JP7335636B2 - 炭を使用した水性分散体、それを含有する化粧料、及びその水性分散体の製造方法。 - Google Patents
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水と、少なくとも、22~40質量%の黒色顔料と、黒色顔料との質量%比で6.4:1~7.12:1の高分子又はHLBが10以上の界面活性剤である分散剤と、黒色顔料との質量%比で2.14:1~2.0:1の多価アルコールと、を含有し、
黒色顔料は、備長炭、竹炭、梅炭、又は活性炭から選ばれる少なくとも1種以上の炭パウダー又は前記炭パウダー及び黒色酸化鉄であり、
平均粒子径が340~392nm、明度L値が24未満であることを特徴とする水性分散体である。
水と、少なくとも、備長炭、竹炭、梅炭、又は活性炭から選ばれる少なくとも1つ以上の炭パウダー又は前記炭パウダー及び黒色酸化鉄である22~40質量%の黒色顔料と、高分子又はHLBが10以上の前記黒色顔料との質量%比で6.4:1~7.12:1の高分子又はHLBが10以上の界面活性剤である分散剤と、黒色顔料との質量%比で2.14:1~2.0:1の多価アルコールと、を含有する原料混合物とする原料混合工程と、
原料混合物を分散機で均一に分散混合粉砕し、水性分散中間体とする分散工程と、
水性分散中間体が所定の粒度分布範囲であることを確認し、所定の粒度分布範囲にある場合には水性分散体とする検査工程と、
水性分散中間体が所定の粒度分布範囲にない場合には、分散工程において所定の粒度分布範囲となるまで水性分散中間体を分散機で更に均一に分散混合粉砕する、
平均粒子径が340~392nmであり、80%以上の粒子の粒子径が180~1200nmに分布することを特徴とする水性分散体の製造方法。
30質量%の黒色顔料としての原料炭パウダー(グリコ栄養食品株式会社製竹炭パウダー5P)、炭パウダーとの質量%比で20:3の高分子分散剤としてのアクリル樹脂、炭パウダーとの質量%比で2:1のポリオール、及び水を予備混合する。予備混合後、湿式ビーズミルを用いて分散処理し、水性分散体を得た。
実施例1において用いた原料炭パウダーに加えて、黒色酸化鉄(日揮触媒化成株式会社製CONCELIGHT BP-10S)を加えた以外は全て同じ条件にて分散処理し、水性分散体を得た。
実施例2において用いた分散剤に加えて、界面活性剤(日光ケミカルズ株式会社製NIKKOL BB-30)を加えた以外は全て同じ条件にて分散処理し、水性分散体を得た。
原料炭パウダー(竹炭パウダー5P)を25質量%の黒色顔料とし、それ以外は実施例2と全て同じ条件で分散処理し、水性分散体を得た。
原料炭パウダー(竹炭パウダー5P)を35質量%の黒色顔料とし、それ以外は実施例2と全て同じ条件で分散処理し、水性分散体を得た。
原料炭パウダー(竹炭パウダー5P)を40質量%の黒色顔料とし、それ以外は実施例2と全て同じ条件で分散処理し、水性分散体を得た。
原料炭パウダー(竹炭パウダー5P)を20質量%の黒色顔料とし、それ以外は実施例2と全て同じ条件で分散処理し、水性分散体を得た。
原料炭パウダー(竹炭パウダー5P)を50質量%の黒色顔料とし、それ以外は実施例2と全て同じ条件で分散処理し、水性分散体を得た。
実施例2と同一の成分とし、水性分散体の平均粒子径D50が340nmよりも小さくなる条件で分散処理し、水性分散体を得た。
実施例2と同一の成分とし、水性分散体の平均粒子径D50が392nmよりも大きくなる条件で分散処理し、水性分散体を得た。
実施例2において用いた原料炭パウダー(竹炭パウダー5P)に代えて、大東化成工業株式会社製炭パウダー(CHARCOPOWDER)を用いた以外は全て同じ条件にて分散処理し、化粧料用水性分散体を得た。
実施例2において用いた原料炭パウダー(竹炭パウダー5P)に代えて、太平化学産業株式会社製炭パウダー(MA印活性炭)を用いた以外は全て同じ条件にて分散処理し、化粧料用水性分散体を得た。
比較例1において用いた原料炭パウダー(竹炭パウダー5P)に代えて、太平化学産業株式会社製炭パウダー(MA印活性炭)太平化学産業株式会社製を用いた以外は全て同じ条件にて分散処理し、化粧料用水性分散体を得た。
上記のように作製した実施例1から実施例4まで、及び製造比較例1から比較例3までの水性分散体とアクリル酸アルキルコポリマーアンモニウムを使用した炭パウダー濃度が5%の評価インクを作製し、上質紙に展色した見本を分光光度計(エックスライト社製 X-Rite-Color i5)を用いて明度L値を測定した。測定波長域360~750nm(10nm間隔)、D65/10°、excludeの測定条件によって評価した。L値が低いほど、黒い判定となる。
作製した水性分散体をB型粘度計(東機産業株式会社製 TVB-10M)にて25℃、1分、60rpmの条件で測定した。
作製した水性分散体を50℃の条件で1カ月までの経時変化(分離・沈降状態)を確認した。
作製した水性分散体を50℃の条件で1カ月までのケーキング状態を確認した。
作製した水性分散体を動的光散乱法(DSL)周波数解析(FFT-ヘテロダイン法)による粒度分布測定器(マイクロトラック・ベル株式会社製 Nanotrac Wave II)を用いて測定した。図1~5のそれぞれに、実施例1、実施例2、実施例3、比較例1、及び比較例3の測定結果を示す。
実施例1で得られた水性分散体、アクリル酸アルキルコポリマーアンモニウム(アクゾノーベル株式会社製 ヨドゾール GH800F)1,3-ブチレングリコール、ペンチレングリコール、添加剤、水を混合した組成物を用いてペン型アイライナーを作製した。
実施例101において用いた分散体に代えて、実施例2分散体を用いた以外は全て同じ条件にてペン型アイライナーを作製した。
実施例102において用いた分散体に代えて、実施例3分散体を用いた以外は全て同じ条件にてペン型アイライナーを作製した。
実施例102において用いた分散体に代えて、大東化成工業株式会社製WD-VCB25(顔料純分25%)を用いた以外は全て同じ条件にてペン型アイライナーを作製した。
実施例102において用いた分散体に代えて、日弘ビックス株式会社製 COS―W 850A BLACK(顔料純分36%)を用いた以外は全て同じ条件にてペン型アイライナーを作製した。
実施例102において用いた分散体に代えて、大東化成工業株式会社製WD―VCB25、日弘ビックス株式会社製 COS―W850A BLACK用いた以外は全て同じ条件にてペン型アイライナーを作製した。
実施例102において用いた水性分散体に代えて、比較例5の水性分散体を用いた以外は全て同じ条件にてペン型アイライナーを作製した。
作製した実施例101~103、及び比較例201~204を用いたアイライナーを使用し、コピー用紙で一辺の長さ2cmの正方形を筆記線で埋めた。次に、分光光度計(エックスライト社製 X-Rite-Color i5)を用いて、この正方形の表面の明度L値を測定した。測定波長域360~750nm(10nm間隔)、D65/10°、excludeの測定条件によって評価した。L値が低いほど、黒い判定となる。
作製した実施例101~103、及び比較例201~204を用いたアイライナーの重量を予め測定し、筆記前重量とした。そして、そのアイライナーを使用し、コピー用紙上に、長さ20cmの筆記線を10本に引いた。その後、再度アイライナーの重量を測定し、筆記後重量とした。筆記前重量と筆記後重量との差、即ち、コピー用紙上に線を引くために使用した化粧料の重量を算出し、液吐出量とした。液吐出量が20mg未満であると、筆記する際にカスレの要因となり、好ましくない。、
作製した実施例101~103、及び比較例201~204のアイライナーを40℃の条件で1カ月までの目視による経時変化(コピー用紙に筆記した際のカスレ/濃度変化)を確認した。
良好:40℃1カ月で大きな筆記線のカスレ/濃度変化がない。
可:40℃1カ月で筆記線のカスレ/濃度変化があるが、コピー用紙に筆記できる。
不良:40℃1カ月でコピー用紙へ筆記できない。
作製した実施例101~103、及び比較例201~204のアイライナーを使用し、1本のラインを評価者の手の裏(甲)に描いた。10分間乾燥させた後、水を筆記線上に落とし、続いてその水の上を指で一定の力、且つスピードで30回往復した。筆記線の外観を目視観察によって評価した。
良好:筆記線の滲みや脱落はほとんど見られなかった
可:筆記線の滲みや脱落が少し見られた
不良:筆記線はほとんど維持されなかった
102 原料混合物
103 水性分散中間体
104 水性分散体
201 原料混合工程
202 分散工程
203 検査工程
Claims (11)
- 水と、少なくとも、25~35質量%の黒色顔料と、前記黒色顔料との質量%比で6.67:1~7.12:1の高分子又はHLBが10以上の界面活性剤である分散剤と、前記黒色顔料との質量%比で2.14:1~2.0:1の多価アルコールと、を含有し、
前記黒色顔料は、備長炭、竹炭、梅炭、又は活性炭から選ばれる少なくとも1種以上の炭パウダー、又は、1~10質量%の黒色酸化鉄を更に含有する前記炭パウダーであり、
平均粒子径が340~392nmであり、明度L値が24未満であることを特徴とする水性分散体。 - 前記水性分散体の80%以上の粒子は、粒子径が180~1200nmに分布することを特徴とする請求項1に記載の水性分散体。
- 前記水性分散体の最大粒子径が3500nm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の水性分散体。
- 前記水性分散体の粘度は、15~300mPa・sであることを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の水性分散体。
- 請求項1~4のいずれか一項に記載の水性分散体を含有することを特徴とする化粧料。
- 前記化粧料の明度L値が25以下であることを特徴とする請求項5に記載の化粧料 。
- 前記化粧料の筆記試験による液吐出量が20mg以上であることを特徴とする請求項5又は6に記載の化粧料。
- ペン型若しくは壺型アイライナー又はアイブローであることを特徴とする請求項5~7のいずれか一項に記載の化粧料。
- 水と、少なくとも、備長炭、竹炭、梅炭、又は活性炭から選ばれる少なくとも1つ以上の炭パウダー、又は、1~10質量%の黒色酸化鉄を更に含有する前記炭パウダーである22~40質量%の黒色顔料と、前記黒色顔料との質量%比で6.67:1~7.12:1の高分子又はHLBが10以上の界面活性剤である分散剤と、前記黒色顔料との質量%比で2.14:1~2.0:1の多価アルコールと、を含有する原料混合物とする原料混合工程と、
前記原料混合物を分散機で均一に分散混合粉砕し、水性分散中間体とする分散工程と、
前記水性分散中間体の粒度分布を測定し、平均粒子径が340~392nmであり、且つ、水性分散体の80%以上の粒子の粒子径が180~1200nmに分布する場合には、分散処理を終了し、水性分散体とする検査工程と、
水性分散中間体の最大粒子径が3500nmを超えている場合や、平均粒子径が340~392nmに達していない場合には、前記水性分散中間体を分散工程に戻し、更に、分散処理を行う工程と、を有する、
平均粒子径が340~392nmであり、80%以上の粒子の粒子径が180~1200nmに分布することを特徴とする水性分散体の製造方法。 - 前記水性分散体の最大粒子径が3500nm以下であることを特徴とする請求項9に記載の水性分散体の製造方法。
- 前記分散機は、ビーズミルであることを特徴とする請求項9又は請求項10に記載の水性分散体の製造方法。
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