JP7300601B2 - 熱硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、および、電子部品 - Google Patents
熱硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、および、電子部品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7300601B2 JP7300601B2 JP2019050944A JP2019050944A JP7300601B2 JP 7300601 B2 JP7300601 B2 JP 7300601B2 JP 2019050944 A JP2019050944 A JP 2019050944A JP 2019050944 A JP2019050944 A JP 2019050944A JP 7300601 B2 JP7300601 B2 JP 7300601B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermosetting resin
- resin composition
- solvent
- compound
- epoxy resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Epoxy Resins (AREA)
Description
本発明の熱硬化性樹脂組成物は、(A)エポキシ樹脂を含む。(A)エポキシ樹脂は、エポキシ基を有する樹脂であり、従来公知のものをいずれも使用できる。分子中にエポキシ基を2個有する2官能性エポキシ樹脂、分子中にエポキシ基を多数有する多官能エポキシ樹脂等が挙げられる。なお、水素添加された2官能エポキシ樹脂であってもよい。また、(A)エポキシ樹脂は、固形エポキシ樹脂、半固形エポキシ樹脂、液状エポキシ樹脂の何れであってもよい。本明細書において、固形エポキシ樹脂とは40℃で固体状であるエポキシ樹脂をいい、半固形エポキシ樹脂とは20℃で固体状であり、40℃で液状であるエポキシ樹脂をいい、液状エポキシ樹脂とは20℃で液状のエポキシ樹脂をいう。液状の判定は、危険物の試験及び性状に関する省令(平成元年自治省令第1号)の別紙第2の「液状の確認方法」に準じて行う。例えば、特開2016-079384の段落23~25に記載の方法にて行なう。
本発明の熱硬化性樹脂組成物は、(B)活性エステル基を有する化合物を含む。(B)活性エステル基を有する化合物は、一分子中に2個以上の活性エステル基を有する化合物であることが好ましい。(B)活性エステル基を有する化合物は、一般に、カルボン酸化合物とヒドロキシ化合物との縮合反応によって得ることができる。中でも、ヒドロキシ化合物としてフェノール化合物またはナフトール化合物を用いて得られる活性エステル基を有する化合物が好ましい。フェノール化合物またはナフトール化合物としては、ハイドロキノン、レゾルシン、ビスフェノールA、ビスフェノールF、ビスフェノールS、フェノールフタリン、メチル化ビスフェノールA、メチル化ビスフェノールF、メチル化ビスフェノールS、フェノール、o-クレゾール、m-クレゾール、p-クレゾール、カテコール、α-ナフトール、β-ナフトール、1,5-ジヒドロキシナフタレン、1,6-ジヒドロキシナフタレン、2,6-ジヒドロキシナフタレン、ジヒドロキシベンゾフェノン、トリヒドロキシベンゾフェノン、テトラヒドロキシベンゾフェノン、フロログルシン、ベンゼントリオール、ジシクロペンタジエニルジフェノール、フェノールノボラック等が挙げられる。また、(B)活性エステル基を有する化合物としては、ナフタレンジオールアルキル/安息香酸型でもよい。活性エステル基を有する化合物は、1種を単独で用いてもよく、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
本発明の熱硬化性樹脂組成物は、(C)溶剤可溶性イミダゾール化合物として、ベンゼン環を含まない溶剤可溶性イミダゾール化合物を含む。このようなイミダゾールを(A)エポキシ樹脂および(B)活性エステル基を有する化合物と併用することにより経時安定性に優れ、薄膜形成時でも塗膜欠陥の無いドライフィルムを供給することができ、ベンゼン環を含まないことにより硬化性にも優れる。(C)ベンゼン環を含まない溶剤可溶性イミダゾール化合物としては、例えば、2-エチル-4-メチルイミダゾールや1,2-ジメチルイミダゾールが挙げられるが、これらに限られない。
本発明の熱硬化性樹脂組成物は、(D)有機溶剤を含む。(D)有機溶剤としては、特に制限はないが、例えば、ケトン類、芳香族炭化水素類、グリコールエーテル類、グリコールエーテルアセテート類、エステル類、アルコール類、脂肪族炭化水素、石油系溶剤などが挙げることができる。より具体的には、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、メチルブチルケトン、メチルイソブチルケトン、メチルエチルケトン等のケトン類;トルエン、キシレン、テトラメチルベンゼン等の芳香族炭化水素類;セロソルブ、メチルセロソルブ、ブチルセロソルブ、カルビトール、メチルカルビトール、ブチルカルビトール、エチレングリコールモノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、プロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレングリコールジエチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル等のグリコールエーテル類;酢酸エチル、酢酸ブチル、酢酸イソブチル、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジプロピレングリコールメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールメチルエーテルアセテート、プロピレングリコールエチルエーテルアセテート、プロピレングリコールブチルエーテルアセテートなどのエステル類;エタノール、プロパノール、2-メトキシプロパノール、n-ブタノール、イソブチルアルコール、イソペンチルアルコール、エチレングリコール、プロピレングリコール等のアルコール類;オクタン、デカン等の脂肪族炭化水素;石油エーテル、石油ナフサ、水添石油ナフサ、ソルベントナフサ等の石油系溶剤等の他、N,N-ジメチルホルムアミド(DMF)、テトラクロロエチレン、テレビン油等が挙げられる。また、丸善石油化学社製スワゾール1000、スワゾール1500、三共化学社製ソルベント#100、ソルベント#150、シェルケミカルズジャパン社製シェルゾールA100、シェルゾールA150、出光興産社製イプゾール100番、イプゾール150番等の有機溶剤を用いてもよい。(D)有機溶剤は、1種を単独で用いてもよく、2種以上の混合物として用いてもよい。
本発明の熱硬化性樹脂組成物は、無機フィラーを含有することができる。無機フィラーを配合することによって、得られる硬化物の硬化収縮を抑制し、密着性、硬度、絶縁層の周囲にある銅等の導体層と熱強度を合わせることによるクラック耐性等の熱特性を向上させることができる。無機フィラーとしては従来公知の無機フィラーが使用でき、特定のものに限定されないが、例えば、硫酸バリウム、チタン酸バリウム、無定形シリカ、結晶性シリカ、溶融シリカ、球状シリカなどのシリカ、タルク、クレー、ノイブルグ珪土粒子、ベーマイト、炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、酸化チタン、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、窒化ケイ素、窒化アルミニウム、ジルコン酸カルシウム等の体質顔料や、銅、錫、亜鉛、ニッケル、銀、パラジウム、アルミニウム、鉄、コバルト、金、白金等の金属粉体が挙げられる。無機フィラーは球状粒子であることが好ましい。中でもシリカが好ましく、熱硬化性樹脂組成物の硬化物の硬化収縮を抑制し、より低CTEとなり、また、密着性、硬度などの特性を向上させる。無機フィラーの平均粒子径(メディアン径、D50)は、0.01~10μmであることが好ましい。なお、本明細書において、無機フィラーの平均粒子径は、一次粒子の粒径だけでなく、二次粒子(凝集体)の粒径も含めた平均粒子径である。平均粒子径は、レーザー回折式粒子径分布測定装置により求めることができる。レーザー回折法による測定装置としては、マイクロトラック・ベル社製Nanotrac waveなどが挙げられる。
本発明の熱硬化性樹脂組成物は、得られる硬化膜の機械的強度を向上させるために、さらに熱可塑性樹脂を含有することができる。熱可塑性樹脂は、溶剤に可溶であることが好ましい。溶剤に可溶である場合、ドライフィルムの柔軟性が向上し、クラックの発生や粉落ちを抑制できる。熱可塑性樹脂としては、熱可塑性ポリヒドロキシポリエーテル樹脂や、エピクロルヒドリンと各種2官能フェノール化合物の縮合物であるフェノキシ樹脂或いはその骨格に存在するヒドロキシエーテル部の水酸基を各種酸無水物や酸クロリドを使用してエステル化したフェノキシ樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ブロック共重合体等が挙げられる。熱可塑性樹脂は1種を単独または2種以上を組み合わせて用いることができる。
本発明の熱硬化性樹脂組成物は、さらに必要に応じて、フタロシアニン・ブルー、フタロシアニン・グリーン、アイオジン・グリーン、ジスアゾイエロー、クリスタルバイオレット、酸化チタン、カーボンブラック、ナフタレンブラック等の従来公知の着色剤、アスベスト、オルベン、ベントン、微紛シリカ等の従来公知の増粘剤、シリコーン系、フッ素系、高分子系等の消泡剤および/またはレベリング剤、チアゾール系、トリアゾール系、シランカップリング剤等の密着性付与剤、難燃剤、有機フィラー、ゴム状粒子、増感剤、チタネート系、アルミニウム系の従来公知の添加剤類を用いることができる。
2-エチル-4-メチルイミダゾール(四国化成工業社製)、1,2-ジメチルイミダゾール(四国化成工業社製)、1-ベンジル-2-フェニルイミダゾール(四国化成工業社製)、4-ジメチルアミノピリジン(広栄化学工業社製)、2,4-ジアミノ-6-[2-メチルイミダゾリル-(1)]エチル-s-トリアジン(四国化成工業社製)について、下記のように溶剤可溶性を評価した。
上記各硬化促進剤10部をシクロヘキサノン90部に添加し、よく攪拌した。その溶液の状態について目視にて確認した。なお、シクロヘキサノンを、メチルエチルケトン、プロピレングリコールメチルエーテルアセテート、トルエンにそれぞれ変更して同じ評価を行った。
評価基準
〇:透明
×:白濁及び沈降
下記表1に示す処方(質量部)にて各成分を配合し、3本ロールミルで分散し、実施例1~3および比較例1~4の熱硬化性樹脂組成物を得た。
得られたドライフィルムの樹脂層(厚さ10μm)について目視にて表面状態を確認した。評価結果を表1に示す。
評価基準:
〇:突起状の表面欠陥が無く、かつ、穴が開いていなかった。
×:突起状の表面欠陥が有った、または、穴が開いていた。
得られた熱硬化性樹脂組成物を、ゲル化試験機(日新科学社製ゲル化試験機)を用いて190℃の熱板上でゲル化するまでの時間(ゲルタイム)を測定した。試料量は0.3mlとした。尚、ゲルタイムとは、加熱を開始してから、材料が流動性を失い固化するまでの時間をいう。単位は秒とする。
作製した熱硬化性樹脂組成物を30℃の恒温槽で保管し、3、7、10日後の各組成物について、上記(ゲルタイムの測定)方法に従ってゲルタイムを測定し、その変化率を下記式により算出した。評価結果を表1に示す。
変化率(%)={(初期のゲルタイム-経時後のゲルタイム)/初期ゲルタイム}×100
ゲルタイム変化率の評価基準
〇:変化率10%以下
△:変化率10%超30%未満
×:変化率30%以上
上記(ゲルタイムの測定)方法に従って、初期のゲルタイムから下記の基準にて硬化性を評価した。
硬化性基準
◎:ゲルタイム120秒以上180秒未満
〇:ゲルタイム180秒以上240秒未満
△:ゲルタイム240秒以上300秒未満
×:ゲルタイム300秒以上
*2:固形エポキシ樹脂(ビフェニル/フェノールノボラック型エポキシ樹脂(日本化薬社製;エポキシ当量272g/eq;軟化点52℃))
*3:活性エステル化合物(DIC社製;活性エステル当量223g/eq)
*4:シラン化合物(信越化学社製)
*5:球状シリカ(アドマテックス社製;平均粒径0.5μm)
*6:2-エチル-4-メチルイミダゾール(四国化成工業社製)
*7:1,2-ジメチルイミダゾール(四国化成工業社製)
*8:1-ベンジル-2-フェニルイミダゾール(四国化成工業社製)
*9:4-ジメチルアミノピリジン(広栄化学工業社製)
*10:2,4-ジアミノ-6-[2-メチルイミダゾリル-(1)]エチル-s-トリアジン(四国化成工業社製)
Claims (4)
- (A)エポキシ樹脂、(B)活性エステル基を有する化合物、(C)溶剤可溶性イミダゾール化合物、および、(D)メチルエチルケトン、プロピレングリコールメチルエーテルアセテート、トルエン、シクロヘキサノンおよびキシレンから選ばれる少なくとも1種である有機溶剤を含む熱硬化性樹脂組成物であって、
前記(C)溶剤可溶性イミダゾール化合物が、ベンゼン環を含まない化合物であり、
前記(C)溶剤可溶性イミダゾール化合物の配合量が、前記(A)エポキシ樹脂100質量部に対して4~10質量部であり、
前記(D)有機溶剤の配合量が、溶剤を除いた組成物の固形分100質量部に対して20~200質量部であることを特徴とする厚さ15μm以下の永久保護膜形成用の熱硬化性樹脂組成物。 - 請求項1記載の熱硬化性樹脂組成物をフィルムに塗布、乾燥して得られる樹脂層を有することを特徴とするドライフィルム。
- 請求項1記載の熱硬化性樹脂組成物、または、請求項2記載のドライフィルムの樹脂層を硬化して得られることを特徴とする硬化物。
- 請求項3記載の硬化物を有することを特徴とする電子部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019050944A JP7300601B2 (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 熱硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、および、電子部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019050944A JP7300601B2 (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 熱硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、および、電子部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020152780A JP2020152780A (ja) | 2020-09-24 |
JP7300601B2 true JP7300601B2 (ja) | 2023-06-30 |
Family
ID=72557754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019050944A Active JP7300601B2 (ja) | 2019-03-19 | 2019-03-19 | 熱硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、および、電子部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7300601B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023183727A (ja) | 2022-06-16 | 2023-12-28 | 味の素株式会社 | 樹脂組成物 |
JP2024085315A (ja) | 2022-12-14 | 2024-06-26 | 味の素株式会社 | 樹脂組成物 |
KR20240143921A (ko) | 2023-03-23 | 2024-10-02 | 아지노모토 가부시키가이샤 | 수지 롤 |
JP2024137375A (ja) | 2023-03-24 | 2024-10-07 | 味の素株式会社 | 樹脂組成物 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004210941A (ja) | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Tdk Corp | 樹脂組成物、樹脂硬化物、シート状樹脂硬化物及び積層体 |
WO2012131971A1 (ja) | 2011-03-31 | 2012-10-04 | 積水化学工業株式会社 | 予備硬化物、粗化予備硬化物及び積層体 |
-
2019
- 2019-03-19 JP JP2019050944A patent/JP7300601B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004210941A (ja) | 2002-12-27 | 2004-07-29 | Tdk Corp | 樹脂組成物、樹脂硬化物、シート状樹脂硬化物及び積層体 |
WO2012131971A1 (ja) | 2011-03-31 | 2012-10-04 | 積水化学工業株式会社 | 予備硬化物、粗化予備硬化物及び積層体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2020152780A (ja) | 2020-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7300601B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、および、電子部品 | |
JP7202690B2 (ja) | 樹脂組成物、基材付フィルム、金属/樹脂積層体および半導体装置 | |
JP7169076B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、および、電子部品 | |
TWI851551B (zh) | 乾膜、硬化物及電子零件 | |
JP6538429B2 (ja) | ドライフィルム、硬化物およびプリント配線板 | |
JP6900356B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、樹脂付き銅箔、硬化物、電子部品、および、電子部品の製造方法 | |
JP7133955B2 (ja) | 熱硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、および、電子部品 | |
WO2020158202A1 (ja) | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、および、電子部品 | |
TWI747040B (zh) | 乾膜、硬化物及電子零件 | |
TWI846846B (zh) | 乾薄膜、硬化物及電子零件 | |
TWI858283B (zh) | 黏接劑組成物 | |
JP7489775B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、樹脂付き銅箔、硬化物、および電子部品 | |
JP7341828B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、樹脂付き銅箔、硬化物、及び電子部品 | |
TWI831884B (zh) | 硬化性樹脂組成物、乾膜、附有樹脂之銅箔、硬化物及電子零件 | |
JP7454394B2 (ja) | ドライフィルム、硬化物、電子部品、および、ドライフィルムの製造方法 | |
JP7402681B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、樹脂付き銅箔、硬化物、及び電子部品 | |
WO2020203102A1 (ja) | 中空デバイス用ドライフィルム、硬化物および電子部品 | |
WO2024204710A1 (ja) | マルチチップモジュール基板 | |
JP7554745B2 (ja) | 積層体、硬化物および、電子部品 | |
JP2020105399A (ja) | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、硬化物、および、電子部品 | |
JP7333737B2 (ja) | 硬化性樹脂組成物、ドライフィルム、樹脂付き銅箔、硬化物、及び電子部品 | |
TW202505713A (zh) | 多晶片模組基板 | |
WO2024090394A1 (ja) | 積層構造体、その製造方法、硬化物および電子部品 | |
WO2024090396A1 (ja) | 硬化性樹脂組成物、積層構造体、硬化物および電子部品 | |
TW202239930A (zh) | 用於可撓性印刷電路板(fpc)的接著劑組合物、以及含有其的熱固性樹脂膜、預浸料和fpc基板 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220217 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221214 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230215 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20230502 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20230530 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20230531 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7300601 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |