JPH01117166A - 排紙装置 - Google Patents
排紙装置Info
- Publication number
- JPH01117166A JPH01117166A JP62273531A JP27353187A JPH01117166A JP H01117166 A JPH01117166 A JP H01117166A JP 62273531 A JP62273531 A JP 62273531A JP 27353187 A JP27353187 A JP 27353187A JP H01117166 A JPH01117166 A JP H01117166A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- plunger
- time
- arrow
- presser plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複写機、プリンタ等の大量排紙を行なう排紙
装置において、特に用紙のカールに基づくジャム防止に
関するものである。
装置において、特に用紙のカールに基づくジャム防止に
関するものである。
(従来の技術)
複写機やプリンタ等により印字された用紙は、湿度や定
着の熱等によりカールが発生する。このように発生した
カールの用紙を大量にスタックしていくとカールが成長
し、スタックされた用紙の後端に後続のスタック用紙が
追突して用紙ジャムを発生していた。
着の熱等によりカールが発生する。このように発生した
カールの用紙を大量にスタックしていくとカールが成長
し、スタックされた用紙の後端に後続のスタック用紙が
追突して用紙ジャムを発生していた。
このような用紙ジャムの防止についての適正な手段がこ
れまであまり見当らなかった。
れまであまり見当らなかった。
(発明が解決しようとする問題点)
用紙ジャムの発生があると用紙排紙機構に設けられた排
紙センサにより信号が制御回路に送られ、排紙を一旦停
止し、ジャム除去後に再び機械を動作させている。した
がって、ジャムを発生させたカールの用紙を積極的に矯
正するのでなく、爾後の措置によって対処している。こ
のため、用紙を大量にスタックする場合には効率的では
なかった。
紙センサにより信号が制御回路に送られ、排紙を一旦停
止し、ジャム除去後に再び機械を動作させている。した
がって、ジャムを発生させたカールの用紙を積極的に矯
正するのでなく、爾後の措置によって対処している。こ
のため、用紙を大量にスタックする場合には効率的では
なかった。
本発明は、用紙を用紙受台にスタックされるごとに用紙
押えプレートで用紙のカールを矯正し、カールにもとづ
く用紙ジャムの発生を簡単に防止することを目的とする
ものである。
押えプレートで用紙のカールを矯正し、カールにもとづ
く用紙ジャムの発生を簡単に防止することを目的とする
ものである。
(構成および作用)
本発明は上記目的を達成するため、用紙が用紙受台にス
タックされる都度、ON、OFF制御され、プランジャ
を吸引動作する電磁機構と、前記プランジャと一端を滑
動連結し動作支点によって揺動する用紙押えプレートと
、この用紙押えプレートを前記動作支点によって揺動さ
せる弾条機構と、用紙押えプレートのストッパー機構と
、を備えたことを特徴とするものである。
タックされる都度、ON、OFF制御され、プランジャ
を吸引動作する電磁機構と、前記プランジャと一端を滑
動連結し動作支点によって揺動する用紙押えプレートと
、この用紙押えプレートを前記動作支点によって揺動さ
せる弾条機構と、用紙押えプレートのストッパー機構と
、を備えたことを特徴とするものである。
本発明によれば、用紙が用紙受台にスタックされると電
磁機構のソレノイドへの励磁電流をOFFとして、プラ
ンジャを弾条機構のスプリングの弾力によって突出させ
る。このプランジャには動作支点をもって揺動する用紙
押えプレートの一端が滑動連結されているので、用紙押
えプレートを用紙受台側へ回転しながら用紙上面を押え
る。これによってカールがあれば矯正されるとともに用
紙を正確にスタックさせるものである。
磁機構のソレノイドへの励磁電流をOFFとして、プラ
ンジャを弾条機構のスプリングの弾力によって突出させ
る。このプランジャには動作支点をもって揺動する用紙
押えプレートの一端が滑動連結されているので、用紙押
えプレートを用紙受台側へ回転しながら用紙上面を押え
る。これによってカールがあれば矯正されるとともに用
紙を正確にスタックさせるものである。
(実施例)
第1図は本発明が適用される排紙システム構成図を示し
、図において1はプリンタ本体(複写機等でもよい)、
2はプリンタ本体を載置するテーブル、3は本発明が対
象とする大量排紙装置である。また、用紙4は用紙受台
5にスタックされ。
、図において1はプリンタ本体(複写機等でもよい)、
2はプリンタ本体を載置するテーブル、3は本発明が対
象とする大量排紙装置である。また、用紙4は用紙受台
5にスタックされ。
そのスタックが一定の高さになると用紙受台5が下降す
る機構を有する大量排紙装置である。
る機構を有する大量排紙装置である。
第2図は本発明の大量排紙装置の要部機構を示す0図に
おいて6は排紙ローラで用紙ガイド板7からの用紙4を
用紙受台5へ搬送する。8はフィードローラで用紙4を
回転により所定のスタック位置に移送する。9は用紙4
の側端面をガイドする側板、10は用紙押えプレートで
ある。
おいて6は排紙ローラで用紙ガイド板7からの用紙4を
用紙受台5へ搬送する。8はフィードローラで用紙4を
回転により所定のスタック位置に移送する。9は用紙4
の側端面をガイドする側板、10は用紙押えプレートで
ある。
第3図は本発明の用紙押えプレート10の駆動機構を示
す。図において11は水平移動するプランジャllaを
有するソレノイド、12は用紙押えプレート10の動作
支点、13はプランジャllaに巻装されたスプリング
、 14.15.16は用紙押えプレートのストッパー
、17は用紙押えプレートのスライドブロック、18は
用紙押えプレートのスライドブロックガイドである。こ
こで、用紙押えプレート10は図示のようなL形を形成
し、その一端部に滑動溝10aが穿たれ、この溝内にプ
ランジャllaの連結ピンllbが摺動しうるように嵌
入されている。
す。図において11は水平移動するプランジャllaを
有するソレノイド、12は用紙押えプレート10の動作
支点、13はプランジャllaに巻装されたスプリング
、 14.15.16は用紙押えプレートのストッパー
、17は用紙押えプレートのスライドブロック、18は
用紙押えプレートのスライドブロックガイドである。こ
こで、用紙押えプレート10は図示のようなL形を形成
し、その一端部に滑動溝10aが穿たれ、この溝内にプ
ランジャllaの連結ピンllbが摺動しうるように嵌
入されている。
本実施例の動作を説明すると、用紙4が排紙されるとソ
レノイド11がOFFされ、スプリング13の弾力によ
ってプランジャllaが第4図の動作状態図に示すよう
に押出され、用紙押えプレート10が矢印A方向に始め
動作支点12を支軸に回動する。
レノイド11がOFFされ、スプリング13の弾力によ
ってプランジャllaが第4図の動作状態図に示すよう
に押出され、用紙押えプレート10が矢印A方向に始め
動作支点12を支軸に回動する。
この時の上限はストッパ16で制限され、更にプランジ
ャllaが押出されるとB矢印方向に移動しストッパ1
4.15にそれぞれ当り破線図示のようになり、この時
用紙押えプレート10はC矢印方向に更に回動して、用
紙4の上面(スタック面)を押える。この場合、用紙4
の端部が図示のように上向きにカールしていればこれを
平らに上方より矯正し、用紙後端での追突を防止するこ
とができる。
ャllaが押出されるとB矢印方向に移動しストッパ1
4.15にそれぞれ当り破線図示のようになり、この時
用紙押えプレート10はC矢印方向に更に回動して、用
紙4の上面(スタック面)を押える。この場合、用紙4
の端部が図示のように上向きにカールしていればこれを
平らに上方より矯正し、用紙後端での追突を防止するこ
とができる。
また、用紙が用紙受台5に排紙されると、その時点でソ
レノイド11をONL、プランジャllaはスプリング
13の弾力に抗して吸引され、第3図の状態に戻る。
レノイド11をONL、プランジャllaはスプリング
13の弾力に抗して吸引され、第3図の状態に戻る。
(発明の効果)
本発明はこのように用紙が用紙受台に排紙されるごとに
、ソレノイド11がON、OFFされ、用紙押えプレー
ト10で用紙の上面を押えるので、従来、第5図に示す
ような用紙ガイド板7の排出部7aでカール用紙が排紙
路を塞ぐことがなく1円滑に排紙を大量にストックさせ
ることができる。
、ソレノイド11がON、OFFされ、用紙押えプレー
ト10で用紙の上面を押えるので、従来、第5図に示す
ような用紙ガイド板7の排出部7aでカール用紙が排紙
路を塞ぐことがなく1円滑に排紙を大量にストックさせ
ることができる。
第1図は本発明が適用される排紙システム構成図、第2
図は本発明の大量排紙装置の要部機構図。 第3図は本発明の用紙押えプレートの駆動機構を示す図
、第4図は第3図の動作説明図、第5図は本発明の作用
効果を説明する図である。 1 ・・・プリンタ本体、2・・・テーブル。 3・・・大量排紙装置、4 ・・・用紙、5 ・・・用
紙受台、6・・・排紙ローラ、7 ・・・用紙ガイド板
、8 ・・・ フィードローラ、9・・・側板、10・
・・用紙押えプレート、11・・・ソレノイド、lla
・・・プランジャ、11b・・・連結ビン、12・・・
動作支点、13・・・スプリング、14.15.16・
・・ストッパー、17・・・スライドブロック、18・
・・スライドブロックガイド。 第1図 1.−、ブ1j′/タ本イ本 2.−テーブル 3
−人i朽「紙質14、−用MX、5−用紙文占 く ■ 第3図 4−用紙 9−司オ反 1099.用戴)〒えアし
−) 10 a−:背剪構11、−、’ルノイド
11a、−ブウ)ソ/ 121F1イ乍叉、!!
!、13、−スアリー/ゲ ]]4−スト、バ 1
7−、入つイドフ゛口・、り18 、、、入ウィドプロ
・、グゲイド第4図
図は本発明の大量排紙装置の要部機構図。 第3図は本発明の用紙押えプレートの駆動機構を示す図
、第4図は第3図の動作説明図、第5図は本発明の作用
効果を説明する図である。 1 ・・・プリンタ本体、2・・・テーブル。 3・・・大量排紙装置、4 ・・・用紙、5 ・・・用
紙受台、6・・・排紙ローラ、7 ・・・用紙ガイド板
、8 ・・・ フィードローラ、9・・・側板、10・
・・用紙押えプレート、11・・・ソレノイド、lla
・・・プランジャ、11b・・・連結ビン、12・・・
動作支点、13・・・スプリング、14.15.16・
・・ストッパー、17・・・スライドブロック、18・
・・スライドブロックガイド。 第1図 1.−、ブ1j′/タ本イ本 2.−テーブル 3
−人i朽「紙質14、−用MX、5−用紙文占 く ■ 第3図 4−用紙 9−司オ反 1099.用戴)〒えアし
−) 10 a−:背剪構11、−、’ルノイド
11a、−ブウ)ソ/ 121F1イ乍叉、!!
!、13、−スアリー/ゲ ]]4−スト、バ 1
7−、入つイドフ゛口・、り18 、、、入ウィドプロ
・、グゲイド第4図
Claims (1)
- 用紙が用紙受台にスタックされる都度、ON、OFF制
御され、プランジャを吸引駆動する電磁機構と、前記プ
ランジャと一端を滑動連結し動作支点によって揺動する
用紙押プレートと、この用紙押えプレートを前記動作支
点によって揺動させる弾条機構と、用紙押えプレートの
ストッパー機構と、を備えたことを特徴とする排紙装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62273531A JPH01117166A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 排紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62273531A JPH01117166A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 排紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01117166A true JPH01117166A (ja) | 1989-05-10 |
Family
ID=17529142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62273531A Pending JPH01117166A (ja) | 1987-10-30 | 1987-10-30 | 排紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01117166A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10014660A1 (de) * | 2000-03-24 | 2001-10-11 | Infineon Technologies Ag | Halbleiteranordnung |
US7380786B2 (en) | 2000-11-30 | 2008-06-03 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet-like medium alignment apparatus |
JP2015044634A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | 株式会社東芝 | シート処理装置及び画像形成装置 |
-
1987
- 1987-10-30 JP JP62273531A patent/JPH01117166A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10014660A1 (de) * | 2000-03-24 | 2001-10-11 | Infineon Technologies Ag | Halbleiteranordnung |
DE10014660C2 (de) * | 2000-03-24 | 2002-08-29 | Infineon Technologies Ag | Halbleiteranordnung mit einer durch einen Hohlraum von einer Driftstrecke getrennten Trenchelektrode |
US7380786B2 (en) | 2000-11-30 | 2008-06-03 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet-like medium alignment apparatus |
US7441771B2 (en) | 2000-11-30 | 2008-10-28 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet-like medium alignment apparatus |
US7451980B2 (en) | 2000-11-30 | 2008-11-18 | Ricoh Company, Ltd. | Sheet-like medium alignment apparatus |
JP2015044634A (ja) * | 2013-08-27 | 2015-03-12 | 株式会社東芝 | シート処理装置及び画像形成装置 |
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