JP7610466B2 - 吐出キャップ - Google Patents
吐出キャップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP7610466B2 JP7610466B2 JP2021077404A JP2021077404A JP7610466B2 JP 7610466 B2 JP7610466 B2 JP 7610466B2 JP 2021077404 A JP2021077404 A JP 2021077404A JP 2021077404 A JP2021077404 A JP 2021077404A JP 7610466 B2 JP7610466 B2 JP 7610466B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- container
- discharge
- check valve
- top surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 18
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 5
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 239000000806 elastomer Substances 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000007667 floating Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 229920001684 low density polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 239000004702 low-density polyethylene Substances 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 1
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
また、弁室(130)内の内容物(P)を回収後も、回収流路(142)内には表面張力により内容物(P)が留まるため、内部容器内に外気(G)が流入することがないものである。
すなわち、特許文献1で公知の吐出キャップは、弁室内に縦リブ等の複雑な形状を形成する必要があり、金型作成等、成形時のコストが増加してしまう虞があった。
また、特許文献1で公知の吐出キャップは、上蓋からピンで弁体を押さえて供給孔を閉塞するため、ピンを弁室内の弁体まで届くように長く形成する必要があり、上蓋の開閉時にピンが吐出口等に引っかかって破損してしまう虞があった。
また、特許文献2で公知の吐出キャップは、また細長い回収流路が常時開放状態であるため、内容器の材質をPET樹脂のような復元力の強いもので構成した際に、使用後に発生する負圧が大きすぎてしまい、表面張力で回収流路内に内容物を留めることができず、外気も内容器内に流入させてしまう虞があった。
また、逆止弁は内容物の吐出後も弁室から供給筒を通って内容器内へ回収される内容物の勢いや逆止弁の自重でガイドピンに沿って下降して再び弁シール面と弁座とを当接して安定したシール性を確保でき、逆止弁を付勢するような付勢部材を別途設けることなく供給筒を閉塞できる。
また、逆止弁に球体等を使用する場合に比べて、ガイドピンに位置を案内されながら逆止弁を所定の位置にセットでき、セット時に弁シール面に過度な力を与えることがないため、弁シール面を傷つけてしまうことがない。
また、逆止弁を付勢する付勢部材を用いない場合、内容物の吐出時に逆止弁は上方へ比較的に大きくストローク可能であるので、内容物の吐出後に逆止弁が下降する間に弁室内に残った内容物が回収され、その後で逆止弁が吸引されて供給筒を閉塞するため、確実に内容物を回収可能且つ、内容器内への外気の流入を防止できる。
また、ガイドピンは、底部の中心から上方に延びる棒状に形成され、逆止弁の中心には、案内部が設けられているため、ガイドピンが案内部に挿入されていれば、逆止弁が上昇しても逆止弁の中心軸と弁座の中心軸とが大きくずれてしまうことを確実に防止できる。
また、弁座は、供給筒の中心に向かうに従って下方に傾斜しているため、吐出後は迅速に弁室内の内容物を回収することができる。
請求項5に記載の構成によれば、弁室は、キャップ本体の係合壁部に中栓が嵌合することで形成されるため、各部の形状の設計自由度が高く、例えば、中栓側のみを形状変更して底部の形状を変更する場合、同じキャップ本体を形状の異なる中栓に対して使用することができる。
なお、吐出キャップ100に嵌合する容器200は、容器口部201周辺のみを図示する。
また、上蓋120は、図1を除いて図示しない。
吐出筒113は、筒状に形成され、後述する弁室130と容器200の外部とを連通する吐出口113aと、吐出誘導部113bとを有している。
嵌合部112およびスカート壁115は容器口部201と嵌合するように構成され、外気供給弁150は、容器200の外容器200aと内容器200bとの間の空間と連通する。
また、係合壁部114の下端部には内方に突出する突条114aが形成されている。
このように、弁座134の上部に接続筒140を設けることで、中栓131をキャップ本体110に取り付ける際に、係合筒部136が突条114aを乗り越えるために中栓131が一時的に歪んでも、係合筒部136から接続筒140を介して下方に弁座134を遠ざけているので、シール部となる弁座134の歪みを確実に抑制できる。
また、供給筒137は、底面部133と、後述する逆止弁132の弁シール面138と当接する弁座134で構成されており、弁シール面138は、供給筒137の中心に向かうに従って下方に傾斜する傾斜面で形成されている。
すなわち、供給孔135を逆止弁132で閉塞する際、弁シール面138と弁座134とはリング状の線シールとなる。
これによって、弁シール面138と弁座134とが密着する面積を少なくすることができるため、逆止弁132開放時に逆止弁132を小さな力で簡単且つ迅速に開放することができる。
なお、案内部143の内径は、ガイドピン139の外径よりも大きく形成され、係止部142の内径は、抜け止め部141の外径よりも若干小さく形成されているため、案内部143にガイドピン139を挿入する際、復元可能な範囲で係止部142は一時的に歪んで抜け止め部141を乗り越えさせ、ガイドピン139は案内部143の奥まで進入する。
容器200は、内容物Pの吐出に伴い減少した外容器200a内の体積を、外気供給弁150から外気を内容器200bと外容器200aとの間に吸引することで復元するものである。
なお、説明のため、容器200は静置したままの図を用いる。
容器200を吐出方向である吐出筒113の吐出誘導部113b側に傾け、外側から押圧すると、容器200は変形し、外気供給弁150は、上昇して内容器200bと外容器200aとの間の空間に空気が流入しないようにシールする。
そして、内容器200b内の加圧された内容物Pが逆止弁132の弁シール面138を押し上げ、弁シール面138と弁座134との間を通り、弁室130内へ流入する。
このとき、逆止弁132を下方に付勢する付勢部材がないため、大きな力をかけることなく簡単に弁シール面138を弁座134から離脱させることができ、逆止弁132の開放のために大きな力で容器200を押圧して内容物Pが必要以上に飛び出してしまうことがない。
このとき、逆止弁132は供給孔135から弁室130内へ流入する内容物Pの勢いによって押し上げられ続けるが、ガイドピン139の抜け止め部141に案内部143の係止部142が干渉するため、逆止弁132はガイドピン139から抜けることがない。
内容物Pの吐出は、容器200内の内容物Pへの加圧が解除されることで止まるとともに、逆止弁132の弁シール面138を押し上げる力はなくなり、逆止弁132はガイドピン139に沿って自重で徐々に下降する。
このとき、加圧を解除された外容器200aは弾性体で構成されており、元の形状に戻ろうとするため、外容器200aと内容器200bとの間の空間は負圧となり、上昇していた外気供給弁150が元に戻り開放され、外気を外容器200aと内容器200bとの間に吸引する。
これによって、図4に示すように、弁室130内の内容物Pが底部145側から供給孔135を通って容器200内へ回収される勢いによって、逆止弁132は弁シール面138と弁座134とは接触せずに若干量浮いた状態を維持する。
また、底部145全体を供給筒137の中心に向かうに従って下方に傾斜させれば、弁室130内に内容物Pが溜まることなく迅速且つ確実に供給孔135側へ流れることができる。
このとき、外気供給弁150から外容器200aと内容器200bとの間の空間に十分に空気を吸引する前に弁室130内の内容物Pを回収し終えていた場合であっても、供給孔135から逆止弁132を吸引する力が発生し、弁シール面138と弁座134との密着が強固になるため、供給孔135から空気を容器200内へ吸引することはない。
また、逆止弁132を下方に付勢する付勢部材を用いなくても、確実に弁シール面138を弁座134に密着させ、供給孔135を再閉塞することができ、容器200内の内容物Pの劣化を防ぐことができる。
また、上述した実施形態では、吐出キャップにはヒンジ接続された上蓋が設けられているものとして説明したが、吐出キャップの形態はこれに限定されず、例えば、上蓋がなくてもよく、キャップ本体とは別体のスクリューキャップ式の上蓋として設けてもよい。
また、上述した実施形態では、弁室は、本体天面と、係合壁部と、中栓とで区画された空間として形成されているものとして説明したが、弁室の形成方法はこれに限定されず、例えば、キャップ本体とは別体の弁室を用意し、キャップ本体の所定の位置に弁室を嵌合させて吐出キャップを構成するようにしてもよく、容器口部の先端に中栓を設け、キャップ本体と容器口部を嵌合することで弁室を形成してもよい。
110 ・・・ キャップ本体
111 ・・・ 本体天面
112 ・・・ 嵌合部
113 ・・・ 吐出筒
113a ・・・ 吐出口
113b ・・・ 吐出誘導部
114 ・・・ 係合壁部
114a ・・・ 突条
115 ・・・ スカート壁
116 ・・・ 係止リブ
120 ・・・ 上蓋
121 ・・・ 上蓋天面
122 ・・・ 閉塞栓
130 ・・・ 弁室
131 ・・・ 中栓
132 ・・・ 逆止弁
133 ・・・ 底面部
134 ・・・ 弁座
135 ・・・ 供給孔
136 ・・・ 係合筒部
137 ・・・ 供給筒
138 ・・・ 弁シール面
139 ・・・ ガイドピン
140 ・・・ 接続筒
141 ・・・ 抜け止め部
142 ・・・ 係止部
143 ・・・ 案内部
144 ・・・ 弁体筒部
145 ・・・ 底部
150 ・・・ 外気供給弁
200 ・・・ 容器
200a ・・・ 外容器
200b ・・・ 内容器
201 ・・・ 容器口部
P ・・・ 内容物
Claims (5)
- 容器口部に嵌合され、容器内部に収容された内容物を吐出する吐出キャップであって、
前記吐出キャップは、本体天面と前記本体天面から垂下し前記容器口部と嵌合する嵌合部と、前記本体天面から上方に延出し、容器内部に収容された内容物を吐出する吐出筒と、前記容器内部と前記本体天面との間に区画された弁室とを有し、
前記吐出筒の先端には吐出時に傾斜した際に下方に位置する吐出誘導部が設けられており、
前記弁室には、容器内部と連通し内容物を取り出す供給筒および弁座を有する底部と、逆止弁とが設けられ、
前記逆止弁は前記供給筒の軸線方向に移動可能に設けられ、
前記逆止弁は前記弁座と当接可能な弁シール面を有し、
前記逆止弁と前記底部とは、前記供給筒の軸線方向に延びるガイドピンによって案内可能に接続され、
前記ガイドピンは、前記底部の中心から上方に延びる棒状に形成され、
前記逆止弁の中心には、下方に開放し前記ガイドピンを挿入可能且つ案内可能な案内部が設けられていることを特徴とする吐出キャップ。 - 前記ガイドピンには、前記逆止弁の前記供給筒の軸線方向への移動量を規制可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の吐出キャップ。
- 前記ガイドピンには、前記ガイドピンの外周面から半径方向外方に突出した抜け止め部が設けられ、
前記案内部には、前記案内部の内周面から半径方向内方に突出した係止部が設けられ、
前記係止部の内径は、前記抜け止め部の外径よりも小さいことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の吐出キャップ。 - 前記弁座は、前記供給筒の中心に向かうに従って下方に傾斜する傾斜面で形成され、
前記弁シール面は弧状面で形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の吐出キャップ。 - 前記吐出キャップは、キャップ本体と、中栓と、逆止弁とで構成され、
前記キャップ本体は、本体天面と、前記本体天面から上方に延出する吐出筒と、前記本体天面から垂下し容器口部と嵌合する嵌合部と、前記本体天面から垂下する係合壁部とを有し、
前記中栓は、前記係合壁部と係合可能に構成されるとともに、前記弁座および前記供給筒が設けられた底部を有し、
前記逆止弁は、前記弁座と当接可能に構成されるとともに、前記供給筒の軸線方向に移動可能な前記弁シール面を有し、
前記弁室は、前記本体天面と前記係合壁部と前記底部とによって形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の吐出キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021077404A JP7610466B2 (ja) | 2021-04-30 | 2021-04-30 | 吐出キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021077404A JP7610466B2 (ja) | 2021-04-30 | 2021-04-30 | 吐出キャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2022171033A JP2022171033A (ja) | 2022-11-11 |
JP7610466B2 true JP7610466B2 (ja) | 2025-01-08 |
Family
ID=83946254
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021077404A Active JP7610466B2 (ja) | 2021-04-30 | 2021-04-30 | 吐出キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7610466B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003081296A (ja) | 2001-09-10 | 2003-03-19 | Katsutoshi Masuda | チューブ型容器 |
JP2017001700A (ja) | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 東京ライト工業株式会社 | キャップ |
JP2018154356A (ja) | 2017-03-16 | 2018-10-04 | 日本クロージャー株式会社 | 吐出キャップ |
JP2019099208A (ja) | 2017-11-30 | 2019-06-24 | 株式会社吉野工業所 | 注出キャップ |
-
2021
- 2021-04-30 JP JP2021077404A patent/JP7610466B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003081296A (ja) | 2001-09-10 | 2003-03-19 | Katsutoshi Masuda | チューブ型容器 |
JP2017001700A (ja) | 2015-06-09 | 2017-01-05 | 東京ライト工業株式会社 | キャップ |
JP2018154356A (ja) | 2017-03-16 | 2018-10-04 | 日本クロージャー株式会社 | 吐出キャップ |
JP2019099208A (ja) | 2017-11-30 | 2019-06-24 | 株式会社吉野工業所 | 注出キャップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2022171033A (ja) | 2022-11-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6283431B2 (ja) | 吐出容器 | |
EP3209428B1 (en) | Pump dispensers | |
US20070221686A1 (en) | Liquid pump dispenser | |
JP5714224B2 (ja) | ポンプ付き容器 | |
JP6776044B2 (ja) | 吐出キャップ | |
JP5961452B2 (ja) | 吐出容器 | |
JP6888991B2 (ja) | 吐出キャップ | |
JP7610466B2 (ja) | 吐出キャップ | |
JP6637830B2 (ja) | 吐出キャップ | |
JP3240348U (ja) | エコポンプ方式の化粧品容器 | |
JP2023005378A (ja) | 吐出キャップ | |
JP6982845B2 (ja) | キャップ | |
JP6990543B2 (ja) | 吐出容器 | |
KR101714346B1 (ko) | 디스펜서 용기의 펌프구조 | |
JP6475960B2 (ja) | エアーバックレスキャップ、およびこのキャップを備えた容器 | |
JP6118640B2 (ja) | 吐出容器 | |
JP2017071408A (ja) | キャップ | |
JP2018034858A (ja) | 吐出器用容器体 | |
JP2020083328A (ja) | 吐出器 | |
CN216444168U (zh) | 具有防溢液结构的乳液泵 | |
JP7174556B2 (ja) | 吐出キャップ | |
JP2024089208A (ja) | 複合蓋 | |
JP5182812B2 (ja) | 液体吐出器 | |
JP2018122874A (ja) | 注出キャップ | |
JP2024093239A (ja) | 蓋付き注出キャップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20221031 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20240313 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20240920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20241001 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20241021 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20241217 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20241220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7610466 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |