JPH01120987A - 補助メッセージ伝達システムおよび方法 - Google Patents
補助メッセージ伝達システムおよび方法Info
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- JPH01120987A JPH01120987A JP63252198A JP25219888A JPH01120987A JP H01120987 A JPH01120987 A JP H01120987A JP 63252198 A JP63252198 A JP 63252198A JP 25219888 A JP25219888 A JP 25219888A JP H01120987 A JPH01120987 A JP H01120987A
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- transmission system
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q11/00—Selecting arrangements for multiplex systems
- H04Q11/04—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
- H04Q11/0407—Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing using a stored programme control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Hardware Redundancy (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、一般には、音声およびデータスイッチのよう
なディジタル交換機、特に分散された交換機環境におい
て制御のために複数のプロセッサを用いるシステムに関
するものである。さらに詳細には、本発明は、分散され
た複数のシステムユニットの監視、メツセージ伝達およ
び限定された制御用のディジタルスイッチ内での準独立
的システムならびに方法、すなわちディジタルスイッチ
でのロバストな並列メツセージ伝達および回復システム
ならびに方法に関するものである。
なディジタル交換機、特に分散された交換機環境におい
て制御のために複数のプロセッサを用いるシステムに関
するものである。さらに詳細には、本発明は、分散され
た複数のシステムユニットの監視、メツセージ伝達およ
び限定された制御用のディジタルスイッチ内での準独立
的システムならびに方法、すなわちディジタルスイッチ
でのロバストな並列メツセージ伝達および回復システム
ならびに方法に関するものである。
[従来の技術1
従来のディジタル時分割交換システムは最上位に二重化
された中央制御装置(cC)、次に中央メツセージ制御
装置、そしてその次にはネットワークモジュール(NW
)本体と入出力制御装置からなる階層的、二面構成をと
っている。この一般的アーキテクチャは、またその中で
本発明のシステムおよび方法が働くアーキテクチャても
ある。
された中央制御装置(cC)、次に中央メツセージ制御
装置、そしてその次にはネットワークモジュール(NW
)本体と入出力制御装置からなる階層的、二面構成をと
っている。この一般的アーキテクチャは、またその中で
本発明のシステムおよび方法が働くアーキテクチャても
ある。
このような従来技術は1980年7月15日にカブニア
等(Gagnier at al)に付与された米国特
許第4.213,201号に開示されており、この米国
特許はその特許番号を引用することで木明りIl書の一
部とする。
等(Gagnier at al)に付与された米国特
許第4.213,201号に開示されており、この米国
特許はその特許番号を引用することで木明りIl書の一
部とする。
この範時に入る交換システムの有用な概説はテレシス(
Telesis) 、第1θ巻、第3号、 1983年
の第6頁におけるrDMS−100の技術発展」という
標題のロバート・ウッド(Robert Wood)の
論文にある。
Telesis) 、第1θ巻、第3号、 1983年
の第6頁におけるrDMS−100の技術発展」という
標題のロバート・ウッド(Robert Wood)の
論文にある。
以上に引用したガグニア等の米国特許においては、シス
テムユニットは中央制御値@((:C)により固定的に
制御されている。例えば中央メツセージ制御装置(cM
C,上記米国特許の第14図)は独立的な処理能力を有
することなしに限られた数のM密に定められた範囲の領
域を受持っている。しかしながら技術的発展の過程で、
ディジタル交換システムは現在では分散処理を示してお
り、そこでメツセージスイッチ(11ts)はそれ自身
のプロセッサ、それ自身のファームウェアおよびソフト
ウェアを持っている。スイッチングネットワークモジエ
ール(N ’、1 )についても同様である。
テムユニットは中央制御値@((:C)により固定的に
制御されている。例えば中央メツセージ制御装置(cM
C,上記米国特許の第14図)は独立的な処理能力を有
することなしに限られた数のM密に定められた範囲の領
域を受持っている。しかしながら技術的発展の過程で、
ディジタル交換システムは現在では分散処理を示してお
り、そこでメツセージスイッチ(11ts)はそれ自身
のプロセッサ、それ自身のファームウェアおよびソフト
ウェアを持っている。スイッチングネットワークモジエ
ール(N ’、1 )についても同様である。
[発明が解決しようとする課題]
従って、交換システム内での分散処理は、非常゛に多数
のプロセッサがあることを意味し、このことは高水準の
信頼性を1,1を持しようとすれば、各個々のプロセッ
サはそれらが正常に動作しないときには、非常に高度な
信頼性をもってディスエーブルおよびまたはリセットさ
れることが可能でなければならないことを意味する。
のプロセッサがあることを意味し、このことは高水準の
信頼性を1,1を持しようとすれば、各個々のプロセッ
サはそれらが正常に動作しないときには、非常に高度な
信頼性をもってディスエーブルおよびまたはリセットさ
れることが可能でなければならないことを意味する。
そこで、本発明の目的は、かかる用途に好適な並列メツ
セージ伝達システムおよび方法を提供することにある。
セージ伝達システムおよび方法を提供することにある。
[課題を解決するための手段]
このような目的を達成するために、本発明システムは、
複数の構成モジュールを有し、その各々はデータ制御プ
ロセッサを含み、およびその各々がデータリンクを通じ
て他の構成モジュールと交信するようにした分散データ
処理システム間で動作する並列メツセージ伝達システム
において、(a)データリンクの1つを通して符号化さ
れたメツセージを送信する手段と、 (b) データリンクの1つから符号化されたメツセ
ージを抜鮒出す手段と、 (c)符号化されたメツセージを認知して復号化し、お
よび符号化されたメツセージに応じてあらかじめ定めら
れたデータ;シIJ御プロセッサを直接:1ilJ御す
るメツセージ復号化手段とを具えたことを特徴とする。
複数の構成モジュールを有し、その各々はデータ制御プ
ロセッサを含み、およびその各々がデータリンクを通じ
て他の構成モジュールと交信するようにした分散データ
処理システム間で動作する並列メツセージ伝達システム
において、(a)データリンクの1つを通して符号化さ
れたメツセージを送信する手段と、 (b) データリンクの1つから符号化されたメツセ
ージを抜鮒出す手段と、 (c)符号化されたメツセージを認知して復号化し、お
よび符号化されたメツセージに応じてあらかじめ定めら
れたデータ;シIJ御プロセッサを直接:1ilJ御す
るメツセージ復号化手段とを具えたことを特徴とする。
本発明方法は、構成モジュール間にデータ伝送リンクを
有する分散データ処理システム内でのロバストな並列メ
ツセージ伝達方法において(a)データリンクの1つを
通して符号化されたメツセージを送信するステップと、 (b)符号化されたメツセージを抜き出すステップと、 (c)符号化されたメツセージをあらかじめ定められた
ソフトウェア フィルタリング ルーチンにより認知あ
るいは拒否させるステップと、認知された符号化された
メツセージに応じて分散データ処理システム内のあらか
じめ定められたデータプロセッサを制御するステップと
を具えたことを特徴とする。
有する分散データ処理システム内でのロバストな並列メ
ツセージ伝達方法において(a)データリンクの1つを
通して符号化されたメツセージを送信するステップと、 (b)符号化されたメツセージを抜き出すステップと、 (c)符号化されたメツセージをあらかじめ定められた
ソフトウェア フィルタリング ルーチンにより認知あ
るいは拒否させるステップと、認知された符号化された
メツセージに応じて分散データ処理システム内のあらか
じめ定められたデータプロセッサを制御するステップと
を具えたことを特徴とする。
[作 用]
本発明によれば、主メツセージ伝達システムから独立し
た、また交換階梯上での同一レベルのプロセッサで制御
されるシステムモジュールの範囲を越えて動作する並列
制御メツセージ伝達システムおよび方法が提供される。
た、また交換階梯上での同一レベルのプロセッサで制御
されるシステムモジュールの範囲を越えて動作する並列
制御メツセージ伝達システムおよび方法が提供される。
勿論、各レベルは上位レベルの動作の完全性に従属し、
また全体としては階梯の最上位にある計算モジエール(
cM)の正常性に従属する(制御されつるレベルの数な
どは、同じレベル内でもレベルの数でも拡大することが
できる)。各単一レベルは2つの面または二重化したモ
ジュールを有しており、またシステムはただ一面のみで
その機能を果たすことができるので動作上の信頼性は実
際上非常に高いものである。
また全体としては階梯の最上位にある計算モジエール(
cM)の正常性に従属する(制御されつるレベルの数な
どは、同じレベル内でもレベルの数でも拡大することが
できる)。各単一レベルは2つの面または二重化したモ
ジュールを有しており、またシステムはただ一面のみで
その機能を果たすことができるので動作上の信頼性は実
際上非常に高いものである。
[実施例]
以下に、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図に示されるディジタル交換システムは、3つの二
重化された(0面および1面)階層の構成要素から成っ
ている。すなわち、このディジタル交換システムは、計
算モジュール(cM)10および11と、メツセージス
イッチ(MS)12および13と、ネットワークモジュ
ール(NM)14および15(前に述べたように、レベ
ルを多くしたり、同じレベルでのモジュールあるいはス
イッチの数を多くすることは可能である)とから成って
いる。計算モジュールlOおよび11は全く同一の32
ビツトプロセツサを基にした制御モジュールであり、常
時2つのCMのうちの1つのCMだけがスイッチを制御
するのであるが、同期かつ連続して動作する。スイッチ
の制御はビデオデイスプレィ端末(VDT) 16およ
び17の一方を介してオペレータにより、あるいはソフ
トウェアにより自動的に、または制御しているCMが正
常性を失った場合にはCMIGおよび11の一方から他
方への中断なく移される。
重化された(0面および1面)階層の構成要素から成っ
ている。すなわち、このディジタル交換システムは、計
算モジュール(cM)10および11と、メツセージス
イッチ(MS)12および13と、ネットワークモジュ
ール(NM)14および15(前に述べたように、レベ
ルを多くしたり、同じレベルでのモジュールあるいはス
イッチの数を多くすることは可能である)とから成って
いる。計算モジュールlOおよび11は全く同一の32
ビツトプロセツサを基にした制御モジュールであり、常
時2つのCMのうちの1つのCMだけがスイッチを制御
するのであるが、同期かつ連続して動作する。スイッチ
の制御はビデオデイスプレィ端末(VDT) 16およ
び17の一方を介してオペレータにより、あるいはソフ
トウェアにより自動的に、または制御しているCMが正
常性を失った場合にはCMIGおよび11の一方から他
方への中断なく移される。
CMIIおよび12のうちただ1つだけがいつでも制御
に従事するが、メツセージスイッチ(MS)12および
13は両方とも同時に動作し、主として制御中のC;、
110マたは11から、これまた同時に動作するネット
ワークモジュール14および15への8ビツトのインバ
ンド(in−band、1B)メツセージ伝達の導管の
役割を引受けている。MS12および13は、また、イ
ンバンド制御メツセージを周辺装置である人出力制御装
置(IOC) 18に中継する。IOCは本システムに
突発的な崩壊が起きた時に本システムを再ブートストラ
ップするために必要な交換システム・イメージ・データ
を収容しているバック・アップ・データ記憶装置19を
制御している。
に従事するが、メツセージスイッチ(MS)12および
13は両方とも同時に動作し、主として制御中のC;、
110マたは11から、これまた同時に動作するネット
ワークモジュール14および15への8ビツトのインバ
ンド(in−band、1B)メツセージ伝達の導管の
役割を引受けている。MS12および13は、また、イ
ンバンド制御メツセージを周辺装置である人出力制御装
置(IOC) 18に中継する。IOCは本システムに
突発的な崩壊が起きた時に本システムを再ブートストラ
ップするために必要な交換システム・イメージ・データ
を収容しているバック・アップ・データ記憶装置19を
制御している。
NW14および15は、ラインモジュール(LM)22
および23を通じて、ここでは2つの加入者端末装置2
゜および21として示す本交換システムの端末利用者と
インタフェースしている。
および23を通じて、ここでは2つの加入者端末装置2
゜および21として示す本交換システムの端末利用者と
インタフェースしている。
CMIOおよび11. MS12および13、NM14
および15.10C18は受信器/送信器モジュール(
1’l/TM) 24ないし41で連絡されている。例
えは、R/TM24はMS12の877M26およびM
S13のR77M27と相互接続されている。本実施例
では、R/TMは光受信器/送信器であり、R/TM間
の相互接続は長さlkmまでの49.152M1lzの
レートで直列的に多重化したデータを伝送する光ファイ
バ・リンクを経由している。
および15.10C18は受信器/送信器モジュール(
1’l/TM) 24ないし41で連絡されている。例
えは、R/TM24はMS12の877M26およびM
S13のR77M27と相互接続されている。本実施例
では、R/TMは光受信器/送信器であり、R/TM間
の相互接続は長さlkmまでの49.152M1lzの
レートで直列的に多重化したデータを伝送する光ファイ
バ・リンクを経由している。
第1図の最後のモジュール、すなわちリセットモジュー
ル(RM)は本発明の並列メツセージ伝達および回復シ
ステムでのキーとなる構成要素である。RM42ないし
47のおのおのは、その制御出力により、分散処理アー
キテクチャに従ってそれぞれが1つの中央処理装置([
:PU)を有する連関したCM、MSまたはNMのCP
Uを直接制御している。計算モジュール、メツセージス
イッチまたはネットワークモジュールの内部詳細につい
て考えることは、これらおのおのは連関したリセットモ
ジュール(RM)からのハード的な布線によりリセット
あるいはディスエーブルされつる1個のCPuを持って
いることを知ることを除いて本発明の範囲外である。
ル(RM)は本発明の並列メツセージ伝達および回復シ
ステムでのキーとなる構成要素である。RM42ないし
47のおのおのは、その制御出力により、分散処理アー
キテクチャに従ってそれぞれが1つの中央処理装置([
:PU)を有する連関したCM、MSまたはNMのCP
Uを直接制御している。計算モジュール、メツセージス
イッチまたはネットワークモジュールの内部詳細につい
て考えることは、これらおのおのは連関したリセットモ
ジュール(RM)からのハード的な布線によりリセット
あるいはディスエーブルされつる1個のCPuを持って
いることを知ることを除いて本発明の範囲外である。
リセットモジュール(RM)の詳細ブロックを第2図に
示す。RMはクロックがある条件下で禁止されなければ
、信頼性のために正常リセット・クロック51で各24
秒ごとにリセットされるマイクロプロセッサ50(例え
ば、IN置の8031) 、ファームウェアおよびデー
タを記’QするEFROMおよびRAM 。
示す。RMはクロックがある条件下で禁止されなければ
、信頼性のために正常リセット・クロック51で各24
秒ごとにリセットされるマイクロプロセッサ50(例え
ば、IN置の8031) 、ファームウェアおよびデー
タを記’QするEFROMおよびRAM 。
および対応する0面および1面のR77Mの受信器から
の分離化されたメツセージデータビットを受信するアウ
トオブバンド(out of band、00B)デー
タシフトおよびラッチインタフェース53から構成され
る、これらメツセージデータビットは本並列メツセージ
伝達および回復システムでの指令を伝えるものであり、
メツセージスイッチ12および13を通してCM、NM
間を通過するインバンド(IB) 8ビツトデータ語の
部分ではないことからアウトオブバンド(OOB)デー
タと名付けられている。OOBデータビットは10ビッ
ト語でR77M間を伝わる。このうちの8ビツト(In
−Band)は主分散プロセッサの制御下にある。残り
の2ビツトは目的のRMへのルート中で変えられること
がない。2ビツトのうち1つは00Bビツト(リンク)
であり他の1つは予備である。00Bデータは(第3図
および第4図に示すように) n/Tモジュールにおい
て、システムモジュール間でのデータストリームへ多重
化されたり分離化されたりする。このことは本並列メツ
セージ伝達システム内で指令伝達の信頼性を保つのに必
要である。R/Tモジュールは厳密にいえばハードウェ
ア・モジュールであり、二重化されており、本交換シス
テム中で全く同一のデータストリームを多重化したり分
離化したりする。双対の万能非同期受信器/送信器(U
ART)54 (例えば、インテル族82530)はR
M42および43のようにRMがcMに付属する場合に
はビデオデイスプレィ端末および遠隔リンクモーデムと
のインターフェースを受は持つ。最後にCPuインター
フェース55はプロセッサ50と、場合によっては、連
関するCM、MSまたはNWのCPUとのインターフェ
ースである。インターフェース55はRMを識別するた
めのラベルを記憶する識別用(ID) FROMをも有
している。さらに、RMがCM 、 M SまたはNM
に取付けられているか否か、およびRN+が0面あるい
は1面のいずれかにあるかを示すのに用いられる情報が
ある。プロセッサ50は、その一般的制御機能のほかに
OOBデータの正当性を保証するためのソフトウェアで
のフィルタリング機能を遂行する。そのことは、あとで
本並列メツセージ伝達システムの動作を述べるときに第
5図と関連して述べることにする。
の分離化されたメツセージデータビットを受信するアウ
トオブバンド(out of band、00B)デー
タシフトおよびラッチインタフェース53から構成され
る、これらメツセージデータビットは本並列メツセージ
伝達および回復システムでの指令を伝えるものであり、
メツセージスイッチ12および13を通してCM、NM
間を通過するインバンド(IB) 8ビツトデータ語の
部分ではないことからアウトオブバンド(OOB)デー
タと名付けられている。OOBデータビットは10ビッ
ト語でR77M間を伝わる。このうちの8ビツト(In
−Band)は主分散プロセッサの制御下にある。残り
の2ビツトは目的のRMへのルート中で変えられること
がない。2ビツトのうち1つは00Bビツト(リンク)
であり他の1つは予備である。00Bデータは(第3図
および第4図に示すように) n/Tモジュールにおい
て、システムモジュール間でのデータストリームへ多重
化されたり分離化されたりする。このことは本並列メツ
セージ伝達システム内で指令伝達の信頼性を保つのに必
要である。R/Tモジュールは厳密にいえばハードウェ
ア・モジュールであり、二重化されており、本交換シス
テム中で全く同一のデータストリームを多重化したり分
離化したりする。双対の万能非同期受信器/送信器(U
ART)54 (例えば、インテル族82530)はR
M42および43のようにRMがcMに付属する場合に
はビデオデイスプレィ端末および遠隔リンクモーデムと
のインターフェースを受は持つ。最後にCPuインター
フェース55はプロセッサ50と、場合によっては、連
関するCM、MSまたはNWのCPUとのインターフェ
ースである。インターフェース55はRMを識別するた
めのラベルを記憶する識別用(ID) FROMをも有
している。さらに、RMがCM 、 M SまたはNM
に取付けられているか否か、およびRN+が0面あるい
は1面のいずれかにあるかを示すのに用いられる情報が
ある。プロセッサ50は、その一般的制御機能のほかに
OOBデータの正当性を保証するためのソフトウェアで
のフィルタリング機能を遂行する。そのことは、あとで
本並列メツセージ伝達システムの動作を述べるときに第
5図と関連して述べることにする。
第3図にR/Tモジュールの受信部分を示す。光ファイ
バがファイバハイブリット60に入りそこで受信された
光信号が受信ファイバインターフェース61に出力され
る、その出力はインバンドメツセージビットと00B直
列データである。00B直列データは直列/並列変換器
62で並列に変換され、計算モジュールlOまたは11
でのプロセッサバス(P−Bus)上にラッチされるが
保守のためだけに用い、られる。直列00BデータはI
t/Tモジュールか接続される面に従って、選択スイッ
チ64を経て、第2図に示すRMのOまたは1のいずれ
かの入力に供給される。かくして各RMはOOBデータ
の2つの入力(平常動作の下では同一)を1つは0面か
ら1つは1面から受信する。
バがファイバハイブリット60に入りそこで受信された
光信号が受信ファイバインターフェース61に出力され
る、その出力はインバンドメツセージビットと00B直
列データである。00B直列データは直列/並列変換器
62で並列に変換され、計算モジュールlOまたは11
でのプロセッサバス(P−Bus)上にラッチされるが
保守のためだけに用い、られる。直列00BデータはI
t/Tモジュールか接続される面に従って、選択スイッ
チ64を経て、第2図に示すRMのOまたは1のいずれ
かの入力に供給される。かくして各RMはOOBデータ
の2つの入力(平常動作の下では同一)を1つは0面か
ら1つは1面から受信する。
第4図にR/Tモジュールの送信部分を示す。
00BデータがCMまたはMSのプロセッサによりプロ
セッサバスに供給され、ラッチ70でラッチされ並列/
直列変換器71へ送り込まれ、そこでファイバインター
フェース72、ハイブリッド60を経てファイバへ送信
される。OOBデータはCM(toまたは11)のプロ
セッサにより階層での次のレベル、すなわちMS12お
よび13へ送信するために生成され、MS12および1
3は以下のレベル、すなわちNM14および15への送
信に順次責任を持つことを理解してもらいたい。MSは
00BメツセージをCMからの命令があったときのみ出
力する。このことはOOBデータ送信を制御プロセッサ
、それがCMまたはMSにあるとしても、の正常性に従
属させるものである。しかしながら、もしCMIOと(
:Mllの両方が動作しないとすると、全交換システム
がとにかく動作しないから木並列メツセージ伝達システ
ムの信頼性は損なわれない。同じことはMS12と13
の両方が動作しないときにもいえる。しかしながら、受
信された00Bデータの運命は同じではない。リセット
モジュール、例えば45は、もしR/Tモジュールおよ
び39の1つを経由してCMIOおよび11のいずれか
一方からの正当なOOB指令を受信すれば、なお連関す
るM S 13をディスエーブルまたはリセットするこ
とができる。これに反して、CMIOまたは11のプロ
セッサはOOB指令によってはディスエーブルまたはリ
セットはできないで、ただオペレータだけがVDT端末
16または17によりディスエーブルまたはリセットで
きる。実際、正常動作下ではCMに付属する1M42お
よび43はVDTから発出するデータに対してはトラン
スペアレントである。これらのことおよび付随した詳細
については本システムの並列メツセージ伝達方法の以下
の記述によりさらに理解されよう。
セッサバスに供給され、ラッチ70でラッチされ並列/
直列変換器71へ送り込まれ、そこでファイバインター
フェース72、ハイブリッド60を経てファイバへ送信
される。OOBデータはCM(toまたは11)のプロ
セッサにより階層での次のレベル、すなわちMS12お
よび13へ送信するために生成され、MS12および1
3は以下のレベル、すなわちNM14および15への送
信に順次責任を持つことを理解してもらいたい。MSは
00BメツセージをCMからの命令があったときのみ出
力する。このことはOOBデータ送信を制御プロセッサ
、それがCMまたはMSにあるとしても、の正常性に従
属させるものである。しかしながら、もしCMIOと(
:Mllの両方が動作しないとすると、全交換システム
がとにかく動作しないから木並列メツセージ伝達システ
ムの信頼性は損なわれない。同じことはMS12と13
の両方が動作しないときにもいえる。しかしながら、受
信された00Bデータの運命は同じではない。リセット
モジュール、例えば45は、もしR/Tモジュールおよ
び39の1つを経由してCMIOおよび11のいずれか
一方からの正当なOOB指令を受信すれば、なお連関す
るM S 13をディスエーブルまたはリセットするこ
とができる。これに反して、CMIOまたは11のプロ
セッサはOOB指令によってはディスエーブルまたはリ
セットはできないで、ただオペレータだけがVDT端末
16または17によりディスエーブルまたはリセットで
きる。実際、正常動作下ではCMに付属する1M42お
よび43はVDTから発出するデータに対してはトラン
スペアレントである。これらのことおよび付随した詳細
については本システムの並列メツセージ伝達方法の以下
の記述によりさらに理解されよう。
本交換システムが正常に動作している限り、本発明のメ
ツセージ伝達および回復システムは、厳密な意味でのト
ランスペアレントなモニターモードで動作する。もし何
らかの理由で本交換システムがダウンしたとすると、オ
ペレータは、まず第1に、主CM(10または11のい
ずれか)を、対応するVDTおよびリセットモジュール
(16/42または17/43)により停止させなけれ
ばならない。その後に主CMはメツセージスイッチ12
および13をリセットおよび再ブートストラップするた
めに用いられ、また必要ならネットワークモジュール1
4および15もまたMS12および13によりリセット
される。
ツセージ伝達および回復システムは、厳密な意味でのト
ランスペアレントなモニターモードで動作する。もし何
らかの理由で本交換システムがダウンしたとすると、オ
ペレータは、まず第1に、主CM(10または11のい
ずれか)を、対応するVDTおよびリセットモジュール
(16/42または17/43)により停止させなけれ
ばならない。その後に主CMはメツセージスイッチ12
および13をリセットおよび再ブートストラップするた
めに用いられ、また必要ならネットワークモジュール1
4および15もまたMS12および13によりリセット
される。
以上に述べたように、回復メツセージ伝達は、いかなる
分散されたプロセッサのダウンによっても混乱させられ
ない並列のアウトオブバンド・リンクによって進められ
るので、リセット指令は異常状態のプロセッサにまで到
達することはない。
分散されたプロセッサのダウンによっても混乱させられ
ない並列のアウトオブバンド・リンクによって進められ
るので、リセット指令は異常状態のプロセッサにまで到
達することはない。
第1図に示す好適な構成例においては、計算モジュール
lOおよび11に取りつけられたリセットモジュール4
2および43だけが、それぞれVDT端末を持っている
。リセットモジュールは指定された指令文字(通常は\
゛′)が入るまではトランスペアレントでありVDTと
CM間に出入する文字を通過させるか、指定された指令
文字が入ってくるとリセットモジュールは指令収集モー
ドになる。文字はそこで16ビツトのバッファに収集さ
れる:例えばCMをリセットするために次の指令が入れ
られる。
lOおよび11に取りつけられたリセットモジュール4
2および43だけが、それぞれVDT端末を持っている
。リセットモジュールは指定された指令文字(通常は\
゛′)が入るまではトランスペアレントでありVDTと
CM間に出入する文字を通過させるか、指定された指令
文字が入ってくるとリセットモジュールは指令収集モー
ドになる。文字はそこで16ビツトのバッファに収集さ
れる:例えばCMをリセットするために次の指令が入れ
られる。
\BOOT <cr>
ここで< cr>は登録(enter)キーである。リ
セットモジュールのファームウェアはYES/No確認
を要求する。そこでYESが確認されるとリセットパル
スがCPUインターフェース55を通して出力され、リ
セットモジュールはVDTにBOOT INITIAT
ED(ブートストラップ開始)を表示する。
セットモジュールのファームウェアはYES/No確認
を要求する。そこでYESが確認されるとリセットパル
スがCPUインターフェース55を通して出力され、リ
セットモジュールはVDTにBOOT INITIAT
ED(ブートストラップ開始)を表示する。
以下は本システムでサポートされる指令の例の操作コー
ドおよびパラメータである。
ドおよびパラメータである。
操作コード パラメータ 効 果\BOOT
C0LD (Def、) 初期設定からのりセッ
トをする犬容ユ記 憶装置からロードし 完全停止したシステ ムを動き出させる \BOOT WARM 現用のシステム
を再ロードすることなく リセットする \JAM 現用+7)CM CPt
1を強制的に非現用とする \I’1ELEASE 強制されたJA
Mから解放し活動を許す \RESTART (:M CPI+
をよりわけ禁止なく処理を中断さ せつオーム再スター ト機能を有するソフ トウエアで(ロード することなく)再ス タートさせる VDTに入れることができるいかなる指令もプロセッサ
によりCMに入れることができる。このようにして、C
Mが(M自体のリセットを開始することが可能となり(
例えば、再ローデイングの試行が成功しなかった後に)
、そこで以下のやりとりがCMとRMとの間で行われる
。
C0LD (Def、) 初期設定からのりセッ
トをする犬容ユ記 憶装置からロードし 完全停止したシステ ムを動き出させる \BOOT WARM 現用のシステム
を再ロードすることなく リセットする \JAM 現用+7)CM CPt
1を強制的に非現用とする \I’1ELEASE 強制されたJA
Mから解放し活動を許す \RESTART (:M CPI+
をよりわけ禁止なく処理を中断さ せつオーム再スター ト機能を有するソフ トウエアで(ロード することなく)再ス タートさせる VDTに入れることができるいかなる指令もプロセッサ
によりCMに入れることができる。このようにして、C
Mが(M自体のリセットを開始することが可能となり(
例えば、再ローデイングの試行が成功しなかった後に)
、そこで以下のやりとりがCMとRMとの間で行われる
。
CMからRMへ:\B(1(IT COL[lRMから
CMへ: PLEASE CONFIRMCMからRM
へ: YES RMからCMへ: BOOT INITIATED(こ
の機械対機械のやりとりは実際上は16進コードで行わ
れる。) やりとりの最後のシーケンスの間にリセットパルスがC
PIJインターフェース55により計算モジュールのプ
ロセッサに印加される。かくしてCPU自身がリセット
される。
CMへ: PLEASE CONFIRMCMからRM
へ: YES RMからCMへ: BOOT INITIATED(こ
の機械対機械のやりとりは実際上は16進コードで行わ
れる。) やりとりの最後のシーケンスの間にリセットパルスがC
PIJインターフェース55により計算モジュールのプ
ロセッサに印加される。かくしてCPU自身がリセット
される。
C11lおよびMSから下位レベルのリセットモジュー
ルへの00Bデータリンクは一方向性である。各リセッ
トモジュールには2木のOOB リンクが終端する、す
なわちCMまたはMSの各面からの1本ずつである。サ
ブシステム構成部分を強制的に制御するために用いられ
る指令コードはOOB リンクを通じて送られリセット
モジュールで検出され、その指令コードに基いた動作が
される。原則としてVDTから入れられた指令のいずれ
もは、OOB リンクにより送られる。指令は3バイト
で構成される、すなわち同期キャラクタ、操作コート、
パラメータ・コードである。各バイトにはアイドル・コ
ードが先行している。指令のYES/Noの確認が必要
なときには、これがバイトに従う。
ルへの00Bデータリンクは一方向性である。各リセッ
トモジュールには2木のOOB リンクが終端する、す
なわちCMまたはMSの各面からの1本ずつである。サ
ブシステム構成部分を強制的に制御するために用いられ
る指令コードはOOB リンクを通じて送られリセット
モジュールで検出され、その指令コードに基いた動作が
される。原則としてVDTから入れられた指令のいずれ
もは、OOB リンクにより送られる。指令は3バイト
で構成される、すなわち同期キャラクタ、操作コート、
パラメータ・コードである。各バイトにはアイドル・コ
ードが先行している。指令のYES/Noの確認が必要
なときには、これがバイトに従う。
各バイトは200ミリ秒で送られるから、確認付きのひ
とつの指令に対しては、最悪の場合2.4秒かかる。R
Tモモジュール間マルチプレックス光伝送リンクは12
5マイクロ秒のフレームの間に512のインバンドチャ
ンネルを運んでいる。1つの008バイトは1フレーム
内で4回伝送され、少なくとも200ミリ秒持続する。
とつの指令に対しては、最悪の場合2.4秒かかる。R
Tモモジュール間マルチプレックス光伝送リンクは12
5マイクロ秒のフレームの間に512のインバンドチャ
ンネルを運んでいる。1つの008バイトは1フレーム
内で4回伝送され、少なくとも200ミリ秒持続する。
リセットモジュールはRTモジュールにより併給される
OOBデータを各1ミリ秒に1回サンプリングする。リ
セットモジュールにより受信されるOOBデータは第5
図にフローチャート形式で示すファームウェアルーチン
により累算される前に選別される。その結果として、プ
ロセッサ50が入ってくる008バイトに注意を払う闇
値は受信した最後の3バイトが同じでなければならない
ということである。すなわち、ソフトウェアは16の同
じバイトの後にそのバイトを正当なものとし記憶する。
OOBデータを各1ミリ秒に1回サンプリングする。リ
セットモジュールにより受信されるOOBデータは第5
図にフローチャート形式で示すファームウェアルーチン
により累算される前に選別される。その結果として、プ
ロセッサ50が入ってくる008バイトに注意を払う闇
値は受信した最後の3バイトが同じでなければならない
ということである。すなわち、ソフトウェアは16の同
じバイトの後にそのバイトを正当なものとし記憶する。
受信された正当な指令のシーケンスは次のようでなけれ
ばならない。すなわち、 7F 同期キャラクタ 7F操作コード7F パラ
メータコード ここで、7Fはアイドルコードを表示する16進数字で
ある。
ばならない。すなわち、 7F 同期キャラクタ 7F操作コード7F パラ
メータコード ここで、7Fはアイドルコードを表示する16進数字で
ある。
[発明の効果]
以上から明らかなように、本発明によれば主メツセージ
伝達システムから独立した、また交換階梯上での同一レ
ベルのプロセッサで制御されるシステムモジュールの範
囲を越えて動作する並列制御メツセージ伝達システムお
よび方法を提供することにより、また本システム内での
各単一レベルは2つの面あるいは二重化したモジュール
を有しており、かつ本システムはただ1面のみでその機
能を果たすことができるので、動作上の信頓性を実際上
非常に高めることが可能となった。
伝達システムから独立した、また交換階梯上での同一レ
ベルのプロセッサで制御されるシステムモジュールの範
囲を越えて動作する並列制御メツセージ伝達システムお
よび方法を提供することにより、また本システム内での
各単一レベルは2つの面あるいは二重化したモジュール
を有しており、かつ本システムはただ1面のみでその機
能を果たすことができるので、動作上の信頓性を実際上
非常に高めることが可能となった。
第1図は本発明のシステムおよび方法の一実施例を示す
ディジタルスイ・ツチのブロック図、第2図は第1図に
示した本発明実施例におけるリセットモジュールの一例
を示すブロック図、第3図は第1図示のR/Tブロック
における受信部分の一例を示すブロック図、 第4図は第1図示のR/Tブロックにおける送信部分の
一例を示すブロック図、および 第5図は第2図示のリセットモジュールのプロセッサに
より実行されるアウトオブバンド(00B)データにつ
いてのフィルタリング機能の一例を示すフローチャート
である。 10.11・・・計算モジュール(cM)、12.13
・・・メツセージスイッチ(MS)、14.15・・・
ネットワークモジュール(NM)、16.17・・・ビ
デオデイスプレィ端末(VDT)、18・・・入出力制
御装置(IOC)、19・・・バックアップデータ記憶
装置、22.23・・・ラインモジュール(LM)、2
4〜41・・・受信器/送信器モジュール(R/T M
)、42〜47・・・リセットモジュール(RM)。 第2図
ディジタルスイ・ツチのブロック図、第2図は第1図に
示した本発明実施例におけるリセットモジュールの一例
を示すブロック図、第3図は第1図示のR/Tブロック
における受信部分の一例を示すブロック図、 第4図は第1図示のR/Tブロックにおける送信部分の
一例を示すブロック図、および 第5図は第2図示のリセットモジュールのプロセッサに
より実行されるアウトオブバンド(00B)データにつ
いてのフィルタリング機能の一例を示すフローチャート
である。 10.11・・・計算モジュール(cM)、12.13
・・・メツセージスイッチ(MS)、14.15・・・
ネットワークモジュール(NM)、16.17・・・ビ
デオデイスプレィ端末(VDT)、18・・・入出力制
御装置(IOC)、19・・・バックアップデータ記憶
装置、22.23・・・ラインモジュール(LM)、2
4〜41・・・受信器/送信器モジュール(R/T M
)、42〜47・・・リセットモジュール(RM)。 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)複数の構成モジュールを有し、その各々はデータ制
御プロセッサを含み、およびその各々がデータリンクを
通じて他の構成モジュールと交信するようにした分散デ
ータ処理システム間で動作する並列メッセージ伝達シス
テムにおいて、(a)前記データリンクの1つを通して
符号化されたメッセージを送信する手段と、 (b)前記データリンクの1つから前記符号化されたメ
ッセージを抜き出す手段と、 (c)前記符号化されたメッセージを認知して復号化し
、および前記符号化されたメッセージに応じてあらかじ
め定められたデータ制御プロセッサを直接制御するメッ
セージ復号化手段と を具えたことを特徴とする並列メッセージ伝達システム
。 2)前記符号化されたメッセージを抜き出す手段が、2
つの独立した前記データリンクの各々のリンク上の、少
くとも2つのあらかじめ定められ、かつ独立したビット
位置で送信されてきた前記符号化されたメッセージの構
成ビットを受信、記憶および転送する手段を具えたこと
を特徴とする請求項1記載の並列メッセージ伝達システ
ム。 3)前記メッセージ復号化手段が、前記分散データ処理
システム内で前記復号化手段の位置を識別するための記
録されたラベルを具えたことを特徴とする請求項2記載
の並列メッセージ伝達システム。 4)前記メッセージ復号化手段が、さらに前記符号化さ
れたメッセージの構成ビットにソフトウェアフィルタリ
ングオペレーションを行うプログラマブルローカルデー
タプロセッサを具えたことを特徴とする請求項3記載の
並列メッセージ伝達システム。 5)前記プログラマブルローカルデータプロセッサが、
前記ソフトウェアフィルタリングオペレーション後に連
関するあらかじめ定められたデータプロセッサを符号化
されたメッセージに従ってリセットまたはディスエーブ
ルすることにより連関する前記データ制御プロセッサを
直接制御する手段を具えたことを特徴とする請求項4記
載の並列メッセージ伝達システム。 6)前記メッセージ復号化手段が、さらに禁止されなけ
れば前記プログラマブルローカルデータプロセッサを、
連続、かつ周期的にリセットする正常リセット手段を具
えたことを特徴とする請求項5記載の並列メッセージ伝
達システム。 7)前記符号化されたメッセージを抜き出す手段が、さ
らに前記分散データ処理システムの入力/出力端末に前
記符号化されたメッセージを中継するために非同期性の
受信器−送信器を具えたことを特徴とする請求項4、5
または6記載の並列メッセージ伝達システム。 8)前記分散データ処理システムが中間段階のメッセー
ジスイッチモジュールを経て複数の電話交換ネットワー
クを制御する主計算モジュールを具えたことを特徴とす
る請求項1、2または3記載の並列メッセージ伝達シス
テム。 9)前記分散データ処理システムが中間段階のメッセー
ジスイッチモジュールを経て複数の電話交換モジュール
を制御する主計算モジュールを具えたことを特徴とする
請求項4、5または6記載の並列メッセージ伝達システ
ム。 10)構成モジュール間にデータ伝送リンクを有する分
散データ処理システム内でのロバストな並列メッセージ
伝達方法において (a)前記データリンクの1つを通して符号化されたメ
ッセージを送信するステップと、 (b)前記符号化されたメッセージを抜き出すステップ
と、 (c)前記符号化されたメッセージをあらかじめ定めら
れたソフトウェアフィルタリングルー チンにより認知あるいは拒否させるステップと、 認知された符号化されたメッセージに応じて前記分散デ
ータ処理システム内のあらかじめ定められたデータプロ
セッサを制御するステップと を具えたことを特徴とする並列メッセージ伝達方法。 11)前記(a)ステップが、さらに前記データリンク
の他の1つを通して前記符号化されたメッセージを独立
して送信する部分ステップを具えたことを特徴とする請
求項10記載のロバストな並列メッセージ伝達方法。 12)前記(b)ステップが、さらに前記データリンク
の1つから抜き出された前記符号化されたメッセージを
前記データリンクの他の1つから抜き出された前記符号
化されたメッセージと比較する部分ステップを具えたこ
とを特徴とする請求項11記載のロバストな並列メッセ
ージ伝達方法。 13)前記あらかじめ定められたソフトウェアフィルタ
リングルーチンが、あらかじめ定められた数の抜き出さ
れた引き続く符号化されたメッセージを比較し、もし全
く同一であったら、さらに大きなあらかじめ定められた
数に至るまで当該符号化されたメッセージの比較を続け
た結果、以前に抜き出したさらに大きなあらかじめ定め
られた数の符号化されたメッセージに全く同一であった
ら、その最後に比較した符号化されたメッセージを正当
なものとして記憶するステップ部分を具えたことを特徴
とする請求項10、11または12記載の並列メッセー
ジ伝達システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CA548,919 | 1987-10-08 | ||
CA000548919A CA1297593C (en) | 1987-10-08 | 1987-10-08 | Fault tolerant ancillary messaging and recovery system and method within adigital switch |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01120987A true JPH01120987A (ja) | 1989-05-12 |
JPH0834617B2 JPH0834617B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=4136617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63252198A Expired - Lifetime JPH0834617B2 (ja) | 1987-10-08 | 1988-10-07 | 補助メッセージ伝達システムおよび方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5134704A (ja) |
EP (1) | EP0311347B1 (ja) |
JP (1) | JPH0834617B2 (ja) |
CN (1) | CN1031096C (ja) |
CA (1) | CA1297593C (ja) |
DE (1) | DE3886654T2 (ja) |
Families Citing this family (11)
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---|---|---|---|---|
EP0724813B1 (en) * | 1994-07-15 | 2005-07-20 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Telecommunication exchange comprising a processor system, and a processor system |
JP2886093B2 (ja) * | 1994-07-28 | 1999-04-26 | 株式会社日立製作所 | 障害処理方法および情報処理システム |
DE19836347C2 (de) | 1998-08-11 | 2001-11-15 | Ericsson Telefon Ab L M | Fehlertolerantes Computersystem |
US6366772B1 (en) * | 1999-07-22 | 2002-04-02 | Xircom Wireless, Inc. | Caller identification delivery in a wireless local loop or other systems |
US6392990B1 (en) | 1999-07-23 | 2002-05-21 | Glenayre Electronics, Inc. | Method for implementing interface redundancy in a computer network |
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EP0238841B1 (de) * | 1986-03-12 | 1991-11-06 | Siemens Aktiengesellschaft | Fehlergesicherte, hochverfügbare Multiprozessor-Zentralsteuereinheit eines Vermittlungssystemes und Verfahren zum Speicherkonfigurationsbetrieb dieser Zentralsteuereinheit |
ES2025238B3 (es) * | 1987-05-22 | 1992-03-16 | Siemens Ag | Disposicion de conexion para conmutadores telefonicos de señalizacion a distancia, especialmente conmutadores de telefonia automatica - multiplex de tiempo - pcm, con un campo de acoplo central y con campos de acoplo parcial y de centrales conectados a estos |
-
1987
- 1987-10-08 CA CA000548919A patent/CA1297593C/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-02-09 US US07/153,947 patent/US5134704A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-04 DE DE88309227T patent/DE3886654T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-10-04 EP EP88309227A patent/EP0311347B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-07 JP JP63252198A patent/JPH0834617B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-10-08 CN CN88109127A patent/CN1031096C/zh not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
US5134704A (en) | 1992-07-28 |
CN1031096C (zh) | 1996-02-21 |
CA1297593C (en) | 1992-03-17 |
EP0311347B1 (en) | 1993-12-29 |
EP0311347A3 (en) | 1989-10-04 |
DE3886654T2 (de) | 1994-05-05 |
CN1033327A (zh) | 1989-06-07 |
EP0311347A2 (en) | 1989-04-12 |
DE3886654D1 (de) | 1994-02-10 |
JPH0834617B2 (ja) | 1996-03-29 |
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