JP7612414B2 - 食品包装体 - Google Patents
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Description
1枚の包装シートを折り畳んで側面が三角形状で所定の幅を有する食品を包み込むように包装した食品包装体であって、
包装シートは、
食品の正面の上部又は下部のいずれか一方に対応する部分に、切込線の形成により形成されるとともに、食品の正面の上部又は下部のいずれか他方に対応する部分に向かって引くことにより、食品の正面に対応する部分に開放部を形成する開封片を備え、
食品の正面に対応する部分に、食品の正面に密着するとともに、包装シートの内面側から切込線及び開封片及び開放部の形成領域を覆う汚れ防止シートを備え、
切込線及び開封片は、包装シートの、食品の正面に対応する部分のうち、幅方向中心部から左右のいずれかにずれた位置に形成される
食品包装体である。
汚れ防止シートは、切込線及び開封片を囲む枠状の接合部により、包装シートの内面に接合される
との構成を採用することができる。
1枚の包装シートを折り畳んで側面が三角形状で所定の幅を有する食品を包み込むように包装した食品包装体であって、
包装シートは、食品の正面に対応する部分に、
切込線の形成により形成される開封片と、
食品の正面に密着するとともに、包装シートの内面側から切込線及び開封片を覆う汚れ防止シートとを備え、
包装シートとして、長尺な包装シート原反であって、切込線及び開封片がシート原反の長手方向に定ピッチで形成され、各切込線及び開封片に対して汚れ防止シートが一端部にて切込線及び開封片を覆うようにかつシート原反の長手方向に沿うようにシート原反の内面に配置され、各汚れ防止シートが切込線及び開封片を囲む枠状の接合部によりシート原反の内面に接合される構成の包装シート原反から1枚分を切断したものが用いられ、
切込線及び開封片は、包装シートの、食品の正面に対応する部分のうち、幅方向中心部から左右のいずれかにずれた位置に形成される
食品包装体である。
さらに、別の本発明に係る食品包装体は、
1枚の包装シートを折り畳んで側面が三角形状で所定の幅を有する食品を包み込むように包装した食品包装体であって、
包装シートは、食品の正面に対応する部分に、
切込線の形成により形成される開封片と、
食品の正面に密着するとともに、包装シートの内面側から切込線及び開封片を覆う汚れ防止シートとを備え、
包装シートとして、長尺な包装シート原反であって、切込線及び開封片がシート原反の長手方向に定ピッチで形成され、汚れ防止シートの長尺な原反が各切込線及び開封片を覆うようにかつシート原反の長手方向に沿うようにシート原反の内面に配置され、汚れ防止シート原反が各切込線及び開封片を囲む枠状の接合部によりシート原反の内面に接合される構成の包装シート原反から1枚分を切断したものが用いられ、
切込線及び開封片は、包装シートの、食品の正面に対応する部分のうち、幅方向中心部から左右のいずれかにずれた位置に形成される
食品包装体である。
包装シートは、切込線の所定部位から左右外方に延びる左右1対の第2切込線をさらに備える
との構成を採用することができる。
以下、本発明の第1実施形態として、サンドイッチを包装するための包装シート及びこの包装シートによりサンドイッチを包装した食品包装体について、図1ないし図6を参酌して説明する。
次に、第1実施形態の変形例について説明する。なお、以下の各変形例は一例に過ぎない。そして、これらの要素技術は、第1実施形態において、単独で又は適宜組み合わせて採用することができるのは言うまでもない。
次に、本発明の第2実施形態として、サンドイッチを包装するための食品用包装袋及びこの食品用包装袋によりサンドイッチを包装した食品包装体について、図12ないし図14を参酌して説明する。
なお、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
Claims (5)
- 1枚の包装シートを折り畳んで側面が三角形状で所定の幅を有する食品を包み込むように包装した食品包装体であって、
包装シートは、
食品の正面の上部又は下部のいずれか一方に対応する部分に、切込線の形成により形成されるとともに、食品の正面の上部又は下部のいずれか他方に対応する部分に向かって引くことにより、食品の正面に対応する部分に開放部を形成する開封片を備え、
食品の正面に対応する部分に、食品の正面に密着するとともに、包装シートの内面側から切込線及び開封片及び開放部の形成領域を覆う汚れ防止シートを備え、
切込線及び開封片は、包装シートの、食品の正面に対応する部分のうち、幅方向中心部から左右のいずれかにずれた位置に形成される
食品包装体。 - 汚れ防止シートは、切込線及び開封片を囲む枠状の接合部により、包装シートの内面に接合される
請求項1に記載の食品包装体。 - 1枚の包装シートを折り畳んで側面が三角形状で所定の幅を有する食品を包み込むように包装した食品包装体であって、
包装シートは、食品の正面に対応する部分に、
切込線の形成により形成される開封片と、
食品の正面に密着するとともに、包装シートの内面側から切込線及び開封片を覆う汚れ防止シートとを備え、
包装シートとして、長尺な包装シート原反であって、切込線及び開封片がシート原反の長手方向に定ピッチで形成され、各切込線及び開封片に対して汚れ防止シートが一端部にて切込線及び開封片を覆うようにかつシート原反の長手方向に沿うようにシート原反の内面に配置され、各汚れ防止シートが切込線及び開封片を囲む枠状の接合部によりシート原反の内面に接合される構成の包装シート原反から1枚分を切断したものが用いられ、
切込線及び開封片は、包装シートの、食品の正面に対応する部分のうち、幅方向中心部から左右のいずれかにずれた位置に形成される
食品包装体。 - 1枚の包装シートを折り畳んで側面が三角形状で所定の幅を有する食品を包み込むように包装した食品包装体であって、
包装シートは、食品の正面に対応する部分に、
切込線の形成により形成される開封片と、
食品の正面に密着するとともに、包装シートの内面側から切込線及び開封片を覆う汚れ防止シートとを備え、
包装シートとして、長尺な包装シート原反であって、切込線及び開封片がシート原反の長手方向に定ピッチで形成され、汚れ防止シートの長尺な原反が各切込線及び開封片を覆うようにかつシート原反の長手方向に沿うようにシート原反の内面に配置され、汚れ防止シート原反が各切込線及び開封片を囲む枠状の接合部によりシート原反の内面に接合される構成の包装シート原反から1枚分を切断したものが用いられ、
切込線及び開封片は、包装シートの、食品の正面に対応する部分のうち、幅方向中心部から左右のいずれかにずれた位置に形成される
食品包装体。 - 包装シートは、切込線の所定部位から左右外方に延びる左右1対の第2切込線をさらに備える
請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の食品包装体。
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-
2020
- 2020-12-28 JP JP2020219244A patent/JP7612414B2/ja active Active
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