JP7597361B2 - 通信システム及びプログラム - Google Patents
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Description
まず図1に示すように本実施形態のリモート面談システム1は、通信ネットワーク3を介してサーバ4と、複数のユーザ端末2,2とで構成され、セキュアな環境下で相互に通信自在な状態で使用される。通信ネットワーク3としては、公衆交換電話ネットワーク(PSTN)等の回線交換ネットワークやインターネット等のパケット・ベース・ネットワークが挙げられ、ビデオ通話が可能な通信ネットワークであれば、通信規格は特に限定されない。通信ネットワーク3は、無線信号を介してデータ通信を提供する任意のネットワークを含む。任意のネットワークとしては、例えば、WiFi/WiMax通信を使用する無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)等が挙げられる。ユーザ端末2,2は、サーバ4へ通信ネットワーク3を通じてアクセスすることにより、図4等に示すシステム画面7(インタフェース)を取得してビデオ通話を行うことができる。
サーバ4は、コンピュータ等の情報処理装置により構成され、リモート面談システム1のサービス提供者の管理者端末10によって管理される。サーバ4は、単一であってもよいし、例えばアプリケーションサーバ、データベースサーバ等と複数台で構成されるものであってもよく、専用、汎用は問わない。サーバ4と通信ネットワーク3との間にはもちろんファイアウォールを設けてもよい。サーバ4は、図1に示すように制御部40と、通信部41、記憶部42と、画面生成部43と、コンテンツ生成部44と、メール生成送信部45と、コード変換部46と、検出部47と、チャット処理部48とを少なくとも備えている。
ユーザ端末2,2は、本実施形態では車販売店側において営業担当者等が使用するホスト端末5と、車購入を検討している顧客側において顧客等が使用するゲスト端末6が想定される。ホスト端末5は、ノート型あるいはデスクトップ型のパソコンでもよいし、タブレット端末、スマートフォンでもよい。要は通信ネットワーク3を介してビデオ通話ができ、サーバ4とデータ、ファイル等の送受信が可能であれば、あらゆる端末装置をホスト端末5として使用できる。本実施形態ではホスト端末5としてパソコンを使用する場合について説明する。ホスト端末5は、サービスの利用登録、すなわち、電話番号やメールアドレス等の個人情報・法人情報及びパスワードをサービス提供者に提供しサービスを利用するための登録をしているユーザ端末である。ホスト端末5は、図2(a)に示すように制御部50と、通信部51と、記憶部52と、カメラ・スピーカ・マイク53と、表示部54と、操作部55を備える。制御部50はCPUを備え、CPUが記憶部52に格納された所定のプログラムを実行することで、各種処理が実行される。通信部51はサーバ4とのデータ、ファイル等の送受信を実行する。記憶部52は、ROM、RAM等のメモリやHDDで構成され、各種データを送受信するためのコンピュータプログラム等が記憶される。カメラ・スピーカ・マイク53におけるカメラ53aはビデオ通話において自身の動画像を送信可能なカメラ、スピーカ53bは相手の音声が出力可能なスピーカ、マイク53cはビデオ通話において音声を送信可能なマイクであれば、特に限定されない。表示部54は、制御部50の制御に基づいて各種情報を表示するユーザインターフェースであり、液晶パネル等で構成される。操作部55はユーザによる操作を受け付けるユーザインターフェースであり、キーボードやマウスで構成される。
次に図3~図5、図10、11等を参照しながら、リモート面談システム1を使用しビデオ通話を開始するまでの基本動作例を表示部54及びタッチパネル64の表示例とともに説明する。ここでは車販売の営業担当者が新規顧客と初めてビデオ通話を使って商談を開始するまでについて説明する。またここでは、ホスト端末5側がサーバ4にアクセスするためのユーザのログインIDがすでに発行され、パスワード設定も完了している例について説明するが、ログインIDの発行・登録処理は別途行われることは言うまでもない。さらにユーザ端末2のうちホスト端末5においては、当該サービスの利用に際しては専用のモジュールをインストールする構成でもよく、ブラウザを利用する構成であってもよい。
ビデオ通話開始までのフローは上述に限定されず、例えば、上記フローに、ビデオ通話の予約日時、ビデオ通話開始時間を設定するフローを追加してもよい。また例えば、ビデオ通話の予約を自社(本実施形態の場合は車販売会社)のホームページから行えるようにしてもよい。この場合、自社のホームページにアクセスした顧客自ら予約日時、顧客氏名、携帯電話番号、もしくはメールアドレスを入力可能とする予約フォームを設定する。そして、予約フォームの入力情報をサーバ4の通信部41が受信すると、ホスト端末5へビデオ通話の予約があったことを通知する構成とすればよい。通知方法は、所定のメールアドレスへメールするようにしてもよいし、当該サービスのアプリケーションをホスト端末5にインストールしている場合は、アプリケーションのアイコンに通知フラグをたてるようにしてもよい。そしてこの場合、図3のS103のステップでゲスト情報として予約日時情報も含ませ、図3のS104のステップで生成される簡易メールに予約日時の情報を含ませればよい。
次に図4~図9を参照しながら、サービス提供時のホスト端末5におけるシステム画面7の表示について説明する。
続いて図10~図12を参照しながら、サービス提供時のゲスト端末6におけるシステム画面7の表示について説明する。なお、図10~図12の図中に付した符号はホスト端末5を説明した際と共通する事項については共通の符号を付しているが、画面生成部43はホスト端末5用とゲスト端末6用のそれぞれに応じた画面生成を行うようにプログラムされている。また以下では主にホスト端末5用のシステム画面7の構成と異なる点について説明する。
図13~図16を参照しながら、端末変更操作についてさらに説明する。
ここではホスト端末5をパソコンからスマートフォンに変更する例を説明する。
図13(a)は端末変更操作を説明するための図であり、ホスト端末5のシステム画面7の略中央に読み取りコードkが表示されている例を示している。図13(b)は端末変更操作による端末変更された変更端末8のブロック図の一例である。
変更端末8は、通信ネットワーク3を介してビデオ通話ができ、サーバ4とデータ、ファイル等の送受信が可能であれば、あらゆる端末装置を用いることができ、特に限定されないが、ここでは上述のとおり、変更端末8としてスマートフォンを使用する場合について説明する。変更端末8もゲスト端末6同様、サービスの利用登録をしていない、言い換えるとサービスの利用登録をする必要のないユーザ端末である。図13(b)に示すように制御部80と、通信部81と、記憶部82と、カメラ・スピーカ・マイク83と、タッチパネル84とを備える。制御部80はCPUを備え、CPUが記憶部82に格納された所定のプログラムを実行することで、各種処理が実行される。通信部81はサーバ4とのデータ、ファイル等の送受信を実行する。記憶部82は、ROM、RAM等のメモリやHDDで構成され、各種データを送受信するためのコンピュータプログラム等が記憶される。タッチパネル84は、制御部60の制御に基づいて各種情報を表示し、ユーザによるタップ操作を受け付けるユーザインターフェースであって、外部物体の接触を検知可能な表示体で構成される。カメラ・スピーカ・マイク83は、ホスト端末5と同様にビデオ通話可能とするものであればよい。コード変換部85は、ホスト端末5のシステム画面7に表示された読み取りコードkをカメラ83aで読み取った読み取りコードkをホスト端末5とゲスト端末6とのビデオ通話に割り当てられたアクセス許容情報、具体的には所定の「ビデオ通話URL」に変換する。
なお、変更端末8からふたたびパソコンのホスト端末5に戻る際も、変更端末8に表示されるシステム画面7の端末変更ボタン(不図示)をタップすれば読み取りコードが表示されるので、同様にホスト端末5のカメラ53aで読み取りコードを読み取り、所定の「ビデオ通話URL」にアクセスすれば、ホスト端末5でビデオ通話を続行させることができる。
2 ユーザ端末
3 通信ネットワーク
4 サーバ
43 画面生成部
44 コンテンツ生成部
45 メール生成送信部
46 コード変換部
5 ホスト端末
6 ゲスト端末
7 システム画面
70 操作タブ
71 フレーム部
72 カメラフレーム部
k 読み取りコード
Claims (6)
- 通信ネットワークを介して接続される複数のユーザ端末間におけるセッションを支援する通信システムであって、
前記ユーザ端末において実行された端末変更操作を検出すると、前記ユーザ端末間のセッションに割り当てられたアクセス許容情報を読み取りコードに変換するコード変換部と、
前記端末変更操作を受信するとともに前記端末変更を行った前記ユーザ端末へ前記読み取りコードを送信する通信部と、
前記セッションの際に前記ユーザ端末に表示されるシステム画面内に前記読み取りコードを表示する画面を生成する画面生成部と、を備えたことを特徴とする通信システム。 - 請求項1において、
前記アクセス許容情報は、前記セッションのURLであり、
前記読み取りコードは二次元コードであることを特徴とする通信システム。 - 請求項1又は請求項2において、
前記セッションは、ビデオ通話、チャット及びインターネット通話のいずれか少なくともひとつを含むことを特徴とする通信システム。 - 請求項1~請求項3のいずれか1項において、
前記ユーザ―端末間でのセッション内容を記憶する記憶部を備え、
前記アクセス許容情報と前記セッション内容は関連付けられて前記記憶部に記憶されることを特徴とする通信システム。 - 請求項1~請求項3のいずれか1項において、
前記セッション内容は、チャット履歴、チャット内容、送受信データ履歴、送受信データを含むことを特徴とする通信システム。 - 通信ネットワークを介して接続される複数のユーザ端末間におけるセッションを支援するプログラムであって、
前記ユーザ端末において実行された端末変更操作を受信すると、前記ユーザ端末間のセッションに割り当てられたアクセス許容情報を読み取りコードに変換するステップと、
前記端末変更の操作を受信するとともに前記端末変更操作を行った前記ユーザ端末へ前記読み取りコードを送信するステップと、
前記セッションが起動すると前記ユーザ端末に表示されるシステム画面内に前記読み取りコードを表示する画面を生成するステップと、を含み、これらをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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