JPH01109402A - 適応ゲインスケジューリングアルゴリズムを使用する装置及び方法 - Google Patents
適応ゲインスケジューリングアルゴリズムを使用する装置及び方法Info
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- JPH01109402A JPH01109402A JP62253930A JP25393087A JPH01109402A JP H01109402 A JPH01109402 A JP H01109402A JP 62253930 A JP62253930 A JP 62253930A JP 25393087 A JP25393087 A JP 25393087A JP H01109402 A JPH01109402 A JP H01109402A
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- control
- gain
- parameter
- signal
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B13/00—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
- G05B13/02—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B13/00—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion
- G05B13/02—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
- G05B13/04—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric involving the use of models or simulators
- G05B13/042—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric involving the use of models or simulators in which a parameter or coefficient is automatically adjusted to optimise the performance
- G05B13/044—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric involving the use of models or simulators in which a parameter or coefficient is automatically adjusted to optimise the performance not using a perturbation signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は一般的にはプロセス制御の分野に関し、詳しく
いうと、パラメータ推定、種々の形式のパラメータ変換
及びゲインスケジューリングを利用してプロセスに対す
るセルフチューニングを行なう新規な、有用な装置に関
する。
いうと、パラメータ推定、種々の形式のパラメータ変換
及びゲインスケジューリングを利用してプロセスに対す
るセルフチューニングを行なう新規な、有用な装置に関
する。
[従来の技術]
プロセスの性能はセルフチューニング制御理論を利用す
ることによって改善できる。この改善は未知の又は変化
する動特性を有するプロセス及び非直線のふるまいを呈
するプロセスに対しては相当なものとなる。セルフチュ
ーニング制御は、また、単純なプロセス制御ループの性
能を改善することができる。何故ならば、これらループ
の周期的チューニングはしばしば無視されるからである
。カールマン、アール、イー(Kalman、 R,E
、)著「デザイン・オブ・ア・セルフオブティマイジン
グ・コントロール・システム」、アメリカン・ソサエテ
ィー・オブ・メカニカル・エンジニアリング・トランザ
クションズ第80巻、1958年、アストロム、ケイ、
ジェイ(Astrom、 K、J、)及びビー、ライラ
テンマーク(B、 Wittenmark)著rオン・
セルフチューニング・レギュレーターズ」、オートマチ
イカ第9巻、1973年、及び、クラーク、デイ−、ダ
ブリユウ(C1arke、 D、W、)及びビイ−、ガ
ウスロツブ(P、 Gawthrop)著「セルフチュ
ーニング・コントローラ」、プロシーデインゲス・オブ
・アイ・イー・イー第122巻、1975年参照。
ることによって改善できる。この改善は未知の又は変化
する動特性を有するプロセス及び非直線のふるまいを呈
するプロセスに対しては相当なものとなる。セルフチュ
ーニング制御は、また、単純なプロセス制御ループの性
能を改善することができる。何故ならば、これらループ
の周期的チューニングはしばしば無視されるからである
。カールマン、アール、イー(Kalman、 R,E
、)著「デザイン・オブ・ア・セルフオブティマイジン
グ・コントロール・システム」、アメリカン・ソサエテ
ィー・オブ・メカニカル・エンジニアリング・トランザ
クションズ第80巻、1958年、アストロム、ケイ、
ジェイ(Astrom、 K、J、)及びビー、ライラ
テンマーク(B、 Wittenmark)著rオン・
セルフチューニング・レギュレーターズ」、オートマチ
イカ第9巻、1973年、及び、クラーク、デイ−、ダ
ブリユウ(C1arke、 D、W、)及びビイ−、ガ
ウスロツブ(P、 Gawthrop)著「セルフチュ
ーニング・コントローラ」、プロシーデインゲス・オブ
・アイ・イー・イー第122巻、1975年参照。
セルフチューニング制御の潜在する利点にも拘らず、こ
の理論は実際には殆ど影響力を持たなかった。これは上
記した文献の初めの2つに包括的に説明されているセル
フチューニング制御には実行する上で多くの困難が伴な
うからである0問題の範囲には始動、長期間の操作、未
知の又は変化するプロセス時間遅延及び高度の急速に変
化するプロセス動特性が入る。ビー、ライラテンマーク
(B、 Wittenmark)及びアストロム、ケイ
、ジェイ(Astrom、に、J、)著「プラクティカ
ル・インューズ・イン・シ・インプルメンティジョン・
オブ・セルフチューニング・コントロール」、オートマ
チイカ第20巻、1984年参照。
の理論は実際には殆ど影響力を持たなかった。これは上
記した文献の初めの2つに包括的に説明されているセル
フチューニング制御には実行する上で多くの困難が伴な
うからである0問題の範囲には始動、長期間の操作、未
知の又は変化するプロセス時間遅延及び高度の急速に変
化するプロセス動特性が入る。ビー、ライラテンマーク
(B、 Wittenmark)及びアストロム、ケイ
、ジェイ(Astrom、に、J、)著「プラクティカ
ル・インューズ・イン・シ・インプルメンティジョン・
オブ・セルフチューニング・コントロール」、オートマ
チイカ第20巻、1984年参照。
また、特定の現在のセルフチューニング制御に必要なパ
ラメータの数は一般に従来のPID制御(比例、積分、
微分制御)に必要なパラメータより2つ又は3つ多い、
相当量の研究が過去10年間にこれら問題に対して行な
われたが、依然として多くの問題が残っている。従って
、現在のところ、セルフチューニング制御理論は産業上
の制御の問題に一般的に適用するのには適していなかっ
た。
ラメータの数は一般に従来のPID制御(比例、積分、
微分制御)に必要なパラメータより2つ又は3つ多い、
相当量の研究が過去10年間にこれら問題に対して行な
われたが、依然として多くの問題が残っている。従って
、現在のところ、セルフチューニング制御理論は産業上
の制御の問題に一般的に適用するのには適していなかっ
た。
初めは、セルフチューニング制御理論はインブリシト(
暗黙の)アルゴリズムに集中した。これらアルゴリズム
はコントローラパラメータの直接の推定を可能にするけ
れど、しかしこれは制御されるプロセスのモデルに大い
に依存した。アストロム、ケイ、ジェイ(Astrom
、 K、J、)著「イントロダクション・ツウ・ストキ
ャスティック・コントロール・セオリー」、アカデミツ
ク・プレス、1970年参照、しかしながら、近年はエ
キスブリシト(明示の)アルゴリズムに集中している。
暗黙の)アルゴリズムに集中した。これらアルゴリズム
はコントローラパラメータの直接の推定を可能にするけ
れど、しかしこれは制御されるプロセスのモデルに大い
に依存した。アストロム、ケイ、ジェイ(Astrom
、 K、J、)著「イントロダクション・ツウ・ストキ
ャスティック・コントロール・セオリー」、アカデミツ
ク・プレス、1970年参照、しかしながら、近年はエ
キスブリシト(明示の)アルゴリズムに集中している。
これらアルゴリズムは別個のプロセスモデルによってパ
ラメータを推定し、次いでコントログラバラメータを計
算する。フォーテスキュ、ティー、アール(Forte
sque、 T、R,) 、エル、ケルシェンバウム(
L、にershenbaum)及びビー、イズスティ−
(B、 Ydstie)著「インプルメンティジョン・
本ブ・セルフチューニング・レギュレーターズ・ウィズ
・バリアプル・フオーゲテイング・ファクターズ」、オ
ートマチイカ第17巻、1981年、イズスティー、ビ
ー、イー(Ydstie、 B、E、)著「エクステン
プイツト・ホリゾン・アダプティブ・コントロール」、
I FACワールド・コンブレス、ブダペスト、198
4年、及びリール、アール、エル(Leaf、 R,L
、 )及びシイ−、グツドウィン(G。
ラメータを推定し、次いでコントログラバラメータを計
算する。フォーテスキュ、ティー、アール(Forte
sque、 T、R,) 、エル、ケルシェンバウム(
L、にershenbaum)及びビー、イズスティ−
(B、 Ydstie)著「インプルメンティジョン・
本ブ・セルフチューニング・レギュレーターズ・ウィズ
・バリアプル・フオーゲテイング・ファクターズ」、オ
ートマチイカ第17巻、1981年、イズスティー、ビ
ー、イー(Ydstie、 B、E、)著「エクステン
プイツト・ホリゾン・アダプティブ・コントロール」、
I FACワールド・コンブレス、ブダペスト、198
4年、及びリール、アール、エル(Leaf、 R,L
、 )及びシイ−、グツドウィン(G。
Goodwin)著「ア・グロウバリー・コンバージェ
ント・アダプティブ・ボール・プレースメント・アルゴ
リズム・ウィズアウト・ア・パーシスチンシー・オブ・
エキサイティジョン・リクワイアメント」、プロシーデ
インゲス・オブ・CDC11984年参照。エキスブリ
シト・アルゴリズムはインブリシト・アルゴリズムより
も多くの計算を必要とするけれど、モデル構造に対する
依存性は少なく、従って、一般目的の使用にはインブリ
シト・アルゴリズムよりも適している。
ント・アダプティブ・ボール・プレースメント・アルゴ
リズム・ウィズアウト・ア・パーシスチンシー・オブ・
エキサイティジョン・リクワイアメント」、プロシーデ
インゲス・オブ・CDC11984年参照。エキスブリ
シト・アルゴリズムはインブリシト・アルゴリズムより
も多くの計算を必要とするけれど、モデル構造に対する
依存性は少なく、従って、一般目的の使用にはインブリ
シト・アルゴリズムよりも適している。
可変フォーゲット・ファクタ(忘却係数)に依存するセ
ルフチューニング制御システムはフォーテスキエ、ティ
ー、アール(Forteaque、 T、R,)著「ワ
ーク・オン・アストロムズ・セルフチューニング・レギ
ユレータ」、デパートメント・オン・ケミカル・エンジ
ニア・レポート、インペリアル・カレッジ、ロンドン、
1977年によりて知られている。この文献はセルフチ
ューニング制御に関連する実際上の困難のいくつかを取
扱っている。
ルフチューニング制御システムはフォーテスキエ、ティ
ー、アール(Forteaque、 T、R,)著「ワ
ーク・オン・アストロムズ・セルフチューニング・レギ
ユレータ」、デパートメント・オン・ケミカル・エンジ
ニア・レポート、インペリアル・カレッジ、ロンドン、
1977年によりて知られている。この文献はセルフチ
ューニング制御に関連する実際上の困難のいくつかを取
扱っている。
セルフチューニング制御システムはまた、フィードフォ
ワード・インデックス又は制御を利用する。フィードフ
ォワード制御には定常状態とダイナミック(動特性)の
2つの形式がある。フィードフォワード・インデックス
を特定の制御アクション(動作)又は関数f (x、
t)に伝達するパラメータは第4図に示されている。伝
統的なゲインスケジューリングは第2図に示されている
。これは制御システムの性能を高めるために推測的なプ
ロセス情報を使用する適応制御の一形式である。この機
構を通じて制御エンジニアはプロセス設計データ及び動
作経験を制御システムに組入れることができる。この知
識の組入れによりコントローラの性能に影響を与えるプ
ロセスの変化及び外乱を減少させることができる。ゲイ
ンスケジューリングは固定の式又はゲインスケジュール
を使用して測定されたインデックス変数を所望のチュー
ニングパラメータと関係付ける。ゲインスケジューリン
グはコントローラチューニングパラメータを更新する。
ワード・インデックス又は制御を利用する。フィードフ
ォワード制御には定常状態とダイナミック(動特性)の
2つの形式がある。フィードフォワード・インデックス
を特定の制御アクション(動作)又は関数f (x、
t)に伝達するパラメータは第4図に示されている。伝
統的なゲインスケジューリングは第2図に示されている
。これは制御システムの性能を高めるために推測的なプ
ロセス情報を使用する適応制御の一形式である。この機
構を通じて制御エンジニアはプロセス設計データ及び動
作経験を制御システムに組入れることができる。この知
識の組入れによりコントローラの性能に影響を与えるプ
ロセスの変化及び外乱を減少させることができる。ゲイ
ンスケジューリングは固定の式又はゲインスケジュール
を使用して測定されたインデックス変数を所望のチュー
ニングパラメータと関係付ける。ゲインスケジューリン
グはコントローラチューニングパラメータを更新する。
米国特許第4.563’、 735号は定常状態におい
てフィードフォワード係数を可変外乱に適応するための
適応フィードフォワード制御システムを開示している。
てフィードフォワード係数を可変外乱に適応するための
適応フィードフォワード制御システムを開示している。
このフィードフォワード係数法は、しかしながら、個々
の動作点においてのみ適応される。データが外乱の動作
範囲全体にわたって収集され、フィードフォワード信号
に加えられるべき補正多項式にうまく割込ませるべきで
あるという教示はない。
の動作点においてのみ適応される。データが外乱の動作
範囲全体にわたって収集され、フィードフォワード信号
に加えられるべき補正多項式にうまく割込ませるべきで
あるという教示はない。
米国特許第4.349.869号は最小二乗回帰アルゴ
リズムを使用してフィードフォワードレスポンスを連続
的に計算するためのフィードフォワード最適化システム
を開示している。この特許はまた、定常状態においての
みフィードフォワード補正を可能にし、かつ安定性を目
的としてフィードフォワード補正に上限を与えるための
限定機構を使用することを教示している。しかしながら
、この特許もまた、プロセスの内部モデルに基づく最小
化技術に依存している。フィードフォワードモデルを更
新することについては何らの開示もない。
リズムを使用してフィードフォワードレスポンスを連続
的に計算するためのフィードフォワード最適化システム
を開示している。この特許はまた、定常状態においての
みフィードフォワード補正を可能にし、かつ安定性を目
的としてフィードフォワード補正に上限を与えるための
限定機構を使用することを教示している。しかしながら
、この特許もまた、プロセスの内部モデルに基づく最小
化技術に依存している。フィードフォワードモデルを更
新することについては何らの開示もない。
本出願の発明者の一人であるレイン、ジエイ、デイ−(
Lane、 J、D、)が本出願の後で発表した論文「
ディスクリブジョン・オン・ア・モジュラ−・セルフチ
ューニング・コントロール・システム」プロシーデイン
ゲス・オン・エイ・シー・シー、1986年がある。こ
の論文はヒユーリスティックスをパラメータ推定関数に
どのようにして含めることができるかについて記載して
いる。また、パリッシュ、ジェイ、アール(Paris
h、 J、R,)の学位論文「ザ・ユース・オン・モデ
ル・アンサ−ティンティ・イン・コントロール・システ
ム・デザイン・ウィズ・アプリケーション・ツウ・ア・
ラボラトリ−・ヒート・エクスチェンジ・プロセス」、
ケース・ウェスターン・リザーブ・ユニバーシティ、ク
リーブランド、1982年は一次内部モデルコントロー
ラを持つパラメータ推定アルゴリズムについて記載して
いる。
Lane、 J、D、)が本出願の後で発表した論文「
ディスクリブジョン・オン・ア・モジュラ−・セルフチ
ューニング・コントロール・システム」プロシーデイン
ゲス・オン・エイ・シー・シー、1986年がある。こ
の論文はヒユーリスティックスをパラメータ推定関数に
どのようにして含めることができるかについて記載して
いる。また、パリッシュ、ジェイ、アール(Paris
h、 J、R,)の学位論文「ザ・ユース・オン・モデ
ル・アンサ−ティンティ・イン・コントロール・システ
ム・デザイン・ウィズ・アプリケーション・ツウ・ア・
ラボラトリ−・ヒート・エクスチェンジ・プロセス」、
ケース・ウェスターン・リザーブ・ユニバーシティ、ク
リーブランド、1982年は一次内部モデルコントロー
ラを持つパラメータ推定アルゴリズムについて記載して
いる。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は広範囲の産業上の制御問題を解決するセルフチ
ューニング制御を提供することである。
ューニング制御を提供することである。
本発明のセルフチューニング制御はモジュラ−インブリ
メンティジョンに適する。これはコントローラの設計に
融通性を与える。本発明の中心的特徴は可変フォーゲッ
トファクタを持つ再帰的(リカーシブ)最小二乗アルゴ
リズムを実行するパラメータ推定モジュールの使用でる
。追加のモジュールが推定されたパラメータからコント
ローラチューニングパラメータへの変換を行なう0個々
のモジュールは種々の制御アルゴリズムの変換を行なう
、標準の機能コードブロックとしてのこれらモジュール
のインプリメンティジョンはユーザがセルフチューニン
グ制御システムを特定の要求に合うように変えることを
可能にする0本発明のセルフチューニング制御システム
はまた、相当量のヒユーリスティックスを使用して適応
制御理論の多くの実行上の困難を克服す、その上、別個
のモジュールがセルフチューニングゲインスケジューリ
ングを行なう。
メンティジョンに適する。これはコントローラの設計に
融通性を与える。本発明の中心的特徴は可変フォーゲッ
トファクタを持つ再帰的(リカーシブ)最小二乗アルゴ
リズムを実行するパラメータ推定モジュールの使用でる
。追加のモジュールが推定されたパラメータからコント
ローラチューニングパラメータへの変換を行なう0個々
のモジュールは種々の制御アルゴリズムの変換を行なう
、標準の機能コードブロックとしてのこれらモジュール
のインプリメンティジョンはユーザがセルフチューニン
グ制御システムを特定の要求に合うように変えることを
可能にする0本発明のセルフチューニング制御システム
はまた、相当量のヒユーリスティックスを使用して適応
制御理論の多くの実行上の困難を克服す、その上、別個
のモジュールがセルフチューニングゲインスケジューリ
ングを行なう。
本発明のモジュールの全部が個々にはこの技術分野で知
られているものであるということに注意すべきである。
られているものであるということに注意すべきである。
しかしながら、これらモジュールの組合せはプロセス制
御の問題に対して独特の、融通性のある解決策を提供す
る。各モジュールは「ネットワーク90」制御装置にお
いて実現できる。「ネットワーク90Jはザ・パブコッ
ク・アンド・ウィルコックス・カンパニーの系列会社で
あるザ・ベイ9−・コントローラズ・カンパニーの登録
商標である。
御の問題に対して独特の、融通性のある解決策を提供す
る。各モジュールは「ネットワーク90」制御装置にお
いて実現できる。「ネットワーク90Jはザ・パブコッ
ク・アンド・ウィルコックス・カンパニーの系列会社で
あるザ・ベイ9−・コントローラズ・カンパニーの登録
商標である。
本発明のセルフチューニング制御システムの特徴はこの
システムを一般目的の用途に適するようにする。
システムを一般目的の用途に適するようにする。
本発明によれば、推定機能はモジュールの設計を改善す
るために制御機能から分離される。この分離は多制御ア
ルゴリズムとともに単一パラメータ推定アルゴリズムの
使用を考慮に入れたものである。パラメータ変換モジュ
ールはパラメータ推定器と種々の制御機能間の必要な相
互接続を行なう、各パラメータ変換モジュールは推定さ
れたプロセスモデルから特定形式のコントローラに対す
るチューニングパラメータを計算する。その上、スマー
ト・ゲインスケジューリングモジュールがセルフチュー
ニング制御システムの融通性及び性能を増大させる。こ
のモジュール構造体はマイクロプロセッサに基づく分散
制御システムから得られる多くの特徴を利用する。これ
ら特徴は、例えば、いくつかの典型的な制御アルゴリズ
ム、機器構成の容易さ、及び融通性である。
るために制御機能から分離される。この分離は多制御ア
ルゴリズムとともに単一パラメータ推定アルゴリズムの
使用を考慮に入れたものである。パラメータ変換モジュ
ールはパラメータ推定器と種々の制御機能間の必要な相
互接続を行なう、各パラメータ変換モジュールは推定さ
れたプロセスモデルから特定形式のコントローラに対す
るチューニングパラメータを計算する。その上、スマー
ト・ゲインスケジューリングモジュールがセルフチュー
ニング制御システムの融通性及び性能を増大させる。こ
のモジュール構造体はマイクロプロセッサに基づく分散
制御システムから得られる多くの特徴を利用する。これ
ら特徴は、例えば、いくつかの典型的な制御アルゴリズ
ム、機器構成の容易さ、及び融通性である。
4種類のアルゴリズムが本発明のセルフチューニング制
御システムを構成する。これらの構成要素はパラメータ
推定機能、パラメータ変換機能、プロセス制御機能、及
びスマートゲインスケジューラである。
御システムを構成する。これらの構成要素はパラメータ
推定機能、パラメータ変換機能、プロセス制御機能、及
びスマートゲインスケジューラである。
定常状態パラメータ推定はまた、通常のフィードフォワ
ード制御をバイアスすることによって連続的に更新され
る。これは周期的更新の要件を減少させる。バイアスの
補正はその入力がフィードフォワードインデックスであ
る多項式から生じる。この多項式の係数はオンライン回
帰計算によって連続的に更新されている。安定性のため
バイアスの補正に制限が課される0回帰アルゴリズムに
対する入力はフィードフォワードインデックスと瞬時バ
イアスオフセット(計算されたバイアスと調整制御信号
とを加えたもの)である、フィードフォワードインデッ
クス信号の範囲にわたって等間隔のnの点を選択的に取
ることによって回帰が実行される。計算された係数は多
項式によって使用される。
ード制御をバイアスすることによって連続的に更新され
る。これは周期的更新の要件を減少させる。バイアスの
補正はその入力がフィードフォワードインデックスであ
る多項式から生じる。この多項式の係数はオンライン回
帰計算によって連続的に更新されている。安定性のため
バイアスの補正に制限が課される0回帰アルゴリズムに
対する入力はフィードフォワードインデックスと瞬時バ
イアスオフセット(計算されたバイアスと調整制御信号
とを加えたもの)である、フィードフォワードインデッ
クス信号の範囲にわたって等間隔のnの点を選択的に取
ることによって回帰が実行される。計算された係数は多
項式によって使用される。
[発明の目的]
従って、本発明の1つの目的は1つのプロセスから測定
されるパラメータに基づいてこのプロセスを制御するた
めのセルフチューニングシステムを提供することであり
、このセルフチューニングシステムは前記測定されたパ
ラメータを受信し、推定アルゴリズムを使用して推定パ
ラメータを計算するためのモジュールのパラメータ推定
器と、このパラメータ推定器に接続され、前記推定パラ
メータを比例・積分・微分(P I D)制御信号に変
換するためのモジュールのPIDパラメータ変換器と、
前記パラメータ推定器に接続され、前記推定パラメータ
をプロセスに対する内部モデルアルゴリズムに基づいた
内部モデル制御信号に変換するためのモジュールのIM
Cパラメータ変換器と、前記パラメータ推定器に接続さ
れ、前記推定パラメータをユーザ決定の制御信号iこ変
換するためのモジュールのユーザ決定のパラメータ変換
器と、前記PID変換器に接続され、前記プロセスを制
御するためのモジュールのPIDコントローラと、内部
モデル制御信号に従って前記プロセスを制御するための
IMCコントローラと、前記ユーザ決定のパラメータ変
換器に接続され、前記ブロセスを制御するためのユーザ
決定のコントローラと、前記IMCパラメータ変換器と
前記IMGコントローラとの間に接続・され、前記プロ
セスの動特性を模擬するアルゴリズムに従って前記IM
Cパラメータ変換器の出力を変更するためのゲインスケ
ジューラとから構成されている。
されるパラメータに基づいてこのプロセスを制御するた
めのセルフチューニングシステムを提供することであり
、このセルフチューニングシステムは前記測定されたパ
ラメータを受信し、推定アルゴリズムを使用して推定パ
ラメータを計算するためのモジュールのパラメータ推定
器と、このパラメータ推定器に接続され、前記推定パラ
メータを比例・積分・微分(P I D)制御信号に変
換するためのモジュールのPIDパラメータ変換器と、
前記パラメータ推定器に接続され、前記推定パラメータ
をプロセスに対する内部モデルアルゴリズムに基づいた
内部モデル制御信号に変換するためのモジュールのIM
Cパラメータ変換器と、前記パラメータ推定器に接続さ
れ、前記推定パラメータをユーザ決定の制御信号iこ変
換するためのモジュールのユーザ決定のパラメータ変換
器と、前記PID変換器に接続され、前記プロセスを制
御するためのモジュールのPIDコントローラと、内部
モデル制御信号に従って前記プロセスを制御するための
IMCコントローラと、前記ユーザ決定のパラメータ変
換器に接続され、前記ブロセスを制御するためのユーザ
決定のコントローラと、前記IMCパラメータ変換器と
前記IMGコントローラとの間に接続・され、前記プロ
セスの動特性を模擬するアルゴリズムに従って前記IM
Cパラメータ変換器の出力を変更するためのゲインスケ
ジューラとから構成されている。
本発明の他の目的は多項式及びこの多項式に対する回帰
アルゴリズム係数を使用して前記IMC信号を変更する
ためのフィードフォワードインデックスをゲインスケジ
ューラに提供することである。
アルゴリズム係数を使用して前記IMC信号を変更する
ためのフィードフォワードインデックスをゲインスケジ
ューラに提供することである。
本発明のさらに他の目的は設計が簡単で、頑強な構成を
有する、かつ経済的に製造できるプロセスを制御するた
めのセルフチューニングシステムを提供することである
。
有する、かつ経済的に製造できるプロセスを制御するた
めのセルフチューニングシステムを提供することである
。
本発明を特徴付ける種々の新規な特徴は特許請求の範囲
に詳細に指摘されている。
に詳細に指摘されている。
[実施例]
以下、添付図面を参照して本発明の好ましい実施例につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
添付図面を参照すると、第1図に示された本発明の一実
施例はプロセス10を制御するためのセルフチューニン
グシステムであり、このセルフチューニングシステムは
プロセス10から測定された1つ又はそれ以上のパラメ
ータに対応する信号を受信するモジュールのパラメータ
推定器12を有し、この推定器12は推定アルゴリズム
を使用してこの又はこれら測定されたパラメータを推定
されたパラメータ値に変換する。この推定パラメータ値
は3つのパラメータ変換器のそれぞれに供給される。各
変換器は同じくモジュール設計になっている。
施例はプロセス10を制御するためのセルフチューニン
グシステムであり、このセルフチューニングシステムは
プロセス10から測定された1つ又はそれ以上のパラメ
ータに対応する信号を受信するモジュールのパラメータ
推定器12を有し、この推定器12は推定アルゴリズム
を使用してこの又はこれら測定されたパラメータを推定
されたパラメータ値に変換する。この推定パラメータ値
は3つのパラメータ変換器のそれぞれに供給される。各
変換器は同じくモジュール設計になっている。
PID、即ち、比例・積分・微分変換器14はライン1
6にPID制御信号を発生し、この信号はプロセス10
を制御するための通常のPIDコントローラ18に供給
される。IMC,即ち、内部モデルコントローラパラメ
ータ変換器20がまた、パラメータ推定器12に接続さ
れており、プロセス10の後でモデル化される内部モデ
ルアルゴリズムに従う制御信号をライン22に発生する
。この信号はライン26を通じて最終の制御信号として
IMCコントローラ28に供給される前にスマートゲイ
ンスケジューラ24において変更される。
6にPID制御信号を発生し、この信号はプロセス10
を制御するための通常のPIDコントローラ18に供給
される。IMC,即ち、内部モデルコントローラパラメ
ータ変換器20がまた、パラメータ推定器12に接続さ
れており、プロセス10の後でモデル化される内部モデ
ルアルゴリズムに従う制御信号をライン22に発生する
。この信号はライン26を通じて最終の制御信号として
IMCコントローラ28に供給される前にスマートゲイ
ンスケジューラ24において変更される。
ユーザ決定のパラメータ変換器30がまた、パラメータ
推定器12に接続されており、プロセスを所望のように
変化させるためにユーザによって供給される入力を受信
する。これによってパラメータ変換器30はライン32
にユーザ決定の制御信号を発生し、この制御信号はプロ
セスlOを制御するためのユーザ決定のコントローラ3
4に供給される。
推定器12に接続されており、プロセスを所望のように
変化させるためにユーザによって供給される入力を受信
する。これによってパラメータ変換器30はライン32
にユーザ決定の制御信号を発生し、この制御信号はプロ
セスlOを制御するためのユーザ決定のコントローラ3
4に供給される。
第1図に示すモジュール設計は何等特別のハードウェア
或はファームウェアを必要としない、このシステムの個
々のモジ・エールの構成要素は「ネットワーク90Jシ
ステムにおいてすべて得られる標準の機能コードブロッ
クの形式を取る0個々のマイクロプロセッサに基づく制
御モジュールに固有のファームウェアライブラリはこれ
ら機能コードにアクセスすることを可能にする。セルフ
チューニング制御の機器構成の仕様はベース制御の機器
構成に加えるに、適当な推定及び変換ブロックの選択及
び相互接続を必要とする。
或はファームウェアを必要としない、このシステムの個
々のモジ・エールの構成要素は「ネットワーク90Jシ
ステムにおいてすべて得られる標準の機能コードブロッ
クの形式を取る0個々のマイクロプロセッサに基づく制
御モジュールに固有のファームウェアライブラリはこれ
ら機能コードにアクセスすることを可能にする。セルフ
チューニング制御の機器構成の仕様はベース制御の機器
構成に加えるに、適当な推定及び変換ブロックの選択及
び相互接続を必要とする。
モジュールのパラメータ推定器12における推定アルゴ
ーリズムはその動作を制御する一組の規則を利用する。
ーリズムはその動作を制御する一組の規則を利用する。
パラメータ推定器はその出力を絶えず監視する。この機
能コードは推定値が不正確であるときにその推定値の使
用を妨げ、不都合な状態が続くときにアルゴリズムをリ
セットする。
能コードは推定値が不正確であるときにその推定値の使
用を妨げ、不都合な状態が続くときにアルゴリズムをリ
セットする。
推定アルゴリズムについての詳細な説明は上記した19
81年のフォーテスキs (Fortesque) 。
81年のフォーテスキs (Fortesque) 。
ケルシェンバウム(にershanbaum)及びイズ
スティ−(Ydstie)の論文、及び1984年のイ
ズスティー(Ydatia)の論文に見られる。
スティ−(Ydstie)の論文、及び1984年のイ
ズスティー(Ydatia)の論文に見られる。
初期パラメータ推定機能コードは別個の一次及びデッド
タイムダイナミックモデルに対するパラメータ推定値を
計算する。プロセスがこの形式によって十分にモデル化
できるということがこの定式化において内在する。
タイムダイナミックモデルに対するパラメータ推定値を
計算する。プロセスがこの形式によって十分にモデル化
できるということがこの定式化において内在する。
y(t) M−al−y(t−1) + bO−u(t
−k) + c (1)ここで、 y (t)は現在のプロセスの測定値 y(t−1)は前のプロセスの測定値 u (t−k)はサンプルt−kにおける制御出力a1
.bO1Cは推定されたモデルパラメータにはプロセス
デッドタイム である0次式は推定アルゴリズムを定義する。
−k) + c (1)ここで、 y (t)は現在のプロセスの測定値 y(t−1)は前のプロセスの測定値 u (t−k)はサンプルt−kにおける制御出力a1
.bO1Cは推定されたモデルパラメータにはプロセス
デッドタイム である0次式は推定アルゴリズムを定義する。
e(t) !y(t)−〇’(t−t) * (t)
・・−・(2)W(t)lI φ’(t) P(
t−1) φ(1) ・・・・・(3)θ(1)−
θ(t−1)+[P(t−1) φ(t)e(t)]/
[1+w(t)]・・・・・(4) λ(t)−n[1+w(t)]/[n(1+w(t))
+e”(t)] ”・(5)P (t)・P(t−1)
/λ(t)[1−φ(1)φ’ (t) P (t−1
)/(λ(1)◆w(t))] ・
・・・・(6)ここで、 θ(t) =[al、bOlcl φ(t) =[−y(t−1)、u(t−k)、11
nはフォーゲットファクタに対する時間水平線λ(1)
は可変指数関数的重みファクタe (t)はプロセスモ
デル不整合 p’(t)はゲインベクトル である。
・・−・(2)W(t)lI φ’(t) P(
t−1) φ(1) ・・・・・(3)θ(1)−
θ(t−1)+[P(t−1) φ(t)e(t)]/
[1+w(t)]・・・・・(4) λ(t)−n[1+w(t)]/[n(1+w(t))
+e”(t)] ”・(5)P (t)・P(t−1)
/λ(t)[1−φ(1)φ’ (t) P (t−1
)/(λ(1)◆w(t))] ・
・・・・(6)ここで、 θ(t) =[al、bOlcl φ(t) =[−y(t−1)、u(t−k)、11
nはフォーゲットファクタに対する時間水平線λ(1)
は可変指数関数的重みファクタe (t)はプロセスモ
デル不整合 p’(t)はゲインベクトル である。
パラメータ推定機能コードに含まれるヒユーリスティッ
クスの詳細な説明は上記した1986年のレイン(La
ne)の論文に見られる。
クスの詳細な説明は上記した1986年のレイン(La
ne)の論文に見られる。
PID変換器14におけるパラメ“−夕変換及びユーザ
決定の変換器30は既知の設計のものである。
決定の変換器30は既知の設計のものである。
内部モデルコントローラパラメータ変換器20は一次内
部モデルコントローラを持つパラメータ推定アルゴリズ
ムを利用する。そのようなコントローラは上記した19
82年のパリッシュ(Parish)の論文に記載され
ている。
部モデルコントローラを持つパラメータ推定アルゴリズ
ムを利用する。そのようなコントローラは上記した19
82年のパリッシュ(Parish)の論文に記載され
ている。
次の3つの要因から本発明者はIMC変換器の使用を示
唆した。第1は、この変換器に使用されるアルゴリズム
はPIDコントローラでは容易に得られない特徴である
デッドタイムの補償を可能にする。第2に、このアルゴ
リズムはプロセスゲイン及び時定数の推定値をその主チ
ューニングパラメータとして使用する。これらパラメー
タは精度の解釈を容易にする。第3に、このコントロー
ラは製品のファームウェアで現在入手できる。
唆した。第1は、この変換器に使用されるアルゴリズム
はPIDコントローラでは容易に得られない特徴である
デッドタイムの補償を可能にする。第2に、このアルゴ
リズムはプロセスゲイン及び時定数の推定値をその主チ
ューニングパラメータとして使用する。これらパラメー
タは精度の解釈を容易にする。第3に、このコントロー
ラは製品のファームウェアで現在入手できる。
内部モデルコントローラアルゴリズムを使用するために
、ユーザは推定されたプロセスデッドタイム、時定数及
びゲインを特定し、かつチューニング時定数を選択しな
ければならない、セルフチューニングコントローラは個
々のモデルパラメータを推定し、これらをプロセスゲイ
ン及び時定数の推定値に変換し、これら値によりコント
ローラパラメータを更新する。ユーザは観察されたプロ
セスデッドタイム及びチューニング時定数を特定しなけ
ればならない、このチューニング時定数は所望の速度プ
ロセスレスポンスを指令する。
、ユーザは推定されたプロセスデッドタイム、時定数及
びゲインを特定し、かつチューニング時定数を選択しな
ければならない、セルフチューニングコントローラは個
々のモデルパラメータを推定し、これらをプロセスゲイ
ン及び時定数の推定値に変換し、これら値によりコント
ローラパラメータを更新する。ユーザは観察されたプロ
セスデッドタイム及びチューニング時定数を特定しなけ
ればならない、このチューニング時定数は所望の速度プ
ロセスレスポンスを指令する。
パラメータ変換機能コードは個々のパラメータ推定値を
内部モデルコントローラに対するチューニングパラメー
タに変換する。パラメータ推定器は次のプロセスモデル
に対する推定値を発生する。
内部モデルコントローラに対するチューニングパラメー
タに変換する。パラメータ推定器は次のプロセスモデル
に対する推定値を発生する。
bo ・・・(7)y (t)
=t 、a 、z−1u (t−k)内部モデルコント
ローラの展開により次式の形式の別個のプロセスモデル
となる。
=t 、a 、z−1u (t−k)内部モデルコント
ローラの展開により次式の形式の別個のプロセスモデル
となる。
ここで、
kはプロセスゲイン
τはプロセス時定数
である、従って、変換アルゴリズムはパラメータal、
bO及びCをパラメータk及びでに変換しなければなら
ない。
bO及びCをパラメータk及びでに変換しなければなら
ない。
さて、第2図を参照すると、典型的なゲインスケジェー
リングが例示されている。1つのプロセスから測定され
るプロセス変数40は制御作用44を生じさせるコント
ローラ42に入力として供給される。その上、インデッ
クス46がゲインスケジュールアルゴリズム4日を介し
てコントローラ42に第2の入力としてフィードフォワ
ードされ、プロセス変数40の影響を変更する。
リングが例示されている。1つのプロセスから測定され
るプロセス変数40は制御作用44を生じさせるコント
ローラ42に入力として供給される。その上、インデッ
クス46がゲインスケジュールアルゴリズム4日を介し
てコントローラ42に第2の入力としてフィードフォワ
ードされ、プロセス変数40の影響を変更する。
これは制御システムの性能を高めるために推測的なプロ
セス情報を使用する適応制御の一形式である。しかしな
がら、ゲインスケジューリングは固定の式又はゲインス
ケジュールを使用して測定されたインデックス変数を所
望のチェーニングパラメータと関係付ける。ゲインスケ
ジュールはインデックス変数の関数としてコントローラ
チューニングパラメータを更新する。
セス情報を使用する適応制御の一形式である。しかしな
がら、ゲインスケジューリングは固定の式又はゲインス
ケジュールを使用して測定されたインデックス変数を所
望のチェーニングパラメータと関係付ける。ゲインスケ
ジュールはインデックス変数の関数としてコントローラ
チューニングパラメータを更新する。
スケジューリングは現在のプロセス状態を反映させるた
めにコントローラパラメータを連続的に変更するけれど
、通常の制御システムは周期的な手動のチューニングに
依存する。その結果、ゲインスケジューリングは、特に
短期間の変化或は外乱に応答して、より緊密な制御のチ
ューニングを行なう、ゲインスケジューリングはまた、
プロセスの動特性の急激な変化によって準影響を受ける
プロセスに対してはセルフチューニング制御よりも優れ
ている。
めにコントローラパラメータを連続的に変更するけれど
、通常の制御システムは周期的な手動のチューニングに
依存する。その結果、ゲインスケジューリングは、特に
短期間の変化或は外乱に応答して、より緊密な制御のチ
ューニングを行なう、ゲインスケジューリングはまた、
プロセスの動特性の急激な変化によって準影響を受ける
プロセスに対してはセルフチューニング制御よりも優れ
ている。
ゲインスケジューリングを適用するのに十分に適したプ
ロセスは測定可能な変数の関数としてかなりのダイナミ
ックな変化を呈する。ゲインスケジューリングの適用に
よる利益を受けていない通常の制御システムは動作条件
の全範囲にわたって十分な性能を維持するために離調(
デチューニング)することを必要とする。離調は動作の
あるモード中反応の鈍いプロセス性能をもたらす、これ
に対し、ゲインスケジューリングは広い動作範囲にわた
ってより緊密な制御チューニングを提供する。
ロセスは測定可能な変数の関数としてかなりのダイナミ
ックな変化を呈する。ゲインスケジューリングの適用に
よる利益を受けていない通常の制御システムは動作条件
の全範囲にわたって十分な性能を維持するために離調(
デチューニング)することを必要とする。離調は動作の
あるモード中反応の鈍いプロセス性能をもたらす、これ
に対し、ゲインスケジューリングは広い動作範囲にわた
ってより緊密な制御チューニングを提供する。
pHの制御はゲインスケジューリングの適用を正当化す
る種類の問題の代表例である。制御作用とpHとの間に
存在する代表的な関係を示す滴定曲線が第6図に示され
ている。この種のプロセスは相当に非直線のダイナミッ
ク特性をpHの関数として呈する0通常、これらプロセ
スはそれらの動作範囲にわたって一桁以上の大きさの変
化及びプロセスゲインを示す。
る種類の問題の代表例である。制御作用とpHとの間に
存在する代表的な関係を示す滴定曲線が第6図に示され
ている。この種のプロセスは相当に非直線のダイナミッ
ク特性をpHの関数として呈する0通常、これらプロセ
スはそれらの動作範囲にわたって一桁以上の大きさの変
化及びプロセスゲインを示す。
pHプロセスに対するゲインスケジューリングは第7図
に示す折れ線の関数を使用して測定されたpHを必要な
コントローラゲインにマツピングする。このマツピング
は通常の機能的フィードバックコントローラのゲインを
pHの関数として調整するための機構を提供する。かく
して、ゲインスケジューリングはpHの非直線特性を補
償し、プロセスの性能を向上させる。
に示す折れ線の関数を使用して測定されたpHを必要な
コントローラゲインにマツピングする。このマツピング
は通常の機能的フィードバックコントローラのゲインを
pHの関数として調整するための機構を提供する。かく
して、ゲインスケジューリングはpHの非直線特性を補
償し、プロセスの性能を向上させる。
ゲインスケジューリングのすべての利益を実現すること
は実際には稀である。これら機構は代表的には貧弱な設
計及びチューニングを受ける。また、プラントの職員は
往々にして変化するプロセス状態に応じてこれら機構を
チューニング(整調)する知識、経験或は時間を持たな
い、その結果、この進んだ制御技術から得られる性能の
改善が少なくなる。 ′ 本発明によれば、第3図に示すスマートゲインスケジュ
ーラがプロセスの性能のレベルを通常の機構から実現で
きるものよりも高くする。このシステムは第2図に示す
標準のゲインスケジューラと同じ構造及び式を利用する
。その上、このスマートゲインスケジューラは制御シス
テムの性能の測定値又はプロセスの状態に基づいてその
ゲインスケジューリング式を更新する。
は実際には稀である。これら機構は代表的には貧弱な設
計及びチューニングを受ける。また、プラントの職員は
往々にして変化するプロセス状態に応じてこれら機構を
チューニング(整調)する知識、経験或は時間を持たな
い、その結果、この進んだ制御技術から得られる性能の
改善が少なくなる。 ′ 本発明によれば、第3図に示すスマートゲインスケジュ
ーラがプロセスの性能のレベルを通常の機構から実現で
きるものよりも高くする。このシステムは第2図に示す
標準のゲインスケジューラと同じ構造及び式を利用する
。その上、このスマートゲインスケジューラは制御シス
テムの性能の測定値又はプロセスの状態に基づいてその
ゲインスケジューリング式を更新する。
通常のゲインスケジューリングは単一の変数、即ち、イ
ンデックス46を適当なコントローラパラメータ、即ち
、出力又は制御作用44にマツピングする。上記したよ
うに、ゲインスケジュールは代表的には折れ線の(部分
部分が直線の)直線関数、即ち、単純な代数式である。
ンデックス46を適当なコントローラパラメータ、即ち
、出力又は制御作用44にマツピングする。上記したよ
うに、ゲインスケジュールは代表的には折れ線の(部分
部分が直線の)直線関数、即ち、単純な代数式である。
ゲインスケジューラからの出力はコントローラパラメー
タを適応させる。ゲインスケジューリングは通常コント
ローラゲインを調整するけれど、他のパラメータのスケ
ジューリングは稀なことではなく、しばしば望まれる。
タを適応させる。ゲインスケジューリングは通常コント
ローラゲインを調整するけれど、他のパラメータのスケ
ジューリングは稀なことではなく、しばしば望まれる。
第3図のスマートゲインスケジューラは52で示すセル
フチューニングの特徴を含むことによって通常のゲイン
スケジューリングを改善する。このセルフチューニング
の特徴52において、ゲインスケジュール48からの固
定ゲインスケジュールは加算器60において直線補正式
58に加えられる。スマートゲインスケジュールは固定
ゲインスケジュールの貧弱な設計及びチューニングとプ
ロセスの変化を補償する。第8図は通常のゲインスケジ
ュール(破線)がスマートゲインスケジュール(実線)
及びそれら間の補正(鎖線)とどのように相違するかを
示すグラフである。
フチューニングの特徴を含むことによって通常のゲイン
スケジューリングを改善する。このセルフチューニング
の特徴52において、ゲインスケジュール48からの固
定ゲインスケジュールは加算器60において直線補正式
58に加えられる。スマートゲインスケジュールは固定
ゲインスケジュールの貧弱な設計及びチューニングとプ
ロセスの変化を補償する。第8図は通常のゲインスケジ
ュール(破線)がスマートゲインスケジュール(実線)
及びそれら間の補正(鎖線)とどのように相違するかを
示すグラフである。
第3図に58で示す補正式を使用することにより、本発
明のスマートスケジューリングと通常のゲインスケジュ
ーリングとを区別できる。この式は固定ゲインスケジュ
ールにおいて観察された誤差をインデックス変数の関数
として表わす、初めに、補正式はある傾斜と傾斜ゼロの
切片を有し、スマートゲインスケジュールを強制的に固
定ゲインスケジュールと一致させる。スケジュールされ
たパラメータに対する補正値を持つ推定器5oからの推
定値が得られるようになると、スマートゲインスケジュ
ーラは通常のゲインスケジュール48と推定されたゲイ
ンスケジュール50との差を加算器54において得るこ
とによって、補正式を更新する。この差は58の直線式
の一定を発生する回帰機能56に供給される。
明のスマートスケジューリングと通常のゲインスケジュ
ーリングとを区別できる。この式は固定ゲインスケジュ
ールにおいて観察された誤差をインデックス変数の関数
として表わす、初めに、補正式はある傾斜と傾斜ゼロの
切片を有し、スマートゲインスケジュールを強制的に固
定ゲインスケジュールと一致させる。スケジュールされ
たパラメータに対する補正値を持つ推定器5oからの推
定値が得られるようになると、スマートゲインスケジュ
ーラは通常のゲインスケジュール48と推定されたゲイ
ンスケジュール50との差を加算器54において得るこ
とによって、補正式を更新する。この差は58の直線式
の一定を発生する回帰機能56に供給される。
セルフチューニングの特徴52における機能ブロックの
全部並びに第1図及び第3図に示す他の機能ブロックは
モジュール設計のものであり、「ネットワーク90Jシ
ステムによって実現できるということに留意すべきであ
る。
全部並びに第1図及び第3図に示す他の機能ブロックは
モジュール設計のものであり、「ネットワーク90Jシ
ステムによって実現できるということに留意すべきであ
る。
回帰機能56は最小二乗回帰解析を適用し、固定ゲイン
スケジュールにおける誤差をインデックス46から直接
直線補正式58に供給されるインデックス値と関係付け
るデータから補正式を発生する。
スケジュールにおける誤差をインデックス46から直接
直線補正式58に供給されるインデックス値と関係付け
るデータから補正式を発生する。
固定ゲインスケジュール48の出力と正しいパラメータ
値の推定値50との差は56において回帰のために使用
される誤差項となる。上記したように、直線補正式58
によって発生されるデータは48からの従来のゲインス
ケジュールに加算される。
値の推定値50との差は56において回帰のために使用
される誤差項となる。上記したように、直線補正式58
によって発生されるデータは48からの従来のゲインス
ケジュールに加算される。
特別のビン構造が回帰解析のために必要なヒストリカル
データを記憶する。このデータの記憶方法は補正式のす
べての用途にかなう適用を保証する。それは指示された
範囲のインデックス値を等しい長さの10の間隔、即ち
、ビン(貯留区分)に分割する。各ビンは誤差値とその
対応するインデックス値を含む、最初に、各ビンのイン
デックス値はビンの中央を指し、誤差値はゼロである。
データを記憶する。このデータの記憶方法は補正式のす
べての用途にかなう適用を保証する。それは指示された
範囲のインデックス値を等しい長さの10の間隔、即ち
、ビン(貯留区分)に分割する。各ビンは誤差値とその
対応するインデックス値を含む、最初に、各ビンのイン
デックス値はビンの中央を指し、誤差値はゼロである。
この組のデータでの回帰は初期補正式58を発生する。
推定されたパラメータ入力値の50からの変化は補正の
更新をトリガする。更新プロセスの間、スマートゲイン
スケジューラはビン番号をインデックス変数の正しい値
と関連付ける。誤差及びインデックスの現在の値は指示
されたビンに現存する値と置き換わる。10のビンに含
まれるデータでの回帰は新しい補正式を発生する。
更新をトリガする。更新プロセスの間、スマートゲイン
スケジューラはビン番号をインデックス変数の正しい値
と関連付ける。誤差及びインデックスの現在の値は指示
されたビンに現存する値と置き換わる。10のビンに含
まれるデータでの回帰は新しい補正式を発生する。
「ネットワーク90Jシステムがこれらビンを確立する
ためにどのように利用できるかについての説明は「ベイ
ソー・ネットワーク90リニア・リグレッション・オン
・サンプル・データ」と題するアプリケイジョン・ガイ
ドAG−000(1−911に見られる。
ためにどのように利用できるかについての説明は「ベイ
ソー・ネットワーク90リニア・リグレッション・オン
・サンプル・データ」と題するアプリケイジョン・ガイ
ドAG−000(1−911に見られる。
第4図は第2図の構成と若干類似するフィードフォワー
ドインデックス構成を示す。これもまた、従来技術の構
成であり、フィードフォワードインデックス64に基づ
く特定の制御作用62が合算ユニット66に供給され、
フィードフォワード制御作用が測定されたプロセスパラ
メータ又は変数70に応答する調整制御68からの標準
の制御作用に加算される。制御作用72はプロセスのあ
る面を制御する付勢装置74に供給される。
ドインデックス構成を示す。これもまた、従来技術の構
成であり、フィードフォワードインデックス64に基づ
く特定の制御作用62が合算ユニット66に供給され、
フィードフォワード制御作用が測定されたプロセスパラ
メータ又は変数70に応答する調整制御68からの標準
の制御作用に加算される。制御作用72はプロセスのあ
る面を制御する付勢装置74に供給される。
第5図は本発明の他の特徴を示すものであり、通常の制
御作用62を発生し続けるけれど、フィードフォワード
インデックス64がまた、フィードフォワードインデッ
クス64を受は入れて多項式g(x)8oに対する多項
係数78を発生する回帰アルゴリズム係数発生機能ブロ
ック76を含んでいる0回帰アルゴリズムは通常の制御
作用62と合算ユニット66から引出された制御作用8
2間の差を求める合算ユニット79から第2の入力を受
は入れる。この差はフィードバック信号として回帰アル
ゴリズムに供給され、多項係数78を発生する。
御作用62を発生し続けるけれど、フィードフォワード
インデックス64がまた、フィードフォワードインデッ
クス64を受は入れて多項式g(x)8oに対する多項
係数78を発生する回帰アルゴリズム係数発生機能ブロ
ック76を含んでいる0回帰アルゴリズムは通常の制御
作用62と合算ユニット66から引出された制御作用8
2間の差を求める合算ユニット79から第2の入力を受
は入れる。この差はフィードバック信号として回帰アル
ゴリズムに供給され、多項係数78を発生する。
多項式80の出力は余りにも高い及び余りにも低い制御
作用を排除するリミッタ84において制限を受ける。
作用を排除するリミッタ84において制限を受ける。
今バイアスされた制御作用86は合算ユニット66に供
給され、ここで補正作用62及び調整コントローラ68
の通常の制御作用に加算され、付勢装置(アクチュエー
タ)74に対する制御作用82を発生する。
給され、ここで補正作用62及び調整コントローラ68
の通常の制御作用に加算され、付勢装置(アクチュエー
タ)74に対する制御作用82を発生する。
第5図の実施例は周期的更新の要件を減少させる0回帰
はフィードフォワードインデックス64の範囲にわたっ
て等間隔のnの点を選択的に取ることによって実行され
るということを留意すべきである。計算された係数は多
項式80によって使用される。
はフィードフォワードインデックス64の範囲にわたっ
て等間隔のnの点を選択的に取ることによって実行され
るということを留意すべきである。計算された係数は多
項式80によって使用される。
この構成の利点は時間とともに劣化することがかなり少
ない良好な制御が行なえ、かつメンテナンスの必要が減
少することである。この改良点は進んだ燃焼制御及び蒸
気温度制御鰺に適用することを可能にする。
ない良好な制御が行なえ、かつメンテナンスの必要が減
少することである。この改良点は進んだ燃焼制御及び蒸
気温度制御鰺に適用することを可能にする。
本発明の有用さを確認するために、第9図に概略的に示
す簡単なプロセスを利用してテストが行なわれた。
す簡単なプロセスを利用してテストが行なわれた。
このプロセスにおいて、−組の3つのヒータ90は入口
92から冷水を受入れ、加熱した水を管路94を介して
混合タンク96に供給した。この混合タンク96の内容
物はミキサ98によって絶えず混合された。ドレン10
oが混合タンク96からの水を放出し、タンク内に一定
レベルの水を維持した。若干の水が管路102を介して
コントローラ104にフィードバックされ、さらに管路
106を介してヒータ90に戻された。温度トランスジ
ューサ108が戻り管路102内の温度を測定し、コン
トローラ104に対して使用できる測定パラメータを提
供した。
92から冷水を受入れ、加熱した水を管路94を介して
混合タンク96に供給した。この混合タンク96の内容
物はミキサ98によって絶えず混合された。ドレン10
oが混合タンク96からの水を放出し、タンク内に一定
レベルの水を維持した。若干の水が管路102を介して
コントローラ104にフィードバックされ、さらに管路
106を介してヒータ90に戻された。温度トランスジ
ューサ108が戻り管路102内の温度を測定し、コン
トローラ104に対して使用できる測定パラメータを提
供した。
ヒータ90のうちの1つ、2つ又は3つが管路94の水
を加熱するために付勢された。管路94の長さはヒータ
90と混合タンク96間のプロセスに対して十分な量の
デッドタイムを提供した。
を加熱するために付勢された。管路94の長さはヒータ
90と混合タンク96間のプロセスに対して十分な量の
デッドタイムを提供した。
ミキサ98はタンク96内の一定容積の水を混合して温
度センサ108によって感知される出口の水温の変動を
減衰させるために設けられた。
度センサ108によって感知される出口の水温の変動を
減衰させるために設けられた。
混合タンク96の温度の制御はこの制御システムの主な
目的であった。制御システムは個々のヒータに供給され
る電力を変化させてこの温度を制御した。任意の時間に
動作しているヒータの実際の数は1つと3つの間で変化
できるので、このプロセスのゲインもまた、急激に変化
する。動作ヒータを1つから2つに切換えると、一定コ
ントローラ出力と仮定してプロセスに加えられる熱の量
は二倍になる。
目的であった。制御システムは個々のヒータに供給され
る電力を変化させてこの温度を制御した。任意の時間に
動作しているヒータの実際の数は1つと3つの間で変化
できるので、このプロセスのゲインもまた、急激に変化
する。動作ヒータを1つから2つに切換えると、一定コ
ントローラ出力と仮定してプロセスに加えられる熱の量
は二倍になる。
テストのために使用されたプロセス条件は水の流量が0
.5ガロン/分、混合タンクの容積が2.5ガロン、そ
して動作ヒータが1乃至3であった。これら動作条件に
おけるステップ応答データの分析によりプロセスに対す
る秒モータのダイナミックなふるまいが明らかになった
。−次モデルによってステップ応答データを近似するこ
とにより5分の時定数と動作中のヒータの数の0.2倍
のゲインが提案された。第10.11及び12図は温度
センサ108によって感知された温度に対する時間を含
むテストの異なる部分の結果を示す、各グラフはまた、
1つ、2つ及び3つのヒータが付勢された点も指示する
。
.5ガロン/分、混合タンクの容積が2.5ガロン、そ
して動作ヒータが1乃至3であった。これら動作条件に
おけるステップ応答データの分析によりプロセスに対す
る秒モータのダイナミックなふるまいが明らかになった
。−次モデルによってステップ応答データを近似するこ
とにより5分の時定数と動作中のヒータの数の0.2倍
のゲインが提案された。第10.11及び12図は温度
センサ108によって感知された温度に対する時間を含
むテストの異なる部分の結果を示す、各グラフはまた、
1つ、2つ及び3つのヒータが付勢された点も指示する
。
すべてのテストは1つのヒータの動作で開始され、かつ
70°の温度設定値で開始された。自動テストシーケン
スプログラムが設定値を80°に増大させ、その後70
@に戻し、1つのサイクルを完了した。このプログラム
は各温度設定値を15分の間保持し、そして各設定値シ
ーケンスの終了時に他のヒータを動作状態にした。
70°の温度設定値で開始された。自動テストシーケン
スプログラムが設定値を80°に増大させ、その後70
@に戻し、1つのサイクルを完了した。このプログラム
は各温度設定値を15分の間保持し、そして各設定値シ
ーケンスの終了時に他のヒータを動作状態にした。
これら3つの別個のテストの結果はセルフチューニング
制御システムの融通性を示すということを一般に留意す
べきである。
制御システムの融通性を示すということを一般に留意す
べきである。
第9図のコントローラ104に組入れられているスマー
トゲインスケジューラとともに使用されたセルフチュー
ニングコントローラは一次プロセスのふるまいを取った
。このコントローラに対する初期値は0.5のゲイン、
5分の時定数、及び2.5分のデッドタイムであった。
トゲインスケジューラとともに使用されたセルフチュー
ニングコントローラは一次プロセスのふるまいを取った
。このコントローラに対する初期値は0.5のゲイン、
5分の時定数、及び2.5分のデッドタイムであった。
動作中のヒータの数の測定値はスマートゲインスケジュ
ーラによって使用されるインデックスとなる。
ーラによって使用されるインデックスとなる。
第10図は貧弱な初期ゲインスケジュールを持つスマー
トゲインスケジューリング中に得られた温度プロフィル
(曲線)を示す0次の一定ゲインスケジュールを使用し
た。
トゲインスケジューリング中に得られた温度プロフィル
(曲線)を示す0次の一定ゲインスケジュールを使用し
た。
0.25+O,OOx (動作ヒータの数)この一定ゲ
インスケジュールはスマートゲインスケジューラがその
スケジューリング式を更新する能力を示した。第13図
は初期固定ゲインスケジュールに対する実際のプロセス
ゲインプロフィルとスマートゲインスケジュールとの比
較を示す。
インスケジュールはスマートゲインスケジューラがその
スケジューリング式を更新する能力を示した。第13図
は初期固定ゲインスケジュールに対する実際のプロセス
ゲインプロフィルとスマートゲインスケジュールとの比
較を示す。
貧弱な制御が初期ゲインスケジュールから生じたけれど
、性能はスマートゲインスケジューラがプロセス特性を
識別したときに改善された。このテスト中合計10のビ
ンのうちの5つのみのデータの補正によりゲインスケジ
ュールのさらにその上の更新が防止された。
、性能はスマートゲインスケジューラがプロセス特性を
識別したときに改善された。このテスト中合計10のビ
ンのうちの5つのみのデータの補正によりゲインスケジ
ュールのさらにその上の更新が防止された。
第11図は良好な初期ゲインスケジュールを持つスマー
トゲインスケジューリング中に得られた温度プロフィル
をボす、ゲインスケジュールは次式によって与えられた
。
トゲインスケジューリング中に得られた温度プロフィル
をボす、ゲインスケジュールは次式によって与えられた
。
0、OO+0.18x (動作ヒータの数)これはゲイ
ンスケジューリングの適用により得られる種類の性能を
示す、十分なデータの補正後、スマートゲインスケジュ
ーラはその開始点とは関係なく、上に与えたものに近い
ゲインスケジュールを識別する。第14図は実際のゲイ
ンプロフィルとこのテストに対する初期及び最終のゲイ
ンスケジュール間の比較を示す。
ンスケジューリングの適用により得られる種類の性能を
示す、十分なデータの補正後、スマートゲインスケジュ
ーラはその開始点とは関係なく、上に与えたものに近い
ゲインスケジュールを識別する。第14図は実際のゲイ
ンプロフィルとこのテストに対する初期及び最終のゲイ
ンスケジュール間の比較を示す。
第12図はゲインスケジューリングの特徴なしにセルフ
チューニング制御を使用して得られた温度プロフィルを
示す、この一連のテストの間、ゲインスケジューリング
の利点は明確には明らかでない、それにも拘らず、短時
間にわたって大きなゲインの変化を受けるプロセスでは
利点は相当なものである。これはプロセスの変化に応答
して即座に更新するセルフチューニングコントローラの
能力のためである。
チューニング制御を使用して得られた温度プロフィルを
示す、この一連のテストの間、ゲインスケジューリング
の利点は明確には明らかでない、それにも拘らず、短時
間にわたって大きなゲインの変化を受けるプロセスでは
利点は相当なものである。これはプロセスの変化に応答
して即座に更新するセルフチューニングコントローラの
能力のためである。
本発明の原理の適用例を示すために、本発明の特定の実
施例を詳細に図示し、記載したけれど、本発明はその原
理から逸脱することなしにその他の態様で実施できるこ
とは理解されよう。
施例を詳細に図示し、記載したけれど、本発明はその原
理から逸脱することなしにその他の態様で実施できるこ
とは理解されよう。
4゜
第1図は本発明のセルフチューニングシステムを示すブ
ロック図、第2図はゲインスケジューリングのためのイ
ンデックスに基づいてコントローラの制御信号を変更す
るための従来技術の構成を示すブロック図、第3図は本
発明の適応ゲインスケジューリングを示すブロック図、
第4図はフィードフォワードインデックスを制御作用に
適用するための従来技術の構成を示すブロック図、第5
図は多項式及びこの多項式に対する回帰アルゴリズム係
数を使用してフィードフォワードインデックスを変更す
るための構成を示すブロック図、第6図はpHに対する
制御作用をプロットし、滴定曲線を示す図、第7図はp
Hを制御し、複数の直線セグメントに従うプロセスゲイ
ンに対するpHをプロットした図、第8図は直線補正式
を固定ゲインスケジュールに加えてスマートゲインスケ
ジュールを発生する態様を示す図、第9図は本発明に従
って制御された単純なプロセスを示すブロック図、第1
0図は温度対時間をプロットし、一定ゲインスケジュー
リングに対する制御作用及び応答を示す図、第11図は
直線ゲインスケジュールを示す第10図と類似する図、
第12図はセルフチューニング制御を示す第11図と類
似する図、第13図は本発明に従って制御される第9図
のシステムのプロセスゲインに対するヒータの数をプロ
ットした図、第14図は実際のゲインプロフィルと初期
及び最終のゲインスケジュールとを比較した第13図と
類似する図である。
ロック図、第2図はゲインスケジューリングのためのイ
ンデックスに基づいてコントローラの制御信号を変更す
るための従来技術の構成を示すブロック図、第3図は本
発明の適応ゲインスケジューリングを示すブロック図、
第4図はフィードフォワードインデックスを制御作用に
適用するための従来技術の構成を示すブロック図、第5
図は多項式及びこの多項式に対する回帰アルゴリズム係
数を使用してフィードフォワードインデックスを変更す
るための構成を示すブロック図、第6図はpHに対する
制御作用をプロットし、滴定曲線を示す図、第7図はp
Hを制御し、複数の直線セグメントに従うプロセスゲイ
ンに対するpHをプロットした図、第8図は直線補正式
を固定ゲインスケジュールに加えてスマートゲインスケ
ジュールを発生する態様を示す図、第9図は本発明に従
って制御された単純なプロセスを示すブロック図、第1
0図は温度対時間をプロットし、一定ゲインスケジュー
リングに対する制御作用及び応答を示す図、第11図は
直線ゲインスケジュールを示す第10図と類似する図、
第12図はセルフチューニング制御を示す第11図と類
似する図、第13図は本発明に従って制御される第9図
のシステムのプロセスゲインに対するヒータの数をプロ
ットした図、第14図は実際のゲインプロフィルと初期
及び最終のゲインスケジュールとを比較した第13図と
類似する図である。
10:プロセス
12:モジュールのパラメータ推定器
14:PID変換器
18:PIDコントローラ
20:IMCパラメータ変換器
24ニスマートゲインスケジユーラ
28:TMCコントローラ
30:ユーザ決定のパラメータ変換器
34:ユーザ決定のコントローラ
40:プロセス変数
42:コントローラ
44:制御作用(機能)
46:インデックス
48ニゲインスケジユールアルゴリズム50:推定器
52:セルフチューニングの特徴
56:回帰機能
58:直線補正式
62:特定の制御作用
64;フィードフォワードインデックス74:付勢装置
76:回帰アルゴリズム係数発生機能ブロック78:多
項係数 8o:多項式g(x) 84:リミタ 90:ヒータ 96:混合タンク 98:ミキサ 104:コントローラ 108:温度トランスジューサ FIG、 4 FIG、 6 FIG、 7 FIG、 9 FIG、 10 晴 閘(令) 760党λ 1イン プ0セλイイン
項係数 8o:多項式g(x) 84:リミタ 90:ヒータ 96:混合タンク 98:ミキサ 104:コントローラ 108:温度トランスジューサ FIG、 4 FIG、 6 FIG、 7 FIG、 9 FIG、 10 晴 閘(令) 760党λ 1イン プ0セλイイン
Claims (6)
- (1)少なくとも1つの測定されるパラメータを有する
プロセスを制御するためのセルフチューニングシステム
において、 測定されたパラメータを受信し、推定アルゴリズムを使
用して推定パラメータを計算するためのモジュールのパ
ラメータ推定器と、 該パラメータ推定器に接続され、前記推定パラメータに
比例・積分・微分(PID)アルゴリズムを適用してP
ID制御を生じさせるためのモジュールのPIDパラメ
ータ変換器と、 該PIDパラメータ変換器に接続され、プロセスを制御
するためのPIDコントローラと、内部モデルアルゴリ
ズムを含み、かつ前記パラメータ推定器に接続され、前
記推定パラメータに該内部モデルアルゴリズムを適用し
て内部モデル制御信号を発生するためのモジュールのI
MCパラメータ変換器と、 該モジュールのIMCパラメータ変換器に接続され、フ
ィードフォワードインデックス及び前記内部モデル制御
信号を受信してゲインスケジュールの制御信号を発生す
るためのゲインスケジューリング手段と、 該ゲインスケジューリング手段に接続され、前記ゲイン
スケジュールの制御信号を受信してプロセスを制御する
ためのIMCコントローラと、前記パラメータ推定器に
接続され、前記推定パラメータを受信して推定パラメー
タ制御信号を発生するためのモジュールのユーザ決定の
パラメータ変換器と、 該ユーザ決定のパラメータ変換器に接続され、ユーザ決
定の制御信号を受信してプロセスを制御するためのユー
ザ決定のコントローラ とを具備することを特徴とするセルフチューニングシス
テム。 - (2)前記ゲインスケジューリング手段が一定ゲインス
ケジュールアルゴリズムをインデックスに適用して一定
ゲインスケジュール信号を発生するための一定ゲインス
ケジューラと、フィードフォワード信号を推定するため
のフィードフォワード信号推定器と、前記一定ゲイン信
号と前記推定フィードフォワード信号との差を取って差
信号を発生するための第1の合算器と、該第1の合算器
に接続され、回帰アルゴリズムに従って回帰分析を前記
差信号に適用するための回帰ユニットと、該回帰ユニッ
トに接続され、この回帰ユニットから回帰信号を受信し
て多項式に供給するための多項式ユニットであって、前
記インデックスを多項式の係数として含むために前記イ
ンデックスが接続されている多項式ユニットと、前記一
定ゲインスケジューラ及び前記多項式ユニットに接続さ
れ、それらの出力を加算し、この加算された出力を前記
IMCコントローラに供給するための第2の合算器とを
含む特許請求の範囲第1項記載のセルフチューニングシ
ステム。 - (3)前記ゲインスケジューリング手段が前記フィード
フォワードインデックスに接続され、このインデックス
の選択された固定の関数として制御作用信号を発生する
ための制御作用ユニットと、前記フィードフォワードイ
ンデックスに接続され、このフィードフォワードインデ
ックスを多項式に当てはめるための多項式ユニットと、
該多項式ユニットに接続され、この多項式ユニットの出
力の上限及び下限値を制限するためのリミタと、前記I
MCコントローラから1つの入力を、前記制御作用ユニ
ットから1つの入力を、そして前記リミタから1つの入
力をそれぞれ有し、プロセスに供給するための補正され
た制御信号を発生するための第1の合算器と、前記制御
作用ユニットに及び前記第1の合算器の出力に接続され
、前記制御作用信号と前記補正された制御作用信号との
差を取るための差ユニットと、該差ユニットの出力に接
続され、かつ前記インデックスに接続された入力を有し
、多項式を発生するための回帰アルゴリズムを含む回帰
アルゴリズム係数ユニットであって、前記多項式ユニッ
トに接続されてこの多項式ユニットに前記多項係数を供
給するための回帰アルゴリズム係数ユニットとを含む特
許請求の範囲第1項記載のセルフチューニングシステム
。 - (4)測定されたパラメータに従ってプロセスを制御す
る方法において、 測定されたパラメータをパラメータ推定関数に当てはめ
て推定パラメータを発生する段階と、前記推定パラメー
タを比例、積分、微分変換に供給してプロセスを制御す
るのに使用するためのPID制御信号を発生する段階と
、 前記推定パラメータをプロセスをモデル化する内部モデ
ルパラメータに供給してモデル化された制御信号を発生
する段階と、 プロセスの1つの特性を表わすフィードフォワードイン
デックスをゲインスケジュールアルゴリズムに供給して
固定ゲインスケジュール信号を形成する段階と、 該固定ゲインスケジュールと前記モデル制御信号とを組
合せて組合せ制御信号を発生する段階と、 前記組合せ制御信号に従ってさらにプロセスを制御する
段階 とからなる制御方法。 - (5)前記モデル制御信号に回帰分析を受けさせて回帰
信号を発生し、この回帰信号に多項式のインデックスを
供給してプロセスに対する制御信号を形成する段階を含
む特許請求の範囲第4項記載の方法。 - (6)前記多項式の出力をそれに対する上限及び下限値
内に制限する段階を含む特許請求の範囲第5項記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/916,775 US4768143A (en) | 1986-10-09 | 1986-10-09 | Apparatus and method using adaptive gain scheduling algorithm |
US916775 | 1992-07-17 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01109402A true JPH01109402A (ja) | 1989-04-26 |
Family
ID=25437822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62253930A Pending JPH01109402A (ja) | 1986-10-09 | 1987-10-09 | 適応ゲインスケジューリングアルゴリズムを使用する装置及び方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4768143A (ja) |
EP (1) | EP0263616B1 (ja) |
JP (1) | JPH01109402A (ja) |
KR (1) | KR880005495A (ja) |
CN (1) | CN1023157C (ja) |
AU (1) | AU596448B2 (ja) |
CA (1) | CA1281430C (ja) |
DE (1) | DE3786977T2 (ja) |
ES (1) | ES2043663T3 (ja) |
HK (1) | HK37394A (ja) |
IN (1) | IN168995B (ja) |
MX (1) | MX171411B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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