn:0.04〜2.50
%、P :0.005〜0.50%、Al :0.54
〜2.00%、B : 0.0000〜0.0115%
、N 1:0.00〜2.54%、Cr:o、00〜1
.54%、MO:0.00〜0.50%、Cu:0.0
0〜0.30%を含有し、残部が鉄および不可避不純物
からなる鋼スラブ供試材(表1)を、熱間圧延で板厚1
.8mmとし、次いで無焼鈍のままあるいは850℃、
30秒間の熱延板焼鈍を施して、冷間圧延により0.5
0mm厚にし、その後、焼鈍を実施して造った製品の結
晶粒径、機械的性質および磁気特性を測定した。
i:2.80〜3.20%、Mn:0.04〜2.50
%、P :0.005〜0.50%、Al :0.54
〜2.00%、B : 0.0000〜0.0115%
、N 1:0.00〜2.54%、Cr:o、00〜1
.54%、MO:0.00〜0.50%、Cu:0.0
0〜0.30%を含有し、残部が鉄および不可避不純物
からなる鋼スラブ供試材(表1)を、熱間圧延で板厚1
.8mmとし、次いで無焼鈍のままあるいは850℃、
30秒間の熱延板焼鈍を施して、冷間圧延により0.5
0mm厚にし、その後、焼鈍を実施して造った製品の結
晶粒径、機械的性質および磁気特性を測定した。
結果を表2に示す。
[発明の効果コ
表2から明らかなように本発明では、降伏強さOkg/
−以上、抗張カフ0kg/−以上、著しい脆化つ(なく
て伸び20%以上、鉄損W15150. 7W/kg
−ス下、磁束密度B50.1.60T以上の優れた強
度と磁気特性をあわせもつ電磁鋼板が得られる。
−以上、抗張カフ0kg/−以上、著しい脆化つ(なく
て伸び20%以上、鉄損W15150. 7W/kg
−ス下、磁束密度B50.1.60T以上の優れた強
度と磁気特性をあわせもつ電磁鋼板が得られる。
Claims (2)
- (1)重量%で、 C:0.01%以下 Si:2.0%以上3.5%以下 Mn:0.1%以上6.0%以下 P:0.03%未満 Al:0.03%以上1.50%以下 B:0.0005%以上0.0100%以下Ni:0.
3%以上6.0%以下 を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、平
均結晶粒径が30μm以下であることを特徴とする加工
性と磁気特性のすぐれた高抗張力無方向性電磁鋼板。 - (2)重量%で、 C:0.01%以下 Si:2.0%以上3.5%以下 Mn:0.1%以上6.0%以下 P:0.03%未満 Al:0.03%以上1.50%以下 B:0.0005%以上0.0100%以下Ni:0.
3%以上6.0%以下 さらに、 Cr:5.0%以下 Mo:5.0%以下 Cu:0.4%以下 のなかの1種または2種以上を含有し、残部が鉄および
不可避的不純物からなり、平均結晶粒径が30μm以下
であることを特徴とする加工性と磁気特性のすぐれた高
抗張力無方向性電磁鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32137287A JPH01162748A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 加工性と磁気特性のすぐれた高抗張力無方向性電磁鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32137287A JPH01162748A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 加工性と磁気特性のすぐれた高抗張力無方向性電磁鋼板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01162748A true JPH01162748A (ja) | 1989-06-27 |
JPH0456109B2 JPH0456109B2 (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=18131828
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32137287A Granted JPH01162748A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 加工性と磁気特性のすぐれた高抗張力無方向性電磁鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01162748A (ja) |
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-
1987
- 1987-12-21 JP JP32137287A patent/JPH01162748A/ja active Granted
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