JP7404439B2 - 建具枠連結構造及び建具枠連結具並びに建具枠連結方法 - Google Patents
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Description
建具枠を該建具枠の周囲の建材に連結した建具枠連結構造において、
前記建具枠の枠外側に建具枠連結具が固定され、前記建具枠連結具の一部分である接続片部が曲げられ前記建材に接続され、
前記建具枠の枠外側には、見込み方向に間隔を置いて対向する二つの突片部が設けられ、これら対向する二つの突片部を跨ぐようにして前記建具枠連結具が固定され、
前記建具枠連結具は、前記対向する二つの突片部の間に位置するように、前記接続片部を有することを特徴とする建具枠連結構造。
本発明は、さらに、以下の構成を具備するものである。
建具枠を該建具枠の周囲の建材に連結した建具枠連結構造において、
前記建具枠の枠外側に建具枠連結具が固定され、前記建具枠連結具の一部分である接続片部が曲げられ前記建材に接続され、
前記建具枠連結具は、略凹状の切込み部を有する略板状に形成され、
前記切込み部が二つ設けられ、
これら二つの切込み部の内側部分がそれぞれ曲げ起こされて前記接続片部を構成し、これら二つの接続片部は、前記建材を見込み方向の両側から挟むようにして前記建材に止着されていることを特徴とする建具枠連結構造。
本発明は、さらに、以下の構成を具備するものである。
建具枠を該建具枠の周囲の建材に連結した建具枠連結構造において、
前記建具枠の枠外側に建具枠連結具が固定され、前記建具枠連結具の一部分である接続片部が曲げられ前記建材に接続され、
前記接続片部の曲げ線上には、隣接する部分よりも曲げ剛性を低くする低剛性部が設けられていることを特徴とする建具枠連結構造。
また、「開口幅方向」とは、開閉体15により開閉される開口部10aの横幅方向を意味し、本実施態様によれば、「見付け方向」と同方向である。
また、「枠内側」とは、枠状に構成される建具枠10の内側を意味する。「枠外側」とは、前記枠内側に対する逆側であって建具枠10の外側を意味する。
図1は、本発明に係る建具枠連結構造Aを適用した建具装置1を示す。
建具枠連結構造Aは、開閉体15の周囲の建具枠10を、建具枠連結具30を介して、建具枠10の周囲の建材20に連結している。
これら側枠部材11,12、上枠部材13及び下枠部材14は、予め工場や現場等で一体に接合(例えば、溶接やねじ止め、リベット止め等による)されて、建具枠10を構成する。
なお、下枠部材14を省いて、建具枠10を正面視逆凹状に構成することも可能である。この場合、建具枠10の下方側は、地面や床面となる。
なお、他例としては、これら側枠部材11,12、上枠部材13の断面形状を異ならせることも可能である。
この側枠部材12の枠外側の部分には、開口12aを間にして、見込み方向に間隔を置いて対向するように、二つの突片部12b,12bが設けられる。突片部12bは、側枠部材12の上下方向の全長にわたって連続しており、リップ等と呼称される場合がある。
これら二つの突片部12b,12bには、これらを跨ぐようにして建具枠連結具30が固定される。建具枠連結具30は、開口12aに対し外部から挿入され、突片部12b,12bに対し溶接等の固定手段により、固定される。前記固定手段は、ねじ止めや、リベット止め、その他の止着手段とすることも可能である。
なお、芯材21及び補強部材22は、その一部または全部を一体の部材から構成することが可能である。
これら二つの切込み部31a,31bは、略平行に並設され、これらの間が部分的に合体している(図5(a)参照)。
図示例の低剛性部xは、接続片部32の曲げ部分において、曲げ線方向の一端側と他端側に切欠部32a,32aを設けることで構成される(図5参照)。
これら切欠部32a,32aは、接続片部32の幅寸法を部分的に狭めており、接続片部32を曲げる作業を容易にするとともに、接続片部32が曲げられる際の曲げ位置(曲げ線部分)を定まり易くしている。
なお、低剛性部xの他例としては、前記曲げ部分において、曲げ線方向へわたる溝(例えば、V溝等)としてもよい。
この止着具36の他例としては、タッピンネジやボルト等とすることも可能であるが、この場合、補強部材22には予め下孔や、メネジ孔が設けられる。
次に上記構成の建具枠連結構造Aにおいて、建具枠10を建材20に連結する建具枠連結方法について、その具体的な手順等を詳細に説明する。
この建具枠連結方法には、建具枠10に固定された建具枠連結具30の一部分である接続片部32,33をそれぞれ曲げる曲げ工程と、この曲げられた接続片部32,33を建材20に接続する接続工程とを含む。
この曲げ工程では、接続片部32,33の先端側間が、補強部材22の見込み方向の幅よりも広くなるように曲げられる。図7に示す一例では、各接続片部32,33が、最大の曲げ量になるまで曲げられている。
そして、曲げ戻された各接続片部32,33の先端側には、図8に示すように、止着具36が挿通される。この止着具36は、電動工具等により回転しながら前方へ押圧され、その先端側のドリル刃により補強部材22を穿孔し、この孔に、後側の雄ねじ部を螺合させて締め付けられる。
次に、本発明に係る他の実施形態について説明する。なお、以下に示す実施形態は、上記建具枠連結構造Aの一部を変更したものであるため、主にその変更部分について説明する。
これら二つの切込み部31a’,31b’は、間隔を置いて略平行に並設される。
図12~図13に示す実施形態では、上記建具枠連結構造Aについて、建具枠連結具30を建具枠連結具30”に変更している。
図12に示す一例によれば、各接続片部32,33について、延設方向の基端側と中途部分の二か所に低剛性部x,x’が設けられる。各低剛性部x,x’は、曲げ線方向の一端側と他端側の切欠部32a,32a,33a,33aによって構成される。
そして、接続片部32”,33”の各々は、止着具36によって、補強部材22に止着される。
上記実施形態によれば、二つの上記接続片部をそれぞれ曲げ起こして建材20に止着したが、他例としては、単数の接続片部を曲げ起こして建材20に止着する態様や、三以上の接続片部をそれぞれ曲げ起こして建材20に止着する態様等とすることが可能である。
これら止着孔の他例によれば、建材20に対する接続片部32,33の止着位置を、見付け方向に調整することができ、ひいては、見付け方向の寸法が異なる建材20に対しても前記接続片部を容易に接続することができる。
以上のとおり、上記実施形態では以下の構成を開示している。
(1)建具枠を該建具枠の周囲の建材に連結した建具枠連結構造において、前記建具枠の枠外側に建具枠連結具が固定され、前記建具枠連結具の一部分である接続片部が曲げられ前記建材に接続されていることを特徴とする建具枠連結構造(図2~図4参照)。
(2)前記建具枠の枠外側には、見込み方向に間隔を置いて対向する二つの突片部が設けられ、これら対向する二つの突片部を跨ぐようにして前記建具枠連結具が固定され、前記建具枠連結具は、前記対向する二つの突片部の間に位置するように、前記接続片部を有することを特徴とする(1)に記載の建具枠連結構造(図4参照)。
(3)前記接続片部が、前記建材における見込み方向の端面
に止着されていることを特徴とする(1)又は(2)に記載の建具枠連結構造(図4及び図8参照)。
(4)前記建具枠連結具は、略凹状の切込み部を有する略板状に形成され、前記切込み部の内側部分が曲げ起こされて前記接続片部を構成していることを特徴とする(1)~(3)何れかに記載の建具枠連結構造(図5~図8参照)。
(5)前記切込み部が二つ設けられ、これら二つの切込み部の内側部分がそれぞれ曲げ起こされて前記接続片部を構成し、これら二つの接続片部は、前記建材を見込み方向の両側から挟むようにして前記建材に止着されていることを特徴とする(4)に記載の建具枠連結構造(図5~図8参照)。
(6)前記接続片部に止着具が挿通され、この止着具が前記建材に止着されていることを特徴とする(1)~(5)何れかに記載の建具枠連結構造(図8参照)。
(7)前記接続片部の曲げ線上には、隣接する部分よりも曲げ剛性を低くする低剛性部が設けられていることを特徴とする(1)~(6)いずれかに記載の建具枠連結構造。
(8)前記低剛性部は、曲げ線方向の一端側と他端側に切欠部を設けることで構成されていることを特徴とする(7)に記載の建具枠連結構造(図5参照)。
(9)前記低剛性部は、前記接続片部の延設方向に間隔をおいて複数設けられていることを特徴とする(7)又は(8)に記載の建具枠連結構造(図12及び図13参照)。
(10)建具枠と該建具枠の周囲の建材とを連結するための建具枠連結具であって、前記建具枠に固定される基部と、前記基部に対し曲げ起こされて前記建材に接続される接続片部とを一体に有することを特徴とする建具枠連結具(図5~図8参照)。
(11)建具枠を該建具枠の周囲の建材に連結するようにした建具枠連結方法において、前記建具枠に固定された建具枠連結具の一部分である接続片部を曲げる工程と、この曲げられた接続片部を前記建材に接続する工程とを含むことを特徴とする建具枠連結方法(図6~図8参照)。
10:建具枠
20:建材
21:芯材
22:補強部材
30:建具枠連結具
31:基部
32,33:接続片部
32a,32a:切欠部
36:止着具
A:建具枠連結構造
Claims (8)
- 建具枠を該建具枠の周囲の建材に連結した建具枠連結構造において、
前記建具枠の枠外側に建具枠連結具が固定され、前記建具枠連結具の一部分である接続片部が曲げられ前記建材に接続され、
前記建具枠の枠外側には、見込み方向に間隔を置いて対向する二つの突片部が設けられ、これら対向する二つの突片部を跨ぐようにして前記建具枠連結具が固定され、
前記建具枠連結具は、前記対向する二つの突片部の間に位置するように、前記接続片部を有することを特徴とする建具枠連結構造。 - 建具枠を該建具枠の周囲の建材に連結した建具枠連結構造において、
前記建具枠の枠外側に建具枠連結具が固定され、前記建具枠連結具の一部分である接続片部が曲げられ前記建材に接続され、
前記建具枠連結具は、略凹状の切込み部を有する略板状に形成され、
前記切込み部が二つ設けられ、
これら二つの切込み部の内側部分がそれぞれ曲げ起こされて前記接続片部を構成し、これら二つの接続片部は、前記建材を見込み方向の両側から挟むようにして前記建材に止着されていることを特徴とする建具枠連結構造。 - 建具枠を該建具枠の周囲の建材に連結した建具枠連結構造において、
前記建具枠の枠外側に建具枠連結具が固定され、前記建具枠連結具の一部分である接続片部が曲げられ前記建材に接続され、
前記接続片部の曲げ線上には、隣接する部分よりも曲げ剛性を低くする低剛性部が設けられていることを特徴とする建具枠連結構造。 - 前記低剛性部は、曲げ線方向の一端側と他端側に切欠部を設けることで構成されていることを特徴とする請求項3記載の建具枠連結構造。
- 前記低剛性部は、前記接続片部の延設方向に間隔をおいて複数設けられていることを特徴とする請求項3記載の建具枠連結構造。
- 建具枠と該建具枠の周囲の建材とを連結するための建具枠連結具であって、前記建具枠に固定される基部と、前記基部に対し曲げ起こされて前記建材に接続される接続片部とを一体に有し、
前記建具枠連結具は、略凹状の切込み部を有する略板状に形成され、
前記切込み部が二つ設けられ、
これら二つの切込み部の内側部分がそれぞれ曲げ起こされて前記接続片部を構成し、これら二つの接続片部は、前記建材を見込み方向の両側から挟むようにして前記建材に止着されることを特徴とする建具枠連結具。 - 建具枠と該建具枠の周囲の建材とを連結するための建具枠連結具であって、前記建具枠に固定される基部と、前記基部に対し曲げ起こされて前記建材に接続される接続片部とを一体に有し、
前記接続片部の曲げ線上には、隣接する部分よりも曲げ剛性を低くする低剛性部が設けられていることを特徴とする建具枠連結具。 - 請求項1~5のいずれか1項に記載の建具枠連結構造における建具枠連結方法において、
前記建具枠に固定された前記建具枠連結具の一部分である前記接続片部を曲げる工程と、この曲げられた前記接続片部を前記建材に接続する工程とを含むことを特徴とする建具枠連結方法。
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