JP7372173B2 - 基板エッジ検査装置 - Google Patents
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Description
異物等の基板の厚み方向の位置を正確に特定することができる、基板エッジ検査装置を提供することを目的とする。
角度が段階的にあるいは連続的に変化している基板のエッジを検査する基板エッジ検査装置であって、
基板のエッジに設定された被検査領域を撮像する撮像部と、
撮像部の光軸に対して所定の傾斜角度で、被検査領域に向けて暗視野照明光を照射する暗視野照明部と、
撮像部で撮像した画像を処理する画像処理部と、
画像処理部で処理した画像に基づいて、基板のエッジにある異物やキズ、汚れ等を検査する検査部とを備え、
撮像部に向けて被検査領域より遠方側から補助照明光を照射する補助照明部と、
撮像部で撮像された画像における、基板の表面側の境界の位置および裏面側の境界の位置を特定する、表裏面境界位置特定部を備え、
撮像部は、基板の厚み方向と直交する方向から被検査領域を撮像し、
補助照明部は、
基板の上面側を通過させた第1補助照明光を撮像部に向けて出射させる第1補助照明部と、
基板を下面側から保持する基板保持部の側面に設置した反射面で反射させた第2補助照明光を撮像部に向けて照射させる第2補助照明部とを備えている。
具体的には、撮像部2は、基板WのエッジWeの外側から中心側に向かって、被検査領域Rを含む画像を撮像し、当該画像を外部機器(本例では)に出力するものである。
より具体的には、撮像部2は、1台もしくは複数台の撮像カメラ21を備えている。
なお図1では、基板WのエッジWeの被検査領域Rを、1台の撮像カメラ21で基板Wの厚み方向(Z方向)と直交する方向(X方向)から撮像している様子が図示されている。
具体的には、暗視野照明部3は、ランプ照明と光ファイバが束ねられたライトガイドとレンズ等を組み合わせたものや、LED照明、レーザダイオード等が例示でき、撮像カメラ21の撮像素子23の波長感度特性に基づいて、照射する光の強度や波長等を決定する。
より具体的には、画像処理部5は、詳細を後述するコンピュータ部CNの一部で構成されている。
具体的には、表裏面境界位置特定部7は、基板Wの厚み方向(Z方向)に輝度や色合い等の異なる境界Es,Ebを画像G内から検出し、当該境界Es,Ebに近似直線や近似曲線等をフィッティングさせる。そして、当該直線や曲線等の座標等に基づいて、これら境界Es,Ebの位置を特定するものである。
より具体的には、表裏面境界位置特定部7は、画像処理部5の一部で構成されている。
図3(a)には、
図3(b)には、基板WのエッジWeに設定された被検査領域Rを撮像部2で撮像した画像Gが示されている。
より具体的には、基板載置台H1は、基板WのエッジWeより内側に設定された領域を保持し、側面が上述の反射面43である(図1,2参照)。
・撮像部2の撮像カメラ21に対する撮像トリガ出力
・暗視野照明部3から照射する暗視野照明光Lmの強度調節、点灯/消灯の制御
・補助照明部4から照射する補助照明光La,Lbの強度調節、点灯/消灯の制御
・基板保持部Hの制御(基板Wの保持/解除の制御)
・相対移動部Mの制御(基板Wの回転や角度の制御、移動や位置の制御等)
・画像取得や画像処理、検査基準との比較処理(つまり、検査処理)、検査結果の表示や出力等
本発明を具現化する上で、撮像部2の撮像カメラ21に備えられたレンズ22は、種々の方式(CCTVレンズ、マクロレンズ、非テレセンレンズ等)を選択し得るが、特に両側テレセントリック又は物体側テレセントリック光学系の結像レンズであることが好ましい。これらテレセントリック光学系の結像レンズであれば、ワーキングディスタンスが変化しても被検査領域Rの撮像サイズが変化しないため、撮像した画像Gから異物等Pのサイズを正確に測定することができるからである。
なお、撮像部2のレンズ22として、これらテレセントリック光学系の結像レンズを用いる場合、受光角の設定によっては、第2補助照明部42の発光部を基板Wの裏面Wbに極めて近づけないと、裏面Wbの境界Ebを明るくすることができず、境界Ebの正確な位置を把握することができない場合がある。しかし、発光部を裏面Wbに極めて近づけるのは、以下の観点から現実的には難しい。
・照明の発光部には、筐体の厚みに起因する非発光の枠部がある。
・照明が基板Wに接触することで、基板Wに傷を付けてしまう。
なお上述の基板エッジ検査装置1Bは、略円形状をした基板Wの検査に好適な構成である。この場合、基板保持部Hの側面(つまり、撮像部2と対向かい合う面)を全周に亘って粗面の反射面43で構成し、基板Wを回転ないし角度変更させて当該基板Wのエッジを検査する構成とする。
略矩形状の基板WのエッジWeを検査する構成として、下述の様にしても良い。
より具体的には、基板載置台H1Cは、基板WのエッジWeより内側に設定された領域を保持し、基板W側(上面側)より下面側が窄んだ形状をしており、側面が斜め下方に傾斜した反射面43Cで構成されている。
具体的には、第1補助照明部41は、基板Wよりも左方(つまり、被検査領域Rより遠方側)から第1補助照明光Laと第2補助照明光Lb’を撮像部2に向けて照射するものである。より具体的には、第1補助照明部41は、撮像部2と向かい合うように発光部が配置されたLED照明を備えており、当該発光部が撮像カメラ21の視野に映り込むように配置されている。
なお上述では、基板エッジ検査装置1~1Cを例示し、撮像部2にて基板Wの厚み方向と直交する方向(図では、X方向)から被検査領域Rを撮像する形態を示した。この場合の直交方向は、完全な直角方向のみならず、直角方向を含む方向(交差する方向とも言い、図ではXY方向)であれば良い。
撮像カメラ21は、基板Wの下面Wb側から被検査領域R(つまり、裏面側の画像)を撮像するものである。
撮像カメラ26は、基板Wの上面Ws側から被検査領域R(つまり、表面側の画像)を撮像するものである。
具体的には、補助照明部4Dは、第1補助照明部41Cと第2補助照明部42Dを備えている。
具体的には、第1補助照明部41は、基板Wよりも左方(つまり、被検査領域Rより遠方側)から斜め下方に、第1補助照明光Laを撮像カメラ21に向けて照射するものである。
具体的には、第2補助照明部42は、基板Wよりも左方(つまり、被検査領域Rより遠方側)から斜め上方に、第2補助照明光Lbを撮像カメラ26に向けて照射するものである。
図7(a)には、撮像部2Dの撮像カメラ21で基板WのエッジWeを斜め下方から見上げて撮像した、裏面側の画像Gbが示されている。
図7(b)には、撮像部2Dの撮像カメラ26で基板WのエッジWeを斜め上方から見下ろして撮像した、表面側の画像Gsが示されている。
[補助照明部4について]
なお上述では、補助照明部4を構成する第1補助照明部41や第2補助照明部42として、LED照明を備えた構成を例示した。しかし、補助照明部4を構成する照明手段は、LED照明に限らず、ランプ照明や光ファイバで導光された照明、レーザダイオード等を備えた構成であっても良い。また、第1補助照明部41は、撮像部2と向かい合うように発光部が配置された構成を例示したが、反射板や拡散板等を経由して光を照射する構成であっても良い。
なお上述では、撮像カメラとして、多数の受光素子が縦横二次元配列されたCCDやCMOS等の撮像素子(いわゆる、エリアセンサ)を備えた構成を例示した。しかし、撮像カメラの撮像素子は、二次元配列のエリアセンサに限らず、厚み方向に所定の長さを有する一次元配列のラインセンサで構成されていても良い。
なお上述では、本発明に係る基板エッジ検査装置として、暗視野照明光Lmを用いて異物等を検査する構成を例示した。しかし、本発明を具現化する上で、暗視野照明光Lmを用いた検査モードのみならず、明視野照明光を照射する手段等と明視野照明光を用いた検査モード等をさらに備え、これら検査モードを切り替えて検査する構成であっても良い。或いは、基板Wの表面にパターニングされた回路等を検査するモードを備え、検査モードを切り替えて検査する構成であっても良い。
2 撮像部
3 暗視野照明部
4 補助照明部
5 画像処理部
6 検査部
7 表裏面境界位置特定部
21 撮像カメラ
22 レンズ
23 撮像素子
41 第1補助照明部
42 第2補助照明部
43 反射面(粗面)
H 基板保持部
H1 基板載置台
M 相対移動部
CN コンピュータ
W 基板
We エッジ(端面)
Ws 基板の表面(上面)
Wb 基板の裏面(下面)
R 被検査領域
Es 表面側の境界
Eb 裏面側の境界
Lm 暗視野照明光
Ls 散乱光
La 第1補助照明光
Lb 第2補助照明光
L 観察光(撮像部で撮像される光)
P 異物等
Claims (4)
- 角度が段階的にあるいは連続的に変化している基板のエッジを検査する基板エッジ検査装置であって、
前記基板のエッジに設定された被検査領域を撮像する撮像部と、
前記撮像部の光軸に対して所定の傾斜角度で、前記被検査領域に向けて暗視野照明光を照射する暗視野照明部と、
前記撮像部で撮像した画像を処理する画像処理部と、
前記画像処理部で処理した画像に基づいて、前記基板のエッジにある異物やキズ、汚れ等を検査する検査部とを備え、
前記撮像部に向けて前記被検査領域より遠方側から補助照明光を照射する補助照明部と、
前記撮像部で撮像された前記画像における、前記基板の表面側の境界の位置および裏面側の境界の位置を特定する、表裏面境界位置特定部を備え、
前記撮像部は、前記基板の厚み方向と直交する方向から前記被検査領域を撮像し、
前記補助照明部は、
前記基板の上面側を通過させた第1補助照明光を前記撮像部に向けて出射させる第1補助照明部と、
前記基板を下面側から保持する基板保持部の側面に設置した反射面で反射させた第2補助照明光を前記撮像部に向けて照射させる第2補助照明部とを備えた
ことを特徴とする、基板エッジ検査装置。 - 前記反射面が、粗面である
ことを特徴とする、請求項1に記載の基板エッジ検査装置。 - 前記基板および前記基板保持部が略円形状であり、
前記基板保持部の側面が全周に亘って、前記反射面であり、
前記基板を回転ないし角度変更させて当該基板のエッジを検査する
ことを特徴とする、請求項2に記載の基板エッジ検査装置。 - 前記撮像部が、テレセントリック光学系の結像レンズを備えた
ことを特徴とする、請求項1~3のいずれかに記載の基板エッジ検査装置。
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